黄川田徹

きかわだとおる



当選回数回

黄川田徹の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第171回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず最初に、麻生内閣の立ち位置をお伺いいたしたいと思っております。  郵政解散によりまして、その結果、今の衆議院の構成なのでありますけれども、その後、安倍内閣、福田内閣、そして麻生...全文を見る
○黄川田委員 光と影というお話をしますけれども、小泉構造改革から、総務の関係であれば、三位一体改革、郵政民営化、あるいはまた、終わりましたけれども平成の大合併、それぞれ基本の部分で大きく政策が転換しているんじゃないですか。特に、麻生総理はもう二度も総務大臣をやっておられまして、小...全文を見る
○黄川田委員 大臣、いろいろ御答弁いただきましたけれども、私はやはり、影といいますか、国の財政再建、もっと言えば、省庁でいえば財務省が一番喜んだのかな、こう思うわけなのであります。三位一体改革で税源移譲をやったのだから、今までにないことだというふうな形で大臣はたびたびお話しされま...全文を見る
○黄川田委員 郵政の関係は、集中ということで当委員会でもあるでしょうから、それはちょっと移します。ただ、言っておきたいのは、総務大臣を二度された今の麻生総理が制度設計にかかわった、これだけは間違いないことでありますので、一言触れさせていただきたいと思います。  それからもう一つ...全文を見る
○黄川田委員 それでは、もう残り時間が少なくなりましたので、公務員制度について残り時間お聞きしたいと思います。  人事院の方にお尋ねいたします。  去る二月三日、公務員制度改革に係る工程表が国家公務員制度改革推進本部において決定されましたけれども、新聞報道によりますと、現在、...全文を見る
○黄川田委員 国家公務員に協約締結権を付与するということにまでなれば、これは人事院の役割もまた変わってくるでしょうし、定数の部分もこれまた協議事項になるというふうな形でありますが、現時点においては公務員の公正性それから代償機能をしっかりとやってほしい、こう思っております。  時...全文を見る
○黄川田委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案に対して討論を行います。  地方は、自公政権の三位一体の改革で傷つき、さらに昨年来の急激な経済の悪化で疲弊し切っています。民主党は、地...全文を見る
○黄川田委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方税財政基盤の確立に関する件(案)   住民本位の分権型社会を実現するにふさわしい地方税財政基盤を確...全文を見る
03月25日第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問いたします。持ち時間が二十分でありますので、先を急ぐ質問となるかもしれません。よろしくお願いいたしたいと思います。  まず最初に、NHKの三カ年計画などの基本方針についてお尋ねいたしたいと思います。  その中...全文を見る
○黄川田委員 先ほど原口委員さんからもお話ありましたけれども、通信と放送の融合が進んでおります。若い方々は新聞、テレビから離れ、そしてまた携帯やパソコンのネットで必要な情報を得るというふうになってきております。  過去二十年ぐらい前でありましたら契約、支払い率は伸びを予想される...全文を見る
○黄川田委員 NHKでは、去る二十一日に、日本のこれからのテレビのあり方ということで、討論会ですか、視聴者のアンケートも持ち寄ってやられたわけであります。  この中でも、やはりテレビ離れといいますか、そういうものがさまざま議論されたようでありますけれども、今井副会長さんがそのと...全文を見る
○黄川田委員 ぜひとも若者が興味を抱くような、それから、なおかつ高齢者も興味を抱くようなコンテンツをしっかりとつくっていただきたいと思います。  それでは次に、たびたび議論になっておりますけれども、平成二十四年ですか、受信料を一〇%還元するということであります。  さまざま聞...全文を見る
○黄川田委員 次に、放送のデジタル化移行問題についてお尋ねいたしたいと思います。  地デジ対策は、送信者であるテレビ局から受信者である国民への対策に柱が移りつつあるわけでありますけれども、この地デジの設備投資、これはNHK、民放で総額約一兆五千億円であります。民放の経営も厳しく...全文を見る
○黄川田委員 お話のとおり、全国の地方局は大変な状況にある、そしてまた、現下の経済情勢がまだまだ厳しい、広告収入が入ってこないということだと思います。  しかしながら、地方の文化、歴史を育ててきた地方局でありますので、ぜひとも総務省には後押しをお願いいたしますし、それから、アナ...全文を見る
○黄川田委員 災害は忘れずに必ずやってまいります。そういう中で、テレビはアナログからデジタルへスムーズに移行しなければならない、こう思っております。  岩手は丸ごと中山間地でありまして、完全デジタル化に向けて鋭意努力しておるわけなんでありますけれども、どうも北海道、東北、特に岩...全文を見る
04月01日第171回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  昨年の六月十四日に、岩手県の内陸南部を震源とするマグニチュード七・二、そして深さが約八キロの地震が発生いたしました。それを受けて災特が開かれ、私も質問させていただきました。今回も、こ...全文を見る
○黄川田委員 お話のとおり、情報の発信側の体制、これは本当に強化されておるところでありますけれども、一方、情報を受信する側はどうなっているかちょっと見てみますと、全国瞬時警報システムでありますけれども、これは、ことしの四月中には大分を除く四十六の都道府県と、全国の一八%に当たる三...全文を見る
○黄川田委員 加えて、文科省では、大規模な地震が発生する可能性が高くて周辺人口が約五十万以上の七つの活断層について、今年度から十年計画で重点調査をするということを決めておるようであります。それからまた、これまで手つかずであった沿岸の海底活断層約六十カ所の調査にも乗り出すということ...全文を見る
○黄川田委員 後段の方の、三陸沿岸の調査は今現在ではないということでありますけれども、いずれ、日本列島で起きる地震の半分ぐらいは三陸沖で起きていると思いますので、その辺も含めて調査していただきたい、こう思っております。これは要望であります。  次は、気象庁の方に、地震計について...全文を見る
○黄川田委員 残り時間がなくなってまいりましたので、それでは次に、砂防対策事業についてまとめて質問させていただきたいと思います。  岩手・宮城内陸地震における災害復旧でありますけれども、特に緊急的な対策の必要性が生じた九カ所の天然ダムについては直轄砂防災害関連緊急事業が実施され...全文を見る
○黄川田委員 国交省お話しのとおり、本来であれば宮城、岩手の県の仕事だということ、しかしながら大規模災害だという認識は大いにある、そういうことで、被災の翌日から国交省はチームをつくって、土砂災害危険箇所の緊急点検ですか、本当にしっかりやっていただきましたし、それから、なかなかしゃ...全文を見る
○黄川田委員 内閣府の方から、役所としての答弁ということです。しかしながら、山林は緑の社会資本といいますか、公共施設が壊れたら直すというふうな激甚災とはまた別な見方もこれからしていってほしいと思うわけであります。  大臣には通告しておりませんでしたけれども、佐藤防災大臣もたしか...全文を見る
○黄川田委員 残り時間がもう少なくなりましたので、最後に、宮城県沖地震に関係する津波対策についてお尋ねいたしたいと思います。  国交省は、港湾局と国土地理院の従来型の百五十五カ所の陸上型の検潮所の波浪情報に加えまして、ブイ式のGPS波浪計の観測情報を、既に公表している二基のほか...全文を見る
○黄川田委員 気象庁はしっかりやっているということでしょうか。  それでは、最後に消防庁の方にお尋ねいたします。  いずれこのように、文科省あるいはまた気象庁、どんどん技術革新のもとにいろいろな情報を、発信側は整備されてくるわけなのでありますけれども、この情報を受けて、どうや...全文を見る
○黄川田委員 これまでの答弁を聞いておりますと、やはり、浜に住む人間は、初期動作として、大きな地震があったら高台に即逃げろ、これしかないようですね。  以上で終わります。
04月09日第171回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     電波法及び放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の...全文を見る
04月17日第171回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問いたします。  まず、消防法の一部改正の質疑に入る前に、地域の安全と消防団活動についてお尋ねいたします。  昭和二十三年の三月七日に消防組織法が施行されまして、市町村消防を原則とする自治体消防制度が誕生してか...全文を見る
○黄川田委員 いろいろお話をいただきました。  私も地方に住んでおりますので、昔であれば長男坊はみんな消防団員だという形の社会的な枠組みがつくられたところもあったのでありますけれども、最近は本当にサラリーマン化ということで、大臣のお話のとおり、消防団の協力事業所の認定制度、そう...全文を見る
○黄川田委員 市町村合併の新法も今年度で終わるわけでありまして、合併が先行して、その後を消防の広域化、これは後を追うというような形だと思いますけれども、お話しのとおり、非常備消防、地域密着型の消防団と広域の常備消防との関係、これがしっかりとした連携、つながるように、不安を残さない...全文を見る
○黄川田委員 救急搬送、救急医療の関係で、消防法の一部改正をすればそれで済むということではなくて、受け入れ医療機関の選定困難や救急搬送の長時間化が発生するというのは、やはり医師等の不足と財政措置の不十分さに根本の課題があると思っておりますので、その改善を強く要望しておきたいと思い...全文を見る
○黄川田委員 残り時間が少なくなってまいりましたので、ちょっと飛びまして、救急救命士の関係でお尋ねいたしたいと思います。  現在救急救命士が行えるのは、血圧や心音の検査、酸素マスク装着や人工呼吸など、基本的な応急処置に限られておるわけでありますけれども、厚労省は業務の拡大という...全文を見る
○黄川田委員 残り時間が五分となりましたので、最後に、住宅用火災警報器の設置の義務化の進捗状況についてお尋ねいたしたいと思います。  平成十五年以降、住宅火災による死亡者は五年連続で千人を超えておりまして、かつてない高水準であります。そしてまた、近年の高齢化の進展に伴いまして、...全文を見る
○黄川田委員 総務省の関係で、国民は地デジということで対応しなきゃいけない。これもまだ五割までいっていない。それから、火災警報器の方も今お話しのとおり五割までいっていない。地デジの関係は二〇一一年の七月二十四日、火災警報器の方は二〇一一年の六月一日までに義務化ということで、消防庁...全文を見る
○黄川田委員 この普及なのでありますけれども、大臣から先ほど答弁があったとおり、男性の消防団員はなかなかふえにくいのでありますけれども、女性消防協力隊の部分では着実にふえているということであります。やはり家庭を預かる女性の方々の部分できちっと理解されると、普及は高まるようでありま...全文を見る
04月20日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず初めに、基礎研究の重要性ということでお尋ねいたしたいと思います。  金融工学の知識を駆使してレバレッジをかけて巨額の富を得る、こういう虚構は今回の世界同時不況を目の当たりにし...全文を見る
○黄川田分科員 大臣から簡潔に御答弁をいただきました。  それから、お話しのとおり、日本の素粒子分野ですか、その中で三氏がノーベル賞を昨年受賞した、このことは、大変厳しい日本の経済環境、この閉塞感の中で明るいビッグなニュースだ、こう思っております。  また一方、長さ四十キロも...全文を見る
○黄川田分科員 今お話しいただきましたけれども、米国、欧州、アジアの中でも日本ということで、国際研究所でありますからどこか一つということになるんでしょうけれども、国内の候補地、こういう点については今お話がなかったんですが、その部分はどうなっているでしょうか。
○黄川田分科員 くどいようですけれども、どうもこの話は、官房長官から話が最初にあって、後追いで何か文科省が認識したみたいな感じで、なかなかしゃべってしまうと前に進むのに障害があるみたいな形であれなんですが、新聞報道によると、何カ所か国内にも候補地があると。  私の地元は岩手であ...全文を見る
○黄川田分科員 大臣からは私学の自主自律という話でございますけれども、どうも最近の私学教育を見てみますと、利益の追求を第一主義として経営を行って、自由闊達あるいはまた独立独歩など建学の精神が片隅に追いやられているようなところもやや見られるところもあるのではないかとちょっと感じてお...全文を見る
○黄川田分科員 有意義な私学振興ということで、国として経常的な運営費を総額で三千億ぐらい各学校法人に補助していると思っております。  ただ、この藍野グループのように不明朗な会計処理で多額な目的外使用金や使途不明等と思われるようなさまざまな問題が生じて、マスコミに報道されておるわ...全文を見る
○黄川田分科員 この藍野グループの学校経営は、理事会議事録の改ざんであるとか、あるいはまた二億円と称される使途不明金があるなど、本当に不明朗な経営状況がたびたび報道されるわけであります。  昨年九月に、山梨県にある同グループの健康科学大学の運営資金約二億円が同グループの関連病院...全文を見る
○黄川田分科員 お話しのとおり、調査報告書ですか、健康科学大学の平成十四年の設置認可申請に際して、見せ金でもつくったんでしょうか、五十億円の設置財源について、借入金を寄附金と仮装した申請書類を文科省に提出し、それで認可を受けたということであります。  この五十億円の巧妙なやりく...全文を見る
○黄川田分科員 なお、確認でありますけれども、この二億円の使途不明金は、結局、実体はなかった、こういうことでよろしいんでしょうか。報告書には載っていたけれども。
○黄川田分科員 また、最近は、日清医療食品の所得隠し、税務調査が入ったということで、この日清医療食品と、藍野グループ傘下で、藍野病院を運営する医療法人恒昭会の関連法人との間の所得隠しというものが明らかになったということでありまして、医療法人と取引先との不明朗な、不透明な関係、これ...全文を見る
○黄川田分科員 地元一関における、教職員組合の労働争議ということで裁判にもなっておりますし、そしてまたそれ以前に、このような紛争が起きないような教育環境を醸成する、これが一番大事だと思っております。  それからもう一つは、高等学校は都道府県ということで、さまざまな指導助言もやは...全文を見る
05月26日第171回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び人事院は...全文を見る
06月18日第171回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  佐藤総務大臣には、午前中の委員会質疑、そして引き続きの質疑ということで、本当にお疲れさまです。それでは、通告に従い、順次質問していきたいと思います。  大臣、ここに私の地元の一関市の広報がございます。五月号であります。韓国、中国、...全文を見る
○黄川田委員 前の鳩山大臣は、ともに生きる社会といいますか、友愛の精神でつくりたいということできずなを大事にするということでありますけれども、新しい大臣は、座右の銘といいますか、前大臣は友愛という言葉を言われましたけれども、何かあったらお知らせください。
○黄川田委員 外国人住民に対する行政サービスは質、量ともどんどんふえていくわけでありまして、先ほど大臣がお話しのとおり、総務省の方でも、たしか多文化共生の推進に関する研究会を立ち上げたりしてさまざま勉強されておるということだと思うのであります。  この外国人に対する施策でありま...全文を見る
○黄川田委員 外国人施策も、ややもすると省庁縦割りということで、何かそれぞれやっているんじゃないのというふうに思われがちでありますが、このたびの大臣は八つぐらい大臣がやらなきゃいけない部分を担当しているということもありますので、縦軸だけじゃなくて横軸をしっかりと構築していただきた...全文を見る
○黄川田委員 現行の外国人登録は九十日以上在留する外国人が対象ということでありまして、在留資格の有無を問うてはおらないわけであります。それで、外国人登録制度には現在二百十五万人が登録されておりますけれども、この中には一・八万人の在留資格を有しない者も登録されております。現行法では...全文を見る
○黄川田委員 在留資格を持つ適法の方々をそれぞれ台帳に登載ということであります。  公共サービス、行政サービスについてちょっとお尋ねいたします。  各制度でサービスの対象範囲を定めていると思っておりますけれども、そもそもこのサービスの中には、人道的見地に立って在留資格の有無に...全文を見る
○黄川田委員 重ねて伺いますけれども、それらのサービスは住基法の改正に伴っても今までどおり受けられるということでよろしいでしょうか。
○黄川田委員 そこで、外国人登録のようにこれまで登録されていた方々が、今度は登録されない方々が出てくる。例えばホームステイなどの非正規滞在者や難民申請中の仮放免許可者などが除外されていくんだと思っております。一方、行政サービス、公共サービスは縮減されることはありませんという答弁で...全文を見る
○黄川田委員 外国人登録は法定受託事務、それが住基に入ることによって自治事務だ、さまざまなサービスは自治体がおのおの提供するんだと。そういう中で問題がもしあるというのであれば、各省庁と連絡して指導するという答弁なんでしょう。  大臣、一関市というところを覚えておりませんか、岩手...全文を見る
○黄川田委員 新しい改正住基は、カテゴリーをつくって、それ以外は除外という形なので、除外された方も現実に地域住民として住んでいるということでありますので、さまざま今答弁いただきましたが、その部分は具体的な形になるように鋭意やっていただきたいし、それからまた、基本的な情報の部分では...全文を見る
○黄川田委員 今お話しのとおり、法定受託事務ということで地方財政法で担保しているわけでありますが、今回の改正に伴って外国人登録に要する事務が地財法から除かれるわけですよね。なおかつ、新しい住民基本台帳に外国人登録がされる、しかしながら、入管法に法定受託事務も残るということだと思っ...全文を見る
○黄川田委員 関係省庁の総務省はどう考えているんですか。しっかりと対応できるんでしょうか。財政支援をお尋ねいたします。
○黄川田委員 次に、戸籍の付票であります。  たしか現在は紙レベルで市町村がお互いに通知をし合っていると思っておるのでありますけれども、今般住基ネットに入れるということでありますが、戸籍の付票の通知はなぜ当初から住基ネットに入っていなかったんでしょうか。
○黄川田委員 市町村の実務担当者からすれば、ネットで行き来すればずっと事務の効率化にはなると思うのでありますが、先ほど戸籍は法務省ということでありまして、この記載事項には、本籍情報というんですか、身分関係とかさまざまなものが含まれておりますので、高度なセキュリティー対策といいます...全文を見る
○黄川田委員 総務省お話しのとおり、本籍情報などが入っていますので、これがネットを行き来するということでありますので、しっかりとしたセキュリティーが大事だと思っております。  では、最後であります。  住基ネットの関係で、未接続団体は今二団体ですか、東京都の国立市と福島県の矢...全文を見る
○黄川田委員 総務省お話しのとおり、年金の現況調査ですか、さまざま利便性が高いということでありますけれども、地方分権が進む中で国から自治体に向けてさまざまな、強制的にとは言いませんけれども、法的には違法だということは出ていますけれども、一歩間違えば国からの関与みたいな話になります...全文を見る
○黄川田委員 時間でありますので、終わります。ありがとうございました。
06月19日第171回国会 衆議院 総務委員会 第23号
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○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     住民基本台帳法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項...全文を見る
06月30日第171回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○衆議院議員(黄川田徹君) ただいま行田先生から御質問でありますけれども、御案内のとおり、現行外国人登録法でありますけれども、こちらは九十日以上在留すれば外国人対象、在留資格の有無、これは問うておりません。ところが、改正住基法の関係は、これは一定の在留資格を前提としておるわけであ...全文を見る
○衆議院議員(黄川田徹君) 又市先生、お疲れさまです。御答弁させていただきます。  先生も御案内のとおり、地方自治法あるいはまた住民基本台帳法、この中にある住民は外国人を排除しているわけではありませんし、それからその外国人そのものも在留許可のあるなし、これを問うてもおりません。...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 総務委員会 第24号
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○衆議院議員(黄川田徹君) お答えいたします。  前段の部分は山下先生のお見込みのとおりでありまして、非正規滞在者の中にはまじめに地域に定着されているといいますか働いて、そういう方もおられます。そしてまた、これらの方々が行政から見えない存在になる、そういうところに追いやるという...全文を見る
11月20日第173回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○黄川田委員長代理 次に、皆吉稲生君。