木下智彦

きのしたともひこ



当選回数回

木下智彦の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  一昨日に行われました茂木経済産業大臣の所信表明演説に関しまして、質問させていただきます。  まずその前に、私ども日本維新の会の経済政策の理念、それから基本方針というものについて少しお...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしく料金のお話、これから先、もう少し突っ込んでお話しさせていただきたいと思うんです。  その前に、私の感覚で申しますと、ちょっと話がずれてしまいますけれども、やはりまだ自民党の中に、テレビなんかを見ていますと、この間の補正予算なんかで...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。非常に明快なお答えをいただきました。  お話からすると非常に明快なんですけれども、競争市場、そうであればこそなんですけれども、競争できるような市場をしっかりとつくって料金自由化していく、ここが非常に難しいところであるということも既に御理解されて...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。まさしく明快にまたお答えいただいたと思います。  専門委員で、安念さんなんかもお話しいただいていますけれども、ここでは、電力システム改革で電力料金を自由化すれば、短期的には料金が上昇する局面もあるかもしれない、ただ、民間企業のさまざまなイノベー...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  それで、今回の生産試験なんですけれども、愛知、三重の沖で行われたというお話ですが、片や、独立総合研究所というところの調査では、日本海側にも海底表面に、純度が高い塊の状態で存在しているというふうに言われております。  日本海側で生産がもしも...全文を見る
○木下委員 もう一つ、ちょっとメタンハイドレートを突っ込んでお話ししたいと思います。というのは、やはりこれは、これからの日本が浮沈する一つの要素になってくるだろうと思いますので、もう一度。  今、採掘するというふうになったときに、一般の方々の中でいろいろと言われているのが、減圧...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  あともう五分ほどしかないので、話をかえていきます。  きょうも、中小企業、小規模事業の対策について、いろいろな委員からお話がありました。今回、経済産業省の平成二十五年度予算、一般会計ということで三千二百九十九億円、そのうち中小企業対策経費...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もう時間がないので、最後の質問にさせていただきますけれども、今、大変力強いお答えをいただきました。  そこの中でありましたけれども、地域への貢献という部分がやはり大きいと思うんですね、中小企業の方々のところは。そういうふうなことを考えると...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。これで質問を終わらせていただきます。
03月18日第183回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  先週金曜日に総理がTPP交渉参加を表明された件につきまして、質問をさせていただきます。  まず初めに、今回の表明に当たり、自民党内において相当な反対があった中、御決断さ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今のを聞いていて、やはり、何かいいものがあるんだろうということは、ふわっとはわかるんですけれども、具体的に国民の皆様が、TPPに参加することで何が本当にあるんだろうということがどうしてもまだいま一つ明確には見えないんじゃないかなというふうに...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ただ、国民が、ああ、こういうことがあるんだ、こういうことがあるのであればTPPにやはり参加していかなきゃいけないんだというふうな思いを、しっかり伝えるためには、なかなか、お立場はありますし、あと、相手国との関係がありますので、しっかりとお話...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もしも今、反対派が言うように、我が国が参加を断念してしまった場合、ただでさえ弱い日本の食料調達といったところが、行く行く、膨大な人口で中国がどんどんどんどん食料を調達していくようなことになった場合に、完全に、逆に言えば、日本の食料調達力とい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしく農業、これは非常に重要なことだというふうに思っているんですけれども、農業を攻めの農業にしていくためには、やはり重要なのは農業改革。この農業改革というのは何かというと、やはり今のJA、農協の改革というのがしっかりとできなければ農業の改...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もう時間がないので、最後に一言だけ。  先ほどのお話を聞いていてもやはり思うんですけれども、今の農協は既得権益の塊になりつつあるというふうに思っておりますので、ぜひとも、しっかりとした改革をしていただいて、この先、日本を支えていけるような...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  早速質問をさせていただきます。  ここに、平成二十三年度の決算検査報告書という、会計検査院、こんな分厚いものがあります。これの中身を見させていただいていますと、非常に中身が細かく、すばらしい成果だなというふうに思っております。  ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  私が思っているのは、一般企業であれば、懲罰であったりとか、降格、それから減給みたいなものがあるかと思うんですね。ただ、今の省庁は、そういう評価制度にこれが反映されていないからだというふうに思っております。  一般企業並みにというふうにはな...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  以上です。
03月27日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する等の法律案に関連いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。  その前に、一つだけちょっと質問させていただきた...全文を見る
○木下委員 大変申しわけございません。一つだけあれだったんですけれども。  今、原発関連の話というのは、三月十一日のあの話から、どうしても国民の皆さんは、何かやはり隠しているんじゃないかとか、そういうふうな疑いが相当大きいと思うんですね。  そういうのを考えていくと、東電に全...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。これからもぜひよろしくお願いいたします。  本題の方に入らせていただきます。  まず最初に、トップランナー制度といったところなんですけれども、これは、いろいろな品目を目標を定めて、しかも、単年度で目標を定めるんじゃなくて、年限をある程度幅をき...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  私の方でも資料をいただいておりまして、ちょっと繰り返しになる部分もありますけれども、自動車では五〇%弱、それからエアコン、電気冷蔵庫も、先ほど言われたように、五〇%以上の効果があります。それから、電子計算機、いわゆるコンピューターであるとか...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうすると、今度は新しい品目が入ってくることになるんですけれども、今までのことを見ても、端的な技術向上だけじゃなくて、それがいかに消費者に普及していくか、一般家庭であったり、そういったところに普及していくかということがやはり重要になってくる...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  予測を立てるというのは相当難しいところなんだろうな、ただ、やるにこしたことはないということは必ずわかっているところだと思うので、ここを品目に入れていくこと自体は、私としても疑念を持っているわけではないんです。  ただ、実際に普及していく、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしく、ハウスメーカーであるとか工務店とか、そういったところもうまく巻き込んで基準を満たす建材を使っていく、そういう制度にしていくということが重要なんだろうと思います。  先ほどちょっと私が言いました住ま住ま、住まいと住まい方というとこ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしくこれは、省庁の枠を超えてしっかりと取り組んでいかなきゃいけない、そういう意味では、大臣、皆さんの強いリーダーシップで、国交省も含めて、うまく引っ張って、同じ方向を向いていくというのが重要なんじゃないかなと思っております。  余談な...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ちょっと突っ込んだところをお話ししてしまってあれなんですけれども、恐らく、この法案自体、さまざまな品目にわたって規定をこれから細かく決めていって、審議会でいろいろとやっていくんだと思うんですが、数が多くなれば多くなるほど、抜け道ではないんで...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もうちょっとだけ最後の時間を使ってお話しさせていただきますと、さっきの話じゃないですけれども、海外を見ていると、イタリアだとかスウェーデン、フィンランドはもう既に一〇〇%導入されている。ちょっと状況が違って、イタリアなんかは電気を盗むのが横...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
04月02日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は公職選挙法改正案、インターネット選挙運動解禁ということについて質問をさせていただきます。  まず、今回の法案なんですけれども、選挙運動について、政党であるとか候補者...全文を見る
○木下委員 平井先生、ありがとうございます。  せっかくなので、民主党、みんなの党案を提出された方々も、今の認識について少し御答弁いただければなと思います。よろしいですか。
○木下委員 ありがとうございます。  そうはいいながら、両案とも、最終的な目標、両案ともというのか、ここにいらっしゃる皆様そうだと思うんですけれども、最終的には、セキュリティーの問題等々あるけれども、そこまでやはりいったらいいよなというふうに思っていらっしゃると思うんですね。そ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そういう意味では、これからその技術がどんどん進んでいくんだということだと思っているんですけれども、その中で、実は私、昨年の選挙を通るまである商社にいたんですけれども、専門が情報産業ということで、二十年ぐらい、こういったインターネット関連であ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。選挙をとめるというのか、広告をとめるということだと思っているんですね。だから、全部をとめちゃうというつもりはない。  もう一つは、政党についてはサーバーは別々でやってもいいのかもしれないなと思っているんですけれども、選挙区の、何というんでしょう...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。本日はまたまた質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私、以前にもお話しさせていただきましたが、昨年十二月まで一般企業で働いておりまして、そういった意味では、まだ、より一般の感覚に近い状態で、いろいろと物事を考え、国のために...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしく、企業だけじゃなくて、国も攻めのことにどんどん進んでいかなきゃいけないということでは、ある程度一緒な部分はあるけれども、やはり国のことは複雑で数も多いので、今後、会計検査院の指摘なんかも少なくなっていく、そういう仕組みがうまくつくれ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今のお話で、もともと、二十三年度、六百七十二億、その前はもっと大きかったんだと思っているんですけれども、だんだん圧縮されているという部分では評価できるのかなというふうに思っております。  ただ、今後の積立金の取り崩しに関するところなんです...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。ちょっと私の言葉の使い方が悪かったかと思います。  そういう意味では、一つわからないところは、今の時点で論じるのは相当難しいのかもしれないんですけれども、今後の、新規の原発に対してどうしていくのかというところがやはりまだまだ不透明なところだと思...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  原子力以外の部分といったところを考えたときに、いろいろな発電施設に対する交付金という形で使われているんだと。  そこで、話がちょっとずつシフトしていくんですけれども、今回の電力システム改革というところで電力自由化ということがうたわれている...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そこで、考えられることなんですけれども、自由化ということで、理想をいえば、新たな新規参入者がどんどん出てきて競争が激化する、需要家の方に利益がちゃんと還元されるようにしていくということが一つだと思うんです。  そうなったときに、一々という...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  この件についてはほとんどこれだけなんです。先ほど数字についてお話しいただいたんですけれども、なかなかこの数字が出てこなかったんですね。  例えば、もともとの部分に返ってみて、会計検査院の報告書を見ても、指摘しているのは、整備資金についての...全文を見る
○木下委員 これなんですけれども、今の時点では、外為法に基づいて、ある程度中止命令なんかができるというふうに書いてあるんです。外為法の中に、対内直接投資というものについては、事前の届け出があって、公の秩序が保たれるような形のものだったらいいというふうに書いてあるんですけれども、こ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今の時点ではそうなのかもしれない。ただ、今後、新たなイノベーションが起こったときに、やはり、送配電コストという部分が低減されてくる可能性はあると思っておりますので、しっかりとこの辺、検討いただければと思います。  最後に、それに付随してな...全文を見る
○木下委員 終わります。ありがとうございました。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○木下分科員 日本維新の会、木下智彦です。  本日は、またまたまた質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず、本題に入る前になんですけれども、きょうは、大臣初め皆様方、最後の最後まで、夜まで質問の時間があると思いますので、大変お疲れのところ私どもの質問に...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  大変申しわけないことを言ってしまいました。私は、本当に、そういう意味では、茂木大臣はそんな方じゃないというふうに思っておりますので、逆に、周りの方々が心配するようなことはないんだろうなというふうに思っていたのを、ちょっと言葉が足りなくて、...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  まさしく、今の御説明いただいたところを聞いていると、本来であれば、PFIに対して国がお金を入れていくのはよくないというふうなことはわかっていらっしゃるということだと思うんですね。  なぜならば、やはりPFIということは、民間に委託する。...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。明快な御答弁をいただきました。  そういう意味では、そうはいいながら、やはり懸念があることは懸念があるんだと思っております。というのは、迂回的に国のお金を民間に突っ込む形になるということは好ましくない。ただ、時限を設けてやるんだということ。 ...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  そして、このPFI法に関連して、四月の五日に閣議決定したところで、国土交通省の所管になっている法律案として、民間の能力を活用した国管理空港等に関する法律案というのがあります。ここについてもう少し突っ込んでお話をさせていただきたいので、概要...全文を見る
○木下分科員 その中で、経営一体化ということが一つ課題になる。  もともと、着陸料なんかは、国が一旦もらったというのか収受して、それをプールした形にしていたのを、地域特性とニーズに対応した個別経営にするというお話と、先ほどの民間資金であるとか経営能力の活用という部分、それから、...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  そういった意味で、今、国土交通省が中心になりながらいろいろなことを考えられて、民間をうまく引っ張ってこようというふうな工夫をされているんだと思うんですけれども、これは大臣にお話ししたいんです。  国土交通省は、インフラ事業であるとかそう...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、空港の話が出たので、実は私、大阪の豊中市というところの選出でございまして、豊中市の中には、隣の兵庫県伊丹市と挟んで、間に通称伊丹空港、今、大阪国際空港です、それがあります。そこの話で、地元で話を聞...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  まさしく、民間に任せたんだ、だから、中身については民間の方々がしっかりと判断をして、彼らのビジネス感覚に委ねて今後の運営をしていくんだという意味では、うまくやれば、非常にいい効果が期待できればなというところなんですね。  期待できればと...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  まだまだ質問が残ってしまいました。早く終わろうと思っていたんですけれども、時間を食ってしまいました。  それ以外にちょっとだけ言おうと思っていたことなんですけれども、そうなれば、恐らく、今、中小企業対策なんかを考えたときに、そういうグラ...全文を見る
○木下分科員 質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございます。
04月24日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日は、稲田大臣に御答弁いただけるということで、先ほどの近藤先生じゃないんですけれども、私は本当に緊張しておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。  時間がないので、早速、ばんばんとお話を聞きたいと思います。  まず最初に、...全文を見る
○木下委員 今の定義なんですけれども、私はこれはちょっとおかしいんじゃないかなというふうに思っているんです。というのは、大規模の小売事業者というのはわかるんですけれども、特定供給事業者から継続して商品または役務の提供を受ける法人事業者というのも特定事業者の中に入っているんですね。...全文を見る
○木下委員 そうなると、やはりここの法案だけではカバーし切れない、もしくは認識として、一般の人たちというのは余りちゃんと、これだけが話題になってしまうので、ガイドラインを書く際に、ほかの法律もしっかりと加味した形でガイドラインを書かないと、相当ミスリードが起こるだろう。  きょ...全文を見る
○木下委員 私は、そこがちょっと問題なんじゃないかと。  消費税法の中にもともと書いてあるのが、「平成二十三年度から平成三十二年度までの平均において名目の経済成長率で三パーセント程度かつ実質の経済成長率で二パーセント程度を目指した望ましい経済成長の在り方に早期に近づけるための総...全文を見る
○木下委員 そういう意味では、当然、先に措置をやっておかなきゃいけないということでは、今やらなきゃいけないことだと思うんですね。  ただ、ちょっと間違うと、消費税を上げることが、条件も何もなくて既成事実化しているような解釈もされる可能性があると思っていまして、今の景気動向を見て...全文を見る
○木下委員 私の手元にあるものだと、公正取引委員会から百十九名、それから中小企業庁から四百七十四名というふうな数字が出ております。  さっきの話じゃないですけれども、これがいつ施行されるかによって、いつからそういう人たちを配置するのかということだと思うんですね。というのは、まず...全文を見る
○木下委員 非常勤職員ということになると、言えば非正規な人たちを六百名ぐらい雇って、二十九年の四月一日になったらもう要りませんという形になる。これは、今政府が考えている非正規社員をどうするのかという話を考えても、余りにもおかしいんじゃないかなと思っているんです。  それからもう...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  大臣のお言葉をいただくのを実は待っておりました。ありがとうございます。  もうほとんど聞きたいことは終わってしまったんですけれども、こういうことを考えるときには、商売を実際にやっている中で起こったことというのが、普通、省庁にいらっしゃれば...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。質問を終わらせていただきます。
05月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  きょうは、引き続き、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案について質問させていただきます。  まず最初に、前回の質問の際にも少し聞かせていただいたんですが、本法律案の施...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  先ほどお話しいただいたように、正規の方もいらっしゃるということなんですけれども、大半が臨時的に雇用するということです。その期間は大体ことしの中盤あたりから三年半ほどの間の雇用ということで、まさしくこれは非正規雇用ということになっている。 ...全文を見る
○木下委員 精通した方々を雇っていくということなんですけれども、普通に考えたときに、三年半しか雇いません、それで、そういう人が普通に集まってくるのかどうか、ちょっと疑問を感じざるを得ないというふうに、これは感覚なのですが、私は思っております。非常に難しいんじゃないかなということで...全文を見る
○木下委員 ガイドラインの整備の話を聞くつもりだったんですけれども、その先まで私ちょっと質問させていただきまして、申しわけございません。  やはり、ガイドラインでいろいろと示していってという形になるのかと思うんですけれども、今の状態で、きょうまで審議している中で、このガイドライ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そういう考え方もあるかと思うんですけれども、納税義務というのがしっかりあるんだということを政府がばしっと言うことが一番大きなところなのかと。  例えば、余り言うことではないのかもしれないですけれども、やはり、ガイドラインであったり指針がち...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  最後に、これも前回ちょっとお話しさせていただいたんですけれども、供給側というところで、特別供給事業者というふうな規定の中に大企業が入っていない。これは、公取委員長の方から、独禁法などによって取り締まるんだというふうなことを御答弁いただいたん...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  きょうは、今まで十八時間ぐらい審議をしてきた最終日ということなんですけれども、特に本法案の八条を、やはり皆さん相当いろいろなことを言われていると思うんです。私、全体的に考えて、この法案は実効性がやはりないんじゃないかなとどうしても思っ...全文を見る
○木下委員 総理にも、今、稲田大臣のお言葉がありましたけれども、その裏打ちとして一言お願いしたいんですけれども。
○木下委員 ありがとうございます。  稲田大臣、先ほどお話しいただきましたけれども、消費税は最終需要家である国民がやはり負担するんだということを明確にぼんと言ってもらう、これは重ねてやはり言うべきだと思っていて、そこが一番大きな問題というかポイントだと思っているんですね。  ...全文を見る
○木下委員 ガイドラインがやはり重要なんだと思うんです。ここはやはり勝算がないとだめだと思っていまして、そもそも、もう今まで二十時間近くの審議をしている中で、ガイドラインの骨子も含めて明確じゃないということがあったので、この審議がここまで長引いたんだと私は思っているんです。  ...全文を見る
○木下委員 そうなんですよ。そうなんですけれども、私が言っているのは、それを誤認を招く可能性のあるような法案で裁くのではなく、ちゃんと最終需要家がまず最初に消費税は負担するんだ、事業者は消費税をちゃんと納入するんだということを明確に言うことから始まるべきだと私は思っていて、それが...全文を見る
○木下委員 まさしくそういう方向性がしっかりと示されていれば、私はいいと思うんです。  ただ、先ほどもちょっと後ろからありましたけれども、議論する必要はないじゃないかというのではなく、これらの議論を通してそういう方向性がしっかりと示されていく、そのためにこの委員会はあると私は思...全文を見る
○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  私は、日本維新の会を代表して、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案に反対の立場で討論を行います。  本法案は、経済産業委員会において合計して約十八時間の審議がされましたが、審...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  今回、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律案、いわゆるPFI法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  まず最初に、今回の...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今御答弁いただいたところで、重要なところの一点として、本来であれば官が不得意とする事業経営と利用者サービスの充実を図るとともに、民間にリスクコストを負担させることで血税の支出削減の目的も担っているんだというふうに私は考えているんですけれども...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  リスクコストという部分なんですけれども、一番理想というのは、PFIを用いてリスクコストを、ある程度というよりも、全体的に民間に委ねるということが一番いい方法だと思われるんですね。  ましてや、今回の目的というのか対象になっているものが独立...全文を見る
○木下委員 私が最初に読ませていただいたところにも、大臣がお話しいただいたように、まず国の資金を使って呼び水にするんだというふうに書いてあります。そういう意味では、まさしく一番最初にやっていくところは国の資金をある程度使って呼び水をつくっていくんだというのは、私はいいんじゃないか...全文を見る
○木下委員 天下りの件なんですけれども、させませんというふうな形だと思うんですけれども、天下りなのかどうなのかは別として、恐らく政府の人は必ず入ると思っているんですね。なぜならば、お金は出すけれども人は出さない、もしくは、お金は出すけれども口も出さないということは多分あり得ないと...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうしましたら、少しちょっと毛色が変わったところをお話しさせていただきますが、先ほど、このファンドの対象になるところで下水道のお話が出ておりました、コンセッション方式でやっていこうと。  同じように、一つ、ここの目的というところで私が事前...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  私は、ちょっとここで心配していることがございまして、ある程度、集中的に資本を投下するというものに関してはどんどんどんどんやっていくべきだと思っていて、こういう今回の改正案なんかを、しっかりとワークしていくのであれば、うまく活用していけばいい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしくそうなんです。ビジネスの感覚でいった場合には、当然そういったところにしか民間は入ってこない。これはもう間違いない事実だと思うんですけれども、ただ、単独で見たときにですけれども、そうとも限らない場合があるんじゃないかと私は思うんです。...全文を見る
○木下委員 そうなんです。その支援基準、ここがまた非常に大きなポイントになると思っていて、民間がファンドを運営していれば、そういう基準でやるでしょう。  ただ、先ほど言いましたけれども、お金は出すけれども口は出さないということはあり得ないと私は思っていて、そうなれば、国がと言い...全文を見る
○木下委員 甘利大臣、今言っていたように、国土交通省であったり、各省庁がしっかりとその目的をちゃんと話し合って、今やらなきゃいけないことはまず何なんだということをしっかりとまとめていっていただきたいんですね、私は。  やはりその考え方、これは、まず政治家がやることというのは一つ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  最後にもう一つだけお話しさせていただきます。  今回の空港のことにちょっと立ち戻ってなんですけれども、やはりめり張りをつけて、ほかの法案が通っていないからというのもあるんですけれども、関空、伊丹の話であるとか、それから仙台の話であるとかと...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 本会議 第25号
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○木下智彦君 日本維新の会、木下智彦です。  私は、日本維新の会を代表して、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案及びその修正案に反対の立場で討論を行います。(拍手)  まず、我々日本維新の会は、公正な競争に基づいた経済...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  クール・ジャパン推進機構ということで、きょうの午前中に三十代の委員お二人、それから私の後も二十代、三十代のお二人が質問に立たれるということで、私も負けないように...全文を見る
○木下委員 ジェトロの話までしていただいたんですが、私、ジェトロの件についても御答弁いただいているので、ちょっとここでお話しします。  ジェトロは、情報提供や見本市の開催といった海外事業展開の側面支援は行っているが、出資機能は有していない、また、日本政策金融公庫などの既設の機関...全文を見る
○木下委員 一論であると私は思っております。  ただ、先ほどの私の経験から言いますと、おもちゃはあれですが、特にコンテンツ事業に関しては相当苦労しました。なぜ苦労したかというと、やはりどうしても、クリエーターであったり、例えばマーケティング手法であったり、そういったところがブラ...全文を見る
○木下委員 まさしくおっしゃるとおりだと思うんですね。それを本当に我が国政府としてやっていくのかという、どうしても判断の難しいところがあると思っているんです。私は、正直言いまして、それを国がやっていくのはナンセンスだと、私の意見ですけれども、思っております。  もう一つちょっと...全文を見る
○木下委員 次の質問です。  今回の目的の中で、我が国の生活文化の特色を生かした魅力ある商品やサービスの海外における需要の開拓というところが一つというふうに言われているんですけれども、生活文化を広めるというふうに考えたときに、日本の企業が外に行って、そこでやらなきゃいけないんだ...全文を見る
○木下委員 時間になっておりますが、私は逆だと思っております。  なぜならば、海外の会社を口説き落とすときに一番最初にやるのは何かといったら、日本に連れてくるんですよ。日本に連れてきて私が何をやったかというと、朝の電車に乗ってもらうんです。端からみんなが携帯電話をさわっているん...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。本日は、よろしくお願いします。  まず最初なんですけれども、会計検査院ということで、国家運営の面で決算検査の重要性ということについていま一度お話しをいただきたい。  それから、候補者の著作、履歴を見させていただきましたら、公会計に関する...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  PDCAサイクルというお話が出たんですけれども、会計検査院の一番大きな役割は、チェックという部分だと思います。  会計検査院の方で決算の検査報告書というのが毎年出ておるんですけれども、それは私も中身を結構見させていただいております。  ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。  これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。
05月31日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  本日も、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  時間が少し変則的になりまして、我が党の方からわがまま言いまして、申しわけございません。  今回、電気事業法の一部を改正するということで、今までの大臣の御答弁を聞い...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしくこの後に私が指摘させていただきたいと思う内容が一部含まれていて、それがうまくいけば明るい兆しも見えてくるのかなという感じがしております。  ただ、今お話しいただきましたように、問題は、既存の電力会社が今まで普及の中心になってきたと...全文を見る
○木下委員 非常に理解をしていただいて、ありがとうございます。  もう一つ、スマートメーターの話なんですけれども、一番のスピードが上がらない理由は、さっきの、電力会社中心にやっているからということと、もう一つ理由として挙げられていることが、これも本当なのかなと私は思っているんで...全文を見る
○木下委員 ぜひとも今の方向性で、うまく、いろいろな世の中の人のアイデアがちゃんと実現できるような形に進めていっていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。  もう一つ、スマートメーターのお話をさせていただきます。  私、ちょっとこのスマートメーターのお話を調べ...全文を見る
○木下委員 非常に苦しいかなと。  何を言っても、やはりそういうところで家庭に負担がかかるというのは、結構反発を食うことになるのかなと思っておりまして、そうはいいながら、政府からそういうふうなことを補助するといっても、結局は消費者の方々に税金という形で負担をかけてしまうことにな...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしく、今の話を要約というのか意味合いをとると、私が先ほど言わせていただいたように、ハードウエア、センサリングの部分というのは比較的シンプルにつくれるだろう、ソフトウエア部分の自由度を高めてあげることによって、価格は落とせるし、技術の進歩...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  なぜこの話を聞くかというと、やはり、新規参入をする企業は何を考えてやるかというと、社会のニーズ、それから政府が何を考えているのかということをしっかり見きわめて、それに合った形で発電の仕方を見きわめて、一番そこにビジネスチャンスがあるだろうと...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  先週に引き続きましてお時間をいただきまして、大変ありがとうございます。  先ほど今井議員がお話ししていましたが、この電力システム改革は、しっかりとやるということと、あとスピード感も重要になってくるだろう。その点におきまして、大臣の方...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ただし、今の前提というのは、私が考えるに、全国各地、ふんだんに、不足なく電力があるという状態が前提になっているんだ、そういう考え方があって、いわば安定供給電源が確立されているということが前提となったお話だというふうに思っております。  た...全文を見る
○木下委員 そうなんです。マクロで考えたときには、再生可能エネルギーを使いたい、近隣地になくても使いたいんだという方が遠隔地にある事業者の方と契約すれば、どんどんそういうニーズも高まってくる。ただ、ミクロな形で考えたときには、近隣地の、実際に原子力それから火力などでジェネレートし...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そういう意味では、今回の電力システム改革が達成された以降というところで、先週金曜日に私の方から質問させていただいたんですけれども、電力システム改革は二〇一八年から二〇年ごろにある程度確立されて、それ以降も含めてベストミックスという部分で、ど...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  実は、私が本日用意していた質問のお返事がほとんど今の中に入っているのかなというふうに思っておりまして、今のお話を逆に私が少し補足するような感じで質問を続けさせていただければなというふうに思います。  先ほど三月にも質問しましたと言ったんで...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうなんです。今のお話のとおりです。今のお話だと、日本の全電力の六%程度だということなので、こういったものを、オプションというのか、いろいろな選択肢をたくさん持っていくことがうまくできれば、安定的な供給という部分で、実際の発電という部分での...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もうあと五分ほどなので、今の点、そのままもう少しお話をさせてください。  相互依存関係はやはり大きなところだと思っていて、一つは、どうしても考えなきゃいけないのは、今の原油の輸入ルートもそうですし、電力もそうなんですけれども、政情不安があ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  私は、この経済産業委員会に属させていただきまして、本当によかったなと。先ほどの旦那のお話もそうですし、社会のお話も、どんどん知見が広がっていくので、ここへ立つのが毎回うれしくてしようがないんですけれども、大臣、またこれからもぜひともよろしく...全文を見る
10月29日第185回国会 衆議院 本会議 第5号
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○木下智彦君 日本維新の会、木下智彦です。  私は、日本維新の会を代表して、政府提出の産業競争力強化法案について質問いたします。(拍手)  まず初めに、先ほどの質疑にもありましたが、本法案にかかわる質疑が行われる本日の本会議に総理が御出席いただけていないことは、非常に残念であ...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  まず初めに、ことしの二月十五日に、まず、検査院の事務総長から検査官候補者となられて、この場でお話をされています。  その際に、唯一の検査院出身ということで、河戸候補者の役割がどんなものになると考えているかというところで、お答えをされ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  また、前回、指摘金額についても質問が数点あったんですね。  その際に、指摘金額、近年は数千億から一兆円を超えるケースが出てきて、多くなってきていると。これは、ストックに対する調査に着目したために金額規模が大きくなってくる可能性があるという...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。国民の期待する役割を果たせるように、引き続き頑張っていただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月06日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  今回は、一般質疑のお時間をいただきましてありがとうございます。  また、東電廣瀬社長におかれましては、大変お忙しい中、お時間を割いていただきましてありがとうございます。  では、早速質疑に入らせていただきます。  まず最...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今、社長がおっしゃられた話、きょう私が少し細かくお話を聞こうと思っていたことを全て、概論としてお話しいただいたのかなと思います。  ここにも書いてあるとおり、先ほど社長もおっしゃられましたけれども、このミスのほとんどはやはりヒューマンエラ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  お話しいただいたとおりなんですけれども、人情としては理解できるところなんですが、その反面、これだけのミスが起こる中で、決してそういう環境を継続していくのがよいと言えるものではないということだと思うんです。  もう一つは、ヒューマンエラー防...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そのお言葉で気持ち的にも助かる作業員の方々がいらっしゃると思いますので、ぜひともそういう考え方でこれから先も進めていただければと思います。  作業員の生活環境に近い部分と、それ以外に、福島第一原発の構内にかかわるところで、これも廣瀬社長の...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ぜひとも、加速化して、中の環境をよりよく、作業のしやすい状態にしていっていただきたいと思います。  前に廣瀬社長がおっしゃられたんですけれども、やはり私も思っているのが、防護服、タイベックであるとかマスク、これを、今、主に免震重要棟内であ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  触れることがないようにするというのと、あともう一つは、先ほどちらっとお話しされたかと思うんですけれども、作業や移動の際にそれらの微細な物質がほこりのように舞って、それを吸い込むことがないようにするためということだと思います。  では、もう...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうなんですね。お話しいただいたように、私が配付させていただいた資料、メーカーさんの説明書きにあるんですけれども、タイベック防護服及びタイケム防護服は、放射線自体を遮蔽する性能はなく、放射線を帯びた粉じんの付着を防ぐ目的だということです。そ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  それだけ、タイベックとかマスクの効用というのは、内部被曝にかかわるものを防護することだと思うんです。  先ほど、デブリから直接強い放射線が今発せられているかというと、そうではないということをおっしゃられました。そうであった場合には、やはり...全文を見る
○木下委員 まさしく、全体的に除染はしていかなければいけない。  ただ、私がお話をさせていただきたいのは、要は、あの防護服を着なくても作業ができるエリアをどんどん広げていく必要があるでしょう、そうなったときにまず最初にやらなきゃいけないのは敷地、それから建屋も含めて段階的にやっ...全文を見る
○木下委員 ぜひとも検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  国が主導してやっていくといったところを少し私からお話しさせていただきましたが、大臣の以前の御答弁の中でも、ALPS以上の性能の多核種除去装置については国が事業としてやっていくというふうにおっし...全文を見る
○木下委員 ここは私がどうしても理解に苦しむところなんです。なぜならば、これは国の事業としてやっていくというふうにおっしゃられているんです。にもかかわらず、補助金という形でやっていいんだろうか。  ちょっと私の理解が甘いのかもしれませんけれども、本来であれば、国の事業としてやっ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしく、今の事象、今福島第一原発で起こっていることをまず国として食いとめるために全力を尽くす、それは私は理解はできます。  ただ、先ほどお話をされましたが、今後の原子力政策を考えていく中で、今後もしも同じような事象が、あってはならないこ...全文を見る
○木下委員 四・四兆円、非常に大きな金額で、それだけでも相当難しい問題をはらんでいるのかなというふうに思っているんですけれども。  その電力債の課題といったことについて、今までいろいろなところでいろいろな方々が御答弁いただいているかと思うんですけれども、聞いていても、果たしてど...全文を見る
○木下委員 一般担保つきということで、何よりもまず最初に弁済を受ける権利がある。これだけ考えても、簡単に法的整理等々の話はできないんだろうというふうに私は理解させていただいております。  この点については、もう少し今後の東電のあり方が突っ込んで議論されていけば、必ずこの問題にぶ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今のお話を聞いていると、また私は納得してしまうんですけれども、それで安心感が増幅されていくんですが、心の中にひっかかりがあることが、幾ら聞いても、幾らいろいろなことを考えても、どうしてもやはり払拭できないというふうに思っております。  ぜ...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日もまた質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず最初に、今回の産業競争力強化法案、先ほど岸本委員もおっしゃっていましたけれども、やはり省庁の抵抗は相当大きいものだと思っております。本当の意味で規制の緩和を目指して...全文を見る
○木下委員 相当多岐にわたるものが申請されてくる、されてこなければならないんだというふうに思っているんですが、なぜ基準について聞くかといいますと、目的の中に、先ほど私お話しさせていただきましたが、企業単位でということと企業の技術力に着目してという、キーワードが二つあったと思うんで...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まさしく、私、最初に言わせていただきました、頑張ってくださいということだと思うんですけれども、やはりこの制度を実際に取り込んでいくことになれば、今まで以上に、僕はこれは相当大変だと思うんです。これを本当にやり遂げる気概というのか、それをしっ...全文を見る
○木下委員 そこで先ほど大臣が御答弁されていたところに入ってくるんですけれども、制度で適用された企業名も公開されるのかということも一つちょっと質問させていただきたいんです。  公開された場合に、すぐにほかの企業が追随してくる可能性というのがやはり考えられると思うんです。最初に申...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。まさしくそうだと思っていて、ここは相当しっかりとした決め事を表に出していかなければならないんじゃないのかなと思っております。  やはり、今大臣おっしゃられたように、個別でそれぞれ考え方が多分違うと思います。公開した方がいいもの、その企業にとって...全文を見る
○木下委員 なかなか難しいお話だと思うんですね。やはり、それも個別で判断していかざるを得ないんだろうなと。  ここでちょっと、先ほど田嶋委員も聞いていらっしゃいましたけれども、逆に、この制度が適用できなかった場合に公開されるのかどうかといったところです。条文ではそうじゃないとい...全文を見る
○木下委員 主にグレーゾーンのところでお話をされたかと思うんです。  では、ちょっと、そのグレーゾーン解消制度、ここも目的のところを少し読ませていただきますと、「企業が、現行の規制の適用範囲が不明確な分野においても、安心して新分野進出等の取組を行えるよう、具体的な事業計画に即し...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  この法案、先ごろの本会議でも、官が民のやることに介入して実際に産業が発達するのかというふうなことを言われていた方々もいらっしゃいました。  その中で、先ほどの話じゃないんですけれども、今まで官がやってこなかったことをやるんだというふうに、...全文を見る
○木下委員 私、今のところがちょっと残念でならないんです。  というのは、理由はある程度わかるんです。ただ、それなりの税制措置をするのであれば、それに対して、普通の企業であれば、どんなに難しかろうが、こういう前提であったとしたらこれぐらいの規模になるであろうとか、だめな場合でも...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。本当にうなずくお話だと思うんですね。  やはり、大臣がそういう言葉を発していただき、かつ本当に実行していくということが一番重要なことなんだろうというふうに思っております。  それで、あえてちょっとお話しさせていただくんですけれども、前回もタカ...全文を見る
○木下委員 官が今までやってこなかったことをやるということが重要だと私はお話しさせていただいたんですけれども、やはり、ある程度、今の分野もそうなんですけれども、狙っていくところは何だということをしっかり言っていくこともこれから先は重要なんじゃないかと。やはり政府としては、こういう...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  やはり、そういうめり張りというのを、今までどうしても、政治家も含めてですけれども、公平性という部分でしかお話がなかなかできなかったと思うんです。ただ、選択と集中とよく言いますけれども、集中をどこにしていくのかということがこれから先は大きなキ...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日は一般質疑のお時間をいただきましてありがとうございます。  前回、一般質疑をさせていただいた際に、東京電力福島第一原発の環境整備というところに着目をして質問をさせていただきました。きょうも、引き続きその辺の話をさせていただきます...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  やはりいろいろ多岐にわたる作業が現場で行われているので、どこからどこまでを東電がやって、政府主導でやるのはどこからどこまでというのは、いろいろな考え方があると思います。  そこを否定するお話ではないんですけれども、やはり環境整備というのは...全文を見る
○木下委員 突然の質問にもかかわらず、ありがとうございます。  やはり相当検討課題があるのかなと思っておりますので、こういったところも環境整備という一つのプロジェクトとして、いろいろな作業と並行して、独立した考え方でやっていかなければならないんだろうと。となると、そのときの主体...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。力強い御答弁をいただいたと思います。  水を差すつもりは全くないんです。先ほど言われたように、国を挙げて何とかしてやっていくんだ、その思いは私も一緒です。何とかしたいという思いなんです。だからこそ、私はお話しさせていただいています。何か責任の分...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。御答弁のとおりだと思います。  ただ、そのときに金融機関が判断する基準となるのが、国からの補助金も一つの要素になっていると思われるところで、そこを断ち切れという話ではなくて、やはりなるべく明確にしていかなければ、これから先、ちゃんとした事業を継...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  やはり、大臣がおっしゃられたように、電力システム改革をしっかりと進めていく、そのためにも、東電の分社化は一つのキーになるだろうと思っております。  その点では、私ども維新の会も含めて、他党もそうだと思うんですけれども、しっかりと会派を超え...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。明確に御答弁いただいたかと思います。  ちょっとまた飛躍するのでややこしくて申しわけないんですが、実は、きょうは外務省の方にも来ていただいています。  今、原子力の輸出に関する条約を、トルコであるとかUAEであるとかと締結しようというお話があ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  私の手元でもう一度ちょっと読ませていただくと、簡単に今お話しされたんですけれども、人身、財産への損害、経済的損失、環境回復費用、損害拡大予防措置の費用、それから逸失利益、これが対象になるというふうになっています。  ということは、損害の規...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今のお話を聞いた後に私がお話しして、大臣がお答えいただくのかなと思ったことを全て答えていただいて、本当にありがとうございます。まさしく大臣の言われたとおりです。しっかりと国内法を整備していかないといけないと思っております。  今ちょっと芝...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  私が見てきたことを全てもう御存じだなと。北と南で違うとか、隣国があるかないかとか。その辺も含めて、私まだまだ時間があると思っていたらもう終わっているらしくて、申しわけございませんが、また次回以降お話しさせていただきたいと思います。  もう...全文を見る