北村茂男

きたむらしげお



当選回数回

北村茂男の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
議事録を見る
○北村(茂)分科員 自由民主党の北村茂男でございます。  分科会での質問の機会をいただきましたので、与えられた時間を精いっぱい努めたいと思います。  きょうは、朝八時から夜の八時までという過酷なスケジュールでの分科会でありまして、大臣初め皆さん方には、肉体的にも精神的にも大変...全文を見る
○北村(茂)分科員 もう言わずもがなでありますけれども、この北陸新幹線、今大臣お話しのように、東海道新幹線の代替機能を兼ね備え、あるいは、災害に対応するという意味からいっても優位な機能を持っている。  もっとさかのぼって言いますと、かつて、私は昭和四十一年から国会に来ておったん...全文を見る
○北村(茂)分科員 ということは、北陸新幹線に限って言えば、十四年の時間がかかるということについては、現時点では前倒しは困難、こういうふうに理解をしていいんですね。     〔大西(健)主査代理退席、主査着席〕
○北村(茂)分科員 ですから、副大臣も、お互いに北陸人でありますし石川県人でありますから、この際大臣に、自分の思いを、頭をすりつけてでも、一年でも二年でも早くするという思いを、県民の一人として強く期待をしておきたいと思っております。  そこで、国土交通省では、今も橘議員の質問に...全文を見る
○北村(茂)分科員 スピード、速度性、安全性、あるいは走行性を含めて、十分新幹線としての仕様あるいは機能にたえ得るというようなお話でありましたが、我々沿線の中には、東北とか九州とか、まだ経験していない沿線の人たちからすると、大変不安を持っているということだけは申し上げておきたいと...全文を見る
○北村(茂)分科員 ひとまず、沿線にいるものとして胸をなでおろしているところであります。  また、並行在来線問題については、新潟、富山、石川、既にそれぞれ独自の取り組みをしております。いち早くその体制を整えるよう、地元でそれぞれが準備をしているところでもあります。ぜひこれの実現...全文を見る
○北村(茂)分科員 時間が迫ってまいりましたので、ややはしょって申し上げます。  私のところも積雪地帯です。今回は、豪雪のすさまじさを新潟で見てきましたけれども、私ども石川県も同じような積雪地帯です。したがって、ことしは大変苦しみました。  こういう雪に対して対応してくれたの...全文を見る
○北村(茂)分科員 ありがとうございました。終わります。
03月21日第180回国会 衆議院 総務委員会 第7号
議事録を見る
○北村(茂)委員 自由民主党の北村茂男です。  早速質問に入りたいと思いますが、時間が限られておりますので、答弁は簡潔にお願いをいたしたいと思います。  まず初めに、NHKの松本会長に伺いたいと思います。  会長就任から一年間を振り返っての感想等について伺いたいのであります...全文を見る
○北村(茂)委員 この一年間を振り返っての感想の中で既に次期経営計画についてのお話も触れられましたが、その計画について伺いたいと思います。  焦点となっていました受信料収入の一〇%還元については、受信料還元のための財源のうち、一〇%ではなく七%の財源により受信料の値下げをするこ...全文を見る
○北村(茂)委員 想定外の事態が発生したということであります。しかし、あくまでも、あれほど内外への、一〇%還元ということは視聴者あるいは国民の皆さんへの約束事でもあったと言えるわけでありまして、限りなく国民の間には、想定外のことがあったとはいえ、あれほどの約束事が守られないという...全文を見る
○北村(茂)委員 経営状況にかかわる話として、もう一点伺いたいと思います。  いわゆる健康保険料率についても、NHKでは現在のところ、一般保険料及び調整保険料の合計保険料の事業主負担割合が六一・七%であるとお聞きをいたしております。これについても、さきに我が党の総務会の中でもい...全文を見る
○北村(茂)委員 今後改善に努めるということでありますから、強い決意を持って、それこそ国民の期待に応えていただきたいということを強く要望しておきたいと思います。  次に、ことしはいわゆるオリンピックイヤーであります。ことしの夏にはロンドンで開催されるオリンピックに関して、改めて...全文を見る
○北村(茂)委員 ぜひ努力をしていただきたいと思います。  時間が迫ってまいりましたので、次の質問は、先ほども御指摘があったところでありますが、NHKの公共放送としてのあるべき姿について伺いたいと思っておりましたが、時間の関係で、意見のみ表明させていただきたいと思います。  ...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
議事録を見る
○北村(茂)委員 自由民主党の北村茂男でございます。  まず、冒頭、このたびの九州地方集中豪雨災害の被災地及び被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  我々自由民主党は七月六日に、直ちに九州地方豪雨災害対策本部を設置いたしました。その後、七月九日には現地災害視...全文を見る
○北村(茂)委員 東日本大震災を教訓にするまでもなく、今回の災害においても、何よりもスピードがまずは肝心だと思うのです。同時に、政府のこのことに対する取り組みの姿勢が、被災地の皆さん方にとって安心して政府を信頼できるのかどうか、こういうことにもつながっていくわけでありますし、緊急...全文を見る
○北村(茂)委員 それでは、順次伺っていきます。  次に、都市機能の集約化に伴う懸案事項等についてお伺いをいたします。  本法律案では、コンパクトなまちづくりの促進のため、都市機能を集約する集約都市開発事業計画の認定制度とその支援措置が設けられております。しかしながら、このよ...全文を見る
○北村(茂)委員 さらに、本法律案による都市機能の集約化によって、活発な都市活動が行われる市街地が縮小し、都市の経済活力が衰退するのではないか、また、都市の集約によって人口の都市集中が生じ、都市郊外や周辺地域の人口減少から、それら地域の活力の減退も懸念されるという意見もあるわけで...全文を見る
○北村(茂)委員 重ねて都市機能の集約ということについて伺いますと、いわゆる中心部の地価が集約によって高騰をする、逆に言うなら郊外が下落をするという流れになるのではないかという懸念も指摘されているわけであります。すなわち、これによって、都市機能の集約がかえってより困難になるのでは...全文を見る
○北村(茂)委員 それでは、現在は、百貨店など一定以上の規模の建物にはそれぞれ駐車場を設けなければならないということを条例で定めることができるというふうになっているわけでありますが、本法律案によれば、駐車場の集約により、不要な交通量の低減を図るため、条例により駐車場の共同設置を認...全文を見る
○北村(茂)委員 簡単に言って、三つの出入り口があるのと一つの出入り口があるのと、どれがどのように素早くはけたり、入ったり、出入りができるのかということを考えれば、私の言う懸念も、また一方、意見としてはあるわけでありまして、駐車場の集約化について、その辺の配置状況、道路との接続状...全文を見る
○北村(茂)委員 次に、低炭素まちづくりに資する省エネ住宅の普及のためには、省エネ住宅の新築よりもむしろ、数からいっても既存住宅の省エネ改修に、より重点的に支援を行うべきであるとの意見もあります。  省エネ改修を支援する住宅エコポイントについては、既に、被災地以外の地域の予約申...全文を見る
○北村(茂)委員 積極的に取り組んでいただきたいということを重ねて申し上げておきたいと思います。  次に、木造建築物を長期間活用することにより、CO2の排出抑制を長期に、効果的に固定できると考えるものでありますが、本法律案では木造建築物の普及についてどのような考慮がされているの...全文を見る
○北村(茂)委員 都市の低炭素化は、地球温暖化対策や、太陽光など再生可能エネルギーの活用や、電気自動車の普及促進など、国土交通省以外の各省庁とも総合的に連携をしてやらなければ実現できるものではありません。したがって、都市の低炭素化への取り組みとして、本法律案も三省の所管法律であり...全文を見る
○北村(茂)委員 次に、いわゆるコンパクトシティーの実現に向けた取り組みを行うに当たって、青森市などで実施されたように、いわゆるまちづくり交付金などの活用が考えられるわけでありますが、地方自治体から、あのまちづくり交付金が始められた時点での自治体の反応でありましたが、規制や手続が...全文を見る
○北村(茂)委員 次に、公共交通の利用促進について伺いたいと思います。  都市内の自動車から排出されるCO2の削減のためには、電気自動車などの環境対応車を普及させるとともに、自動車利用から公共交通機関の利用に交通手段を変換していくことが重要だと考えます。本法律案においても、公共...全文を見る
○北村(茂)委員 時間も迫ってまいりましたので、最後に、緑地の保全について伺っておきたいと思います。  都市の緑はCO2の貴重な吸収源であり、都市における緑地や樹木の拡大は一層の促進が必要であります。  変化が激しく、人口減少や高齢化がますます進展している我が国において、都市...全文を見る
○北村(茂)委員 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
08月03日第180回国会 衆議院 法務委員会 第11号
議事録を見る
○北村(茂)委員 自由民主党・無所属の会の北村茂男でございます。  法務行政等に関する一般質疑を行いたいと思います。  まず初めに、大津市で昨年十月、市立中学二年生、当時十三歳の男子生徒が飛びおり自殺をした問題に関して質問をさせていただきたいと思います。  将来、前途有為な...全文を見る
○北村(茂)委員 確かに、私も伺いますと、法務省においてはこれまで、大臣のお話のように、子どもの人権一一〇番や子どもの人権SOSミニレターなど、相談窓口の設置による子供の人権擁護に対する取り組みがなされてきたということでありますが、いわば、ここに寄せられる子供の声は、政府といいま...全文を見る
○北村(茂)委員 今のお答えですと、一一〇番でも三千件から四千件、ミニレターに至っては九千件ということであります。これは、いじめやあるいは被害を受けている人たちの、こういう行動に出ている人たちはごくごく一部にすぎないであろう。したがって、その総数たるやもう想像を絶するところに来て...全文を見る
○北村(茂)委員 お答えのとおりであれば、なお一層しっかりとその役割を果たしてほしいということを申し上げておきたいと思いますし、何よりもこの問題については学校現場の対応が一番大事だと思うんですね、現場の対応が。  今回の大津の問題にしても、いじめが、実際に見たという人も、実態も...全文を見る
○北村(茂)委員 事件後、父親が三回にわたって相談に行ったけれども、調べて、捜査をしておったが、新たな事実が判明したので、七月十一日から捜査を開始した、こういうお答えであります。  では、事件後、協議に行ったのは、三回相談に行った時期はいつごろですか。具体的にお答えください。
○北村(茂)委員 いやしくも、将来ある若者が命を絶ったんですよ、父親にすれば、どうして相談に乗ってくれないんですかというときに、事実がわからないから受理できない、帰ってくださいなんというのは、警察としてあるべき姿ではない。少なくとも、捜査にかかったのは約九カ月後の七月でしょう。私...全文を見る
○北村(茂)委員 ぜひ、警察庁におかれては、全国の警察を指揮して、今大臣からお答えがありましたように、一一〇番やミニレターだけでも数千本の人たちがかけてくる、手紙を送ってくる、それはもう全国の中ではごくごく一部にしかすぎない。いじめられている人で手紙を出せない人、電話をかけること...全文を見る
○北村(茂)委員 大臣からは前向きな答弁をいただきまして、鋭意進めていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  時間が迫ってまいりましたので、順次行きます。  続いて、ツアーバス事故について伺おうと思っておりましたら、きのうきょう、東北自動車道でもツアーバスがト...全文を見る
○北村(茂)委員 次の質問に移ります。新しい在留管理制度についてお伺いをいたします。  改正出入国管理法の施行により、七月九日から新しい外国人の在留管理制度がスタートいたしました。これまでは、法務省入管局が入国や在留更新の手続を担い、市町村など自治体が外国人登録証を交付して住所...全文を見る
○北村(茂)委員 時間が迫ってまいりましたので、最後の一問にしたいと思います。  オウム真理教に関する問題について伺いたいと思います。  本年に入り、平田被告に続いて菊地容疑者、高橋容疑者の特別手配犯が逮捕されました。これら特別手配犯が今後裁判となっていくわけでありますが、こ...全文を見る
○北村(茂)委員 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。