北澤俊美
きたざわとしみ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月12日 | 第128回国会 参議院 予算委員会 第4号 議事録を見る | ○北澤俊美君 まず最初に、細川総理と羽田副総理にお尋ねをいたします。 ここにお二人が会談をされたときのメモの一部があるのでありますが、新生党結党直後、羽田党首が細川代表をお訪ねして結党のあいさつをされたときのメモでありますが、羽田党首の方から一挙に政局を動かすべきだという問い...全文を見る |
○北澤俊美君 今回のこの衆参の予算委員会の審議を通じまして、私は連立内閣というものについての国民の理解はある程度深まったんではないかと。ただ、閣僚の皆さん方には野党になりました自民党さんからの質問でなかなか厳しい場面もあったように思いますけれども、そんなふうに感ずるわけであります...全文を見る | ||
○北澤俊美君 それでは、六年度の予算編成についての基本的なことをちょっとお伺いいたしたいと思います。 大変な不況それから財源難、日時も切迫しておる、こういう中でありますが、極めて国民の期待が大きいのは、従来の省庁別のシェアを除いて、これを念頭から外してやってくれるんではないか...全文を見る | ||
○北澤俊美君 最後に、予算編成に関連して個別事項を一つだけお伺いしたいんですが、整備新幹線であります。 見直しの時期はもう過ぎておるわけでありますが、今年度片をつけなきゃならない。しかし、問題のすべては財源問題であります。六十三年に決定した基本スキームでは二兆円の財源は確保し...全文を見る | ||
11月09日 | 第128回国会 参議院 文教委員会 第2号 議事録を見る | ○北澤俊美君 障害児教育について、最近の判決に基づいて御見解をお伺いいたしたいと思います。 御案内のように、昨年のたしか三月だと思いますが、神戸地裁で玉置君という学生の筋ジスの病状をもとにした高等学校の不合格に対する不服の訴訟、それからまた本年の十月、つい先ごろでございますけ...全文を見る |
○北澤俊美君 いやいや、それはわかっているからいい。それは説明せぬでもいい。感想をお聞きしたい。そのことは調べてあるから。 | ||
○北澤俊美君 文部大臣にとんちんかんということを言うと失礼だけれども、私は感性でどういうふうに感じたかということをお聞きをしようと思った。これは文部省の事務方がきちんと私の質問の趣旨を伝えてなかったから仕方がないと思う。大変心根の優しい方のように私はずっと拝見をしておりましたから...全文を見る | ||
○北澤俊美君 私は図らずも与党だから、準備を怠ったことだけはきちんと申し上げておきますよ、きちんと質問通告をしたにもかかわらず。私は与党である以前に議会人でありますから、よく承知しておいていただきたい。 そこで、神戸地裁の判決の後は、新聞の中で当時の高校課長が「従来から、単に...全文を見る | ||
○北澤俊美君 改めて聞きますが、裁判で決着をつけるということは好ましいことですか。これは文部大臣に。 | ||
○北澤俊美君 障害児教育は文部省の大きな仕事ですよ。このことについての認識がただいま言われたような認識だったら、これはもう障害児教育に携わる者は夢も希望もないですよ。単純に日本社会の中における裁判制度のことを言っているんじゃなくて、障害児教育の中で、しかも障害を負った子供がわずか...全文を見る | ||
○北澤俊美君 済みません。時間が過ぎたようですが、最後に。 あなたのお話を聞いていると、障害児教育に対する感覚が、教育というのは国が当然の義務として与えるものであるのに何か与えてやっているという、定数の問題が出てきたり、そんなことを私は言っているんじゃないんですよ。本来、人間...全文を見る | ||
○北澤俊美君 そういう意味で最後に答弁をいただきたいと思います、解決方法を。 | ||
○北澤俊美君 どうも大変失礼しました。 |