北村直人

きたむらなおと



当選回数回

北村直人の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○北村副大臣 平成十五年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成十五年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて、三兆一千百十四億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆四千三百七十八億円、非公共事業費が一兆六千七百三十五億円となっており...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○北村副大臣 先生からの御質問、本当に私もそのとおりだと思っております。  人間はすぐ環境に順応できる、こう言いますけれども、しかし我々、やはり、体の中にあるDNAというのは、生まれたところで産湯を使ったその水あるいはその環境というのが一番体にいい、こう言われているわけでありま...全文を見る
○北村副大臣 私、副大臣に就任をしたときに、実は大島農林大臣から命令を受けまして、特に農林水産省の中に食の安全・安心のための政策推進本部というのをつくることになりまして、その本部長を私がやることになりました。  特に、BSEを含めて、あるいはいろいろな食品業界の不祥事等々の中か...全文を見る
02月28日第156回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○北村副大臣 委員から、BSEの関係から発して、関税の目的がどうなんだという御質問だ、このように思います。  委員、御理解をいただいていると思いますが、関税というのは国際的に認められている国境措置であると思います。そういう面では、それぞれの国の中にあります国内産業の生産条件の格...全文を見る
○北村副大臣 委員御指摘のとおり、このときにはBSEが発生するなんということは、それは全くこれを予測して決めたわけではない。しかし、それぞれの社会状況の中で上がり下がりがあるということは、これは予測はしていたということであります。
03月18日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○北村副大臣 お答えいたします。  想定していたわけではありません。BSEがまさか我が国で発生するなんということは、想定をしてこの措置をとったわけではありません。  しかし、低い水準から急激に輸入が増加することによって、先ほど国内保護という言葉がありましたとおり、国内産業に影...全文を見る
○北村副大臣 これは、どのぐらい見込まれるということを明確に言うことが市場等々に与える影響を考えると、そう無責任な言い方はできないわけでありますけれども、仮に十二年度を一応ベースにしたということにしますと、数値的には、機械的に計算すると約二百億ということが考えられるということであ...全文を見る
○北村副大臣 鮫島先生のおっしゃりたいことはよくわかりますが、今WTO、確かに抱えております。しかし、ウルグアイ・ラウンド等々で議論したときに認められたそういうルールを、我々はやはり粛々とそれをやっていくということが大切だ、このように感じておりまして、このことはルールどおりやって...全文を見る
○北村副大臣 先生御承知のとおり、ホルスタインは、搾乳牛と乳雄が出ます。先ほど須賀田局長の方からも答弁ありましたとおり、輸入してくる肉の基準というのはB2、B3、これはまさしく日本の乳雄、つまりホルスタインが雄を産んだ、それが肉になっていく、そこの基準と同じなんですね。  とこ...全文を見る
03月20日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○北村副大臣 御指名をいただきましたので、私のふるさとであります釧路、根室の問題についての御質問でございましたので、私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。  日ソの二百海里という問題は、地元の水産を扱う漁業者の人方にまず大きな打撃がある。そして、その漁業者の方々が漁獲...全文を見る
○北村副大臣 先生からの御質問、国の責任で中海あるいは宍道湖の水質を回復せよ、こういうことではないかと思いますが、委員御指摘のとおり、環境省が実施をしております公共用水域水質測定結果によりますと、最近二十五年間の宍道湖あるいは中海の水質には大きな変化が見られていないという結果が出...全文を見る
○北村副大臣 山田委員からの御指摘、漁組も相当な欠損金を出しておりますし、それに伴って合併等々という問題もございます。あるいは、信用部門の、これも異常な譲渡というような事態も出ているところでございます。今御指摘のとおり、ほぼ三割の漁協が非常に厳しい状況にあるというふうに認識をして...全文を見る
○北村副大臣 漁協の合併時の欠損金の処理については、通常は、合併に参加する漁協全体の資本というのがございますね、準備金ですとか積立金、こういうことで相殺されるのが一般的でございまして、どうしても相殺できない場合には累積の欠損金として残ることとなってしまいます。  しかし、欠損金...全文を見る
○北村副大臣 法律的なことは、山田委員が専門家でございますので、そのことについて素人の私が説明はできませんけれども、ただ、私も、例えば漁協と農協とは性格は違いますが、しかし、組合法によっては基本的には同じだ、こう思っております。  私の知る範囲でも、農協の合併で、欠損金を持って...全文を見る
○北村副大臣 山田委員からの御指摘の、一〇%ないと経営改善または合併、信用事業譲渡の指導を受けることとなる、こういう議論はなされております。  この再編強化法に基づく基本方針というのは漁協系統内での自主的なルールではありますが、同方針によれば、信用事業実施漁協の自己資本比率が一...全文を見る
○北村副大臣 どこでだれが決めたかということでございますが、平成十三年の八月に、全国の主要信漁連を構成員とする全漁連信用部会で九回にわたった議論を重ねまして、その過程を通して現場の漁組の意見集約をまず一つ図りました。特に要望のあった、例えば長崎県を含む約三十の都道府県においては、...全文を見る
04月02日第156回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○北村副大臣 先生も専門的な御意見をお持ちですから、先生の御意見、もっともだなと思って聞いております。  ただ、今、先生と大臣とのお話の中で、今回の食の安全ということについて、私は、農水省の中で、あるいは国の中で欠けていたのは、やはりリスクコミュニケーションというところが非常に...全文を見る
○北村副大臣 私は、食の安全というのはグレーゾーンはないと思っております。  つまり、我々、口に入れる、健康にいいものを食べる、それは食べられるか食べられないか、そういう判断をすべきだと私は思っております。つまり、グレーゾーン、灰色的なものというのは、これはもうあってはいけない...全文を見る
04月16日第156回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
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○北村副大臣 先生御指摘の青森、そして今回、四月七日付でEUの方が、北海道の噴火湾のところのホタテの輸入を認める、こういうふうになりました。それは向こうの、EUの方の、日本で言うなら官報に、きちっと四月七日付で、北海道の二つの工場は、我が国、いわゆるEUの方の国の基準に合う工場で...全文を見る
○北村副大臣 我が省へのリスク管理の強化という御質問がございましたので、お答えをいたします。  本省においては、約二百八十名の体制で、国民の健康の保護を最優先に、消費者行政とリスク管理業務を的確に推進していく。それと一方、地方農政局や地方農政事務所においては、リスク管理業務を行...全文を見る
○北村副大臣 先生からの御指摘が一番重要でございます。我が省において消費・安全局を創設するわけでありますから、そして、地方において、今までの食糧事務所を地方農政局消費・安全部に衣がえをしていく、あるいは地方農政事務所に衣がえしていくわけであります。そうしますと、一番大切な職員のそ...全文を見る
○北村副大臣 先生御指摘のBSEの対策、特に北海道を事例に出されて御質問がございましたけれども、先般来大臣からも御答弁をいただいておりますが、まず感染源あるいは感染経路の究明はしていかなきゃならない。それと同時に、先ほど委員が御指摘の死亡牛の検査体制を、これも四月一日からやってお...全文を見る
○北村副大臣 先ほども答弁の中で述べさせていただきましたけれども、やはり非常に大事なのはリスクコミュニケーションだと思っております。  そして、今後、死亡牛の検査の中で、BSEが仮に発生をした、陽性になった、こういうことになったときには、従来のBSE対策のそれぞれの対策を講じて...全文を見る
○北村副大臣 先生御指摘の意思決定というのは、確かにBSEの中に書かれております。  それを踏まえて、先ほどそれぞれの先生方からの御意見がありましたとおり、今我が国の中でBSEを含めて一番欠落していたのは、リスクコミュニケーションなんです。ですから、我が省も、その意思決定という...全文を見る
○北村副大臣 先生御指摘の無登録農薬、これは登録をしていなければ農薬として使えないわけでありますので、その点はしっかりさせていただいております。  この非農耕地用、これらにつきましても、我が省ばかりではなくて、例えばゴルフ場で使われるとか、あるいは学校等々で、例えば校舎の周りに...全文を見る
04月17日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○北村副大臣 堀込委員からの御指摘、一つの方法として考えられることかな、このように思います。  しかし、皆さん方の熱心な御議論をいただいて、我が省には三つの基本法が実はあるわけであります、基本法がそれぞれ。私は、その三つの基本法の理念に即して社会資本の整備をするということがまず...全文を見る
○北村副大臣 つたない経験の中で答弁をさせていただきたいと思いますが、先生御承知のとおり、国道が走っている、その下の方には河川がある、川がある、こっちの方には国有林がある、こういうふうな地域というのは結構ございますね。川のそばに国道が走っていて、そのわきに国有林がある。例えば、雪...全文を見る
○北村副大臣 先生が今御指摘をされた総合的なと、まさしくそのとおりでありまして、金融関係だけ、融資制度等々を含めたそういうだけでは、この木材、川上から川下までがきちっとされないということは、もうそのとおりであります。  そういう意味で、川上から川下までの関係からいいますと、とに...全文を見る
○北村副大臣 山田委員から、先ほど秋田県の例を出されました。これも、林野庁の方がこれにかかわってきたわけであります。  そういった点を含めると、特に、木材を使った後の残材等々というのは結構出るものですから、それらを使って発電というふうなものには非常に効果があると考えておりまして...全文を見る
○北村副大臣 今の木質バイオマスエネルギー利用促進事業の中に、今委員が御指摘をされた機械等々についてきちっと補助をする事業がございます。もうやっておりますので、これをできるだけ活用するようまたPRもしていきたい、このように思います。
○北村副大臣 先ほど委員から御指摘のありました残材あるいは間伐材も廃材も同じでございまして、離島でペレットにするだとか、そういうようなことが可能であれば、そういうことを我が省として支援できるものについては積極的に支援をしてまいりたい、このように思います。
○北村副大臣 先生の御意見の中にありました運搬、実質、運搬にこれをやれるかどうかというと非常に難しいな、こう思います。ただ、運搬する機材、あるいは、先ほど委員から御質問ありました、運搬しやすいように林地残材をペレット状にするとか、そういう機械等々については、これは積極的に支援をし...全文を見る
05月08日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○北村副大臣 先生から御指摘のありました対象外の肉でございますが、百四トンということでございます。
○北村副大臣 先生から今御指摘のあったことにつきましては、補助対象外となった業者名の公表につきましては、牛肉在庫保管・処分事業の補助対象外となった業者名の公表に係る第三者検討会において、公表の基準というものを示されたわけでございます。この委員会で、検討は昨年の七月から八月にかけて...全文を見る
○北村副大臣 その道の専門家ではありませんけれども、あるというふうに学んでおります。
○北村副大臣 先生からの御質問につきましては、先生御承知のとおり、一昨年、先生と一緒に、食の安全法をどうするかという議論の中で、どんなにいろいろな制度をつくっても完璧なものはない、そういう認識の中で、やはり一番大切なのは、消費者の方々にきちっとした情報を伝えて、その情報の中で消費...全文を見る
○北村副大臣 今までも、BSEが発生して以来、トレーサビリティーのことにつきましてはそれぞれ役所の中でもPRをやってまいりましたが、この法律を皆さんの御審議の中で成立をさせていただいて、今度は我々の役所の中の特に地方における仕組みを変えていきますので、そういう職員の方々が現場に出...全文を見る
○北村副大臣 山田委員からの御質問の中にO157とトレーサビリティーとの関係がございましたが、トレーサビリティーをしっかりやらなければO157が防げないということではありません。これは全く、O157は食品安全法に従ってやるものであって、トレーサビリティーを幾らやってもO157が防...全文を見る
○北村副大臣 北海道という言葉が出ましたので、大変おこがましいですが、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。  今、山田議員から、この第六条第二項には「地理的条件等により当該検査を行うことが困難である場合として農林水産省令で定める場合」、こうなっています。そして、その農...全文を見る
○北村副大臣 山田議員から、理屈的にはそういうことである、こう思います。  ただ、それを平成十三年に一度条件として認めたんですが、その後の検査でやはり動物性のたんぱく質等々が入っていたということが立証されたということで、今現在は、これは使用はできないことにしているということであ...全文を見る
○北村副大臣 先生から御指摘のBSEの全頭検査につきましては、先生御指摘のとおり、OIEでは二十四カ月齢以上あるいは三十カ月齢以上というようなこともございます。あのときには、OIEの基準もありました、ですから、科学的見地からいえば二十四カ月齢以上でいいのではないかという議論もあり...全文を見る
○北村副大臣 岩倉先生から、北海道のと、こういうことでございますので。  具体的には、都府県に設置される地方農政事務所と同じでございます。それは三つございまして、一つは、農薬などの生産資材の販売、使用などに関する調査、指導をする。二つ目は、食品表示の監視、指導をする。三つ目は、...全文を見る
05月13日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○北村副大臣 若干専門的なことでございますので、補足をさせていただきたいと思います。  抗生物質が残存するということは、それはあります。しかし、それが直接人体、我々が食にしたときに影響を与えるかということの基準というものについては、またこれは別な問題であります。  それから、...全文を見る
○北村副大臣 今、そのことについて解明を急いでいるところであります。
○北村副大臣 専門的には伝染病の一つであります。  ただ、前回ここで議論されたときに、牛海綿状脳症のことを、伝染病というふうな言い方よりも、伝達性という方が、先生が今おっしゃったとおり、より風評被害を防ぐという意味合いで、皆さんが合意をしていただいて伝達性というお名前をいただい...全文を見る
○北村副大臣 伝染病の定義ですか。先ほど生産局長もお話ししたとおり、伝染病の定義は、ウイルス、細菌あるいはプリオン等々によって、動物であれば動物から動物、あるいは人畜共通伝染病というくくりであれば動物から人にうつる、あるいは場合によっては逆ということもあるでしょう。広義的には、伝...全文を見る
○北村副大臣 先生のお話を聞いていると、私も一理あるなという思いはあります。しかし、先ほど厚生労働省の方からもお話があったとおり、広義的には、伝染病も感染症も広い意味では一つでありますし、獣医学の学会等々でもそのことについて何ら疑問を持って議論をしているような状況でもない。  ...全文を見る
○北村副大臣 私は、食の安全委員会で行う評価というものは、先ほど大臣がおっしゃったとおり、やはり食についての安全ということが一義的でやっていただく。我が省がやらなきゃならぬことは、食の安全を与えるに当たって、基本的に家畜衛生ということについてはやはり我が省の審議会で議論をしていた...全文を見る
○北村副大臣 先生御指摘のとおり、BSEで生産者あるいは現場の獣医師の方々等々が一番恐れているのは、この疑似患畜のことであります。  そういう面では、手塩にかけてきて、そして家畜改良等々をした牛が、今の体制の中では全頭検査、そして、ことしの四月一日からは死亡牛についても二十四カ...全文を見る
○北村副大臣 我が省の管轄の動物、植物検疫所、これらにつきましては、先生からの御指摘のところもあるのかもわかりませんけれども、しかし、生産者の方々や輸入業者の方々の御理解をいただきながら、ある程度集約をして、そういう器具そして人員のそろったところに輸入をお願いしている。そして、今...全文を見る
○北村副大臣 我が省の動植物検疫所は、輸入業者の方々には不便をかけておりません。
○北村副大臣 何度も言いますけれども、我が省の動植物検疫所につきましては、計画性を持ってこれからもその人員の整備等々は鋭意やってまいります。しかし、今現在の体制の中では、輸入業者の方々に御理解をいただいてきちっとやっております。  それと、先生の御質問の中に、食品衛生、いわゆる...全文を見る
○北村副大臣 OIEでのBSEの見直しの基準案につきましては、今までもそうだったんですけれども、OIEについては総会まで未公表ということになっておりまして、OIEの提案されることがどのようになっているかということは、行くまで実はわかりません。  ただ、我が国が昨年の十一月に出し...全文を見る
○北村副大臣 先生御指摘のことにつきましては、今回のOIEでの総会で疑似患畜の範囲に関する見直し案が変更された場合は、我が国における獣医学の権威の方々から成るBSEに関する技術検討会で、我が国で今度は再度検討していただきながら、生産者や消費者の代表の方々も参加をしていただいて、B...全文を見る
○北村副大臣 科学的見地に基づいて議論を進めていくことと、それから、政治的な判断として、消費者あるいは国民、我が国の国益というようなそういった観点から政治的判断をしていくということの二つの面があるんだと思います。  これは、先生も御承知のとおり、BSEが平成十三年の九月に発生を...全文を見る
05月15日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○北村副大臣 豚コレラのことにつきましては、先生御指摘のとおり、国内の生産者の中にもワクチンを使いたいという方も、今もいるのも現実であります。しかし、清浄国を我が国は求めておりまして、清浄国になれば、我が国の豚肉等々を輸出できるわけでありますので、そういうことから考えて、日本の養...全文を見る
○北村副大臣 人の規制は、これはできないわけでありまして、これは、入ってくる方々の靴底を、例えばターミナルで、飛行機からターミナルに入るときに、ぬれたマットを敷いて、そこを歩かさせていただいて、人ですね。あるいは、我が国から行った方々は、生産者現場には、行くことについては極力自粛...全文を見る
○北村副大臣 農水省とすれば、今、厚生労働省と連携をしながら、人畜共通感染症にかかわる問題であれば、これはやはり検疫を強化していかざるを得ないだろうな、こう思います。  ただ、私も、獣医師という仕事を持っておる身からすると、野生動物をペットとするのはやるべきではない、つまり、逆...全文を見る
○北村副大臣 ペットについては、一つには、観賞用というんでしょうか、それも公的なところでの観賞用、あるいは、研究というような立場、そういう限定したものについては輸入についてある程度認めなければならないかな、そういうものについての検疫については十分な対応をしていかなきゃならない、こ...全文を見る
05月21日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○北村副大臣 先生御指摘のとおり、カナダ政府から、きょう付で、我が政府、農林水産省の方にファクシミリが入ったわけであります。  それによりますと、該当牛は、百五十頭の飼養農場で肥育されていた八歳齢の乳用牛である。疾病を呈して屠畜場へ出荷されたけれども、食肉に適さないということで...全文を見る
○北村副大臣 先生からの御指摘、大変重要なことだと我々は認識をしております。  先生今御指摘をいただきました過剰米短期融資制度の融資単価につきましては、これはもう言わずもがなでございますが、豊作により需要を上回って生産された米の価値として想定される単価、これはすなわち、新規加工...全文を見る
○北村副大臣 先生から今まさしく御指摘をいただきました米粉を使ったパンあるいはラーメン、あるいはお好み焼き等々に、今現実にそれらの開発がされて一部消費者のお手元に届いているという現状でございます。  米の消費が減少傾向にあるわけでありますから、そういった面で、先生御指摘のとおり...全文を見る
○北村副大臣 佐藤先生の御指摘が、私は今回の米改革の中で本当に大きな分かれ道になるであろう、こう思っております。  私自身は、地域的に米つくりというのを自分で体験したことはないものですから、ただ、自分自身が酪農という中で、自分自身が生産調整をしてきた一生産者という経験を持つ者か...全文を見る
05月22日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○北村副大臣 鮫島先生もよく御承知の上で御質問をされているのではないかな、こう思います。  私も、疑わしきはすべて焼却した方がいいという思いはございます。しかし、疑似患畜につきましては、OIEの国際獣疫事務局が一つのルールをつくっていただいておりまして、そこでの規定というものが...全文を見る
05月28日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○北村副大臣 先生御指摘のBSEにかかわる疑似患畜の範囲の見直しにつきましては、委員初めこの委員会でも、あるいは生産者団体の皆さん方から、あるいはそれぞれの都道府県の獣医師会等々からもこの疑似患畜の見直しということはお聞きをしておりました。  そういう意味で、昨年の十一月にOI...全文を見る
06月04日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○北村副大臣 鮫島委員から個人的ということでありますが、立場が副大臣でありますから、どう言っても個人的な答弁にはなりませんけれども、今委員がおっしゃったことは、私は大変重要なことだと常日ごろから思っておりました。  ですから、そういう面では、早い時期からというわけではありません...全文を見る
○北村副大臣 委員からいろいろと御指摘ございました。  私もかつては酪農をやっておりました、北海道で。今もやっております。そういう意味では、生産者の方々、今委員がいろいろなことをおっしゃいました、そういう方もおいでになるでしょう。  ただ、私は一点、委員が、意識改革、そんなこ...全文を見る
06月05日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○北村副大臣 先生が御指摘をしたことは、きょうの委員会の中でも私は大変重要なことだと認識をしております。そういう面では、我が省がやっております植物検疫等々で、専門的な見方、そこを重視していくということは非常に大切なことである。  その上で、先ほど来答弁を申し上げているとおり、税...全文を見る
06月11日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○北村副大臣 先生御指摘の農業災害補償法は、生産者の皆さん方が本当に命がけで、それこそ毎日額に汗して生産をした生産物を収入源とする、しかしそれだけでは、自然との闘いの中で大変な損害をこうむるときがございます。そういう面では、この農業災害補償法というのは生産者の皆さんにとっては一つ...全文を見る
○北村副大臣 委員はある程度わかっていて御質問をされているのではないかというふうな思いがございますが、元来、今先生が御指摘のとおり、動物に、特に牛、馬、草食動物がそういう動物性のたんぱく質をとるなんということは日本では考えられなかったことでありますし、そんなえさのやり方というのは...全文を見る
○北村副大臣 立入検査もありますし、あるいは輸入をされてこられたそういう産物等々についてサンプリング調査をする。  先般も、私はこんなことがあるのかなと思ったのは、アメリカから輸入をされてきたアルファルファ、これは牛のえさですよ。草。つまりチモシーや何かと同じですけれども、その...全文を見る
07月23日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○北村副大臣 先生のおっしゃっている輸入農産物の安全性ということは、これは極めて重要なことでありますし、そのことによって、今回、七月一日からは、食の安全委員会も、皆さん方の御理解の中でこれも設立をし、また運営を今行っているところでありますし、またJAS法等々の改革ということにも我...全文を見る
○北村副大臣 一義的にはというよりも、すべては、この農産物を輸入しておる企業あるいはそういう商社が処分等々については全額負担するということであります。
09月10日第156回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○副大臣(北村直人君) 中川委員の御質問にお答えをする前に、この八月の台風十号によりまして亡くなられた方々の御冥福をお祈りを申し上げますとともに、御遺族の方々に対して深く哀悼の意を表する次第でございます。また、行方不明の方々に対しましても、一刻も早い発見をお祈りを申し上げますと同...全文を見る
○副大臣(北村直人君) 委員から御質問のまず一つ目は、査定前でもそれぞれ災害地、被災地等々の事業をやれるのか。それは先ほど北海道の中川委員からの御質問にも担当の方から答弁したとおり、査定前であってもこれは認められているわけでございます。しかし、認められているといっても、今多分、委...全文を見る
○副大臣(北村直人君) 先生からのその地図のとおり、国有林、そしてまた民有林も入ってございますけれども、今回の被害全体の中では大体ほぼ半々にはなっておりますけれども、特に大規模林道を含めた林道も災害が大きいところについては国有林があるということは承知をしておりまして、この国有林の...全文を見る
○副大臣(北村直人君) 委員から御質問の一つは、確かに金融支援対策はあるけれども、それだけでは非常に経営が難しいのではないかという御質問がございました。  委員御指摘のとおり、この災害が発生したときに、我が省の方は八月十二日付けで、今までお借りをしていたそういう返済をする、そう...全文を見る