聴濤弘

きくなみひろし



当選回数回

聴濤弘の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月03日第124回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
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○聴濤弘君 初めに人勧問題について一点、公務員の長時間労働の問題について人事院にお尋ねしたいと思います。  ことしの勧告と報告は、国家公務員の超過勤務の問題を取り上げてその法的整備の必要性を指摘しております。この問題を具体的に解決するためには、定員の拡大、これは言うまでもありま...全文を見る
○聴濤弘君 地方公務員に対しては労働基準法の第三十六条に準じたやり方が適用されるというふうに聞いております。国家公務員の場合にもそれの検討をぜひお願いしたいということを要望しておきたいと思います。  次に、官房長官にお聞きしたい問題でございます。これは佐川急便問題です。  と...全文を見る
○聴濤弘君 こういう問題が起こったときに、本人が記者会見なりなんなりでまず否定されるというのは、言ってみれば当然のことなんで、すぐ肯定をするなどということはおよそあり得ないことです。否定をされるからこそ、やっぱり政府としてきちっとした態度が必要だというのがこの問題の道筋だと私は思...全文を見る
○聴濤弘君 先ほども指摘があったんですけれども、新潟県の知事選をめぐって、さきに質問がされましたけれども、この点でもやはり政府の責任というのは非常に大きいと思うんですね。きちっとさせる必要がある。  あの八九年の新潟知事選に当たって、佐川急便から三億円の金が流れたということは、...全文を見る
○聴濤弘君 どうも、あれもやらないこれもやらないということでは、やはり無責任だと思います。本当に解明する姿勢があるのかないのかということが問われてくると思うんですね。こういうことでは、政治改革政治改革と言っても、その前提を明らかにしないということになりますと、まじめな改革というの...全文を見る
○聴濤弘君 るる御説明ございましたが、パリ協定が維持されているかどうかということを私今質問したんじゃないんです。パリ協定の定める第二段階、すなわち武装解除が行われなければ、その辺をよく見きわめなければ自衛隊のカンボジアヘの派遣はあり得ないと、そういうふうに総理それから官房長官は言...全文を見る
○聴濤弘君 時間がもうありませんが、停戦の合意は守られていないと思うんです。プノンペン政府が毎日というほど記者会見をして発表して、ポル・ポト派がきょうはこういう攻撃をした、そういう報道がいっぱいで、この間どれだけの停戦違反が行われたかというのは、プノンペン政府だけじゃなくて、国連...全文を見る
12月04日第125回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○聴濤弘君 日本共産党を代表して、佐川急便事件について質問いたします。  まず最初に、金丸前自民党副総裁の五億円問題についてですが、金丸氏が不正の五億円を受け取ったことは確かです。ところが、略式起訴、そして本人の事情聴取はなして、そして二十万円でけり、こういうことである。  ...全文を見る
○聴濤弘君 それではお伺いしたいと思いますが、その解明をするためにはどういう方法があるのか、どこにその解明のかなめがあるのか、それはどういうふうにお考えになりましょうか。金丸氏は、国政調査権を発動して行われた臨床尋問で、それは生原秘書に任せてある、生原秘書に、あの人に聞いてくれ、...全文を見る
○聴濤弘君 国会での解明が必要であるということも同時に明白であります。捜査は捜査であります。首相も喚問に反対ではないと私は思います。  次に、この生原氏と暴力団との関係の問題、これについてでありますけれども、渡邉元佐川急便社長の検事調書によれば、金丸氏側が暴力団稲川会の石井元会...全文を見る
○聴濤弘君 それでは、北朝鮮外交の問題のときにはだれですか。刑事局長。
○聴濤弘君 たびたびで申しわけありませんが、山梨県のトラブルの件についてはどなたですか。
○聴濤弘君 総理、今お聞きのとおりであります。  暴力団問題でも生原氏の果たした役割というのは検事調書によればまさに重大であります。ですから、この事件の解明に当たっては、この生原氏を抜かして我々は真相の本当の解明というのはできない、このことははっきりしていると思います。  総...全文を見る
○聴濤弘君 五億円の問題にしても、暴力団の問題にしても、事件の真相解明、事件の真相を明らかにしていく、そして道義的、政治的責任、これをはっきりさせるという点で生原氏を国会に証人喚問することは我々の急務だと思います。  委員長、理事会でこの問題を協議されるようお願いいたしたいと思...全文を見る
○聴濤弘君 理事会で必ず協議されることを重ねて要求いたします。  次に、竹下政権の誕生の際の暴力団の関与の問題についてでありますけれども、奥田運輸大臣に お聞きしたいと思います。  ことしの九月の参議院決算委員会で我が党の高崎裕子議員に対して、奥田運輸大臣は、褒め殺し街頭宣...全文を見る
○聴濤弘君 それでは、騒音でうるさくて困ったということでございますか。その運動、その中で言われたこと、宣伝されたこと、そのことについては何の憂慮もなかったということですか。
○聴濤弘君 とても納得できるようなお答えじゃない。うるさいうるさいと言うなら、日本共産党の周りでしょっちゅうやられていて、我々うるさくてしょうがないんです。竹下氏を総理大臣にしようと宣伝されて、それでそれが困った困った、ただうるさいから困ったと。とても納得できません。もう一度お答...全文を見る
○聴濤弘君 奥田運輸大臣はそのようにおっしゃいますが、それでは竹下氏は何を恐れられたんですか。あなたは当時竹下派の情報責任者だと、情報を担当しておられたということですから、そのことはよくおわかりだと思いますが、いかがですか。
○聴濤弘君 くどいようですけれども、今これテレビで全部見てますよ、国民が。それでこんなことで国民が納得すると思いますか。日本国じゅう大騒ぎしているんです、この問題。それで何にも別に憂慮したことはないとあなたはおっしゃる。それで日本国じゅうこれだけ大騒ぎしている。あなた方自身、一九...全文を見る
○聴濤弘君 それでは、あなたはこの宣伝をやめさせるために、いずれにしろ困ったということでやめさせるためにどのような手を打たれたのか。これ金まで積んだというような話まで出ていることでありますから、明確にお答えいただきたいと思います。
○聴濤弘君 私たちの独自の調査によりますと、一九八七年七月、石川県で、石川県というのはちょうど奥田運輸大臣の議員選出県でありますけれども、その石川県で右翼団体の恐喝事件が起こった。それで、団員が逮捕された。その公判に皇民党の稲本前総裁が証人として出頭している。その証人尋問調書、私...全文を見る
○聴濤弘君 いずれにしましても、奥田氏は今おっしゃられた範囲で申しましても、警察に相談をするとか、道路交通法での取り締まりで何とかならないかとか、いろいろ悩まれたと。結局それでも効果はなかったわけですね。皇民党は褒め殺し宣伝をやめなかったわけですね。そのことはお認めになりますね。
○聴濤弘君 あなたは情報責任者としていろいろ手を打たれた。それで、今のようなこともあった。ところがやめなかった。その結果を責任者として竹下氏とかあるいは金丸氏に報告をして、どうしようかと相談されましたか。
○聴濤弘君 もう一人お尋ねいたしますけれども、小沢一郎元幹事長に報告をされましたか。そして相談をされましたか。
○聴濤弘君 今のお答えを聞いていまして、私は次のような印象をどうしても持ちます。奥田さんはこの褒め殺し攻撃というこの八七年の一年間、竹下総裁選、これをめぐってほぼ一年間、大問題になった問題を何ら大したことのない問題だと憂慮もしなかった、何でやっているのかもはっきりしなかった、ただ...全文を見る
○聴濤弘君 それを聞いているんですよ。  時間があれですから先に進みますけれども、結局お答えにならぬが、しかし警察に頼んだりいろいろな手を打った。金のことは否定されましたけれども、警察にも手を打った。ところがやめない。こういうのがこの事件の最後の段階に来たときの状態だということ...全文を見る
○聴濤弘君 関与したことを事後であるけれども知ったということははっきり証言をされております。今総理がお答えになったようなことでは、これでは再発防止、これにならないと思うんです。また起こる。やめてこそはっきりこれは再発防止になるわけであります。  竹下氏は、暴力団との関係をそのよ...全文を見る
○聴濤弘君 委員長、最後です。
○聴濤弘君 今のあれは私は詭弁だと思うんです。暴力団は社会の敵であり、政府がその壊滅を目的としている組織です。いやしくもその組織と政治家が関係を持つというようなことは、これは政治家がみずからその政治生命を絶つに等しいものだと思うんです。それにもかかわらず、総理の今の態度はそういう...全文を見る
12月08日第125回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○聴濤弘君 人事院にお尋ねしたいと思います。  ことしの人事院勧告は、官民給与の比較方法の見直しについて引き続き進めることとしたいと、そのように書いてありますが、まず最初に具体的にどういうことを考えておられるのか、そのあたりの御説明をお願いしたいと思います。
○聴濤弘君 比較企業が現在の規模が百人である、こういうのを少なくとも今すぐ五百人にという問題、これはもうかなり前から言われているわけで、もう既に出ましたので繰り返しませんが、こういう点はぜひすぐ実施すべきだというふうに思います。経験年数、それから勤続年数、こういったものも当然考慮...全文を見る
○聴濤弘君 その場合に、四週間を単位にして一週平均四十時間になるようにという場合に、具体的には一日一体どのくらいになるという想定ですか。そこはもう完全にフレキシブルで、ある日は十時間、ある日はうんと短くという、そういう意味で非常に不規則な状況が起こるということは想定しておられるわ...全文を見る
○聴濤弘君 説明はわかりました。時間がありませんので、もう一つだけ。  それで、この人勧ではさしあたって研究職にということですけれども、それ以外のところにも適用していくということを目指すと、たしかそういう表現だったと思いますけれども、その場合労働条件の強化、労働強化というような...全文を見る
○聴濤弘君 私の用意しておりましたいろいろな問題、さきに山口先生がいろいろお尋ねになりました。ダブりますので割愛させていただきます。  特に、最後にもう一つ要望させていただきたいのは、各省庁で上司の方がどんどん割り振っていくというようなやり方をやりますと本当に混乱を起こすし、フ...全文を見る
○聴濤弘君 まず最初に、カンボジアヘの部隊派遣の実施要領についてお尋ねいたします。  第一の質問は、なぜこれが公式に発表されないのかということです。私の手元には要領の概要というのがございます。それから、これは昨日部屋 の方に送られてきたものですけれども、武器の使用に関する要領...全文を見る
○聴濤弘君 加藤官房長長官にお伺いしたいんですけれども、我々はPKO法には反対ですし、この問題についてはちょっとわきに置きまして、政府はPKO法ができるときに五原則というのを定めて、この五原則があるから憲法違反にはならないんだということで説明をされ、さらにこの五原則というのは実施...全文を見る
○聴濤弘君 実施計画でしょう、要領じゃない。
○聴濤弘君 先ほど武器使用に関する要領というのでワープロで十一行程度のものだということを申しましたけれども、ことしの十一月十一日の琉球新報に、武器使用の要領というのでかなり詳しいことが報道されているんですね。これは十一行です。我々国会議員には十一行です。  それで、この琉球新報...全文を見る
○聴濤弘君 いずれにしましても、我々には簡単なもの、何か佐川事件みたいになってきてちょっとあれですけれども、新聞の方にはえらい詳しいものがいくというのでは、これはやっぱりおかしいんで、我々にきちっとしたものを公表されるようにしてもらいたいということをこの問題では要望しておきたいと...全文を見る
○聴濤弘君 あとわずかですから、最後に一つだけ質問させていただきます。  政府は、カンボジアに自衛隊を派遣することを決めた後でポル・ポト派と武装解除の交渉をされた。で、成功しなかった。それから、先ほども出た問題ですけれども、ポル・ポト派は選挙には参加しないと、今のところそう言っ...全文を見る
○聴濤弘君 もう終わります。  カンボジア問題についてぜひ一度官房長官と問題の経緯その他、ずうっと議論したいと思いますけれども、きょうは時間がございませんので終わります。どうもありがとうございました。
12月10日第125回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○聴濤弘君 まず、佐川問題について伺います。  これまでの佐川問題の証人喚問で明らかになった一つの重大な問題は、竹下氏の証言は偽証の疑いが極めて強いという点であります。つい最近明らかになった一つだけの例を挙げさせていただきたいと思います。  それは、竹下氏は八七年十月二十九日...全文を見る
○聴濤弘君 それではとても私は納得できませんし、国民も納得しないと思います。  一番の問題となった八七年十月五日の東京プリンスの会合についてですが、この件について竹下氏は、結局、会合の日にち、場所、参加者、そして費用は竹下事務所が持ったという事実も否定できませんでした。竹下氏は...全文を見る
○聴濤弘君 かばってきたことはないと言われるのは、もうまことに私は心外であります、そのような答えをお聞きするのは。総理はこの間、金丸氏が五億円を受け取ったということを認めて以来、この間本当に結局何にもされなかった、そして金丸氏、竹下氏をかばうだけだった、どうしてもそう言わざるを得...全文を見る
○聴濤弘君 きょうは総括質問の締めくくり総括ですので、最後に私は不況の問題についてお尋ねさせていただきます。  私も現地調査を行いまして、今回の不況が極めて深刻である、特に中小業者は戦後最大の不況だ、少なくとも円高不況のとき以上のものがある、こういうふうに言っております。大蔵省...全文を見る
○聴濤弘君 私もちょっと計算をしてみましたんですが、中小企業への対策費というのは約四%程度です。本当に困っているところを支援するというのが不況対策だと私は思いますし、特に日本経済の重要な役割を果たしているのは中小企業です。この中小企業が活性化してこそ日本の経済も活性化する、そうい...全文を見る
○聴濤弘君 いや、とてもそういうふうには思えないんです。  政府の緊急特別融資というのは二千億円です、今度の補正予算で。ところが、大阪府一つでもって二千億円、これを出すという決定をこの十二月の八日にしております。それからさらに東京都ですけれども、東京都では二千五百八十億円、これ...全文を見る
○聴濤弘君 私の言っているのは利子の低い緊急対策、これが二千億円だということを言っているので、これでは本当に低いということを申し上げ、これを引き上げるということをぜひ検討していただきたいというふうに思います。  それからもう一つ、中小企業の対策を厚くするということが必要であると...全文を見る
○聴濤弘君 わかりました。  さらに質問を続けたいんですけれども、時間が来ました。それで、中小企業への官公需の発注率を高くする、そうすればそれだけで新たな財政措置をとらなくても中小企業への大きな対策ができる、これが統計で明らかになっております。詳しいことを今申し上げる時間があり...全文を見る
○聴濤弘君 質問を終わります。