北神圭朗

きたがみけいろう

小選挙区(京都府第四区)選出
有志の会
当選回数4回

北神圭朗の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○北神委員 民主党の北神圭朗でございます。  きょうは、中小企業の資金繰りの話と、止血の対策だけではやはり経済の見通しというのは立たないので、中小企業の海外の販路拡大のお話を後半にさせていただきたいと思います。  まず最初に、去年の十一月二十六日の当委員会で質問させていただい...全文を見る
○北神委員 ぜひお願いをしたいというふうに思います。  枠の方は、財政的な裏づけは、三十兆円ですか、緊急保証とセーフティーネット貸し付けでそろえておりますので、あとはやはり使い勝手がいいようにするのが一番大事だと思いますので、その点、よろしくお願いしたいというふうに思います。 ...全文を見る
○北神委員 公的金融の話で、確かに三月の数字、これは三月十一日現在ですけれども、特に国民事業の方が、前年同期比を見ると大分足元が伸びてきているということがわかると思います。中小事業の方はちょっとわかりにくいんですが、国民事業の方はそうだ。  いろいろな話を聞いていると、これも大...全文を見る
○北神委員 それは、私が去年質問していたときには第二次補正予算に含まれるんだということが、第一次補正で運用上それを使うことができるということになったわけですか。
○北神委員 わかりました。  いずれにせよ、大臣にお聞きしたいのは、最初、政府の方針としても、できるだけ民間の金融機関を使うべきだという話があったんですが、私は、民間の金融機関は、かなり金融庁とか、今回は特にその辺もいろいろ配慮していると思います。ところが、それは民間の金融機関...全文を見る
○北神委員 まさに公的金融が大事だという話をいただきました。よく、八割民間、二割公的というけれども、不況のときは、例えば七割民間、三割公的になっても私はいいと思うんですよ。それがまさに公的金融の役割だというふうに思っております。  大臣からそういうお話があったんですが、今回、セ...全文を見る
○北神委員 大臣もぜひこの点御指導いただいて、さっき話があったように、行革の圧力で、職員を減らせ、そういうふうに中小企業庁も言われてきたわけですよね。これは多分今後軌道修正はすると思いますが、そういうことも踏まえて、今後の人員の問題とか支店の問題についてはちょっと注視をしていただ...全文を見る
○北神委員 危機対応業務の話が出ましたが、これはまた別に置いておいて、今申し上げているのは公的金融の話で、では、これについては大臣は、今後、行革とかそういうことじゃなくて、しっかりと、やはり公的な役割として大事だ、守る、そういうことでよろしいんでしょうか。
○北神委員 ぜひその方針でやっていただきたいと思いますし、中小企業庁の方も、そういうことですので、今後、支店をむやみに減らしたり、職員をむやみに減らすとか、そういうことなく、やはりこういう不況のときは、必ず不況は今回だけじゃなくて来るわけですから、そういうときに柔軟に対応できるよ...全文を見る
○北神委員 暗号のような答弁だったんですが、ちょっと解読すると、要するに、補正予算で今回の緊急保証制度というのは二十兆円バックアップをされている、だから、こういう財政的な裏づけがあるから、これはリスクウエートをゼロにした、しかし、だからといってすべての信用保証についてそうするわけ...全文を見る
○北神委員 特別の財政措置をしているとおっしゃいますが、これはさっき申し上げたように、枠組みを広げたんですよね、今回の対策で。それだけの話なんで、別にそれが、ほかの一号、二号、六号について全く財政的な裏づけがなくて、ここはもう信用保証協会がすべてかぶって、銀行がもしかしたらこれら...全文を見る
○北神委員 これは金融庁の話ですが、大臣はどうお考えになるか、やはりちょっとお聞きしたいというふうに思います。  それで、先ほどもBIS規制は紳士協定だという話がありましたが、バーゼル条約を見ても、これはちゃんと、こういう公的な要素を持った債権については国の裁量でゼロにすること...全文を見る
○北神委員 ぜひ国務大臣として、与謝野大臣とこの点について協議していただきたいというふうに思います。  大臣は賛成ですよね。どうですか、考え方は。
○北神委員 ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  行け行けどんどんは悪いと思いますよ。ただ、私が言っているのは、ここではっきりと金融庁として緊急保証制度についてはリスクをゼロにしたわけですから、その並びでいえば、理屈としてもほかのところも当然そうすべきだと言っている...全文を見る
○北神委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  当然、自己資本比率の計算がゼロになったからといって中小企業は助からないので、やはり実際に民間金融機関がその生まれた余地を使って金利を引き下げるということが大事なので、その辺、もちろん制限はあると思いますよ、行け行けどんどんはだ...全文を見る
○北神委員 わかりました。  年間二百五十社もやると言っているんですよ、この八十七人で。これは難しいと思うので、ぜひどうやってやるのかというのをお答えいただきたいと思います。
○北神委員 終わります。
03月27日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○北神委員 民主党の北神圭朗でございます。  きょうは、質疑を含めて、本当にすばらしいお話を各参考人の皆さんにいただきまして、ありがとうございます。いろいろなお聞きしたいことがありますので、答えも簡潔にお願いできればというふうに思います。  最初に草野先生に一つお聞きしたいの...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  アメリカの経済がやはりまだ見通しが不透明だ、そして、そういう中で、日本というのは国際分業体制がまだ確立されていない、あるいは輸出依存で来ている、そういう話を伺って、見通しがなかなか立たないという厳しい状況だというふうに思います。  その中...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  信用保証制度の枠だけじゃなくて、やはり使い勝手がよくならないといけない、これは皆さん一様におっしゃっていることですし、政策金融公庫ですか、これは余り変わらない、名前の話がありましたけれども、そんなに何か使い勝手が悪くなったという気はされない...全文を見る
○北神委員 もう時間ですので終わりたいと思いますが、本当にいい話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  本当に民間のOBは地域にもたくさんいるんですね。我々も支援をいただいたりするんですが、みんな本当に日本のためを思っているし、元気もありますので、そういった方をぜひ...全文を見る
04月01日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○北神委員 民主党の北神圭朗でございます。  きょうは、産業活力再生法案について質問したいと思います。  この法案はすごく多岐にわたっていて、要は、事業再構築をする会社に対して、計画を提出する、その計画の認定をもらったらいろいろな政策的な支援をもらえるという考え方だと思います...全文を見る
○北神委員 今、二つの点で、税金を会社に入れるわけじゃないと。一つは、国が株主にならないという話と、もう一つは、直接税金が企業に入らない、言ってみれば、日本政策投資銀行の中に一部損害補てんが入るだけだということであります。  しかし、これは後でも議論をしたいと思いますが、この前...全文を見る
○北神委員 国が株主にならないというのは、銀行の金融機能強化法も同じなんですよ。だから、公的資金を入れるかどうかというのは、言葉としてはいいですよ、でも、銀行と基本的に同じだという一点。  もう一つは、損害保険だ、損害補てんをするんだという話ですが、これも、当然、日本政策投資銀...全文を見る
○北神委員 繰り返しますが、私も、別に、はっきり言って、場合によっては公的資金を入れることには反対ではないんです。皆さんと同じぐらい今の経済の状況に対して憂えていますし、そういう備えをしなければならないというふうに思っております。  ただ、税金を入れる場合は入れる場合で、やはり...全文を見る
○北神委員 もっとわかりやすく質問すると、つまり、事業計画の前提としてやはり出資が必要だ、なぜなら自己資本をもっと増強しなければ銀行がお金を貸してくれない、それも前提に事業計画というものをつくっている、でもそれは大臣が認定した。後で、日本政策投資銀行が、やはり我々も民営化されたの...全文を見る
○北神委員 そんなのでいいんですかね。  これは要するに、後で質問するけれども、公的資金を入れる、まあ間接的に入れるという話は、つまり、一般事業会社、大企業を救済するということは、ある意味では公共性があるという判断があるはずなんですね。  これもまた後で明確に聞きたいんですが...全文を見る
○北神委員 今局長がおっしゃったことが、運用上もそうだし、やはりそれがあるべき姿だと。ここまで踏み込んで、場合によっては税金を使って損害補てんをするんだ、でも、それは日本の経済、国民経済のためには不可欠なことである、公共性が堂々と言えることであるというのだったら、そこで、単に一、...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  これも大事な点で、やるからには、実際に日本政策投資銀行が出資をしてくれないと困りますので、そこはそごが出ないようにしなければいけないことと、一番冒頭の、税金を入れるのかどうかという私の話ですが、実際は、法律上はどうでもいいけれども、運用上は...全文を見る
○北神委員 高市副大臣から、雇用がやはり最大のポイントだという話ですが、これも、規模の部分もあるし、おっしゃるように関連企業の雇用も含まれますので、どこまでの雇用だという話があると思います。  雇用だけだったら、何で大企業だけがこういう、要するに、私が今申し上げているのは出資の...全文を見る
○北神委員 これは一番大事なところで、出資に対して損害補てんを可能にする要件の部分だというふうに思います。この点について、今副大臣がおっしゃったし、局長もおっしゃったけれども、雇用の規模の問題が大きいという話だと思います。  これはやはり非常に大事なところで、報道によると、アメ...全文を見る
○北神委員 私の配った資料四のところにも、二階大臣の本会議における答弁で要件について触れてありますが、局長、大臣告示とおっしゃいますが、前段のところは私と一緒ですよ。非常に大事な要件だ、大事なことだと。だから、告示じゃなくて法律に明記すべきだというのが普通の考えだと思うんですよ。...全文を見る
○北神委員 法律に基づく告示だということですが、この中で議論が上がってきて、意見を踏まえてそういうのを考えていきたい、かつ、情勢変化によって柔軟に対応するためには、法律というのは当然国会の審議を経ないといけないという話ですが、これ自体が、副大臣、本当にこんなあり方でいいのか。つま...全文を見る
○北神委員 非常事態というニュアンスの中に、恐らく今回、急な話で、この法律も走りながら多分事務方はつくってこられた、それは大変な御苦労だったというふうに私も思います。それに対して私も、だからだめと言うつもりはないんです。  だから、要はこういうことですか、この委員会で、採決の前...全文を見る
○北神委員 確かに、法律が通る前に告示をつくるというのも変な話ですが、でも、大体こういう方向性でいきますよということはやはりお示しにならないと、我々も、ではどういう要件で公的支援が入るのかどうかというのはわからないまま、賛成というわけにはいかないですよね。
○北神委員 ということは、基本的には、今の時点では、今まで大臣のおっしゃっていた認定要件でいく、そういうことでいいんですよね。この委員会の議論の中で、場合によっては追加とか修正があるという話ですね。  では、その前提でいきますと、雇用規模が大きい企業、これはさっき高市先生がおっ...全文を見る
○北神委員 数万人ということですね。これもあいまいといえばあいまいだけれども、一万を超えるとそれは大変な話だなと私も思いますので、数万人ということですね。  あと、同じ要件の中のもう一つの条件ですが、上記企業、雇用規模が大きい企業に代替困難な基幹部品等の相当割合を供給している企...全文を見る
○北神委員 ちょっとまだ質問に答えていただいていないのは、今、代替困難な基幹部品を供給している企業の例示はありましたが、その割合、相当割合というのはどのぐらいの程度を考えているんですか。
○北神委員 ありがとうございます。  やはり詰めていって、ある程度具体的に我々も知らないと、なかなか判断がつかないということであります。  あと、この点についてさっきおっしゃっていたのは、国民経済に影響、マグニチュードという言葉を使われましたが、そのぐらい波及効果があるという...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  全体の話にさせてもらいますが、認定基準のときに、私はきょう何回も申し上げているように、金融機能強化法というのが一つの参考になるというふうに思っていまして、資料の一につけておりますが、左の方に改正前とありますが、左の方の二のところに、「国の資...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  まだまだいろいろ質問はあるんです。これから近藤委員とか三谷委員とか、恐らく同じテーマでもっと掘り下げていただけると思いますが、大臣、私、このスキームというのは、多分大臣も、率直に言って、何かわかりにくいな、非常に間接的なスキームになっている...全文を見る
○北神委員 我々民主党の方でも、やはりそういうのは考えていかないといけないというふうに思っています。それをぜひ大臣の方でもお願いをしたいというふうに思います。  あと、もう時間がございませんので質問はこれで終わりですが、また金曜日に、私、命令で、質問せいという話になりましたので...全文を見る
04月03日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○北神委員 おはようございます。民主党の北神圭朗でございます。  この前、水曜日の質疑の中で、日本政策投資銀行の一般事業会社に対する出資についての議論をさせていただきました。これは、日本政策金融公庫が損害補てんという形で、場合によっては公的資金が入る、血税が入るということで、大...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  そのぐらいの具体的な条件が出てきて、これを大臣告示というところで明記をしていただく。これは本当に、なかなか、どうなるかわからないような部分もありますし、大臣を初め皆さんもいろいろな不安があるというふうに思いますので、この明示的な認定条件のも...全文を見る
○北神委員 明快な答弁、ありがとうございます。  次に、今全体の話をさせていただきましたが、今度、中小企業の再生の話が法案に入っております。第二会社化という話で、一つの会社の中に、不採算部門と、今後再生できるような、まだ見通しの立つような部門と両方混在している場合に、不採算部門...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  大臣の答弁の中にもありましたが、第二会社方式の場合に、残される従業員の割合を八割程度というふうに今検討中ということだと思いますが、ぜひその点についても、その方向で検討を進めていただきたいというふうに思います。  あと、第二会社の場合特殊な...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  あと、今は第二会社の方に移る人たちの話をしましたが、どうしても、八割は存続するけれども、二割は非常につらい立場に置かれるというのが現実であります。この方たちの雇用の安定というものも、それはいろいろな考え方がありますが、今のこの時期ですから、...全文を見る
○北神委員 ぜひその点、よろしくお願いをしたいというふうに思います。  あともう一つは、先ほど大臣の話で、事業計画を出す段階で、そういう十分な配慮が得られない場合は認定をしないという話がありましたが、実際、事業計画上はちゃんと書いてあるけれども、認定した後にそういう逸脱した行為...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  雇用の確保というものに運用上も制度上も十分な配慮をしていただく、そういった前提に立つと、この第二会社方式というのは私は極めて大事な再生手法だというふうに思っております。  中小零細企業の皆さんに活用していただくのが非常に大事だ。ところが、...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  ぜひ、中小企業の場合は、特に大企業とか中堅企業と違って、そういう再生技術とかその辺の知識とか経験も多分余りないというふうに思いますし、法律の存在自体もわからない、いろいろ相談をしたいというところがあると思いますので、今政務官から言っていただ...全文を見る
○北神委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     我が国における産業活動の革新等を図るための産業活力再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、最...全文を見る
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○北神分科員 民主党の北神圭朗でございます。よろしくお願いいたします。  私の方はお役に立つ質問かどうかちょっとわかりませんが、まあお役に立つというふうに思います。私の地元の話で、陳情でもあり、かつ、やはりこれは政策議論にもつながる問題だというふうに思いますので、ひとつよろしく...全文を見る
○北神分科員 ぜひ、それはよろしくお願いしたいというふうに思います。  まさに、もっと具体的に申し上げると、やはり地域負担のところが一番難しいんですね。  その地域負担がある程度そろって、それで行政の方が支援をする、これは手順としてそれでいいと思うんです。  ただ、そうはい...全文を見る
○北神分科員 本当に前向きな御答弁をありがとうございます。  水道の耐震化、これもよくわかるんです。多分、我々民主党もいろいろ公共事業の批判をしますから、意味のある公共事業ということで、小学校の耐震化とかこういうことだとなかなか民主党も批判できないというところで、それにちょっと...全文を見る
○北神分科員 いろいろな施策をやっておられるという話であります。施設がもう少しあるということで、さらにふやすということも視野に入っているということであると思います。それはそれで、ぜひお願いしたいというふうに思います。  あと、私が把握しているこの三カ所の施設も、ちょっと実際に現...全文を見る
○北神分科員 施設の数、そして人材、もう一つは、これも地元で言われているのは、やはり施設のスペースがない。さっきの発達障害、自閉症の方が、これは現実の問題として別の部屋で対応しなければいけない場合もあるわけですよね。それが、今までの施設ではなかなか対応し切れない、空間がないという...全文を見る
○北神分科員 もう時間もなくなってきましたが、今の話を大臣が聞いて、今度の障害者支援のスキームというのは、市町村あるいは都道府県にある程度任せていく方法と、もう一つは、国としてある程度サービスの給付というものを責務として行う、大きく分けたらそういうことがあると思うんです。どうも、...全文を見る
○北神分科員 そのとおりで、私も全く同じ考えであります。  もう終わりにしますが、本当にいい、前向きな答弁をいただいて、ありがとうございます。口丹波の人たちも地域でそういった支援を受けたいという思いでいっぱいでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。  あり...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○北神委員 民主党の北神圭朗でございます。  きょうは、独禁法の改正について質問したいと思いますが、この独禁法というのは、私も個人的にそうですし、民主党も、特に中小企業の立場からいえば、もちろん、余り規制を過度に強化する必要はないと思いますが、やはり事前の規制と事後の規制という...全文を見る
○北神委員 済みません、もう一度、それは正当な理由で回答しないということですね。ちょっともう一回、その正当な理由というのはどういう理由かというのを教えていただけますか。
○北神委員 今の話でいけば、親事業者に対する書面調査をしていて、発送する、その中で、親事業者だと思っていた、あるいは従来そうであった、それが、事情の変更とかあるいは勘違いで親事業者じゃなかったからその回収を得ていない、そういう理屈でいいんですね。  今一番近い、直近の数字でいけ...全文を見る
○北神委員 真実の声を聞かせていただきました。私も、恐らくそうだというふうに思っておったんですね。だから、やはりそれをはっきり言っていただかなければならない。  私は、別にそれを責めるつもりはなくて、前回も委員長といろいろ議論したときに、やはり人員が非常に少ない中で一生懸命やっ...全文を見る
○北神委員 その辺は硬軟織りまぜて対応していただければと思いますが、やはりちゃんと回収できるように努力をしてもらいたいというふうに思っております。  あと、先ほど申し上げたように、これは公正取引委員会だけじゃなくて中小企業庁の方も書面調査というのをやっている、回答率はさらに低く...全文を見る
○北神委員 公正取引委員会の場合は人員の問題があるというふうに思っています。以前はその人員体制についても議論しましたので、きょうは詳しくはしませんが、中小企業庁は取引課というところがやっておられると思いますが、やはり督促とか電話までしないといけない、そういうのになかなか手が回らな...全文を見る
○北神委員 では、人員は別に問題ない、基本的にそういう認識でいいんですね。
○北神委員 今、親事業者の話をさせてもらいましたが、次に、下請事業者についても同じように書面調査を行っている。  これは、資料の一に行きますと、公正取引委員会の方ですが、さらに回収率が低くなっている。平成十六年は三三・八、それで、年を追うごとに、三一・八、三八・一、三九と頑張っ...全文を見る
○北神委員 これは、ここでちょっと提案というか、私もそんな物すごく考えたわけじゃないんですけれども、まず、下請事業者に対する調査、これは皆さんが、下請いじめというか不公正な取引を行っていることを調査する上で、例えば親事業者と下請事業者と、何らかの違いはあるんでしょうか。どっちも大...全文を見る
○北神委員 これは提案なんですけれども、多分、親事業者というのは、違反をしていた場合、真実を語るインセンティブが働かない、自分がやられちゃうと。一方で、下請事業者は、自分がひどい目に遭っていますから、本当は言いたい、本当は何とかしてほしい。ただ、後で仕返しが怖いという中で、これは...全文を見る
○北神委員 私もちょっといろいろ現場の声も聞いていこうというふうに思いますが、ひとつ検討していただきたいと思います。  罰金、義務づける話以前の問題として、先ほど取引部長からお話がありましたけれども、平成二十年度の数字が落ちた一つの技術的な理由として、違反がなかった場合には回答...全文を見る
○北神委員 これは中小企業庁さんも同じ権限があると思いますが、中小企業庁の方はどうでしょうか。
○北神委員 これは皆さん、全部やっているというふうに言うんだったら、そのまま私どもは受けとめるしかないと思います。  実際、資料の一からいえば、一番下の表がありますね、「下請法違反被疑事件の処理状況」、書面調査、左二つ目の箱のところに新規着手件数、これは要は、書面調査を返しても...全文を見る
○北神委員 私の資料の四にもありますが、下請取引の公正化に関する関係省庁連絡会議、こういうことをやって密に連絡をされている、そういう話でございました。  特に、私が思うのは、国土交通省との連携が本当は大事だ。というのは、下請はやはり建設業というのが非常に多いというふうに思うんで...全文を見る
○北神委員 国土交通省の立場からいえば、彼らは彼らで建設業界の非常に厳しい状況というものをわかっておりますから、なかなか公正な取引という立場に立って行動を起こしにくい部分もあるというふうに思いますが、そこはやはり連携をできるだけ強くして、建設業なんかは特にこの下請関係はいろいろ問...全文を見る
○北神委員 済みません、ちょっと大臣とおじぎをしている間に一番大事なところを聞けなかったかもしれませんが、金融庁と連携が大事だということで、三井住友の案件はよくわかりました。  ただ、その三井住友銀行の話も、金利スワップの商品を、融資をしている相手先にその優越的地位を濫用して買...全文を見る
○北神委員 ぜひ情報をどんどん出すべきだと思いますし、今おっしゃったように、未然防止策ももちろん大事ですが、これもやはり流れとしては、そういう事前の規制というよりは事後の規制ということで今ずっと政治は来ているというふうに思いますので、そこはむしろ公正取引委員会に、事後的にどうやっ...全文を見る
○北神委員 竹島委員長も、恐らく金融庁にいろいろお知り合いが多いというふうに思います。金融庁だけじゃなくて各省庁の連携、こういう連絡会議とかいろいろやっているけれども、私が想像するに、本当に機能するのはなかなか難しいというふうに思っております。  というのは、各役所は、はっきり...全文を見る
○北神委員 そのとおりだと思いますね。ただ、要は、人員体制をこれからつくっていく中で、過渡的な対応として連携をせざるを得ない、そういう状況だと思いますので、そこはしっかりやっていただきたいというふうに思います。  あともう一つ、金融庁の関係で、銀行が優越的地位の濫用をしやすい立...全文を見る
○北神委員 あと、公正取引委員会もやはりこの窓販というものにちょっと注目して調査をしているのかどうか、お聞きしたいと思います。
○北神委員 特にこの窓販というのは、こういう事例が生じやすい話だというふうに思います。ですから、公正取引委員会は金融のそういう話は余り情報が入っていないかもしれませんが、やはりここはひとつ注目していただいて、保険商品を窓販でやる場合、保険会社と銀行の関係、そして銀行と貸出先の企業...全文を見る
○北神委員 抑止力があればいいというお考えだと思います。私なんかはどうしても、やはり得た利益をそのまま没収されちゃう、もっと言えばそれ以上の、アメリカなんかは、たしか不当利得の二倍以下の罰金額というような、そういう設定をしていると思いますが、要は、やはり制裁的な色彩もある程度ない...全文を見る
○北神委員 これは当然、人員の純増官庁という話もあって、ある意味では特別扱いをしている部分もあるというふうに思いますが、一方で、こういう、一種、中途採用的な方法で人員を拡充することもやらないといけない。特に、公正取引委員会、これからさらに強力に機能するのであれば、やはりそういう弁...全文を見る
○北神委員 そういうことだったら、ぜひこの任期つきの部分をどんどん採用していって、人員を拡充していけばいいというふうに思っております。  また、多分処遇の面で、弁護士とかだったら、給料が安い、仕事は魅力があっても生活水準が下がってしまう、そういう面があると思いますが、この点は、...全文を見る
○北神委員 まさに審判制度の問題も、一種、公取の中で審判制度でやるべきか、あるいは普通の裁判所でやるべきかという話の中で、筋論からいって裁判所の方がいいという議論もあるけれども、実態として、そういう経済取引に詳しい弁護士が少ないとか裁判官が少ないとか、そういう人材不足の問題もあり...全文を見る
○北神委員 公正取引委員会としては、多分そういうお立場だと思います。  私は、アルセロール・ミタルの話を今初めて伺いましたが、てっきり、やはり外国はその辺、戦略的にやっているんじゃないかなというふうに思っていました。要は、アルセロール・ミタルの場合は世界的な合併ですが、例えばア...全文を見る
○北神委員 もう時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
04月23日第171回国会 衆議院 本会議 第26号
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○北神圭朗君 民主党の北神圭朗でございます。  私は、ただいま議題となりました、内閣提出のいわゆるエネルギー供給構造高度化法案について、民主党・無所属クラブを代表して、関係諸大臣に質問をいたします。(拍手)  本法案で注目されるのは、どうも、風の便りによりますと、太陽光パネル...全文を見る
06月05日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○北神委員 民主党の北神圭朗でございます。  近藤先生の話の続きになると思いますが、太陽光発電の固定価格の問題について質問したいと思います。  大臣、先ほど近藤議員からいろいろな話があって、国民の負担が二兆から三兆円ぐらいある話だ、こういうのはやはり法律にもっと明記をすべきじ...全文を見る
○北神委員 大臣、太陽光を推進することはいいことですし、固定価格買い取り制度は、これもいろいろな議論があっても、大臣が大臣としての指導力を発揮して、今までのエネルギー政策を多少変えた。これも、私はいろいろな議論があると思うんですね。  ただ、近藤議員からも話があったのは、太陽光...全文を見る
○北神委員 それは、今修正の話もあり得るということでしょうか。
○北神委員 答えられていること、いろいろ解釈もできると思うので、もっと具体的な話に移りたいと思います。  我々がこだわっているのは、条文を見ても、法治国家の話もありましたが、もっと具体的に言うと、これはやはり国民の負担の話ももちろんあるし、そして電力会社という公益の色彩も強いな...全文を見る
○北神委員 今いろいろ制約条件がある、そして第五条に、大臣が定める判断基準の、費用の負担のあり方とか利用目標とか、そういったものが書いてあるから、これは白紙委任でないという話であります。  私、長官でもいいんですけれども、ぜひお話をしたいのは、白紙委任とか、その対である個別具体...全文を見る
○北神委員 今の私の質問に対しては、判断基準の中に費用負担のあり方について大臣が基準を定めることができる、だから白紙委任ではないというお話だと思います。ここも議論の余地はあると思いますが、要するに、費用の負担といっても非常に抽象的にしか書いていない、やはり、多少もう少し具体的に書...全文を見る
○北神委員 今の質問に対しては、第十四条の方にあって、これは広報活動の話ですね。太陽光の利用に、固定価格買い取りによって発生する費用の適正な転嫁に寄与するために、広報活動を通じて国民の周知を図り、その理解と協力を得るよう努めなければならないものとすると。  これも不思議な条文で...全文を見る
○北神委員 費用負担の方法について、一つは、いろいろあるから固定価格買い取り制度に限定しないと。では、今のこの条文で、その運用上、ほかのことはどういうことを考えておられるんですか。
○北神委員 つまりこの条文で、ほかのRPSに出てくるようなエネルギーについて、新たにその価格を決定するという理解でいいんですね。そういうことですね。さっき審議官がおっしゃったように、RPS法に載っている新エネルギーの、量じゃなくて価格の方をこの条文、第五条によって新たに規定する、...全文を見る
○北神委員 いや、含まれるとあいまいにおっしゃっているけれども、この法律が通ることによって、第五条を根拠として、その太陽光の固定価格以外の非化石エネルギーに関する政策というのは出てくるんですか。出てこないわけですよね。  だから、そういった意味では、おっしゃっていることは、さっ...全文を見る
○北神委員 非常に苦しい説明だということはわかりましたが、法制局はこれを通したんですよね。法制局、これでいいんですか、こんな条文で。
○北神委員 部長にもう一回伺いたいのは、ほかのエネルギー・環境関係の法律と同じようなスキームだという話ですが、それはほかの法律は、そういう、民間の会社の経営に介入するとか、要するに、仕入れをある一定のものに限定して強制的に買わせる、あるいは国民の負担に、事実上、さっきの近藤委員の...全文を見る
○北神委員 よくわかりました。  要するに、事業会社に対してはこういうスキームはあり得ると。それは私も何となく常識的にわかる。ただ、今回は、十四条にもはっきり書いてあるように、国民への負担の転嫁というものが入っている。そこまで明示的に想定をしているわけですよね、この法案は。根拠...全文を見る
○北神委員 税金との比較の話でありますが、対価だということですが、これもちょっと怪しい話で、では税金というのは何なのかというと、国家が公共サービスを提供するために私有財産を侵してお金を取ることだというふうに思いますが、この太陽光の話について言えば、国家が、大臣が自分の方針で、太陽...全文を見る
○北神委員 おっしゃったのは、いわゆる厳密な租税じゃない、憲法上、租税法定主義の租税ではないというお話ですが、法律の考え方として、似ているものであれば、やはりそれに準じて考えるべきだというふうに思いますが、それについてはどう思いますか、法制局として。
○北神委員 今おわかりのとおり、大臣、大体の大枠は示されているというふうに思いますが、これは制度の設計も全く、少なくともこの法律をつくる段階ではできていなかった、少なくとも法制局には説明をしていない、これでいいんですか、長官。
○北神委員 制度の設計についても、私は、いろいろ話を伺っている感じでは、これから審議会にかけるとかいろいろな議論をするとか言っておられますから、詳細というのはどこまでが詳細か、いろいろあると思いますが、そういったことを考えると、非常に性急にやられている。この法律も非常に性急にやっ...全文を見る
○北神委員 白紙委任かどうかというのは、今までの議論で、私は白紙委任だというふうに思いますし、違う観点からいえば、例えば、電気料金そのもの、私の資料にもありますが、電気事業法でいろいろな制約条件を書いているわけですよ。電気料金を引き上げるときにいろいろな支障を来さないように、いろ...全文を見る
○北神委員 うちの党も、大体、何と全量買い取りということも主張しているんですね。私は若干考え方が違うんですが。そういう意味で、別に私は内容にとやかく言うつもりもないし、はっきり言って足を引っ張るつもりも全くないんですが、これは、我々の委員会の、我々それぞれ委員として、こういうもの...全文を見る
○北神委員 今の例はまた民主党の環境派に怒られるかもしれませんので、違う例からいえば、逆に、例えば大臣の前の甘利大臣なんかは固定価格買い取り制度にかなり否定的でしたよ。同じ自民党政権でも大臣がかわって、こんなのはだめだ、もっと違う方法で太陽光を推進すべきだという大臣が来ても、これ...全文を見る
○北神委員 それでは、これは電力会社の約款ですよね、約款に太陽光に関する負担金という文言が入るわけですか。
○北神委員 その場合、近藤委員も質問されたと思いますが、自分は太陽光なんか推進してほしくない、あるいはお金持ちの人たちの助けをしたくないというような人たちがもしいた場合に、要するに不買運動みたいな話になり得るんじゃないかということが一つ。  もう一つは、百円というのは平均的な家...全文を見る
○北神委員 終わります。ありがとうございます。
06月12日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○北神委員 民主党の北神圭朗でございます。  きょうは、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  商品取引所の話を引き続きしたいと思いますが、これは、先ほど何度もお話が出ていますように、非常に取引が少なくなって出来高が少なくなっている、世界の取引所の中でも地...全文を見る
○北神委員 今までも、やはり情報通信の発達で、そんなに各地域になくてもいいということもあるし、統合した方が取引が集中しますから、そういう意味では利便性が図られる、大臣もそういうお考えだというふうに思います。ただ、取引所それぞれの自主的な判断というものを尊重したいという思いだと思い...全文を見る
○北神委員 役員は何人ぐらいですか。
○北神委員 大臣、今お話があったように、想定内ですけれども、天下りがある。  田村委員は、経営の問題、取引所の取引、要するに経営がうまくなっていない、にもかかわらず経営責任というものがとられていないと。そもそも、ある意味では役所を退官してから自動的に人事が回っていくようなシステ...全文を見る
○北神委員 いや、質問は、アマが基本的にその市場の取引に参加をしているかどうかということですよ。
○北神委員 でも、基本的に皆さんの今回の考え方でいけば、中小企業というのはアマなんでしょう。
○北神委員 それで、大臣、今回の法案のもう一つの方針というのは、市場のプロ化ですよね。要するに、五年前ぐらいだったら九割ぐらいが個人だった、いわゆるアマチュアだった。そういうときに、いろいろな苦情の案件とかが出てきたりして、かつ、世界的に見てもこんな市場はない。そういうときに、ど...全文を見る
○北神委員 前向きな御答弁、ぜひそこをよろしくお願いしたいというふうに思います。  あと、これは通告はしていないんですが、けさのいろいろな議論を聞いていまして思ったんですが、今、整理統合で国内の整備の話をしましたが、究極にはやはり世界との競争ですよね。  そこで、日本の市場を...全文を見る
○北神委員 大臣、今お話があったように、私も余り詳しくないので申しわけないんですが、日本はゴムといったところが一つの特色になり得るという話でございます。  ぜひ、今申し上げたことを踏まえて、そういう方向に持っていって、広報宣伝も、世界的な投資家に向けてそういったことを強調すると...全文を見る
○北神委員 大臣、ありがとうございます。おっしゃるように、役所が、あるいは大臣がやはりこの商品でいこうと言って、それが本当に主力商品になるかどうかというのは、よくよく慎重に考えないといけないというふうに思います。  ただ、鶏と卵みたいな話ですが、今審議官から話がありましたように...全文を見る
○北神委員 今まで、役所の説明からいけば、何となくロコ・ロンドンまがい取引に限定をするような話を聞いておったんですが、まだこれから検討するということですね。  それで、私が申し上げたいのは、不招請勧誘の禁止というのはどうしても、今回だけじゃなくて、今までの改正においても、役所の...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。質問を終わります。
06月19日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○北神委員 民主党の北神圭朗でございます。  いつも同じメンバーで恐縮でございますけれども、質問させていただきたいと思います。  三谷光男委員の熱情あふるる質疑の後、引き続き頑張っていきたいと思いますが、大臣も、やはりこの件については非常に熱意がある、答弁も非常に力がこもって...全文を見る
○北神委員 引き続き選択と集中で、中心市街地というものを中心にしながらも、それ以外のところでやる気のある商店街というものを支援する、そういう考え方でいいんですね。わかりました。  次に、私も、ほかの委員の皆さんと違ってずっと役人をやっていましたので、それこそ、おっしゃっていたよ...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  土地譲渡の所得控除というのはいいんですけれども、その前段の話でもう一回答弁をお願いできますか。家賃そのものの補助はできないけれども、それに資するような事業を商店街としてやったらそれを支援することができるという話ですよね。
○北神委員 役に立つ事業をやる場合に、空き店舗を活用したら補助の対象になり得るという話だと思います。  でもこれは、おっしゃっていることは何か全国のモデルになるような事業じゃないといけないんですよね、普通の商売で、普通に商店街で商売をしたいというときになかなか認定を受けられない...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。ぜひ御検討いただければと思います。  あと二点あるんですけれども、もう一つは、これはいい考えかなというふうに思うのは、私、京都なんですけれども、京都といっても正確に言えば丹波なんですね。昔、吉田茂が芦田均さんに、丹波の山猿めというふうに怒ったと...全文を見る
○北神委員 この点については、青空市場の給水、排水の整備については、本法律で、その認定条件さえクリアすれば対象となり得るという理解でいいということですね。  あと、三つ目の地元の声なんですが、これは、ニュータウンみたいなところがある、新興住宅地。二十年前、三十年前は割と若い人た...全文を見る
○北神委員 また個別具体的に話をさせていただきたいというふうに思います。  あと、もう一つお聞きしたいのは、市町村との関係ですけれども、例えば、お祭りをしたい、イベントをしたい。これは、国が支援をすることは可能だというふうに思うんですが、そういうことをやると、警察の方が、テキ屋...全文を見る
○北神委員 積極的な答弁、ありがとうございます。  警察だけじゃなくて、今申し上げたいろいろな要望を考えてみると、給水とか排水というのは恐らく厚生労働省とか国土交通省、コミュニティーバスなんかも国土交通省とか、そういういろいろな役所にまたがるような話ですので、ぜひ大臣の指導力を...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。これは、全国商店街支援センターというもので、そこから専門家を派遣するという話ですね。  これはぜひお願いをしたいと思うんですが、私の聞いた感じでは、今回の法律の対象となり得る商店街が大体三千五百ぐらいかな、これは物すごい数が多い。それで、まちづ...全文を見る
○北神委員 まだ具体的に余り決まっていないという話ですが、普通に考えると、私らが見ていると、なかなか、数も足りなくなるだろうなと正直思います。  一方で、この支援センターで独占する必要もないんじゃないかな。例えば、地元の商店街でこういういい人がいるな、でも、そこを雇うことが金銭...全文を見る
○北神委員 ありがとうございます。  きょうはいろいろ要望みたいな話に終始してしまいましたが、こういう点、こういう問題についてはやはり地元、現場の声というものが大事だと思いまして、取り上げさせていただきました。大臣からも副大臣からも積極的な答弁をいただきまして、御礼を申し上げて...全文を見る