北澤俊美
きたざわとしみ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月20日 | 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○北澤俊美君 民主党の北澤俊美でございますが、大臣の所信に関して若干の質問をさせていただきます。 質問通告をしたものが少し多かったものですから、一部省かせていただくことがありますので、御用意をいただいた方には誠に申し訳ございません。 さて、そこで、イラク情勢が極めて緊迫し...全文を見る |
○北澤俊美君 それじゃ、総合政策局長に伺いますが、全く同じことでありますが、今、大臣は総括的にお答えになりました。具体的に今年度予算にどういうふうに表れているかというのを分かりやすく、簡潔で結構でありますけれども、お願いします。 | ||
○北澤俊美君 お答えはそのとおりだと思うんだが、例えば住民参加のガイドラインをこれから作ると、こういうことですが、どこの省庁も地方でいろんな公聴会とか開きますね。地域の一番のいいホテルへ行って、グリーンや白い布がここへかぶさったところへ町村長さんたちが来て、日ごろ陳情に行ってもな...全文を見る | ||
○北澤俊美君 今私が申し上げたように、意識改革をするという答弁になっていないんですね。十分に市町村長さんたちに真意が伝わっていない、こういう言い方でしょう。そんなんじゃないんですよ。市町村長さんたちというのは、ちょっと何か用があれば県庁へ行って、県庁でいろいろ話を聞いて、何かいい...全文を見る | ||
○北澤俊美君 資料による認識はそういうことでいいと思いますよ。だけれども、それが国土交通省の政策の中にどういう位置付けをされているかということが明らかになっていない。人口減少というのは、先ほども申し上げましたように、想像の世界じゃなくて、もう推計の世界に入っておるわけでありますけ...全文を見る | ||
○北澤俊美君 大臣の言われることは極めて意義のあることなんですよ。きっともう白髪頭になり始めたものの頭じゃ駄目だと、こういう考えかもしれませんが。 しかし、若手に百年後のことを研究させて、今、お偉い人たちが借金重ねてどんどんどんどん事業を進めていったって何の意味がありますか。...全文を見る | ||
○北澤俊美君 大臣は全く知らなかったと。大臣、本会議のひな壇に座るでしょう。議員がたくさん、何百人いますね。もう潜在的な患者が一杯見えるでしょう。特に後ろの列の、私も最近参議院の議席で後ろを見ていると、ああ、この人も多分そうだなと。 そこで、肥満の人がなるとさっき言ったでしょ...全文を見る | ||
○北澤俊美君 それと、今度のあのJRの問題から想起されますことは、これは信大の教授や上越教育大かな、の教授からもコメントが来ていますが、これが社会的に大きく上がってきた、一番心配するのは差別の問題だ、こう言うんですね。運転士さんがこれによって乗務を外されたわけですね。この病気とい...全文を見る | ||
○北澤俊美君 今、大臣が治るんですかと言った。治ると言うと正確じゃないんですよ、眼鏡と一緒ですから。眼鏡を外せば元へ戻る。だから、ただ私の場合はかなりまだ軽症だったせいか随分改善して、結局、寝ている間にどのぐらい呼吸が止まるか。私の場合はこれを着けているともうほとんどないんですよ...全文を見る | ||
○北澤俊美君 是非そうしてほしいと思うんです。 実は、私もこれになる前、スキーに行った帰りに、カーブのところで、雪がたくさんあったからいいんですけれども、ふっと眠ってぶつかったとか、幾つか危ないときがあって、それから運転を控えていましたけれども、最近はもう全くそういうことはあ...全文を見る | ||
○北澤俊美君 それでは、今申し上げたようなことをそれぞれのお立場で十分にわきまえて、早急な対策を是非お願いをしたいと思います。厚労省と警察庁の方、ありがとうございました。 時間も迫ってきましたので、もう一つ、大臣の所信表明の中に入札に関しましてありますが、入札契約適正化法の運...全文を見る | ||
○北澤俊美君 進んでいるようで進んでいないんですよ。 それで、私がこの質問をするに当たって、厚生労働省、文部科学省、農林水産省にも書類を求めたんですよ。 厚生労働省は、病院関係の建設で去年不祥事がありましたね。あのときは談合疑惑ができて、坂口厚生大臣が、彼の処置は非常に正...全文を見る | ||
○北澤俊美君 大分時間が過ぎてしまいまして、一番たくさん量のある高速道路関係について余り深く突っ込んでできないのが残念でありますが、道路民営化、高速道路の民営化についてお尋ねをいたします。 私は、国の基幹道路というのは絶対に国が責任を持たなきゃならぬと、こう思っているんですよ...全文を見る | ||
○北澤俊美君 今、途中でちょっと思い付きましてね、営繕部長が来ていただいているのに、余り答えたくもないかもしらぬが、せっかくおいでいただいているのに、お尋ねをちょっと落としました。 PFI事業は、大臣、大変どこに行っても強調されておる、象徴的な事業として、今の時局において。こ...全文を見る | ||
○北澤俊美君 ということは、一般公共事業と同じ扱いでやるということですね。 | ||
○北澤俊美君 分かりました。そういうふうにしていただきたいと思います。 そこで、道路局長、今道路を民営化するんじゃないと、こう言ったけれども、それは民営会社の持ち物になるんだから人のものになっちゃうんですよ。そこで、そういう回りくどい話をしないで、断腸の思いを言ってもらえば良...全文を見る | ||
○北澤俊美君 今、米国との関係も言われました。昭和三十年にワトキンス調査団が来たときがきっかけで、あのときに何と言われたかというと、日本は道路について何もしていないと、こんなひどい道路でよくいられるなとけちょんけちょんに言われて、あれからあなた方の先輩は奮起したんですよ。その奮起...全文を見る |