北村直人

きたむらなおと



当選回数回

北村直人の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第118回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○北村委員 日ごろから石炭対策につきまして、通産大臣、労働大臣、御尽力を賜っていること、心から感謝を申し上げる次第でございます。  ただ、大変残念なことがまた起こったわけでございます。三菱南大夕張炭鉱の閉山提案という、私たちにとっても悲しい、そしてまた非常に厳しいこの提案がなさ...全文を見る
○北村委員 両大臣から閉山提案についてのお考えをお聞かせいただきました。確かに会社の経営ということはあるにしても、閉山というのは、その地域の一つの地域をなくしてしまうような、そういう大きなものを抱えている炭鉱でございます。先ほど、通産大臣に三点について会社の経営者の責任のある方が...全文を見る
○北村委員 逸脱はしていないということでございますが、半年のうちに二つの山が閉山をしているという現況を見たときに、八次策の基本的な考え方をしっかりと踏まえた中でぜひこれからの残されている八次策において御指導をいただきたいと思いますし、またしっかりとした指導もしていただきたいと思う...全文を見る
○北村委員 私に与えられた時間がそろそろ参りますので、最後はお答えは結構でございます。私からの御要望ということで、ぜひ両大臣もお力添えをいただきたいと思います。  今回の南大夕張炭鉱の閉山に伴います夕張市の地域対策について、地元の夕張市や関連の町村からいろいろと要望が出ていると...全文を見る
04月18日第118回国会 衆議院 建設委員会 第7号
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○北村委員 建設委員にさせていただきまして初めて質問をさせていただくことに感謝申し上げます。  私は、生まれも育ちも北海道の大変田舎でございました。小さいときに将来、二十年、三十年先にまさか自分の村の道路が舗装になるとか、あるいは下水道が整備されるだとか、あるいは河川が整備され...全文を見る
○北村委員 大変ローカルな名前を出していただいての御答弁に感謝を申し上げる次第でございます。昨日も建設大臣の所信表明をお聞かせいただきました。まさにこのとおり、ぜひ所信のとおり建設業務について推進方お願いを申し上げる次第でございます。  その中で、先ほども金子議員からも御指摘が...全文を見る
○北村委員 昨年も全国的に台風やあるいは低気圧の関係で川がはんらんして相当な水害も出ているわけでございます。特に水害による被害というのは火災の四倍である、あるいは地震の百八十倍にも達しているという状況でもございますので、ぜひこの治水、水を治めるということに御尽力を心からお願いを申...全文を見る
○北村委員 道路というのは工事が終わったところから供用ができるわけでございますので、高速道路あるいは高規格道路につきましてもできるだけ工事の着工をする場所も考えていただきながら、特に地方の道路網の整備につきましてぜひ着工も早期にしていただきますようお願いを申し上げる次第でございま...全文を見る
○北村委員 ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。  我が国は海に囲まれているわけでございますので、建設省の所管する海岸事業というのは大変大きな期待が国民の中にあるわけであります。  海岸事業は、私から申すまでもなく、津波、高潮あるいは波浪等による災害、また全国的に海岸浸...全文を見る
○北村委員 次に、住宅の関係で一つ御質問させていただきたいと思います。  今後ますます高齢者がふえてまいります。その高齢者の方々に対する住宅対策を今後どうすべきか、あるいはどう取り組んでいかれるか。と申しますのは、お年寄りの方々も夫婦そろって健在であれば一番幸せなことであります...全文を見る
○北村委員 時間が参りましたので、これで質疑を終わらせていただきますが、どうか大臣におかれましては所信表明の各項にわたってひとつ御尽力賜りますよう心からお願い申し上げまして、質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。
06月18日第118回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○北村委員 まだ外務大臣そして総務庁長官おいででございませんけれども、所信に対して質疑を行いたいと思います。  まず第一に、限られた時間でございますので、端的にお答えをいただきたいと思いますけれども、北方地域の旧漁業権者等に対する特別融資の対象者を拡大する必要があると私は考えて...全文を見る
○北村委員 ということは、前向きに検討していただいて関係者の方々の御要望をお聞きいただけるというふうに理解をしてよろしいのでしょうか。
○北村委員 ぜひその検討を詰めていただいて、二世、三世の方々が融資を受けられるようにぜひ御検討をいただきたいと思います。  次に、北方領土には五十二か所の墓地に四千三百十人の人方が埋葬されております。領土問題が未解決のために遺族の方々が自由に墓参ができ得ないという状況にあり、遺...全文を見る
○北村委員 外務省さんには、四島が返ってくるまでの間飛行機をチャーターをして行けるような対応策をぜひ来年から実施できるよう前向きな検討をひとつお願いをしたい、こう申し上げると同時に、大臣にもひとつぜひ御検討をよろしくお願いをしたいと思います。  それでは、三番目でございますけれ...全文を見る
○北村委員 墓参の遺族の方々の経費につきまして、国としてできるだけの援護措置をぜひとっていただきたい、こうお願いを申しあげます。ことしの四月三十日と五月一日両日、塩崎総務庁長官には北方領土を視察していただき、地元が抱えている深刻な問題に対して熱心に耳を傾けていただきました。大変感...全文を見る
○北村委員 ぜひ長官に審議官の方からも強く、この八月の結団式に御出席をいただきたいと、これは四月のときにお約束をしたようでございますので、ゆめゆめこの約束を破らないように長官にお伝えをいただきたいと思います。  時間でございますので、最後に、外務大臣にお越しをいただきましたので...全文を見る
○北村委員 ありがとうございます。  最後に御要望だけ申しておきたいと思いますが、北方領土の視察について、総理大臣にぜひ北方の地に足を入れていただき、視察をしていただきますよう、総理大臣に外務大臣から御要望をしていただきますよう心からお願いを申し上げまして、質疑を終わらさせてい...全文を見る
○北村委員 ありがとうございます。
06月22日第118回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
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○北村委員 きょうは久しぶりに石炭振興並びに産炭地振興につきまして、通産大臣並びに労働大臣に御質問をさせていただき、これからの石炭振興につきまして所信の一端をまた新たにしていただきたいと思います。  まだ通産大臣がお越しでございませんので、エネ庁の責任者の方で結構でございます。...全文を見る
○北村委員 ぜひ再就職等につきまして特段の御尽力をお願い申し上げる次第でございます。  さて、もう一度前に戻りますけれども、この石炭対策特別委員会というのは、衆議院の中で特別委員会としては、あらゆる産業の中で石炭という特定の産業の異例な委員会ではないかと私は思います。そういう、...全文を見る
○北村委員 大臣、ありがとうございます。今申したとおり、この石炭対策特別委員会、いろいろな産業の中で特別委員会を設置していただいているわけでございます。今までの国の政策の中で、歴史的に石炭というのは国の産業として大変大きく発展をしていただき、また活力になったのも事実でございます。...全文を見る
○北村委員 ありがとうございます。今大臣の申されたその意義を十二分に入れていただいた中でこれからのポスト八次策に向かっての御審議をいただきたいと思います。  石炭六法の延長等いろいろな問題、課題がございますけれども、石炭を抱えている産炭地の市町村、私の地元、釧路市も石炭を抱えて...全文を見る
○北村委員 きのうの新聞の夕刊、北海道の新聞なり全国紙に、ラムサール会議誘致へということできょう二十二日の閣議で了承される予定であるという記事が載ってございますけれども、きょうの閣議で立候補の決定をしていただいたのかどうか、両大臣おりますけれども、通産大臣にお答えをいただければ大...全文を見る
○北村委員 この決定をいただき、大変ありがとうございます。関係する釧路湿原国立公園を抱えている近隣の市町村の方々は大変喜んでいると思いますし、三年後ではございますけれども、日本が立候補するということをきょうの閣議決定をしていただいたわけでございます。  外務省なりあるいは環境庁...全文を見る
○北村委員 今お聞きすれば、ほかにエントリーをしている国はないということになれば、日本に決まらせていただけるのではないかと今のところ考えるわけでございますが、そうなりますと、日本招請が実現した場合、今度は日本の開催地の候補地は一体どこになるのか。そして、その候補地の決定をする時期...全文を見る
○北村委員 まだ名前を申しいただけませんですが、日本には三カ所しかない。そうなりますと、一番大きな釧路湿原国立公園というのは大きな候補地の一つだと思います。どうか通産大臣、労働大臣、ぜひ候補地の選定に当たりまして、ちょっと立場は違いますけれども、またお力をいただきたいと思います。...全文を見る
○北村委員 時間がなくなってまいりましたので、最後に石炭六法の延長につきましてもう一度通産大臣からお答えをいただきたいと思うのですけれども、審議会の判断は別といたしまして、政治家としての通産大臣が、石炭政策の最高責任者として、将来展望につきましてこの機会にぜひ明らかにしていただき...全文を見る
○北村委員 ぜひ大臣の責任のある、また指導性を発揮していただきたいと思う次第でございます。  最後に、御要望だけ申し上げて終わらせていただきます。  実は、産炭地にも職業訓練センターがございます。御承知のとおり、今の若い人たちが、センターで訓練を受けて塗装とか大工とかとび職と...全文を見る
11月20日第119回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○北村委員 大臣にお尋ねしようと思っておりましたけれども、大臣がおいでになれませんので、長官並びに部長さん方にお尋ねをしたいと思います。  第八次石炭政策がある程度の成果を受けて終わろうとしております。私の選挙区にも炭鉱がございます。先日、その地域の三千名の方々が集まって、ポス...全文を見る
○北村委員 大変模範的な答弁で、私もちょっと余り納得はしないところでございますけれども、その産炭審議会あるいは石鉱審でポスト八次策についても今審議を行っているところでございますし、また、産炭地域振興審議会の御答申が今月の末には出てくる。私の聞き及んでいるところでは、基本的な方針と...全文を見る
○北村委員 もう一つ予算に関係をするわけでありますけれども、産炭審で八次策の影響地域等に対して重点的施策を講じる旨これを提言をしているわけであります。具体的なものについては私自身もわかっておりますので、ここで御答弁は要りませんけれども、それらを実行するに当たっての予算措置、特に、...全文を見る
○北村委員 今のところは圏域ぐらいのお話しかできないと思いますが、圏域の中には市町村があるわけでございます。見直し等がこれからなされると思いますけれども、ぜひ、よく地元の市町村長さん方の御意見を聞いていただきながら、その圏域の中の市町村の指定についてはこれは十二分に配慮をしていた...全文を見る
○北村委員 ありがとうございます。今長官の言われたとおり、稲葉さんに叱咜激励をされたということですので、ぜひ我々も努力をいたしますし、皆さんの今まで以上の努力を心からお願いを申し上げまして終わらせていただきます。ありがとうございます。