北村茂男

きたむらしげお



当選回数回

北村茂男の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第189回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○副大臣(北村茂男君) 公害健康被害補償不服審査会委員佐脇浩君が三月三十一日に、加藤抱一君が二月二十八日に任期満了となり、また、町田和子君が三月末日に辞職予定でありますが、佐脇浩君を再任し、加藤抱一君の後任として佐々木隆一郎君を、町田和子君の後任として石井彰君を任命いたしたいので...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○北村副大臣 先生御指摘のとおりでありまして、環境省では、奄美・琉球の世界自然遺産登録を目指した取り組みを今進めている中でありまして、科学的に奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の四地域を候補地として選定し、取り組みを進めているところでございます。  具体的には、世界自然遺産の...全文を見る
○北村副大臣 お答えをいたします。  動物の飼い主が動物がみだりに繁殖をして適正に飼養することが困難にならないよう不妊、去勢の措置などをすることは、飼い主責任としてとても重要であるというふうに考えております。  環境省においては、不妊去勢手術に係る助成金の制度は、制度としては...全文を見る
○北村副大臣 殺処分数を減らしていくことは極めて重要であり、大切なことだと考えております。自治体で引き取った犬、猫について、飼い主への返還あるいは新たな飼い主への譲渡を進めていくことが大変大事だと考えております。  返還や譲渡を進めるためには、ボランティア団体の皆様には、動物愛...全文を見る
○北村副大臣 議員御指摘のとおりでありまして、新潟水俣病が昭和四十年に公式確認されて以来、本年で五十年という節目を迎えます。五十年を経てなお公健法の認定申請をされる方や訴訟を提起する方がおられるという点については、しっかりと受けとめていく必要があるというふうに考えております。 ...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○北村副大臣 環境副大臣に再任いたしました北村茂男でございます。  主に、地球温暖化、水、大気環境、自然環境を担当いたします。望月大臣のもと、環境副大臣としての責任を果たすため、精いっぱい取り組む所存でございます。  特に、低炭素社会や自然共生社会の実現、地域資源を保全、活用...全文を見る
03月24日第189回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○北村副大臣 議員御指摘のとおりでありまして、近年の猛暑や豪雨等の異常気象は、これまでに我々が経験したことのないものでありまして、その多くは気候変動の影響である可能性があるというふうに指摘をされているところであります。また、昨年十一月に公表された気候変動に関する政府間パネル、いわ...全文を見る
○北村副大臣 人口減少時代を迎えた我が国にとりまして地方創生は安倍政権の極めて重要なテーマでありまして、昨年末にはまち・ひと・しごと創生総合戦略が閣議決定をされ、環境省の施策もその中に盛り込まれているところであります。  地域には豊かな自然環境や再生可能エネルギーなど多様な資源...全文を見る
03月24日第189回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(北村茂男君) 環境副大臣の北村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、平成二十七年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では総額二千九百六十二億二千七百万円を計上しております。  以下、その主...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(北村茂男君) お答えいたします。  委員御指摘のとおりでありまして、これまでにスイス及びEUが既に削減目標を提出をいたしておりまして、米国も三月末までには提出する意向を表明されているところであります。  我が国の新たな削減目標については、その検討を加速化すべく今鋭意...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(北村茂男君) 環境省における花粉症対策の取組でありますが、花粉の飛散に関する国民への情報提供等の観点から花粉症の対策に取り組んでいるというのが我が省の対応策でございます。  具体的には、杉、ヒノキ花粉の総飛散量や飛散開始時期等の予測、また花粉観測システム、通称はなこさ...全文を見る
04月08日第189回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○北村副大臣 我が国の新たな削減目標については、その検討を加速化すべく、昨年十月から中央環境審議会と産業構造審議会の合同専門家会合で議論を行っていただいているところであります。これまでに六回の会合を開催いたしまして、省エネルギー対策や再生可能エネルギーの導入、地球温暖化防止のため...全文を見る
04月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(北村茂男君) 農業活動の場である水田、水路、ため池などが混在する環境は、多様な生物の生息・生育地となっております。生物多様性の視点を取り入れ、良好な生産環境を維持した持続的な農林水産業の振興と、それを支える農山漁村の活性化が重要と認識をいたしているところであります。 ...全文を見る
○副大臣(北村茂男君) いえ、十分というよりも、これからも更に積極的に取り組んでいきたいというところでございます。
○副大臣(北村茂男君) 農薬の登録制度を更に強化していきたい、とりわけ農薬登録の保留基準の設定等の強化に努めていきたいというふうに考えているところでございます。
○副大臣(北村茂男君) この制度は、環境省において、その登録制度の設定をすることを環境省が主管をしてやっておりますので、更にそれを強化していきたいというふうに考えているところでございます。
05月07日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○副大臣(北村茂男君) 何よりも政府としての統一見解を作って国際約束を守ることが前提、前提というか、それが基本だと思っております。  そのためにあらゆる努力はしてきているものの、例えば日本には独特の、独自の東日本大震災のような問題等もありました関係上、その草案等のまとめに若干時...全文を見る
○副大臣(北村茂男君) 申し訳ありません。少し舌足らずでしたけれども、政治家としては、一日も早く国際約束を守るための我が党の見解をいち早く作っていかなければならないということは当然理解をしているところでありまして、これまでもその努力を続けてまいりましたが、十分成果を得なかったこと...全文を見る
○副大臣(北村茂男君) 我が党と申し上げたとすれば、失礼をいたしました、取消しをいたします。政府としてのいち早い見解を取りまとめるよう、我々としても最善の努力をしていかなければならないというふうに考えているところでございます。
○副大臣(北村茂男君) 今後どういう削減行動を取るかが重要であります。基準年については二〇一三年度と二〇〇五年度の両方を登録することといたしておりまして、二〇一三年度比を中心に説明を行っていく予定でございます。
○副大臣(北村茂男君) 二〇一三年度は、二〇一一年度の震災を機に我が国の社会情勢が大きく変わったことも踏まえまして、直近の状況を踏まえて基準年といたしたものでございます。また、二〇〇五年度は我が国が掲げている二〇二〇年度目標に整合性を持たせたものでございます。  いずれにせよ、...全文を見る
○副大臣(北村茂男君) 中長期的な温室効果ガス排出削減には、今後の技術開発等、技術水準がどうなるか、あるいは社会経済構造の変化も大いに作用するものと考えております。このため、二〇五〇年に向けた大幅削減の道筋は単一のものではなくて複数、いろんな要素が重ね合うものというふうに考えてお...全文を見る
○副大臣(北村茂男君) はい。まだ生きているものと認識をいたしております。(発言する者あり)いえいえ、今もその計画は十分引き続いているものと理解をいたしております。
05月08日第189回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○北村副大臣 お答えいたします。  公健法の未処分者数や、御指摘のありました特措法にかかわる訴訟を提起されている方が大変増加しているという事実については、行政として重く受けとめているところであります。  環境省といたしましては、水俣病による被害の深刻さをしっかりと認識した上で...全文を見る
○北村副大臣 現在、平成二十五年四月の最高裁判決を踏まえ、臨時水俣病認定審査会において、昨年発出した総合的検討の具体化通知に沿った審査を進めているところでございます。  臨水審は、関係県市における審査の参考となることも念頭に置いたものでありまして、昨年十一月には鹿児島県の認定審...全文を見る
○北村副大臣 公健法の運用についてでありますが、平成二十五年四月の最高裁判決において昭和五十二年判断条件は否定されてはおらず、水俣病の認定に当たっては総合的検討を行うことが重要であることが改めて指摘されたことを踏まえた上で、現行の認定基準である昭和五十二年判断条件に示されている総...全文を見る
○北村副大臣 特措法においては、政府は、メチル水銀が人の健康に与える影響等に関する調査研究を行う、その実施のため、まずは手法の開発を図ると定められております。  このため、調査研究の実施のための手法の開発に向けて、有効な診断方法の開発、患者の症状の経年的変化等の把握、水銀への暴...全文を見る
○北村副大臣 特措法によりまして、一時金対象者、療養費対象者を合わせて約三万八千人の方々が救済の対象となったことについては、水俣病問題において大きな前進であったと認識をいたしております。  環境省としては、今なお苦しんでいる方々がいらっしゃるという事実は重く受けとめておりまして...全文を見る
○北村副大臣 チッソの株式譲渡につきましては、水俣病特別措置法第十三条において、「救済の終了及び市況の好転まで、暫時凍結する。」こととされております。  環境省といたしましては、現状において救済の終了とは言いがたく、株式譲渡を承認できる環境にはないと認識をいたしております。
○北村副大臣 水俣病は、環境が破壊され、大変多くの方が健康被害に苦しまれてきた、我が国の公害、環境問題の原点となる問題であります。  行政としては、その時々に、関係者と協力をしつつ、できる限りの努力をしてきたつもりでありますが、公式確認から五十九年が経過した今もなお、この問題に...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○北村副大臣 我が国では、水俣病や大気汚染公害の教訓を踏まえまして、市民、行政、産業界などの関係者が一体となって既に水銀の使用、排出削減等の先進的な取り組みが進んでいるという認識のもとに、水俣条約を担保するために提案した今回の二つの法案により、いわゆる国内措置を講じようとしている...全文を見る
○北村副大臣 お答えをいたします。  公害健康被害補償法に基づき認定された患者の数は、平成二十七年三月末現在で二千九百七十九名いらっしゃいます。このほかに、水俣病特措法等により救済された方も多くいらっしゃいます。  環境省としては、水俣病の被害に遭われた方々が地域で安心して暮...全文を見る
○北村副大臣 熊本県知事の水銀フリー宣言は、水俣という地元を有する首長として、未来への先進的な決意を述べられたものと認識をいたしているところであります。  知事のこの宣言を踏まえた、御指摘の県の検討会提言書については、国への政策提言も含まれておりまして、中央環境審議会における水...全文を見る
○北村副大臣 本法案とのかかわりについても御説明を申し上げます。  政策提言内容と関連して本法案が定める具体的な措置内容としては、例えば、水銀使用量が少ない製品の開発を行うよう働きかけるとの提言については、この法案における特定水銀使用製品の製造規制、第五条等でありますが、これに...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○北村副大臣 今ほど先生御指摘のとおりであります。  我が国の産業界は、これまでも水銀使用の代替、低減の努力を続けてきているところであります。  そのため、水銀使用製品について我が国は他国に比べて先進的な技術を有しておりまして、これに加えて製造事業者へのヒアリング等を行うなど...全文を見る
06月11日第189回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○副大臣(北村茂男君) お答えいたします。  先生御指摘のとおりでありまして、他の製品に組み込まれた電池等の水銀使用製品を自治体が全て回収することは困難だというふうに聞いております。  そのため、水銀使用製品の回収のためには消費者が製品を廃棄するときに分別を行うことが大変重要...全文を見る
06月16日第189回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○副大臣(北村茂男君) 先生御指摘の事項を含めて、平成二十五年度決算検査報告においては環境省に関連する不当事項の報告があったところでございます。これらの内容につきましては、会計検査院の御指摘のとおりでありまして、誠に遺憾に存じているところであります。  御指摘を真摯に受け止めま...全文を見る
06月30日第189回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○副大臣(北村茂男君) お答えをいたします。  我が国の約束草案、政府原案における温室効果ガスの削減目標では、二〇三〇年度の温室効果ガス排出量を二〇一三年度比でお話のとおり二六%、二〇〇五年度比で二五・四%削減することといたしているところでございます。  このうち、業務その他...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第26号
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○北村副大臣 発電効率や、あるいは利用率等によってCO2排出量が異なることから、CO2排出量への定量的な影響を今算出することは困難ですが、CO2排出量が多い石炭火力発電所の立地、運転開始が今後進んでいった場合には、電力部門におけるCO2排出量が相当程度増加することは否定できないと...全文を見る
08月07日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○北村副大臣 お答えをいたします。  委員御指摘のとおりでありまして、平成二十五年に施行されました改正動物愛護管理法では、終生飼養、すなわち、動物がその命を終えるまでしっかり飼育をするということが買い主の基本的な責務として明確にされました。また、動物の虐待、遺棄等についての罰則...全文を見る
09月01日第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○北村副大臣 御指摘のとおりでありまして、環境省といたしましては、いわゆる譲渡を進めるために、新たにペットを飼養しようと考えている人向けの犬、猫の適正飼養のパンフレットやDVD等において、動物愛護団体や自治体などから譲渡を受けることができるよう説明し、その普及啓発を推進していると...全文を見る
○北村副大臣 環境省におきましては、改正動物愛護管理法に関するパンフレットや虐待防止に関するポスターなどを作成して各自治体や関係機関等に配付をいたしまして、普及啓発に努めているところであります。  また、愛護動物の虐待や遺棄の防止のための取り組みといたしましては、虐待や遺棄につ...全文を見る
○北村副大臣 動物愛護管理法においては、不適切な飼養管理を行っている動物取扱業者に対しましては、自治体が立入検査を行いまして、改善すべき点を指導し、指導に応じない場合は、改善に係る勧告、命令を行うこととされております。こうした自治体による対応が適切になされていくことが重要であると...全文を見る