黄川田徹

きかわだとおる



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黄川田徹の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたい、こう思います。  一カ月足らずで東日本大震災の発災から丸四年となります。五年目を迎えるわけであります。国の集中復興事業でありますけれども、これは五年間であります。来年度は最終年度となります。...全文を見る
○黄川田(徹)委員 復興の状況なんでありますけれども、津波、地震による被災地と、津波、地震に加えて、原発事故、風評被害の地域とでは、復興の進捗の度合いといいますか、ちょっと差が出ているような気がしております。  大島委員長のところの青森……
○黄川田(徹)委員 青森の中でも、おいらせであるとか、八戸であるとか、階上であるとかも大島さんのところなんでしょうけれども、復興計画に基づいて着実に進んでいる、私はこう思っております。  では、岩手にあってはどうか。岩手の沿岸地域、北から、種市、久慈、そして野田、普代、田野畑、...全文を見る
○黄川田(徹)委員 復興庁の役割、司令塔としての役割なんでありますけれども、各省庁の縦割りを打破するということ、ここが一番大事だと思います。そしてまた、体力のない自治体、そこが復興の現場でありますので、上から指示をするという思いではなくて、国の役人、それぞれ県に復興局がありますの...全文を見る
○黄川田(徹)委員 竹下大臣には、平野大臣、根本大臣と、三代目の大臣として、被災自治体からは、来年度は前期といいますか集中五カ年の最終年度なんだけれども、次の五年をどうするかというところ、そこは明確に打ち出して、できれば五年間、復興大臣をお願いしたいのでありますけれども、さらなる...全文を見る
○黄川田(徹)委員 確実な復旧復興の達成のためには、やはり長期的な、特例的な財政支援が必要だということは肝に銘じていただきたいと思います。  そこで、具体的にお尋ねいたしたいと思います。  この集中復興期間後の財源措置、制度設計、何度も問われていると思いますけれども、過去には...全文を見る
○黄川田(徹)委員 これまでの復興事業を精査するということ、これは徹底的にやらなきゃいけない、こう思っております。  それでは、さらに具体的に。  大臣の頭の中には、これまで復興交付金、あるいはまたその裏負担の復興特別交付税、こういう制度をつくったんだけれども、これは継続され...全文を見る
○黄川田(徹)委員 復興大臣は、復興に関しては各大臣よりも上位の立ち位置にある。それから勧告権もある。私の目の前には麻生財務大臣がおりますけれども、復興に関しては復興大臣が位置づけは上位にあるということでありますので、しっかりと戦っていただきたいと思います。エールを送ります、竹下...全文を見る
○黄川田(徹)委員 実は、図柄の、どっちが表でどっちが裏かわかりませんけれども、陸前高田市の一本松が刻んであると思っております。  それでは、残り時間がちょっと少なくなりましたので、実は与党の方で、東日本大震災の日、そういう法律をつくろうということで動いておるようでありまして、...全文を見る
○黄川田(徹)委員 後半五年の道筋が明らかになると、被災地も何とか光が見えてきたなということで、そういう法律もちょうどいい時期かなと私は思っているんですが、ただし、その制度設計が自治体に不満が出るような状況だと、なかなか、震災の日というものを設けても生かされるのかなというところも...全文を見る
○黄川田(徹)委員 一八五四年の、江戸時代でありますね、安政南海地震津波がありまして、「稲むらの火」、戦前、戦後ちょっと初めまでですか、社会科の副読本に載っておりまして、そして、浜口梧陵といえば、多分和歌山の方々は、防災の神様、津波対策の神様ということになっていると思いますけれど...全文を見る
○黄川田(徹)委員 では、最後になります。二問あったんですが、最後の一問にさせていただきます。  十月一日、国勢調査であります。実は、被災地は、津波で流され、あるいはまた行方不明、人口が激減しておるところもあります。やはり、交付税であるとか、あるいはまた過疎の認定要件であるとか...全文を見る
○黄川田(徹)委員 阪神・淡路大震災のとき、それから三宅島の噴火のとき、ちょうど国勢調査もさまざまな手だてをしたはずであります。そういうものを参酌しながら、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  あと、結びであります。  実は、国勢調査というのは、十月一日の午前零時で...全文を見る
○黄川田(徹)委員 私も地元でカウントをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
03月09日第189回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。  まず、東日本大震災の復旧復興事業に関連しての地方交付税、そして地方税についてただしていきたいと思います。  東日本大震災の発災から丸四年となります。五年目を迎えるわけであります。国の集中復興期間、来年度は最終年度となります。...全文を見る
○黄川田(徹)委員 大臣御答弁のとおり、この財政負担をゼロにするという仕組みは平成二十三年度の第三次補正予算で創設されたわけでありまして、そしてまた、竹下大臣がお話しのとおり、本当に異例中の異例だと思っております。  そしてまた、お話しのとおり、被災地は、仙台市は政令市でありま...全文を見る
○黄川田(徹)委員 女川は原発立地の町でありますので不交付団体になったことはありますけれども、今は被災地どこも交付団体になっているということであります。  私の地元の陸前高田市、今局長話されましたけれども、来年度の予算でありますけれども、一千百九十五億円であります。去年も一千億...全文を見る
○黄川田(徹)委員 発災直後にいろいろな事業が速やかにできればよかったのでありますけれども、当初の瓦れき処理一兆円から始まりまして、この瓦れき処理、大規模災害にもかかわらず、一般廃棄物だということで市町村の事務だということで始まりまして、最初の予算措置、我々政権党でありましたけれ...全文を見る
○黄川田(徹)委員 財政力の低い、弱い被災地なのでありますけれども、何としても復興させたいということで、さまざまな国の支援、県の支援を受けているわけであります。  いずれ、次の五カ年でありますけれども、それぞれ復興の形態といいますか進捗度合い、被災地十把一からげで議論することは...全文を見る
○黄川田(徹)委員 時間が半分過ぎましたので、それでは、今度は震災関連の税制措置について具体的に聞いていきたいと思います。  これまでの震災関連の税制措置なのでありますけれども、取り組み状況をお尋ねいたします。
○黄川田(徹)委員 福島では、避難の生活が長引いて、もとに住宅再建ということじゃなくて別のところへということで、避難指定区域からの避難者向けの不動産取得税の軽減とか、大分利活用されている方々もおると思いますし、これまでさまざま税制対策をとってきたのでありますけれども、四年という一...全文を見る
○黄川田(徹)委員 一つ忘れていました。  平成二十四年度、発災直後なのでありますけれども、固定資産税の評価がえというものがありまして、職員が流されたり大変な状況の中での評価がえということで大変だったわけであります。  来年度は二十七年、三年たちましたのでまた評価がえとなるの...全文を見る
○黄川田(徹)委員 それでは、復興の阻害要因の一つといいますか、マンパワー、人手が足りないというのは、各首長のアンケート調査、各報道機関の調査でも第一に挙がるわけであります。  被災地への職員派遣等の状況なんですけれども、来年は集中復興期間最終年度と先ほども申し上げましたけれど...全文を見る
○黄川田(徹)委員 人口減少時代の中にあって、被災して職員の定数をふやすということはなかなかままならないことでありますので、やはりさまざまな支援をいただかなきゃならない、こう思っております。  そういう中で、本格復興真っただ中ということで、やはり技術吏員の方々が必要とされるとい...全文を見る
○黄川田(徹)委員 日本列島どこでも災害が起きるといいますか、災害列島になっておりますし、発災から四年ということで、震災の大変さも風化しつつありますので、特に、つくるときにつくっておかないと、三年たったらできるものということでもなさそうでありますので、しっかりと取り組んでいただき...全文を見る
○黄川田(徹)委員 大変厳しい状況ではありますけれども、この収益の一部を地方公共団体金融機構に納付しまして、これを基金積み立てし、その運用益等が貸し付けを行う際の利下げの補填財源となるという仕組みのようであります。  それでは、地方公共団体健全化基金の残高の推移と運用状況はどう...全文を見る
○黄川田(徹)委員 平成二十六年の四月一日現在で、公営競技施行団体数百九十七団体のうち、平成二十五年度の納付団体数は二十三団体だと思っておりますが、これは、公営競技納付金制度の必要性といいますか、この制度を廃止して、利下げの財源を基金運用益や基金の取り崩しのみで対応もできるんじゃ...全文を見る
○黄川田(徹)委員 では、最後の質問であります。  レジャーの多様化、あるいはまた、新たな客を開拓できないといいますか、そのまま固定ファンが高齢化しているというか、そんな状況もあるのではないかと思います。また、公営競技から施行者が撤退する例が続いておりますけれども、厳しい経営状...全文を見る
○黄川田(徹)委員 時間でありますので、終わります。
03月25日第189回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思いますけれども、本題に入る前に、一つ疑問がありますので、ただしていきたいと思っております。  NHKのラジオの第一、そしてFMなのでありますけれども、午前三時台に毎日、このような放送がござ...全文を見る
○黄川田(徹)委員 午前三時に放送する意味はどこにあるんですか。
○黄川田(徹)委員 午前三時が告知に最も適した時間なんですか。  もう一度尋ねます。今、役所だって、国だって、こんなお役所仕事はしませんよ。もう一度答えてください。
○黄川田(徹)委員 まさか惰性でやっているわけじゃないでしょうね。  NHKの経営計画、二〇一五年度から二〇一七年度、三年間の計画の中に、「受信料の公平負担の徹底に向け、受信契約対象世帯数の伸びが鈍化するなど厳しい状況の中で、全局体制で受信料制度の理解促進に取り組み、営業改革を...全文を見る
○黄川田(徹)委員 NHKの支払い率の向上に対する本気度、これが問われておりますので、会長、しっかりやってください。  それでは、本題に移りたいと思います。  東日本大震災の発災から丸四年、五年目を迎えました。残念ながら、時間の経過とともに風化しつつあることは否めないところで...全文を見る
○黄川田(徹)委員 常磐自動車道も開通しましたので、ぜひとも足を運んでいただきたいと思います。  それでは、副会長以下、理事の皆さんはどのような足の運び方ですか。
○黄川田(徹)委員 NHKの経営委員は十二名ですか、全国から選出されるわけでありますけれども、実は、東北の経営委員は、今現在は一人もおらないわけであります。ですから、執行部の皆さんには、ぜひとも現場主義でしっかりと取り組んでいただきたい、こう思っております。  時間が過ぎてまい...全文を見る
○黄川田(徹)委員 それでは、時間が残りわずかになりましたので、次は、ラジオに関してお尋ねいたしたいと思います。  ラジオ放送から九十年の節目を迎えました。一九二五年、大正十四年三月二十二日に放送が開始されました。NHKの前身の東京放送局の初代の総裁は、岩手・水沢、今は平成合併...全文を見る
○黄川田(徹)委員 震災、来年度は国の集中復興期間の最終年度ということで、また被災地も大きく変わってまいりました。地震、津波だけの岩手、宮城と、加えて、原発事故そして風評被害等の福島では、この復興の進捗にかなり格差が出ております。新たな課題も出ております。どうか、風化させずに、し...全文を見る
04月02日第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず、予算委員会あるいはまた特別委員会等でたびたび議論になっております後期の復興期間の財政計画、財源フレームについて、改めて確認しながら具体的にただしていきたい、こう思っており...全文を見る
○黄川田(徹)委員 大臣の記者会見等、さまざまな場面場面でさまざま漏れ伝えられる金額というのがありまして、何か六兆円という金額がひとり歩きしておるようであります。そしてまた、六兆円なのでありますけれども、そのうちの一兆円は復興債の利払いに充てるということでありますので、そうなると...全文を見る
○黄川田(徹)委員 発災直後から、事業を消化できなくて繰り延べしたり大変な状況でありますし、今でも、今年度になりましたけれども、最終年度どれだけできるかとか、これをしっかりと精査しなきゃいけないということは本当に大事なことだと思っております。  それから、国政の方も一千兆円の借...全文を見る
○黄川田(徹)委員 なかなか慎重な答弁で、具体がなかなか見えにくいわけでありますけれども。  前期五年間では、歳出の削減、税外収入と、そしてまた復興増税、法人税、所得税、個人住民税、法人税はちょっと撤退してしまいましたけれどもね。それからあと、後半になって、日本郵政株式の売却収...全文を見る
○黄川田(徹)委員 総務委員会で質問することがありまして、総務大臣にちょっと振ったのであります。郵政株でありますけれども、まだ売れる部分があるのではないかと。あるいはまた、そのためにも価値を高めなきゃいけないということ、さまざまありますけれども、いずれ、一くくりといいますか、固ま...全文を見る
○黄川田(徹)委員 当時は各省庁挙げて復興を頑張るんだということで、それぞれ各省庁は何ができるかということで出していただいて、たしか林野庁は、まあ林業行政、林業振興としての間伐、これは本当に重要な仕事だと私も認識しております。ただ、その理屈が、間伐を一生懸命やるんだ、そうすれば、...全文を見る
○黄川田(徹)委員 被災地の小さな町村だと、平時、百人とか百五十人ぐらいの職員なんですよね。それが、派遣職員あるいはまた任期つき採用とか、いろいろな人数を足しますと、倍ぐらいになっているということですよね。平時でも、実は、自前の財源で人件費も賄えぬぐらいの財政力のところもあるわけ...全文を見る
○黄川田(徹)委員 大臣お話しのとおり、福島の三・九兆円ですか、これは十年分の予算規模だということであります。ただ、復興債の利払い分一兆円は、この八・一兆円には入っていないというふうなことであります。  いずれ、四月の下旬ですか、被災四県ですか、これは青森も入っておるんですかね...全文を見る
○黄川田(徹)委員 先の先を考えますと、地方創生とか、何とか元気を取り戻さなきゃいけないということ、ただし、現実は迫ってきますし、少子高齢化、超少子高齢化であります。ですから、復興すればいいというだけで、身の丈に合ったといいますか、将来を踏まえて、あるいはまた後年度負担が大きくな...全文を見る
○黄川田(徹)委員 初代の復興大臣は、これまでも言いましたけれども、岩手の平野さん、そして二代目は福島の根本さん、そして、三代目は日本海側から来られた竹下大臣ということで、集中復興期間の最終年度が今年度ということで、かなり、一つの節目といいますか、今思えばそれをやらなきゃいけない...全文を見る
○黄川田(徹)委員 高木副大臣がお話しされた三番目の部分、汚染水の部分ですが、私も、長期にわたる原発廃炉への道でありますので、汚染水の課題を克服できるかどうか、これが本当に大事な仕事だと思っております。  これまでも、地下水のバイパスであるとかサブドレーンであるとか凍土壁である...全文を見る
○黄川田(徹)委員 先般、会計検査院から指摘を受けたと思いますけれども、その辺もちょっとお話しいただけますか。
○黄川田(徹)委員 当初はフランスの技術を導入したり、たしか凍土壁はアメリカの技術ですかね。困難な仕事でありますし、実験ではやっても、それを現場に当てはめるというとさまざまな課題がありますので、厳しい指摘も大事だけれども、いずれ、一歩一歩前進させないと、そしてまた福島県民とともに...全文を見る
○黄川田(徹)委員 当時、視察に行ったとき、サブドレーンと呼ばれる、井戸から汚染された地下水をくみ上げて浄化した後、海に放出する対策、これについては、ことし一月に原子力規制委員会の認可を得まして、あとは漁業者の同意を待つだけという、そこまで行ったときのこの話でありますから、本当に...全文を見る
○黄川田(徹)委員 環境省も、昔であれば国立公園の部分をやっていればよかった、そんなことを言ってはちょっと言い過ぎかもしれませんけれども、今は大きな省庁になったわけなんですよね、環境省。特に原発事故後、いろいろ忙しいとは思いますけれども、ちょっと仕事が、できたところから厳格にどん...全文を見る
05月28日第189回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、日本郵政の経営状況について、ユニバーサルサービスについて、そして郵便局のネットワークについて、それぞれ質問していきたいと思います。  郵便事業でありますけれども、御案内のとおり、明治四年に発足しまして、以来、百四...全文を見る
○黄川田(徹)委員 二〇一五年三月期の決算の状況はどうでしょうか。今一三年—一四年をお話しされましたけれども。
○黄川田(徹)委員 会社として、その原因等はどのように認識しておりますか。
○黄川田(徹)委員 情報通信技術の進展によりまして、郵便物の引受数等を長期的に検証していくということ等々、厳しい環境にある、そしてまた、郵便、物流事業は三期ぶりに営業赤字という形だ、こう思っております。  そこで、もう上場を控えておりますので、日本郵便の収益の拡大策等々、どのよ...全文を見る
○黄川田(徹)委員 日本郵便として、物流の部分に成長の光を当てるとか、さまざまな課題があると思います。  今、会社の方から中期経営計画のお話が出ましたけれども、大臣とすれば、この一五から一七の中期経営計画、どのように感じておりますか。所感をお尋ねいたします。
○黄川田(徹)委員 今大臣お話しのとおり、ユニバーサルサービスの提供や郵便局のネットワークの水準の維持、これはしっかりした経営があってこそできることでありますので、その辺はしっかりと総務省としても対応していただきたい、こう思っております。  それで、日本郵政の株式上場であります...全文を見る
○黄川田(徹)委員 三月三十一日には東京証券取引所に上場の予備申請をしておりますので、これは計画どおりに進められると思うのであります。  この株でありますけれども、どの程度の売却を見込んでおるのか、株式の価値はどうなのか、その試算はされておるのか。  そしてまた、今触れられま...全文を見る
○黄川田(徹)委員 報道ベースでありますけれども、主幹事証券会社が大体七・九兆円程度と試算しておるようでありますし、日本郵政の二〇一四年九月末時点の連結純資産十三・八兆円の六割程度の評価ではないかということでありますので、四兆円の確保はしっかりされるのではないかと思っております。...全文を見る
○黄川田(徹)委員 この答申でありますけれども、夏というお話でありますが、もう間もなくでありますよね。今般の法案、出ているのでありますけれども、ユニバーサルサービスの取り扱いについてはなかなか具体的に見えてこないところがちょっとあるわけであります。  その前に、一次、二次の中間...全文を見る
○黄川田(徹)委員 日本郵政のさまざまな事業全体からすれば、金額的には確かに小さい金額かもしれませんけれども、規制緩和がどんどん進むような形になっていくと、本来的なユニバーサルサービスが維持確保できるのかというところの心配も多少ありますし、この法案が先に出てきて、活性化策の方が先...全文を見る
○黄川田(徹)委員 郵政の公社化そして民営化の流れと同時期に平成の大合併があったということ、そして、合併により支所や出張所の機能が低下する中で、どういう形で公共サービスを提供するかの中で、日本郵政等との連携が図られながら、今でも地域の方々にも、あるいはまた自治体とのこれからの連携...全文を見る
○黄川田(徹)委員 五十年ぐらい前には、私も小学生でありますけれども、地域に運動会があれば、警察の駐在さん、あるいはまた校長先生、郵便局の局長さん、みんな来賓として呼ばれまして、地域の元気に郵便局も一体となって頑張っているんだということであります。  しかしながら、事業庁から公...全文を見る
○黄川田(徹)委員 郵便局のネットワークの維持、これは、先ほども申し上げましたけれども、しっかりとした経営基盤があることでありますし、そしてまた、地域で生かされる郵便局となるためにも、やはり、今全国に二万四千もそういう機関といいますか郵便局がある、きめ細かくあるというのは、これは...全文を見る
08月06日第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。通告に従い、順次質問していきたいと思います。  集中復興期間が今年度で終了するわけでありますけれども、高台の造成等によりまして、住宅の再建あるいはまた生活の再建、さまざまな課題はありますけれども、着実に進んでいると思います。  ...全文を見る
○黄川田(徹)委員 それぞれ路線別に、今お答えいただきました。  時間はかかっても、鉄路での復旧ということで、浜吉田—相馬間ですか、JR常磐線、これも復旧に向けてということでもう動いておるということ。あと、除染等も関係があるんでしょう、残りの常磐線の方も逐次やっていくということ...全文を見る
○黄川田(徹)委員 今のお話の中で、BRTの関係なのでありますけれども、JR東日本から提示されたということ。それで、実は、私のうちにも、地元といいますか、陸前高田市の今月号の広報が来まして、BRTでの本格的な再開、住民に意見を求めておるということでありますし、それから住民懇談会も...全文を見る
○黄川田(徹)委員 では、引き続き、BRTのことについて二つあわせてお尋ねいたします。  BRTの特徴というのはどういうものなんでしょうか。それから、BRTで仮復旧していますが、このサービス内容についてお尋ねいたします。
○黄川田(徹)委員 具体的に運行されていますので、住民の評価等もさまざまあるわけでありますけれども、本格復興の中でBRTの導入となれば、さらに新たな課題もあるかと思うんですが、その辺はどうですか。
○黄川田(徹)委員 いずれ、相手が黒字のJR東日本でありますので、なかなか国費の支出というのが難しいということ。ルート変更を伴う復旧だと、これはJRの試算でありますけれども、大船渡線が四百億円、それから気仙沼線が七百億円というふうなことであります。  駅に対する思いというのは昔...全文を見る
○黄川田(徹)委員 発災直後に、東北観光博という取り組みをしたはずであります。目に見える形といいますか、衆参の復興の特別委員会の委員には、桃太郎旗の、小さなものが多いですから、それぞれ配るぐらいの取り組みをしていただきたいと思います。  時間が残り少なくなりました。  最後の...全文を見る
○黄川田(徹)委員 国立の方は着実に進んでいるということ、国の施設は。あとは、足元の復旧復興で手が回らないということで、本来つくりたいんだけれどもまだ表に出てきておらない自治体の施設計画もあるかもしれませんので、そこは副大臣から今お話しされましたけれども、しっかりと対応していただ...全文を見る
○黄川田(徹)委員 時間でありますので、終わります。ありがとうございました。