北村直人

きたむらなおと



当選回数回

北村直人の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第112回国会 衆議院 建設委員会 第8号
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○北村委員 本日は、石原様、畑中様、多和田様、御三人の参考人の方々におかれましては、大変お忙しいお時間を私たちのために割いていただきまして、有益な御意見を大変ありがとうございました。  早速でございますけれども、私のいただいている時間が短うございます。御三人の参考人の方々には大...全文を見る
○北村委員 ありがとうございました。  そうしますと、あの見出しというのは多くの方々に誤解を招くようなことになるのではないかなというふうな気がいたします。十分に審議が尽くされて、強行されたというようなこともないというふうにお聞きをいたしましたので、安心をいたした次第でございます...全文を見る
○北村委員 ありがとうございます。なかなか意見がかみ合いませんけれども、しかし、懇談会の方の委員の方々から家賃部会の方は任されて、その中で民主的にまた専門委員会をつくって、そこに任せようという皆さんの総意で、この専門委員会が二十数回にわたって議論を重ねて、さらにまたそのことを家賃...全文を見る
○北村委員 石原先生、ありがとうございました。よく私もわかりました。ルールづくりで本当に御苦労されたことに感謝を申し上げます。  それでは、そのルールの内容について畑中先生にお伺いをしたいわけでございますが、今回の家賃改定の算定方法は、これまでの公営限度額方式に準じて算定された...全文を見る
○北村委員 ありがとうございました。よくわかりました。五十八年の逸脱しないということが、今回のルールづくり、算定方式に間違いのない方向づけがされたというふうに私も理解をさせていただきました。  それでは、多和田先生にもう一度御意見を聞きたいのですが、ちょっと長くなりますけれども...全文を見る
○北村委員 もう時間がございませんので最後になると思いますが、畑中先生に二点だけお伺いしたいと思います。  家賃の見直しの周期を従来の五年から三年とするということについてどうお考えをしているかということと、それから自治協の主張では、家賃値上げについては修繕費等、維持管理上必要な...全文を見る
○北村委員 大変ありがとうございました。お三人の参考人の方々に心からお礼を申し上げる次第でございます。  私も、今回のルールづくりそれから家賃の改定については、今の御意見を聞く限り妥当なものだというふうに考えさしていただきます。これで私の質問を終わらさしていただきます。
04月20日第112回国会 衆議院 建設委員会 第9号
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○北村政府委員 お答え申し上げます。  実態的には大きな差異はございませんが、名称の差異というのはどちらかというと歴史的な経緯がいろいろございまして、例えば首都圏におきます既成市街地というのは、首都圏が東京、川崎、横浜等を中心とする既成の一つながりの市街地があるということで既成...全文を見る
○北村政府委員 中身についての大きな差はございません。
○北村政府委員 大都市法制等の根本的見直しがございますればそのあたりの均衡等のこともあろうかと存じますが、単なる名称だけの法律改正案というものもちょっといかがかと存じますので、当面はこの形でいきたいと存じます。
05月13日第112回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○北村委員 宇野外務大臣に私からも感謝を申し上げる次第でございます。先月十六、十七日の北方視察、本当にありがとうございます。特に中標津の酪農畜産地帯、あるいはでん粉、そして根室管内の水産基地等、つぶさに肌で感じていただいたこと、そしてまた温かい将来にわたる御指導をいただいたことに...全文を見る
○北村委員 ありがとうございます。あの北方四島を抱えている地区の方々には、特に水産関係では非常に打撃が大きいわけでございます。また、五月十六日からだと思いますけれども、貝殻島の昆布、ウニの交渉もあるわけでございます。今回もまた三十七億という協力費を払ってのサケ・マスの出漁でござい...全文を見る
○北村委員 与えられた時間も短いものですから、最後は、これは要望ということでお聞きをしていただいて、もしそれに対して大臣からお言葉がいただければ実は大変ありがたいと思います。  外務省には特に直接御関係がございませんけれども、北方に関するいろいろな予算措置がとられております。特...全文を見る
○北村委員 ありがとうございます。
05月20日第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号
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○北村委員 ただいま議題となっております地方自治法の一部を改正する法律案のことにつきまして、私は、そのほかにも地方自治のこれからの進め方も含めて質問をして、御指導を仰ぎたいと存ずる次第でございます。  冒頭、大変恐縮でございますけれども、私は地方自治の根幹をなすものは風土、社会...全文を見る
○北村委員 私の質問に対してはなかなかお答えづらい問題ではないかと思いますが、ただ、歴史的には昭和三十年、三十一年に自民党の北海道開発特別委員長でありました広川先生を中心として一時北海道の分県を、経費まで取り上げて制度化、住民投票しようというところまで行った経過もあります。あれか...全文を見る
○北村委員 権限の移調が必要ということは、先ほども申し上げたとおり、北海道ばかりでなくて沖縄にしても、政務次官の四国にしても、やはり東京まで出てくるということは、それは市町村長さんあるいはいろいろな方々にとっては大変な経費の負担が伴うわけでございます。ですから、なるべく県ですとか...全文を見る
○北村委員 補助金をいただくためにというんでしょうか、言葉が悪いようですが、いわゆるひもつきの事業というような言い方をさせていただきたいと思いますが、そのために私の北海道の道東の方から一人上京するとすると、飛行機代から、一泊をすると一人十万円がかかるわけですね。市町村長さんだけで...全文を見る
○北村委員 ぜひこれは腰を据えて取り組んでいただきたいと思うわけでございます。  冒頭に北海道のいろいろな状況につきましてお話をいたしましたけれども、北海道の産炭地域あるいは漁業基地、そして酪農・畜産基地等は、産業欄造の変化あるいは二百海里の問題、そしてまた農畜産物の自由化等の...全文を見る
○北村委員 ありがとうございます。  それでは、質問を地方自治法の改正を中心とした質問に移らせていただきたいと思います。  それで、今回の地方自治法改正の趣旨を改めてお伺いをさせていただきたいと思います。
○北村委員 地方制度調査会の答申に含まれていた地方六団体の意見提出権が本法案に含まれていないようですが、これはなぜでしょうか。
○北村委員 今回の改正のポイントの一つは、機関委任事務に対して地方議会の関与及び監査委員による監査を認めることでありますが、機関委任事務の数というのはどのくらいあるものなんでしょうか。
○北村委員 私は、機関委任事務の整理合理化というのをさらに進めていく必要があるのではないかというふうに考える一人でございますけれども、その辺は、自治省はどのようなお考えをお持ちでしょうか。
○北村委員 さらに整理合理化を進めていただけるよう御指導いただきたいと思う次第でございます。  さて、職務執行命令訴訟制度の見直しの中で、職務執行命令に先立つ主務大臣による勧告の要件として、知事による機関委任事務の懈怠等を放置することにより「著しく公益を害することが明らかである...全文を見る
○北村委員 「著しく公益を害することが明らかであるとき」というこの規定は、十分に御討議をいただかなければならないと思うわけでございます。  さて、もう一つの自治法の改正の中に、議会運営委員会を制度化するということがございます。私も、地元あるいは多くの議員の方々から、早くこれを制...全文を見る
○北村委員 もう一 つ、従来の財務監査に加えて、今回、監査の対象を行政監査にまで広げておりますけれども、その理由はいかがなものでしょうか。
○北村委員 本来ですと、梶山大臣にお越しをいただいて御答弁をいただきたかったところでございますが、どうしても参議院の方で大臣がということでございまして、政務次官にお越しをいただきましたので、最後に私は大臣から決意のほどをお伺いをしたかったわけでございますが、大臣にかわって政務次官...全文を見る
○北村委員 ありがとうございました。時間が参ったので終わらせていただきますが、最後に、きょうは大臣にお越しをいただけませんでした。冒頭、私は大変勝手なことを申し上げましたけれども、しかし、それは一地区のエゴではない。今の日本全体を考えたときに、非常に人口の集中しているところもある...全文を見る