北橋健治

きたはしけんじ



当選回数回

北橋健治の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月23日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
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○北橋委員 本会議の質問準備がありまして、皆様に内容について十分にお知らせすることができませんで大変恐縮でございますが、わずかな時間でございます、若干重なるかもしれませんが、減税法案について質問させていただきます。  それにしましても、本当に突然の記者会見でございまして、驚きで...全文を見る
○北橋委員 前の日は自民党税制調査会で大綱を取りまとめた日だったと思いますが、そうしますと、その与党の税調の大詰めのときだったと思いますが、そのときには総理のその考え方は伝わっていなかったわけですね。突然のお話だったということであります。本当にクアラルンプールで二日間、考えに考え...全文を見る
○北橋委員 総理の記者会見で知る限り、なぜその決断をしたのか。それによりますと、アジアの経済、通貨危機が深刻であることがしみじみとわかったということと、予想外に国内経済が悪くなったからということを挙げておられます。  要するに、日本国内の景気をよくするためにやらなければならぬと...全文を見る
○北橋委員 減税の効果がどの程度あるのかというのは、民間のエコノミストもいろいろ計算していますし、いろいろな見方があると思います。総理が決めたことですから事務当局としてはその方向で走らざるを得ませんが、私はどう考えても、現時点において同じ額の対策を打つ場合に、所得税減税よりもほか...全文を見る
○北橋委員 総理のお気持ちの中というのは、これは御本人に聞かないとわかりませんが。私の理解では、同じ財源を使って今景気対策をやろうと思ったら、最も低い効果に分類されるのが所得税減税じゃないのですか。公共事業だとか設備投資減税とかそういったものの方がずっと効果がある、そう理解してよ...全文を見る
○北橋委員 今おっしゃっている根拠というのは、何か数字的な裏づけというのがあるのですか。
○北橋委員 私が今申し上げているのは、例えば共同通信の世論調査なのですが、本会議で申し上げましたけれども、減税分を消費に回すと答えた人は三二%なのですね。そして、金融安定化対策、当時十兆円の国債の問題も一緒にセットに実施された場合、景気はよくなると思いますかという質問に対して、七...全文を見る
○北橋委員 もしそういった報道されたようなことが本当にあれば、アメリカの政府高官から日本政府に対して、今が大事なときだ、景気刺激対策やれ、何でも、所得税減税やれと言っていたという話は当然大蔵省に行くわけですから、もし本当にあれば、大蔵省の方は知っていますよね。審議官の耳に入ってい...全文を見る
○北橋委員 いずれにしても、この事実関係というのは副長官を含めましてもう一度予算委員会の方でやらせていただきますが、私はやはり連合と一緒になって運動した立場からすると、たとえ消費マインドが冷えていることによって経済波及効果が小さいとしても、これはこれとして歓迎をすべきことだ、こう...全文を見る
○北橋委員 これは拡充すればするほど相当の波及効果があるんではないかなという気がするんですが、そういった見通しといいますか、考え方はお持ちでないですか。
○北橋委員 ありがとうございました。中途半端で終わってしまうんですけれども、時間が参りましたので、終わらせていただきます。
01月23日第142回国会 衆議院 本会議 第5号
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○北橋健治君 私は、民友連を代表いたしまして、ただいま提案のありました平成十年分所得税の特別減税のための臨時措置法案、地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案について、橋本総理及び関係大臣に質問を行います。  今日、我が国は、深刻な経済金...全文を見る
01月26日第142回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○北橋委員 民友連の北橋健治でございます。  最初に、国会議員の永年在職議員表彰の辞退という問題について触れさせていただきます。  この問題を取り上げること自体、私、大変切ない思いもいたします。二十五年間頑張ってこられた大先輩、私ども、そういった方々の御指導を得て、今日修行を...全文を見る
○北橋委員 小泉大臣のその御見解には心から敬意を表したいと思います。  さて、総理にお伺いしたいと思います。  火の玉になって行革を不退転の決意で断行する、この一年間、総理はその先頭に立って頑張ってこられました。そして、昨年末にその一応の結論を得たわけでございますが、その評価...全文を見る
○北橋委員 隗より始めよという言葉がありますけれども、やはり民間の世界ではこの不況を乗り切るために血のにじむような合理化努力をして、もう本当に血を吐く思いで身を削りながら頑張っているわけでございまして、そういった意味で、私は小泉大臣の御見解は国民の皆様は拍手喝采だと思うのですね。...全文を見る
○北橋委員 つまり、その中では大型の減税を実施してほしいという具体的な言及はなかったのですか。
○北橋委員 それでは、一月七日から十一日まで額賀官房副長官が訪米をされた。六人の米国要人とお会いになられた。この席上で、日本としては精いっぱいの努力をしているというお話は恐らくされたと思うのでありますが、四月に追加の補正を検討しているということを伝えたのではないか。この報道をめぐ...全文を見る
○北橋委員 総理はそうおっしゃるわけなんですが、この間の一月二十日の予算委員会で、同僚委員の方から、額賀副長官に対してこの経過について質問がありました。それに対して副長官は、まず、総理から何か指示があったのかという質問に対しては、何も指示はございません、一政治家として米国に渡って...全文を見る
○北橋委員 額賀副長官にお伺いいたします。  既に一度、この委員会におきまして訪米に際しての御答弁があったわけでございますが、そして朝日新聞についても、抗議をされて、今協議中ということでございますが、朝日だけではないのですね。他の新聞も同様のことを書いているわけであります。 ...全文を見る
○北橋委員 それでは、具体的に副長官にお伺いいたしましょう。  一月十七日の午後十時過ぎに毎日新聞が速報で流していることなんですが、ここではサマーズ副長官がかなり具体的に額賀副長官に対して景気対策について言及されている部分があるのです。そこをちょっと読み上げますから、事実かどう...全文を見る
○北橋委員 今、国会に提案されているものが通過をして、その現実を見ながら、その先についてはまたその都度考えることはお話しされたということですね。わかりました。  それではもう一度確認いたしますが、六人の米国政府高官とお会いになられて、そのときに副長官は、いろいろとるる日本政府と...全文を見る
○北橋委員 外務大臣に確認させていただきたいのですが、当然、会談には外務省の職員が立ち会われてメモをとられていると思うのです。そのメモは打電されて、会談録になって日本政府に届けられていると思うのですけれども、それを外務大臣はお読みになられましたか。  そして、その会談録を読まれ...全文を見る
○北橋委員 この問題についてけりをつけるのは簡単なことでございまして、その会談録についてこの予算委員会に提出していただければ決着がつくわけです。それを提出していただけませんでしょうか。
○北橋委員 原則としてそういう御見解をお持ちになることは理解できなくもないのでありますが、この問題は、経済危機を打開するためには早く審議をして成立させようと、政府は強く出してこられたわけであります。そして、四月にはまたそういう追加的な景気対策、場合によっては補正を組むという報道が...全文を見る
○北橋委員 今のお答えでは、とても承服できません。  やはり国会は、この補正予算、これから本予算を審議していくわけであります。我々の知らないところで、訪米をされて、そこで追加的に大型の補正予算を検討しているというお話をされている。これが事実とすれば、とんでもない話じゃないですか...全文を見る
○北橋委員 先を続けます。  一月十三日にクリントン大統領と橋本総理が電話で会談をされたと伝えられております。先ほど申し上げましたように、インドネシアへの金融支援といったテーマがあったそうでありますが、その日の午後に、本会議において総理の答弁の中で、特別減税の継続について含みの...全文を見る
○北橋委員 先ほど来、サマーズ・斉藤会談から始まりまして、一連の日米間の話し合いについて私が言及してまいりましたのは、やはり大変アジアの経済を米国が心配している、そしていろんなメッセージを送りながら、日本が主導的な役割を果たしてほしいと要請をしていると思うのです。そのこと自体、私...全文を見る
○北橋委員 両立をするとおっしゃるのですけれども、この財政構造改革法というのは、財政赤字をGDPの三%以内にするというだけではなくて、特例公債からの脱却をするという目標もあるのですね。そうしますと、森会長がおっしゃっておられるように、私どもが要求しています、三兆円の減税と言ってい...全文を見る
○北橋委員 減税については従来の答弁からまだ一歩も出ていただけないようでありますが、公共事業については前倒しを執行するという考えでしょうか、九八年度の予算について。
○北橋委員 時間が参りましたので終わらねばなりませんが、先ほど、額賀副長官と米政府高官との会談内容については理事会で協議をしていただくようお願いをいたしました。これにつきましては、その結果次第によっては、大事な問題でございますので、また機会を見てぜひとも質問させていただきたいと思...全文を見る
02月06日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
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○北橋委員 民友連の北橋健治であります。  いよいよ金融二法案の審議も最終局面を迎えておりますが、この審議に入ります前に一言、重要なことでございますので委員長に申し上げたいと思っております。  私どもは、昨日の与野党の幹事長・国対委員長会談におきまして、この二法案の議了、採決...全文を見る
○北橋委員 今大臣のおっしゃった趣旨は、私どもも当然だと思っております。しかし、それだけでは、私は、十分ではない。我々が議了、採決に応ぜざるを得ないと判断をした一つの大きな理由は、この問題について、与党首脳が歩み寄ってきたからであります。その大事なポイントは一つ。この責任は重い、...全文を見る
○北橋委員 今、監督責任ということを明言されたことは、私は大変敬意を表したいと思っております。  主計局長は、平成七年五月から平成九年七月まで官房長であります。全省の服務規律の総括責任者であります。そして、今回逮捕された金融検査官二名が被疑事実となっている接待を受けていた時点で...全文を見る
○北橋委員 幹事長も、調査の結果、問題が明らかになれば処分を厳正に行う、これは当然のことでございますが、そのように二人の局長についてはお答えになっておられます。  そこで、その調査でございますが、総理も、既に五百五十人ぐらいに上るという、膨大な数でございますが、大規模な金融、証...全文を見る
○北橋委員 できるだけ今後速やかにその結論が出るように努力をしていただきたいと思います。  実は、私もこの要求をした会派の一人なんですけれども、例えば豪邸購入というマスコミが大きく報道した一件です。これは私もいろいろといろんなルートで聞いているのですけれども、御本人の反論を聞く...全文を見る
○北橋委員 この点については、じっくりとよく相談をして進めてまいりたいと思っております。  資料要求の二番目は、いわゆる大蔵省のOBの天下り先とその氏名ということで、役員についてはもうすぐにでも出せるようなお話を幹事長から聞いたということなんですけれども、問題は、キャリア、ノン...全文を見る
○北橋委員 参議院審議時にできるだけ行政としても協力をしていただきたいと申し上げておきたいと思います。  時間はもう余りありませんが、要求した資料の申し入れの中に、大体四月の大型補正予算の話がばんばん出てきていることについて、これは国会を軽視するのも甚だしい問題でありまして、予...全文を見る
03月11日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
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○北橋委員 大臣、連日御苦労さまでございます。  きょう、税制三法について質問させていただきますが、その前に一点だけ、私、この間の捜査当局の動き、そして金融機関に対する公的資金の注入の動きを見ておりまして、やはり日本国内だけではなくて、アメリカ政府の理解も本当に得られているのだ...全文を見る
○北橋委員 これは、ここできちっと議論する段階では今ないと思うのです。ですからあえて申し上げませんが、希望を申しますと、例えば梶山官房長官時代によく記者会見で、銀行業界のリストラは進んでいないとか、言われることはきちんと言われておりました。私は、やはり金融機関の経営者責任、これは...全文を見る
○北橋委員 既に三月七日、自民党の森総務会長も、四〇%ぐらいにこれから下げていかなくてはいけない、一段の法人課税の軽減が必要だということはおっしゃっておられます。そしてもう具体的に、そのためには法人事業税の引き下げが大事なのだということもおっしゃっておられるわけでありまして、そう...全文を見る
○北橋委員 そうしますと、総理も既に、また大蔵大臣も今言われたように、法人にかけられる課税は今なお重いという認識を共有されている。そして自民党の総務会長も、それは法人事業税の軽減、具体的に税目を挙げられた。  自治省、ここにおいでいただいていると思いますが、政府税調におきまして...全文を見る
○北橋委員 きょうは、自治大臣はお越しいただけない委員会でございますから、これ以上申し上げませんが、今おっしゃったような御趣旨の答弁は、ずっと前から同じようなことをおっしゃっているのではないでしょうか。そして、毎年、政府税調でもこの議論が重要課題と位置づけられて、また税制改正で議...全文を見る
○北橋委員 私も、細川政権のときに、税制ワーキンググループの一員としまして税制改正の作業で末席を汚させていただいておりました。若干の経験がございます。いずれにしても、私どもは減税を求めていくわけでありますが、ネックになるのはその財源でございまして、そのためにいろいろな苦労をされて...全文を見る
○北橋委員 政府の御意見は今承りましたけれども、当方といたしましては、やはり現下の経済情勢にかんがみて、中小企業に対する配慮という見地から、中小企業に税率引き下げの見返りにやつている項目については一年間の凍結ができないか。そして、各引当金の中でも退職給与引当金は六年の激変緩和措置...全文を見る
○北橋委員 大蔵省は、こういった公益法人のリストをお願いした場合に出せますか。国から委託費だとか補助金というものが支出されているわけです。末端の公益法人について、そんなリストが出せますか。
○北橋委員 やはり公益法人の問題については、行革の観点からもるる指摘されてきたこともございますので、全体的に把握をしてコントロールしている主務課があってしかるべきだと思いますが、そういう御説明でございますれば、それぞれ各官庁に資料の要求をさせていただきたいと思います。  自治省...全文を見る
○北橋委員 いずれにしましても、取引課税を半分軽減した、二年後には廃止を宣言したというのは、現下の金融情勢にかんがみまして、市場を活性化させるという意味があると思うのです。そういった意味におきましては、課題を早くクリアをして、速やかに廃止へ持っていくということが目標でなければなら...全文を見る
○北橋委員 それはわかっているのですけれども、大蔵省の中に証券局があるのです。この簡保資金を投入してPKOをやるというのは、証券政策にもかかわってくることです。ですから、大臣、全くそれは御存じないのですか。私ども報道しかわからないのですが、登場される方は、総理大臣と幹事長と政調会...全文を見る
○北橋委員 郵貯・簡保資金は国民の大事な財産でございまして、一時的な株価といいますか、投入するといいましても、一兆円だとかいろいろな数字がありますけれども、東京市場の大きさからすればそれは大したものではないわけで、しかも指定単という形で、直接国は株を買えないわけで、そこで、金銭信...全文を見る
○北橋委員 大蔵省に強制捜査が入ったときに、大蔵大臣は辞任をされました。今回のことは、重大なゆゆしき事態であります。給料の面では向こうの方が高いかもしれませんけれども、大蔵大臣は日銀に対する監督権を持っているわけです。予算、定款の認可権はあなたがお持ちであります。このような事態の...全文を見る
○北橋委員 これは民友連としては、日本の金融行政は歴史的な重大な転換期に来た、これは決して看過できない、そして事態の推移を見守るという話ではないと私は思います。ここで委員会をストップさせていただきたいところでありますが、もうしばらく待ちましょう。この法案の審議、まあ日切れというこ...全文を見る
○北橋委員 最近、宮澤元総理がアメリカに行かれたときに、米国政府高官の方からぜひお会いしたいということで、大規模な減税の要請があったと伝えられておりますが、その報告は聞いておられますか。
○北橋委員 新聞社はあらゆるところに取材ネットワークを持っております。アメリカ政府側にも日本政府側にも、いろいろな財界人にも持っております。  既にいろいろな新聞が書いております。数兆円規模の減税を、米財務長官が宮澤氏に伝えたと書いてあります。そしてある新聞では、本当に橋本さん...全文を見る
○北橋委員 宮澤元総理もメンバーになった日米二十一世紀委員会が、昨年十二月、テキサス州で会合を開いております。ここで東アジアの金融危機についての声明がなされております。アメリカ側はブッシュ政権の幹部だった人であります。日本側は、宮澤先生、堺屋太一さん、田中直毅さん、稲盛さんといっ...全文を見る
○北橋委員 政府は、失礼な言い方かもしれませんけれども、二枚舌を使っているのではないか。既に政策転換をしているけれども、それが言えない事情があるので、内々ではどんどん四月の大型の追加景気対策、G7とサミットに行くためのかばんに入れるパッケージを今つくっているのではないかと思うので...全文を見る
○北橋委員 今回は税制三法の審議でございまして、電子帳簿保存法、これは私の方からも重要案件ということできょうの審議を求めた経緯もございますので、このまま終わりたくないところではありますけれども、時間も限られておりますので、また機会もあると思います。  ただ、金融関係でビッグバン...全文を見る
○北橋委員 コンピューター会計というのは今急速に浸透しておりますが、そういう不正の事例というのは増加傾向にあるのでしょうか。それをまた把握するということは簡単にできるものなのでしょうか。
○北橋委員 結局、今後、同僚委員からも質問が出ておりましたけれども、七月に税務署の署長の認可をもらうということなのですけれども、ソフトによっては確かに心配なそういう面もあることもわかりましたので、ただし、そういった手続を通じて、また当局にいろいろと大変な事務手続といいますか煩雑な...全文を見る
○北橋委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
03月17日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号
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○北橋委員 民友連の北橋健治です。  まず最初に、大蔵省並びに日銀の不祥事というものが起こりまして、捜査が続いております。国民の間には著しい不信感というのが渦巻いております。そしてまたマスメディアの社会でございますので、さまざまな報道、それはすべてが真実であるとは思えませんけれ...全文を見る
○北橋委員 今の答弁は極めて遺憾であります。大蔵省の再生、信頼をから得るために、大臣は先頭を切って頑張ると言ってこられたわけでありまして、今国民が注目しているのは、さまざまなマスメディアを通じて極めて疑惑と思われているような人物、十人前後であります。その人たちに対して調査をすると...全文を見る
○北橋委員 押し問答をしていても、大臣は何か五百数十人と一緒にしか出せないということでございますけれども、これではとても私は国民の理解は得られない、そしてこれからずるずると国民の不信感は増幅していきかねない、大変憂慮すべき御発言だと理解をいたしております。  さて、刑事的な責任...全文を見る
○北橋委員 大臣、もうそういった問題になりそうな方の人名は特定されているのじゃありませんか。  現に、日銀のいろいろな汚職もありまして、金融行政に対する信頼を取り戻すためどういうことをすべきかというときに、ノンキャリアの人たちとか捕まったキャリアの人たちは額がまだ非常に低い、そ...全文を見る
○北橋委員 もう少し捜査当局の状況を見守った上で、改めて質問させていただきますが、私は、この問題はきちんと本当に早くけじめをつけなければ、大蔵行政の再生にはつながらないと思っております。  きょうは法人税の質問の時間でございますが、前回も質問させていただきました。橋本総理も、今...全文を見る
○北橋委員 追加の景気対策をやらないのであれば、その答弁でもいたし方ないと思いますが、現に六兆円だ、十兆円だという追加景気対策を予算成立後やろうとしているではありませんか。いろいろなところで自民党首脳も語っておられる。そこで議論になっているのは、公共投資がどうしても中心だという方...全文を見る
○北橋委員 それだったら、今回の法人税を引き下げてもなお国際的に見て高いと総理が言われたのですけれども、大蔵大臣も共通の認識を言われたじゃありませんか。なお高いとおっしゃっているのだったら、方向性ぐらい示すべきですよ。既に検討されていると思うのですね。そして、自民党首脳もどんどん...全文を見る
○北橋委員 政府税調の中の議論でも、なぜ今回急いでこの申告分離一本化ができなかったかというと、現在の株式市場に影響が出ることを配慮していると書いてあります。それはそうですよね。今、例えば選択分離であれば五万円ぐらいで済んでいるものが、申告分離になれば物すごく高くなるとかあるわけで...全文を見る
○北橋委員 要するに、現在の株式市況に不測な事態を招いてもいけないこともあって先送りしたわけですね。  株価についてちょっとお伺いいたしますが、大蔵大臣は、三月期末の株価がどの程度まで市況があれば満足されますか。
○北橋委員 今の政治はマーケットによって突き動かされるような時代になっております。そして、いろいろな首脳陣が口先介入という形で、三月末の株価が一定のところまでいくように必死の努力をされていると思うのです。  そこで、大臣の基本的なそういう立場というのはわからないでもないのですが...全文を見る
○北橋委員 それでは別の角度から聞きますが、PKOという対策があります。既に報道がいろいろとされておりますように、政府・与党内部で、郵便貯金、簡保資金、その運用資金を使って、PKO対策で一兆円以上の規模で検討が煮詰まってきているという趣旨は何度か報道されております。この間も私は質...全文を見る
○北橋委員 三月七日付の毎日新聞でございますが、これによると、私どものうかがい知れない与党首脳陣の話し合いが出ています。まず、橋本首相の方から「郵貯・簡保の公的資金による直接投資も含めた株価対策を検討してもらえないか」、加藤幹事長「法的に無理なことは、総理自身がよくご存じでしょう...全文を見る
○北橋委員 この間の私の質問は先週だったと思います。政府・与党内のやりとりは聞いていないとお答えになっているのですよ。つまり、事務局は大蔵省、主計局も証券局もあるわけですから、当然そんな問題では私は合議があるだろうと思うのですね。大臣に上げてなかったのですか。もう一兆数千億円まで...全文を見る
○北橋委員 いずれにいたしましても、これ以上いろいろとやってみても答えは出てこないようであります。しかし、これだけの、一兆数千億円規模だと言われているのですけれども、次の景気対策に盛り込まれるだろうとみんな予測しております。私も予測しておりますけれども、こういった重要な問題につい...全文を見る
○北橋委員 パートの税の問題につきましては、従前から各方面から指摘されております。したがいまして、今後検討するのは大いにやってほしいのでございますが、もう先延ばしできないところまで来ているのではないかと思います。したがいまして、強くその点を要請しておきたいと思いますけれども、今回...全文を見る
○北橋委員 大蔵大臣は税制の総責任者でございまして、世論の動向をじっと見ながら云々するのでは、前へ進みません。そうではなくて、取る側の話だというふうにおっしゃいましたけれども、それは基本的に私は誤りだと思います。なぜならば、納番制の導入に積極的なのは、取られる労働者、勤労国民であ...全文を見る
○北橋委員 あえて大臣の再答弁を求めませんけれども、私は、数千万人の所得を一〇〇%把握されている人たちがなぜ今日の税制に信頼感が持てないのか、その中から総合課税なり納番制の議論が起こってきている、税を取られている方々の気持ち、それがあると思うのです。したがいまして、思い切ってその...全文を見る
○北橋委員 それではお伺いしますが、自民党の首脳陣が、この間、景気対策として公共事業は効果があるからぜひやりたい、しかし所得税減税というのは、消費性向が落ちていることもあって、これに余り踏み込まれない発言が目立っているのです。大臣もやはりそういうお考えでしょうか。
○北橋委員 大蔵省の事務当局に聞きますが、大蔵省の当局には世界各国の大使館からいろいろな公電が入ってくると思います。世界じゅうの情報が大蔵省に集まっていると思います。  私も予算で質問しましたが、サマーズ・斉藤会談を初め、この一連の半年間の間に、アメリカ政府側は相当ないら立ちを...全文を見る
○北橋委員 時間が参りました。  こういう国会の質疑というのは、いろいろな大使館も皆知り得るわけでございまして、果たしてそういう当局の御発言をどのように受けとめているか、私は大変心配に思いますが、また次回のときに質問させていただきます。ありがとうございました。
04月07日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号
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○北橋委員 民友連の北橋健治です。  このたびは新たに総裁、副総裁に御就任されまして、本当におめでとうございます。御苦労さまでございます。  最初に、先ほど同僚委員の方から、総裁の過去の政治的な発言について指摘する声がありましたが、私は今、野党の立場でございますが、総裁がかつ...全文を見る
○北橋委員 この法人課税を国際並みにさらに引き下げていく努力は、政府・与党内においてもそれを支持する声もございますし、民友連を初めとして野党各党も強くそれを政府に要求しているところでございます。まことにそれは時宜にかなった良識ある見識だと思っております。  さて、きょうばいろい...全文を見る
○北橋委員 私も大蔵委員会に所属しておりまして、実は並行して大蔵省の内部調査も進められております。ぜひとも連休前にそれを公表していただいてきちんとしたけじめをつけるように要求しているわけでございます。  いずれにいたしましても、日銀がこれから厳しい国際情勢の中で頑張っていただか...全文を見る
○北橋委員 かなり厳しい方針だとお伺いしましたが、今回、改正日銀法三十二条に基づいて「服務に関する準則」が定められて、今総裁がお話しになったように書いてあるのですけれども、これは別に厳しくも何でもありませんね。国家公務員法で今でも、大蔵でも通産でも農林省でも、二年間はいけないこと...全文を見る
○北橋委員 もう一点お伺いしておきます。  大蔵省から金融機関に天下っていらっしゃる役員、職員の方を今後どうするのかというのは、内部の調査結果を待った上で大蔵委員会で議論になると思います。それとの横並びだと思いますが、私企業から独立する。そして今回、接待やいろいろなことがあった...全文を見る
○北橋委員 私どもがちょっと聞いている話では、企業の内部情報の中に今後の設備投資計画といった、日銀が各企業からヒアリングできる、それによって収集される情報というものがあるわけですね。その課は、信用機構局経済調査課の景気分析グループの職員というものがそういう仕事をされている。まあ、...全文を見る
○北橋委員 インサイダー情報をもとに取引をしているのではないかといううわさも耳にいたしておりますので、きちんとした調査をこの際お願いして室きたい、こう思っております。  残りの質問は中川委員に譲りますけれども、最初に申し上げましたように、これから経済政策をめぐりまして国会あるい...全文を見る
05月06日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号
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○北橋委員 民主党の北橋健治であります。  さきに、金融システム改革四法案の審議に入るに当たりまして、野党側といたしましては、ことしの年初以来、大蔵省の不祥事に内外が大きく揺れてまいりました。これに対する内部調査をきちんとしていただいて、これに伴う処分というものをけじめをつけて...全文を見る
○北橋委員 既に民主党としましては、ほかの部局についても、ぜひこの際大蔵省に対する信頼を確かなものにしていくためにもやっていただきたいという要求をしております。  さて、この処分につきまして同僚委員から指摘させていただいておりますが、今回辞表を出して受理された方について、国民の...全文を見る
○北橋委員 衆議院本会議における答弁でもそういう御趣旨のことを言われましたが、連休もあったわけですけれども、まだそのお二人の気持ちを確認されていないわけでしょうか。
○北橋委員 いずれにしても、これから大蔵省が再生を期して新たな気持ちで再出発をするために、関係者には、確かに胸中察するに余るものがありますけれども、きちんとしたけじめをぜひともつけていただくのが私は国民世論だと思っておりますので、その点での引き続いての努力を大臣にお願いしておきた...全文を見る
○北橋委員 名称は天下りは余り使いたくないということなんですが、名前はどうでもいいのですけれども、民間の職を奪うとかそういうことではなくて、関係する業界に対して非常に大きな監督権限を持っている、そこのOBがそこの関連業界に行くことによって不明朗な関係になるのではないか、そこが問題...全文を見る
○北橋委員 私が耳にしている状況とは少し違うようでございまして、かなりどこの官庁でも大臣 官房にいらっしゃる方の一つの大きな仕事として、先輩の次の再就職先をお世話するということが大きな仕事だ、とう聞いておったわけでございますが、今のお話では必ずしもそうでないようでございます。 ...全文を見る
○北橋委員 いずれにしても、官房長官のもとで研究されるということなんですけれども、やはり定年までしっかりと官庁で働いていただくということが基本であるべきだと思います。  ここで、再就職について、大蔵省として他の省庁に先駆けて、今回の接待不祥事を契機に踏み込んだ方針が出ることを期...全文を見る
○北橋委員 この責任感という言葉は、人によって、党によって物差しが大分違うようでございます。百名を超える処分者が出た、そして世論の一般的な受けとめとしては、甘過ぎるのではないかという声がいまだにある。そういう中にありまして、大蔵省が過去の不祥事と決別をして新しい体制で再出発をする...全文を見る
○北橋委員 この提案されております金融システム改革法案と一緒に国会に提出されるべきではないでしょうか。その点が、やはり今回の政府提案の中身について各方面から、消費者保護、ビッグバンの中で日本人は金融に対する知識も十分でない方も多いわけでありまして、こういったものを一緒に出さなけれ...全文を見る
○北橋委員 この法案の施行はおおむね年末なんですが、保険の算定の問題については、外国との約束事で待って七月一日だというのです。それだったら保険の算定のところだけを抜き出して成立させてもいいわけで、やはり一緒に成立させるべきではないですか。金融制度調査会が具体的に指摘をして、包括的...全文を見る
○北橋委員 大臣の話を聞いておりまして、もう夜なべする気持ちもなくなりましたね。そこまでしておつき合いする必要もないのではないか。  きょうは時間が限られておりますから、私ども一人四時間要求しておりますので、またチャンスがあると思いますが、これまで金融商品をめぐってどういう訴訟...全文を見る
○北橋委員 機構といっても、大蔵省が全く関知しないところで運営されるわけではないわけでしょう。この法案が通ってから、政令なり省令なり、機構でとなるのだけれども、やはりそういうふうな裁量の範囲といいますか、重要なことをこの国会の場で、成立する段階において明言できないというのは、これ...全文を見る
○北橋委員 それでは、二番目に、年間負担額の水準につきましても、これも総会の議決を経て機構が定めるということになっているのですが、保険審議会の資料には具体的に数字がありますね。平成十二年度までは四百六十億円、十三年度以降は四百億円。具体的に法令にはこの年間負担額というのは規定され...全文を見る
○北橋委員 その場合、今の御説明では、将来の破綻した場合の想定は難しいというのはわからないでもないのですけれども、場合によっては、この程度の負担金の水準ではやっていけない、つまり、この負担金の水準の引き上げを余儀なくされるような場合、これは負担する側の生保もまた大変だと思うのです...全文を見る
○北橋委員 今見直しというお話をされているわけですけれども、確かに法案にはそういう条項が含まれました。  銀行預金の場合には、三十兆円というものが預金者保護のためという名目で既に手当てが済んでいるわけですけれども、そうなると、このように生保関係会社が機構に積み立てをしていく場合...全文を見る
○北橋委員 もう一点聞いておきますけれども、借り入れることができるという条項があるわけですが、機構の借入金には政令で限度を設定するということになっています。ここでもやはり政令というのが出てくるのです。限度を設定することは私どもも理解はできますけれども、その水準だとか限度の設定方法...全文を見る
○北橋委員 あともう一点、現行の保険契約者保護基金というのがありますが、それについての負担の扱いが今後どうなるのかであります。  今回の法案によると、保護基金の資産及び負債は機構が承継できるということなんですけれども、機構がその負債を承継した場合に、その負担はだれがどのように負...全文を見る
○北橋委員 これから外国資本の生保関係が相当入ってくると思います。去年話題になりましたのは、日本の生命保険会社と外国のGEキャピタルとが合弁子会社方式で設立した。これについてはいろいろな見方があると思うのですけれども、要するに、予定利率その他で比較的良好なお客さんについてはそっく...全文を見る
○北橋委員 先ほど日弁連の提言を申し上げたのですが、その中にも生保について指摘があります。それは、日産生命の破綻のときに、大臣が大見えを切ったにもかかわらず結局契約者がかぶったということもありますが、続いて、今回の制度では、責任準備金の九割までは二〇〇一年度以降補償することになっ...全文を見る
○北橋委員 時間が参りましたので終わりますけれども、やはり銀行預金と違いまして、生保は人生設計、長い中での商品でございますから、そう簡単に解約だとかそういうわけにはまいりません。そういった意味では、日産生命の破綻というものが国民に与えた衝撃ははかり知れないわけでございまして、生保...全文を見る
05月15日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号
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○北橋委員 北脇議員に続きまして、関連で質問をさせていただきます。  本当にことしは、一月から長期間にわたりまして、大蔵大臣、そして大蔵省の皆さんにとりましても、大変御苦労の多い期間であったと思います。  提案されております金融システム改革四法案の審議もいよいよ最終盤を迎えよ...全文を見る
○北橋委員 できればこういう問題は大臣からお答えいただきたいと思っているのですが、これはやはり官僚の立場から答えにくい問題であります。もう一度大臣からこの点について、一層の充実を図るべきではないかと質問したわけですから、それにお答えいただくと同時に、もう一つ、今検査部長の答弁にも...全文を見る
○北橋委員 この金融検査の充実それから質についても、今後、相当に突っ込んで検討を深めてほしいと申し上げておきたいと思います。  そして、一つ、この金融検査の問題で、外資系の企業がどんどん日本に進出をしておりますが、当然、国内における活動については法律によって内外平等に適用されて...全文を見る
○北橋委員 金融検査官の数は非常に少ないわけですね。膨大な金融機関が日本にはあるわけです。私がたまたまお伺いした状況を聞いてみると、中には、外資系の金融機関の職員の営業の方が、あるときはまさに銀行マンの名刺を配って営業する、そしてまたお客さんによっては証券会社の営業マンのような名...全文を見る
○北橋委員 私も、自分の目で確かめて、自分で調査をした確証というものを今ここで調査資料としてございませんので、名前は言いませんけれども、現実にはそういった問題があるのですね。ですから、そういった意味では、やはりきちんとして検査をしていただきたい。千二百兆円の個人金融資産があるわけ...全文を見る
○北橋委員 再質問はいたしませんけれども、官邸の方で人事を行うにしましても、やはり大蔵省あるいは大蔵大臣に対して合い議がないとはとても思えません。そういった意味では、そういうチャンスといいますか時期はあると私どもは思っております。そういった意味で、これまで金融検査体制についてこれ...全文を見る
○北橋委員 私は、関係省庁との議論を今後煮詰めていただきまして、一年間懇談会で議論をかなり突っ込んでやっておられるわけでございますから、残念ながら今後やはりトラブルがふえてくるだろう、その事態に対処するためにぜひともいいサービス法をつくり上げていただきたい。私は、そのためにも民主...全文を見る
○北橋委員 十時十分までの質疑時間でございます。もう限られておりますが、いずれにしても、自主規制機関による利用者保護の拡充ということは今回の法改正でもうたわれております。問題はその中身でございまして、これについては、私ども、今回この法案については条件を付して賛成することにいたして...全文を見る
○北橋委員 終わります。ありがとうございました。
08月11日第143回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、当委員会の委員長の重責を担うことになりました北橋健治でございます。まことに光栄に存じております。  環境問題は、国の内外を問わず、人類の生存の基盤にかかわる重要な問題でございます。...全文を見る
○北橋委員長 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北橋委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に石原伸晃君を指名いたします。      ————◇—————
○北橋委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する事項  公害の防止に関する事項  自然環境の保護及び整備に関する事項  快適環境の創造に関する事項  公害健康被害救済に関する事項  公害紛争の処理に関する事項以上の...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時三十三分散会
09月04日第143回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、先般環境庁長官に就任されました真鍋賢二君及び環境政務次官に就任されました栗原博久君より、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。真鍋環境庁長官。
○北橋委員長 次に、栗原環境政務次官。
○北橋委員長 第百四十二回国会、内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。本案につきましては、前国会において既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     ―――――――――――――  地球温暖化対策の推進に関する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ―――――――――――――
○北橋委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木恒夫君。
○北橋委員長 岩國哲人君。
○北橋委員長 小林守君。
○北橋委員長 田端正広君。
○北橋委員長 並木正芳君。
○北橋委員長 北沢清功君。
○北橋委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時十六分休憩      ――――◇―――――     午後二時三十一分開議
○北橋委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。武山百合子さん。
○北橋委員長 藤木洋子さん。
○北橋委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     ―――――――――――――
○北橋委員長 この際、本案に対し、鈴木恒夫君外五名及び藤木洋子さんから、おのおの修正案が提出されております。  順次趣旨の説明を聴取いたします。佐藤謙一郎君。     ―――――――――――――地球温暖化対策の推進に関する法律案に対する修正案    〔本号末尾に掲載〕  ...全文を見る
○北橋委員長 次に、藤木洋子さん。     ―――――――――――――地球温暖化対策の推進に関する法律案に対する修正案    〔本号末尾に掲載〕     ―――――――――――――
○北橋委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。     ―――――――――――――
○北橋委員長 これより原案及び両修正案を一括して討論に付するのでありますが、討論の申し出がございませんので、直ちに採決に入ります。  第百四十二回国会、内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律案及びこれに対する両修正案について採決いたします。  まず、藤木洋子さん提出の修正...全文を見る
○北橋委員長 起立少数。よって、本修正案は否決されました。  次に、鈴木恒夫君外五名提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○北橋委員長 起立総員。よって、本修正案は可決されました。  次に、ただいま可決されました修正部分を除いて原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○北橋委員長 起立総員。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。     ―――――――――――――
○北橋委員長 次に、ただいま議決いたしました本案に対し、鈴木恒夫君、佐藤謙一郎君、田端正広君、武山百合子さん、藤木洋子さん、北沢清功君及び武村正義君より、附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。鈴木恒夫君。
○北橋委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○北橋委員長 起立総員。よって、本動議のとおり附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいま議決いたしました附帯決議につきまして、政府から発言を求められておりますので、これを許します。真鍋環境庁長官。
○北橋委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     ―――――――――――――〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――
○北橋委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五十一分散会      ――――◇―――――
09月08日第143回国会 衆議院 本会議 第9号
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○北橋健治君 ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、地球温暖化防止が人類共通の課題となっていることにかんがみ、地球温暖化対策に関し、国、地方公共団体、事業者及び国民の責務を明...全文を見る
09月25日第143回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○北橋委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、来る十月二日金曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     —————————————
○北橋委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大野松茂君。
○北橋委員長 佐藤謙一郎君。
○北橋委員長 これにて佐藤君の質問は終わりました。  次に、山本孝史君。
○北橋委員長 これにて山本孝史君の質問は終わりました。  次に、田端正広君。
○北橋委員長 これにて田端君の質疑時間は終了いたしました。  次に、斉藤鉄夫君。
○北橋委員長 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十一分休憩      ————◇—————     午後一時三十二分開議
○北橋委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。武山百合子さん。
○北橋委員長 藤木洋子さん。
○北橋委員長 中川智子さん。
○北橋委員長 次回は、来る十月二日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十七分散会
10月02日第143回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○北橋委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、有害化学物質・環境ホルモン及びダイオキシン問題について参考人から意見を聴取いたします。  御出席いただいております参考人は、横浜市立大学理学部教授井口泰泉君、環境総合研...全文を見る
○北橋委員長 ありがとうございました。  次に、青山参考人にお願いいたします。
○北橋委員長 ありがとうございました。  次に、林参考人にお願いいたします。
○北橋委員長 ありがとうございました。  次に、千葉参考人にお願いいたします。
○北橋委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○北橋委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田端正広君。
○北橋委員長 次に、山本公一君。
○北橋委員長 次に、小林守君。
○北橋委員長 次に、西田猛君。
○北橋委員長 恐縮ですが、簡潔にお願いいたします。
○北橋委員長 次に、藤木洋子さん。
○北橋委員長 質疑時間を過ぎておりますので、恐縮ですが、簡潔にお答え願いたいと思います。
○北橋委員長 次に、中川智子さん。
○北橋委員長 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人各位には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたし...全文を見る
10月16日第143回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、環境ホルモンヘの対応強化に関する陳情書外二件であります。念のため御報告いたします。      ————◇—————
○北橋委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまし...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地そ...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     ...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時五十三分散会
12月03日第144回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○北橋委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する事項  公害の防止に関する事項  自然環境の保護及び整備に関する事項  快適環境の創造に関する事項  公害健康被害救済に関する事項  公害紛争...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。      ――――◇―――――
○北橋委員長 環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、気候変動に関する国際連合枠組条約第四回締約国会議(COP4)について、政府から報告を聴取いたします。真鍋環境庁長官。
○北橋委員長 これにて報告の聴取は終了いたしました。     ―――――――――――――
○北橋委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。萩山教嚴君。
○北橋委員長 質疑の時間が限られておりますので、政府におかれましては、簡潔にお願いいたします。
○北橋委員長 小林守君。
○北橋委員長 並木正芳君。
○北橋委員長 武山百合子さん。
○北橋委員長 藤木洋子さん。
○北橋委員長 中川智子さん。
○北橋委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時六分散会
12月14日第144回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、琵琶湖の総合保全に関する陳情書外一件であります。念のため御報告申し上げます。      ————◇—————
○北橋委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまし...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地そ...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○北橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時五十一分散会