北岡秀二

きたおかしゅうじ



当選回数回

北岡秀二の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第145回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○政府委員(北岡秀二君) 平成十一年度法務省所管の予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、法務省所管の一般会計予算額は五千九百二十九億四千万円であり、登記特別会計予算額は一千九百六十一億五千九百万円でありまして、そのうち一般会計からの繰入額が七百五十八億五千六...全文を見る
06月04日第145回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
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○政府委員(北岡秀二君) 中央更生保護審査会委員長梅田晴亮君は六月二十六日任期満了となりますが、その後任として同審査会委員増井清彦君を任命し、その後任として櫻井文夫君を任命いたしたいので、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 ...全文を見る
06月11日第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○北岡政府委員 八代委員御指摘の、現行の禁治産制度を初めとした成年後見制度、基本的な枠組みが明治三十一年、今から百一年前に創設をされたということで、ややもするとマイナスイメージを持たれてきておった、さらには、時代の流れの中で十分に合わないのじゃなかろうかというような指摘がございま...全文を見る
○北岡政府委員 委員御指摘の、現行の民法上の公正証書遺言は口述主義をとっておったということで、手話通訳または筆談によることができないということで、いろいろな問題が指摘をされておったわけでございます。  聴覚、言語機能に障害がある方々には、公正証書遺言をすることができないというこ...全文を見る
07月01日第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号
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○北岡政府委員 お尋ねの、報道にありましたことは承知しておるわけでございます。  あくまでも一般論として申し上げますれば、捜査当局におきましては、刑罰法令に触れる行為がありますれば、常に法と証拠に基づきまして適正に対処しているところであります。  このことを前提に、本件のこと...全文を見る
08月03日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第20号
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○政府委員(北岡秀二君) 一般論の仮定の話には大変お答えしづらいんですが、犯罪が成立するかどうかにつきましては、あくまで捜査機関におきまして法と証拠に基づいて厳格に判断すべき事柄でありますので、そのあたりの状況の設定というのが十分に掌握できない状況の中ではなかなかお答えしづらいと...全文を見る
○政府委員(北岡秀二君) ちょっと子細にかかる部分でございますので、事務当局より答えさせていただきます。
11月11日第146回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○北岡秀二君 自民党の北岡でございます。  御承知のとおり、私はつい先日、十月五日まで法務省の政務次官に就任をさせていただいておりました。大臣にはちょっと総論でまず何点かお伺いしたいんですが、今申し上げましたとおり、私は政務次官就任のときにいろいろな思いを法務省に持たせていただ...全文を見る
○北岡秀二君 私、先ほど申し上げましたとおり、これは個人的な意見かもわかりませんが、戦後民主主義社会の総チェックの時期に入ってきておるだろうと思います。いろんな部分でそのほころびが出てきておることも事実でございます。  大臣はもともと、もともとというか防衛庁長官も歴任されていら...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございます。  続きまして、刑事手続における犯罪被害者保護について何点かお伺いをいたしたいと思います。  御承知のとおり、最近、犯罪被害者の保護を求める声が大変高まってきております。各分野において活発な議論がなされており、この流れを受けまして本年三月に...全文を見る
○北岡秀二君 時間も迫ってまいりましたので、ちょっとまとめて御質問を申し上げます。  今のお話の、国民の意見をいろんな角度で聞かれたということでございますので、その国民の意見と反応というのはどういう状況であったのか。さらに、今のお話の中にございました法制審に先月下旬に諮問をされ...全文を見る
○北岡秀二君 もう時間が迫ってまいりましたので、ちょっとまとめの質疑も含めて今の部分で一点だけお伺いしますが、ビデオリンク方式による証人尋問ということをおっしゃられましたが、ちょっと私どもも耳なれぬ言葉でございますので、具体的にどういう姿になるのかもちょっとお伺いしたいのと、最後...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございます。
○北岡秀二君 午前中に引き続いて、給与法について質疑をさせていただきます。  先ほど大臣から趣旨説明をいただきまして、私ども自由民主党といたしましては、基本的にはこの給与法関連の審議については賛成というような立場で何点かちょっと質疑をさせていただきたいと思います。  午前中に...全文を見る
○北岡秀二君 多分そうだろうと思いますので、ぜひとも今後いろんな、午前中にも申し上げましたとおり、重要なときを迎えてまいりますので、そういう精神的な士気の問題等々いろんなアフターフォローをぜひともお願い申し上げたいと思います。  司法制度ということを考えてみますときに、裁判官、...全文を見る
○北岡秀二君 それともう一点、今回の法案の中で特に注目されますのは、裁判官の育児休業に関する法律の一部改正法案が提出されていることであろうと思うわけであります。  この法案は、育児休業中の裁判官に対しても期末手当等を支給できるようにする内容とのことでございますが、法務大臣に対し...全文を見る
○北岡秀二君 時間も時間でございますので、多少時間は余っておりますが、これで質問は終わりたいと思います。  ただ、何度も申し上げますが、これから司法を取り巻く環境というのは非常に厳しい状況、そしてまた、なおかつ非常に重要な使命を担っていくということでございますので、当然それに関...全文を見る
11月16日第146回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○北岡秀二君 おはようございます。  大臣、政務次官におかれましては、政府委員制度廃止という本当に画期的な新しい制度の中で、連日委員会対応をされておられましてお疲れのことと思いますが、これから何点かの質問をさせていただきたいと思いますので、よろしく御答弁のほどをお願い申し上げた...全文を見る
○北岡秀二君 これはもう本当にどなたもが御理解をされておることであります。今の数字、千九百件余ですか、そういう状況と、実質すべての方が私は必要とされているとは思いませんが、百二十六万とかあるいは四十一万とかいう数字を今いただきましたが、かなりのそのあたりの需要というのはあるように...全文を見る
○北岡秀二君 次に、成年後見制度の対象者の問題について、これもちょっと再確認をさせていただきたいと思います。  検討段階でいろんな方面からの議論があったと思います。最終的に、新しい成年後見制度の対象者は精神上の障害により判断能力の不十分な者に限定されるということになっております...全文を見る
○北岡秀二君 今の御答弁の中での議論というのは、私はまだ多少今後の推移というのも当然見守っていかなければならない状況もあるだろうと思います。  賛否両論いろいろある中で、最終的に今回の一つの方向に決着をしたということでございますが、私は、新しい制度がいろんな意味で非常に使い便利...全文を見る
○北岡秀二君 続いて、制度の運用面にかかわる部分についてお伺いしたいと思います。  このたびの改正では、制度の利用者本人の保護を図る立場に立つ成年後見人等の選任に関しては、現行法に対する指摘を踏まえたかなりの改正がなされております。しかしながら、この法律案が成立しても新しい制度...全文を見る
○北岡秀二君 次に、適任者を成年後見人等に選任し、成年後見が開始した後の問題についてお伺いしたいと思います。  成年後見人等は、本人の身上に配慮しつつ財産管理等の事務を行うことになるわけでありますが、権限が広範になれば、それに伴ってその乱用のおそれも考える必要が大きくなると思い...全文を見る
○北岡秀二君 このたびの制度改正でもう一つ注目をしなければならない点の中に、現行の戸籍への記載という状況の中から新しく登記制度に切りかわるというようなことになっております。  これはもう私も前段に申し上げましたとおり、戸籍に記載をされるということで、社会的に非常にいろんな部分で...全文を見る
○北岡秀二君 ある程度試行的に行われる部分もあるだろうと思います。  ぜひともそのあたり、利便性等を考えてみると、当初のスタートが東京法務局ということであれば、地方に住んでおる方々にとりまして使い勝手が悪いんではなかろうか。あるいはいろんな面で、身近な役所でないばっかりに、とも...全文を見る
○北岡秀二君 何でもそうなんですが、新しい制度ができるときに、一つの側面なんですが、ともすると地方に行けば行くほど新しい制度の普及というのはおくれがちの部分もございます。なおかつ、利用されるサイドからすると、そのあたりの利便性の享受、あるいは恩恵といったら変なんですが、恩恵を受け...全文を見る
○北岡秀二君 終わります。
11月18日第146回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○北岡秀二君 自由民主党の北岡でございます。  きょうは四人の参考人の皆様方におかれましては、大変お忙しいところ、このように御出席をいただきまして、私どもに貴重な御意見をくださったということに対しまして、まず御礼を申し上げたいと思います。  四人の参考人の皆様方に一点ずつお伺...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  時間の関係で、続きまして副島参考人にお伺い申し上げたいと思います。  私、実は副島参考人にお伺いしたいなということをいろいろ考えておったんですが、きょうのお話で大体いただきました。さらに、先ほどから厚生省の地域福祉権利擁護制度との絡み...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  続いて永島参考人にお伺いをしたいと思います。  今の話とも多少関連があることでございますが、このたびの法改正でいろいろな部分の改正がなされているわけですが、新たに補助の制度がつけ加えられたというような形もございます。利用する側あるいは...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  続いて、河合参考人にお伺いしたいと思います。  このたび遺言が手話によってもできるようになったということで、そういう意味では一歩前進ということでございますが、聴覚・言語障害者の方々にとりましてはまだまだ不便なところもたくさんあるだろう...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。
12月02日第146回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○北岡秀二君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党の四会派を代表いたしまして、ただいま議題となっております無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案及び特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案について、いずれも賛成の立場から、並びに日...全文を見る