喜岡淳

きおかじゅん



当選回数回

喜岡淳の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第129回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○喜岡淳君 社会党の喜岡でございます。農水大臣を初め農水省の皆さんにはよろしくお願いをいたします。  お米のことがずっと続いておったんですが、私は畜産の関係と中央競馬会にかかわる件についてお尋ねをいたします。  平成三年度の決算を見ておりますと、中央競馬会の売り上げが三兆四千...全文を見る
○喜岡淳君 刑法の百八十五条とか百八十六条とかを引用するまでもなく、賭博については厳禁されておる。その中で、競馬法という法律によって特例的にやられておるというのが従来の農水省の御答弁だったというふうに思います。  そういう意味ではいわゆる一つの例外的なことでございますから、やは...全文を見る
○喜岡淳君 畜産振興へ国庫納付金を回す問題ですが、見ておりますと、使い道の中に畜産振興事業という関係経費の中に農業者年金、これが平成三年度で百七十三億円、水田農業確立助成補助金三百六十六億円、あと水産業という項目もございましたけれども、畜産振興という関連経費というものをどこまでの...全文を見る
○喜岡淳君 調査をされておるということでございましたが、御存じのとおり、やはり検査院の業務の中では国が直接または間接に補助金などを交付し、または貸付金などの財政援助を与えているものの会計とあるわけでありますが、この振興会は競馬会からのものでありますので、ぜひ検査の対象として私は検...全文を見る
○喜岡淳君 それじゃ、お尋ねいたしますが、設置申請があって認可をされた、しかしその後裁判に進んでいったという例が今まであるでしょうか、前例が。あったら教えてください。
○喜岡淳君 じゃ、建築された後にも裁判になっておるという例はどこがあるでしょうか。
○喜岡淳君 そういう意味で、私はこういう問題は全国でたくさんの場外馬券売り場がさまざまな事情を抱えておると思いますが、極めて異例な問題でしょう。建築後も裁判になっておるのは名古屋だけだと。今、高松が係争になっておりますから二つ目です。極めて異例です、これは。  そういう意味で、...全文を見る
○喜岡淳君 終わります。
06月01日第129回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○喜岡淳君 喜岡です。関係者の皆さんには、夜、大変御苦労さまです。きょうは警察庁の所管になっておりますので、交通安全の問題についてお伺いをしたいというふうに思います。  なお、総務庁の方にも関係いたしますので、あわせてよろしくお願いをしたいと思います。  今、お手元に資料を配...全文を見る
○喜岡淳君 平成五年、ついに交通事故死亡者の若者と高齢者の数が逆転をしたと、非常に残念なことだと思います。私も父親がおりませんけれども、やはり一日でも長生きしていただきたい、これは皆さん気持ちの通じるところだろうというふうに思うわけです。  それで、特に今の御説明にもありました...全文を見る
○喜岡淳君 それぞれの取り組み、大変御苦労さんだろうと思いますけれども、やはり高齢者ドライバーの数というものは非常に急速に増大をいたしております。平成三年度の六十五歳以上のドライバーは三百十六万人、昭和五十四年当時は八十三万人だったわけですから非常に急速な増加であります。  先...全文を見る
○喜岡淳君 ひとつ積極的な展開をお願いいたしまして、高齢者の方が本当に事故を起こさずにいけるように、周りが、社会全体が配慮をするような、そういう社会になるように国の方としてもよろしくお願いしたいと思います。  当面は、秋の交通安全運動が九月の二十一日から十日間、そして敬老の日も...全文を見る
06月07日第129回国会 参議院 運輸委員会 第5号
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○喜岡淳君 社会党の喜岡淳ですが、よろしくお願いいたします。  きのうも運輸委員会がございましたけれども、大臣の御答弁を聞いておりますと、非常に率直な御答弁が多くて好感を持って聞かせていただいております。ぜひきょうはよろしくお願いをしたいと思います。  まず最初に、ここに日本...全文を見る
○喜岡淳君 ありがとうございました。  それで、船の場合、やはり船を支える船員の皆さん方が一体どういうような状況なのか、これは非常に心配であります。言うまでもなく、トラック業界と並びまして船員労働というのは長時間労働の代表の一つに例えられておるわけでありますが、船員の労働時間が...全文を見る
○喜岡淳君 ちょっと船員の労働時間に関する資料を皆さんに見ていただきたいと思いますので、配付をお願いいたします。    〔資料配付〕
○喜岡淳君 今運輸省の方からは二千三百時間というようなお話がございましたが、ここにあるのは一つのデータであります。これは日本海員組合の調べられました労働時間、これでは年間総労働時間は二千四百時間に近い、未組織船では三千時間を超えておるのが一般的であるというような調査データが出てお...全文を見る
○喜岡淳君 今皆さんのお手元に運輸省の発表した労働時間の表を配らせていただいておりますが、昭和六十一年の内航貨物船は二千四百時間、内航旅客船は二千三百二十時間になっておると思いますが、昭和六十三年の運政審の答申によりましても内航船員の労働時間は六十三年で二千八百時間になっておるわ...全文を見る
○喜岡淳君 九月だけ調査をして掛ける十二倍という非常に大ざっぱな、他の統計調査には見られない独特なやり方をされておることについては後で触れていきたいと思いますが、もう一度今お配りした資料を見てください。  平成四年のところですね、上の表と下の表の何が違うかといいますと、上の表は...全文を見る
○喜岡淳君 やはりこれは調査の方法に私は問題があると今感じました。サンプル数が少なくなってばらつきが出ればこういう常識で考えられない労働時間統計というのを出してくる。これでは私は冷静な正確な労働時間の議論はできないと思いますので、ひとつ調査の方法についてはきちっと考えていただきた...全文を見る
○喜岡淳君 大臣、ちょっと今からのお話聞いてください。  今、これから勉強させていただきたいという御答弁でございましたが、私は運輸省には、言葉が悪くて申しわけございませんが、前科があることを言いたいと思うんです。  もうおわかりかと思いますが、平成四年の五月にこの運輸委員会で...全文を見る
○喜岡淳君 大臣、どうもありがとうございました。  引き続いて、この法律の実効性についてお尋ねしたいというふうに思います。法律改正、私ども賛成法案でございますので賛成でございますが、この法案が成立をする、そうするとこの法律が実際に守られていくのかどうか。法の実効性について提案者...全文を見る
○喜岡淳君 それらの政策を積極的に展開していただきたいと思います。  ただ、僕らの世代の者から言わせていただきますと、船員の部屋の確保の問題ですが、私は四十一歳なんですが、私よりずっと下の世代、例えば二十代の人たちなんかの要求は個室です、完全に。もう小さいときから個室で育ってき...全文を見る
○喜岡淳君 六月一日付で構造改善の指導が出ておるということを聞いております。ただ、この運賃の問題につきましては、業者と荷主の間の自主的な議論、協議、自由運賃制度ということをおっしゃっておるわけですが、他方、法律の上では少なくとも三つの制度があると思います。  それは、一つは内航...全文を見る
○喜岡淳君 見直しは結構ですが、見直しをして残していただくということもこれまた見直してありますので、ひとつ規制緩和に当たっては、環境の維持とか安全性の確保とか公共性の維持、労働条件の改善、そういう観点からの見直しをしていただきまして、残すべきところは見直した結果残ったというふうに...全文を見る
06月22日第129回国会 参議院 運輸委員会 第9号
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○喜岡淳君 運輸大臣を初め、きょうは警察庁、建設省それぞれお願いをいたしておりますが、よろしくお願いいたします。  一番最初に運輸大臣にお尋ねをいたしますが、運輸大臣は御就任以来、安全こそが運輸の基本であるということを強調されておりまして、非常に大きな期待感を持っておるところで...全文を見る
○喜岡淳君 ありがとうございます。強力によろしくお願いをいたします。  それでは、具体的なことで少しお尋ねをしたいと思いますが、連休明けの去る五月八日、香川県の小豆島に小豆島スカイラインという県道がございます。ここを高校の野球部がマイクロバスで走っておりまして、このマイクロバス...全文を見る
○喜岡淳君 さて、この事故は確かに県道でありますから県の問題かもわかりませんが、私はただ単に県だけの問題ではないというふうに思います。  このスカイラインは平均勾配が一三%、しかもその道が三・五キロにわたり一本道で真っすぐに続いていくわけです。勾配は途中で一八%というところもご...全文を見る
○喜岡淳君 構造令は今昭和四十五年につくられた構造令が適用されると思いますが、今はその四十五年の構造令でいきますと、この道路は三種ですから最大勾配は一一%までしか許されない道路だろうと思います。昭和三十三年の構造令も同様でありましょうし、昭和十年の構造細則によりましても勾配は一〇...全文を見る
○喜岡淳君 事故の原因については何か調査されておりますか。
○喜岡淳君 交通事故ですからさまざまな要因がまじり合っておるというふうに思いますけれども、今お話にありましたように、この事故はやはりブレーキの問題が大きな理由ではないかというふうに思います。  この現場では、昭和五十年から平成五年までの十九年間、人身事故が二十九件、物件事故五十...全文を見る
○喜岡淳君 抜本的な待避所を設置するなどの対策をとらない限り、やはり事故の再発防止はできないということだろうと思います。  そこで、建設省の方にお尋ねをするんですが、やはり何といっても先立つものはお金であります。確かに県道でありますから、県が第一義的に工事をすることではございま...全文を見る
○喜岡淳君 どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。  最後になりましたが、交通事故というのは、交通事故を起こした人も交通事故で被害を受けた人も、こういった急峻な急勾配の道路であれば、双方がやっぱり犠牲者ではないかというふうに思います。幸い公共事業四百三十兆円と...全文を見る
○喜岡淳君 どうもありがとうございました。
○喜岡淳君 社会党の喜岡です。よろしくお願いいたします。  運輸大臣にお尋ねしたいと思いますが、大臣は環境問題について非常に積極的だというふうに受けとめております。先般もトランスポートという雑誌の中で、大臣が環境問題については運輸の分野で一生懸命頑張っていきたいということを述べ...全文を見る
○喜岡淳君 そこで、具体的なことをお尋ねいたしますが、この法律が成立を見たならば直ちに関係の議定書が締結されていくということになると思います。  それで、非常に重要な関係議定書の一つが責任条約を改正する九十二年の議定書、それからもう一つが国際基金条約を改正する九十二年の議定書、...全文を見る
○喜岡淳君 早ければ九五年にも機能するような見通しが述べられました。我々としても一日も早く効果を発揮するように、しっかり運輸大臣には我が国の積極的な国際貢献策としてやっていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  関係議定書が効力を発生したとして、それからのことを...全文を見る
○喜岡淳君 この動きの直接きっかけになったのは、言うまでもなく一九七八年のアモコ・カジス号の事故だったというふうに思います。このアモコ・カジス号の事故による汚染の被害総額は幾らほどだったんでしょうか。
○喜岡淳君 これは二千百四十五億円の被害総額が発生をした大事故でございまして、タンカーの事故による油汚染事故としては極めて大きな事故であったわけです。したがって、こんな莫大な被害が出たのでは対応できないということでこの動きが加速をされてきたわけです。  しかし、それでも、この議...全文を見る
○喜岡淳君 それはもちろん、入るということで議論されておるんでしょうか。
○喜岡淳君 いつごろぐらいまでに入ろうということで議論をされておるんですか。
○喜岡淳君 日本は大量の油を輸入いたしておりますし、日本の油というのはもう全部輸入に頼っておるわけですから、日本が大量消費国である以上は、やはり油の被害についても抑えていくということで、ぜひこのOPRC条約についても早期に入っていただきたいというふうに思います。  ところで、O...全文を見る
○喜岡淳君 OSPAR計画には八億三千万円船舶振興会から資金協力が行われておるということですね。  ところで、その船舶振興会の問題なんですが、連日、テレビや新聞で報道が行われております。私はこういう報道が行われるたびにいつも思いますが、何人かの人が新聞に出れば運輸省は全部そうな...全文を見る
○喜岡淳君 なかったというわけではないというよりも、あったということだろうと思うんです、日本語としては、あったということだろうと思います。  これも新聞報道がありますので、確認をしておきたいんです。うそならうそ、本当なら本当、本当でなかったとは言えないとかいうんじゃなくて、うそ...全文を見る
○喜岡淳君 やはりそういうことを聞いておりますと、船舶振興会と監督すべき運輸省の間に明確な緊張感はなかったと思わざるを得ません。  報道のとおりかどうかについては今調査中だということでございますが、調査結果はいつごろ国会に報告されますか。
○喜岡淳君 やはりこういうものは国会の方へ、調査結果ということで私は出していただきたい。皆さん方のお気持ちはわかりますよ。お気持ちはわかりますが、やはり運輸省の方から出していただきたい。  大臣、一カ月ぐらいで調査のそれなりの状況はわかると思いますので、七月ぐらいには何らか出る...全文を見る
○喜岡淳君 出してくれるんですか。
○喜岡淳君 わかりました。  それで、先ほどの御質問にもあったんですが、この団体の性格ですね、この船舶振興会が特殊法人なのかいわゆる財団法人なのか、聞けば聞くほどはっきりしなくなってしまうんです。  これは総務庁の行政管理局が監修した「特殊法人総覧」、これを見ますと、日本船舶...全文を見る
○喜岡淳君 やっぱりこれは、特殊法人たる公益法人とかというんじゃなくて、この団体は何ですかと聞いたわけですから、どっちかと言っていただかなければわからないわけです。  私は、この船舶振興会を見ておりますと、これは財団法人ですね。六百六十億円もの交付金、補助金は四百四十億円、二百...全文を見る
○喜岡淳君 ありがとうございました。
07月18日第130回国会 参議院 環境特別委員会 第1号
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○説明員(喜岡淳君) おはようございます。このたび、環境政務次官を拝命いたしました喜岡淳でございます。  出身は香川県の高松でございまして、今、水の問題が大変な深刻な事態でございますし、またきれいな多島美を誇ります瀬戸内海で生まれた人間でございます。これからの環境行政につきまし...全文を見る
07月21日第130回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○喜岡説明員 ただいま御紹介をいただきました喜岡淳でございます。このたび環境政務次官の任命をいただいたところでございます。出身は四国の香川県でございますので、今大変な水不足のところでございます。  快適な生活環境の確保と、また、私どもが育ってまいりました瀬戸内海を初めとした豊か...全文を見る
12月02日第131回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
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○政府委員(喜岡淳君) 公害健康被害補償不服審査会委員中門弘さん及び野崎貞彦さんの両名は十一月二十八日任期満了となりましたが、両名を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審...全文を見る