木下智彦

きのしたともひこ



当選回数回

木下智彦の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  まず最初に、きょうの質問時間につきまして適正にお時間をいただきましたこと、この場にいらっしゃいます委員の皆様、それから委員部の事務方の皆様にも御努力いただきましたこと、ありがとうございます。  それでは、本題に入らせてい...全文を見る
○木下委員 ということは、一%なんですね。この一%というのをきょう人事院の総裁はなかなか言われなくて、無理やり言わされていたような感じで、今も、何%と聞いたんですけれども、何%とは言わずに、数字を言われています。それぐらいインパクトのある数字だと思うんですよ。わずか一%の人たちの...全文を見る
○木下委員 なかなか期待に沿える発言をされることはないだろうなとは思ったんですけれども、私は、そういった意味では政策的な意味合いがあってもしかるべきだと思っております。日本全体、我が国全体が成長していくためには、やはりそういった観点も非常に必要だろうというふうに思うんです。  ...全文を見る
○木下委員 そうですね、優先順位とかと。優先順位、低いんですかね、それとも高いんですかね。どっちなんでしょう。  ただ、一つだけ言えることは何かというと、これでは国民の大半の人たちがええっと思いますよ。冒頭言いましたけれども、一%の調査だけなんですよ、全事業所の一%。ある程度の...全文を見る
○木下委員 いろいろあると思います。ただ、そういうふうにして考えたときに、まだまだ見直さなければいけないんじゃないかな、実態に合っているのかなというふうに思うんですね。  それからもう一つは、だから国家公務員の方々が、言ったら申しわけないですが、田舎の地に赴任することを嫌がるん...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。
02月09日第190回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○木下委員 木下智彦でございます。おおさか維新の会、木下智彦、よろしくお願いいたします。  きょうは、主に中小企業対策といったところで、経済産業大臣も出てきていただきまして、質問させていただきたいと思います。  では、早速お話しさせていただきます。  まず最初に、ことしの冒...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  重立ったところは私が考えさせていただいているところと非常に似通っているので、特に言うところはないんですけれども、後半にこの中小企業対策を細かくちょっと聞かせていただきたいと思っているんです。  まず最初に、総理が競争力強化法の中小企業版と...全文を見る
○木下委員 今、はっきり言われたかどうかちょっとわからなかったんですけれども、一番キーになるのは何かというと、産業活動における新陳代謝。これが一番重要だという部分では、恐らく、これからつくろうとされている中小企業向けのものと似通ったところはあるんだろうなというふうに思うんです。た...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  言われているメリットの中で一番、私ちょっと違うんじゃないかなと思うのが、放送事業経営の安定性確保といった部分だと思うんですね。グループ会社で安定性を確保するといったことと、もともとの競争力強化法の中にある新陳代謝、これは新陳代謝が実際に起こ...全文を見る
○木下委員 事業再編というふうに言われています。ただ、事業再編といいながら、テレビ放送局というのはもともと、認可がおろされて全国に百数十局あります。そこの中でもう既に誰が放送するのかというふうなことが決まっている、その中で新陳代謝が実際に起こるのかどうか。これは逆に、よくよく読ん...全文を見る
○木下委員 認定の制度自体はそういう形でやられたということなんですけれども、今後、経営指導と言ったらいいんですかね、給料が高過ぎるということを、ぜひとも私は、会社の努力だというふうにおっしゃられていますけれども、指導していただきたいなと思うんです。  なぜなら、今回、ことしの冒...全文を見る
○木下委員 長々とお話しされて、同じ話をされているんですね。  でも、一番のキーワードは何か。一言で言ったら、さっきから何度も言っていますけれども、新陳代謝なんですよ。新陳代謝とは何かというと、生産性の低い人たちには一旦事業をやめてもらう、よその違う事業に回ってもらうということ...全文を見る
○木下委員 ちょっと踏み込んでいただいたかなと思うんですけれども、やはり目的をはっきり言っていただきたいんです。今の政府ならできますよ。それを言わないと、本来何のためにやっているか全くわからないと思うんですね。プロセスばかりいろいろ説明されますけれども。  だから、ちょっと最後...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  お金を貸す方は余り変わらない、そうはいいながら、経営指導等々をやっていくということでは足並みがそろっていない。本当にやはり大なたを振るって、さっきの集約化という部分もはっきり宣言してください。これが本当に、ちゃんと政策転換をして政府が何をし...全文を見る
02月18日第190回国会 衆議院 本会議 第12号
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○木下智彦君 真のおおさか維新、おおさか維新の会の木下智彦です。  私は、おおさか維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました本法案につき質問させていただきます。(拍手)  我々おおさか維新の会は、東京一極集中の是正と多極分散型の国家の実現を本気で目指しております。そ...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○木下分科員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日は分科会ということで、大臣、それから委員長も含め、朝から晩までということで、お疲れさまでございます。また、この場にいらっしゃる方も、皆さん大変だと思いますが、よろしくお願いいたします。  早速始めさせていただきます...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  私、質問の事前通告でなかった内容の話をさせていただきたいんですけれども。  今のお話を聞いていると、私は、とてもいいな、いい取り組みになる可能性が高いなというふうに思ったんです。ただ、そうなったときに、今、普通の義務教育の中では小学校と...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  非常に、今聞いていて、またいいなと思ったんです。  というのは、やはり、国としてはそれなりの環境を整えつつあると、今の話を聞いていて思ったんです。要は、基礎的自治体だとか地域だとか、そこがそのチャンスをどう生かしていくのかということでそ...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  実は私、吹田のそのレスリングクラブの、同じ道場でやっている柔道道場に通っておりまして、私がやめた後ぐらいからそういうふうに強くなってきたんですけれども、非常に頑張ってやっておられるのを見て感銘を受けておりましたが、そういったやり方もあるん...全文を見る
○木下分科員 ありがとうございます。  それが人を呼び込むことになるかどうかというところはまだ課題だと思いますが、どうもありがとうございました。
03月09日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日は、大臣におかれましては、参議院の予算委員会等々に出られたりとかでお疲れのところ、最後までおつき合いいただきまして、ありがとうございます。  きょう最後の質問になりますけれども、私の方からは、きょうは大臣の所信に対す...全文を見る
○木下委員 今お話しいただいたんですけれども、事業の目的に沿っていれば、企業の規模にかかわらず補助するというお話なんですね。  そうはいいながら、もう少し深く見ていくと、東燃ゼネラル石油さん、ここは資本金三百五十一億円、売り上げが何と三兆四千五百十一億円もあります。すごいところ...全文を見る
○木下委員 御答弁ありましたけれども、ならば、これだけの利益、売り上げを誇る企業なんですから、護岸工事などだけではなくて、今言われていました、強靱な石油サプライチェーンの構築といった政策目標の実現ということも含めて、こういった事業は、補助金じゃなくて、規制で行うということで十分足...全文を見る
○木下委員 私の質問したことに答えておられるんじゃないんだと思うんですね。  数字は訂正していただいたので、そうだろうというふうに思うんですけれども、当然ですよね、結局、ニーズがどんどんなくなってきている。これはなぜかというと、エネルギーミックスなんかでも、石油からどんどん転換...全文を見る
○木下委員 上回るというのは、なぜかというと、上回るようなことが起こったときのことを考えて、上回るようなことの対策を講じろと。ということは、企業の努力でやらなきゃいけないことなんじゃないかということなんですよ。  ここは余り長い間突っ込んでいるとほかができないのであれですが、一...全文を見る
○木下委員 外部の専門家の委員が決めているというふうに言いながら、実態は同じものとみなしてもいいような団体なんですね。  しかも、先ほど大臣もちょっと触れられていましたが、この左側のRINGというところも含めて、経産省のOBの方々が役員という形で天下りをされています。そういった...全文を見る
○木下委員 参議院の予算委員会でも同じお答えを大臣はされたんですけれども、これはどうやって無関係だと証明されますか。どうやったら実際に無関係だと調査して説明できるか。これはどういうふうなところで無関係だとおっしゃられているのか、その辺の根拠も含めてお答えいただけますか。
○木下委員 それでは証明不十分だと思うんですね。たまたまそうでした、一件でした、だから関係ありません、入っている人とそれは関係ないと。  普通はそうじゃなくて、石油連盟の中で補助金事業にかかわっているか、かかわっていないかをしっかりと証明できてこそ、無関係だというふうなことが一...全文を見る
○木下委員 余り、それだからといって証明がされたとは思いませんが、時間がないので、またこういうことを少し突っ込んでお話しさせていただきたいと思うんです。  もう一つ、ちょっと言わせていただきますと、先ほど言ったとおりに、石油精製業者は大企業だということは大臣も含め政府は既知の事...全文を見る
○木下委員 ということは、この公募自体に意味がないということを物語っているんじゃないですかということなんです。  少なくとも、それはそれでいい、いいことはないんですよ、でも、それはおいておいたとして、では、補助金を決める側と補助金をもらう側、これをそもそも公募のときに分離するよ...全文を見る
○木下委員 わかりましたというか、わからないですけれども、次へ行きます。  先ほどの資料にちょっと戻りますけれども、ここのところ、一番右側のところは話さないというふうに言ったんですけれども、ちょっとだけ関連があるので話をします。  要は、献金がされています、これは自民党の政治...全文を見る
○木下委員 管理はされているんでしょうけれども、実際にそういうふうにして管理された、代表者といいながら個人名の名義のところから、この年度だけでも百八十七億円入っていく。これは問題じゃないですか。  大臣、これはどう思われますか。大臣に御所見をいただきたいんですけれども、余り好ま...全文を見る
○木下委員 これはそちらでお答えいただいていいんですけれども、管理しているのは誰ですか。
○木下委員 一応いろいろなことはやられているということですけれども、今の答弁だと、そういうふうにして管理されていれば、実質的に代表者という名前の個人口座であっても補助金が流れてもいいということをお認めになったということになるんじゃないかなと思うんです。  最後に、私、これはちょ...全文を見る
○木下委員 そうですよね。ちゃんとお答えされたと思います。  何でですか。というのは、最初から法人格を有していない石油連盟に決め打ちしているからじゃないですか。だからそういうふうなことになっているんですよ。これは公募じゃないですよ、そういうやり方をしているんだったら。  何で...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。  これは、東議員が引き続き参議院の方でもやられると思いますので、ぜひともこれは善処してもらうようによろしくお願いいたします。  以上です。
03月09日第190回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  では、早速始めさせていただきたいと思います。きょうは、大臣の所信にかかわる質疑ということで質問させていただきます。  大臣の御所信の中で、私ちょっと、ううんと...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  なかなかこの数字が本当に正しいのかどうなのかを調べる手だてが余りなかったもので、しっかり確認させていただきました。  そこの中で重要だと思うのが、刑事訴訟法の中に死刑について書かれております。その中で、判決確定後いつまでに執行しなければな...全文を見る
○木下委員 では、今現在、裁判の判決が確定していて上訴権がなくなった確定死刑囚、この方々でこの六カ月を超えているのは何人おられるかというところをお願いします。
○木下委員 何度も申しわけないですけれども、百二十五名もいると。  では、逆に、六カ月以内で執行された方というのは、ここ数年、今どうこうというのではこれは数字を出せないと思うんですけれども、何か指標みたいな数字はあるんでしょうか。今までの中で、確定判決されて六カ月以内で死刑執行...全文を見る
○木下委員 そうなんですよ。百二十数名いた中で、刑事訴訟法の中に六カ月以内に執行するべきとか執行するというふうに書いてあるにもかかわらず、実際に執行されているのが、公表されるようになってからゼロ人だと。これはどういうふうに捉えればいいのかなと思いまして。  これは大臣、この辺の...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうですね。これは、一九九八年三月二十日に東京地方裁判所で今大臣がお話しされたような判決が出ておりまして、訓示規定だというふうにあったんですね。それをそのまま言われたんだというふうに私は思っております。それこそが今の法秩序が守られていること...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そういう意味では、これは私の感覚ですけれども、岩城大臣はその職責をしっかり果たされているんだろうなというふうに今の時点で思っております。  ただ、ちょっとやはり解せないところがあって、要は判決が確定されていて、それを執行する、そこに、人の...全文を見る
○木下委員 そうですね。簡単に言うと、検察庁から死刑執行の上申書が大臣の方に送られる、それによって、その中で慎重にというところは恩赦とかそういうのも含めて検討されるというふうなことなんですけれども、それをするための期間というのが定められたのがこの六カ月なんですよね、恐らく。  ...全文を見る
○木下委員 そうですね。では、全員ですよね。全員、上申書を出されていて、恐らくもう六カ月以上たっているわけですから、違いますかね、今、首を振られているけれども、合っていますか、大丈夫ですか。百二十六名いて、もう六カ月以上たっているわけですから、その辺の極めて慎重なものというのは現...全文を見る
○木下委員 そうです。私は、そのお答えを期待していたというのか、何も死刑をしろしろというふうなことではなくて、法務大臣としての職責は何なのかということを聞きたいだけなんですね。  大臣は、職責として、ほかのことも含めてだと思いますけれども、法の秩序を守るための職責という形だと思...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  きょうなぜこれをお話しさせていただいたかというと、またここは手前みそで申しわけないんですけれども、最後に一言言わせていただきますが、実は大阪で、我々おおさか維新の会、もともとつくった橋下徹が、今の私どもの法律顧問ですけれども、彼が首長時代に...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。きょうは大分時間が押しているようなので、頑張って急いでやっていきたいと思います。  まず、まずと言いながら、きょうはもうテーマは一つだけ、前回質問させていただいた続きを...全文を見る
○木下委員 早く終わろうと思ったんですけれども、人は違うんですけれども前回と同じ答弁をされるので、早く終わりたいと思っても終われないですね、こんなあれだと。  要は、私が聞いているのは何かというと、これから先、石油をエネルギー計画の中でどんどんどんどん下げていこうとしているのに...全文を見る
○木下委員 今の答えだと、要は、中心的な役割、石油の発展というふうなものを石油連盟は担っていてと。この補助事業も、その観点でやられた補助事業じゃないですか。中で縦に割れていて、こういうふうな分野だから違います、こうだからこうだというふうに、しっかりこれを分けられるかというと、今の...全文を見る
○木下委員 過って記載されて、本来は要らないというふうに言われたんですね、今。RINGもそうだと思います。  では、これは、今までやっていたことは間違っていたということですよね。だって、公募の中に、今まで、過去のものがそのまま残っているんです。それで、公募するところは、法人格で...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  早く終わろうと思ったけれども、結局過ぎてしまいました。  先ほどの話だったらそうだけれども、でも、私は思いますけれども、法人格を有していないということは、口座の問題が、個人の口座になるから、そこに補助金が大量に入っていく、通過していくとい...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは裁判所の職員の定員法ということで、一つは職員の数を減らして、裁判官、判事の数をふやしていくというふうな、そういうお話の中で、私の方からは、特に裁判官、判事の不足の...全文を見る
○木下委員 続けてですけれども、家庭事件の処理のうち多いものというのは例えばどういうものなんですか。
○木下委員 ありがとうございます。  そういう意味では、恐らく、複雑化してきているので、しかも件数も相当多いということで、それに対応した判事をふやしていかなきゃいけない。  そう考えたときに、ちょっと難しいところだと思うんですけれども、それぞれ、それぞれというか一人当たりの判...全文を見る
○木下委員 今のを聞いていても、百八十件というのはすごいですよね。その後、ちょっと聞いたんですが、百三十、百四十件、それでも私は多いような気がするんですね。私の感覚です。皆さんの感覚がどうなのかわからない。  理想型というのが何なのかというところが定めづらいんだと思うんです。た...全文を見る
○木下委員 いろいろお話しいただきました。要するに、一言で言うと質を向上していかなきゃいけないということだと思うんですね。  この件について毎年改正がなされているので、過去の質疑の内容を調べてみたんですね。  そうすると、昔は私と同じ党にいた椎名毅さんが言われていたんですけれ...全文を見る
○木下委員 ぜひ、そういったところも分析をしっかりしていただいて、なぜこういうことを言うかというと、要は、人数だけをやみくもにふやすんじゃなくて、中身を重視していかなきゃいけない。それから、もう一つは質的向上ですね。目標をどうするかということを定めていく必要があるということなんで...全文を見る
○木下委員 ぜひ、抜本的な改革に手をつけていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月18日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょう、朝から聞いておりましたら、地球環境のお話、それから京都議定書の話、ほとんどの委員の方々が質問されていたので、本件についてほとんど網羅されているのかなと思いま...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。そうなんですね。  さっと言っていただいたので私が逆に補足しますけれども、その起業家の人たち、起業しようとする人たちに、年間で一人最大六百五十万円、掛ける三で一チーム、それから毎年千五百万円の活動費、これを保障してあげようというふうな形で、そう...全文を見る
○木下委員 大体はわかったんですけれども、夏野さんはもう一つ言っているんですね。政府がつくる第三者の審査というふうに言われていましたけれども、政府がつくる委員会みたいなものという感じで言われていますけれども、絶対だまされるに決まっているじゃないですかというふうに言われていて、その...全文を見る
○木下委員 たくさん話していただきまして、ありがとうございました。  以上で終わります。
03月23日第190回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。本日は、お時間をいただきまして、ありがとうございます。  いろいろときょう聞いておりますと、なかなか個別の話についてはお答えづらいということかなと思っていたんですけれども、きょう、私の方も少し個別の事例を挙げてお話をさせていた...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。非常に簡潔に、すばらしくお答えいただいたと思います。  そうはいいながら、ちょっと中身を見てみたんですね。そうしたらどんなことがあったかというと、島野製作所さんの主張としては、アップル社から新型の部品の製造を依頼されていて、それが突如、増産して...全文を見る
○木下委員 非常に簡単にというのか、うまく説明をしていただいたと思うんですけれども、そうはいいながら、その一定というのはなかなか難しい問題だなと。  今ちょっとお話しされている間に、もともとの契約の条項を見たんですけれども、もう一度お話しさせていただきますと、アップル社と島野さ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  難しいですよね、この辺の考え方。というのは、契約書を結ぶ方が先にあって、後で法律ができた。ただ、そのかわり、中に、それに関連というのか想起されるような決まりがあったので、裁判所はそういうふうな判断をしたというふうな話なんですね。  こうい...全文を見る
○木下委員 最後と言いながら、一つだけお話しさせていただきますと……
○木下委員 今のところで、今のお話であればなおのことなんですけれども、この有無にかかわらず、あらゆる紛争というふうに書いちゃったからだめなだけで、今のお話を全部聞いていると、関係の有無にかかわらずじゃなくて、本契約に起因するあらゆる紛争はというふうに書いてしまえば、やはり一定の法...全文を見る
○木下委員 お答えしていただけるなら。大丈夫ですか。ありがとうございます。済みません。
○木下委員 大変ありがとうございました。
03月24日第190回国会 衆議院 本会議 第19号
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○木下智彦君 おおさか維新の会、木下智彦です。  ただいま議題となりました本法案について質問します。(拍手)  我が党は、原子力発電については、福島第一原発事故の教訓をしっかりと踏まえることが再稼働の条件であると訴えてきました。具体的には、原発再稼働責任法案に示したルールを整...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦です。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょう、所定の質問をしようと思ったんですけれども、朝から聞いていたら、大体皆さん同じようなことを言われているんだと思うんですね。大臣、ずっと聞いていらっしゃったと思うので、一番大...全文を見る
○木下委員 そういうお答えをされるのはしようがないのかなとは思うんですけれども、やはりここは、相当しっかり決めていかなければならないと思うんです。今さらというところもあるのかもしれないですけれども、明確に、全てのことをこういう基準でやるんだということをやはりしていかなきゃいけない...全文を見る
○木下委員 そうなんですよね。だから、やはりそこが私は大きな問題なんじゃないかなと。認知機能も恐らくそうだと思います。それぞれのこういう困っている人たちというのをどう判断するかというところは、やはり法律の中にしっかり書き込まれていない、運用上でやっていくんだという話なんですね。で...全文を見る
○木下委員 ということですよね。理屈から言ったら、それは普通じゃないかと思うけれども、よく考えていただきたいんです。  というのは、政府がこういうふうにして今回法律を決めました、法テラスがこういうふうなことをします、だから普通の民間の法律事務所が同じようにやりますよと言ったって...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。多分、それしか言えないと思うんですね。  ただ、今、大臣の御答弁の中にもありましたとおり、やはり超高齢化社会が来ている、それから、こういう大規模災害の人もいれば、ストーカーの被害を受けている人たちも多くなっている、これを助けるんだという意味でや...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。またしても、委員会、時間が押しているようなのでなるべく急いでやりたいと思いますので、御協力をお願いいたします。  きょうは、きのうの報道にあった話なんですけれども、福島...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  運用の現状についてというところで、効果までしっかりお話しいただきまして、しかも、明確に数値も持ってお話しいただきましたので、非常にわかりやすかったかなと思うんです。  きのう報道にあったところで、私が見たのはウォールストリート・ジャーナル...全文を見る
○木下委員 今のお話は、端的に言うと、報告は受けているけれども、最終的にはまだ見通しが立ちにくいんだということだと思うんですね。  大臣、これは規制庁の役割だとは思うんですけれども、実際、政府の今のお話ですと、そういうことを信じてというのか、そういうことを狙ってやっていかれてい...全文を見る
○木下委員 今のお話を聞いていると、特に政府参考人のお話を聞いていると、そのまま受け取ると、非常に着実に進んでいると。はっきりお答えになられなかったなとは思ったんですけれども、事態は収束しつつあるのかなという感覚をやはり持ちます。  ただ、規制庁の方は、そうはいっても、安全性が...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ちょっと私の言っていることが間違っていたみたいで、今までで三百四十五億ということですね。電気代であるとかその辺は東電がこれからやるんだということなんですけれども。  そこで、これは今までの歴代の大臣、茂木大臣から小渕大臣であるとか宮沢大臣...全文を見る
○木下委員 時間になったんですけれども、早く終わろうと思ったんですけれども、今までの大臣の皆さんはこれをどう言われているかというと、とにかく事態を収拾させることに専念する、そういうことだけを言われているんですね。  今までの答弁、この前の答弁を聞いていると、私が無理やり言わせた...全文を見る
○木下委員 政府が前面にというふうに言いながら、必ずそういうところでいろいろなゆがみが出てくると思いますので、ぜひとも、大臣、こういうことを考えていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございます。      ————◇—————
04月01日第190回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭なんですけれども、きょうはちょっと、用意させていただいた話の前に、一言お話しさせていただきたいんです。  大臣が先日また死刑執行の命令を出されたということで、御...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今のお話を聞いていて、やはり、加害者がお金を持っていない、財産を持っていないという場合には、確定判決が出ていても、被害者が賠償金を受け取るようなことは相当難しいんだということになってしまうんですね。当然、親族でも代位弁済の義務はないというふ...全文を見る
○木下委員 そうなんですよね。時効があるわけですよね。  それで、今、いろいろなところで調べていると、こういったものに対して、賠償金の時効の中断の訴えを出していらっしゃる被害者の方がいらっしゃるようなんですね。そういった被害者の方のお母さんが、加害者には時効があるが、被害者には...全文を見る
○木下委員 今のお話を聞いていると、最初の請求だけが、救いと言ったらあれですけれども、それでその後どうするんだという話はありますよね。  というのは、相手に財産がないといった場合に、差し押さえするものはないわけですし、加害者が自分からそれを認めなかったりとか、そんなものはない、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございました。  そうですね、政府の補償事業という部分がありますので、ここをもう少し拡充していくというふうなこともアイデアとしてはあるかと思いますが、ぜひとも、引き続きこの辺について御検討いただきますようよろしくお願いいたします。  以上です。ありがとう...全文を見る
04月06日第190回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦です。きょうは、お時間をいただきましてありがとうございます。  早速お話しさせていただきたいんですけれども、きょう朝から聞いていて思ったのが、この法律、本来の趣旨と起こっていることというのがなかなかうまく合致していない部分が多いからいろいろ...全文を見る
○木下委員 済みません、突然だったので。  そうしたら、そのまま私がどんどん話をさせていただきます。そうなると、もう質問がなくて終わってしまうかもしれませんけれども。  要は、労働市場で、流動性の高いところと流動性の低い労働力が混在するとどういうことが起こるかというと、当然の...全文を見る
○木下委員 運用とおっしゃられましたけれども、運用と言いながら、これは恐らく毎度毎度改正していかなきゃいけないと思うんですね。運用だけでは本質的な問題を変えることはできないと思っています。だから、今回のところでどう手を入れていくかというのは、難しい部分もあるかもしれません。ただや...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦です。本日もお時間をいただきましてありがとうございます。  まず冒頭ですけれども、九州地方でありました地震に被災された方々にお悔やみ申しますとともに、政府におかれましても、適切、迅速に対処いただきたいと思いますので、重ねてよろしくお願いいた...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうなんですよね。例えば、監理団体も含めてそうなんですけれども、言葉は難しいんですけれども、ある程度労働力としてそういう人たちを当てにしていながら、だめになったからといって急にどこかへ行くというのもなかなか難しい問題があるんじゃないかなとい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうですね。お話しいただきましたように、特に技能、技術といったところで、では、日本の海外に広めたい技術、技能というものの、日本独特のキーファクターというんですか、これは何だと思われますか、大臣。  というのは、わざわざ日本に実習生として来...全文を見る
○木下委員 大変すばらしいお話をいただいたと思います。大臣のお話しされたところに私が聞きたいことが含まれていたと思うんですね。  それは何かというと、イチゴを、日本でそういう技術を学んで、わざわざ持ってきていただいて、大臣がいただかれたということですよね。これは、御本人の感覚で...全文を見る
○木下委員 ちょっと聞いていると、いいところだけ捉えたような気がするんですね。  というのは、私も手元に、日本再興戦略、二〇一四年改訂と二〇一五年改訂という資料を見させていただいたんですけれども、二〇一四年のところを、少し長いですけれども読ませていただきます。  第一の総論の...全文を見る
○木下委員 やはりちょっとはっきりしないんですね。  今のお話、では、二〇一五年の方をもうちょっと見てみましょうか。  二〇一五年の方は何と書いてあるか。これも、「日本産業再興プラン」、そこの二番に「雇用制度改革・人材力の強化」と。人材力の強化ですよ。そこの二の二というところ...全文を見る
○木下委員 幾ら聞いてもわからないんですよね。  厚生労働省さんも来られているのでもう一つ聞きたいんですけれども、では、今回の、介護の部分を対象職種に追加する、これは、もう端的に聞きます、何で介護をここに入れる必要があるのか、入れるべきだと思われているか。
○木下委員 もう時間が過ぎていますので、短く言います。  そうやって言われますけれども、やはり日本再興戦略の中にも、人口減少社会への突入と書いてあるんですね。その中で、介護も重要だというふうに書いて、対象職種にしている。でも、さっきのお話を聞いていても、全く説得力がないんです。...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょう一般質疑ということで用意していた質問はあるんですけれども、冒頭に、これは通告になかった話なんですけれども、一昨日に明るみになりました三菱自動車の燃費のデータ操...全文を見る
○木下委員 突然のお話でもちゃんと対応していただきまして、ありがとうございます。  ちょっとあれなんですけれども、三菱自動車さんというと、私は前の仕事で海外に相当いましたので、三菱という名前はトヨタさんと並んで日本の車の代名詞、そういうふうに言われるような会社です。そういったと...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます、次の質問の部分もちょっとかぶってお話をいただいたと思うんですけれども。  というのは、まず最初に、液晶部門というのは、どんどん開発が進んでいって、コアの技術があって、規模の経済がだんだん成り立つようになってきて、投資がやはり大きな問題になる。日...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  最後の言葉が、もう本当に端的にそれをあらわしている私の質問のお答えだったと思うんですね。  やはり、どうしても今の日本の中で、国籍であるとか日本の企業だから云々というところ、非常に、何か凝り固まったというふうに言うとまた語弊を生むのかもし...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  迅速に対応するためには必要だというところなんでしょうけれども、そうはいいながら、大臣もほかでも言われていたと思うんですけれども、地震などになったときに、やはり分散していることで対応できることもあります。  それから、何よりも、やはり経済産...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  まず、本日、無理を押して皆様来ていただきまして、お話を聞いていても、本当にまとまったお話を聞かせていただきましたので、きょうここへ立って質問することはほとんどなくなってしまったなと思うぐらい、まとまってお話をいただいたかな...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今お話を聞かせていただいていたら、やはりしっかり監理していれば、監理と言うのはあれですけれども、運営方針も含めてしっかりと監理されていれば、問題もほとんどないというふうな形だと思います。今、数人言われましたけれども、数人なんて、日本人の中で...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ここで総括して、後藤先生からお話しいただきたいんですけれども、ちょっと私がその前にお話をさせていただきます。  今お話を聞いていても、ここにいる皆さんもおわかりだと思うんですけれども、やはり建前と本音、これが密接にくっついていく、両立とい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  やはり本音という部分が話しにくい状態にあるんだと思うんですね。なぜか。やはりそこは、言葉にすると移民というふうな言葉が出てくる。それに対してはさまざまな意見がありますけれども、どうしても、日本というのが旧来から島国である中で、どういう位置づ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  ふだん、小声でいつも話しているようなこと以上のことがきょう話せたと思っております。引き続き、こういうお話を私もこの国会内で続けていきたいというふうに、きょうお話しいただきまして強く思いましたので、これからもそういうふうにさせていただきたいと...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日はお時間いただきまして、ありがとうございます。ふだんより刺激に欠けるかもしれませんけれども、お行儀よく質疑させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  今回の熊本それから大分地方の地震に関しましては...全文を見る
○木下委員 六二%、それで飲料水なんかは四〇、まあ半分ぐらいということで、やはりこの数値、もう少し高めていく必要があるのかなと。  それからやはり、今言われていましたけれども、内閣府ですか、アンケートをやられたということですけれども、やはり消防庁としてもそういったことをもう少し...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もう少し、今回の件でよくわかったと思うんですけれども、防災に対する考え方、特に地震に対する考え方というのはしっかりと強化をしていかなければならないというふうに思いますので、新たに今回起こったことを教訓としながら、どういうふうな対処をしていく...全文を見る
○木下委員 では、そこで聞きたいんですけれども、ということは、実質的には消防費というふうにして計算されていながら、一般で、自治体が自由にその辺を差配できるということになる。そうなると、地方自治体は、計算された消防費をそのまま各市町村の消防防災に関して使っているかというと、そうでは...全文を見る
○木下委員 おおむねなのであれなんですけれども、基本的に、地域によってばらつきがあるんだというふうに思います。  常々私どもも言っているんですけれども、地方交付税、地域に使い方を任せてくださいという部分は多いと思うんですけれども、事この消防費に関して、今回の震災なんかもあわせて...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  では、ちょっと話をかえますが、今回見ていてわかるとおり、災害が大規模化する、広域化するというふうになったときに、今の話で、消防というのは、実質的には各地方自治体、地方公共団体にその統括が任されている状態なんですけれども、大規模災害になったと...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  基本的にはそういう広域的な動きもやられていると。  ただ、組織として結構難しいところがあるというふうに聞いております。例えば東京消防庁なんかも、実質的に東京消防庁の本来の管轄というのは東京二十三区、それ以外の東京都の都内については委託事業...全文を見る
○木下委員 最後にしますけれども、大臣、ちょっと今の話で、どうしても、そうはいいながら、地域によって、政治活動を制限したり、規則で決めているところはあるらしいんですね。自治会とか、それから消防団なんかの中で規則で決められている。  やはりそうするべきなんじゃないかなと私は思うん...全文を見る
○木下委員 望ましくないという言葉があったので、ありがとうございます。  地域の防災、それからそういった消防を含めて、これからも強化していくようにお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございます。
04月27日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦です。  きょうは、もう三時間ほどになりますのでお疲れだと思いますけれども、あともう少しおつき合いいただければと思います。ありがとうございます。  先ほどからお話があったところで、接続義務の話がちょっとあったと思うんですね。いろいろとお話...全文を見る
○木下委員 私思うのは、今聞いていてもあれなんですけれども、むやみやたらに、接続義務があるから接続してよというふうにいろいろな話が出ていると思うんです、それがいいか悪いかは別として。でも、実際、今のお話を聞いていると、相当これは難しいと思うんですね、現場サイドというふうなところで...全文を見る
○木下委員 恐らく、その後の方にも同じような感じのことを、ちょっと意味合いは違うのかもしれませんけれども、電気の使用者のみが費用を負担するのではなくて、広くエネルギー消費全体で負担することもあわせて検討いただきたい、そこもちょっとそういう部分が入っているのかなというふうには思うん...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  皆さんの今のお話を聞いていて非常におもしろかったんですけれども、特に松村参考人が一般財源からというふうに言われたこと、それに対して石川参考人の方からお話しいただいたこと、まさしくそこは非常に難しいところだと思うんですね。実際に電気料金の方で...全文を見る
○木下委員 まさしく私もそうだろうなと思いながら、私も含めてそこまでのことが政治で今回していけるのか、これから回していけるのか、これは非常に大きな課題だというふうに受けとめて、そこから先どう進んでいくかというところは難しいところだと思うんですけれども、みんなで頑張っていきたいなと...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。これを事業者の方に聞くのは酷だったかもしれないですね。  ただ、一つ一つの要素の積み重ねをどう組み合わせていくかということを考えて実質的なエネルギー政策を考えていかなきゃいけないと思っておりまして、実際どうなのかなというのがちょっと私の方の疑問...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。本日もお時間いただきまして、ありがとうございます。  十分間しかないので淡々とやりたいんですけれども、と言いながら、ちょっと今の階さんの質問を聞いていて思ったんですけれども、死刑制度の話。今まで何度かお話を聞かせていただいてい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。そういった要素が当然重要なんだというふうに思います。  ただ、今の、私もお話しさせていただきましたが、実質的には、六カ月というふうにいいながら、延びちゃっていることが多い。判断、判断といいながら、大臣はそんなことはないと思うんですけれども、今ま...全文を見る
○木下委員 ぜひ進めていっていただきたいと思います。  もう一つ、最後にあったのが、これは慶応大学の教授の方からあったんですけれども、そもそも、この制度自体がちょっと問題な部分があるんじゃないか、本音と建前というのがあるんじゃないかというふうに言われていたんです。なぜかというと...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  きょうもお時間をいただきまして、ありがとうございます。  では、早速お話しさせていただきたいんですけれども、今回、FIT法ということで、再生可能エネルギーの割合を増加させていくためにこのFITというのは結構重要だというこ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そうなんですよね。太陽光パネルなんかは、高度な技術というのを日本で、我が国でやはり開発していかなきゃいけない。それから、蓄電池の話もされました。そういうクオリティーの面というのはすごく重要なのかなと。そうやってやらないと、もう既に中国なんか...全文を見る
○木下委員 その点について、もうどんどんお話になってしまって大変申しわけないんですけれども、参考人でいろいろな方々が来られて、いろいろお話を聞いていたんです。そうしたら、元経産官僚の方が参考人でいらっしゃいまして、石川さんとおっしゃる方だったんですけれども、その方がいろいろ言われ...全文を見る
○木下委員 ちょっと答えづらい話を聞いてしまったんですけれども、でも、本質はそこだと思うんですよ。  このFITの法案からどんどんずれていっているところもありますけれども、再生可能エネルギーを何とかしよう、何とかして進めていく、それで今のエネルギー政策全体を本当に回転させるよう...全文を見る
○木下委員 大変お金がかかるということなんですね。  やはりそこは難しいところですけれども、お金がかかるということは、他国でも同じようなことをするとお金がかかるということです。となれば、日本がそういった技術をしっかりと持っていれば、外に対して、これはインフラですから、どんな発電...全文を見る
○木下委員 そうなんだと思うんですね。そういった雇用につながるようなこと、それで地域の産業、経済に貢献するようなこと、これは重要だなと。  なぜそれを言うかというと、逆のパターンもあるんですよね。どこかの会社が、今まで緑のあったところを、木を伐採して太陽光パネルをばっと並べた。...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  こういうこともちゃんと進めていっていただいて地域に貢献するように、よろしくお願いします。  では、本題というのか、FITに関してなんですけれども、FITは、要は、私が思っているのは、再生可能エネルギーはやはり今はコストが高いですよね、初期...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。ぜひ、よろしくお願いします。  ちょっと私が質問した方の話にもう少し戻りたいんですけれども、要は、いつまで我慢していればいいのかなと思ったら、なかなかそうはいかないと。そうなんだと思うんです。  なぜならば、さっきもシャープの液晶の話をしまし...全文を見る
○木下委員 まだまだこれは多分議論が必要なんだと思いますので、そういうこともちゃんと念頭にある、その上で今回の法案だという位置づけであればいいんだと私は思っているんです。  ただ、これは、本当に真剣に議論していかなければ本当の意味でのエネルギー基本計画というのは達成が難しいんじ...全文を見る
○木下委員 そうなんですよね。既に持っていた人というふうに言っておきながら、認定を取得していた人、でも実際やっていないんですよね、そういう人たちも。  この法案だったら、今考えているのだと来年の四月一日からという形になるから、この法案が通ったとしたら、新たな認定を取得できなかっ...全文を見る
○木下委員 割とはっきりとおっしゃっていただいたので、ぜひともそういう形で進めていく、そのためにはちゃんとしたアナウンスも必要だと思いますので、そういうことも忘れずに進めていっていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月11日第190回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日も、お時間をいただきましてありがとうございます。と言いながら、私も時間が短くて、しかも、この後もう一つ質問があるので、ぱっと終わらせていただきたいと思います。  もう聞くことは同じなんです。今まで聞いたことと同じこと...全文を見る
○木下委員 国際貢献、一言で言ったらそうだと。今、いろいろ説明をされました。でも、今のお話、幾ら整理して言っても、どうも、政府が出されているいろいろな文書を見ていると、それを組み合わせてみると、そっちが本来の目的じゃないような気がするんですよね。これも何度も言っています。  例...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。今のお言葉、皆さん、どう感じられたかわからないですけれども、私は非常に心強いと思いました。というより、一歩踏み込んだんじゃないかなと思うんです。  ということは、大臣が今言われたことを考えたら、今、ちょっと私がここでさっと読ませていただきました...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。以上で終了いたします。
05月13日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは一般質疑ということで、私の方から話させていただきたいのは、中小企業それから小規模事業者に対する対策というところで、今、経産省さんを初め政府としては、今までの...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  法律的にお話しされたのでちょっと難しかったこともあると思うんですけれども、要は、どんなことかというと、アップルに島野製作所さんが商品を納入しました。その契約書の中に何て書いてあったか。これは普通に契約書の中に書くんですけれども、何か問題が起...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  余り法律の話を言ったらちょっとあれなんですけれども、ここがまたおもしろくて、ただ、そうはいいながら、日本の国内では、一定の法律関係云々ということで、縛られる部分がちゃんと決まっていたんですね。契約書が取り交わされた年度の中で、国内の契約に関...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  先ほどの質問でもジェトロのお話が出ておりましたので、これはちょうどいい話かなと思ったんです。ワンストップサービスでやる。  もう少し具体的に言うと、何が必要なのかなと。  これは結構難しいんですけれども、先ほど私が商社だったらこうこうと...全文を見る
○木下委員 私なんかはぺいぺいの商社マンだったので、私と違ってそういうところへ行かれている方はすばらしい方ばかりなんですけれども。  これから先の中小企業対策は、毎年のように中小企業関連の法案は出てきますけれども、そういうことをしっかりと踏まえた形の中小企業対策に邁進していただ...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、朝一番で公明党の吉田議員がお話しされておりましたが、熊本の地震に関する犯罪についてということで十五分間お話をさせていただきたいと思います。  私、実は大阪で、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  それで、内容を報道ベースで見てみたんです。皆さんも御存じのものもあるかと思うんですけれども、発災直後、四月の十六日の土曜日から十七日の昼までにかけて、熊本市を中心に空き巣や事務所荒らしがあったとの一一〇番通報が二十件あったと、これは毎日新聞...全文を見る
○木下委員 私の言ったこととちょっとあれなんですね、違うと言うとあれなんですけれども。  できれば量刑を引き上げていくことも考えるべしということは、これはあります。ただ、逆に、今の現行法の中でも、その最高に値する、例えば十年だったら十年、こういうところでこういうことをした人は有...全文を見る
○木下委員 ぜひとも、これは歯どめをかける意味でも、厳正に対処する、それから、前向きに今の私の提案を検討していただきますように再度お願いして、終了いたします。ありがとうございます。
05月20日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  きょうもお時間いただきまして、ありがとうございます。あと二十分ほどですので、おつき合いいただきたいと思います。  まず、きょう、本題に入る前といいながら、これこそ私は本題だと思っているんですけれども、きのう産業競争力会議...全文を見る
○木下委員 確かにそうですね。コマツさんなんかは相当すごいことをやられていて、あと、聞いているところによると、重機という非常に高いものが世界じゅうに散らばっている、それをGPSなんかで、どういうふうにして稼働しているのか、そのデータをとってまた次の開発につなげていく。そのために、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。通告もないところをしっかりと答えていただきました。  確かに、そういったものを融合していくこと、これの組み合わせ、ここの知恵をどう絞っていくかというところも一つの課題なんだろう。だから、単一の技術だけではこういう革命は私は起こらないなと思ってお...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  どうでもいいと言ったら失礼なんですけれども、そういう話だと思うんです。そうなると、今の話を聞いていると、逆に言うと、まずは世界と肩を並べられるところまでやるんだと。そこから先、伸びていけばいいんだと思うんですけれども、それが、ちょっと強引か...全文を見る
○木下委員 今のを聞いていると思うんです、これは政府主導の経営コンサルなんだと。私は、ここに書いちゃえばいいと思っているんです、経営コンサルを政府が事業分野ごとにちゃんとやっていくよと。そう言えばもっとわかりやすいと思うんですね。  ただ、一つ、そうなると問題が出てくるところが...全文を見る
○木下委員 まだまだいろいろと議論したいことはあるんですけれども、きょうはこれで終わりにさせていただきたいと思います。  ぜひとも頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
05月20日第190回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦です。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうお話を聞いていて、ほとんどお話は網羅されているかなと。私が聞くことをほとんど皆さんが聞いていただいているので、大体クリアになってきているんじゃないかというふうに思うんです。...全文を見る
○木下委員 嫡出推定という言葉を使われているんですけれども、ここは法律的な観点で話すところだと思って、理解はしているつもりなんですけれども、果たして現実はどうなのかなと。私の周りも含めていろいろな人がいらっしゃいます。個々のケースを言っていたら、これは全てを網羅できるわけではない...全文を見る
○木下委員 制度としてどこかに落としどころを求めなければいけないと。  ただ、今の観点からいうと、果たして百日がいいのか三百日がいいのかというところは、三百日がだめで百日がいいということも逆の意味では一概に言えなくなってしまうんじゃないかなと。だから、ここはすごく難しいと思うん...全文を見る
○木下委員 ちょっと私も難しい言葉を使っちゃいました、嫡出推定と言いましたが、今、父と子の関係と言われました。  言葉をもう一度かえて言うと、なぜ子供の男親が誰なのか明確にする必要性があるのかということを今聞かせていただいたんですね。父と子の関係を明確にして不利益をなくすという...全文を見る
○木下委員 いいことを言っていただいたと思うんですね。慎重な議論は必要です。ただ、今言われたように、お父さんがわからなかったら不利益をこうむるという、この状態の方を直すべきなんじゃないかと私は思うんですね。  いろいろなことを言われました。いろいろなことが起こり得る可能性がある...全文を見る
○木下委員 先ほど来おっしゃられています、子の利益を最大限に考える、最優先に考えるということだと思うんです。  そういうことからいえば、先ほど言われていました、DNAなんかも事後でどうこうとか、まだ確立されていないかのようなことを言われていて、子供の福祉の不利益がどうこうとか、...全文を見る
○木下委員 そうなんです。不利益という言葉というよりも、実質的には、相続を受ける権利を持つか持たないかということだと思うんですね。それこそ、ネットなんかで書いてあること、例えば、弁護士の人が書いていたりもするんですね、不利益と。そういう言葉に不利益と使っていいのかどうかというとこ...全文を見る
○木下委員 おおさか維新の会、木下智彦でございます。  本日は、本当に難しい問題だと思うんですけれども、まず理念ということで提出をされました、きょう来ていただいていますお二人も含めて、そのほかにもたくさんの方々で議論されたと思います、そういった方々にまず敬意を表したいというふう...全文を見る
○木下委員 同じお答えだったと思うんですよ、今までの答弁と。  もう一つ、西田議員がおっしゃられていたのは、最後は司法の判断と。結局は司法の判断で、どうなのかということを判断しなきゃいけない。  ただ、私はこれがすごく残念だなと思っていて、残念と言ったら本当に申しわけないです...全文を見る
○木下委員 理念としてはそういったところがあるだろうと。  ただ、行政としての責任も同じくそこは裏腹で持っているんだと私は思っていて、やはり、そういった意味ではもう少し踏み込んでいただきたかったというのが私の思いなんですね。  なぜならば、やはり書いてあるんです。これは、私た...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  本日は、大臣におかれましては、TPPの特別委員会で御答弁の可能性があるということで、流動的な中で私どもの質疑におつき合いいただきまして、本当にありがとうございます。また、今回、きょうが初めての質疑ということになりますので、今後...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  先ほど、私の前の答弁でもあったんですけれども、二〇二〇年には四千万人ほどの外国人の方々が来ていただくようなことを想定されていると。二〇一五年でいうと、これは門さんの資料を見せていただいたんですけれども、二〇一五年で千九百七十四万人。これはど...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。突然の御見解を求めたところで、大臣は本当に自分のお言葉でお答えいただいたと思うんです。  これは恐らく、入管だけでは済まない話だと思うんです。今もうなずいていらっしゃいます。これはやはり日本の政府が横断的に取り組んでいかなければならないし、そう...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。予想していたお答えをいただいたと思います。  そうなんですね。外国人技能実習制度は、言うまでもなく、ここにいらっしゃる方々、たくさんの方々が御認識のとおり、国際貢献が一番大きなことだということです。ただ、いろいろな問題があって、外国人の技能実習...全文を見る
○木下委員 そういう形でうまく明らかにしていっていただきたいんです。  そうはいいながら、先ほど言いました産業競争力の強化に関する実行計画、これは大体二月ごろ、一月、二月、年を越えたところで出ますので、まだこの指摘させていただいたことが反映されていないというふうに私は思っている...全文を見る
○木下委員 これは、確定判決が出て、法律上は六カ月以内に刑を執行するというのが基本的には決まっています。そのうち六カ月を超過している件数は、百三十件中何件でしょうか。
○木下委員 百二十六名。前回聞いたときは、未執行の件数と、それから六カ月を超えているものが全件だったんですね。今回はその間に判決されたものがあるからということだと思うんですけれども、こういう状態なんです。法律で定められている六カ月以内に執行されていない件数がほぼほぼ全数だというこ...全文を見る
○木下委員 効力に影響がないとおっしゃられているんですけれども、これは逆の意味があると思うんですね。  逆に、結局、何でこの期間、何を大事にされているのかと前にも聞いたことがあるんですけれども、人の生命にかかわることだから、もしくは、冤罪の可能性云々があるから慎重に対処しなけれ...全文を見る
○木下委員 慎重になるというのはわかるんですけれども、では、裁判とは何なんですか。確定した判決に対して大臣が慎重にと言うと、大臣の考え方がそこからその後の部分に挟まっていくのかと、刑の執行されるまでの間に。ここの部分が明らかにならないわけですよ。大臣も、これはこれ以上は聞かないで...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。といいましても、きょうはもう二十分この委員会はおくれているということなので、皆様お昼の時間ですので、なるべくさっと終わらせたいなというふうに思っておるんですけれども、私の方からは、大...全文を見る
○木下委員 ここは議論が多いところだと思うんです。  先ほど言われたとおりに、人の生命身体に重大な影響を与えるかどうかというところなんですけれども、そうはいいながら、先ほど、その前の部分で言われたかと思うんですけれども、そもそもこの性犯罪自体が、実質的にいわば人の心を相当傷つけ...全文を見る
○木下委員 そうなんですね、女子。しかも、この言葉の中にある姦淫という言葉自体が、私の解釈では、どうやらそれを定義しているようだと。  なぜかというと、ここで詳しいことを余り言うとあれなのかもしれませんが、姦淫というのが、女性器に男性器を挿入した時点で成立するというふうになって...全文を見る
○木下委員 そうなんですね。この百七十六条、強制わいせつ罪の方、六カ月以上十年以下。百七十七条ですか、これは三年以上二十年以下というふうに定義されている。ここは違うんです。女子にやられた場合、男子にやった場合、この違いというのが出てくるということ、しかも罪状も違う。これはやはり見...全文を見る
○木下委員 そうなんです。  私、ちょっと調べてみると、実際に、一般的に言うレイプ犯で捕まった人がいるんです。その人は、連続して何回もそういった行為を行っているんですけれども、必ず、女性に対して、女性器に対して挿入しないらしいんです。肛門に挿入しようとする。捕まって何というふう...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  最後に、もう少しお話しさせていただきます。  というのは、今言っていたところで、事務方の方から言われていました性交の定義については口腔もしくは肛門なんかについてもですねということだったんですけれども、これは被害者側の方は女子というふうには...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。きょうは十四分間ということで、また短い質問になりますが、おつき合いいただきますよう、よろしくお願いします。  きょうは、裁判官の報酬等、それから検察官の俸給等にかかわる法律...全文を見る
○木下委員 非常に名回答だというふうに思いました。  というのは、やはり、今回のこの法務委員会、私が思っているのは、閣法について、もしくは法案について審議があり、そして大体一回一般質問を挟んで、そしてまた法案審議をするという形を、慣例上というのか、ルール的に運用されている。 ...全文を見る
○木下委員 これは毎回、去年も同じようなことを言われて、実数を言われるんです。何%と言わないんですね。これは、私は何%と聞いているんです。何%と答えられますか、大体。
○木下委員 そうですね。答えていただいたんですけれども。  私も、意図してこんなパーセンテージばかりを言いたくない。結局、先ほど言われたように、いろいろな条件があるから、さまざまな条件の中でやるとそういうふうになるという前提のもとにですけれども、ただ、そうはいいながら、一%に満...全文を見る
○木下委員 いろいろな話があるかと思うんですけれども、過去の国会内での答弁を聞いていると、そういった言い方の違いというのもあるし、実際に職務の内容からして特別な職務だというふうな認識もあるということなんですね。なのに、結局は国家公務員だということで、人事院のやり方に準じた形で実質...全文を見る
○木下委員 そうなんですよね。それで国家公務員の給与が決まっちゃうんです。裁判官であるとか、それから検察官の給与もこれに準じて決まる。  この人事院の調査の内容が、いろいろな部分で、いろいろな質問がありますよ、〇・九%でいいのであるかとか、上下の偏差をなくすにはどうするべきなの...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。やはりバランスは大事だということで、ぜひとも皆さんで検討を続けていきたいと思います。よろしくお願いします。  ありがとうございます。
10月28日第192回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  一つだけ教えていただきたいんです。  それは、きょう、質疑の中でもさまざまな御意見がありました。繰り返しになる部分があるかと思うんですけれども、この法案、世の中に不...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  本当に、この法案、可決されたとしても、適正かつ丁寧な運用をされることを望みます。  そして最後に、やはり思うのは、この法律案が今どうかという問題はあるかもしれません。ただ、近い将来、こんな法律が逆にもう要らない社会、それが一番いい社会だと...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 本会議 第7号
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○木下智彦君 日本維新の会、木下智彦です。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました本件について質問いたします。(拍手)  我が党は、TPP協定のような、安全保障上も経済上も我が国に大きなメリットをもたらす協定は積極的に推進すべきと考えております。  そして、京都...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  本日は、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速お話しさせていただきたいんですけれども、復興と、きょう何度もお話があったかと思うんです。やはり復興の一番の基本というのは、人に戻ってきてもらうことだ...全文を見る
○木下委員 今の数字は、九月十二日付の数字だと。  半年前にこのお話を、我が党のほかの委員だったんですけれども、聞かせていただいたとき、三月十日の数字と比較すると、県内で約八千人減りました。八千人戻ってきてくれているんですね。それから、県外からは二千人だと。着実に帰還されている...全文を見る
○木下委員 そうですね。ちょっと難しい問題を本当に抱えていると思うんです。  ただ、ひところ言われていたことで、正しい分析かどうかはわからないですけれども、今の状況の中でもよく言われるのが、高齢者の方ほど帰還の意思は強く、若い人たちは帰還を考える方が少ないというふうにも言われて...全文を見る
○木下委員 やはり看板になるようなことを掲げていただきたいと思うんですね。  ちょっと話はかわるんですけれども、私、ことしの熊本の地震のときに、熊本のところへ一人でボランティアに行ってきたんですね。一緒に活動してもらった地元の方、若い方でした、三十中盤ぐらいの方々と一緒に炊き出...全文を見る
○木下委員 私が説明するまでもなく、副大臣に全部説明していただければよかったなと思います。  もう終わりにしますけれども、十一月十二日です、ここの中にも御地元の方々がたくさんいらっしゃると思うんです。ぜひともこういったものを皆さんに発信していただきたいんです、いろいろなところで...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  私は、我が党を代表して、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案と検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案に反対、裁判官の育児休業に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論いたします。  公務員給与は、消...全文を見る
○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、前回、大臣の所信に関する質疑のところでちょっと触れさせていただいたことをもう少し掘り下げてお話しさせていただきたいと思います。死刑制度なんですけれども、この間、私、言いっ放...全文を見る
○木下委員 今ので理屈は通っているようには見えるんですね。ただ、現実問題についてちょっとお話しさせていただきたいんです。  まあ、言いながら、ちょっと最初に断っておかなければならないことがあって、今回私が質問していることは、自分の考え方がどうこうではないと思っているんです。自分...全文を見る
○木下委員 今の話でいうと、いろいろありますと、恩赦等々も考えなきゃいけないということなんですけれども、その期間を設定しているのが六カ月じゃないんですか。なぜ平均四年十カ月になるんですか。では、何のために六カ月という規定をとっているんですか。それがよくわからない。  それからも...全文を見る
○木下委員 今の話を総合して聞くと、私の解釈では、これは法務大臣の権限だというふうに解されるんじゃないかな。これはちょっと勝手な解釈なのかもしれませんが、そういうふうなものに近いんじゃないかなと思うんですね。  そうはいいながら、ではここからはもう少し、余りきついことを言っても...全文を見る
○木下委員 ぜひとも、引き続き、その辺も含めて、御検討それから議論が続けられればと思います。  きょう、本当はもう一つ用意しておりました。前にも言いました、日弁連の死刑制度反対という宣言についてということがあったんです。これはまた次回お話しさせていただきますけれども、ちょっとさ...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○木下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     部落差別の解消の推進に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法に基づく部落差別の解消に関する施策について、世代間の理解の差や地域社...全文を見る
11月17日第192回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  ふだんこの委員会は、私どもの党からは足立委員がいつも出ているんですけれども、きょうはかわりまして、私の方からちょっと質問させていただきます。ですから、皆さん、安心して聞いていただければいいかな、特に民進党の方々はきょうは安心し...全文を見る
○木下委員 御説明はよくわかるんですね。体系的に言えば、そういうふうになっている。  ただ、地方の任用基準であるとか、それから最低限の部分をどういうふうに決めるか、こういった部分はもっと絞っていってもいいんじゃないのかな、国で決めるところは。ちょっと後でも説明を受けようかなと思...全文を見る
○木下委員 お話を聞いていて、わかるはわかるんですね。ただ、最低基準というのがどこにあるべきなのかということだと思うんです。  妥当性はあるとは思うんです。ただ、全体的に考えたときに、例えば地域によって介護のあり方であるとか、それから育児のあり方であるとか、その地域による環境、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もう本当は大臣言われるとおりだと思うんですね。だからこそなんです、だからこそなんですよ。  というのは、やはり地方のそういうことを主導するような首長にもっと僕は力を与えるべきかなと思うんですね。お上から決められたことを守っていればいいや、...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  そういう意味では、三回というのにもそれなりの理由がある。それも、ただ、平均して三回だ、九割ぐらいというふうに言いましたか。  そうはいいながら、地方によって特色をつくっていけば、例えば、五回やっても大丈夫なところもあれば、一回で十分だとい...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  きょうもお時間をいただきまして、ありがとうございます。金曜日の午後、最後ということで、なるべく手短にやっていきたいなというふうに思うんですけれども。  きょう、朝からいろいろお話を聞いておりました。やはり、まず基本的なところからお話...全文を見る
○木下委員 そういう形でやってきたんだということは承知しております。  ただ、結局は、今言われていたように、特別法、特別措置法であるとか、それから判例で判断されてきたというふうなことなんですよね。それじゃだめだから、だめだからなのかどうかということもまたこれは一つポイントだと思...全文を見る
○木下委員 皆さんからお答えいただいて、本当にありがとうございます。  今の話を聞いていても、やはり民法というのは大きい、基本的な部分だし、だから変えるところもなかなかままならなかったんだという話だと思うんですね。  これはほかでもあるんだろうなと思っていて、やはり、民法、そ...全文を見る
○木下委員 そうですね。いろいろな御意見、周りからも言っていただいています。司法制度審議会があるじゃないかとか。  ただ、私は思うんです。今回の、法務省が管轄しているような民法であるとか、こういったものに関して、特に百二十年も変わってこなかったわけですよ。ということを考えたら、...全文を見る
○木下委員 成り立ちが結構ばらばらだったり、よその国の法律を見本にしてやったとかという形で、やはりこれは統一しなきゃいけないんだなと、改めて今の話を聞いて納得しました。でも、こういうことを今まで何でそのままにしていたんだろうなということも同時にやはり思ってしまうんですよね。  ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  なるほどという声を聞かせていただきましたが、どうもありがとうございました。
11月22日第192回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日は、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。もうあと二十分少々ですので、おつき合いいただきたいと思います。  今回のお話なんですけれども、百二十年ぶり、相当多岐にわたる部分、それから今まで改正されてこなかった部分、そ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  非常に民主的なというのか、しっかりとしたやり方で意見をまとめられているんだなというふうに思いました。  とはいえ、きょうのお話を聞いていると、加藤先生であるとか黒木先生、いろいろと御意見があるかと思うんですね。こういったプロセスで実質的に...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  自分で思いながら、いい質問したなというふうに思いました。もうここでずっと聞いていたいなというようなお話だったんですけれども。  ちょっと、今の話も聞いていて思ったんですけれども、私がいつもここで疑問に思うところもあるんですね。それは何かと...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  もう時間が来てしまいまして。非常に聞き応えのある話だなと。  おもしろいなと思ったんですけれども、きょう、弁護士の先生方なんですけれども、バッジをつけていらっしゃる方はいらっしゃらないんですよね。国会議員は当然のように、まあ今は議会ですか...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  きょうもお時間をいただきまして、ありがとうございます。大臣、半ごろまでお時間があるということなので、なるべくぱぱっと質問させていただきたいと思います。  きょうは、民進党さんもずっとお話しされていましたけれども、債務保証、第三者保証...全文を見る
○木下委員 もともとはそういう考え方だったんだろうと思います。これはわかります。  ただ、議論の過程の中で、ちょっとそこの話が欲しかったんですけれども、この中にあるような、理事だとか取締役だとか執行役だとか、総株主の議決権の過半数を有する者等とか、個人である場合は共同事業者また...全文を見る
○木下委員 そうですね。恐らくそういう話になっていく。ただ、それで、法律で何とかして落とし込んでいかなきゃいけないということだったと思うんです。  ちょっと時間がないのであれなんですけれども、そもそも、そこまでして、経営者等ですね、いわゆる経営者と言われるものだけを切り出してま...全文を見る
○木下委員 そういうことなんですね。  私は何が言いたいかというと、保証人保護についても、社会の実態に合わせて、やはり限界もしくは落としどころ、バランスというのがあるんだなということだと思うんです。  大臣もきょう御答弁されていました、第三者保証について、業界団体等からの要望...全文を見る
○木下委員 そういうことだと思います。  そういうことも含めて考えると、大きく改正するんじゃなくて、直すべきところがあったときにはすぐにやっていく、それがやはりそういう環境もつくることだと思いますので、ぜひともそういう観点でこれからも進めていってください。  以上です。ありが...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょう、お話を聞いていて、珍しく民進党の山尾志桜里先生と意見が一致するところもあるなというふうに思いまして、珍しくと言うと大変申しわけないんですけれども。特に、債務保証...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。明快に御答弁いただいたかと思います。  もう少しちょっと言いたいところがあるのでお話しさせていただくと、今言われていた創業を支援していくというところで、新創業融資制度みたいなものがあって、ここの中に書いてあるのが、新創業融資制度とは、「新たに事...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  新しい事業を始めるときは特に難しいんだということだと思います。そこをチャレンジしやすい環境に持っていくためにこういうふうな施策をされている。  もう少し行くと、平成二十八年度、今年度の「経済産業政策の重点」、ここもちょっと読ませていただき...全文を見る
○木下委員 さすがだなと思うんですね。  これは、中小企業庁とそれから金融庁がしっかり連携して、政府の意向に沿った形で政策的な制度、それから運用がなされている、もうまさしくそういうことだというふうに思うんです。  では、その経営者保証に関するガイドライン、ちょっと中を見せてい...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。丁寧に御答弁いただいたかと思います。  ただ、やはり今大臣がおっしゃられたようなこと、これはずっと言い続けなきゃいけないと思うんですね。この法律だけをとってしまったら、いや、悪いことしていないじゃないと言う人は絶対に出てくる。  しかも、もう...全文を見る
12月06日第192回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず、冒頭ですけれども、先ほど共産党の藤野委員からもお話があり、その前は民進党の階委員からもあったんですけれども、IRのお話がちょっとあったので、通告とは関係ないんですけれど...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  まず一点目、今の御答弁であったところの、経営への規律づけ、これは言葉では何となくわかるんです。ただ、保証制度と経営への規律づけ、この結びつきがやはりちょっと、何でだろうというのが、これはすごくかっこいい言葉のように見えはするんですけれども、...全文を見る
○木下委員 そうだとわかるんですね、今の話だとわかるんです。  ただ、では今度は、そうはいいながら、経営者保証という部分で見てみると、経営者みずからがみずからの資産を実質的に担保に近い形で保証したり家族が保証したりする、それを簡便な方法として残してしまうことに今回の法律案はなる...全文を見る
○木下委員 理屈は通っているかとは思うんですけれども、そこでやはり一番最初に出てくるのが何かというと、では、保証する人というのは何の利益があるのかということなんです。  これは、シンプルに考えるのであれば、その利益の一つというのが、直接お金を貸して、それで金利を取るというやり方...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  今聞いていても、さまざまな対策をされているんだなと思うんです。この後、もう金融庁さんには聞かないつもりです。本当は聞きたいなと思ったことがあるんですけれども。結局、いろいろな対策をされ、保証というのに頼らない、そういったやり方にしていきたい...全文を見る
○木下委員 大臣としてはそういう御答弁しかないんだろうなと思うんです。ただ、実質的な課題はこういったところにもあるんじゃないかなということを少しでも御理解いただければ。私の理解が間違っているかもしれない、そういう否定はされなかったと思うので、逆に、こういう指摘を少し酌んでいただき...全文を見る
12月07日第192回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  きょうはお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。  では、早速質問に入らせていただきたいと思います。  きょうもお話をいろいろと聞いていて、特に保証制度については皆さんいろいろな御意見があったというふうに思って...全文を見る
○木下委員 ちょっと難しい質問をさせていただいたのかなと思いますけれども、その辺をもう少し突っ込んで話がしたいと思っているんです。  今の前提で話をしていったときに、今回の民法改正の原案ができて、実質的に法制審議会の中で五年、六年というふうな審議を重ねてきた、皆様もいろいろな形...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  難しいところだなと思っているんですけれども、特にこういうものは、普遍性を保ちながらも社会のニーズに合わせ、なおかつ政策的な要素もこれから入れていかなければいけない、そういった中で、これからのあり方と、それからこちらの方の審議のあり方というの...全文を見る
12月08日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  きょうは、お時間をいただきまして、ありがとうございます。  十一月の二十一日、福島県に私も一緒に視察に行ってまいりました。冒頭、委員長がいろいろとおっしゃられていて、ほとんど網羅されているなと思ったんですけれども、私の感想を...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。もうびっくりするぐらいの人が来たというふうなこと、経済効果も十分にあったんだなというふうに思いました。  そこで一番重要なことは何だろうというと、一つは、もともとそういった被災地にいた人が戻ってきてもらうようにしなければいけない。そのために、冒...全文を見る
12月09日第192回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。  先ほどの共産党の畑野委員の話を聞いていて思ったんですけれども、非常に悲しい話だなと。  ただ、これは聞いていて思ったんですけれども、私がことしの通常国会の中で一般質問...全文を見る
○木下委員 今のお話だと、何となく理屈が通っているようで通っていないんじゃないかなと私は思うんですね。  というのは、今までも、こういうことがあったときには過去の判例に基づいて裁定されていたんですよね。それを明文化してしまうとそういうことが起こる、果たしてそうなのかな。判例で書...全文を見る
○木下委員 だったら、ちょっと悲しいですね。現実的にそういうふうな取引が世の中で相当ある。今の世の中のことを反映して民法を改正していくんだというふうに言いながら実際に現実の社会というのが見えているのかなと、どうしても思ってしまうんですよね。  だって、実際に新しい土地を買うとき...全文を見る
○木下委員 そうですね。円滑なというふうに言われました。円滑な取引、円滑なと。これが、私どうもひっかかるんですね。  これも、きょう、もう今いらっしゃらないですけれども、朝、山尾志桜里委員が話をされていましたけれども、ある業界団体の人、経済団体の人が法制審議会の中のメンバーとし...全文を見る
○木下委員 今、当事者がというふうに言われました、当事者が情報を集めるのが原則だと。では、逆に、当事者が情報を集める原則のための、その情報を集めるための情報、それは、逆に言うと、売買の場合なんかは売り主側がしっかりと全部提示していなければならない、こういうことぐらい規定できるんじ...全文を見る
○木下委員 言われることはごもっともだなと思うんですね。  ただ、さっき、この前のところで円滑に取引がどうこうとかと言われたので逆に思うんですけれども。では、これから先も判例、個別の案件に基づいてどういうふうにするか判断をするというふうなことだ、はしょると、今の御答弁はそういう...全文を見る
○木下委員 契約の中でというふうに言われたんですけれども、実際に中古車売買をするとき、中古車を買われた方がいらっしゃればわかると思うんですけれども、売り主と契約書を交わしますか。交わさないですよね。普通は、もうそのまま、お金、請求書と、それから名義を変えるための、要は名義書きかえ...全文を見る
○木下委員 難しいところですね。それが文書で書かれているかどうか。インターネットのあくまで広告的な部分で、結局、見て判断してねとなっていた場合、今度からそういうふうな取引はなくなるのかな、どうなんだろうというふうにちょっと思ってしまいました。ここは個別の話なんだろうと思いますけれ...全文を見る
○木下委員 いや、まともな話だなというふうに思いながらも、実際に、利害のある者がというふうに言われていて、個人の利害じゃないんですね。団体から来ている人なんて、言って、その人がそこで納得したって、うんと言わないですよ。それが普通だと思うんです。  きょうは大臣には質問しませんで...全文を見る
12月12日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦です。  本日は、お時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょう、聞いていて、まず最初に委員長が質疑されて、そのほかの方々が質疑されていて、私が聞きたいなと思っていた質問項目についてはほとんどもう皆さんに聞かれたなというふうに思った...全文を見る
○木下委員 何をもって失敗かというのはいろいろある、当然そうなんですね。後の方で聞こうと思っているので、ちょっと後に一つ置いておいて。  そうしたら、国は実際に何をしているのかがよくわからないなと。丸川大臣が最初にこの文章を読まれましたね。「政府においては各府省庁の関連施策を一...全文を見る
○木下委員 非常に長く、細かく言われました。途中でやめてもらおうかなと思ったんですけれども、聞いていて、余計にちょっと、あれっと思ってしまったんですね。  なぜならば、二つあります。まず最初、一つは何かというと、さっき宮本委員の話でも言われていましたけれども、もともと、招致する...全文を見る
○木下委員 きれいにまとめられたと思うんですけれども、でも、よくわからないんですね。東京都がやっていることだと国民は多分思っていないと思うんですね。それが一番の問題だと私は思っています。  もっと言うと、これは誰も言わないんですけれども、IOCがそういう条件、条件というのか、招...全文を見る
○木下委員 ということは、今の話を聞いていると、あくまでもこの東京オリンピックは東京都が中心になってやったということなんですね、今大臣もうなずかれている。ただ、国民はそうは思っていない、それをどうするべきなのか、どういう位置づけをするべきなのかわからない状態のままで、私もそうです...全文を見る
○木下委員 私の質問の中で、牧原委員であったり石関委員がまとめていただいたとおり、国の関与の仕方というのはそうあるべきだと思うんですけれども、今までの話を聞いていて一つだけちょっと気になるのが、例えば東京都知事が、例えばですけれどもね、今がそうだとは言いません、旧ポスト、前任者否...全文を見る
○木下委員 今のお話を聞いていて、やはり問題だと思います。  以上です。
12月13日第192回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○木下委員 日本維新の会、木下智彦でございます。  本日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。本日もということなんですけれども、私ごとで大変恐縮なんですけれども、きょうで、きょうというか今度で、私、初当選から丸四年になります。きょうのこの質問が実は百回目の質問というこ...全文を見る
○木下委員 ありがとうございます。  本当に、社会の必要に応じて、これが一番重要だ。もう一つ大きなところは、必要に応じてという、必要なというのが実際に何なのかということだと思うんです。そのために私がずっと言っているのは、法制審議会でどういう審議をするのか、ここでどういうふうな審...全文を見る