北村茂男

きたむらしげお



当選回数回

北村茂男の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○北村(茂)委員 自由民主党の北村茂男でございます。  私は、国会に、国政にかかわって四年半ほどですが、それ以前は地方議会に籍を置かせていただいておりました。そのころから、党は違いますが、前原大臣の国会でのさっそうとした御発言や議論ぶりをよく拝見いたしておりました。立場をかえて...全文を見る
○北村(茂)委員 いや、例えば、政党に渡すと三役で協議して、もう知っていたんだと予算委員会で言われましたよね。党に渡すということは合意ができて、わかったと言ったんだと。しかし、それから先に行くということは想定外だったとおっしゃっているんでしょう。  でも、違うんですよ。二月二日...全文を見る
○北村(茂)委員 具体的に申し上げます。  私どもの地元の新聞です。お渡しすればよかったのかもしれませんが、一月三十日の朝刊です。二十九日に各県連に渡して、それが翌日の新聞、二十九日中に原稿になっているから三十日の朝刊に出ているんです。「国直轄事業の配分固まる 県内の新規はゼロ...全文を見る
○北村(茂)委員 その割にしては処分は口頭注意なんて、軽く済んだじゃありませんか。それでは、国民は皆さん、どういうふうに納得するんでしょうか。処分するという国会でのあの総理大臣の言葉が、口頭注意だったというんです。別に何をしろというんじゃない、こういうものにけじめをつけてこそ信頼...全文を見る
○北村(茂)委員 そこで、今の大臣のお話にまだまだ申し上げたいことはいっぱいあるんですが、時間がありません。例えば、子ども手当、交付税がふえるじゃないか、農家の補償もあるじゃないか、したがって全体として地方に回る財源はふえるんだよ、こういうお話でありました。また反論したいんですが...全文を見る
○北村(茂)委員 今、地方における建設産業の置かれている状況ということに絞っていきたいと思うんです。  今大臣からお話もありましたように、地方にあって地方経済の枢要な役割を担ってきた建設産業は、今大変深刻な状況にあります。一つ、私の地元の石川県という次元でだけ申し上げますが、き...全文を見る
○北村(茂)委員 大臣、あなた方の時代にやった話だという話は時々聞かれるんですが、それはやめた方がいいと思う。  では、大臣、もしもそれがそうだったとしても、政権時代に、いつ倒産したかということを言えば、去年の八月三十日以前だったか後だったかということを考えれば、そうだったかも...全文を見る
○北村(茂)委員 今の説明ではとてもとても。例えば、もう社会不安が起こるような状態が今現実に起こっているんです。したがって、起これば、今地方に配っているお金で何とか救うけれども、それは私らの責任だとやるけれども、今はあなた方がやっていた時代だから、それはすべて私らの責任じゃないと...全文を見る
○北村(茂)委員 もう時間が余りなくなりましたので、はしょります。ぜひ、労務単価のありようについても、実態とあるべき姿というのをよく検討していただいて、見直しに取り組んでいただきたいと思います。  最後にもう一点。  大臣は、よくというか、言われている中に、港湾機能を、スーパ...全文を見る
○北村(茂)委員 もう一点伺います、通告してありませんが。  国土交通省に民主党の職員出身のいわゆる専門調査員なる人は在籍しているんでしょうか。もしも在籍しているとすれば、この方は公務員に準ずる義務を負うことになりますが、その方は民主党の党籍を保有しておりますか、おりませんか。...全文を見る
○北村(茂)委員 調べて報告をしてください。お願いします。  ありがとうございました。
04月13日第174回国会 衆議院 本会議 第21号
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○北村茂男君 自由民主党の北村茂男です。  私は、自由民主党・改革クラブを代表して、ただいま趣旨の説明がありました高速自動車国道法及び道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する等の法律案について質問いたします。(拍手)  鳩山政権は、高速道路政策を一体...全文を見る
05月10日第174回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○北村(茂)委員 自由民主党の北村茂男でございます。  きょうは、大臣所信に対する質問をさせていただきますが、とりわけ普天間問題を中心に議論をさせていただきたいと思います。  今ほど我が党の小池委員の質疑がございました。小池委員は、かつて防衛大臣を務められた専門家でもございま...全文を見る
○北村(茂)委員 もう既にきょうは五月の十日ですよ。しかも、案をつくるまでが五月末ならいざ知らず、五月末には明確に決着をする、こう言っておったんです。国益に関する問題ですから、私は正直言って、一日や二日違ったからといってどうこう言うつもりは私個人はありません。しかし、あれほど明確...全文を見る
○北村(茂)委員 沖縄が集中的な過重な負担を強いられているということについて、私の地元でも残りの四十六県が一つずつでも分けて担当できないかと言う人もおるぐらいに、沖縄の置かれている現状については国民の皆さん方も一様に認識はしていると思います。  私は、冒頭申し上げましたように、...全文を見る
○北村(茂)委員 この問題がクローズアップされた時点では、総理は国会で官房長官を中心に検討委員会を設けて鋭意やっているということでありました。その後、官房長官がどこかで、いや、関係閣僚会議は今後開かないんだと。多分、連立与党の中でいろいろな意見があるから、開いても結論が出ないとい...全文を見る
○北村(茂)委員 スケジュールとしては、もちろん五月いっぱいを想定しているんですね。
○北村(茂)委員 官房副長官、この後公務があるようです。どうぞ、時間も過ぎましたので退席していただいて結構であります。  五月いっぱいに、連立与党として、あるいは内閣として結論を出すと。出されるんでしょう。出すんでしょう。あるいはまた逆に、出すことを私は国民として期待もします。...全文を見る
○北村(茂)委員 もう本当のことを言うと、出すように努力をすると言うだけで、主要閣僚じゃありませんか、場合によっては次期首相として名前の出ているお二方ではありませんか、はっきり明確に言わないと、次期首相だと言われているだけで、国民の皆さん方から協賛を得られるかどうかわかりませんよ...全文を見る
○北村(茂)委員 私は、そもそも、どうもちぐはぐなのは、今回の総理の沖縄訪問そのものが何となく閣内一致した方向性を内外に示している行為だとは思えない。だって、総理が沖縄入りしたときに前原大臣も岡田大臣も日本国内にはいなかったんでしょう、海外出張でしたよね。本来なら、特に前原大臣は...全文を見る
○北村(茂)委員 しかし、沖縄の県民の皆さん方はどう受けとめているか。その代表である沖縄選出の国会議員の方々は、きょうも官邸前で強い沖縄県民の声の意思表示をされているという報道が今手に入りました。  私は、先ほど申し上げましたように、日本国民ひとしく今の現状をよしとしていない状...全文を見る
○北村(茂)委員 私は、マニフェストに書いてあるかないかという、そんなことは見ればわかるんです。しかし、あれほど生きるか死ぬかをかけて皆さん選挙でしのぎを削っているときに、沖縄の皆さん、私たちが政権を担ったらこうしますと言ったじゃありませんか。何度も報道されていますよ。それは、私...全文を見る
○北村(茂)委員 私は、だから、逆に言うと総理の言葉が軽いと言わざるを得ないし、皆さんも本当はそう思っているんですよ。そう抗弁せざるを得ないんでしょう。それはわかっているんですよ。もう堂々と言えばいいんですよ。そうすれば、素直に国民も、ああ、言い過ぎたのかと理解するんですよ。 ...全文を見る
○北村(茂)委員 あれほど、国外、最低でも県外と言ったのは、海兵隊が沖縄にいなくてもそんなに問題はないという認識のもとに言っておられるんですよ。そのとき既に、八千人、家族九千人という、海兵隊の移動は前政権時代に決まっておったわけです。それでもなおかつ、しかも、一方で普天間の騒音や...全文を見る
○北村(茂)委員 今ほどお答えの中にもありましたように、防衛白書の中でも、対ソ連、最近では中国の防衛費の予算の大幅な増加は目をみはるものがあるという記述をされております。この問題については、今お話もありましたから、時間の関係もあって飛ばします。  そこで、普天間問題にもう一度戻...全文を見る
○北村(茂)委員 そうですか、私どもの受けとめ方と若干違うようですね。  これほどの政治的な課題を、これだけをもってしてでも実務者協議を一方で進めているというのは当然だろうと思うんです。そうじゃない、別の問題の日米協議を深化するための議論はしているけれども、これもその枠の中の一...全文を見る
○北村(茂)委員 そういうお答えだと、今までどんな質問をしても、まだ政府案が決まっていないんだ、したがって、案が固まっていないんだからお答えのしようがないという一連の発言で終始しているんですよね。これだと本当の質疑にならないんじゃないですか。もう少し誠実に、現段階での政府の考え方...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○北村(茂)委員 自由民主党の北村茂男でございます。  本日は、裁判官の報酬等に関する法律等の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案が議題であります。これらの法律案に関する質疑と、法務委員会が所管する問題、課題について質問をしてまいりたいと思...全文を見る
○北村(茂)委員 それでは、せっかくおいでいただきましたので、いわゆる一般職の職員の給与及び特別職の給与に関する法律等も同時に提出されているわけでありますが、これらが成立した場合、政府全体でどの程度の予算額の縮減になるのかもあわせてお答えをいただきたいと思います。
○北村(茂)委員 わかりました。  そこで、今もお話ありました民主党のマニフェストでは、これもまたさきに質問があったかもしれませんが、さきのマニフェストでは、国家公務員の総人件費を二割削減ということが国民との契約、約束となっているわけであります。  そういう二割削減ということ...全文を見る
○北村(茂)委員 今となっては若干マニフェストを拡大解釈せざるを得ないという答弁であったと思います。すなわち、事業の縮減等も含めて二割削減を図るんだということであれば、総額二割は人件費で圧縮するということを言われたマニフェストからは大きく逸脱をするものというふうに思わざるを得ませ...全文を見る
○北村(茂)委員 いわゆるアメリカでの陪審制度と同様、民意を反映させる制度だということであります。  民意を反映させる制度だとすれば、小沢一郎民主党元代表は、この第五検察審査会の起訴議決は無効だとして、国を相手取り、取り消しを求めた行政訴訟を今提起しているところであります。私は...全文を見る
○北村(茂)委員 もちろん、だれしも被疑者であったり疑われたりすれば、問題を提起する、それを払いのける努力をする権利を与えられていることは当然であります。そのことまで否定しようとは思っておりません。  しかし、提起をする制度があったり、提起をするそのことについては、決してそのこ...全文を見る
○北村(茂)委員 私は、個人的な感情を述べるのは、これまた決して常識を逸脱したものではないと思うけれども、法務大臣として閣議後の記者会見でこのような見解を述べることは、私は常軌を逸していると言わざるを得ない。あなたが今ここでお答えになったこととの整合性は決してとれるものではないと...全文を見る
○北村(茂)委員 時間がだんだんだんだん進みますから、余りかかわっておれませんが、私どももこの推移を見守りたいと思っております。  私が、十三日の日に地元で、三十人ほどのマイクを使わない対話集会というのをやってきたんですが、その席で、皆さん方が関心があるのはどんなことですかとお...全文を見る
○北村(茂)委員 しかし、衆参の対応が違うということで、昨日、御存じのとおり、衆議院の与野党国会対策委員会に対して、鉢呂委員長から、早急に参議院と同様の対応をさせる、ビデオを公開するよう努力を政府にさせるということを明言した一札が入っていることは御存じでしょうね。存じ上げていない...全文を見る
○北村(茂)委員 そうすると、不正常化していた国会状況が正常化する原因は、何で正常化したのかということは全く存じ上げないんですか。
○北村(茂)委員 改めて、国会の要請には応ずると明言を……(発言する者あり)だから、政府が応ずる予定だという話がありましたので。時間がありませんが、しかし、これはきちんと確認をしておきますよ。ぜひ、政府が国会の要請にこたえるということは約束しているんですから、与党で約束しているん...全文を見る
○北村(茂)委員 時間がありません。最後の一問。  今月十日の衆議院予算委員会において、菅総理は、衝突は中国側に非があったという政府の共通認識が、流出したビデオでこれはもう客観的な事実になったと発言しております。  今後の海保職員の士気を考えてみれば、体を張って職務を遂行した...全文を見る
○北村(茂)委員 以上で質問は終わります。ありがとうございました。