北村直人

きたむらなおと



当選回数回

北村直人の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○北村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  御承知のとおり、石炭は我が国の貴重な国内資源であり、産業、経済の発展及び国民生活の安定、向上に大きく寄与...全文を見る
○北村委員長 これより理事の互選を行います。
○北村委員長 ただいまの細谷治通君の動議に御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  それでは、委員長は、理事に       金田 英行君    古賀  誠君       横内 正明君    高木 義明君       東  順治君    山本 幸三君       細谷 治通君    鳩...全文を見る
02月22日第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○北村委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事横内正明君及び高木義明君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う二名の理事の補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○北村委員長 御異議なしと認めます。よって、       金子原二郎君 及び 古賀 一成君を理事に指名いたします。      ————◇—————
○北村委員長 石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について、塚原通商産業大臣及び永井労働大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。塚原通商産業大臣。
○北村委員長 永井労働大臣。
○北村委員長 次に、新たに就任されました遠藤通商産業政務次官、坪井通商産業政務次官及び坂井労働政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。遠藤通商産業政務次官。
○北村委員長 坪井通商産業政務次官。
○北村委員長 坂井労働政務次官。
○北村委員長 次に、平成八年度通商産業省所管及び労働省所管中、石炭関係予算の概要について、政府からそれぞれ説明を聴取いたします。資源エネルギー庁佐瀬石炭部長。
○北村委員長 労働省坂本職業安定局高齢・障害者対策部長。
○北村委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時二十二分散会
03月27日第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○北村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。塚原通商産業大臣。     ―――――――――――――石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法  律案    〔本号末...全文を見る
○北村委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     ―――――――――――――
○北村委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩田順介君。
○北村委員長 古賀一成君。
○北村委員長 山本幸三君。
○北村委員長 東順治君。
○北村委員長 古堅実吉君。
○北村委員長 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○北村委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○北村委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     ―――――――――――――
○北村委員長 この際、本案に対し、古賀誠君外四名から、自由民主党、新進党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけ、日本共産党共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。細谷治通君。
○北村委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○北村委員長 起立総員。よって、本動議のとおり附帯決議を付することに決しました。  本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。塚原通商産業大臣。
○北村委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     ―――――――――――――〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――
○北村委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十四分散会      ――――◇―――――
03月27日第136回国会 衆議院 本会議 第11号
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○北村直人君 ただいま議題となりました石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、行政の簡素化を図るとともに、平成十三年度末までの石炭鉱害復旧事業の終結に向けて、石炭鉱害の復旧を一層促...全文を見る
04月10日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
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○北村委員 きょうの委員会に提出されております国立病院等の再編成に伴う改正法案で、大臣に私の方からまず基本的にひとつお聞きをしたいと思います。  今回の提出の中に、「国立病院及び国立療養所につきましては、広域を対象とした高度医療、専門医療などを担うことができるよう、機能の質的強...全文を見る
○北村委員 今、大臣から質的な強化を図っていく具体例が出ましたが、それと地域医療とがどういうふうに提携をし、そして地域医療と国立病院あるいは療養所とがどういう兼ね合いで将来の医療というものを考えているか、お聞かせをいただきたいと思います。
○北村委員 どうも国立病院と療養所と地域医療との関係というのは、今の御説明だけではなかなか将来の展望が見えてこないような気がいたします。  と申しますのは、先ほど来同僚議員からもいろいろと国立病院のあり方あるいは療養所のあり方等々についての御質問、あるいは意見の開陳等々がござい...全文を見る
○北村委員 要するに、現状ではやるべきことはしっかりやっている、であるから日本で販売されている食品は安全である、こう言ってよろしいですか。もう一度お答えください。
○北村委員 はい、わかりました。  それで、あすから狂牛病と人間のヤコブ病について議論というよりも会議が開かれるということでありますから、ぜひその会議の節目節目で国民の皆さんにしっかりと情報の開示をしていただきたい。そして、イギリスがああいう形で、私はある面では英断だと思います...全文を見る
○北村委員 今の日本の検疫体制について、検疫法に基づくと、検疫伝染病とされているのはコレラとペストと黄熱の三つである、しかし、そのほかの伝染病というのはどうなっているのか、非常に心配ですね。特に、今回のような狂牛病は別として、私が一番心配なのは、人から人それから動物から動物への伝...全文を見る
○北村委員 ペットの猿について、お答えでは禁止をしたいというようなお答えはなかったようでありますけれども、ここに平成六年度の厚生科学特別研究、「我が国における今後の検疫所業務の在り方に関する総合的研究」の報告書がございます。この中にも、実ははっきりと、  野生動物はその性質上ペ...全文を見る
○北村委員 ぜひ検討していただきたいと思います。そして、例えば現行の狂犬病予防法を改正するなどして、やはりペットの検疫の立法化をきちっと進めていただきたい、こう思います。  そして、特に先ほど申しました国立予防衛生研究所、ここではレベル四の関係の施設が、地域住民の理解が得られず...全文を見る
04月17日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第10号
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○北村委員 ただいま議題となっております社会保障研究所の廃止に対しましては、青山議員からも今質問があったとおり、特殊法人から国立の研究所に変わることによって研究の自由と独立性がどういうふうに確保されるのか、あるいは学問的研究に至っては批判的な検討も発表できるような、そういった立場...全文を見る
○北村委員 レベル四のウイルスが日本にも入ってくる、世界じゅうにある病気は日本にも入ってくる、日本でもそれが発症する、こういうことを考えたときに、やはりその対策というものはしっかりとっておかなければならないと思います。  たまたま、先般もお話ししたとおり、「アウトブレイク」とい...全文を見る
○北村委員 検疫官の方々の安全性も含めて、今後の検疫の緊急対応について十分な検討と、そしてそれに伴う施設の整備あるいは人員、スタッフの整備をお願いしたい、このように思います。  今、局長から御答弁がありましたけれども、我が国においては検疫伝染病あるいは法定伝染病、指定伝染病、準...全文を見る
○北村委員 例えば、コレラ等々については相当な予防体制もとっておられると思います。しかし、先般インドで起きましたベンガル型のコレラ菌によるコレラの発生等々、このベンガル型の検出に当たっては、日本の研究者が大変な御努力をいただいてこれを検出したというのがございます。しかし、本来は毒...全文を見る
06月18日第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
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○北村委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本会期中、当委員会に付託されました請願は六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願...全文を見る
○北村委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣地、期間等...全文を見る
○北村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。...全文を見る
○北村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。本日は、これにて散会いたします。    午前十時三十二分散会
07月12日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第31号
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○北村委員 新進党の北村直人でございます。  廣澤先生に御意見をいただきたいと思います。  先生の「人の命」というこの文章、私もそのとおりだと思います。そして、こういう考え方がしっかりと医学の中にあるということを大変誇りに思うところでございます。  その上で、改めて先生の御...全文を見る
08月08日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第33号
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○北村委員 まず冒頭、病原性大腸菌O157でお亡くなりになりました方々にお悔やみを申し上げますと同時に、御遺族の方々にもお悔やみを申し上げ、さらに、この大腸菌O157で今なお入院され、また治療に当たっておられます患者の皆さんに一日も早い回復を、お見舞いを申し上げる次第でございます...全文を見る
○北村委員 ということは、レバーということですから内臓物ということで、直接的には食肉、いわゆる肉を食べてO157の発症を見たという人は今のところはいないということでありますね。  特に、先ほど来同僚の先生方からも御指摘がございましたけれども、今回のO157の関係で、先ほど私が申...全文を見る
○北村委員 具体的には、腸を結紮する、あるいは食道を結紮するという方法が通常では常識でありますし、それはなおなされていなければならない、このように思います。  今局長がお話をされたアメリカでは、HACCPに対応した施設をつくられているというふうに聞いておりますけれども、では厚生...全文を見る
○北村委員 食品ですからそういった衛生管理を強化していくということはやっていかなければならないと思いますが、ただ、現場を私も何度か見させていただきましたが、今の屠畜場あるいは食肉処理場はかなりの投資をしながらそれを衛生的な、あるいは今お話があったHACCPに準じる、そういうものが...全文を見る
○北村委員 それでは、ひとつ観点を変えまして、これまでの食品の安全性確保対策については、私は、病原微生物対策が前面に出ていたという感じがしないのですね。どちらかといえば慢性毒性を念頭に置いた化学物質対策が中心であったと私は思うのでありますが、今回の不幸な食中毒事件を踏まえて、厚生...全文を見る
○北村委員 強化をしていくということでありますけれども、それでは、この病原微生物による食中毒対策に対して、今、専門職の方々、本省あるいは予研を含めて十分配置をされているというふうにお考えでしょうか。あるいは、アメリカと比較した場合、十分な人的確保が図られているというふうに考えてい...全文を見る
○北村委員 お話を聞いていますとそれなりの確保はされているのかなという感じはいたしますけれども、しかし、ことしの春の狂牛病の問題ですとか、あるいは今回のO157の問題ですとか、あるいは、私は厚生大臣にもお話をしてありますが、エボラ出血熱の関係の野生猿の輸入禁止をしてはどうかとか、...全文を見る
○北村委員 ぜひ大臣、行政改革に反するところも一部あるのかなという感じもしますけれども、しかし、これからは何が起きるかわからない、特に公衆衛生の部分では全く未知の部門があるわけであります。そういった面で、審議官という制度がいいのかどうかは別といたしまして、やはりこの専門職の方々の...全文を見る