木下敬之助

きのしたけいのすけ



当選回数回

木下敬之助の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第104回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○木下委員 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま議題となっております昭和六十年度補正予算二案に対し、反対の討論を行うものであります。  現在、我が国は三つの重要な課題を抱えております。それは対外経済摩擦の解消と、円高による景気減速への対応、そして「増税なき財政再建」の達成、...全文を見る
02月15日第104回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○木下委員 三名の公述人の皆様方は、お忙しい中本当に御苦労さまでございます。心からお礼申し上げ、質問をさせていただきたいと思います。  まず、飯塚先生、先生のお話で、先ほど政府や自民党等が言っておりますように財源がない財源がないというのはインチキであって、財源はあるんだ、こうい...全文を見る
○木下委員 重ねて伺います。  そういうことで、その国家予算規模ほどの脱税を、どうすれば脱税させずに国庫の収入として取ることができると先生はお考えでございましょう。
○木下委員 わかりました。我々も研究いたしますが、先生もまた、ここに穴があるというようなことはぜひ御指導をいただきたいと思います。そして、先生が言われますように、税を取ろうという方は研究していないのに比べて、脱税の方は大変な研究をしているように見えます。  先ほど御発言ありまし...全文を見る
○木下委員 先生、もう一点お伺いいたしたいと思います。  先ほどの話の中に、税務の実地調査ですね、この率が大変低くて、結局それを換算してみると、法人の場合十一年に一回、個人だと二十五年に一回、こういう感じになる。たしか時効の満期が七年ぐらいだったと思うのですが、これじゃまるっき...全文を見る
○木下委員 どうもありがとうございました。  それでは、井上先生の方にお伺いいたしたいと思います。  先ほどのお話の中にもございましたけれども、昨年のG5以降ドル高は著しく修正されておる、このように思いますし、これは主要五カ国の協調介入が非常に大きな効果を果たした、このように...全文を見る
○木下委員 井上先生、もうちょっと聞かせていただきたいのでございますけれども、先ほどのお話の中にもございまして、円高が起こることは、これはプラスの効果、マイナスの効果いろいろございまして、総合的にどう判断するかは、急激であるか緩やかであるかとか、こういったことだというふうに先ほど...全文を見る
○木下委員 どうもありがとうございました。  佐藤先生申しわけありません、時間がなくなりまして……。
○木下委員 三人の公述人の先生方、大変きょうは御苦労さまでございます。民社党の木下でございます。それでは早速質問をさせていただきます。  石先生、先ほどの話を聞かしていただいておったのですが、そんな中で、たしか財政が後手でも仕方がないというお考え、建設国債を増発するようなことに...全文を見る
○木下委員 増税の話も出ましたので少しわかりやすくなってきたのですが、先生、六十五年の赤字国債発行ゼロという、これは外しても外さぬでも五十歩百歩で、自分としては外さない方がと言われておる。今の調子でいきますとまずこれはできないと我々は思いますし、政府自身が出されておる計画でも、あ...全文を見る
○木下委員 石先生最後に。先生は中長期的な構造改革の必要性のようなものを訴えられた。簡単に具体的に言いますと、特にこの構造改革というのはどういった点をどうするのだと端的に何か言えることがあったら教えていただきたいと思います。
○木下委員 どうもありがとうございます。  それでは、岸本先生にお伺いいたします。  先生は、財政のやれることとは何か、そして気迫を欠いた今回の予算である、やるべきことはあるということですが、どういったことを今回やるべきであるというふうに思われますか。
○木下委員 重ねてお伺いいたしたいのですが、先ほどたしか二兆円規模の減税ということですが、この減税の対象は具体的にどういうことですか。
○木下委員 そして、先ほども六十二年にやれるのなら六十一年でやれると我々も考えておるのですが、今政府の考えており、また税調に答申をもらうようにしておるその答申が、参議院選の前にまず減税の部分だけ出てきて、その後増税の部分が出てきて両方一緒にして六十二年度、こういう感じなんですね。...全文を見る
○木下委員 岸本先生、最後にもう一点。先ほどのお話の中で経済摩擦解消のための内需拡大、これは経済摩擦解消に逆行することもあるというふうな御表現があったと思います。ちょっとどの辺を言われておるのか教えていただきたいと思います。
○木下委員 時間が少のうございますので、山口公述人、一問お伺いいたします。  先生お話しの中に、かなり何度も巨大企業ということで言われた。これは巨大であること自体に問題があるというかその辺わかりませんが、諸外国のことも比較してみられて日本の巨大企業にどういったお考えを持っておら...全文を見る
○木下委員 時間が参りました。ありがとうございました。
02月18日第104回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○木下委員 総理にまずお伺いいたしたいと思います。  衆議院の定数是正という問題は、この国会のまことに重大な課題でございます。そして、これが今第三者機関を設置してそこにゆだねようという動きもあり、またそれも現実味を帯びてきた、このように考えます。しかし、仮に第三者機関にゆだねる...全文を見る
○木下委員 一点お伺いしたいと思います。確認でございますが、総理は司法のオーバーランとか三権の調和というようなことを言われましたので、このぎりぎりのことを判断するのは、その三権で言うとどこの権限と思われておられますか。
○木下委員 もう一点お伺いしたいと思います。  この衆議院の定数是正の問題は、自分が直接関係した選挙区になりますとかなり深いところまで考えますが、そうじゃない方というのはかなりあっさりと考えておられます。そういう意味で、これから第三者機関等にいきましたときに、国会の論議というの...全文を見る
○木下委員 定数是正に関してもう一点お伺いをいたします。  これはどのような形の是正にいたしましても、新しく定数が変わることが決定した後にどのくらい周知徹底の期間を見ておけばよいとお考えになっておられますか、総理、お伺いいたします。
○木下委員 自治大臣はどうでしょうか、何かめどがございますか。
○木下委員 しかし、現在の選挙権は、住居を移してから三カ月たたないと選挙する権限がないわけでございます。我々は、当然のことながら、だれに投票するかというのは、自分の選挙区のだれかじゃなくて、日本じゅうの立候補している人のだれに投票するかも国民に与えられた権利だと思います。そういう...全文を見る
○木下委員 周知徹底という言葉で言えば、知っているかどうかという意味で言えば常識的なものでございましょう。その点は今言ったまるきり関係ないで結構です。しかし、私はその二つをつなげて質問したわけではありません。後の問題は独立した問題として、もし選挙法がこういう形で分区、合区されたな...全文を見る
○木下委員 総理、知っているか知っていないかとは分けて私、質問しているのです。知っているか知っていないかの問題は、もう常識的で結構です。  選挙法で変わった場合、今までてっきり自分の住んでいるところでこの人に入れられると思っていたのに、突如変わってすぐ選挙になったら、その変わっ...全文を見る
○木下委員 それでは、次に防衛に関する問題を幾つか質問いたします。  先ほどSDIについてかなり詳しい論議もございましたが、私なりの角度からお聞きいたしたいと思います。  まず、総理大臣、総理はSDIについて、かなりの部分調査が進んでいることをお認めになりながらも、今後さまざ...全文を見る
○木下委員 これはどういう方向に変化、発展するかわからない、このように言われるのかとも思いますが、そうすると、総理はこのSDIを理解するに当たって当初から、非核であり、防御的な兵器体系であり、核兵器の廃絶を目指すもの、このように言っておられますが、この三点の枠からはみ出たものに変...全文を見る
○木下委員 今三つ言われたのは、願っておる、こういうふうに言われました。そういういろいろな変化に対して慎重に検討中であるということもわかるのですが、SDI参加の要請を受けた西側各国は皆態度を決めていまして、主要国で態度を決めていないのは日本だけとなり、我が国も何らかの意思表示をす...全文を見る
○木下委員 ほかにも、西ドイツの首相やそれからサッチャー首相等とお話しになられたことも、今の五条件ということですか。
○木下委員 総理は、いろいろと研究しているが、まだどういう方向にいくのかわからないところがあるから参加、不参加の決定をしていない、そして、今レーガンさんに言われましたという五条件、それから三つ願っているという表現を先ほど言われましたそういったものがございまして、その中で参加、不参...全文を見る
○木下委員 じゃ確認しますが、これは非核であるということが確認されるまで、参加は決定しないんですか。非核でないということがわかったら、参加はしないということですか。
○木下委員 今の話はおいておきまして、総理が、非核であるということが参加の条件である、しかもSDI全体がそうというのはわかりますが、一部分に含んでいてそれはどうなるのかということは、はっきりおっしゃっておりませんので、もうちょっと教えてください。  一カ所でも核が、核兵器と言わ...全文を見る
○木下委員 日本の非核三原則の対象となる核兵器が入っていることがわかれば、総理は、参加しないというわけですね。もしくは、それが入っていないというのがわかるまで参加を決定しないんですか。
○木下委員 それはもう幾ら論議してもしようがないので先に行きますけれども、総理、もう一つ確認させてください。  総理は、この参加、不参加をやはり核であるか非核であるとかということで判断すると、これはおっしゃっておるわけです。それは、日本の今既にある非核三原則に反するからそう判断...全文を見る
○木下委員 しかし、かつてそういった御質問を申し上げましたときに、非核三原則は国内の問題であって、国外のことでは、日本自身の国内の非核三原則は国外のことには適用されないような御答弁をいただいたこともございますが、このSDIは日本以外のところでいろんなことも起こるわけですね。それを...全文を見る
○木下委員 今これ以上論議しても仕方がないかもしれません。また時が来れば詰めさせていただきたい点もあると思います。  一つだけ申し上げておきたいと思います。  核兵器か非核兵器かということでいろいろなことが言われております。しかし日本は、総理も言われておりますように、核廃絶と...全文を見る
○木下委員 まだ参加、不参加は決定していない、このようにお話は承っておりますが、しかし、その決定は全くいつまでもいつまでも決めなくても済む、こういう問題とは思わないのですが、これは一体タイムリミットとしていつごろまでに答えなければならないとお考えになっておりますでしょうか、お伺い...全文を見る
○木下委員 総理は、タイムリミットはない、このようにおっしゃいますが、外務大臣にお伺いいたしたいと思います。  もともとこのSDIのことのお誘いみたいなものをアメリカからいただいたときに、たしか六十日ぐらいの期限のようなものがあった。あのときに、参加してくれないかと言ったあげく...全文を見る
○木下委員 その短いサミットとかを前提にすれば、いつまでとは思っていないという言葉もあれでしょうが、本当に二年でも三年でも五年でも十年でもとお考えになっておられるのですか、それともやはりおのずと常識的な返事の期限はあるとお考えですか、外務大臣。
○木下委員 しつこいようですが、では、先ほど申しましたように、本当に三年も返事しないこともあり得るのですか、三年も。
○木下委員 できることなら、半年もの次に三年もと言っていただくとかなり私もわかったのですが、例えの中の三年というのが入っていないので、もうちょっと詰めたいところですが、余りしつこくなるのでやめます。  それでは、政府が参加するということに慎重だということはわかりますが、民間の参...全文を見る
○木下委員 このSDIの論議には政府が資料みたいなものを、今どこを検討しているとかそういったことも、結論が出るまでというようなことでなかなか出していただけません。我々は国民の代表として、同じ基盤に立って論ずべきである、このように思います。  そういった意味で、先ほどの神崎委員の...全文を見る
○木下委員 その辺は考え直していただきたいと思います。行政の権限で何をなさるか、それは行政の方のすることで、それをまたどのように批判するかは国民の権限でございます。しかし事は、全地球的な規模でこの宇宙を皆利用してそういう兵器体系にするかもしれない、こういったかなり、全人類が十分知...全文を見る
○木下委員 そういう形の決定をSDIを進めておるアメリカの方も望まれるかどうかは私は疑問であろう、もっと国民全部の合意のある形で参加されることを望んでおるのではなかろうか、この点を申しまして、この点はそこまでにいたします。  時間がございませんが、次に防衛庁長官、そちらの質問の...全文を見る
○木下委員 総理も御確認いただけますか。
○木下委員 そのような中期防の総額を歯どめとして本当に意味のあるものにするためには、中期防のローリングのやり方を明確にする必要があろうかと思います。防衛庁長官は、昨年十月二十九日の本委員会におきまして、「三年後に見直しをし、新しい計画につくり直すということを検討する」、このように...全文を見る
○木下委員 五年の計画を立てて、三年たったらまた新しい計画にするという、こういうローリングのやり方のときに、加藤長官、一方においては、先ほども言いましたように、いろいろな経緯があっても五年間で十八兆四千億を超えることはない、このように答弁されております。すると、三年たって新しい計...全文を見る
○木下委員 私は、五カ年計画というのを立てたら、五カ年やって、その間ちゃんと、それは見直しみたいなものは、その五カ年の中で見直していって、その五カ年が済んだら、また五カ年の第二次五カ年計画、こういったものをつくっていくのが当然だと思いますけれども、長官はそうじゃなくて、ローリング...全文を見る
○木下委員 総理、ただいまお聞きになったように、ローリングの問題はまだ検討中、このように言われております。私は、この五カ年計画というのが定量的に本当に歯どめになるためには、そのルールがまだ検討中と言われるのなら、中期防の五カ年の総額が結局幾らになったのか、十八兆四千億円以内におさ...全文を見る
○木下委員 それでは次の問題に移ります。  一月十五日から三日間開かれましたハワイでの第十六回日米安保事務レベル協議でケリー国防次官補代理が日本の防衛大綱の大幅な改定は望まない、このように発言したと伝えられておりますことに対し、日本の主要各紙は一斉に米国の対日姿勢が大きく変化し...全文を見る
○木下委員 防衛庁長官、どうですか。今あのように言われたのですが、こういう混乱が、これは日本のみならず米国民も誤解がある、このようにも聞いておりますが、そういう大変なミスリードが起こって混乱を生じたとは、事実もお認めになりませんか。
○木下委員 それは、自分はミスリードした覚えはないけれども、新聞の方がミスリードしたのだ、そういうことも起こるかもしれませんが、防衛庁長官、しかし現実に大きな混乱を招いておるという認識は持っていただきたいと思いますよ。混乱は起こる、それでどうかしなければならぬという、もっとこれか...全文を見る
○木下委員 長官、今言われたそこのところに混乱の原因があると思うのですよ。我々も大変混乱しておりますよ。大綱というものと別表というものがあって、大綱の水準というのは別表のことである。大綱の水準は何を意味するかといったら別表であり、また別表の水準という言葉もございます。大綱と別表と...全文を見る
○木下委員 長官、私は大綱を見直すことがいい、悪いという論議はしてないのです。今長官は大綱を見直すということもあっていいのじゃないかと言っておるように聞こえるので、そういったことも大綱を見直すことの中の一部なんだと言われればそんな混乱は起こらないのですね。ところが、大綱と別表とい...全文を見る
○木下委員 そのように言われますので、これは国際的な問題ですからそういう意識でもって確認してください。  大綱を見直さないということは別表も区分けもさわらないということを意味しますか、大綱を見直さないということは別表も区分けもさわらないということを宣言したことになりますか、長官...全文を見る
○木下委員 ただいま防衛局長の言ったとおりではだめなんですよ、あの人は混乱の原因の人だから。私は、まだ混乱を招いていないのでできれば混乱をとめたいと思っている人だから。私の方のでいいのかどうかを話してくださいよ。大綱を見直さないということは、別表も線引きもさわらないということです...全文を見る
○木下委員 だから、そういうことをいろいろくっつけるとわからなくなるので、もっとこの辺は――何も大綱を見直すなと言っておるわけじゃない、大綱のままでできるのですか、シーレーンはできるのですかと前に言い、今回は洋上防空がそれでできるのですかという話、もうきょうはそこまで入る時間があ...全文を見る
○木下委員 では総理、お伺いします。これももうこれぐらい深くやればやったつもりなんです。大綱は見直さない、大綱の中身は見直しません、このように日本が諸外国に言って、そして別表をああ変えこう変えしていろいろなものを入れていろいろな能力がついてくるが、諸外国に対して日本は大綱を見直し...全文を見る
○木下委員 まさしく納得がいきませんし、それは、そのような考えなら混乱を招いていないとお思いになるのも無理はないかもしれません。しかし、これはまさに混乱でありますし、現に私もきょうこれだけ聞きましたけれども、そんなややこしいことを言わなくて、ただ、中身をちょっとでもさわったら、そ...全文を見る
○木下委員 やはりそれは納得がいきません。この問題は納得がいきません。しかし、そのような形で言い張るとおっしゃるのなら、ちょっと最後に確認しておきたいんですが、確認の前に、またもう一つだけ確認させていただきます。  防衛庁長官、昨年六月の日米防衛首脳会談において、長官がアメリカ...全文を見る
○木下委員 前に鈴木総理がシーレーンを約束して帰ったときは、公約というふうに考えて進んだと思っております。その点もまた納得いきませんけれども、最後に質問いたします。  防衛庁は、先ほど論議しましたように、別表に関しては大綱とは別に必要に応じて弾力的に見直せる、このように考えてお...全文を見る
○木下委員 時間がなくなりましたので、残りそうな諸問題を飛び飛びに質問させていただきたいと思います。  まず、建設大臣にお伺いいたしたいんですが、今国会でも円高差益還元ということでいろいろと論議がなされております。その中で特に電線類の地中化という問題が言われておりますが、これは...全文を見る
○木下委員 次に、同和対策問題でお伺いいたします。  部落問題の解決にはほど遠い現状と考えますが、地域改善対策特別措置法の有効期間もあと残り一年二カ月であります。この期間中に残事業を消化できる見通しはあるのか。また、法の有効期限後における施策の方向等について政府はどのようにお考...全文を見る
○木下委員 時間がございませんので、次に農水大臣にお伺いいたします。  森林は国土保全、水資源涵養上極めて重要な資源でありますが、世界的にも酸性雨や発展途上国の乱伐等により地球の砂漠化が進行しています。我が国においても資金不足等によって多くの造林地が放置され、将来の森林資源確保...全文を見る
○木下委員 最後に、造船産業対策についてお伺いいたします。これは総理にもお伺いいたしたいと思います。  今日造船産業は、世界的な船腹過剰により長期的に見ても相当の建造設備過剰が存在しており、かつ西欧造船諸国との摩擦や韓国を初めとする第三造船諸国の台頭などによりオイルショック以来...全文を見る
○木下委員 運輸大臣、国鉄も大変でございますけれども、どうぞこちらもよろしくお願いいたします。
○木下委員 労働大臣にお伺いいたします。  造船産業の不況のしわ寄せを最も受けているのは、そこで働く労働者の皆さんでございます。昭和五十四年に全体の四〇%に及ぶ人員合理化を行い、あれから七年、造船産業は再び三〇%から四〇%に及ぶ労働者が雇用不安にさらされております。労働条件も悪...全文を見る
○木下委員 このような造船産業は、地域経済ということで考えてみますと、かなり労働集約的な産業でございまして、その地域におきましては企業城下町的な様相を呈しております。この中心企業が不況であるということは、その地方自治体にとっても大変なことでございます。  そこで、こういうところ...全文を見る
○木下委員 最後に、自治大臣。
○木下委員 時間が参りましたので、これで質問を終わります。ありがとうございました。
03月07日第104回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○木下分科員 医療問題で幾つかお伺いをいたします。  医師、歯科医師の数は現在なお不足している地域もありますが、近い将来は過剰時代が到来すると言われています。厚生省の将来の医師及び歯科医師に関する検討委員会からもそれぞれ医師の新規参入を一〇%、二〇%削減すべきである、医師につい...全文を見る
○木下分科員 医師、歯科医師が過剰になった場合、我が国の医療にとってどのような弊害が生ずるとお考えてありますか、お伺いいたします。
○木下分科員 今のままで医師の具体的な削減をしないままでいきますと、いつごろからそういう弊害が出てくると予測されますか、またそれを避けようとすればいつまでに削減に手をつける必要がございますか。
○木下分科員 それを避けようとすると、いつごろから手をつけていかなければならないのですか。
○木下分科員 その七十年にぱっと手をつけてすぐ医師を一〇%減す、歯科医師二〇%を七十年から減す、そういうことは急にはできないと思いますので、この作業をし、現実に具体的に減すことが行われ始めるのはいつからやればいいのですか。
○木下分科員 大臣、今までお伺いしてまいりましたことを考え合わせますと、この問題というのはまさに重要な問題でありまして、早急に何らかの具体的な結論を得て実行に移していかなければ我が国の医療において重大な弊害が生ずることがはっきりと予測できる、このように思いますが、大臣のこの医師、...全文を見る
○木下分科員 この医師、歯科医師数の削減というのは、単に数を減すということが目的ではないと思います。結局医療の質の向上ということにつながる削減でなければならない、そういった削減方法を選んでいかなければならないと思います。入学のときに入学の定員を絞っていくとか、学校の中で向き不向き...全文を見る
○木下分科員 それは国公立のみの削減ですか、私立も含めた削減をお考えになっておられるのですか、厚生省の方でですよ。
○木下分科員 文部省の方、お見えと思いますので、文部省の御意見をお伺いいたしたいと思います。
○木下分科員 まだ、その入学のとき絞るか、卒業で絞るのか、国家試験にゆだねるのがいいと思っておられるのか、固まってないということですか。
○木下分科員 これ、かなり急を要する話だと思っておりますが、いつごろまでに結論を出されるおつもりですか。
○木下分科員 本当に早く結論を出して準備してやっていただきたいと思います。  ちょっと答えは出ていないようですけれども、考え方を聞いておきたいのですが、やはりお医者さん、歯科医師さんの質を高めようとすれば、できるだけ門戸は広く受け入れて、その中で教授等が個人的にも見ながら、向か...全文を見る
○木下分科員 そういったシステムでやれることが望ましい。しかし、かなりいろいろ難しいのですが、今最後の方で言われました他学部への転入とか、また学校をかわるとか、本人の一番向いている方向に行けるようないろいろな指導をするシステムがもっと完備すれば、かなり出口を細めても弊害が起こらな...全文を見る
○木下分科員 医師数、歯科医師数がふえてくる、このような話で申し上げましたが、そうは言っても僻地とか救急医療においてはなお不足が多い、このようにも言われております。厚生省は、僻地・救急医療の充実のためどのように取り組んでいくおつもりかお伺いいたします。
○木下分科員 僻地の医師が敬遠されている理由の一つに、専門外の病気まで全部診なければならない、こういった点も挙げられているようですが、これからはニューメディアの時代、このように言われておりますけれども、僻地の医療、こういったものの指導センターのようなものをつくって、ニューメディア...全文を見る
○木下分科員 あと二つほどお伺いいたします。  厚生省では家庭医の懇談会を設けてホームドクター制を検討している、このように聞いておりますが、そもそも家庭医の検討が必要であると思うに至った背景、そしてまた現在とのような検討状況にあるのかお伺いいたします。
○木下分科員 今、中で開業医が高齢化して、余りなり手が少ないという話がありました。私、こんなふうな話を聞くのですが、まじめにやっているお医者さんは経営が本当に苦しい。そんな中で、ここのところ毎年薬価が下がっております。平均五%下がっていると言われるけれども、これはよく使われる、多...全文を見る
○木下分科員 時間が参りました。ありがとうございました。
03月07日第104回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○木下分科員 早速質問いたします。  日本航空の民営化についてお伺いいたします。  昨年十二月、運輸政策審議会はその中間答申において日本航空の民営化を答申しています。また行革審の方も、日航民営化の方向の答申がいずれ出るとも聞いていますが、現時点で運輸省はどのように考えておられ...全文を見る
○木下分科員 日本航空は、過去政府の保護助成のもとで成長発展し、今日の企業規模になっているわけですが、完全民営化する場合は、そのままの企業規模をもって他の民間航空会社と競争するということは公正とは思えないわけであります。企業体力の格差、路線構成の差異等を十分考慮して、競争基盤の公...全文を見る
○木下分科員 その中間答申の中に出てきております、国策実現のため日航にのみ与えられてきた権益、これは具体的にはどういったことを指摘していると考えておられますか、お伺いいたします。
○木下分科員 最後に、日航民営化の場合、現在三四・五%あります政府持ち株を放出する必要がありますが、政府はその方法をどのように考え、検討しておられますか。現在の民間所有の分は、余り大きく偏って所持しているところはないようですが、今後放出するに当たって、特定の資本や外国資本が大きく...全文を見る
○木下分科員 次に、コミューター航空に関してお伺いいたします。  コミューター航空の実情と経営実態はどのように把握されておられますか、お伺いいたします。
○木下分科員 地方の発展、国土の均衡ある発展という観点から、主要幹線交通網の整備のほかに、地域間を結ぶ交通所要時間の短縮を図ることのできるコミューター航空を充実させていくことは、まさにこれからの時代の要求である、このように考えます。そのようなコミューター航空は、単に需要に応じて発...全文を見る
○木下分科員 第五次空港整備五カ年計画での位置づけはどうなっておられますか。
○木下分科員 今後の問題として少し具体的なものをお伺いいたします。  大分県を初め西瀬戸地域でコミューター航空導入の積極的な動きがあるようですが、運輸省ではこのような動きをどう評価されておられるか、またこの場合での採算性の見通しをどのように考えておられるか、お伺いいたします。
○木下分科員 採算はかなり難しい、また地域の工夫を望まれておる、こういうふうに言われておりますが、昨年コミューター航空の基準を新しくされておるようですが、この西瀬戸地域でのコミューター航空は新基準に基づく初の試みとして全国の注目を集めております。最も可能性のあるものとして実現が望...全文を見る
○木下分科員 おっしゃられるとおりに、採算というのはまことに問題だと思います。その必要な措置を考えていただけるというのを、本当に具体的に実現するように考えていただきたいのです。この西瀬戸コミューターに限らなくとも、今後コミューター航空を発展させていくには相当の政府の協力が必要であ...全文を見る
○木下分科員 財政上困難なのはもうどこも困難なので、そんなものは越えて必要なものにやっていくわけですが、今言われた中で二つほど気がついたことを申し上げます。  アメリカの場合、路線の維持のために、このままでは撤退するというところに補助している。日本もそういう形でならできるという...全文を見る
○木下分科員 国土の均衡ある発展、これはすごく大事だと思います。そして今東京の土地というのはめちゃくちゃ高いですし、地方においても駅の周辺等がなり高いのですけれども、問題にならないような格差が出ておる。こういったことも、国土全体を均衡的な時間短縮で利用できるようになれば、かなりの...全文を見る
○木下分科員 その困難も、出資というものと低利融資というのは、また困難さにも差があるでしょうから、二つ一緒にお聞きしましたが、できる方はできるように御検討をお願いしたいと思うのです。  また、採算とも関係あるのですが、今の既存の飛行場を利用しながらのコミューター航空の必要性と、...全文を見る
○木下分科員 財源でちょっとお伺いいたしたいのですが、空港整備特別会計における通行税のことですが、五十九年度予算では通行税収入は七百十八億円ありますが、特別会計の方には四百八十八億円しか入っていない、こういう状態であるように思います。これは六十年度も六十一年度も大体似たような形で...全文を見る
○木下分科員 コミューター航空による地域振興は、各地の人々にとって大きな期待を寄せられるところとなっております。国としてもソフト、ハード両面からの積極的な支援をお願いいたしたいと思います。  最後に、大臣のコミューター航空振興に対する御決意をお伺いして、私の質問を終わりたいと思...全文を見る
05月09日第104回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○木下委員 まず、四月二十五日深夜ないし二十六日未明に起こったと言われておりますソ連チェルノブイル原子力発電所の事故の影響についてお伺いいたします。  あれから二週間たったわけですが、事故の原因と被害、現在の状況、そして今後の見通しをお伺いいたします。
○木下委員 国民が一番聞きたい、知りたいと思っていることだと思うのですけれども、今現在、放射能の発生源といったところはまだ放射能が発生され続けているのかどうか、こういったところはどういうふうに推測されておられますか。
○木下委員 そういう情報ももちろん当然ですし、サミット等でもそういったことの情報をもらえるように宣言等もあるようですけれども、日本で、日本自身で日本の影響を調査する中でいろいろと推測のつくこと等があったら率直に教えていただきたいと思います。日本にどういった影響が起こっておるのか、...全文を見る
○木下委員 最初に発表されたときのデータとその後のデータ等で、今現在何か国民に特に注意するようなこととかはないのですか。我々は素人ですから沃素131というのがどんなものかわからないし、それが木炭でこすとどうして、こせばなくなるものというメカニズムもわからないし、そんなことをやって...全文を見る
○木下委員 ちょっと常識的に知っておきたいから聞くのですけれども、今の、雨水を飲み続けて二・五カ月と言われましたか。(千々谷説明員「二カ月です」と呼ぶ)二カ月というのは、半減期で減っていくことを入れても二カ月ですか。きょうの新聞等を見ていても、牛乳なんかの場合でも毎日二百ミリリッ...全文を見る
○木下委員 ちょっと気象庁の方にお聞きしたいのですけれども、そういう沃素131のようなものがジェット気流に乗って日本まで来た、こういうふうな報道もありますが、ジェット気流というのは一体どういう性質のものか。特に知りたいのは、地球上をぐるぐる回っていたりして何度も何度も日本上空にま...全文を見る
○木下委員 そういうことでございますが、発生源がいまだに発生し続けているかどうかもよくわからない。また、そういうことでジェット気流に乗ったもの等も減るとは言いながらも何度も回ってくる可能性がある。沃素131は、そういうことで半減期が八日ですから、後ほど影響はかなり少なくなっていく...全文を見る
○木下委員 その複合も、化学的に複合して特別な影響を与えるというのと、人体自身の許容が弱まってくる、こういう意味と両方あろうかと思いますので、化学的な複合の面だけじゃなくて、総合的に人間に対する健康被害というのはどんなものであるか、こういうことをぜひともやはり環境庁自身も、放射線...全文を見る
○木下委員 それでは、外務省の方は具体的に今後どうアプローチしていくお考えか、お伺いしたいと思います。
○木下委員 最後に、このような事故は日本では決してあってはならない、このように思います。単に炉型が違うから、こういうことではなくて、行政も業界も厳しく受けとめていることと思いますが、今後の我が国の安全対策について再確認しておきたいと思います。
○木下委員 その問題はこれで終わります。きょうは廃棄物の処理場の問題点、いろいろなことを考えたのですが、特に最終処分場の確保が困難ではないかとか、不法投棄の現状とか、いろいろとあれしたのですが、時間がございませんので、廃乾電池問題についてちょっと感じたことを申し上げて、御答弁をい...全文を見る
○木下委員 もう時間がありませんから、一番言いたいことは、自主判断ということですが、できるだけやってほしいけれども、できなくてまざったとしても現在心配はない、だからどうしても事情があってできないというところは自主判断に任すというのと、やっても全くむだなことに近い状況だから自主判断...全文を見る
○木下委員 終わります。
10月17日第107回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○木下委員 時事の問題でいろいろと重なった質問が多いようでございます。角度やニュアンスを変えて聞くようなことになろうかと思いますが、まず余り重なってないところから先にやろうと思います。  ODA等の行政監察について総務長官が御発言なさっておられるようです。外務大臣は、総務庁長官...全文を見る
○木下委員 総務庁長官が行政監察を年度内に実施する、ここまで言っておるように新聞の報道が出ておるわけですが、それに対して外務省の方は自分の方でと、全く食い違ったまま、このように理解してよろしゅうございますか。
○木下委員 外務省が一生懸命やられておることですから我々もそれは応援したいと思っております。ただ、そういう判断のほかにも、ODAを行政監察するということは相手国の主権ということもございますので問題があろうかと考えますが、こういった点については外務省はどう考えておられますか。
○木下委員 総務庁からもおいでいただいておると思いますので、総務庁のお考えをお伺いいたします。
○木下委員 外務大臣は、責任を持ってお任せをと、自分のところでやられるように言われております。しかし、かつてマルコス疑惑等があって、そういう中でODAのあり方の改善策をまとめていく、こういう御発言であったと思います。この改善策を検討するとしておったODA研究会と言われたと思います...全文を見る
○木下委員 それでは、さきに行われました米ソ首脳会談について御質問いたします。  いろいろ言われておりますが、今回の首脳会談は、別れ際の様子等を見ますと、やはり決裂に終わった、このように思いますが、いろいろな評価も出ておりますが、政府としては、端的に言ってどう評価なされておられ...全文を見る
○木下委員 間違いなくそのとおりで、話し合われたことは大変評価すべきことでありますし、当然のことなんですが、しかし、具体的にこのレイキャビクの会談ということに限ってそれをどう評価するかというのは、具体的に評価できることがあるのかないのか、こういう判断であろうかと思います。  私...全文を見る
○木下委員 最終的に決裂した原因はやはりSDIをめぐる対立であった、このように思いますが、この点は外務省はどう認識されておられますか。  そして、ソ連の方は軍縮の障害となっているのがSDIである、こういうふうにPRすると思いますし、アメリカの方は、同じようにこのSDIは大事なこ...全文を見る
○木下委員 そういうことで、このSDIは今や世界平和の本当の焦点ともなるようなものになっておる。当然こうなってくるのはわかっておったわけです。私もここ何年間かSDIについていろいろと質問をしてまいりました。そんな中で政府は、まだどんなものかわからない、学習、勉強、検討も進んでいな...全文を見る
○木下委員 その辺で最初の米ソのことに……。このSDIがもとでああいう形に決裂をしておる。日本はこういうものだと限定して理解しておる。そして、従来どおりのもので参加をする。これでは、SDIそのものに対してどういう姿勢なのか。国民は、もうとっくに参加すると決めたのなら支持だろうと思...全文を見る
○木下委員 私のお伺いしたい点は、この米ソ会談のレーガンの姿勢を西側は評価する、支持する、この支持にはSDIを支持するということが入っていると思うのですね、そういう形で。日本の立場としてそういう形なのかどうなのか、そこがお伺いしたかった。
○木下委員 もう時間が来ましたけれども、そういう形で何かこう、こういうものだと理解しているからというのでは、やはりこういった問題の理解点には達しないんじゃないかということをもう一度申し上げて、質問は終わりたいと思います。ありがとうございました。
10月31日第107回国会 衆議院 本会議 第11号
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○木下敬之助君 私は、民社党・民主連合を代表して、ただいまの大蔵大臣の財政演説並びに六十一年度補正予算案に関し、総理並びに関係諸大臣に質問いたします。  今、我が国は深刻な円高不況に突入しており、企業倒産の多発、失業率の上昇、地域経済の不振など、国民生活が大きく圧迫されている現...全文を見る
11月05日第107回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○木下委員 総理大臣、早速お伺いいたします。  総理は、二年前にこのSDIという言葉が初めて我が国の国会で取り上げられましたときに、非核の防衛兵器で核廃絶を目指すものと言われました。これはレーガン大統領がそう言ったので理解を示した、こう説明されました。あれから一年半、たびたびア...全文を見る
○木下委員 最初に言われたときは、支持にはそういう積極的な奨励的な意図があるから支持だと言われて、今言葉を少しあいまいにされましたけれども、確認したいのですが、要するにまだ最終態度を留保したままであるということですか、それとも参加をもう決定したということですか。
○木下委員 これから総理は中国に行かれたり、また機会があればゴルバチョフ・ソ連書記長ともお話しになると思います。その際SDIについても出ますが、中国に行って日本の態度を聞かれたら、まだそういうことで、交渉はしているけれどもその結果次第では参加するかしないかわからない、こういうこと...全文を見る
○木下委員 できるだけわかりにくくない姿勢でやっていただきたいと思います。  次に移ります。  確認したい点でございますが、SDIは本当に非核兵器であるのかという点を確認いたしたいと思います。最近のアメリカの核実験のかなりの部分はSDI関係のエックス線レーザーのための実験であ...全文を見る
○木下委員 今日までのいろんな質疑の中でも、総理はやはりそういったことを言われておると思います。SDIが非核であるという考え方を二段構えで言っているように感じるのですね。その一つは、とにかくエックス線レーザーを使ったその兵器そのものが核ではない、こういうふうな言い方をされるときと...全文を見る
○木下委員 総理が国民に向かって非核であると言われれば、国民は非核であるととるのです。それは今言われたような原則のもとで非核であるかないかなんてとらないと思うのですよ。非核である、防御的であると言ったら、ああそうか、核は平和利用しかなくて核の軍事利用はしてないのか、こうとるのが当...全文を見る
○木下委員 レーガン大統領がSDIという構想を考える、そのときに、今までのような形で相互確証破壊という、全滅するなら先制して使うことはないだろうというそういう概念のもとで今平和がある、抑止されておると考えるよりは、現実に飛んできても現実に撃ち落とすことが可能なようにしたい、こう考...全文を見る
○木下委員 全体のことと部分的なものを私は分けて質問しておるわけですから、分けてどのようにアメリカの大統領が考えるかを聞いてください。  これは先ほど申しましたように、核を日本に持ち込むか持ち込まないか、今のシステムで言うと、アメリカが自分のところで判断して持ち込むか持ち込まな...全文を見る
○木下委員 総理言われましたから、一点。  最初に、レーガン大統領に私は、本当に非核かと聞いてこいと言っているのじゃないのです。非核か非核じゃないかを聞いてこいと言ったのじゃないです。レーガン大統領が非核と言うのはどういう意味で言われておるのかを聞けと言っておるので、これが何で...全文を見る
○木下委員 この点に関しましては、ソ連のゴルバチョフ書記長も、攻撃兵器となる可能性みたいなことを言われております。いずれ、総理がまたゴルバチョフ書記長とお話しになるようなときにも、このSDIは話題となってくると思います。そういったときに明確な根拠が示せないお話をなさるようなことの...全文を見る
○木下委員 それでは最後に、SDIのメリットという観点からお伺いしたいと思います。  研究に参加した我が国企業がつくり上げた技術は、原則として我が国企業も自由に使えるのでしょうか。アメリカ側にそれを保証する何らかの制度があるのかどうか。そして、我が国企業がつくり上げた技術がアメ...全文を見る
○木下委員 最後に外交問題で一点お伺いして、質問を終わりたいと思います。  ソ連のゴルバチョフ書記長の来日が実現するのかどうかということが日ソ外交の焦点となっておりますが、もし日ソ首脳会談が実現すれば、当然領土問題が議題になると思います。北方四島一括返還は我が日本国民の悲願とも...全文を見る
11月06日第107回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○木下委員 私は、民社党・民主連合を代表して、ただいま議題となっております昭和六十一年度補正予算三案に反対の討論を行うものであります。  我が国経済は、昨年末以来五〇%という急激かつ大幅な円高により、極めて深刻な円高不況が日本列島全体を覆っているのが現実であります。円高倒産は昨...全文を見る
12月11日第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○木下委員 まず大臣にお伺いいたします。  このところ海外からの農産物市場開放を求める声や、日本と海外の米の値段の差等に対する消費者の不満の声などが盛んに出されております。そういう中で、中曽根総理や玉置総務庁長官の農政に対する発言がいろいろと報道されておりました。少し前のことに...全文を見る
○木下委員 大臣、海外からいろいろ言われておることはわかります。しかし、そういった外圧でどうこうという問題ではない。我が国の農業は、当然ながら我が国の食糧安全保障、また国土の保全等にも関係しております。そういった意味で、こういう総理や長官の発言が火に油を注いだわけではないでしょう...全文を見る
○木下委員 そういう外圧の中でも、特にこのところ米の自由化といったものが大変言われております。つい先日の新聞に、個人でカリフォルニア米を本格的に輸入しようと試みて、いろいろな方策で持ち込もうとした方が写真入りで大きく報道されております。こういうのを読めば国民も、本当においしくて安...全文を見る
○木下委員 今大臣は米の完全自給、食管維持、こう言われますが、精神論だけじゃなくて、どういう方策を講じることによってこういったものの堅持が可能であると考えておられるのか、具体的なものもお聞かせいただきたいと思います。
○木下委員 その先般決定された水田農業確立対策についてこれからお伺いしたいと思いますが、その前にちょっと一点だけ教えてください。  この新聞の記事、またこの問題で最初に報道された新聞も私よく記憶しておるのですが、戦後、慣行的に持ち込みを許されていた外国航路船員の米の持ち込みがこ...全文を見る
○木下委員 そういうことでわかりましたが、宣伝合戦で言うと、何かこういう時期にかなり宣伝負けしているという感じがしますので、先ほどから申し上げておりますが、これは大いに宣伝も心がけないといけないのじゃないかと思っております。  それでは、水田農業確立対策についてお伺いいたします...全文を見る
○木下委員 次に、転作目標面積の配分基準並びに助成金の考え方についてお尋ねいたします。  転作目標面積の配分基準については、今後とも「稲作生産を担う地域、担い手等に配慮する」、このようにありまして、また助成金についての考え方の中で、「担い手を中心とした生産組織の育成」、このよう...全文を見る
○木下委員 我が国は土地がかなり狭い、そんな中で規模を拡大していくと当然あぶれてくる、広い土地が中核に集まっていけば、その分、残った狭いところでたくさんの人が農業に従事する、こういう部分も逆に出なければならない、そうでなければ農業の従事者が減っていかなければならない、こういう状況...全文を見る
○木下委員 一言申し上げたいのですが、農業からかわりたいという人のお世話もこつこつやっておるでしょうけれども、逆に産業の方から農業の方に入ってきている方が、先ほど私が申し上げたように大変大きな数字ですね。ですから、層用政策全体を見るときに、農業からかわりたい人のお世話をこれだけし...全文を見る
○木下委員 少し確認をさせてください。水田農業確立で、この前転作のときに私どもは、米をやって余っておる、転作する、そのときに、効率よくいい米をつくるところを残して、そうでないところをかえていけばいいじゃないか、こういう趣旨もあったと思うのですよ、どうせ転作をしていくのなら。今度は...全文を見る
○木下委員 ちょっとよく教えてください。配分が変わるわけでしょう。配分を変えたりすることの基準に、転作を奨励していくときは残った米の効率を上げなければならぬ、そういう命題があるときに、効率の悪いところを変えるときに余計な転作の奨励をしていけば、効率のいい田んぼが残るということはわ...全文を見る
○木下委員 その配分の基準というのに対して、そういう両方通じてというのがどんなふうに絡んでおるのかは非常にわかりにくうございますけれども、そのくらいにしておきましょう。  それでは次に、関連施策の積極的活用として「米価政策の適切な運用」、このようにありますが、これは米価の値下げ...全文を見る
○木下委員 そういう今後の米価政策に当たって、国際米価の水準といったものはやはり考慮に入ってくるのですか。
○木下委員 国際的に米価を比較するといってもいろいろ条件が違いますから、当然だと私も思います。また米といっても、日本の米と異質で、同じような食べ方をしようと思ってもできないようなものもいっぱいあると思うのですが、どういうふうになっていますか。米の国際需給の状況と、そしてその中で日...全文を見る
○木下委員 食管制度の運営改善についてお尋ねいたします。  政府は、米の第三次過剰在庫の発生防止のため、過剰米在庫を集荷団体に負担させることにより生産者の主体的生産調整を促そうということであります。しかし、超過米に対する自主保管の推進は、経費の節減という点からは結構なことのよう...全文を見る
○木下委員 「自主流通米の拡大等による食糧管理制度運営の活性化」「集荷・販売両面にわたる流通体制への競争条件の導入」、このようにありますが、これは、政府米を圧縮し、政府指定業者を廃止することにより食管制度をどのように変えようとしているのか、もしくは近い将来当制度を廃止しようという...全文を見る
○木下委員 時間が参りましたので、最後に、私の地元大分で農家の方から緊急な問題として幾つか提言されたものを申し上げて御答弁をいただきたいと思います。  肥育牛経営をなさっている方の肥育牛の経営安定のためには、素牛の価格や枝肉の価格の安定が不可欠であります。今子牛が安くて、大体こ...全文を見る
○木下委員 時間が参りました。どうもありがとうございました。