木下智彦

きのしたともひこ



当選回数回

木下智彦の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○木下分科員 維新の党、木下智彦でございます。  きょうは予算委員会分科会ということで、一日、大臣も、それから橋本政務官にもおつき合いいただくことになります。長丁場、大変でしょうけれども頑張って、よろしくお願いいたします。  では、まず最初にお話をさせていただきたいのは、きょ...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  大まかにはあれなんですけれども、その中で、では、合わせたその生活介護の部分というのは、例えばどういうふうなものが保険給付の対象になるのか、例を何個か挙げていただければと思うんです。
○木下分科員 済みません、いきなりちょっと変化球を投げたので。申しわけないです。  そういうふうなお話であれば、例えば、解釈としては、在宅で介護を受けられている方々が普通に生活をしていく上において必要なもの、基本的なものですね、それと医療が組み合わさっていた場合には保険給付の対...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  前半部分は非常によくわかりました。よく聞かれる部分で、特に食事とか入浴であるとかそういった部分については、私の地元の老人の方々もすごく助かっている、その御家族もすごく助かっているというお話を聞いておりますので、まさしく生活を支援するという...全文を見る
○木下分科員 地域にそれぞれ決めさせる、これは非常に私はいいことだと思っていますし、賛成するべき部分というのは多いんですね。ただ、実態を見ていると、現場が少し混乱を来しているんじゃないかなと。  というのは、今のお話を聞いて、前々からお話を聞いていて、ちょっと調べてみると、各市...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  難しいところだとは思うんですね。ただ、今後、超高齢化社会になってきたときに、必ずここはもっとクローズアップされてくるんだろうなと思っているんですね。  例えば、今言いました、在宅の部分とそれから施設で行われた部分というので違いがあるとい...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。突然であれだったんですけれども、お話しいただけて。  これは本当に難しい問題だと思います。  ただ、先ほど来お話ししています理容師組合の方々も、このままにはしておけないというふうに思っていらっしゃるようで、相当前向きな、いろいろなことをやら...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  先ほど言われたように、職域ですね、そういったところも積極的に対象にしていただきたいなと。やはり、今のこのオレンジプランのホームページを見ていると、対象になっているところが、目を引いたのが、老人会とか自治会とかと書いてあるんですね。それが悪...全文を見る
03月20日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。  今国会、本委員会もいよいよ本格的に始まりましたので、またよろしくお願いいたします。  きょうの質疑の前に、たまたまなんですけれども、午前中、田嶋委員の方から資料の提出があったのを、きょう実は私は全く同じ資料を使って質疑をさせてい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます、通告にないことをお話しいただいて。安心して御議論させていただけるなと。  ちょっとだけつけ加えさせていただくと、やはり金融機関がそういう自律性を持ってやっていかなきゃいけない、そこは一つ大きなポイントだろうと。そうなると、きょうの議論の中でもう...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  きょうの質疑の最後のところに出てくる話を先にお話しいただいたようで、簡潔であれだったと思うんですけれども、ちょっと順を追ってお話をさせていただきます。  それで、もう一つが、規制の対象の方になると思うんですけれども、セシウム134が一リッ...全文を見る
○木下委員 ということは、もともとの炉規法の中に書いてあるその基準よりも二倍ほど、そういうことだと思います。それでも問題はあるんだと思っているんですけれども。  それで、松野委員からは、瞬間値ではオーバーしてもいいと規制委員会の規制要求などのどこに書いてあるのかというような質問...全文を見る
○木下委員 ということは、書き方にもよると思うんですけれども、瞬間的にオーバーしたらいいかどうかということは書いていないけれども、実際に三カ月の中でやるべきものだ、そういう解釈ができるということだ、まとめさせていただくとそういう話になるのかなと思います。  それで、さらに、この...全文を見る
○木下委員 私は思うんですけれども、今お話しいただいたようなこと、ここで言ってもしようがないのかもしれませんけれども、我々、松野委員が質問をされたときに、今のお話を私は一発でしていただきたかったですね。  ちょっと話の流れをあれしますと、まず最初に、松野委員が質問したときに何と...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  私も実際はそうは思っております。ですから、そこは難しいところだと思うんです、誠心誠意答えていらっしゃるんだというふうに思っているんですけれども、どうしても議員からの責めに対してそういう形に見えてしまうところがあると思うので、そこを何とか、改...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今のとおりだと思うんですね。  ただ、これは今週になってから、私の聞き方というか聞いたルートも悪かったのかもしれませんが、まず最初に経済産業省の国会連絡室に連絡させていただいて、部署と業務内容を聞いたら、人数は確認にちょっと時間を要します...全文を見る
○木下委員 最初から高木副大臣に聞いておけばよかったなと今思いました、本当に。  遮水壁の話とか、きょう本当は質問を用意していたんですけれども、また今度その辺についてももう少し深い議論ができればと思います。今の高木副大臣のお話を聞いていて少しは安心しておりますので、ぜひとも今後...全文を見る
03月27日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。  先週に引き続きまして質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、先週途中で終わってしまったので続きをということで、主に福島第一原発の廃炉・汚染水対策についてお話をお聞きしたいと思います。  まず最初に、先週...全文を見る
○木下委員 一貫してそういうお話だと思うんですね。一貫してというふうに言いましたけれども、実は私は微妙に変わっているんじゃないかなと。それを各メディア、報道も今までずっと取り上げてきている。では、メディアが言っていることがおかしいのかというと、そうでもないのかなと。メディアも予測...全文を見る
○木下委員 済みません、申しわけございません。委員長、ありがとうございます。
○木下委員 基本的にはそうだと思うんですね。  ただ、きのうの報道を見ていたら、排水路の外洋に流れたベータ線放射性物質は昨年四月からことしの二月までで計二千三百億ベクレル、セシウム137が千五百億ベクレルと推計されている。規制委員会、東電とも、外洋への影響が少ないという見方をし...全文を見る
○木下委員 相当な人数である。これは作業と組み合わせでやられている部分も多いかと思うんですね。ただ、そうであれば組織体制としてしっかりと報告をさせる、もしくは二重のチェックを主要部分についてはやっていく、もしくは機動的な検査体制、今も既に政府はとられていると思いますけれども、より...全文を見る
○木下委員 そういう言い方をされるかと思いますけれども、今度、福島第一原発以外にも廃炉の問題が出てきたときに、フランスのアレバであるとかウェスチングハウスの技術協力を得ながらやっていくという話も聞いています。それが悪いわけではないんですけれども、やはりもう少し機動的なことをそろそ...全文を見る
04月01日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。  前回に引き続きまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょう、また通告にないところから始めたいと思うんですけれども、きょうも、午前中、民主党の田嶋委員、今ちょっといらっしゃらないですけれども、非常にいい指摘を...全文を見る
○木下委員 それゆえに今回の法案だ、私はそう理解してはおります。ただ、ちょっと、ううんと思うところがある。やはり期限の問題と条件ですね。  これは、国民の目線で見ると、よく、私がこの法案について地元でいろいろ話を聞いていると、消費税については期限をぴちっと決めています、でも、そ...全文を見る
○木下委員 民営化は必ずやらなきゃいけない、その一言、本当にぜひよろしくお願いしたいんです。  そこで、民間金融機関がちゃんと危機対応をできるようになるまでというふうに言われていましたけれども、実際、できるんですか。これもきょうずっと言われていた話です。私は、これは、今までもで...全文を見る
○木下委員 まだあるということですね。  その比率は非常に低いです。ただ、これがどういう意図でそういうことが許容されているのかというところがそもそも私は問題かなと思っております。そもそも、中小企業に対する金融機関であるべきところが、なぜこういうふうなことが行われているのか。いわ...全文を見る
04月15日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○木下委員 維新の党の木下智彦でございます。本日もお時間をいただきましてありがとうございます。  きょうは一般質疑ということで、前々から私が何度か質問をさせていただいているクールジャパン関連のお話、それから、それに付随するようなところで、多くのものがポップカルチャーであるとかサ...全文を見る
○木下委員 ぜひそういうスタンスを忘れずにやっていただきたいなと思っているんです。  今、私の手元で、このファンドから出資される、もしくは出資されようとしているところのリストをだあっと見ていたんですけれども、これも前にちょっとお話しさせていただいたんですけれども、出資している民...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうなんですよね。そう思って見ていたら、委員にも角川の方が入られているようですけれども、そういう明確な基準があってやっているのであれば、これは一般の企業でもあり得るようなことだと思いますので、しっかりその辺は守ってやられているということで、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今言われたとおりで、コンテンツそのものに政府がやはりさわっていかない、これは守らなきゃいけないところだと思っております。  そういいながら、お金を出していったりすれば、どうしてもそういうことが出てくる。一番懸念されるのが、政府がかかわった...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  では、最後にもう一個お話しさせていただきたいんですけれども、さっきもちょっと出てきました海外でクリエーターを育てる学校をつくるという話があるんですけれども、実は私は、日本でクリエーターをつくるような学校を昔、早期につくる協力をしたことがある...全文を見る
04月24日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○木下委員 維新の党の木下智彦です。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず最初に、以前からずっと質疑させていただいているところのお話をさせていただきたいなと。  先日、福島第一原発のK排水路、ポンプがとまったというようなお話があったんですけれども、その辺...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  高木副大臣は、もう本当に誠心誠意尽くされて、福島の復興それから廃炉関連、一生懸命やられているので、こういうお話を聞くのも、ちょっと本当に申しわけないんですけれども。  これは予算委員会でも、まず我が党の方から取り上げさせていただき、先日も...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  高木副大臣から御答弁をいただくたびに、本当にしっかりと見られているんだなと思うんですね。ただ、今までの状況がやはりそうじゃなかったのかなと思うので、ぜひともそういう観点でこれから先もやっていただきたいなと。もう既に御認識なされているとおり、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。もうお二人から御答弁をいただいたので。  ある程度はきちっとできていると思うんですね。ただ、その後半の部分、やはりどうしてもあれなのが、国民の不安という部分を払拭するというのが、私は、はかり知れない時間と労力、それからお金も、まだまだ見えない部...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そこが恐らく、私、これもまたちょっとあえて聞かせていただいたんですけれども、それをはっきり言わなきゃだめなんだと思うんですよ。結局、ここだけが切り取られてメディアで流されます。いろいろなところで質問もされるという状態が続いているので、これを...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  節電と省エネというふうに言われましたが、いずれにせよ、エネルギーの省力化、なるべく使わないようにして、それで経済的な影響もないようにしながらという工夫は必要だし、それによって新たな産業も生まれるということだと思いますので、そこは、今後どうい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  何とかその辺を乗り越えながら、そういうオプションも考えなきゃいけないと思いますので、よろしくお願いします。  次に、ようやくちょっと本題に入っていくのかなと思うんですけれども、小売の料金規制の解除について、これも端的にお話をいただければと...全文を見る
○木下委員 わかるんですよ、それもわかるんですけれども、その難しいんだというのがわかるからこそ、この法案が私は難しいと思っていて、どう判断したものかなと。本当に競争はどういう状態で生まれて、どういうふうになるのか。その枠組みだけ見ていると、確かにその方向性は正しいんだなというのは...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今の前半部分の金融関係者の人が電力の安定供給のことを考えられているというのは、へえっと思ってしまったんですけれどもね。金融業界の人というのはやはりどうしても自分たちの資金を変に、例えば債権を切られてしまうというようなことばかり考えているのか...全文を見る
○木下委員 名目上はそういうことだと思うんですね。でも実際には、同じ勘定の中でお金が動くわけですから、そのグループ会社というのか持ち株会社の体力を温存させることに、間接的にであろうが、一般担保つき社債の起債をすることによって影響を与えることになるわけです。となると、そこで体力を温...全文を見る
○木下委員 そうですよね。合併が可能だということ、これはまたちょっと私は懸念するべきことなんじゃないかなと思っているんです。  当然、普通は、普通の事業をしているわけですから、合併しても別におかしくはないとは思うんですけれども、それが、例えば、東電が分離しました、発電事業をやっ...全文を見る
○木下委員 そうなんです。だからこそ私は一番最初にちょっと言わせていただいたんですけれども、重要なこととして、どうやったら自由化されたというふうに判断するかと聞いたのは、そういうことなんですよね。  どういう状態かというのは、ガイドラインをつくれないと思うんですよ。ただ、そのか...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。わかりました。  ただ、そういうことも考えてください、これから先。これから先、ほかでもこういうことが起こったときに、三条、八条となるんですよ。そのときに、今私が言ったようなことも頭に入れて、本当にそういうふうにして変えていってほしいなと思ってい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。
04月28日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○木下委員 大阪維新の会の木下智彦でございます。  本日は、お忙しいところ、四人の参考人の方々がいらっしゃいまして、本当にありがとうございます。  一番最初にお話をさせていただきたいのが実は尾崎会長なんですけれども、今尾崎会長の御経歴を調べていましたら、私の高校の大先輩でござ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そこで、消費者代表という形で杉本参考人に。  今のお話を聞いていて、消費者にとって一番大きな問題というところでいうと、機器の安全性という部分では、私の感覚ですけれども、独占企業の機器であったために安心感が非常に高かった。そうはいいながら、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  時間がないのでどんどん行きますが、これも、尾崎参考人、会長の方からお聞かせいただきたいんです。  私は地元が豊中市。豊中に、この間ちょっと委員会でもお話ししたんですけれども、千里ニュータウンということで、熱供給事業を日本で初めてやった事業...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  次に、これはちょっとお答えできる方々にお答えいただきたいんですけれども、ガスの輸入量なんですね。輸入量というか、輸入割合、LNGですね。割合を見ていると、日本の輸入の六五%以上が、電力会社が輸入されて使われているという形で、今回、電力も自由...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  松村参考人、もう少し突っ込んで、今のお話を聞いていてお聞かせ願いたいんですけれども、確かにLNGの価格というのはそんなに変わらないと。その一つの要因というのが、日本の輸入が石油価格と連動している形になっているということだと思うんですね。 ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。以上で終了いたします。
05月22日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。  本日も、お時間いただきましてありがとうございます。  きょうは、大臣と、以前に一般質疑の際にちらっとお話しさせていただいた中小企業関連の対策について、少しお時間いただきましてお話しさせていただきたいなと思います。  以前、先ほ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうなんですね。やられているんだと思うんですよ。ただ、一番最初に今出てきたところでも、名前もものづくり補助金と。ものづくりがやはりどうしても、名前だけでもフォーカスが当たってしまう。難しいんだと思うんですね。そういうものを一くくりにしてどう...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。まさしくデフレの影響というのは大きいんだと私も思います。  ただ、そう言いながら、私はシンガポールに住んでいたことがありまして、日本のラーメンは千円とか千五百円するんですけれども、地元の人たちが食べているのは、ホーカーセンターといって、いろいろ...全文を見る
○木下委員 今、小さい動きだけれどもと言っていたのを、ぜひとも大きな動きにしていただいて、日本全体の仕事に対する感覚というのを変えていっていただきたいと思いますので、ぜひ、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月29日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。きょうもお時間をいただきまして、ありがとうございます。  いつも結構質問が粗いというふうに言われているので、なるべく細かくお話をさせていただければと思います。  きょうは、先ほどからいろいろ聞いていて、ちょっと同じような内容になるん...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。細かくお話しいただいたと思います。  ただ、今のお話、特許料自体は、権利というところで少し毛色が違うのかなと思うんですけれども、それ以外のところ、登録関連の手数料については、手数料というだけあって、そもそも手数がかかることの対価ということだと理...全文を見る
○木下委員 ある意味で非を認めていただいたかなと思うんですね。今回の改正でそれを適正化するという意味では、非常に私は評価できるなと。  ただ、高い言語に対してはやはりどうしてもちゅうちょしてしまうということは一つ残ってくるのかなと思っていて、その辺についても引き続き御検討いただ...全文を見る
○木下委員 そうですね。私もそうかなと思ったんです。  というのは、その後にちょっと書いているところが、予約承継というのがあって、予約承継は、事前に契約、勤務規則その他の定めにより使用者へ譲渡することができることを定めることができる、ただ、それは職務発明についてということで、職...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。率直な御意見をいただきました。  そうしたら、ちょっと続きを話させていただきますが、それ以外も、特に中小企業を思い描いて考えていたんですけれども、こういうことというのは結構あり得るのかなと思ったのが、会社でお父さんがいつも働いてもらっています、...全文を見る
○木下委員 済みません、通告にないことを聞いたのであれなんですけれども。  ただ、先ほど大臣だったかな、前の方の答弁で言われていたんですけれども、集団で発明するパターンというのがよくあると。その場合は、一つのチームの中で発明されて、チームとしてその権利を有しているような形になる...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  政府としては、そういう取り決めをすることによって紛争を避けるという考え方だと思うんです。ただ、私、これは篠原先生のお話とかも聞いていて思ったんですけれども、そもそも紛争だというふうな意識が今までの日本の企業の中にあり過ぎるんじゃないかなとい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  それが政府としては当然の答えだろうなと思いながらお聞かせいただいたんですけれども、そういう懸念について、懸念というのか、そういう問題点がいろいろ出てくるのかなと思って、もう少しお話を用意させていただきました。  それは、発明に対するインセ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そういうことであればいいと私は思うんですね。  ただ、そういう趣旨でこういう法律がつくられようとしていながら、会社側は余りそこまで考えない。要は、規則をつくっちゃってそれで何とかしようというふうな、そういう考え方になれば必ずこういうことは...全文を見る
○木下委員 最後、ちょっとあれだったんですけれども、私が思うのは、それだったら、そもそも発明権者、もともとの発明をされた方がその発明の権利を持っていってもいいんじゃないかな。会社の中で発明したら、会社がそれに対して対価を、外から何か買われるのと同じように、その従業者と交渉すればい...全文を見る
05月29日第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。  きょうは、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうお話を聞いていまして、ワンイシューなこともあってほとんど同じような話を聞いております。ですから、相当お疲れかなというふうに思うので、そう言いながら私も同じよ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ちょっと最後、早田参考人が言われていたんですけれども、最初に言われていた憲法の件で、校長先生にお話をしたら、政治を持ち込みたくないと。ただ、私、ちょうど同じような経験がありまして、学校教育の中で政治をもう少し言うような、そういう場がもっと必...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  では、最後の質問になりますけれども、これも同じようなお話ですけれども、投票率の向上というお話で、今回、特に二十歳から十八歳に下げるというところで、そういう学校教育に関するところで投票率を上げていくというような話が中心になっていたと思うんです...全文を見る
○木下委員 以上です。ありがとうございました。
06月02日第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。  本日は、お時間をいただきまして、ありがとうございます。  今回の改正、先ほどからお話もありましたし、以前もそうですけれども、十八歳に選挙権を引き下げるというワンイシューなので、ほとんどの方々が同じようなところを懸念、課題だという...全文を見る
○木下委員 今のお話を聞いていて、それから、一連の今回の審議も聞いていて思ったんですけれども、今言われていたのは、服務規定の通知であるとか、そういう指導をしていくとか、いろいろ言われています。  以前にも、一連の審議の中で言われているのは、教職員の教育内容について、偏重を防止す...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今後も含めて考えていただくということなので。  福島議員のお話ともうほとんど私かぶっているのであれですけれども、前にも牧委員からも同じように言っていたんですけれども、そういうふうに言いながら、高校生ぐらいになると、恐らく自分の判断、学校の...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。正直なことを言っていただいたかと思います。  そこを、今後のことも含めてもう少し掘り下げておくべきかな。今回の審議の中でちゃんとそういうふうな話がされたということを私は残していくためにも、もう少し聞かせていただきたいんですけれども、やはりそうい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ほとんどこれでいいのかなと思うんですけれども、ちょっとしつこく、もう少し聞かせていただきたいんです。  ちょっと私の方もアイデアを持っていまして、というのは、先ほど井上先生の方から話がありましたように、それだけ被選挙権と選挙権とでは、被選...全文を見る
○木下委員 明快に御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  やはりそういうふうなことの方が、私もすっと入ってきます。だから、そういう意味で考えても、そうであるならば、被選挙権、選挙権は将来的に同じところに並べていくのが自然なのかなというふうな感覚で、今の御答弁を聞かせて...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もう時間がないので、手短にもう一問だけお話しさせていただきます。  今回の法案で、運用にかかわるところで、ちょっと私が懸念しているところがあります。それは何かというと、年齢を引き下げることによって起こり得る心配事というのがあります。  ...全文を見る
○木下委員 以上です。ありがとうございました。
06月05日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○木下委員 維新の党の木下智彦でございます。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  では早速、二十分ですので、さっと質問させていただきます。  今回の法案の中で、日本国内において事業を行う事業者が保有する営業秘密について、これを日本国外において不正に取得する行...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そういう意味では、これから先、もう既にそうだと思うんですけれども、クラウドサーバーでいろいろなところでデータを管理されている、それのオリジナリティーは日本国内にある、もしくは日本国内の企業がオリジナリティーを保有しているものに関しては、何か...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  物理的というのか、実質的に理論としてはそういう形になるんだろうと。ただ、現実問題として、そこの境目というのが扱っている側としてもわからないという状態が出てきているのかなと思うんですね。  ただ、そのかわり、一つはまずそういったところは社内...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そこをうまく見ていくというのはなかなか難しいところだろうなと思いますが、実際に、そういうケースがよく見られるというところも聞いているので、そういったところを善処できるような運用がなされればいいなと思っておりますので、今後、また御検討いただけ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。  以上です。
06月17日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号
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○木下委員 維新の党の木下智彦です。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  では、また、ちょっと短いので、どんどんとお話しさせていただきます。  今回、先ほどからお話がありましたとおりに、株式会社化する、特殊法人という形になることと、それからもう一つが特別会計...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  先ほども同じような話をされていたかなと思うんですね。相当危険性の高いようなものであった場合、多額の欠損が出るようなことがあった場合には、それは議決が必要だということなので、そこで歯どめはかかるのかなと。  一方、そういいながら、今回の法案...全文を見る
○木下委員 聞かせていただいたんですけれども、これは、過去に一番マックスでどれぐらいの債権放棄額がこの法人に対してあったか、それから、今のポジションについても教えていただけますでしょうか。
○木下委員 今回これを特殊法人化するわけですね。今までは、国の政策でやったものを、債権放棄させたんだから、その分、言えば弁済金みたいな形で払っていると思うんですけれども、今後特殊法人化したときにどうしていくのかということが私はちょっと気になるんですね。  そこで、聞きたいんです...全文を見る
○木下委員 そうですよね。今まで契約はない、当然そうでしょう。国だからそうだというふうに言えるんだと思いますけれども、本来であれば、今回特殊法人化する、株式会社化する、先ほど言われていたように、利益が余剰した場合には国庫に返納されるかどうかといったときには、株式会社ですから配当と...全文を見る
○木下委員 先ほど言われていました、今の資産が、今の特別会計にある部分とこの法人が持っている部分を合わせて一・三兆円ほどというところの中で、この二千五百億円というのがどれだけの割合でインパクトがあるのか、これを判断していかなければいけないので、そこはまず一つ考えていかなければいけ...全文を見る
○木下委員 十四兆円。すごい金額ですよね。これは、多分皆さんが聞いていて、え、十四兆円もあるんだと。それで、ここで先ほど落合委員が言われていたように、余剰金等々積み上がってきて一・三から一・四兆円持っている。これは、要は、ここの会社が持っている資産、資本ですね。流動性の高い部分が...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうなんですね。ぜひともここはしっかり制度を確立して、安心した保険制度にしていかなければいけない。これだけの金額を抱えている状態になっておりますので、やはりそこは、相当難しい判断はあるかもしれないですけれども、ここはぜひとも英知を結集して、...全文を見る
06月26日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第14号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。  きょうもお時間をいただきまして、ありがとうございます。  冒頭なんですけれども、先ほどから、勉強会でいろいろな発言があってということで、それにたくさんの時間をかけてお話をされている、質疑の方もそうでしたし。我が党も端的に事実関係...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今お話しされたところは、割と端的にお話しされていると思います。ただ、いろいろ各省庁の内容を見てみますと、そこまでのことというのは明確にもっとやはり表へ出していかなければ国民の理解が得られない。これは幾ら説明してもなかなか、そういいながら浸透...全文を見る
○木下委員 わかりました。ただ、そうであるからこそ、実際には戦争をするんじゃないんだ、自国の防衛のためにやっていくんだというふうなことが非常に重要だろうと思います。  その中で、現実に発生した事態に対する対処ということで今回政府でいろいろ言われているのは、現実に発生した事態の個...全文を見る
○木下委員 最後は国会の決議が必要だというところはわかります。ただ、そのプロセス、それが明確であれば国民も安心して、そういった議論に理解を示してもらえるようになるだろう。それと、やはり国会議員が自覚を持って、その自覚というのは何かというと、国民の命を預かっているという真剣な自覚を...全文を見る
○木下委員 いろいろお話をされています。ただ、現実、私が聞いているところによりますと、今の防衛大学のカリキュラムの中でも、そんなにたくさんのカリキュラムのこま数を戦略立案というものに割いていないというふうに聞いております。  これから先、これをしっかりやっていかなければ、米軍の...全文を見る
○木下委員 これから先、ぜひともそういう姿勢をもう少し前面に押し出していくべきだ、それこそが、戦争をするのではなくて平和のために資する防衛というものをつくり上げていくことになるのではないかなと思っております。  それから、最後にお話をさせていただきたいことは、先ほど井坂委員もお...全文を見る
○木下委員 端的に申し上げると、当面の間はないという結論だなというふうに私は今理解させていただきました。といいながら、昨年の十月三十日に私予算委員会で総理にお話しさせていただいたら、解散はないかというふうに言ったら、全くないとおっしゃりながら二週間後に解散されておりますので、どこ...全文を見る
07月10日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第27号
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○木下委員 維新の党、木下智彦です。  きょうもお時間をいただきまして、ありがとうございます。  先ほど篠原議員もお話ししていましたけれども、私もこの法案自体、非常にいいなというふうに思いながら見ていたんですね。なぜいいかというと、事業を承継していくといいながら、経営者が新た...全文を見る
○木下委員 そうですね。一番懸念されるのが、本人の意思を明確に第三者が認定しなければならない、強引にそれが取りつけられたりとかすることがあっちゃいけないということで、今まで、裁判所にそれぞれちゃんと行くような形だった。だから、やはりこれを考えたら、今までのやり方自体も、果たして悪...全文を見る
○木下委員 同等にしようと。いろいろな理由を言われていました、数字も上がってきているからと。ただ、では、もともと何でこれは分けていたのか、なぜ減額されていたのかというところなんですね。  その一番大きな理由、私が思うのは、もともとは、親族が引退した場合、お父さんが引退した場合に...全文を見る
○木下委員 いろいろなケースがあるんだろうということは納得できます。  ただ、引き継ぎをする人、特に外から、外からというのか、第三者ではなくて、ほかの従業員の人たちのやる気をやはりなくさせてはだめだと思うんですね。だから、そういうところも含めて、今回、これでも全体的な部分は私は...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。ぜひ頑張ってください。よろしくお願いします。  ありがとうございます。
07月29日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第28号
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  冒頭、お時間をいただいてということであれなんですけれども、私がこういうことを言うのもなんなんですけれども、きょうの委員会の立て方、ちょっと私は、えっと思っているんです。きのうのお...全文を見る
○木下委員 言われていることはわかるんですね。ただ、カイゼン活動、これは世界的にこのごろ有名になってきています。だからといって、わざわざ製造業というふうに、まあ、ほかでは縛っていないというところもあるのかもしれないですけれども、ここに、わざわざ製造業の活用、カイゼン活動というふう...全文を見る
○木下委員 そうなんですよね。  結局、経済成長率、これを実現していくためにはこれぐらいの生産性向上をしていかなければいけないという意味でいうと、これは逆算なんじゃないかなと私は正直思っております。  というのは、サービス業の中で代表的なものは何かというと、小売業それから飲食...全文を見る
○木下委員 大体イメージはわかるといえばわかるんですね。ただ、では、例えばそのクラウドを誰が運営するのかといったこと、これも一つ大きな問題。当然のことながら、一社でITを導入してやるというのは相当難しいことなので、クラウドを利活用していくというのはあると思うんです。  ただ、そ...全文を見る
○木下委員 お話を聞かせていただくと、具体的なものはあると。ただ、こういう政府の閣議決定を見ていると、どうしても漠としてしまう。やはりほかでも、人材育成の話とかもいろいろ書いてあったんですけれども、もう少しめり張りをつけたことをやってもいいんじゃないかと思っているんですね。  ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まだまだいろいろこの辺についてお話をお聞かせいただければと思いますので、また今後よろしくお願いいたします。ありがとうございました。