北岡秀二

きたおかしゅうじ



当選回数回

北岡秀二の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第140回国会 参議院 逓信委員会 第6号
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○北岡秀二君 自由民主党の北岡でございます。  私は、これより郵政三事業の問題を中心に質問をしたいと思います。  御承知のとおり、一連の行財政改革の流れの中にありまして、財政投融資の問題とともに郵政三事業の民営化の是非は連日のように報道されておるわけであります。先般の郵政大臣...全文を見る
○北岡秀二君 次に、郵政事業に密接に関連いたしております財政投融資についてお伺いをいたします。  御承知のとおり、財政投融資についてさまざまな角度から問題点が指摘されている中で、それにつれて、財投の入り口の重要な原資である郵貯への風当たりも大変強くなってきております。私は、財政...全文を見る
○北岡秀二君 前段に申し上げましたとおり、財投は社会的に非常に大きな役割を果たしてきたという御認識、そしてまた反面、指摘されておりますように時代の流れにそぐわない部分もあるということも事実であり、財投について根本的に見直しをしょうという政府の流れは私も当然であると思う次第でござい...全文を見る
○北岡秀二君 ただいまの金融自由化対策資金、この冊子の中にも現在までの運用の結果というのが数字出ております。これはもう低金利ということも関連しておるんだろうと思いますが、数字の上では十分な利益を得ておるように私は思わないのでありますが、このあたりの評価。そしてまた今申し上げられま...全文を見る
○北岡秀二君 先ほどから申し上げましたとおり、これから財政投融資がいろいろな形で多分見直しがされていくであろう。その過程の中で、郵政省としては、先ほどから申し上げましたとおり、その自主運用をこれからいかにしていくかということがかなり大きなかぎになっていくであろうと私は思う次第でご...全文を見る
○北岡秀二君 ただいまお話にありましたが、郵便番号の七けた化の実施、ちょっと合理化に関連してお聞き申し上げたいわけでございます。今二千億円とかいう数字もございましたが、この七けた化の実施によって具体的にどういう形での効果があるのか、どういうふうにお考えになられておるのか、お伺いを...全文を見る
○北岡秀二君 七けた化によってかなりの効果がある、まあこれだけではないんですけれども、またいろいろ御努力をお願い申し上げたいわけでございます。  今の七けた化の問題、たしか平成十年の二月に実施ということでもうあと一年もないような状況。ただ、この七けた化が実施をされるということに...全文を見る
○北岡秀二君 わかりました。  次に、一連の流れでございますが、郵便局の存在意義ということについてちょっとお伺いを申し上げたいと思うわけでございます。  以前の委員会にもいろいろ各委員さんおっしゃっておられましたが、特定郵便局長さんあるいは民営化論の流れの中で、一般の国民は、...全文を見る
○北岡秀二君 ほかにも質問があるんですけれども、時間の関係でもう打ち切りたいと思います。  今、大臣がおっしゃられましたとおり、私は、将来の郵便局のあり方ということを考えてみたときに、当然、郵政事業ですからその目的の範囲というのはある程度制限があるだろうと思います。ですから、何...全文を見る
04月07日第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
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○北岡秀二君 今、ちょうど馳委員の方から最後に一言あったんですけれども、特措法に絡んで私どもは、沖縄の米軍基地の軍用地の問題に関連して、どうしても継続使用を認めていただけない反戦地主を含めた三千人、ここにスポットを当てた関連のことばかりをお聞きするわけでございますが、今の話にあり...全文を見る
04月22日第140回国会 参議院 逓信委員会 第9号
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○北岡秀二君 おはようございます。  今回の法律案の審議でございますが、電波法の一部を改正する法律案ということで、この法律案自体がもともと規制緩和推進計画にのっとった規制緩和の一環の流れの中での法律案ということで、郵政省の基本的な規制緩和に対する取り組みについてまずお伺い申し上...全文を見る
○北岡秀二君 いろいろ御答弁をいただいたわけでございますけれども、よく情報通信産業関連で規制緩和の成功例を言われるのに携帯電話、これに関連して適切な規制緩和がなされて、爆発的にその市場が膨らんでいった。そういう面で私どもの生活自体もいろんな意味で恩恵をこうむったり、また社会システ...全文を見る
○北岡秀二君 もう言わずとも御承知のとおり、過去にあっては、日本の国というのは欧米社会に追いつけ追い越せということで、いろんな意味で具体的なイメージなりビジョンがかなり打ち立てやすかった。具体的に申し上げますと、例えば所得倍増論とかいろいろあるだろうと思うんです。これからこういう...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  続いて、今、衛星の話も出てまいりましたので、ちょっと衛星の問題について質問させていただきたいと思います。  中国の方でことしの秋にシノサットという静止衛星を打ち上げる予定であるということでございます。日本の今の衛星軌道上の静止衛星、東...全文を見る
○北岡秀二君 そのあたりの協議は順調に消化をされて基本的な部分は心配ないということでございますけれども、ただ、これから放送・通信関連で衛星を打ち上げようという計画自体はもう本当にメジロ押しで、将来的にはどんどん、アジアだけを見てみましても、それこそ後進諸国も当然これからいろんな計...全文を見る
○北岡秀二君 ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。  もう時間的にもあれですから、最後に、最近よく新聞等に出てまいりますけれども、携帯電話の使用に伴って交通事故の問題がいろいろ騒がれる。あるいは、もう既にこれも問題化されて、取り組みもされておられますけれども、電磁波が体...全文を見る
○北岡秀二君 もう質問は終わりますけれども、今の部分、私非常に重要なことだろうと思います。もう既にいろんな問題も発生しておる。そしてまた、なおかついろんな形でどんどん進化していくだけに、先ほども話あったかと思いますけれども、電子マネーの問題とか、そのあたりとらえてくると本当に非常...全文を見る
06月06日第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第8号
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○北岡秀二君 自民党の北岡でございます。  これから約二十分間、このたびの法改正についての質疑をさせていただきたいと思います。外務省の方は出席いただいておりますね。  このたびの法改正というのは御承知のとおりCTBTに関連しての国内法整備ということで、まず外務省の方にCTBT...全文を見る
○北岡秀二君 もうこれ言わずとも御承知のとおりでございますけれども、本来、核を保有する力がありながら核を保有しない国、世界の中でも経済的なことも含めて非常に大きな役割を担わなければならない日本として、今のお話ではそれなりの努力はされていらっしゃるということでございますけれども、こ...全文を見る
○北岡秀二君 制裁措置ということにこれまた関連することでありますけれども、条約の中では国際的な監視体制を置くというようなことになるわけでございますけれども、今の論点と同じ質問でございますが、発効までの間に国際的な監視体制がとれないか、このあたりはどうでしょうか。
○北岡秀二君 もう前段にも申し上げましたけれども、今まさに日本の国際貢献というのが内外問わず問われておる状況にございます。私は本当に今の日本の特色というか、これからの本当の意味での貢献ということを考えてみますときに、国連の舞台あるいは国際舞台の中で日本がこういう分野においてどんど...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  次に、核物質の管理という観点からちょっと質問をさせていただきたいと思います。  このCTBTということに関して我が国が、国が間違いを犯すということは基本的にはまずあり得ないだろうと思うわけでございますが、最近の犯罪の凶悪化の傾向あるい...全文を見る
○北岡秀二君 いろんな意味で日本の国内の安全神話というのが崩れておりますので、そのあたりも、これも動燃の問題でいろいろ原子力関連の問題について再点検をされるだろうと思いますけれども、今申し上げた部分もこのたびの法律改正という意味じゃなくて、トータルで積極的にお取り組みをいただきた...全文を見る
○北岡秀二君 結構です。
06月10日第140回国会 参議院 逓信委員会 第13号
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○北岡秀二君 おはようございます。自由民主党の北岡でございます。これから約一時間少々、このたびの関連三法案について質疑をさせていただきたいと思います。  既にNTT関連三法案の改正について多くの議論がなされているわけでありまして、なおかつ我が国にとりましては重要な大きな問題とい...全文を見る
○北岡秀二君 私、以前からいろいろな質問をいたすたびごとに同じようなことを申し上げておるわけでございますけれども、基本的に一つの産業なり組織の育成という観点から考えてみますときに、しっかりとしたビジョンを持たなければ一つの方向に進んでいけないというような現状があるわけでございます...全文を見る
○北岡秀二君 今の大臣の答弁にありましたとおりだろうと思います。  先ほど申し上げましたとおり、国際あるいは国内において両会社、NTT、KDDの存在というのは非常に大きなウエートを占めておる。そしてまた、この二社の動向がこれから我が国の経済が活力を復活させるかどうかのかぎを握っ...全文を見る
○北岡秀二君 非常に的確な表現の御答弁をいただきまして、まことにありがとうございます。  今のお話のとおり、私どももタイミングの問題というのを非常に心配しておりました。片や国際的にはどんどん他の先進国の企業が大きな展開をしておる。なおかつそういう状況の中で、我が国はそういう観点...全文を見る
○北岡秀二君 今のお話にありましたとおり、私はこのたびの持ち株会社が一応認められた、そしてまた特例としてやろうとしたのが、その結果、独禁法の改正につながったということは今の大臣のお話のとおり、これはもうこのたびのNTT問題のみならず非常に大きな私は前進を、前進というか貢献をしたの...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  私どもが望みますことは、心配しておることでもありますけれども、いわゆる海外のメガキャリアに対して、私どもは、今後日本の企業がおくれをとるようなことがないようにということを第一前提として考えておるし、なおかつそれが希望であります。そういう...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  次に、このたびの再編成ということで、郵政省に公正競争条件の確保という観点からお伺いをしたいと思うわけでございます。  NTTの経営形態についての議論の大きな原点の一つには、公正有効競争の促進というのがあったかと思います。この公正な有効...全文を見る
○北岡秀二君 今の公正有効競争ということに関連してもう一点、NTTにお伺いいたします。  これは相反する部分の話でもございますが、今の議論の公正有効競争という部分に加えて、特に東西地域会社においては、これ今まで各委員さんから指摘をたびたびされておられるわけでございますが、性格上...全文を見る
○北岡秀二君 今までの中で、過去の審議の中にあってユニバーサルサービス基金の設立の話もあったようでございますけれども、今回はまた違う形で対応するということでございます。本当に多くの委員さんからの御心配の声も重々お聞きだろうと思います。私もちょうど過疎地域に住んでおります。ぜひとも...全文を見る
○北岡秀二君 再編後の問題としてもう一点、これは大きな問題かどうかはちょっとわかりませんけれども、NTTの保有しておりますKDD株、この処遇について聞きたいわけでございます。  今現在NTTがKDDの株を約一〇%持っておられる、そしてまた、なおかつ共済組合の保有分を含めますと約...全文を見る
○北岡秀二君 もう一点、これはちょっと法改正には関係ございませんが、NTTドコモの件について。  これはもう既に、先日、公正取引委員会より来年予定されておるドコモの株式上場までにNTTの出資比率を現在の九五%から一〇%以下に下げなさいという指導があったやにお聞きしておるわけでご...全文を見る
○北岡秀二君 次に、研究開発の問題について二点ほどお伺いいたします。  これも前段の部分と重なるわけでございますが、今までの分離分割論争の中で、一貫してNTTの主張の中に、分離分割は研究開発の低下を招くんだ、これは非常に大きなハンディを背負うことになりますよ、世界各国と非常に大...全文を見る
○北岡秀二君 わかりました。  再編によっていよいよ本格的な国際進出が展開されるということで、先ほど何回も申し上げておるとおり、もう大競争の中にどっぶりと入っていくということでございまして、研究開発というのも大きなその中の武器としてというか、大きな要因になってくるだろうと思いま...全文を見る
○北岡秀二君 非常に可能性のある、可能性がどんどん広がっていく世界であるだけに、ともすると最近の日本の技術力というのは、これはもう全般的な一般論でございますが、おくれをとりがちじゃないかというような議論もあるわけでございます。NTTのそのあたりの研究開発にかかっておる国民の期待、...全文を見る
○北岡秀二君 今の光ファイバーの敷設に関して、これは実際やっていくのはNTTサイドがやっていくということでございますけれども、採算性がとれる地域に関しては比較的簡単にその設備は十分にできるだろうと思いますが、私ども心配するのは、採算がとれない地域が、果たして目標としておる二〇一〇...全文を見る
○北岡秀二君 高度情報通信社会というのはもう既に到来しておる部分もありますけれども、本当に急速にこれからやってくる。そういう観点から申し上げると、光ファイバーの整備というのはこれはもう必要欠くべからざるものであり、今の話のとおり、基本的にはユニバーサルサービスという観点から申し上...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  NTTの関連についてはこれで終わりたいと思います。  KDDについて数点お伺いいたします。  これはもう前段にNTTについて聞いたのと同じでございますが、このたびの法改正はKDDサイドでもプラスマイナス、非常に大きな影響を受ける。あ...全文を見る
○北岡秀二君 今のお話のとおりでございまして、今度新たに国内市場に参入できるという部分が非常に大きなこれからKDDとしての課題になってこようかと思うわけでございますが、私どもからいたすと、KDDがどういう形で国内市場に参入してくるかちょっとなかなか想像しづらい部分もあり、それなり...全文を見る
○北岡秀二君 先ほど申し上げましたとおり、このたびの一連の動きというのはKDDにとって大きな転換期であり、そして大きな正念場だろうと私は思う次第でございます。そういう観点から申し上げますと、一連の規制緩和の流れにあって、KDDに対する規制もさらに緩和していかなければならないのでは...全文を見る
○北岡秀二君 終わります。
07月16日第140回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号
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○北岡秀二君 自民党の北岡秀二でございます。  ちょうどたまたま、今の小野理事さんの質問を聞いておりますと、まさに後段聞かれようとした部分を私が引き続いて質問をさせていただけるというような形になったようでございますので、小野先生に関連して、少年法の問題あるいは心の教育の問題等数...全文を見る
○北岡秀二君 ただいまの答弁にありました中で、いろいろな情報というのは教育委員会から上がってくる、その教育委員会から上がってくるもとは学校だというお話があったわけでございます。  これは多分皆さん方もお感じになっていらっしゃるだろうと思うんですけれども、学校によっては優秀な方が...全文を見る
○北岡秀二君 いろいろ配慮をされていらっしゃるということでございますが、実態は、先ほどの文部省の答弁ではございませんが、一番大きな情報ソースは学校の現場である。また一番大事な部分の中でのそういう現実の場面での情報提供というのは、法のもとでの領域の中でそれなりに努力されていらっしゃ...全文を見る
○北岡秀二君 既に少年院での保護をされる期間が短い長いの議論もあるようでございますが、私が今申し上げました必要機関に対する情報公開という問題に対してもぜひとも真剣に検討していただきたいと思う次第でございます。  文部省にもう一度この件に関連してお伺いするわけでございますが、先ほ...全文を見る
○北岡秀二君 先ほど大臣の答弁にもございましたが、学校の中に問題を包み隠すという体質がある、これはもうだれしもが感じていらっしゃるところだろうと思うんですけれども、そのあたりにも非常に大きな問題解決に当たっての障害があるような感じがいたします。学校の問題、情報がどんどん上に上がっ...全文を見る
○北岡秀二君 心の教育というのは非常につかみどころのないものでございますので、要は引っ張っていくサイドの心意気、心意気と言うとまた変な表現ですけれども、姿勢というのにすべてかかわってくるだろうと思うんです。どれだけ本気でやる気になって、どれだけ改革をしていこうかという姿勢が形とな...全文を見る
10月29日第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○北岡秀二君 ありがとうございます。  私の方からは、もう簡単に二点、お伺いさせていただきたいと思います。  まず最初に、小此木先生にお伺いするわけでありますが、先ほどの先生のお話に、北朝鮮をソフトランディングさせていくに当たっての糸口の一つに経済があるのでないかというような...全文を見る
11月18日第141回国会 参議院 文教委員会 第2号
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○北岡秀二君 自由民主党の北岡でございます。  小田先生、鈴木専務理事そして中野先生におかれましては、それぞれの立場から大変貴重な御意見、御見解を私どもに御披露いただきましてまことにありがとうございます。  私の方からは、先生方に共通して御質問をさせていただく点と、個々御質問...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  あと何点か共通してお答えをいただく部分を先にやらせていただきたいと思います。  それぞれの先生の御見解の中にある程度入っていらっしゃったことではあるんですけれども、私の立場から、子供を取り巻く環境、今の現状と将来ということを考えていっ...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  今のお話で中野先生にちょっと足してお伺い申し上げたいのですけれども、今の御答弁の中にございました、少子化現象によって子供の社会性が損なわれる部分もあると。そういう問題解決に際して、当然家庭で対応していかなければならない部分と、地域社会で...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  それでは、個別にちょっとお話をお伺いさせていただきたいと思います。  まず、鈴木参考人にお伺いいたします。  先ほどからこのアンケート調査の結果報告の御説明をいただきました。非常にタイムリーで新聞報道、マスコミ報道にもかなり大きく取...全文を見る
○北岡秀二君 今の答弁の中にも含まれておることでございますが、今後のPTA活動、先ほどから各先生の話の中にも、そしてまたPTAのサイドでも十分に御認識をされておることだろうと思います。  家庭の教育というのはいかにあるべきかという部分がこれからますますクローズアップされるだろう...全文を見る
○北岡秀二君 ちょうど私もPTAの一員でございますが、学校の教育現場での限界というのも確かにある。そしてまた、今の社会というのは非常につかみづらいというか、地域社会はある程度とらえることができるのですけれども、一般的な社会という概念というのは物すごくつかみどころのない状況である。...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  続いて小田先生に数点お伺いしたいと思います。  神戸の事件についていろいろお話をいただきました。これはよく議論されることなんですが、神戸の小学生の殺害事件、この加害者の少年の精神状態の問題、先ほど先生の立場でいろいろ御分析をされたお話...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  それともう一点、先生の先ほどの御説明の中で、五番目の「子育てといじめ非行の抑制」という項目で、思春期の対応で「考えさせること」という御指導をいただきました。思春期、これはもう中学生の領域も思春期ということでございますが、この「考えさせる...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  続いて、中野先生にお伺いをさせていただきたいと思います。  先ほどの御説明、大変広範囲にわたって、そしてまたなおかつ大変論理的に分析をいただき、さらにそれぞれの対処法についても的確な御指導をいただいて、まことにありがとうございます。 ...全文を見る
○北岡秀二君 先生はカウンセラーの指導の御専門ということでいろいろまた改めてお話をお伺いしましたが、カウンセラーの役割、活動を考えてみますときに、カウンセラーの能力、資質と申しますか、小学校におけるカウンセラーの求められる像と、中学校、高校とそれぞれに求められる部分というのはかな...全文を見る
○北岡秀二君 どうもありがとうございました。  最後に、一言ずつ三人の立場で御見解をお伺いしたいんですが、今、一連の教育問題を通じて、文部省といたしましても心の教育をこれから重視しようというような方向へ流れております。きょうそれぞれに御発言いただいた部分も多少重複しますが、今後...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。
11月19日第141回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
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○北岡秀二君 きょうは大臣に対する一般質疑ということで、まず最初に激励から一言申し上げさせていただきたい。  一連の行財政改革、そしてまたなおかつ特に科学技術庁におかれましては、ここしばらく続いております原子力政策の混乱ということで、大変混乱をされていらっしゃるんではなかろうか...全文を見る
○北岡秀二君 大臣が今おっしゃられたような状況の中で、我が国を考えてみますときに、活力に満ちた真に豊かな二十一世紀を迎えるためには、科学技術の振興に積極的に取り組み、新産業の創出により、産業の空洞化、社会の活力の喪失といった諸問題を克服していくことが不可欠でございます。しかしなが...全文を見る
○北岡秀二君 いろいろな取り組みの考えをお伺いしたわけでございますが、その中でも特にちょっと二、三具体的な領域でお話をお伺い申し上げたいと思います。  今の大臣のお話の中に、基礎研究の部分の取り組みもこれからどんどん図っていかなければならないという御答弁をいただいたわけでござい...全文を見る
○北岡秀二君 続いて、財政構造改革と科学技術振興との絡みについてちょっとお伺い申し上げたいと思います。  御承知のとおり、財政再建をやっていかなければならないということで、いろんな意味でむだなお金を削っていこう、そしてまた基本的に体質改善をやっていこうというような流れ、これは当...全文を見る
○北岡秀二君 何度も申し上げますが、これからの日本の将来ということを考えていったときに、科学技術の振興というのは日本の国の存続の大きな大きな生命線という状況でございますので、ぜひとも今おっしゃられたような姿勢のもとで、本当に責任と使命という部分を十分に自覚されて今後お取り組みをい...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。