岸本健

きしもとたけし



当選回数回

岸本健の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○岸本分科員 民主党の岸本健でございます。  きょうは大臣にいろいろとお伺いできる機会をいただきまして、私も、高等学校、中学校、いわゆる大規模校、中規模校それから小規模僻地校というふうに、九年間でありますけれども、そんな大層な経験でもないんですけれども、いろいろとお話を聞かせて...全文を見る
○岸本分科員 そうですね。特に、学校は子供のためにあるものですから、それをいろいろと、地元の市町村はもちろんですけれども、やはり私は、国からの指導が大事ではないかな、そんなふうに思います。  それで、統廃合を控えた学校の現場で、教職員の定数、それから配置がえ、事務職、養護教諭を...全文を見る
○岸本分科員 本当に、これ、私のことなんですけれども、私、社会科の教員であったんですが、仮免許というのを発行されまして、体育それから技術家庭、そんなのも教えたりしまして、そのときに、技術の仮免許をいただいて生徒を指導しておったんですけれども、指導しておる立場の人間が、縦に回るのこ...全文を見る
○岸本分科員 私も、高等学校でしたけれども四十人、習熟度の関係で四十人をちょっと超えていたクラスがあったような気がするんですけれども、それとか二十人の学級ですね、四十人超えて二つに分けるという感じの二十人。それから、僻地に勤めさせていただいたときは、一番少ないときで一クラス六名と...全文を見る
○岸本分科員 ぜひ本当に、大臣言われた、子供たちは、どこに生まれても、幸せに、ひとしく教育を受けられるようにしていただきたい。本当にそれは心よりお願いをしたいと思います。  児童数の減少で、学校の行事それから地域の伝統行事ができない、このような事例も出てきております。また、スポ...全文を見る
○岸本分科員 本当に、例えばサッカーがしたい少年がおった。ただ、十一人いない。サッカーできない。もちろんできたとしても、試合するような人数なんかありません。だから、よく言われているのは、隣の学校と合同のクラブ活動をしたらどうかというふうな話もあります。ただ、隣の学校に行くまでにす...全文を見る
○岸本分科員 子供より親を再教育する方が食育の成果は上がるんじゃないか。ぐあいが悪かったら医者任せ、教育は学校任せ、それから肝心かなめの家庭教育が欠落している、私はそんなことを思います。  今の文部科学省の食に対する取り組みについて、物足りないとお考えでしょうか。法でカロリーベ...全文を見る
○岸本分科員 ありがとうございました。
03月17日第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○岸本委員 民主党の岸本健でございます。  黄川田先生に引き続きまして、質問をさせていただきます。  本改正案は、三位一体改革による補助金の廃止、それから税源移譲に伴う補助金根拠規定の削除という事務的な案件であるだろう、それはそれとして淡々と手続を進めるしかないのかなと思って...全文を見る
○岸本委員 私が考えて、またそれが反映されるなら、またこれから一生懸命考えますので、またよろしくお願いしたいと思います。  先ほどもお話があったんですけれども、近代化資金の利用者はだんだん減ってきている、低下状況にあると。先ほど副大臣もおっしゃられましたけれども、導入当初にあっ...全文を見る
○岸本委員 認定農業者やら何とか、もちろんそれも大事ですけれども、やはり兼業でも農家に意欲的に取り組まれている方には、現場の方が喜んで借りて働けるような、そういう資金制度であってほしいし、またそういうふうに変えていっていただきたい、そんなふうに思います。  次に、農業という分野...全文を見る
○岸本委員 副大臣だったらやってくれると思いますので、しっかりよろしくお願いいたします。  もう時間がないので最後になるのですけれども、近代化資金を活用しまして酪農の規模拡大を行った畜産農家にとっては、本日の畜産価格の動向、答申というんでしょうか、非常に死活問題であって、大変心...全文を見る
○岸本委員 審議の最中ですね。まだ出ていないんですね。でも、ほぼ決まったようなものだと思うんですけれども、とにかく生産意欲、働く現場の人の気持ちを酌んでいただきたい、そんなふうに思います。  これで質問を終わります。ありがとうございました。
04月25日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○岸本分科員 おはようございます。民主党の岸本健でございます。  大臣、連日お疲れのようで、御苦労さまでございます。日曜日も、朝、テレビをつけましたら大臣が映っておりまして、もう本当に大変だな、政治家は体力が必要、これが本当に試されているんだろうな、そんなことを思いながら見てお...全文を見る
○岸本分科員 ありがとうございます。  本当にかなりの金額を出している。今の中国の発展というのは非常に目まぐるしく、すばらしいものがあるなとは思いますけれども、果たして、このような仕打ちといいましょうか、本当に何か情けなくなる思いがあります。  テレビでこの間から報道されてお...全文を見る
○岸本分科員 ぜひお願いをしたい。私もいろいろな有権者の方、地元の方とお話ししていると、ODAの話、そんなになりませんけれども、なったときは、また外国へお金を持っていくのかと、単純な発想だと思うんですけれども言われます。いや、困ったところにはねといって、そういう話になるんですが、...全文を見る
○岸本分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  次に、チャイナ・スクールについてお伺いをいたします。  一連の反日暴動の中、日本の駐中日外交官の顔が何か全く見えない。私が知らないだけなのかわかりませんけれども。  チャイナ・スクールという言葉は、現代用語の基礎知識によります...全文を見る
○岸本分科員 ぜひ大臣の強いリーダーシップをとっていただいて、外交を進めていただきたいと思います。  けさの新聞ですかね、読売だったと思います。「中国教科書、改善要求へ」ということで、大臣が「全く偏った見方で、一方的に中国はすべて正しかったという歴史観でしかない。」これは質問で...全文を見る
04月26日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○岸本分科員 民主党の岸本健でございます。  まず、質問の前に、きのうのJR福知山線脱線事故によって犠牲になられた方々、亡くなられた方に哀悼の意を表しますとともに、おけがをされた方々にお見舞いを申し上げます。  そして、一刻も早い事故の原因究明と再発の防止に取り組んでいただき...全文を見る
○岸本分科員 ぜひお力を入れていただいて、お願いをしたい。  私なんか和歌山の田舎ですから、ちょっとその辺まで行くときは、家のかぎなんかもちょっと前まではしないで、もうあけっ放しで出ていく。しかし、今だったら、家の中におってでもかぎをしておかぬと、これは何があるかわからないから...全文を見る
○岸本分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  今、ビザの話を聞いてちょっと思い出したんですけれども、愛知万博で各国から来ておりますから、そこで働くのに来ていた特殊なビザだったんでしょうか、その特殊なビザで入ってこられていて、そして、その後十数名もうどこかへ行ってしまった...全文を見る
○岸本分科員 とにかく現場の人は大変だと思いますので、増員されてこの人数で果たして大丈夫なのかどうなのかわかりませんけれども、しっかりとやはりやっていただきたいし、危険も伴うと思いますので、その辺も十分考えてやっていただきたいと思います。  次に、これはもう最後になりますけれど...全文を見る
○岸本分科員 とにかく、大臣を先頭に現場の人が本当に一生懸命頑張ってくれて、それこそ、初めに言いましたけれども、かぎなんかあけておいても大丈夫な日本、安心して生活できる、どこへ行っても生活できる、そういう日本になるために頑張っていただきたいと思います。  これで終わります。あり...全文を見る
06月09日第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○岸本委員 民主党の岸本健でございます。  森林組合法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  本改正案は、森林組合員の資格要件の緩和、それから、国産材の需要の拡大、多目的利用の推進など、これらが柱であるということでありますが、私は、この中身よりも...全文を見る
○岸本委員 本当に、畑で草を刈るのと違って、間伐でも何でも、森林の中で、あの広大な面積の中で、そして足元の悪い中で作業をするというのは大変なことでございます。これに従事する人たちというのが本当に大変である。もちろん、木材価格やら何やら、もうからないからやらない、この悪循環もあった...全文を見る
○岸本委員 ぜひ、とにかく外材に負けない国産材ということで、何とか御指導をいただきたい。  先日、和歌山県の中辺路町という、今は合併しまして田辺市となりました、そこに、木を切ってきて、集成材だったですかね、加工をずうっとしている、地域の人が来てやっておるんですけれども、やはり販...全文を見る
○岸本委員 市町村合併も進んで、いろいろな合併、組合も合併、いろいろやっていますけれども。私の近くでも営林署とかも合併になって、結局、本当に地元の営林署とか森林組合というのはなくなって、なかなか、届かないというんですか、目が届きにくくなってきているんじゃないかな、人数も減らされて...全文を見る
○岸本委員 ぜひお願いをしたいと思います。  最後の質問でございますけれども、人材の育成という観点からお尋ねをいたします。  手前みそになりますけれども、私のふるさとの和歌山では、緑の雇用ということで、モデル県として、森林組合、各自治体、それから地域の住民の人たちが一体となっ...全文を見る
○岸本委員 緑の雇用についてももっともっとアピールをしていただきたい、そして、恒久的な施策に、また全国的な規模に展開をしていただきたいと思います。  大臣にもお伺いしましたけれども、私は、週末に和歌山へ行って、こっちへ上京してきますと、和歌山も確かに暑いんですけれども、町のビル...全文を見る