喜岡淳

きおかじゅん



当選回数回

喜岡淳の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第120回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○喜岡淳君 おはようございます。  大臣におきましては、就任早々から運輸行政の先頭で御活躍されておることに心から敬意を表したいと思います。  私は、四国の香川県の選出でありますので、ぜひこの際、四国の鉄道の近代化という問題についてくれぐれも大臣にはよろしくお願いを申し上げたい...全文を見る
○喜岡淳君 混乱が起きた理由は、JR四国が三月十一日から騒音テストをしたい、こういうことを一方的に発表したわけです。地元の自治体や公団あるいは瀬戸大橋架橋の島々の皆さんは、事前の協議が一切なかったものですから一体どうなっておるんだ、こういうふうに不信感を強めたわけです。どうしてこ...全文を見る
○喜岡淳君 運輸省の方は指導をしたんだけれどもJR四国が守らなかったというように今のお答えを聞いたところでありますが、それで本当にいいのかどうかというのは疑問を感じております。運輸省が言ったけれどもJR四国が守らない、やはりそれだけでは済まないだろうというふうに思います。監督官庁...全文を見る
○喜岡淳君 JR四国の技術関係の人、線を敷く関係の人に聞きますと、タイムリミットは三月末だったんだと、こういうふうに専門家の方はおっしゃっておりましたけれども、そういう意味からはいつ試験が行われるのか。まあそんなに遠くはないというのはわかるわけですけれども、それにしても、きのう電...全文を見る
○喜岡淳君 一九八九年、平成元年十一月十日、参議院の決算委員会でこのJRの騒音問題が取り上げられております。  この決算委員会での議論は、湖戸大橋線の列車のスピードをダウンする、それは二年間に限って行うんだ。そして、二年の間に騒音の根本的な対策を考えて平成三年の七月からはもとの...全文を見る
○喜岡淳君 二年前の決算委員会で、関係諸機関が協議をした上で騒音問題に対処するように、この点について権限のある方から御回答をいただきたいというふうに社会党の一井淳治さんが質問されました。それに対して権限ある人として倉本さんがお答えになっておりますが、速度の回復に当たっては、御指摘...全文を見る
○喜岡淳君 ぜひ今度はもう最後の約束というふうに伺って、実効が上がることをお願い申し上げたいというふうに思います。  この騒音の対策としては、今お答えになったように、車両の車輪をできるだけ真円は近づけていくという努力を今していただいております。そういう意味では、この騒音対策の一...全文を見る
○喜岡淳君 これも二年前の議論にさかのぼりますけれども、当時の政府の御答弁の中では、中長期的な課題としてディーゼル特急の電化を行うなどによる音源対策に必要な期間は二年間だと、こんな答弁をされておるわけですね。二年間で四国の電化なんかできないというのはわかっておるんですけれども、こ...全文を見る
○喜岡淳君 努力目標値ということですから、いわゆる法的な根拠を持つものでないとは思います、努力目標値ですから。しかし、だからといって単なる努力目標値ではなくて法的なものに準じた認識をしておるというふうに聞いたわけですけれども、そういうふうに理解していいわけですね。
○喜岡淳君 それからもう一つだけ環境庁の方にお尋ねいたしますが、これも今から二年前の参議院の決算委員会にさかのぼりますが、当時の議論の中では、新幹線については環境基準、騒音基準があるけれども、いわゆる在来線にはその基準がないんだと、それが一つの議論になっております。  この決算...全文を見る
○喜岡淳君 公害対策基本法ができて既に二十四年近くたっておりますし、新幹線の騒音基準ができてこれも十六年近くたっております。そういう意味では非常に時間が経過しておりますから、さまざまなところで騒音の環境値ということが問題になっております。運輸大臣の方からも環境問題が指摘をされてお...全文を見る
○喜岡淳君 JR四国につきましてはこのアンケート問題をどうして出したかということでありますが、やはりすべての面において、今の瀬戸大橋の騒音問題もそうですが、やはり鉄道会社としては沿線住民、利用者、関係団体の信用を得るというような行動が常に必要だろうと思うんです。しかし、このアンケ...全文を見る
○喜岡淳君 やはりこれもJR四国に対する不信感を募らせる一つになっております。  もう一つの問題として踏切問題がございます。  昨年、高松の郷東第二踏切というところで自転車に乗った小学生が列車にはねられたわけです。もちろん警報機も遮断機もない踏切でありました。その問題で地元の...全文を見る
○喜岡淳君 いつも同じお答えなんですが、実態は改まっていないというのが事実だろうと思います。  この際、私見でありますけれども、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律、この第十三条、第二十条について私はこの際言っておきたいと思いますが、この十三条では監督権について...全文を見る
○喜岡淳君 障害者対策として引き続いて、いわゆる難病者の方々は約十六万人ほどいらっしゃるようでありますが、難病者の皆さん方からも陳情が来ておるかというふうに思います。引き続いてこちらの件についても御検討をよろしくお願いしたいと思います。  さらに、もう時間の都合で最後になります...全文を見る
04月09日第120回国会 参議院 運輸委員会 第3号
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○喜岡淳君 運輸大臣を初め、運輸省の皆様方に最初にお礼を申し上げたいと思います。  先般の瀬戸大橋の、JR四国が騒音テストを無断でやろうといった例の問題でありますが、JR四国の社長に対して皆さん方の方から、しっかり地元と協議をした上で合意を得てテストを行うようにという御指導をい...全文を見る
○喜岡淳君 私は、お言葉を返すようですが、この場合の考え方は、やっぱり障害者に対する差別が事実として行われておるというふうに反省をすべきではないかと思います。  なぜならば、公共交通ですからだれだって利用できるということを前提にして運輸省は認可をされたというふうに思うわけですね...全文を見る
○喜岡淳君 ぜひ難病の方の問題についても積極的な検討をいただいてやっていただきたいというふうに思います。  この障害者の運賃割引の問題について関連をいたしますけれども、例えばJRの場合ですが、介護者と同伴の場合は五〇%の割引、そして介護者がいない場合は片道百一キロを超えた場合が...全文を見る
○喜岡淳君 難しい難しいということはわかりますけれども、やはりJRの経営がよければやろう、経営が厳しければできないだろうというのでは福祉政策として私は一貫性がないだろうというふうに思います。  そこで、同じように障害者の中から問題が出ておりますのは、特急料金あるいは新幹線の問題...全文を見る
○喜岡淳君 多分そういうふうにお答えされるだろうというふうに思っておったんですが、そのとおりの答えで非常に残念だというふうに思います。  障害者の人たちだって新幹線、特急に乗るというのは、もう本当に時代の流れです。それで、地方の場合でも、例えば地方から東京やあるいは他の大きな都...全文を見る
○喜岡淳君 今のお答えは、交通の実態、今日の現状、それから、ますます高速化して新幹線網が整備されていく今後の状況など、これからのことも踏まえた上での発言としては、私はまことに頼りない答えだというふうに思えて残念でなりません。  そういうふうに今も採算性の問題とかJRの経営の問題...全文を見る
○喜岡淳君 それは国民が聞いて理解できる御答弁ではないと思うんですね。発言されて自分でわかるでしょう、おかしいというのは。そうするのは原則はわかる、しかしできていないんだと。もうやっぱりそろそろ踏み切ってどこかで区切りをつけて、はっきりとした行動に移るべきじゃないですか。  例...全文を見る
○喜岡淳君 それはおかしいと思いますよ。社会福祉だから厚生省がするべきだ、それは確かにそうでしょう。じゃ戦傷病者の特別援護法というものは、これは厚生省がやっているのではなくて運輸省が負担をされておるわけでしょう。できないことないんじゃないですか、交通関係にかかわる問題は運輸省がや...全文を見る
○喜岡淳君 やっぱり財源財源ということがいつも言われ、障害者割引の問題が難しいわけですから、そういう意味では、交通問題にかかわる問題はやはり運輸省が責任を持って、戦傷病者の割引の例もありますから、立法措置をしっかりとって、国の役割、自治体の役割、それから運輸事業主の役割、それを明...全文を見る
○喜岡淳君 どうもありがとうございました。
04月11日第120回国会 参議院 運輸委員会 第4号
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○喜岡淳君 船の緊急時の通信については、これまでモールス通信ということで、モールスを中心にやってこられたわけですが、これからいよいよGMDSSシステムに移っていくという国際条約が発効をしたということであります。  問題は、GMDSSが緊急通信装置として間違いなく完全に機能し得る...全文を見る
○喜岡淳君 運輸省の方からGMDSSに関する実証試験のデータというものをいただいております。当然慎重なテストをされておると思いますが、きょうお答えをいただいておる方の中でこれらの今までの一連の実証試験に現場で立ち会われたことのある方がいらっしゃいましたら、ちょっと手を挙げてくださ...全文を見る
○喜岡淳君 それじゃテストの結果についてお尋ねをいたしますが、立ち会われていないということですから、運輸省の中で検討した結果、テストの結果についてはどういうふうに省内の方で聞いておられますか。
○喜岡淳君 ちょっと待ってください。今、有効性を確認したと言いましたね。
○喜岡淳君 一九九〇年十月に全世界二十五カ所でEPIRBの試験が行われて有効性を確認したとおっしゃられましたが、いつ確認されたんですか。私がいただいた資料には、九〇年十月、去年の十月に実施したままで結果はまだ出ておりませんよ。その点きのう十分聞いたでしょう。
○喜岡淳君 それは全然わからない日本語だろうと思います。きのうも郵政省の方と運輸省の方に部屋に来ていただいて、この問題についてはかなりやりとりしておるでしょう。そのときにも、これから結果については出るからというお答えだったんですが、間もなく有効性を確認したことが掲載されるであろう...全文を見る
○喜岡淳君 だから、それはいつ運輸省として有効性を確認されたんですか。あなたはこの試験にも立ち会っていないし、私が責任を持って答えてやると言ったんですからちゃんと言ってくださいよ。時間がないですから早くしてください。
○喜岡淳君 ほぼ一〇〇%に近いようなでしょう、まだ。それから、ことしの九月にまとめられるということですが、運輸省の内部では既に有効性を確認したのかということを聞いておるんです。
○喜岡淳君 じゃ、九〇年十月に行われたテストについては有効性を確認した、運輸省は確認したわけですね。それじゃまた、九月にまとめが出るようでありますから、九月のまとめができ上がった時点でそのまとめをいただきたいというふうに思います。  それから次にお尋ねいたしますが、テストとして...全文を見る
○喜岡淳君 これまでのテストは、何年何月、場所、試験者、その試験状況、全部まとまってあるんですが、このDSCの八五年に西ドイツーノルウェーで行ったテストだけは、「有効性が確認された。」、しかし、日時は「中頃」どだけしか書かれておりませんので、私は運輸省からいただいたこの実証試験の...全文を見る
○喜岡淳君 このほかにも非常に安全性にかかわるテストの結果が疑問に思われるところがあります。  例えば、一九八九年六月十四日の衆議院逓信委員会の会議録でありますが、この会議録を見てみますと次のようなことが書かれております。  ランダム・セルコール、これの実験の結果を皆さんから...全文を見る
○喜岡淳君 それでは、きのうおっしゃっておりましたが、マルが二重丸になった、ペケが二重丸になったというようにおっしゃっていましたが、その結果をいただきたいものですが、いただけますか。
○喜岡淳君 二重丸にみんななったと思いますので、その結果をぜひいただきたいというふうに思います。  それから、これももう一つお尋ねしておきたいんですが、同じくこの八九年六月十四日の衆議院逓信委員会では、もう一つ重要な指摘がされたまま答えが中途半端になっております。  それは、...全文を見る
○喜岡淳君 それでは次に、インマルサットについてお尋ねをいたします。  今のお答えの中で、例えばフランスの実験ですが、EPIRBの実験は一九八八年荒海の中で行われた。荒海の中でも十分EPIRBが機能したという試験結果を今聞かせていただきました。我が国の関係当局、郵政省や運輸省が...全文を見る
○喜岡淳君 気象、海象が海の上では非常に激しく変化しやすい。しかも、災害が発生しやすいのは、実は気象、海象条件の激しいとき、低気圧に見舞われるとか大波が来るとか非常に厳しいときに船の事故が起きやすいわけですから、そのときに無事に助かるように今度のGMDSSをやるわけでしょう。とこ...全文を見る
○喜岡淳君 したいと思うということは、またこれからもテストをされるということで受けとめていいでしょうか。
○喜岡淳君 次に、インマルサットについていよいよお尋ねするわけですが、現在インマルサットのA型が実用化されておると思いますけれども、このインマルサットが実はGMDSSシステムの中核をなす一番大事なところだろうと思います。  さて、このインマルサットA型については、実用配備された...全文を見る
○喜岡淳君 先ほどの渕上先生のときの答弁でも聞かれましたけれども、現行のインマルサットは使用実績があって信頼性が高いんだというふうにおっしゃっておられました。  しかし、運輸省からいただいたインマルサットのトラブル状況、昭和六十三年に百隻の外航船を調べたところ、過去五年間で三百...全文を見る
○喜岡淳君 今のところはインマルサットに本格的に頼っていないから、まあまあ事故が起きてもそれほど言うには足らないというような今の御答弁だったと思います。  じや、メーカーはいいかげんにつくったかということですよ。郵政省はよくもそんないいかげんなのを承認しましたね。おかしいじゃな...全文を見る
○喜岡淳君 私はメーカーの皆さんに告げ口はしませんけれども、運輸省としてはそういう御認識だというのはメーカーの方が聞いたら怒るだろうと思います。  じゃ、技術的には今おっしゃったように、これから解決されていくだろうというお話を私は信用したいと思います。  私の手元にあるのはメ...全文を見る
○喜岡淳君 構造上のブロッキング現象は解決できるだろうと。じゃ、地域的な問題は検討されておられるでしょうか。  例えばオーストラリアの周辺ですね、ニューカッスル停泊中の船には時々ブロッキングが発生するという報告を受けておりますけれども、幾つかの地域については衛星との角度がいろい...全文を見る
○喜岡淳君 このブロッキングの問題は単に機械の技術だけの問題じゃないですから、やっぱりどの地域に行けばブロッキングが起きるのかよく調べておかないと、その地域に入った途端にブロッキングが起きてインマルサットの電波が届かない。報告書を読んだら、船の人が慌てたのがよくわかりますよ。スイ...全文を見る
○喜岡淳君 時間の都合でこれで私は終わりますけれども、やはりきょうの議論の中ではGMDSSを即来年二月からやろうという体制はまだまだお粗末ではないかというような気がいたしました。  大臣にお尋ねをいたしますが、電波法の改正の際に附帯決議が行われております。それは、GMDSSの導...全文を見る
○喜岡淳君 終わります。
04月12日第120回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
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○喜岡淳君 長い間国連で活躍されてこられたということで、内部の落ちついた意見ということを今聞かしていただきまして非常に参考になりました。  具体的には、日本の平和貢献という意味では先生は、日本が昨年のヒューストン・サミットの際に提出した地球再生計画というものを今後我が国が率先し...全文を見る
○喜岡淳君 鈴木先生にお尋ねいたしますが、いよいよ冷戦後のアジア外交の問題ですけれども、日本がこれからのアジア外交を考える際に、とりわけ先生が強調しておきたい点ということはどういう点があるでしょうか。
04月18日第120回国会 参議院 運輸委員会 第6号
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○喜岡淳君 おはようございます。  きょうは、整備新幹線の建設費の問題と、それから地域間格差がこれから広がらないのかどうか、そういうところを中心にして御質問させていただきたいと思います。  まず最初にお尋ねいたしますが、今度の整備新幹線の計画は三線五区で建設費は一兆六千五百億...全文を見る
○喜岡淳君 ということは、六十二年現在の価格でこれからの十年間の経費を類推といいますか推測したという、あくまでも推測ということで理解してよろしいでしょうか。
○喜岡淳君 お手元に「資料1」というものをお配りをさせていただきましたので、これでお尋ねいたします。    〔資料配付〕
○喜岡淳君 これまで東海道新幹線とか東北新幹線、上越新幹線などの新幹線建設を振り返ってみますと、計画当初の見積もりとでき上がったときの実績というものが非常にかけ離れておるということがこれまでの実績から言えるというふうに思うわけです。  例えば、東北新幹線の場合は、計画八千八百億...全文を見る
○喜岡淳君 当初の見積もりが過小だったというのは、昔の話をそういう言い方されると非常に私は無責任な言い方だろうというふうに聞こえますが、これは国民だれしも同じような受けとめ方だろうと思います。これからの問題についても何が起こってくるかわからない、それが事実ではないかと思うんです。...全文を見る
○喜岡淳君 これからいろいろ新技術の開発とか合理化とか、そういうことでコストを減らしていきたいという努力が今行われておるという御答弁を聞いたところです。  そうすると、具体的に聞いていきますけれども、一兆六千五百億円の建設費の内訳ですね、用地費を一体どういうふうに見積もっておら...全文を見る
○喜岡淳君 用地費の見積もりについて約一千七百億円というお答えだったと思いますが、そういう金額で本当に大丈夫なんでしょうか。間違いありませんか。やれますか。
○喜岡淳君 お手元の「資料1」の下の方を見ていただきたいと思いますが、これは国土庁が発表しております都道府県地価調査の資料であります。これを見ますと、やっぱり整備新幹線の高崎―軽井沢間、この沿線では非常に土地が高騰しておるという事実が出ております。昭和六十二年現在の価格で見積もら...全文を見る
○喜岡淳君 監視区域を設定するとかというお話でありますが、それは具体的にもう計画とか実施要綱というのはできておるんですか。
○喜岡淳君 問題が起きてから行動するというのでは遅いわけですね。最初から区域を決めて規制をする。そうじゃないと、この地価の高騰というのはとめようがないでしょう。地価が高騰したから動き出すというのでは、私は前と後ろが反対じゃないかと思うんですよ。違いますか。
○喜岡淳君 第二の国鉄にはしないんだと、そのために万全の策を尽くして財源も明らかにするというのが今度の法案の趣旨だろうと思います。そういう意味からいけば、最初からきちんとした地価の監視をして、調査も万全にして最初から手を打っておくというのが私は本来じゃないかと思うんです。  そ...全文を見る
○喜岡淳君 それから、今大塚さんのお話の中に具体的な合理化の問題、新しい技術開発の問題、いわゆるコスト削減ということが言われました。私は疑問に思いますが、土地代だけでも昭和六十 二年現在見積もりから今日までの間に二倍、三倍に膨れ上がっておるんですから、少々の技術開発で逆にまだマ...全文を見る
○喜岡淳君 それでは、既に技術開発等々が行われておるとの話でありますが、衆議院の議事録なんかを見てみましても、今開発中だという表現が非常に目につくわけです。十年来の技術開発の結果、コストが下がらなければいかぬわけですから、具体的にどれぐらいコストが下がるかというテスト、試算という...全文を見る
○喜岡淳君 衆議院の運輸委員会でも大塚さんの答えは、「これから工事にかかわる技術の改良、開発等によって建設費を低減していくように関係者を指導していくつもりであります。」、これからそういう指導をしていくということであって、何もできておるとは答えていないわけですね。  それから、今...全文を見る
○喜岡淳君 結局、数字の試算というのはできていないということだろうと思いますので、コストが幾ら下がるのか、いかなる技術によって幾ら下がるのか、そういうデータを早急に運輸委員会の方に出していただきますように、委員長も極力よろしくお願いいたします。  それから、用地費の問題はやっぱ...全文を見る
○喜岡淳君 やっぱり、いろいろお話を聞いておっても、結局一兆六千五百億円で間違いなくでき上がるという確証を私は得ることはできませんでした。インフレもあるでしょうし土地の騰貴もあるでしょうし、そういう十年の間にまた何が起きるかさえわからないということですから、ぜひ国民が納得するよう...全文を見る
○喜岡淳君 そういうのは一時逃れのような答弁に聞こえるわけですね。  平成三年度でさえ百二十八億円なんでしょう。あと九年間で三千八百二十一億円要るんですよ。平均したら四百億円以上要るんですよ、毎年。ことしでさえ百二十八億円しかないのに、どうして来年度からは四百億円以上の公共事業...全文を見る
○喜岡淳君 そういう答えを先送りするようなところが、やっぱりこれまでの新幹線がなぜああいうふうに膨れ上がっていったのか、同じ根っこなんですね。今はっきりとした決着がついて、はっきりとした足し算の合うような財源を出していない限り、やっぱり国民はだれしも不安だろうと思います。  そ...全文を見る
04月22日第120回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○喜岡淳君 中央競馬会の渡邊理事長さんには、きょうはありがとうございます。時間が非常に少ないものですから、答えの方は簡単に、要点のみお願いをしたいというふうに思います。  最初に、中央競馬会の方にお尋ねをいたしますが、競馬法の二十八条では、学生生徒及び未成年者の馬券購入を禁止い...全文を見る
○喜岡淳君 教育上の影響を考えて未成年者の購入を禁止しておるということで、教育上の問題というのがよくわかりました。  そこで、未成年者が購入した場合は違法行為になるわけですが、そういう違法行為が起きないように中央競馬会の方ではどういう対策をとられておるんでしょうか。
○喜岡淳君 これは毎日新聞の三月二十六日夕刊であります。これ、大きい記事で載っておりますが、東京警視庁の管内でことしの三カ月間既に八百六十五人の中高生を補導した、去年一年間の補導数を既に三カ月間で大幅に突破をしておると。  異常な状態が起きておりますが、この未成年者の違法購入の...全文を見る
○喜岡淳君 中央競馬会の方は大変一生懸命されておるということでありますが、六百七十七名もの未成年者が家裁送りに遭っておるわけであります。本当にまじめにやられておるんですか。
○喜岡淳君 まあ毎年毎年大量の補導をしなければならないということは、この競馬法二十八条というのは、実態としてJRAの方できちんとなされていないという事実が私はあるだろうと思います。そういう意味では、私はまじめにやっておると思います、決して手を抜いておるとは思いませんけれども、大変...全文を見る
○喜岡淳君 未然に防ぐように指導しておるというお答えでありましたが、私は全然信用できません。なぜかといいますと、先月、三月二十七日のことでありますが、監督課、きょうお見えでありますが、お尋ねいたしました。あなた、きのうの夕刊を見ましたか、東京で八百六十五人も補導されて、監督課は何...全文を見る
○喜岡淳君 していないとは言えないと思いますから、そういうお答えだろうと思うんですよ。翌日の朝聞いたって、新聞読んでいない。こんな大きい記事でさえ読んでいないわけですからね。小さい記事なら当然飛ばしておるでしょう。監督をしていないんですよ、実際は。  ですから、JRAの方も中央...全文を見る
○喜岡淳君 その皆様方が予定しております予定地の二百五十メートル先に、小学校、中学校があります。この地域につきましては、既に教育困難校ということで十数年来、学校、警察、PTAはもとより住民、学校一体となって教育環境の整備、教育困難校の汚名を返上するための日夜を分かたぬ努力が続けら...全文を見る
○喜岡淳君 時間稼ぎの答えはやめてくださいね。私が聞いたのは、これほど行政も教育委員会も心配をしておる、緊急対策校に指定したようなところの目と鼻の先につくった例があるかないかと言っているんですよ。時間稼ぎはやめてください。
○喜岡淳君 ないんですね。
○喜岡淳君 いつぐらいまでにお答えいただけますか。
○喜岡淳君 おたくは調査室があって全国各地の例は調べているはずでしょう。だから今までにそういう例があったのかなかったのか、わかるでしょう、そういうことは。
○喜岡淳君 そういうずらしたような答えはやめてくださいね。教育困難校、緊急対策校に指定したような、そういった教育環境の学校の目と鼻の先につくった例があるかないかを調べていただきたいと、こう言っておるわけですよ。距離の問題を言っているんじゃないんですよ、私は。すぐそれ調べてください...全文を見る
○喜岡淳君 時間が来ましたので、この自治会の同意を得たという、こういうインチキな話については、二十五日の農水委員会でまたお尋ねをいたします。  最後になりましたのでお願いだけしておきますが、ぜひ、この計画については市長さんも反対をいたしておりますので、これは高松市民の総意でござ...全文を見る
04月24日第120回国会 参議院 本会議 第21号
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○喜岡淳君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました平成元年度決算及び当面する我が国の諸問題につきまして、海部総理及び各大臣に質問いたします。  まず、平成元年度の税収の見積もりと補正予算のあり方についてお伺いいたします。  平成元年度の歳入決算は、租税...全文を見る
04月25日第120回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○喜岡淳君 おはようございます。きょうは、日本中央競馬会の渡邊理事長にはありがとうございました。  それでは私は、日本中央競馬会が高松市の田村町に予定しております場外馬券売り場について質問いたしたいと思います。委員の皆さん方のお手元にはこういった地図を配らせていただきましたので...全文を見る
○喜岡淳君 少し大きい声で御発言いただきたいという皆さんの御希望ですので、お願いいたします。  そもそも、地元の同意を必要とする理由は何でしょうか。
○喜岡淳君 地元の同意を得るという問題ですが、地元の同意ということは、具体的に町内会というふうにおっしゃいましたが、どうして町内会をもって地元の同意とイコールになるんでしょうか。
○喜岡淳君 今のお話では、させていただくことにしておると。極めて任意的な問題ですね。これ、確認しておきたいと思います。  それでは、これまでの国会答弁を調べてみますと、設置の基準について非常に矛盾を感じます。町村に設置する場合は町村長の同意を得る。市につくる場合は関係町内会、ま...全文を見る
○喜岡淳君 それは絶対僕は説得力はないと思うんですね。高松市の面積より広い町村はいっぱいあるんですよ。ですから、そういう取ってつけたような説得力のない答弁はぜひ私はやめていただきたいと思うんです。高松市より広い面積の町村はいっぱいありますよ。  影響の及ぶ範囲というふうに今局長...全文を見る
○喜岡淳君 もう少し委員長の方からも説得力のある論理を展開するように注意してください。  そうしたら聞きますが、影響の及ぶ範囲というふうにおっしゃいました。じゃ、場外馬券売り場の設置の際に影響を受ける自治会、受けない自治会、この間の線引きはいかなる科学的な根拠をもってされておる...全文を見る
○喜岡淳君 それでは、具体的に高松の場合についてお尋ねをいたします。ケース・バイ・ケースということですから、このケースでお尋ねしたいというふうに思います。  お手元に今地図を配らせていただきましたが、どのあたりが影響の予想される地域というふうにお考えでしょうか。このお手元に配っ...全文を見る
○喜岡淳君 そういう時間稼ぎになるようなことはやめてください。意味がないことですからね。  中央競馬会は、既に地元の同意をとったと先般の決算委員会でもおっしゃいましたし、衆議院の分科会でもおっしゃいました。したがって、地元の同意を得たというところは影響を受ける当該自治会というこ...全文を見る
○喜岡淳君 この地図でいいますと具体的にどういうことになりましょうか。丸で囲んだ数字が自治会です。予定地の地元というのは①というところで理解していいでしょうか。
○喜岡淳君 プライバシーのことがあるだろうということでしょうが、今おっしゃった中に、予定地地元の①、いわゆる中川原北自治会が入るというのは今理事長の御答弁でした。この中川原北自治会については確かに賛成の同意もしておりますが、同時に反対の意思表明をされておるわけでありまして、ダブり...全文を見る
○喜岡淳君 それでは、六つの自治会は賛成しておるとおっしゃいましたが、じゃ、どこでしょうか、その六つというのは。鶴尾校区全体でないというんでしょう。私どもの調査では鶴尾校区全体で調べて六つあるんですよ、賛成が。合わないじゃないですか。じゃ、どこですか、その六つは。
○喜岡淳君 何回も同じことを聞きますが、二つの問題を整理してください。  一つは、予定地、これでいけば①自治会ということでしょうが、ここは賛成と同時に反対の方にも印鑑を押しておるという事実を御承知ですか、これ一つ。  もう一つは、六つの自治会について名前が言えないとおっしゃい...全文を見る
○喜岡淳君 中には賛成の人もあり反対の人もありということでおっしゃいましたね。だから、自治会の同意をもって地域の同意としてはならないということが今はっきりしたと思うんですよ。地域の中に反対しておる人もおるんだと今理事長はおっしゃったじゃないですか。だから、町内会の同意をもって地区...全文を見る
○喜岡淳君 もう一度整理しておきますが、賛成の人もあった、反対の人もあっただろうと、しかし総意としては賛成だとおっしゃいました。  じゃ、賛成した自治会を一つ具体的に挙げて、そのときの住民数は何人だ、自治会には全員入っておるのか入っていないのか、自治会の総会を開いたときに何人が...全文を見る
○喜岡淳君 今までのお話をずっと聞いておっても、同意は得ておるということで強引に押し切ろうという姿勢がよくわかりましたけれども、私は、こういった場外馬券売り場をめぐって各地でいろいろなトラブルが起こる理由は何かと考えましたときに、これは明確な基準というものが、だれの目にも納得でき...全文を見る
○喜岡淳君 大臣には初体験ということになるかと思いますので、ぜひひとつ新しい基準をつくって、高松の問題についても新しい明確な基準ができるまでは承認することのないようにひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。ひとつそれについてお願いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○喜岡淳君 最後にお願いがあります。  ぜひこの地域の予定地は馬券売り場というんではなくて、馬事公苑とか乗馬クラブとか、そういった文教的な健康な施設に変えていただいて、地域のイメージアップのために中央競馬会もぜひ農水省と一緒に検討していただきますようにお願いをして、終わりたいと...全文を見る
05月29日第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
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○喜岡淳君 おはようございます。  きょうは、地方公務員災害補償基金の理事長さん、また自治労顧問医の中桐先生にはお忙しいところありがとうございました。  きのうの新聞で既に報道されておりますが、東京高裁で宮崎さんという方の過労死労災逆転認定という記事が報道されております。一日...全文を見る
○喜岡淳君 補償法の第一条で、今おっしゃったとおり「補償の迅速かつ公正な実施」、それと「地方公共団体に代わって補償を行なう」、つまり代行の業務だと思いますが、この問題、そして「遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与する」と、この三点が法第一条で明記をされておると思います。  そこで...全文を見る
○喜岡淳君 積立総額が三百六十四億円。一年間の支出が大体二百億円弱ですから、約一年半ぐらいですか、それぐらいの積立金ができておるということだろうと思います。  そこで、この地方公務員災害補償基金の最大の目的であります公務災害に係る申請及び認定の問題ですが、この申請件数及び公務上...全文を見る
○喜岡淳君 かなりの数の申請及び認定が行われておると思いますが、やはりこの法の精神からいきますと、認定に当たっては迅速、公正ということが法の第一条で規定されております。  そこで、その認定状況はてきぱきと短期間のうちに処理されておるでしょうか。聞くところによりますと、私も相談を...全文を見る
○喜岡淳君 ごく一部の非常に複雑なものについては長期化しておるということでございましたが、やはり被災者あるいはその家族、そういう人たちにとってみますと非常に問題でございます。そういう複雑な案件、事案について、一体どういうふうにすれば迅速、公正に、法の趣旨に基づいて迅速な判断、対応...全文を見る
○喜岡淳君 今大臣のお答えの中で、脳とか心臓疾患に関する案件が非常に複雑、長期化するというお答えだったと思いますが、脳とか心臓については複雑であって資料収集も非常に困難である、そういう事案であるだけに、この脳、心に対してはやはり特別の対策といいますか、そういうものを当然考えるべき...全文を見る
○喜岡淳君 今のお話は、脳、心臓に係る認定基準の改定ということだったと思いますが、これは国公とか民間とかその横並びにしたということでございますので、いわば当然の問題だろうと思うんです。  私が先ほどから聞いておりますのは、いかに迅速に被災者の立場に立って処理をするのか、そういう...全文を見る
○喜岡淳君 やはり脳、心臓については何らかの対策を出して、法の趣旨であります迅速、公正に処理ができるような一日も早い改善を、大臣また基金の理事長さんにはお願いを申し上げたいというふうに思います。  それから次に、今も少し大臣のお答えの中で触れられましたが、任命権者の問題です。さ...全文を見る
○喜岡淳君 そこでお尋ねしますが、「任命権者の意見をきかなければならない。」と、こう書いてありますと、私どもはやっぱり、任命権者の意見といいますか、これは非常に権威があるのかなというふうに思うわけです。  任命権者が、これはもう公務上災害として認定してくださいと、それに対して基...全文を見る
○喜岡淳君 全国的にはどうか知りませんが、私の地元の香川県の場合でも、実際に任命権者の意見と基金の意見が違うという例が発生しておるわけですね。  そうなってまいりますと、実際任命権者の意見というのはどういうふうに受けとめられておるんでしょうか、扱い方ですね。任命権者が、私の雇用...全文を見る
○喜岡淳君 医学的判断ということを今言われましたが、任命権者だって適当なものを書いて出しておるわけじゃないわけですね。やはりお医者さんに相談をして、その上でこれは公務上か公務外かそういうことを判断した上で、根拠を持った任命権者としての意見を出しておるわけでしょう。ですから、任命権...全文を見る
○喜岡淳君 今のお話を聞いておってもどうも合点がいかないのは、「任命権者の意見をきかなければならない。」と書いておるんでしょう。この「ならない」という意味はどういうことですか。幾ら聞いてもこの「きかなければならない」という法律の趣旨が伝わってこないんですよ。「きかなければならない...全文を見る
○喜岡淳君 今のお答えは私は非常に理解しがたいんですね。聞かなければならないと書いておるけれども、そのとおりしなければならないという問題ではないんだ。じゃ、どうして「きかなければならない。」と法律は書いておるんですか。参考とせよと書けばいいじゃないですか。おかしいんじゃないですか...全文を見る
○喜岡淳君 今のお答えでは、情報提供を義務づけしておるんだということでございましたが、私は、それだったらまたおかしくなってくると思うんです。  大臣にお尋ねしますけれども、地方公務員の災害補償については、本来は労使の間で、雇用関係のある人の間でやっておったものですね、これは。と...全文を見る
○喜岡淳君 やはりこの基金制度の趣旨に立ち返りまして、いずれにせよ被災者の立場を優先する、不幸にして亡くなられた場合はその遺族の方の立場を最大限尊重する、これが趣旨だろうと思いますので、任命権者がそういう観点から申請を出した場合、私は任命権者の意見に沿った立場で動くべきではないか...全文を見る
○喜岡淳君 この任命権者の問題につきましては、「きかなければならない。」と法律が明記しておる以上は、私は聴聞の手続をとるとか、あくまでもそういうきちっとしたルールを認めるべきだろうというふうに思いますが、ぜひそういうふうな検討もお願いしたいと思います。  なお、先ほど、理事長さ...全文を見る
○喜岡淳君 基金の方にお尋ねいたしますが、本部審査会が相談するお医者さんですね、どうして公表されないのか。公表されない理由と、何人ぐらいいらっしゃるのか。もちろん委嘱ですからお金も支払いをしておるかと思いますが、お金をどれぐらい支払われておりますか。
○喜岡淳君 それで、委嘱のお金はどれぐらい支払われていますか。
○喜岡淳君 このお医者さんの判断一つで被災者及び遺族の一生、また被災をされた方のすべての人生が、名誉もかかわっておるわけですから、果たしてこういう体制、こういう金額でいいのかどうかというのは私は重要な問題だろうと思うんですよ。余りけちけちした結果被災者やその遺族の方が困ることがな...全文を見る
○喜岡淳君 その専門的な問題がありますよね、例えば信号の問題とか。そういう意味では、今後の見通しといった際に、私は長期化すると思うんですが、そのあたりの認識はどういうふうにお持ちですか。
○喜岡淳君 その長期というのは、半年とか一年とかという理解でいいんでしょうか。
○喜岡淳君 終わります。ありがとうございました。
06月05日第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○喜岡淳君 総務庁、文部省、法務省の皆さんには、よろしくお願いいたします。  先ほど梶原委員の方から島原の火山の爆発の問題について質問がありました。非常に残念なことですけれども、たくさんの方が亡くなられておりまして、改めて人の命、人命の尊厳といいますか、人権ということについて考...全文を見る
○喜岡淳君 今、横ばいという認識を示されましたが、私はそれには不満であります。一昨年と昨年の人権侵犯事件数を比べますと、二百五十七件明確に件数が増加いたしております。横ばいという認識は少し事実数字としても違うように受けとめますが、どうでしょうか、その点は。
○喜岡淳君 新聞の報道のように、昨年一年間の人権侵犯事件数は前年と比べて二百五十七件の増加となっておりますので、減少傾向にあるというような認識はやはり事実と違っているのではないか。私は、その増加に転じたということが非常に重要だろうというふうに思っております。  そこで、もう一つ...全文を見る
○喜岡淳君 今、四十五件ということをお聞きいたしました。この間の衆議院の予算委員会の分科会などでも、同和問題にかかわる差別案件については三十件台、二十件台ということで、非常に減少しておるというような発言がされておりましたけれども、四十五件というのは私は非常に増加をしておるというふ...全文を見る
○喜岡淳君 けさも私は直接聞いたんですが、結婚にかかわる差別の問題であります。  息子さんとある女性の方が結婚をされた。その息子さんが同和地区の出身である。それで、結婚する際に、女性の方のお父さんとお母さんが離婚をしたような形にして、お母さんの名前に名字を変えておるわけですね。...全文を見る
○喜岡淳君 地対協のことが今少し大臣の方から出ましたけれども、やはり地対協の中では、心理面の差別を中心にして今後の対応の知恵を絞っておるというようなお話がありました。しかし、やっぱり今なお一千カ所を超える同和地区は未指定のままで取り残されておりますので、必ずしも物的な面がすべても...全文を見る
○喜岡淳君 今も大臣の方からお答えがありましたように、大臣はこれは国づくりの基本にかかわる問題だというふうに考えておられるわけでありますが、それにしても、啓発予算が六十三年度五億二千四百万円、平成元年度五億七千九百万円です。そういうことになってきますと、この啓発をやっておるところ...全文を見る
○喜岡淳君 今、シーリングがかかっておる中ではよく頑張って例年一〇%を超えておるんだというようなお話でありましたが、残念ながら一九九〇年、九一年の総務庁の啓発予算の伸び率は九・七%ではないですか。法務省は一二・六%の伸びで二億一千六百一万円だろうと思います。労働省は一億七千四百四...全文を見る
○喜岡淳君 その九百九十万円というのは製作費だけでしょうか、それとも製作して全国に発送をするというところまで含めて、全部で九百九十万円かかったんですか。
○喜岡淳君 それではお尋ねをいたしますが、この目的が、小学校の高学年を対象にしてわかりやすく同和問題や人権問題について訴えるということでありますが、先ほどの同対審答申にもう一度戻りますけれども、同対審答申で言うように、部落問題の早急な解決が国の責務であると同時に、これは我が国の国...全文を見る
○喜岡淳君 これは全県に必ずおりているわけですね、同和地区があるところもないところも含めて。そういう答えだったと思いますが、今のは。
○喜岡淳君 それでは、文部省の方にお尋ねをいたします。  文部省の方としては、この「翔べ 熱気球」という冊子が、全国各県で一体どういう扱いになっておるのか、把握されておりますか。
○喜岡淳君 把握していないというお答えでありましたが、非常に残念です、私は。これは全国の小学校高学年の人たちに対して、同和問題を正しく啓発するために総務庁が出されておるわけですから、それ、どうしてわからないんですか。文部省だって同和教育の教材として活用しているんじゃないんですか。...全文を見る
○喜岡淳君 それはおかしいですよ。それぞれが勝手にするんですか。そんなことあるんですか。勝手にするのであったら、文部省はどういう同和教育の指導をしておるんですか。教材なんでしょう、今おっしゃったように。教材を各学校や各教育委員会がどう使おうが勝手なんですか。文部省知らなくていいん...全文を見る
○喜岡淳君 それではお尋ねいたしますが、文部省としては、同和教育の取り組みについてどういう御認識を持っておられるんですか。それぞれでやっておられる、それぞれでなされていると思っておるなどと、そんなんでいいんですか。文部省としてはどういう姿勢なんですか。  これはさっきも言いまし...全文を見る
○喜岡淳君 それは残念です、そういう答えは。上手にあなたは取り繕おうとしている。  各小学校に一冊ずつだとおっしゃった。各小学校に一冊ずつおろして、教材になるわけないでしょう。学校の先生がぺらぺらぺらと見たら終わりじゃないですか、そんなんだったら。だからあなた方は、各小学校に一...全文を見る
○喜岡淳君 大臣おっしゃるように、有効に活用ということだろうと思いますが、活用しようがないですよね、学校に一冊では。  しかも、これは文部省にお尋ねしますが、さっきから何ぼ聞いたって、果たして教育現場でこの扱いがどうなっているのかわからないと言う。有効に使うこともできないじゃな...全文を見る
○喜岡淳君 非常に残念ですね。文部省の方のお答えは学校任せですよ。文部省自身が同和教育に対して、日本じゅうの部落差別をなくしていくためにそういう子供をつくっていこう、そういう姿勢がないというのが今の答えではっきりしたと思います。  それではまた最初に戻りますが、同対審答申の精神...全文を見る
○喜岡淳君 やっぱり、文部省の皆さんが同和問題に腰を引いた姿勢ではなくてみずからがはまり込んでいく、そういうような積極的な姿勢がない限り、私は事態は変わらないというふうに思っておりますし、それが今までの文部省の同和教育に対する方針でもあったと思います。また、総務庁の方の啓発活動に...全文を見る
○喜岡淳君 六十年にやった、それで今後調査するつもりはないというような今のところの御意見がありましたが、やはり私は、科学的な調査ということを早急にお願いしたいと思います。今も大臣おっしゃったように、正確なデータがなければ正確な方針が出てこない、全く大臣のおっしゃるとおりだろうと思...全文を見る
○喜岡淳君 では、大臣には、ぜひ近いうちに視察をしていただきますことをお願いを申し上げまして、終わりたいと思います。  どうもありがとうございました。
06月19日第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
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○喜岡淳君 おはようございます。きょうは外務省を中心に質問をさせていただきたいと思いますが、ひとつよろしくお願いいたします。  昭和六十三年度また平成元年度の決算の大きな特徴点の一つとして政府開発援助、いわゆるODAの問題がありますけれども、特に平成元年度の場合はODAの総額が...全文を見る
○喜岡淳君 ODAの目的としては、今おっしゃられたように、途上国への貢献ということでよく理解できるわけでありますが、問題は、国民の中にはそうはいってもやはり今のODAの中には何となく不明朗だと思われるような点もあるというのは、これまたいろいろ世論調査が示しておるとおりであります。...全文を見る
○喜岡淳君 私は、最初にお断りしたように、わかりやすく御説明願いたいということをお願いしたはずです。今のお話を聞いておりますと、まずどこの国でどういうことが行われて、どういう目的だったがどういう結果に終わったのかということが少しわかりづらかったものですから、ちょっと確認させていた...全文を見る
○喜岡淳君 従来から相手の国の名前については出していないということだったわけですが、その前に、どうしてこの二件を特記事項として検査院の方は明らかにされたんでしょうか。  昭和六十三年度の決算検査報告掲記事項ですね、この昭和六十三年度の検査院の検査については、直接借款が二十件、一...全文を見る
○喜岡淳君 わかりました。国会で国民の皆さんに幅広く議論をしてもらうために二つを提起したということでありました。  そういうことになってきますと、国民がわかりやすく議論するためには、まずこの記載自体をわかりやすいような記載にしていただいた方がいいかと思うわけですね。もちろん、相...全文を見る
○喜岡淳君 わかりやすくという観点からはやはり国民が納得できるような表記、そういう表現が必要ではないかというふうに思います。既に、新聞などの報道では、具体的な写真が入ってみたり国の名前が入ってみたり具体的な報道がされておりますので、やはり国民にわかりやすいような形で表記をしていた...全文を見る
○喜岡淳君 いろいろ調べて事前の確認もとってやったけれども、相手の事情だから仕方がない、その後はきちっとやって今は動いておりますよということだろうと思うんですが、どうもそこが釈然としないわけですね。  確かに、渡したら向こうのお金だし向こうの資材だ。しかし、我々国民の側から見ま...全文を見る
○喜岡淳君 努力されていることはよくわかります。限られた人員の中で努力されているのはよくわかるわけですけれども、しかし後を絶たないわけですね。  例えば、基金の年次報告書、一九九〇年のOECFの報告書というのがあります。これを読んでおりましても、またまた同じようなことが書かれて...全文を見る
○喜岡淳君 具体的な御努力は今聞かせていただきましたけれども、やはり私は、情報を国民にもっともっと提供していく、国民的な議論の中に情報を広げていくということをしない限り、なかなか国民全体のODAということはつくれないのではないかと思うんです。わからないことがいっぱいあるわけですか...全文を見る
○喜岡淳君 毎年毎年百五十件ぐらいの数が出てくるというのは、非常に残念なんですが、これがもっとふえるようなことを我々は望んでおるわけです。  検査院の方にお尋ねいたしますが、今検査院は昭和六十二年の十二月以来外務検査の体制を充実されて一生懸命取り組んでいただいておるということで...全文を見る
○喜岡淳君 ひとつ検査院には十分頑張っていただきたいと思います。  それから、外務大臣にお尋ねしたいと思いますが、政府は、従来からODAに対する会計検査の問題については、非常に消極的だったというふうに受けとめております。  しかしながら、今日の状況を考えますと、我が国は世界一...全文を見る
○喜岡淳君 それでは、引き続いて同じくこれも外務省の関係になりますが、在外公館の問題についてお尋ねしたいというふうに思います。  その前にですけれども、一つ外務省にはお礼を申し上げたいというふうに思います。  けさもNHKの「くらしのジャーナル」で、日本人青年がマニラで行方不...全文を見る
○喜岡淳君 ひとつ連絡をとりながらこれからもよろしくお願いしたいというふうに思います。  私は、この瀬戸さんの問題を契機に今日の日本人の海外における行方不明事件の問題、これについて日本じゅうで新しい動きが起きてきておるような気がするわけです。これは手元にあります朝日新聞六月八日...全文を見る
○喜岡淳君 いろいろ御努力されておる中の問題の一つとして、私は在外日本公館の体制が十分とれていないのではないかというような気がいたします。私も先般マニラの総領事館にお邪魔いたしましたけれども、業務に追いまくられて、まあ時間ができたら邦人保護の業務でもしてみようかなというような雰囲...全文を見る
○喜岡淳君 大臣にお尋ねしますけれども、僕はちょっと今のは納得しがたいと思うんです。なぜかというと、調べた結果四%と外務省は二四%ということでしょうが、外務省の邦人保護の関係を言いますと、今言ったように状況は昔と違いますよ、実際の話。  マニラの大使館に行って聞きますと、僕たち...全文を見る
○喜岡淳君 非常に決意のこもった御意見を聞かせていただきまして、全く同感だと思いますました。大臣にはひとつ頑張ってやっていただきたいというふうに思います。  それから予算の関係、ちょっと大蔵省の方出られましたけれども、昭和五十年代は外務省の予算は三千億円台、昭和六十年代は四千億...全文を見る
○喜岡淳君 それで、最後になりましたけれども、ちょっと一つだけお願いをしておきたいというふうに思います。  先ほどの瀬戸伸介さんの件ですけれども、これはよく私のところにも電話がかかってくるんですけれども、身近でもこういう事件があるという人は多いわけです。案外おるわけです。実は警...全文を見る
07月04日第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号
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○喜岡淳君 おはようございます。  毎日非常に暑い日が続いておりますので、エネルギーの消費といいますか、クーラーの問題とか電力供給の問題については非常に大きな関心が集まっているところであります。そういう意味で、きょうは電気、エネルギーの問題について通産省、科学技術庁のそれぞれの...全文を見る
○喜岡淳君 どうも行ったり来たりしておりますもので、ちょっと時間があれになりますけれども。  今、電源特会は電源立地促進のために、また新しいエネルギーの多様化を進めていくためにも設置されたというお答えだったわけです。この電源特会の財源はといいますと、これは電源開発促進税という税...全文を見る
○喜岡淳君 一般家庭でいいますと、平成二年現在、月百十一円で年間千三百円を超える、私の計算でも千三百三十二円ということになっておりますので、一世帯当たり一千三百円以上の税金を納めておるということになると思うわけです。  そこで、この税金を納めておる我々国民としてはこの問題につい...全文を見る
○喜岡淳君 中長期的に見るという観点を今述べられたと思うんです。確かに、電源開発というのは簡単にできるものではないですから、非常に長期にわたって見るべきでしょう。しかし、今までも同じ答弁が何回も繰り返されております。例えば昭和五十八年度にこの財源は税率を大幅に引き上げておりますね...全文を見る
○喜岡淳君 いずれにせよ、その促進税が導入されたときは千キロワットアワーで税額八十五円ですね。今や千キロワットアワー四百四十五円にまで膨れ上がっております。つまり、五倍近く膨れ上がっておるわけです。立地勘定の方も当初の千キロワットアワー八十五円からこの税金も百六十円と倍近くに膨れ...全文を見る
○喜岡淳君 予定しておるような要対策電源、これは国としては重要な決意を持って臨むという電源開発だろうと思いますが、その開発状況が非常に芳しくない。とりわけ、原子力を含む八地点においては未着工のまま残っておる。こうなってきますと、原子力発電に対する国民の不安とかあるいは住民の心配と...全文を見る
○喜岡淳君 私の質問以外のことまでおっしゃられたようですが、私は不安と心配の問題について今御質問をしておるわけであって、必要か不必要かなどという議論は一切ここでは言っておりませんので、質問者の意思をお酌みいただきたいというふうに思います。  今の不安、心配の問題で、どのような項...全文を見る
○喜岡淳君 いずれにせよ、毎年毎年巨額の繰り越し不用額が出てくる。しかも、金が余るからということで交付金の単価を二倍に引き上げてみるとか、さまざまな工作をされておるようですけれども、しかしいずれにせよ、立地が非常に原子力の場合困難で進んでいない。これはもうお金ではないという住民感...全文を見る
○喜岡淳君 新エネルギーの開発についてはコストの問題をどう乗り越えていくのか、そこのところがやはり一番大きなネックだろうと思いますし、ならなければコストはまた下がってきませんので、ぜひ勇気を奮い起こしてやっていただきたいというふうに思います。  そういう意味では、これは通告をい...全文を見る
○喜岡淳君 ひとつよろしくお願いいたします。  それと同時に、新エネルギーの開発については、NEDOというんですか、特殊法人で新エネルギーの開発を専門にやっておられるようですが、地方の電力会社もいろいろ新エネルギーについては研究、苦心しておるわけです。私は、選挙区が香川ですから...全文を見る
○喜岡淳君 原子力安全委員会。
○喜岡淳君 この間も決算委員会で原子力船「むつ」の責任問題というのが議論ありましたけれども、いつもメーカーの方は責任を認めて処分をされる。今度はメーカー自身が取りつけ金具のミスがあったと製造段階でのミスを認めておるわけですね。しかし、通産省はそれは安全なものだと言ってオーケーした...全文を見る
○喜岡淳君 時間で最後になりましたので、お願いだけしておきたいと思います。  電力事業は結局は国民の税金で運営されております。この促進税を負担しておるのは我々ですから。そういうことで、消費者が納めたこの促進税で電力事業は実際さまざまなことをやられるわけですから、国民、納税者の方...全文を見る
08月05日第121回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○喜岡淳君 私は、委員長に福田宏一君を推薦することの動議を提出いたします。
09月25日第121回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○喜岡淳君 喜岡であります。どうぞよろしくお願いいたします。  きょう私は大きく言って三つの点について教えていただきたいと思って質問に立っております。一つは復帰二十年を迎える沖縄の開発振興の一層の強化の問題について、二つ目には沖縄の振興を阻害いたしております例の沖縄駐留の米軍基...全文を見る
○喜岡淳君 これまでの開発の経過について聞かせていただきましたが、今のお答えの中でも今日なお厳しい状況のもとにあるという問題、多くの課題が残っておるという問題でありますが、やはり一番大きな心配は、長年努力をしてきたけれども本土との間に格差が今なおあるのかどうかという問題であります...全文を見る
○喜岡淳君 今なお格差はあるということで確認をさせていただきたいと思いますが、そういう御答弁だったと思いますね。格差はあるということです。  本土との格差を是正する、これが今日まで二度にわたって実施されました沖縄振興開発計画の大きな目的であっただろうと思います。これは御承知のと...全文を見る
○喜岡淳君 そういうことで大変努力をされておるわけですけれども、格差の是正という目標そのものには到達していない。まだ第二次振興計画については残余の期間がございますね。来年の三月までですが、来年三月までの間に、期間は短いけれども、やはり十年を目途にしたものは達成しなければならない。...全文を見る
○喜岡淳君 開発庁長官、今の御答弁を聞いて私はちょっと事務的過ぎるのじゃないかと思いますのできなくて残念だ、困難だ。そんなことでいいのですか。沖縄へ行ってそういう同じ発言ができますか、今御答弁になった方。現地へ行って責任を持って言えますか、同じ言葉を。
○喜岡淳君 実際、額面どおり計画を一〇〇%達成できるかどうか、その見通しについてはそれは難しいだろうと思いますよ。そんなに計画どおり何でもかんでもいかないというのはよくわかります。沖縄の実情というものを今よくお伺いいたしましたが、しかし困難である、そういうふうな言い方はもう何か投...全文を見る
○喜岡淳君 大臣の方からは三次振計に向けた決意というものを聞かせていただきました。私は、正直言って沖縄の人の立場になってみれば、先ほどの局長さんの言葉はやはり非常に厳しい言葉ではないかと思うのです。  私は四国に住んでおります。これまでも運輸委員会でたびたび四国の交通近代化のお...全文を見る
○喜岡淳君 今の大臣のお話で非常によく理解ができたところであります。  今のお話の中でも、沖縄の高率補助制度については三点セットの重要な構成要素である、これなくては沖縄の開発が進まないという御認識を示されたわけですが、この高率補助について大蔵省の方は一体どういうふうなお考えでい...全文を見る
○喜岡淳君 やはり何といってもお金のことは最後には大蔵省の方に行くわけですから、ひとつこの高率補助については、今御答弁いただきましたように、沖縄の開発の歴史、沖縄は経済的にも地理的にも特殊な非常に厳しい条件を抱えておるからこそ他の地域開発法にはない高率補助とかあるいは税制上の優遇...全文を見る
○喜岡淳君 では、どうぞよろしくお願いいたします。  続きまして、米軍の基地の問題についてお尋ねをいたします。  今も総務局長さんの方から、米軍の基地の存在が沖縄の開発にとって大きな妨げになっておるということがございました。それでお尋ねでありますが、まず最初に、意見具申がもう...全文を見る
○喜岡淳君 これまでの第二次振興計画においても基地の問題については鋭意進めてきたということでありますが、第二次振興計画の中で具体的に米軍基地の返還問題について開発庁としてはどういうような取り組みをされてきたのでしょうか。
○喜岡淳君 今の大臣のお話では、開発庁の役割というのは、返還が決まった基地の跡地利用とか決まった後の取り扱いが開発庁の仕事だというふうにお聞きしたのですが、私はそれは違うと思うのです。確かに防衛施設庁とか防衛庁自身がどうするかということもあるでしょう。しかし、開発庁自身が何回も繰...全文を見る
○喜岡淳君 だから、どこが所管がという問題を私は言っておるのではありません。沖縄の振興開発にとってその責任者である開発庁は沖縄の基地問題が足かせになっておると思うのであれば、どうして返還運動の具体的な取り組みを開発庁のできる範囲でやらないのか。どうして開発庁はもっと地元と話し合い...全文を見る
○喜岡淳君 私ども国民あるいは沖縄県民もやっぱり歯がゆい思いをしておると思います。そこで、沖縄開発の責任官庁として、基地問題が制約になっておるのならば開発庁は開発庁としてぜひ最大限の誠意ある努力をやっていただきたいし、どういうことをしておるのか、それについてもぜひ御報告いただきた...全文を見る
○喜岡淳君 沖縄の基地、沖縄を対象に削減されていくという見通しのようですが、そこで心配がありますのは、沖縄の米軍の人数が減ったとしても、その減った後へ他の例えば岩国基地からアメリカの兵隊さんが入ってくるということになりますとプラス・マイナス・ゼロといいますか全く変わらない。沖縄の...全文を見る
○喜岡淳君 いろいろ事情についてきょうここでということにならないかと思いますが、どうぞ後日でも事情を寄せていただきたいというふうにお願いをしておきます。  次に、同じくこれは沖縄の基地の問題でありますが、新聞報道などではフィリピンのクラーク基地の今後の移設問題が報道されておりま...全文を見る
○喜岡淳君 一時的にというふうに認識されておるようですが、一時的というのはいつぐらいまでのようですか、その期限というのは。一時的というのはいつまででもではないから一時的なのでしょう。期限があると思うのですが、それはどういうふうに御認識ですか。聞いておりますか。
○喜岡淳君 一時的というといつまでですかと聞いたのですが、それは検討結果が出るまでだと。何か禅問答みたいで、聞いておって全く何もわかりません。  政府としては、沖縄県民の感情といいますか、沖縄を平和の島として発展させていこうという地元の人たちの要望にこたえるならば、アメリカに対...全文を見る
○喜岡淳君 いや、私が質問したのは、いつまでかということを聞いたのです。今お答えになったのは、いかなる理由で存在しておるかということを答えられたわけでしょう。日米安保条約に基づいておるのだと存在しておる理由を言ったわけであって、私が聞いたのは一時的というのは一体いつまでなのか、こ...全文を見る
○喜岡淳君 局長の今のお答えは僕は不満です。いつまでかというのはやはり明確にしなければいけないと思うのです。一時的というのが永遠になるのではないかという疑問があるからみんな心配しておるわけです。  例えば局長、これは一九六八年の問題でありますけれども、六八年の二月、アメリカ軍の...全文を見る
○喜岡淳君 これは適切かどうかは別として、日本の政府ですから、県民が要望しておる限りはやっぱり問い詰めていただきたいというふうに思います。  このクラーク基地からのアメリカ軍の移設問題ですけれども、新聞報道によりますと、どうも九月中旬ぐらいには移設先が決まるのではないかという報...全文を見る
○喜岡淳君 とにかくこの新聞報道が出た以上は、多くの県民の皆さん方ももう間もなく決まるのではないかと。局長がおっしゃるように、もう決まるのだから一時的なんだと。それは今までなら通用したでしょう。ああ九月十八日に決まるのかな、じゃそれまでかなと。しかし、今になって九月十八日を過ぎま...全文を見る
○喜岡淳君 一時的一時的と言いながらずるずるずるずるいっておりますから、今のような局長の御意見はあくまでも委員会での表向きの御意見として承っておきたいと思います。ぜひ局長さんは、この一時的というものが本当に一時的なのだ、期限は大体いつごろまでなのだということをやはり明確にして、そ...全文を見る
○喜岡淳君 国際法上の問題、ソ連の共和国と連邦の関係あるいはロシア共和国の実態、さまざまなことを見ながらもマスコミ報道ではロシア共和国との関係に一歩従来よりは踏み込んだというふうに報道されておりますが、それは事実としての認識でよろしいですね。
○喜岡淳君 どうも外交権はどこにあるのかと言われたらここだというお答えじゃないもので非常にわかりづらいのですが、いずれにせよ、対ソ外交の相手が一体だれになるのか、だれになろうとも今一番日本政府が国民の大きな期待を受けておるのは、しかも国際的な期待を受けておるのは、隣国ソ連に対する...全文を見る
○喜岡淳君 今、一生懸命にやっておるというお答えでありました。もう既に欧米諸国は早くからそういった調査については細かくやってこられたわけですから、一周おくれのトップランナーとならないように政府の一層の御尽力をお願いしたいというふうに思います。  時間が来ましたので最後にお尋ねを...全文を見る
○喜岡淳君 終わります。  どうもありがとうございました。
11月05日第122回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○喜岡淳君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
12月17日第122回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○喜岡淳君 喜岡ですが、よろしくお願いいたします。  きょうは人勧の問題についてお尋ねをしたいというふうに思います。  まず最初に、人勧に対する政府の基本姿勢についてお伺いをしたいというふうに思います。  人事院勧告につきましては早期完全実施をするんだ、こういうことが政府の...全文を見る
○喜岡淳君 この問題についてはきちんと対処していきたいという御答弁でございます。  そこでお尋ねいたしますが、今度の人事院勧告の中では、給与の改正ともう一つは週休二日制を早期に実施しなさいと、こういう勧告になっておったはずであります。給与法についてはきょうは提案されておりますが...全文を見る
○喜岡淳君 それではお尋ねをいたしますが、その週休二日制の実施に当たって、厚生省の方では試行に入っておられるというふうに思いますが、試行の状況についてぜひ聞かせていただきたいというふうに思います。
○喜岡淳君 ありがとうございました。  ということは、二十一日まで試行されるということでやって、残りあとは五日ぐらいだと思います。今のところ重大な支障を来すような問題は起きていない、順調に進んでいるというふうに確認しておきたいというふうに思います。  そういう意味では、いよい...全文を見る
○喜岡淳君 手順は今お聞きしたとおりだろうというふうに思います。そうなってきますと、今までの政府の御答弁の中にも週休二日制については来年度の早いうち、つまり四月も含めて早い時期だという御回答であったわけですから、一番早い時点の四月から週休二日制に入っていこうとすれば当然その法案を...全文を見る
○喜岡淳君 やはり閣議を開かない限りは手続は進まないわけですから、その閣議を一体どのあたりで開かれるおつもりなのか、そこが決まればあとは済む問題だろうというふうに思うんです。今も試行の問題をおっしゃっておりましたが、試行はもう二十一日で終わるわけですね。ですから、終わったら直ちに...全文を見る
○喜岡淳君 いや、早急に早急にとおっしゃいますけれども、いつごろ閣議決定をしていつごろ法案を出されるのか。それをもうそろそろはっきりさせないと、来年四月からもしやる場合、間に合わないんじゃないですか。どうしてその日時が確定しないんでしょうか、大体のところというそのお考えを聞きたい...全文を見る
○喜岡淳君 いや、全然それは納得ができません。四月からも含めてやるというんだったら、一番早い場合は四月なんでしょう。四月からやろうと思ってどうして閣議決定の日にちとか法案の早期提出という絵がかけないのですか、スケジュールが。周知期間も必要だと今おっしゃった。ならば、なぜ早く通常国...全文を見る
○喜岡淳君 今のお答えは非常に重大な内容を含んでおったと思いますよ。四月実施も含めて検討されるとおっしゃって、おったのが、そんなものは検討していないなどというのは全く納得できませんから撤回してください。  それから、土曜日の関係でありますけれども、既に国立大学の附属病院について...全文を見る
○喜岡淳君 やっぱり納得できませんですね。政府としては初めての問題だから慎重に時間もかけてやるんだと言うけれども、そもそもこの議論が始まったのは昭和四十八年でしょう。一般職の職員の給与に関する報告において初めて週休二日制の導入が取り上げられたわけです。昭和四十八年、もう十八年も前...全文を見る
○喜岡淳君 今のお答えについては、やはり私は不満であります。  平成四年度の早い時期は確かに四月一日だと。しかし、四年度に実施するということは、四月に実施しても九月に実施しても年が越えても四年度だから同じだと、四年度は四年度だと。しかし、四年度の早い時期と書いておりますから、四...全文を見る
○喜岡淳君 ひとつ来年以降も年内支給ということに間違いないようにやっていただきたいというふうに思います。  それともう一つてありますが、これは人事院の方にお願いしておきたいというふうに思います。いわゆる人事院の調査の中で官民比較の方式について、労働団体を含めていろいろ御意見があ...全文を見る
○喜岡淳君 どうぞよろしくお願いいたします。  それから大蔵省にお尋ねをいたしますが、大蔵省の方では平成三年度の予算編成に当たって、いわゆる給与改善予備費を一・五%、一千三百五十億円計上されておりました。私はこれは非常に重要な措置だろうというふうに評価をいたしておりますが、平成...全文を見る
○喜岡淳君 大蔵省の皆さんにもよろしくお願いいたします。  最後に、質問時間の都合がありますので、総理府と外務省にお尋ねをしたいというふうに思います。  まず最初に、総理府では日ごろからさまざまな広報活動を行っておられますが、今度はPKOをめぐっていろいろな出版物が出されてお...全文を見る
○喜岡淳君 わかりました。情勢変化に対応して宣伝をしていくということ、非常にいいお言葉を合いただきましたので、次の質問が非常に順調に進むと思います。  そこで、外務省にお尋ねをいたしますが、今度PKOをめぐってこういったパンフレットを出されておりますね。(資料を示す)これは外務...全文を見る
○喜岡淳君 時間が参りましたので、最後にお願いしておきたいと思いますが、一つは紛争地域を指すために印をうけたというんだったら、どうしてアイルランドとかユーゴをつけないんですか。そういうつじつまの合わないような説明はやめてくださいよ。  それから、PKOの参加国の数が七十とか八十...全文を見る