北神圭朗

きたがみけいろう

小選挙区(京都府第四区)選出
有志の会
当選回数4回

北神圭朗の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○北神大臣政務官 委員にお答えします。  先月、米国とTPP参加に向けた協議を行ったところでありまして、今自動車の話がありましたけれども、全体として、米国側から日本に対してどういう要求があるのかというパブリックコメントを行ったので、その意見の紹介がございました。それは一般的に、...全文を見る
○北神大臣政務官 米韓のFTAの話というのは、当然参考になると思います。  ただ、TPPというのは、御案内のとおり、二国間じゃなくて多国間でやる。いろいろな国があるわけですよね。小さな国もある、経済的に、いわゆる新興国的なところもあります。ですから、必ずしもアメリカと韓国と同じ...全文を見る
○北神大臣政務官 東日本大震災の後、原発の事故を受けて、これから発電に占める火力の割合が高まっておりますので、今後一層、石油、天然ガスの安定供給の確保に向けて取り組んでいく必要があるというふうに考えております。  委員おっしゃったとおり、そういった観点から、第三次補正予算に二百...全文を見る
○北神大臣政務官 中心市街地活性化基本計画の達成状況については、実施されている自治体がみずから評価を行っておりまして、それを今内閣府が取りまとめているところでございます。  この評価によると、自治体が基本計画において目標として定めた交通量とか居住人口とかそういった指標のうち、全...全文を見る
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、一回来てお店に入って物を買って帰るんじゃなくて、できるだけ滞在していただくことが町の活性化にもつながる、いわゆる回遊性を高めるということは大事だというふうに認識をしております。  これにつきましては、中心市街地活性化基本計画の認定を受けた...全文を見る
○北神大臣政務官 委員御指摘のとおり、この中心市街地の活性化、いわゆるコンパクトシティーという点において、土地の利用とか、いわゆる私有権をどう扱うかというのがいわば本質的な問題だというふうに認識しておりまして、利用されないまま放置された土地とか遊休不動産の活用促進が非常に重要だと...全文を見る
○北神大臣政務官 お答えします。  国家備蓄石油の品質管理の問題だと思いますが、一つ整理したいのは、まず、原油で保管しているのは御案内のとおりでございます。この原油については、委員御案内のとおり、揮発性が比較的小さい、タンクにずっと長期間置いていても性状劣化が生じることが少ない...全文を見る
○北神大臣政務官 原油を違うタンクに移して、そしてスラッジを攪拌するという話だったんですが、私も具体的にどういう作業をしているかどうかというのはちょっと詳細は把握していないんですが、要は、委員、多分問題意識としては、スラッジが攪拌して溶け込んでいるとしたら、これはIEAが九十五日...全文を見る
○北神大臣政務官 委員の御指摘を踏まえて、一回ちょっと私も調べてみたいと思いますが。  スラッジについては、今把握しているところでは、石油タンクは直径大体八十一メートル、高さが大体二十四メートル、スラッジが大体一、二メートルぐらいある。それは、今委員が、溶け込ませているという話...全文を見る
○北神大臣政務官 まず、スラッジの取り扱いについて、諸外国の例を委員が今御教示いただきましたので、これはちゃんと一回、役所の方で検討したいというふうに思っております。  あと、油種入れかえの話、これについては私ども理解をしておりまして、残念ながら、委員御案内のとおり、財政事情が...全文を見る
○北神大臣政務官 委員のおっしゃっていることは、いわゆる操業サービス会社における役人のOBの再就職の状況についてだというふうに思っております。細かくは私も把握しておりませんが、そういうことがあるということは十分理解をしております。  これについては、操業会社についてはおっしゃる...全文を見る
○北神大臣政務官 国家石油備蓄基地の操業サービス会社の選定については、平成十九年に独立行政法人整理合理化計画の決定を受けまして、従前の随意契約をやめて一般競争入札を行ったところでございます。  委員御指摘のとおり、結果としては一社入札になっております。しかし、その中で、我々とし...全文を見る
○北神大臣政務官 エネルギーというのは国家の基本的な最も重要な政策でありまして、現在、昨年の福島の第一原発の事故を受けて、エネルギー・環境会議でことしの夏ぐらいに大体の方向性が決まるというふうに思っております。その中で石炭というものも当然検討の対象になっておりまして、これについて...全文を見る
○北神大臣政務官 今委員御指摘の中小企業政策審議会企業力強化部会における指摘事項というのは、私らも承知をしております。  我々としては、保証協会による一〇〇%保証については、当然、急激な景気後退のとき、リーマン・ショックとかそういう直後において、中小企業の資金繰り改善あるいは資...全文を見る
○北神大臣政務官 消費税の件ですが、今、賃貸物件を借りている中小零細企業の実態についてお話がございました。  当然、そういった中小零細企業は、今、経済的にも非常に厳しい状況にあるということは、経済産業省としても十分理解をしているところでございますし、消費税についても、今後、その...全文を見る
○北神大臣政務官 賃貸料については、事業用のものは、委員御案内のとおり、仕入れ税額控除というものは可能になっております。他方、居住用のものについては、消費税非課税であるため、仕入れ税額控除の対象になっていないというところでございます。  委員がおっしゃっているのは、恐らく居住用...全文を見る
○北神大臣政務官 お答えします。  委員の御指摘の報道については私も承知しております。ただ、今大臣がおっしゃったように、核燃料サイクルそのものについては、去年の福島の原発事故を受けて、今、原子力委員会においてさまざまな選択肢を検討しているところでありますので、そういったことを踏...全文を見る
○北神大臣政務官 報道は知っています、新聞記事も読みましたが、事実かどうか調査することの意味についてはまた大臣等と相談していきたいというふうに思っておりますが、正直申し上げまして、あの報道にあった二〇〇二年の三年後、平成十七年に、原子力委員会においてさまざまな観点から議論を行って...全文を見る
○北神大臣政務官 今、原子力委員会の小委員会でそういった見解が出ていることは承知しております。これについては、いわゆる直接処分の方が最も経済的であるという見解でありますけれども、経済性の観点からいえば、これはもう従来からそういうことは言われておりまして、そういった意味では結論は変...全文を見る
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、ゼロベースで検討しておりまして、ただ、その際、もうこれは御承知のとおり、この核燃料サイクルというのは極めて技術的、専門的な部分がございますので、そういった観点から原子力委員会で今総合的に検討しております。  その検討の姿勢としてはゼロベー...全文を見る
○北神大臣政務官 お答えします。  使用済み燃料を外国に輸送して再処理を委託することについてなんですが、経緯からいいますと、これは、電気事業者の方がフランスとイギリスに対して、再処理委託契約に基づいて海外で再処理を実施してきました。  しかしながら、核燃料サイクルの自主性とい...全文を見る
○北神大臣政務官 事実関係を申し上げたいと思います。  特定規模電気事業者につきましては、震災発生後に廃止届を提出した事業者は四社あります。現在、登録されている事業所は五十二社となっています。その廃止した事業者の理由は、燃料費の高騰による採算性の悪化など、経営環境が厳しくなった...全文を見る
○北神大臣政務官 お答えします。  まず、洋上風力発電、先生が熱意を持って取り組んでいただいていることに、心から敬意をあらわしたいというふうに思います。  それで、適地がどれぐらいあるかというお話ですが、洋上ですから、どこがいいというのは具体的に詳しくは申し上げられませんが、...全文を見る
○北神大臣政務官 委員御指摘のとおり、洋上風力でも着床式の方ですが、これにつきましては平成二十年度から実証実験を開始しております。この夏に千葉県の銚子沖に風車が建つ予定でございます。そして、福岡県の北九州市沖につきましては、来年の春ぐらいに風車が建つ。そういった実機を用いた試験の...全文を見る
○北神大臣政務官 今委員から、陸上風力の話で二メガワットクラスで大体三億円ぐらいという御指摘がございました。大体我々と共通の認識でございます。  では、洋上風力発電についてはどうかということですが、これは重々御案内のとおり、洋上風力は洋上風力のいろいろな特殊な課題がございます。...全文を見る
○北神大臣政務官 お答えします。  委員は、福島県沖の浮体式の実証実験が今どんな状況かという話ですが、先ほどもちょっと触れたんですが、これは第三次補正で措置をしまして、今年度から五年程度の計画で、いわゆる浮体式洋上風力発電所の実現を目指す、ちょうど今開始をしたところでございます...全文を見る
○北神大臣政務官 国産です。日本製のものです。
○北神大臣政務官 事務方の方では、当然そういった視察はしております。
○北神大臣政務官 済みません、直接深く検討したことはないんですが、一般的に、事務方との議論の中で、浮体式の風力につきましては、非常に技術的に難しい、特に着床式とかに比べるとですね。  それはどういうことかというと、やはり浮かばせていく、しかも、さっき申し上げたように、維持管理が...全文を見る
○北神大臣政務官 ちょうどこれは実証実験を開始しているところでございまして、正直、そこはまだ検討中のところでございます。実際の面積については。
○北神大臣政務官 先ほど申し上げたように、これは第三次補正予算で措置をされたばかりでありまして、これからまさにフィージビリティースタディーを、調査を開始しているところでございます。  さっき申し上げたように、福島県の近海は風が非常に弱いため、水深五十メーター以上となる沖合での展...全文を見る
○北神大臣政務官 どこの点において実証実験をするかというのはまだ具体的には検討中でありますけれども、先生がおっしゃる地元漁業者との調整というものは極めて重要であることは十分認識をしております。  今回、福島県そして地元関係者と、洋上風力発電関連産業集積の促進に関する協議会、ちょ...全文を見る
○北神大臣政務官 いや、進んでいないということはなくて、さっき申し上げたように、福島県と地元関係者と一緒に協議会というものをつくって、まさにそこで地元漁業者との話し合いを進めているところでございます。
○北神大臣政務官 いや、その公募の前の段階で、さっき申し上げたように、福島県と地元関係者で協議会を設けていますので、そこでもう既に議論しておりますし、さらに言えば、第三次補正予算で予算を措置するときに、その前の段階から福島県とは内々、そういった漁業関係のことを含めていろいろと協議...全文を見る
○北神大臣政務官 さっき申し上げたように、協議会でいろいろ議論をしていて、それで、最終決定はまだです。  ただ、ある地域を対象に、大体この辺で実証実験をしましょうということになっておりますので、そういったことを踏まえて、今、漁業権を含めて、そういうさまざまな権利関係等について議...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○北神大臣政務官 お答えします。  私の野党時代の質問まで調べていただきまして、ありがとうございます。  政務官になりまして、総合取引所の設立、そして運営に向けて、今、各省協議をして法案をつくっているところでありますけれども、委員おっしゃるとおり、器だけつくって中身が伴わない...全文を見る
03月14日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○北神大臣政務官 委員の御指摘は非常に重要な御指摘だと思います。やはり原子力施設の安全確保というものは、行政のいろいろな変遷にかかわらず、しっかり確保していかないといけないというふうに思います。  ただ、もう御案内のとおり、規制庁ができるまでは、これは当然、原子力安全・保安院の...全文を見る
○北神大臣政務官 私も京都出身の議員でございますけれども、大阪と京都とまた若干違うと思いますが、節電意識が低いのではないかという問題意識がおありだというふうに思います。  これは、データからいえば、昨夏、東電の管内では一五%の節電目標を出していた、これに対して約一九%、それを上...全文を見る
○北神大臣政務官 これも、委員おっしゃるとおり、節電に対する動機づけをやはり政府としてもやっていかないといけないというふうに思っています。  この点について、電力需給とか節電の情報というものがやはり重要だ、どういう状況にあるのかというのを逐次確認できるような体制が必要だというこ...全文を見る
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、昨年夏、企業にいわゆる生産シフトをお願いした、これは節電の効果には非常によかったというふうに考えています。ただ、一方で、私も地元に戻ると、あのときに土日に仕事をすることによって、例えば、地域地域のいろいろな行事に参加することができなくなった...全文を見る
○北神大臣政務官 おっしゃるように、特に中小企業は円高の中で極めて厳しい状況にあるというふうに思っています。  簡単に申し上げますと、政府としては、一つは資金繰り対策ということで、第四次補正予算でセーフティーネット保証・貸し付けというものを拡充したところでございます。もう一点は...全文を見る
○北神大臣政務官 委員御指摘のとおり、ジェトロに御評価をいただきまして、本当にありがとうございます。  タイの方で、アドバイザーが一人しかいなかったと。実は、常勤の方が一人で、あとほかに非常勤が六人おるんですが、ただ、委員おっしゃるとおり、これから、特に中小企業の海外展開には極...全文を見る
○北神大臣政務官 今回の独立行政法人の改革というのは、法人の統合を通じて、おっしゃる経費の削減、これももちろんありますが、もう一方で、さっき大臣から申し上げたシナジー効果、相乗効果というものを期待して、政策実施機能の強化ができるように検討してきたわけでありますし、今後もそのように...全文を見る
○北神大臣政務官 お答えします。  委員おっしゃるとおり、国際がつくから何でも一緒にするということは避けなければいけないというふうに思っています。  方針としては、もうおっしゃったとおり、一月二十日に閣議決定が出されて、今おっしゃった機関の海外事務所について、ワンストップサー...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、再生可能エネルギーの大幅な導入拡大のためには、いろいろな規制をやはり緩和していくことが物すごく大事だというふうに思います。  おっしゃるとおり十二日に、工場立地法において、太陽光の発電施設を対象外にするということを決めていただいたところで...全文を見る
○北神大臣政務官 経済産業省としても、議連の皆さんの声もしっかり踏まえて、地熱発電は強力に推進をしてまいりたいというふうに思っています。  そのためには、今環境省の話もございましたが、自然公園内で垂直掘削をやるに当たって、環境省を初め関係省庁としっかり議論をして、今おっしゃった...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○北神大臣政務官 お答えしたいと思います。  委員おっしゃるとおり、昨年の九月十一日日曜日に、経済産業省の庁舎を囲む形で行われた反原発のデモの最中に、九条改憲阻止の会という団体によって、おっしゃった敷地の一角にテントが設置をされたわけでございます。  このテントは、委員おっし...全文を見る
○北神大臣政務官 管理権についても、委員おっしゃったように、それに基づいて速やかに撤去するようにずっと要請をしてきましたし、これは毎日やっていきます。一月に文書で撤去を求めている、これも当然管理権です。ですから、そういった意味で、ずっと管理権を行使して、出ていかないということが今...全文を見る
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、半年たっているわけでありますし、これは許されるべき状態ではないというふうに思っていますし、危険な状態でもございます。  ですから、今の平沢委員の御指摘を踏まえて、警察庁とも連携をして、敷地の管理権に基づいてどういうことがさらにできるかとい...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(北神圭朗君) 第三者委員会の本来的な任務の話ですが、これ委員御案内のとおり、法律上明確に経済産業大臣が買取り価格及び買取り期間を決定する際にその第三者委員会の意見を尊重することとありますので、我々としては、当然買取り価格そして買取り期間を決めることが主要な任務だとい...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 再生可能エネルギー導入の目標につきましては、これは当然エネルギー・環境会議でこの夏ぐらいに決まっていくというふうに思っています。  このいわゆる買取り制度、全量買取り制度との関係ですが、これ御案内のとおり、法律上はいろんな項目があって、簡単に申し上げ...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) ちょっと私も事細かにどういう議論がされているかというのは承知しておりませんが、おっしゃっているその特措法上、再生可能エネルギー特措法上、買取り価格の決定に当たってはいろんな幾つかの点が挙げられておりまして、委員の御指摘は、効率的に事業が実施された場合に...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○大臣政務官(北神圭朗君) 今、免震の建物の話なんですが、当然、これは教訓を踏まえて、今いろんな、国でもそうですし、政府でもそうですし、国会でもそうですし、民間でもそうですが、いろんな事故の検証の調査会が開かれていろんな議論がされています。そういったことを含めて、今おっしゃったこ...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 今大臣からもお答えがありましたが、おっしゃるとおり、福島の第一原発の廃炉、解体、これは極めて重要な仕事であると認識しております。中長期ロードマップというのが策定されておりまして、今、もう御案内のとおり、放射線量が非常に高いし非常に不安定な、今、中が、調...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 委員御指摘の点については、もう御案内のとおり、非常に緊迫した、混乱をしている中で、それぞれ多忙を極めている中で、それでもこの重要な事故に対する対応の意思決定等について文書を残す認識が足りなかったということは我々も真摯に受け止めて反省をしているところでご...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○大臣政務官(北神圭朗君) 私の方からお答えしたいと思います。  エネルギー政策については、今回の原発の事故を踏まえた教訓あるいは震災で顕在化した問題、こういったことを踏まえて、白紙からエネルギー政策を今議論しているところでございます。  委員おっしゃるとおり、国民の安全、こ...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 京都議定書の削減目標六%、この国際公約につきましては、これ二〇〇八年から二〇一二年、この五年間で排出量だけじゃなくて森林の吸収量、こういうものも含めて評価されることになると思います。ただ、いろいろ、福島の事故以降、エネルギー政策を見直していく中で、現時...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 委員のおっしゃる問題については、これは当然運転停止をして、これから再稼働するかどうか、あるいはする場合はいつになるか、こういったことにも当然左右される話でありますので、仮定に基づいたお答えになると思いますが、当然、そのままずっと運転停止のまま続けば雇用...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 出先機関の改革につきましては、地域主権戦略会議と「アクション・プラン」推進委員会で、今私も出席をしたりして検討を進めているところでございますが、内閣府において、今委員の御質問にお答えしますと、内閣府で今、基礎自治体といろいろ意見交換をして調整をしている...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 専門的な職員の問題につきましては、今、さっき申し上げた地域主権戦略会議とか、そこで今検討中の案は、その移譲事務ですね、これから国から、経済産業局から移譲する事務に携わっていた経済産業局の職員がそのまま移譲先の職員になるわけでございまして、我々としてはこ...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 経済産業大臣の権限を、今、経済産業局で法律で委任しているものについては、今現段階の経済産業省の案としては、約九割の四十法律の事務の移譲が可能だというふうに考えています。ですから、相当我々も思い切って移譲しようというふうに考えております。  三月十六日...全文を見る
04月13日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、例えば核燃料税なんか地方税ですけれども、核燃料の価額とか量に即して税収が決まりますので、稼働していない場合は、通常は税収減になるということでございます。  安全性というのは、これは国としても、当然自治体としても最も大事な話で、これを税収が...全文を見る
○北神大臣政務官 廃炉をした場合に雇用が失われるおそれがあるということでございます。  これは、今まで廃炉したところは二つぐらいしか例がなくて、実際、雇用がどこまで失われるかというのは、なかなかはっきりした答えはないんですが、ただ、そういった心配があるということはよく伺っている...全文を見る
04月18日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○北神大臣政務官 おっしゃるとおり、この国会で通していただいても自動的に企業が来るわけではないので、積極的に誘致活動をしていかないといけないというふうに思っています。  これまで、ジェトロを通じて、これは大体年間百件ぐらいの実績が平均的にあるんですが、ジェトロが誘致活動に取り組...全文を見る
○北神大臣政務官 お答えします。  稼働しない場合、これにつきましては、委員もおっしゃいましたけれども、三通り見通しをやっていまして、二〇一一年夏並み、去年の夏の想定でいけば、これは当然節電のあれも含めて計算をしているんですが、予備率がマイナス五・五%になる。そして、二〇一〇年...全文を見る
06月14日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○大臣政務官(北神圭朗君) 二之湯先生と同じ地元、京都選出の議員として、伝統的工芸品というのは極めて重要だと。先生おっしゃったような、クール・ジャパンとして日本の文化、文化力の一環として外に発信するという意味でもそうですし、日本の歴史、文化、伝統、こういったものに基づいている産業...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 委員おっしゃるように、中小企業が取引上の地位において格差がある元請大企業との関係において非常に価格の転嫁で苦しんでいるということは、私も地元でも聞こえてきますし、これは中小企業問題の非常に大きな悲鳴の部分だというふうに思っています。これにつきましては、...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 委員おっしゃるように、いろんな多様な中小企業がある中で、優れた国際競争性のある技術力を持った企業がどんどん海外に展開することは極めて重要だというふうに考えておりまして、経済産業省としては中小企業の海外展開支援ということで取り組んでいるところでございます...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 委員のおっしゃるとおり、商工会、商工会議所の今まで行ってきている支援業務については何ら変更なくそのまま続けていただくと。認定受ける必要ございません。
06月15日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○北神大臣政務官 藤田委員おっしゃるとおり、どちらかというと、有名になっているのは大都市におけるスマートコミュニティーの実証事業でありますけれども、当然、地方に行くと全然実情が変わってくるということで、極めて重要な指摘だというふうに思います。  これは余り知られていないかもしれ...全文を見る
○北神大臣政務官 BCPについては、災害が起きたときなどについて、危機管理的に、事業をどうやって継続するのか、こういう話でありますが、これはもう実は二〇〇六年から既に中小企業BCP策定運用指針というものを策定しておりまして、ホームページでもそのBCPの様式とか事例というものを含め...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○北神大臣政務官 石油については、イランは今こういう状況ですけれども、石油の埋蔵量が、世界で五割、中東の地域に集中しているわけでありますから、当然、この中東における産油国との関係強化というのは引き続き重要であるというふうに考えております。  ただ、先生のおっしゃる、エネルギー政...全文を見る
○北神大臣政務官 イラン産原油の引き取りがとまった場合の話ですが、これは当然、我が国としては代替の原油の手当てをしなければいけないということでございます。  ただこれは、言うはやすしでありまして、実際には、七月に入って米国そしてEUの制裁が始まると、先生さっきおっしゃったように...全文を見る
06月19日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○北神大臣政務官 結論から言えば、しっかり協力を要請していきたいというふうに思っています。  これは、閣法で放射性物質汚染対処特別措置法というのがありまして、その第五条に、東電みずから誠意を持って汚染状況の調査とか除染をするように規定されておりますし、政府や地方公共団体の協力に...全文を見る
○北神大臣政務官 仮に、東電の担当者がそう言った事実があるのであれば、それは言語道断の話でありまして、厳しく指導しなければいけないというふうに思っています。  というのは、中間指針というのは、御案内のとおり、賠償すべき損害の中で類型化が可能なものについて類型化しているだけであっ...全文を見る
○北神大臣政務官 先生がおっしゃっていることは、昨年の十二月二十六日に原子力災害対策本部で、年間の二十ミリシーベルトというものを基準にして、それで住民に帰還をしていただく準備地域とするということだと思います。  チェルノブイリの話も御指摘がありましたが、一応この二十ミリシーベル...全文を見る
06月20日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○北神大臣政務官 二つぐらい質問があると思うんですが、一つ、商工会とか商工会議所については、委員おっしゃるとおり、もう既に相談に乗っていただいているところもありますし、そもそも中小企業が会員になっているということから、地域に根差して、非常にいろいろな人脈とかがある。ですから、そう...全文を見る
○北神大臣政務官 あらかじめ正確にどのぐらいというのを具体的に申し上げることはできませんが、大体、認定支援機関については数千件程度を想定しております。これに基づいてどのぐらいの中小企業が対象になるかということですが、なかなか言えませんが、できるだけ数多くの中小企業を支援していきた...全文を見る
○北神大臣政務官 予算は、委員が今おっしゃった信用保証料の引き下げとか、あと、支援人材の育成、これは中小企業を支援する人たちの育成ということと、三つ目が中小機構の専門家の派遣、大きくこの三つに分かれます。  二十四年度の予算で手当てしているのは、まず、保証料の引き下げにつきまし...全文を見る
○北神大臣政務官 中小企業が海外投資をする先として、今統計上あるのは、やはり中国が一番多いですね。五三・八%。これは、販売拠点としての直接投資先ということです。その次がタイ、一一・四%。三番目が北米、七・四%。ほかにもいろいろありますけれども、おおむねやはりアジアが多いというふう...全文を見る
○北神大臣政務官 おっしゃるとおり、中小企業の海外展開のためには、外国等の買う方とこっちの中小企業の、どういう製品があるのか、どういう技術があるのか、そこのマッチングというのが非常に重要だというふうに思っていますので、そういう出会いの場ということについては、我々もそのように重要だ...全文を見る
○北神大臣政務官 これも委員と認識を全く同じくしておりまして、中小企業白書の中でもこれを分析して、中小企業が海外投資をした場合に、中長期的には国内の事業も活性化して雇用もふえる傾向があるということも我々分析をしているところでございます。  背景は、委員御案内のとおり、単にコスト...全文を見る
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおりで、法律上、特段の制限を設けておりません。基本的に、我々の考えは、財務、会計あるいは実務経験、こういった分野で一定の水準を超える方々を認定していきたいというふうに思っています。
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、商工会、商工会議所も、今まで中小企業に対して経営支援をいろいろ行ってきました。これは、大体、非常に簡単な税務相談とか労務管理とか、あるいは帳簿のつけ方とか、こういったことをやってきたというふうに認識しております。  今回の法案については、...全文を見る
○北神大臣政務官 非常に根源的な御質問でございますけれども、今大臣の答弁にありましたように、商工会議所、商工会等が今までいろいろな中小企業の支援を行ってきた、ただ、中小企業の潜在力を引き出すためには経営力の基盤を固めないといけない、そのためには会計とかそういったところの基盤を強化...全文を見る
○北神大臣政務官 日本政策金融公庫は、実際に経験と実績があるというふうに考えています。  具体的には、海外においても現地の関係機関と連携をして、アジア十カ国において日系の中小企業に対しましていろいろなアドバイスやビジネスの商談会、交流会を行って、積極的に中小企業の海外展開の支援...全文を見る
○北神大臣政務官 先生のおっしゃること、一般論としてはよくわかる話であります。  まず、アジア十カ国という話をしましたが、今、日本政策金融公庫が実際に事務所を置いているのは、上海とバンコク、二カ所なんですね。ですから、この法案を通していただくならば、基本的にはその二つ、中国とタ...全文を見る
○北神大臣政務官 委員のお話をされた損保ジャパンと千葉興業銀行につきましては、実際にどういうことをやっているのかというのは私もけさ初めて知ったんですが、これは、損保ジャパンが海外に進出しようとしている中小企業の情報を持っている、これを千葉興業銀行に伝えて、そして千葉興業銀行ができ...全文を見る
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、ジェトロというのは中小企業の海外展開にもこれまで取り組んできました。ただ、おっしゃるように金融機能というのはなかったので、今回の法案はそこをやりたいという趣旨でございます。  それで、どういうふうにかかわってくるかというと、ジェトロが国内...全文を見る
07月24日第180回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○北神大臣政務官 お答えします。  結論から言えば、要請したものではございません。  経緯を申し上げますと、數土さんは経営改革の経験がございますので、当時、原子力損害賠償支援機構の運営委員長であった下河辺さんが、今現在東電の会長をやっておられますけれども、その方が内定後、外部...全文を見る
○北神大臣政務官 あずかり知らないというか、基本的に、こっちから要請したという事実はないということでございます。
○北神大臣政務官 今申し上げたとおり、政府から要請したものではないということでございます。
○北神大臣政務官 私の政務官の立場で、事前にどういう相談があったかどうかということは、ちょっとわかりかねます。あったかどうかも、その事実自体もあったかどうかというのはわかりませんので、ちょっと直接にはお答えすることはできませんが、いずれにせよ、政府として、こうした方がいいとか、あ...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○北神大臣政務官 お答えします。  柏崎刈羽原発につきましては、今回の料金の査定は料金の原価が適正かどうかという査定でありまして、再稼働の判断とは別だということが一つ。その再稼働につきましては、当然安全確保が大前提でありまして、今度規制庁、規制委員会が立ち上がりますので、その中...全文を見る
○北神大臣政務官 なぜ今の時期かということですが、これは当然、我々としては、値上げというのは、さっき松原大臣が話したとおり、非常に厳しい状況の中で本当はしたくないというのが正直なところでありますが、東京電力からことしの五月十一日に申請がありました。  その理由は、これも大臣がさ...全文を見る
○北神大臣政務官 今回の電気料金の査定の基本方針において、専門委員会での審議、検討、あるいは、今、松原大臣から話がありましたが、消費者庁との協議を踏まえて、一つは、電気の安定供給、これがやはり経済社会のために非常に重要だ、あと、原子力損害賠償の迅速かつ適切な実施の確保に支障を来さ...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○大臣政務官(北神圭朗君) 委員の御指摘のこの資料は、おっしゃるとおり産業構造審議会の参考資料でございまして、ちょっと事務方から聞いたところ、これは東京商品取引所というのは、東京工業品取引所が今年の五月三十日の取締役会で、来年二月に東京商品取引所に名称変更することを決定して、これ...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) そうですね。あくまでこれは模式的な名称になっているんですが、基本的にいわゆる東京工業品取引所が取締役会でこういう名前に変えるということになっていますので、そういうふうになると思います。
○大臣政務官(北神圭朗君) 委員のおっしゃっているのはあれですか、東京商品取引所と日本取引所ですね、大証、東証、これが合体した形になっていないという御指摘だと思いますが、これは一応矢印が付いていまして、この東京商品取引所と大証、東証の間に、これ当然、総合取引所の可能性を示している...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 委員、この資料というのはあくまでも参考でありまして、矢印で連携、統合というものをちゃんと示しているというふうに思っております。  それで、金融担当大臣がおっしゃったように、私は心を一にしてこの総合取引所の実現に全力で取り組んでいきたいというふうに思っ...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 上場については、これは実際に東京工業品取引所が本年三月に中期経営計画において二〇一四年度以降の株式公開に向けた準備というものを掲げています。したがって、それを正確に我々としては上場の可能性があるということで上場というものを入れているだけであります。この...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) いや、だから、委員のおっしゃっていること、私全く異論はございません。これは金融担当大臣がおっしゃったように、我々は二〇一三年を努力目標として全力でこの総合取引所の実現に頑張っていきたいというふうに思っています。その整備をいろいろやっていると、こういう状...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 間違いというか、先生御案内のとおり、この法案の施行期間も一年間半あります。そして、これは全部政府が、すぐ統合しなさい、右へ行きなさい、左へ行きなさいというわけにはいきません。大証、東証の間でもいろんな協議が行われております。そういったことも踏まえながら...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) いや、勝手につくっているというか、これはあくまでこの産業構造審議会の中で議論をするための一つの材料として出しているものでありまして、それで、二〇一三年から一、二年後ですから、当然二〇一三年そのものも入っているわけでありますので、その中で我々としては総合...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 私も野党時代からこれに取り組んできましたし、先ほど松下大臣がおっしゃったような、そういう心を一にして二〇一三年に向けて私は全力で頑張っていきたいと思っています。
○大臣政務官(北神圭朗君) 上場についてはさっき話しましたように、これは東京工業品取引所自体が中期経営計画で二〇一四年度以降の株式公開に向けた準備というものを掲げております。そういったことで上場というふうに書いたわけでございます。  ただ、本質的にお答えしますと、おっしゃるとお...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 決して矛盾しているつもりではなくて、これ、二〇一三年に、我々はさっき申し上げているようにしっかり頑張っていきたいというふうに思っています。  上場につきましては、これはある意味で、役人というのは正確を期するためにいろいろこういう正確なことを書いている...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) いや、正確というのは、この資料を見ていただければ総合的な取引所の実現に向けてということでございます。ここにはあくまで可能性についてこう書いてあるわけであって、その中で東京商品取引所というものが株式上場というものを掲げているわけですよ、中期計画に。そうい...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) まず、この新聞記事は、東京工業品取引所も事実無根だというふうに発表しておりますし、政府としてもそのような認識です。ですから、こういったことは全くございません。
○大臣政務官(北神圭朗君) 先ほどのその記事に載っているシカゴ取引所との話というのは、これはもう事実無根だということをもう一度改めて強調したいというふうに思います。  一般論として、東京工業品取引所というものは、もう御案内のとおり、海外との取引も三割ぐらい増加をしております。こ...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) それは、あくまで含めてという一般論の話です。ですから、本当にそんな話が出てきたときに、政府としては総合取引所の実現との関係というものをちゃんと検討して、そのとき対応すればいいというふうに思っています。
○大臣政務官(北神圭朗君) 新聞記事についてはもう事実無根でございます。そして、先ほどおっしゃった話については、私はもう何回も言いますけど、総合取引所の実現に向けて我々は全力で頑張っていって、それに足かせをしたり障害になるようなことは、我々は極力これは排除していかないといけないと...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 何度も申し上げているとおり、しっかりそれに向けて全力で頑張っていきたいと思います。
○大臣政務官(北神圭朗君) 委員のおっしゃっているその電力を先物に持っていくということは、我々は非常に重要な御指摘だというふうに思っています。それは、商品先物市場というのは、リスクヘッジ機能とか価格形成機能とか、こういったものを担っておりますので、電力についてもそれは当然当てはま...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 何度も言いますけれども、あれは一般論でありまして、我々としては、総合取引所の実現に向けて最大限やりますので、それの邪魔になるようなことは我々はやりません。
07月27日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○北神大臣政務官 委員御指摘のとおり、石油製品は、重油と違って、時間とともに品質とか規格が劣化することもありますし、天気によっても、季節によっても変わっていく。  したがって、品質、規格を維持するために対策をとらないといけないということで、今回の法案においては、国家備蓄の部分を...全文を見る
○北神大臣政務官 今御指摘のとおり、輸送力の強化というものが災害時には非常に重要だというふうに思っていまして、去年の教訓として、地域外からも石油製品を投入しないといけないにもかかわらず、今まで供給網は大体系列ごとにやっていましたので、なかなか石油会社同士の共同体制ができていなかっ...全文を見る
○北神大臣政務官 シェールガスを保存する場合は液化していかないといけないので、LNGの備蓄の話だと思いますが、この備蓄については、原油と比較すれば、原油は、地政学的に最も不安定要因を抱えている中東地域の依存度が大体八割以上になっています。天然ガス全体で見れば、中東依存をしているの...全文を見る
○北神大臣政務官 今おっしゃった予算額の話ですが、今年度は、この法案が国会で成立した場合、施行後ということでいえば半年分ぐらい来年度までありますので、その半年分のタンクの借り上げ料ということで、十一億円の手当てをもう既に行っております。  この法案が想定しているのは、先ほども審...全文を見る
○北神大臣政務官 中核SSの整備について、もう委員御存じだと思いますけれども、要件を満たしたものについて認めていくということになっています。  それで、補助率が三分の二であって、三分の一は自己負担になる。おっしゃるとおり、今、価格がどんどん安くなったり石油製品に対する需要が減っ...全文を見る
○北神大臣政務官 おっしゃるとおり、SSというのは、経済活動とか社会生活にとって物すごく重要な役割を担っているというふうに思っています。  私も、京都選出と言っていますが、正確に言えば口丹波という地域でありまして、委員と同じように、地方では車も頻繁に使いますし、あるいは冬場にな...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○北神大臣政務官 まず、法制度上どうなっているかといいますと、再生可能エネルギーの特別措置法では、電気事業者がむやみに正当な理由なく接続の拒否をできないように、物理的に容量がないとか、そういったことを限定的に列挙しているということでございます。その接続拒否の理由については、自治体...全文を見る
○北神大臣政務官 私も初めて委員から詳しく伺ったんですが、そういったことで、東北電力の運用の、昨年の十一月という話だったんですが、そういった運用というよりは、その運用の前の段階でそういう話をしていたということは、一方で、法律は当然国会で審議を経てやっていたわけですから、ちょっと地...全文を見る
○北神大臣政務官 これは、さっき申し上げたように、この買い取り制度というのは、基本的にはやはり、自治体内の業者であるかどうかとか、そういったものにかかわらず、基本的に公平にやるべきだというふうに考えておりますので、その辺のいきさつのことについて私も一回調べてみたいというふうに思い...全文を見る
○北神大臣政務官 今申し上げたように、ちょっと経緯も調べて、どういうことができるかというのをまたお伝えしたいと思います。
08月02日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○北神大臣政務官 お答えします。  委員御指摘の再生可能エネルギーの特措法の第五条一項についてですが、これは、委員の御懸念とは違いまして、電気事業者は、基本的にはその接続の申請があった場合には受け入れないといけない、ただし例外があるということになっております。ですから、法律の書...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、太陽光発電の導入を促進するために、この屋根貸し制度というのは極めて有効だというふうに考えています。  マッチングにつきましては、これは現に今、固定価格買い取り制度が先月一日から始動しておりまして、そういった中で、複数の事業者が具体的にこれ...全文を見る
○北神大臣政務官 委員御指摘のとおり、自治体の役割は非常に大きいというふうに思っています。  それで、二つのケースが想定されていまして、一つは、自治体自身が、さっきの屋根貸し制度じゃないですけれども、自分たちの公共施設の屋根を民間の事業者に貸し出して太陽光発電設備を設置すること...全文を見る
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、メタンハイドレートというのは、国産の資源として極めて我々も期待をしているところでございます。  日本海側の話なんですが、これにつきましては、太平洋側と違いまして、海底面に露出するタイプのメタンハイドレートが賦存していることは確認しておりま...全文を見る
○北神大臣政務官 先ほどの農林水産省、林野庁以外の規制緩和の項目ですが、環境影響評価の評価項目の絞り込みとか、委員御指摘のあった標準処理期間の短縮、さらには、建築基準法の審査基準それから電気事業法の審査基準を、電気事業法の審査に一本化することなどの規制緩和については、ことしの四月...全文を見る
○北神大臣政務官 洋上風力発電につきましては、本年度、皆さんの審議のおかげで予算をいただきまして、実証事業として、千葉県の銚子沖、それから福岡県の北九州市沖の二カ所で、本格的な着床式の風力の建設に着手をしております。これは完成後、二〇一三年度から二年間、各種実証実験を行うこととし...全文を見る
○北神大臣政務官 今、環境省の話もありましたが、おっしゃるとおり、温泉事業者を初めとして、地元の方との共生が地熱開発には極めて重要だということで、事業者に我々も指導して、モニタリング、そして、そのデータを温泉事業者に提供して、開発をしても温泉事業に影響はありませんよということをち...全文を見る
○北神大臣政務官 系統への接続請求があったときには、正当な理由がない限りは絶対に拒否してはいけないという法律の構成になっておりますし、ましてや、抽せん制なんかはあり得ない話でございます。それをちゃんと担保するような制度も法律上設けておりますので、しっかり、もし仮にそういったことが...全文を見る
○北神大臣政務官 先ほど申し上げたように、ちゃんとした理由がない限りは拒否できない。その例外規定というのは、例えば電力系統の容量が物理的に難しいとか、あるいは接続の費用を払おうとしていないとか、こういった理由がありますが、いずれにせよ、どんな場合であっても、拒否するときには書面で...全文を見る
○北神大臣政務官 ESCJ、これは一般社団法人電力系統利用協議会というものですが、全体としては、これもまた電力システム改革の中でいろいろ見直しが検討される可能性もあると思っていますが、特に重要なのは、紛争解決の場合、電気事業者と発電事業者の間で何か問題があったときに利害調整をする...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○北神大臣政務官 お答えします。  グループ補助の執行状況ですが、平成二十三年度におきましては四回採択決定をいたしております。累計で、百九十八グループに対しまして、国費で千四百六十八億円、国費と県費を合わせまして二千二百二億円の支援を行ってきている。  さらに、本年五月に、皆...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(北神圭朗君) 中核SS事業は二千から二千五百全国であるという御認識は、そのとおりでございます。これ、各都道府県に四十から五十ぐらい置くということで、全国的には二千から二千五百と……
○大臣政務官(北神圭朗君) そうですね。ということになっています。  それで、もう一つの御質問の選定の話です。根拠というか、二千—二千五百の根拠ということにつきましては、厳しい予算の状況の中でできるだけ災害対応能力の強化が必要なところを選ぶと。具体的に言えば、大きく言えば二つ選...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) これは委員御案内のとおり、そもそもこの中核SSの趣旨というか考え方は、大規模な災害時のときに、冒頭おっしゃったような混乱状態の中で負傷者とかそういった方が出てくると、そして、そういう救命作業とか、こういったところにできるだけ効果的かつ間断なく石油の供給...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) 先ほど答弁申し上げたように、今のところはこの東日本大震災の経験を踏まえて災害対応能力の強化が必要なところに限定してこの中核SSというものをやっていきたいと。あと、大臣がおっしゃったように、その全体の供給の連携の計画みたいなものももちろん作って、その全体...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) これも先ほど申し上げましたが、今回の法案というのは東日本大震災の教訓を得たもので、その前提として、全国的な石油供給能力というものが損壊していないということを前提にしているんですね。  おっしゃる首都直下型とか南海トラフ巨大地震の場合は、これは調べたら...全文を見る
○大臣政務官(北神圭朗君) これも先ほど申し上げたように、中核SSの選定の中で当然自治体の意向あるいは地域の実態というものを十分に踏まえるということが条件になっておりますので、もう既に役所の方で全国の自治体と連携をして、いろいろ防災協定とかこういったことを結び始めております。あと...全文を見る