北岡秀二

きたおかしゅうじ



当選回数回

北岡秀二の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第147回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○北岡秀二君 ありがとうございます。  先ほどからいろいろお話が出ておるわけでございますが、私は、この憲法問題に関して一番大きな問題というか我々が大きな問題と思っているものは、今の日本の国の現状のゆがみだろうと思うんです。  先ほどから改正論についていろいろ云々されていらっし...全文を見る
03月07日第147回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○北岡秀二君 自由民主党の北岡でございます。関連をいたしまして質問させていただきたいと思います。  私は、新潟県警に関連した問題、そしてまた私の地元であります吉野川の可動堰の住民投票問題について数点お伺いしたいと思うわけであります。  まず、新潟県警の問題についてでありますが...全文を見る
○北岡秀二君 大変重大な問題でございますので、このあたり、先ほども申し上げましたとおり、警察行政に関連するシステムの改正というのは、ぜひともこの際思い切っていろんな意味で正すべきは正していただきたいなと思うわけでございます。  私は、この事件に関連して、いま一つ違う角度から大き...全文を見る
○北岡秀二君 今の御答弁でもある程度ありましたが、従来、民事不介入についてどういうふうな解釈をされて、そしてまた、なおかつ都道府県警に対してどのような指導をされていらっしゃったのか、あわせてお伺いしたいと思います。
○北岡秀二君 民事不介入にまつわる議論あるいは批判に関しては従来もございました。ともすると、これは二点の心配があるんですが、警察が民事事件への行き過ぎ介入ということの分野もあるだろうと思います。  しかし、最近の流れを見てみますと、この領域じゃなくて、逆に民事不介入の原則を盾に...全文を見る
○北岡秀二君 法的な整備も多少必要だろうと思いますし、ぜひとも今の件に関して、私はこれからの警察行政大事なことだろうと思いますので、弾力的にその枠というのを検討していただきたいと思う次第でございます。  次に、第十堰の問題について質問をいたしたいと思います。  私は地元の人間...全文を見る
○北岡秀二君 もう一つ、技術的というか状況をお伺いしたいんですが、反対の方々が言っている、もう過去の大洪水は起きないんだと。その根拠の大きな一つに、上流にあります早明浦ダム、そしてまた池田ダムが完成をしたものですから、これから将来にまたがって大きな洪水は起きる心配がないというよう...全文を見る
○北岡秀二君 ちょっともう一点、私は心配なんですが、この種の市民運動あるいは市民団体の活動の中で、ここもそうでしたが、全国至るところからその種の方たちが応援に来てくださいまして、どんどんどんどん大宣伝をしてくれた。そしてまた、ある意味で申し上げると、多少誤解があるかもわかりません...全文を見る
○北岡秀二君 さまざまなまだ危険性というのをあえて御指摘をいただきました。  いずれにしても、このたびの住民投票の結果、マスコミの報道等、あるいはちょっと私は心配するんですが、このたびの結果でむだな公共事業はもうこれでやらなくて済んだんだ、そしてまた、これでやっと環境が守られた...全文を見る
○北岡秀二君 それにもう一点聞きたいんですが、先ほどちょっと触れておられましたが、流域の方々がこの危機感の中で三十二万の推進署名を集めました。そしてまた、このたびの住民投票の結果でも、推進派の方々は五〇%条項ということがあったことも関連して投票には行かないというような流れがござい...全文を見る
○北岡秀二君 これからあの結果を受けて、大臣も積極的に対話を進めていくという表明をされていらっしゃいます。  反対派の方々と話し合う約束をされているようでございますが、その際には反対団体だけではなく賛成団体や流域市町村長の意見も聞くのが公平なやり方と思いますが、この点について簡...全文を見る
○北岡秀二君 対話の中で、最近の流れの一つとして、大臣が近々に徳島の方へ行かれて第十堰住民投票の会の代表の方に対話を申し入れた。ところが、最近の情報によりますと、その反対派の、反対派というか住民投票の会の代表者は大臣の申し入れを拒否された。建設大臣は今後可動堰化に反対する住民との...全文を見る
○北岡秀二君 ちょうど本来正常にその対話が受け入れられれば、漏れ聞くところによると三月の十一日に大臣がお会いしたいというような話だったように思いますが、そのあたり、最近の流れで近々に大臣が来られる御予定というのはまだ決まってないんですか。
○北岡秀二君 先ほどからいろいろお話をいただいておる過程の中で私も感じておるわけでございますが、このたびの徳島の住民投票に至るまでの経過等々を間接的にはたから見させていただきますと、いろんな方が全国からおいでをいただきましていろんな運動をやっていただける。そしてまた、その中に当然...全文を見る
○北岡秀二君 終わります。
03月15日第147回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○北岡秀二君 おはようございます。  私、さきの予算委員会で一連の警察問題について質問をさせていただきました。そのときに、民事不介入の問題について国家公安委員長の方からいろいろな御答弁をいただいたわけでございます。  あらかたの趣旨は、例の新潟の事件、いろいろな角度から警察問...全文を見る
○北岡秀二君 この民事不介入の問題というのは、以前からいろんな角度から議論をされ、いい意味での批判、悪い意味での批判、いろいろあるわけでございます。これも私、予算委員会の中で、それこそ象徴的な言葉として、殴られなければ警察に取り上げられない、死ななければ捜査はしてもらえないという...全文を見る
○北岡秀二君 私は前段に申し上げました、最近の犯罪情勢あるいは社会情勢というのを見てみますと、過去の、過去というか大昔の犯罪というのは、ある意味で申し上げると、暴力団が絡んでの犯罪であったり、あるいは切った張ったの領域の中で明らかに、非常に表現は難しいんですが、まさに悪いことをし...全文を見る
○北岡秀二君 大臣、どうでしょう、このあたり、民事不介入にまつわる、まつわると言ったらおかしいんですが、これに関連していろんな最近の犯罪情勢の中で大変なすき間と申しますか、十分に対応し切れない一つの現実がある。そしてまたなおかつそのあたり、これからさらに将来的にグレーゾーンと申し...全文を見る
○北岡秀二君 従来法で対応できる部分もたくさんあるだろうと思います。しかし、社会不安、今の社会あるいは治安ということを考えてみますときに、私が先ほどから取り上げておる民事、ともすると民事に見えがちな領域の中で非常に大変な犯罪が起こっておって、それが今の現実社会の中での不安感を呼び...全文を見る
○北岡秀二君 非常に大勢の方々が何らかの形で日本に来られておると。このあたりの数字はどうなんですか、増加傾向、減少傾向、そのあたりの特別な傾向というのはどういうような状況になっておりますか。
○北岡秀二君 このような中で、法務省では第二次出入国管理基本計画を作成中であるというようなこととなっております。外国人のことについてはいろんな角度から議論をされていらっしゃる。  私も長い間文教におりましたから、文教委員会では留学生の問題、これも非常に大きな問題でございまして、...全文を見る
○北岡秀二君 この基本計画は、政府の重要な課題である外国人の受け入れについての指針となるということでございますが、閣議決定なされた上で行われるものであるか、またこれは第二次ということでございますが、どの程度の頻度で策定がなされているものであるか、お伺いをしたいと思います。
○北岡秀二君 策定中、これから策定されるということも含めて、具体的にどのような形でどなたが策定をされるのか。特にこの施策に関心を持っておる国民あるいは外国人が増加しているというふうに私は感じるんですが、国民等の意見は反映されてつくられるのか、お伺いします。
○北岡秀二君 そのあたり、私前段に申し上げましたとおり、外国人をどのような形で受け入れ、そしてまたなおかつ留学生等も含めていろんな形で交流をしていただけるかということは、これから我が国が国際社会の中で生きていく過程の中で非常に大きな私は大事な施策であるという認識を持っておるわけで...全文を見る
○北岡秀二君 たちまちにもう二十数万人おる不法滞在者をこれからどう扱っていくのかというのも非常に大きな問題でございますし、今の入国管理行政の領域の中で、これはひょっとすると言い過ぎかもわかりませんがお手上げ状態、そのあたりの対応がし切れない状況にある。これもいつまで野放しにするか...全文を見る
○北岡秀二君 それと、このたび第二次の計画の策定に着手したというようなことでございますが、新たな基本計画に着手した大きなきっかけというのはどういうことで着手されるようになったのか、そしてまた、今後の新しくつくられる基本計画の中心的なポイントというのはどこに置かれることが想定できる...全文を見る
○北岡秀二君 先ほどからいろいろ申し上げておりますとおり、これは私は非常に大事なことだろうと思いますので、将来的に本当に今の日本の国内にある、いい意味も悪い意味も含めてでございますが、外国人問題がこのたびの計画によって何とか明かりがともせるようなしっかりとした計画をお組みいただき...全文を見る
04月05日第147回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○北岡秀二君 いやいや、私は政務次官でございましたから。  この件についての議論というよりも、私は中牟田さんにちょっと違う質問をさせていただきたいと思ったんですが……
○北岡秀二君 審議は十分になされていらっしゃったと思います。六十九時間の審議をやったような状況で、そのあたり、国会の審議というのはある程度決められた国会会期の中で一つの法案を通すという部分をぜひともまた御了解をいただきたいと思います。  ちょっと私が質問したい部分……
○北岡秀二君 先ほど中牟田さんがおっしゃられた部分の中で、例えばガイドライン法案等々の部分で、ある方のお話で、侵略戦争をするための法案をつくっているんだというようなお話をされていらっしゃいましたが、その方のお話で、何のために侵略戦争をされるのかということまで聞かれたことがあります...全文を見る
○北岡秀二君 だから、政府とか我が国が侵略戦争をするための法案だというような説明を聞かれたというようなことをここに書いておりますが、その話された方が、政府なり与党の立場の人たちが戦争を準備するための法案だと言うのは、何のための戦争をしようとしているのかということまで聞かれたかとい...全文を見る
05月09日第147回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○北岡秀二君 久々の委員会で質問をさせていただきたいと思います。  このたびの法案、非常に待望久しい法案でございまして、本当に私もいろんな立場で犯罪ということを考えていったときに、今まで加害者の人権、犯人の人権というのは本当にいろんな意味で議論をされたり、そしてまたいろいろ措置...全文を見る
○北岡秀二君 証人尋問の際の証人の付添制度は、証人の著しい不安や緊張を緩和するため、証言の際に適当な者を証人に付き添わせることができるとするものでありますが、これは具体的にはどのような証人に対して行うことを想定したものであるか、また付添人となることができる者はどのような方を考えて...全文を見る
○北岡秀二君 このたびの法律の中には、遮へい措置あるいはビデオリンク方式による証人尋問というような内容もあるわけでございますが、確かに証人が安心して供述するのに有効な方法であると思うわけであります。しかし、他方で被告人の反対尋問権の行使との関係で多少問題があるのではないかという意...全文を見る
○北岡秀二君 次に、親告罪であります強姦罪等の性犯罪について、現行の犯人を知った日から六カ月という告訴期間を撤廃することとしておりますが、このような撤廃をしなければならない理由、そしてまた、告訴期間を撤廃すると時効との絡みで事件はいつまでも起訴できるということになるのかどうか、こ...全文を見る
○北岡秀二君 それと、今回の法案には被害者の意見陳述制度が設けられております。刑事手続の中で被害者みずからが意見を述べる場が与えられる、これは非常に結構なことだろうと思うんですが、今までそのあたりに対する要望もあったかと思います。今回、意見陳述制度を設けるとした一番大きな理由はど...全文を見る
○北岡秀二君 さらに第三条で、被害者に公判記録の閲覧等を認めるとしております。このことについて、閲覧そしてまた写しをとらせていただけるということに関連して、プライバシーの保護という関連でまたいろいろ問題が出てくるであろうかと思うわけでございますが、このあたりの防止策をどのようにお...全文を見る
○北岡秀二君 次に、第四条の「民事上の争いについての刑事訴訟手続における和解」とはどのような制度なのか、この制度によって被害者はどんなメリットを受けるのか、お教えをいただきたいと思います。
○北岡秀二君 このたびの法案をつくるに当たりまして、法務省はパブリックコメントを取り上げ、またいろんな角度から検討しようという取り組みがなされました。そのパブリックコメントにも入っておりましたし、そしてまた、なおかつ法制審議会の諮問事項にも盛り込まれておったことなんですが、没収、...全文を見る
○北岡秀二君 大臣にお伺いしたいと思うんですが、犯罪被害者保護の問題には今回の法案以外にもいろんな問題があるだろうと思います。私が政務次官をやっておったときにも法務省でいろいろ議論させていただいたんですが、事件として成立していらっしゃる状況の中での被害者に対する保護、これもいろい...全文を見る
○北岡秀二君 前段に申し上げましたとおり、加害者の問題については長年いろんな意味で措置がされていらっしゃる、そしてまた被害者の部分については私はこれからだろうと思いますので、そのあたり相当な意気込みで今後取り組んでいただきたいなと思う次第でございます。  それでは次に、民主党の...全文を見る
○北岡秀二君 それと、もう一点、審議会について、基本法の第十八条に犯罪被害者等支援対策審議会を設置することとしておるわけでございますが、御承知のとおり、今の行革の流れの中で、審議会はできるだけ取りやめにしようというような流れが一方にあるわけでございます。このような状況、行政の背景...全文を見る
○北岡秀二君 自由民主党の北岡秀二でございます。  三人の参考人の皆様方、それぞれのお立場で大変貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございました。特に高橋さん、山本さんにおかれましては、御家族が大変悲惨な事件に巻き込まれたということで、今まで御経験をされた思いをお述...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  それでは、山本参考人にお伺いしますが、まず前段に、先ほどのお話の中で、息子さんが集団的に暴行をされた加害者の数というのは九人ですね。その中で、何のおわびも、あるいは御家族からの接触も、九人全員からなかったんですか。
○北岡秀二君 続いてもう一つお伺いしたいことがあるんですが、山本参考人におかれましては、息子さんが現在もリハビリ、いろいろ闘病中ということで、ともどもに犯罪被害ということに関してはもう闘っている真っただ中ということで、犯罪被害者の立場について、今までの御感想で、特に社会がもっと理...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  それでは、坂上参考人にお伺いをいたします。  坂上参考人を一般的なマスコミ人として質問をさせていただきたいんですが、犯罪被害者とマスコミとの関係、いろいろな功罪が言われております。プライバシーの問題あるいは執拗な取材の問題。当然功の部...全文を見る
○北岡秀二君 ありがとうございました。  私はもう終わります。
05月18日第147回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○北岡秀二君 自由民主党の北岡秀二でございます。  四人の参考人の皆様方、大変貴重な時間、そしてまたなおかつそれぞれのお立場で貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございました。  私の方からは、それぞれに基本的な領域での御見解を、基本的な分野での御意見をお伺いした...全文を見る
○北岡秀二君 続きまして、西川参考人にお伺いをいたします。  先ほどのお話の中で、さらに商法改正に関連して望むべき事柄、そしてまたなおかつ法整備関連を含めてなんですが、お話をされましたので、実はこれをお聞きしようかと思ったんですが、もう一つの分野で、先ほどから労働界のお話がござ...全文を見る
○北岡秀二君 今の質問の全く裏返しで、労働界の熊谷参考人、生熊参考人に裏返しの質問をしたいわけでございますが、企業が維持発展をされていく過程の中で労使協調というのが当然必要になってきます。先ほど申し上げましたとおり、これからの企業を取り巻く環境ということを考えてみたときに、当然国...全文を見る
○北岡秀二君 終わります。
05月23日第147回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○北岡秀二君 さきの委員会で、この商法改正に関連いたしまして比較的労働者の保護という観点からの質疑が多かったということで、私は会社法の改正についての基本的な部分から質問させていただきたいと思う次第でございます。  我が国の企業を取り巻く環境を考えてみますときに、国際的な大競争時...全文を見る
○北岡秀二君 今いろいろお話をいただいたわけでございますが、御承知のとおり、前段にも申し上げたとおり、非常に我が国を取り巻く経済情勢、そしてまた、なおかつ技術革新等々によって非常に物事の考え方も変わってきておりますし、そしてまた、なおかつ会社のあるべき姿というのも変わってきておる...全文を見る
○北岡秀二君 今話がございました、いろいろ新しい時代の新しい流れに的確に対応していかなければならない、そしてまた最近、これは政治の世界でも言われておることなんですが、対応に対するスピードが要求されるというような状況というのはいろんな場面であります。  そういうことで、特に法務省...全文を見る
○北岡秀二君 この商法関係のみならず、法制審議会の存在については、過去いろいろ議論がある、そしてまたいろんな見方がございますので、ぜひとも今後法務省内部として、法制審議会のあり方自身、いろんな環境の変化に対してどういう方針で臨んでいくのかということに対して、いろんな意味でできるだ...全文を見る
○北岡秀二君 法律をつくるという観点から申し上げますと、ともすると企業の理論というのはなかなか通りづらい部分がございます。今おっしゃっていただいたとおり、業界あるいは経済界全体からいろんな要望が出ておる。  そのあたり、我が国のよって立つところということを考えてみますときに、こ...全文を見る
○北岡秀二君 欧米の経済社会をいろんな角度で拝見させていただいておりますと、特に企業のいろんな部分の再編成ということに関連して、MアンドAというのが、企業買収というのがどんどん活発に行われておる。ともすると、我々の旧来型の日本的な考え方からすると、企業が一日にしてオーナーがもう全...全文を見る
○北岡秀二君 次に法務省の方に質問が移りますので、通産省はもうこれで終わらせていただきます。  ありがとうございました。  先ほど御答弁にありましたとおり、この法制度は経済界からの強い要望に基づくものという形になっておるようでございますが、法務省が現在確認しております、会社分...全文を見る
○北岡秀二君 何回も申し上げますが、今回の法案というのは、とにかく企業の国際的な競争力を高めるために組織の再編成を容易にする制度を整備しようというようなものであるわけでございます。しかし、現行法においても会社分割につきましては営業の現物出資による会社の設立という方法でも同一の目的...全文を見る
○北岡秀二君 ちょっと時間が経過しましたので、通告しておる質問をかなり飛ばして質問をさせていただきたいと思います。  これまでの衆議院、参議院における審議において議論されてきたことではありますが、商法改正法案第三百七十四条ノ二第一項第三号等において、会社分割をする場合の事前開示...全文を見る
○北岡秀二君 それでは、これらの開示書類に不正な事項が記載された場合、取締役はどのような法的責任を負うことになるのか、お伺いいたします。
○北岡秀二君 もう時間の関係で最後の質問を大臣にしたいと思います。  まず、私はこの商法改正に関連して、最近の経済的な動向ということを考えてみたときに常々思うんですが、グローバルスタンダードという言葉が出始めてからもう久しくなっておりますが、いろんな御意見がございまして、グロー...全文を見る
05月25日第147回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○北岡秀二君 私ども自由民主党におきましては、御承知のとおり、このたびの民法改正につきまして、私の推測ではありますが、多分反対意見の方が多い現状だろうと思うわけであります。そういうふうに推測するわけでございまして、党内事情から申し上げますと、いまだにその結論が出ていないというよう...全文を見る
○北岡秀二君 もう時間でございますので私の改めての意見だけ申し上げますが、先ほどの答弁の中でさらに多様性のある家庭を目指すというような話もございましたが、私は、現代社会の家族像、家庭像ということを考えてみますときに、十分にもう多様性のある家庭、家族というのは築かれているんじゃなか...全文を見る
11月28日第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第6号
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○北岡秀二君 先日実施されました委員派遣につきまして御報告いたします。  派遣委員は、朝日俊弘委員長を団長として、木村仁理事、浅尾慶一郎理事、富樫練三理事、菅川健二委員、大森礼子委員、日下部禧代子委員、松岡滿壽男委員及び私、北岡秀二の九名で、去る二十一日、神奈川県において地方公...全文を見る
○北岡秀二君 私は、自由民主党・保守党及び公明党を代表して、内閣提出の警察法の一部を改正する法律案に賛成し、民主党・新緑風会及び社会民主党・護憲連合より提出された修正案に反対する立場から討論を行います。  昨年来、警察をめぐる不祥事が続発し、国民の警察に対する信頼が大きく失墜し...全文を見る