北村茂男

きたむらしげお



当選回数回

北村茂男の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○北村(茂)分科員 私は、自由民主党の石川県第三区選出の北村茂男でございます。  きょうは、第八分科会での発言の機会をお与えいただきまして、心から感謝をいたしております。時間の制約がございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、北側国土交通大臣に御見解を...全文を見る
○北村(茂)分科員 ありがとうございました。  既に、特定財源の中から、本四公団の債務の返済や、あるいは電柱の地中化等に使われておる。このことが、返済が終われば余剰金となるという発想そのものが本来の目的税としていかがなものか。道路に対する需要がこれほどあるのに、そういう余剰金な...全文を見る
○北村(茂)分科員 かねがね関係方面には何回も申し上げていることでありまして、ぜひ早期供用を目指して取り組んでいただくことを強く要望しておきたいと思います。  次に、幹線道路でのインターチェンジの設置について伺いたいと思いますが、いわゆる追加インターチェンジは、既存ストックであ...全文を見る
○北村(茂)分科員 整備方針等を早期に確立していただいて、地元の要望にこたえていただきたいというふうなことをお願いしておきたいと思います。  次に、地方の道路の整備効果等評価方法について伺いたいと思います。  道路は、日常生活や経済社会活動を支える最も基本的な社会資本であると...全文を見る
○北村(茂)分科員 ぜひ、そのような取り扱いをしていただきたいということを要望しておきたいと思います。  次に、金沢港の整備について伺いたいと思います。  金沢港では、現在、外国定期航路としては、韓国へ週三便、日本海側では唯一北米へ月一便、国内貨物航路についても、北海道を結ぶ...全文を見る
○北村(茂)分科員 これまた地元の案件ばかりでありますけれども、ぜひ鋭意取り組んでいただくことをお願いしておきたいと思います。  次に、海岸保全対策について一件伺っておきたいと思います。  私ども石川県能登半島の入り口に、千里浜なぎさドライブウエー、御存じないかもしれませんが...全文を見る
○北村(茂)分科員 ありがとうございました。  以上で私の質問を終わります。どうもありがとうございました。
03月14日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○北村(茂)委員 自由民主党の北村茂男でございます。  時間が限られておりますので、直ちに質問に入りたいと思います。  独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案について質問をいたします。  今回の改正は、平成十六年十二月の今後の行政改革の...全文を見る
○北村(茂)委員 その前提に立って、それでは、今回の見直しによって、どちらかというと行政改革の側面が強調される余り、今回の再編統合あるいは非公務員化等々の見直しによって教育の内容等がさらに強化されることになるのかどうか。単なるリストラが強調されて、結果的に教育内容が充実されないこ...全文を見る
○北村(茂)委員 効果が上がるよう取り組んでいただきたいというふうに思います。  それでは、安全確保という面から申し上げますと、民間の海運にかかわる皆さん方も、それぞれ安全確保という立場での努力をしておられると思います。工夫も重ねられておると思います。そして、成果として大変いろ...全文を見る
○北村(茂)委員 これまた、せっかくの非公務員化をして、民間との交流を進めることで実が上がるということでの今回の見直しでもありますから、さらにその方向に向かって努力をしていただきたいと思っております。  次に、内航海運について伺います。  いわゆる内航海運についても、二〇〇七...全文を見る
○北村(茂)委員 時間がありませんので、次に、空の安全について伺いたいと思います。  先ほども申し上げましたけれども、私の地元でも飛行機の整備士を養成する学校がございます。空の安全は、機体の安全性を確保する整備にかかわる方々、あるいはパイロットを初めとする乗組員の方々、さらには...全文を見る
○北村(茂)委員 パイロット需要が着実に伸びていくということは、今ほど、路線の拡充もさることながら、空港の整備がどんどんどんどん各地方で進んでいる、ハブ空港ももちろんでありますけれども、地方空港においてもその整備が進み、あるいは、国内線だけではなくて外国とのチャーター等がどんどん...全文を見る
○北村(茂)委員 飛行機の安全な運航には、もちろん、先ほど来申し上げましたように、操縦士だけでなく整備士もまたその質と量を確保することが大切だと思います。  私の地元の整備士の学校の卒業式に伺いましたら、就職率は一〇〇%だ、同時に、まだ足りない、どうしてももっと欲しいというよう...全文を見る
○北村(茂)委員 もう時間がありませんので、ありがとうございました、最後に一言だけつけ加えさせていただきたいと思います。  それは、地方空港が今悩んでいる問題で、台湾、韓国あるいは東南アジアからのチャーターがどんどん入ってきております。しかし、それに対応し切れないCIQの整備を...全文を見る
04月14日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○北村(茂)委員 自由民主党の北村茂男でございます。  時間が限られておりますので、包括的な、前段階の説明や輪郭的なお話は避けたいと思います。早速質問に入らせていただきたいと思います。  道路運送法等の一部を改正する法律案について質疑をいたします。  きょうは、午前から、こ...全文を見る
○北村(茂)委員 確かに、今お話しのとおりだと思うんです。あるいは、さきの鍵田先生の御質問もありましたから、重複することは避けたいんですが、改正点が集約されておりますので、どうしても似通った質問になることだけはお許しをいただきたいと思うんです。  急速な少子高齢化が進む中で、過...全文を見る
○北村(茂)委員 お話によりますと、そうすると千八百余の市町村のうちで九百十四ということですから、優に過半数を超えているということになるわけでありまして、なるほど全国的には、いわば今はそれが流行、はやりなのかなという思いすらするわけであります。  そこで、過疎地で利用されており...全文を見る
○北村(茂)委員 ありがとうございました。  多分、そういうことであれば、支援制度も十八年度から制度としてできたんだ、乗り合いタクシーについてもそういう制度の中で大いに推奨していきたいということであります。もちろん、それだけの支援制度をつくるからには、資格要件等についても一定の...全文を見る
○北村(茂)委員 どちらも大事なんでして、どちらだけを重要視しろと言っているのではありません。どちらともが競合しながらも存続できるように、その機能を果たしていただけるようにという意味で申し上げたわけでありまして、その努力に期待をしたいと思います。  そこで、バスに関してですけれ...全文を見る
○北村(茂)委員 そうなりますと、問題点は、私もちょっと詳しくはないんですが、これまでバスの路線の許可、認可等については、運輸局へ行ってきちんと路線の指定だとかいうものをもらわなければできなかった時代がありましただけに、市町村バスあるいはコミュニティーバスはその手順を踏まなくても...全文を見る
○北村(茂)委員 次に、NPOによるボランティア有償運送の登録制度の導入に関して伺います。  NPOによるボランティア有償運送に当たっては、事故やトラブルが生じないように、輸送の安全及び旅客の利便の確保のために必要な措置を講じていくべきであると考えているのですが、今申し上げたこ...全文を見る
○北村(茂)委員 最後に、今後移動制約者の個別輸送ニーズがますますふえていくと思いますけれども、いわゆる福祉輸送の一層の普及促進のために、国土交通省としては今後どのような支援方法を進めていかれようとしているのかを伺って、私の質問を終わりたいと思います。
○北村(茂)委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
10月18日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○北村(茂)委員 自由民主党の北村茂男でございます。  きょうは、質問の機会をお与えいただきましたので、今ほど、世界じゅうこれほどの話題はないと言われております北朝鮮の地下核実験にかかわる問題に関しまして質問を行いたいと思います。  去る十月九日、北朝鮮は国際世論を無視して地...全文を見る
○北村(茂)委員 強い意思を、北朝鮮はもちろん世界に対して我が国の立場を発信すべきだと思っておりますので、その姿勢で臨んでいただきたいと思います。  次に、我が国は、今御提案になりましたミサイル発射に伴う我が国の制裁措置に上乗せして、しかも安保理決議に先立って追加措置が発表され...全文を見る
○北村(茂)委員 それでは、以下、時間の関係もありますので、端的に伺ってまいりたいと思います。  北朝鮮籍船舶の年間の入港隻数はどれくらいになっているのか、また、十三日の、いわゆる今ほど追加措置の閣議決定後の入港状況はどのようになっているのか、伺いたいと思います。
○北村(茂)委員 今ほどのお話によりますと、十七年には延べ七百六十九隻、平成十八年には五百七十八隻という数字であります。一隻どれぐらいの貨物の積み荷があって、どれぐらいの金額になるのかは定かではありませんけれども、この隻数をもってしても、おおむね北朝鮮との交易量は推定できるところ...全文を見る
○北村(茂)委員 それでは、次へ行きます。  追加措置として入港禁止措置の対象を決められているわけでありますが、例えば、北朝鮮籍ではないけれども、北朝鮮のものを積み荷として、北朝鮮に寄港して、なおかつ日本に入ってこようとする船は、船籍はよその船籍、そして船積みされている貨物は多...全文を見る
○北村(茂)委員 きょうの新聞で報じられているところによりますと、さらなる追加措置をも検討中との報道がございました。とりわけ、車とかたばことかあるいはぜいたく品と言われる奢侈品については、安保理決議に基づいてさらなる追加措置を検討中ということでありますが、その辺の検討の、どのよう...全文を見る
○北村(茂)委員 一連の輸入禁止あるいは人の往来ももちろんですけれども、こういう措置をとることによって北朝鮮に制裁ダメージを与える、当然であります。しかし一方、受けて立つ日本側にも、これらの交流、交易の中で事業者としてかかわっている人たちもいるからこそ、それだけの物流の交易がある...全文を見る
○北村(茂)委員 本当に文字どおり万全を期していただきたいと思います。  次に、今回の安保理決議に伴う制裁措置が実行された際、船舶検査等の貨物の検査等は好んで行わないと表明した国もありました。しかし、その後、報じられるところによりますと、中国等についてはもう既に一斉検査を行って...全文を見る
○北村(茂)委員 ありがとうございました。  そこで、もう一度改めて伺っておきたいことがございます。  それは、ここ数日の時点で、いわゆる安保理決議がなされましたことを受けて、北朝鮮はさらに再度の核実験の強行もあるのではないかとさえ言われているわけであります。  また、国内...全文を見る
○北村(茂)委員 ありがとうございました。  まさしく今、我々国会、政府、政治に問われているのは、国益を守る、国民の生命財産がある意味で危険にさらされている、安全を脅かされているという状況にあろうかと思います。挙げて結束をして事に当たるべきだということを強く主張いたしまして、私...全文を見る