木俣佳丈
きまたよしたけ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月23日 | 第159回国会 参議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。しばしの間、お手合わせをよろしくお願い申し上げます。 まず、一番初めに、今日は外交・防衛の集中審議ということでありまして、北朝鮮問題、さらにはイラク派遣問題、核疑惑の問題にわたって質疑をさせていただくわ...全文を見る |
○木俣佳丈君 与野党超えて是非努力をしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 ここまでは一致するわけでありますけれども、この平和な静かな日本の中で、大変な問題が、継続的に犯罪行為が行われている。これは、例えば北朝鮮の拉致の問題又は国内に潜伏する工作員の問題、数多くあ...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 私は、昨日今日質問を外務省に投げておりません。もう一週間以上前に、つまり、こういう情報があるんだ、これについて国会で答弁をしていただくんだという、委員長、指示をしながら今日を待ちました。 それでは、この証言についての、この真否ですね、真相についてはどのような調査...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 いや、そうではなくて、要するに私が、横田めぐみさんは生きているということを安明進さんから直接聞いたんですね。ですから、そのことについて要は調査をしたかどうかということを私は聞いているんであって、していないという、できないという答えを事前にいただいていますよ。だけれど...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 いや、総理の感想をちょっと、取りあえず。 | ||
○木俣佳丈君 一つ一つ申し上げられないということでありますけれども、確認できていないということだもんですから、確認できているかどうかを考えた、じゃ言っていただけますか。確認できない、できていないということだもんですから、確認できたかどうかは、それは言えるんじゃないですか、今。 | ||
○木俣佳丈君 いえいえ、違います。 いや、もちろんこの場で、又はオープンな場で、公開の場ですべての情報をしゃべってほしい、いや、しゃべることがいい、すべてがいいことだとは思いませんよ。しかしながら、例えばこちらから情報提供をさせていただいた、そしてそれについて例えばこれはまあ...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 総理。 | ||
○木俣佳丈君 いや、僕は総理に伺いたいのは、総理が常々、この拉致の問題は日朝間にかかわる最大の懸案の一つであると、これの解決なしには国交正常化は絶対ないというふうに明言されておりますですよね。であるならば、御自分の、やはり国のトップの方でありますので、総理のお気持ちも含めて、この...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 残念ながら、情熱がちょっと伝わらないという気持ちが私は率直にいたします。 石破大臣に伺いたいわけでございますが、まだ大臣就任前のことでございますが、二〇〇二年の七月の二十五日に、国会の、衆議院の方の安全保障委員会の中で、参考人質疑の中で、これは、拉致はテロだとい...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 いや、そのとおりだと思います。それで十分です。 となると、大韓航空機の爆破、このテロは国家ぐるみの金正日の指令に基づくものですよね。それをちょっと確認したいんですが。 | ||
○木俣佳丈君 いや、これはおかしいですね。金賢姫は証言をしていますよね、していますよね。金賢姫さんは金正日の指令の下に爆破テロを行ったとしていますよね。それは確認できますか。 | ||
○木俣佳丈君 ということは、石破大臣のその御答弁のまま、そのまま受け取れば、大韓航空機テロ、これは国家ぐるみのテロであったと。つまりは、そしてその表裏一体の拉致の問題も国家ぐるみのテロということになりますね。 総理、国家ぐるみのテロということで拉致はよろしゅうございますか。 | ||
○木俣佳丈君 恐らく、いや、テロの定義を内閣総理大臣に伺うつもりはございません。つまりは、石破長官が今言われたその文脈、コンテクストの中では、つまりは大韓航空機爆破、これはテロ、そして国家ぐるみのものである、金正日の指令の下にやった、そしてこの爆破のテロとそしてこの拉致の問題が一...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 ちょっと答弁の不一致があると思います。つまりは、いやいや、防衛庁長官は爆破のこのテロは金正日、そして単に拉致は、拉致、人さらいだけではないと言いましたよね。つまりは、日本人教育をする、そしてそれは金賢姫さんもこれは答えているわけです、李恩恵が教師であったということは...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 まあキャビネットに入られると大分意見が違うなという感想であります。 さらに、先ほどの〇二年の七月のこの意見の中で、〇一年の暮れの東、二〇〇一年の暮れの東シナ海での銃撃戦があったと。大臣が、石破大臣が、あれが北の工作船であることがはっきりすれば制裁措置を考えるべき...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 工作船の話を私は聞いているんです。 | ||
○木俣佳丈君 いや、そうではなくて、大臣御自身が、あれが北の工作船であることがはっきりすれば経済措置を即考えるべきだと、こういうふうに言われているんですよね。ですから、経済制裁のこの措置の法律が一つもうできたわけですから、それはもう発動するべきじゃないですかということを僕は言って...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 ありがとうございました。 この拉致の被害のこの完全解決に向けては、総理がよく言われますように、日米の関係強化ということが非常に重要であるということは私も意見を同じにするものであります。 そういう中で、実はこの四月、来月にもこのいわゆるテロ支援国家のこのリスト...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 アーミテージ国務副長官も、二月に来日したときに、六か国、六者協議のこの結果を見て考えるということを考えられておりますので、是非、総理のもう一押しですね、アメリカにしていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。 | ||
○木俣佳丈君 いや、そうではなくて、効果的なものですから、この拉致のリストに挙げる。その理由に、数々爆破テロの事件もあり、要は北朝鮮は拉致国家であるというふうにされておるわけですが、そこにこの日本人の拉致の被害の問題も入れていただくということは非常に効果があるんです。ですから、是...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 繰り返しなんですが、効果はあるんです。あるから、アメリカは要するに拉致支援国ということで七つを名指しして、さらに、その中で三つは悪の枢軸ということを言って、要は徹底的にそこをあぶり出そうというふうにしているんですよね。ですから、効果はあるのは、総理、分かるじゃないで...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 次に、この北朝鮮の問題、数々の問題の解決に向けて今アメリカとは協調して、されていると。私の友人も頑張っているわけでありますけれども、ただ、あるシンクタンクのトップの方からいろいろお話を伺うと、そのまた上のレベルの方々の中には、十分な配慮を、アメリカ側として十分な配慮...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 五つのシンクタンクは米国でも有数のシンクタンクでありまして、そのシンクタンクの中の方がホワイトハウスにもうかなり行っているんですね。ですから、日本のシンクタンクと、言い方は悪いんですが、ちょっと違う。つまりは政策決定をするときに、例えば国防のディフェンスポリシーボー...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 ありがとうございます。 そう言ったんだという、本人から私も聞いたものですから、これはちょっと黙っていられないという気持ちでありまして、本人から、ブッシュさんがそういうふうに言ったんだということなんです。 そうすると、確かに、要は北朝鮮にとって中国が最大の支援...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 それじゃ、中国がこの日本と、日中関係は本当に大事な最重要な関係の一つだと思うんですね。中国が総理の来るのを望まないと。では、それ、何が理由だと思いますか。 | ||
○木俣佳丈君 総理の信仰の話を聞いているんじゃなくて、要するに、中国がなぜ望まないのかということを私は伺っておるわけでありまして、もちろんそれは、中国に聞いてくれと言われればそれはそうかもしれませんが、私はどう考えても、石破長官、失礼しました、中谷長官、前長官のときもそうだったん...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 いや、大臣の認識がちょっと違うと私は思います。つまりは、全体会合の場でロシアと中国が発言をしなかったということは、これは今月の二日の外務委員会で齋木参考人が述べていることであります。ですから、二国の問題と私が言ったのは、要はしっかりと我々日本と同じ気持ちで述べてない...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 いや、今、辛光洙の話も言いましたが、ICPOに頼んでも第三国にいなければ捕まえることはできないじゃないですか。そんなこと知っていながらそういうことをやっているということは、私は非常におかしなことをしているというふうに言いたいと思います。 さらには、被害者について...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 いや、実効性は得られないと答弁されておるんで、そうではないでしょうと私は言っているわけであります。 時間がございませんが、この拉致を実行したのは北朝鮮の工作員ということでありますけれども、北朝鮮工作員は実は日本の中にも多数今存在します。 公安委員長、そのよう...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 いや、推定じゃなくて確定ですよ。つまり、今言われたとおり、今国内に工作員が入り込んで、不法にですね、活動しているという状況であります。 警察庁では、恐らく五百人以下三百人以上ぐらいの範囲でマンツーマンで素行を調査をされていると思うんですが、こういったいろいろ国際...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 ありがとうございます。 つまり、私が言っているのは、かつて韓国の事例でもありますけれども、二十六名の北朝鮮工作員が入ったことがあったそうですね。そのときに六万人の軍隊、韓国軍の、六万人の軍隊が五十日間活動してその掃討作戦をやったと。つまり、二十六名が入っただけで...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 大臣。 | ||
○木俣佳丈君 いや、これは全く違いますね。 パキスタン側はもう調査しないと言っているんですよ。アメリカもこれについては不問に付すと言っているんです。更に言えば、今、ビンラディン掃討のためにイラクから空輸でどんどん、兵をパキスタンにどんどん入れているという話なんです。要するに、...全文を見る | ||
07月30日 | 第160回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(木俣佳丈君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました木俣佳丈でございます。 本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなけ...全文を見る |
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に中川義雄君、西銘順志郎君、榛葉賀津也君及びツルネンマルテイ君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時七分散会 | ||
08月05日 | 第160回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出い...全文を見る |
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(木俣佳丈君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 北方領土及び隣接地域の諸問題等に関する実情調査のため、閉会中に北海道へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十一分散会 | ||
09月07日 | 第160回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨六日、峰崎直樹君及びツルネンマルテイ君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君及び和田ひろ子君が選任されました。 ─────────...全文を見る |
○委員長(木俣佳丈君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(木俣佳丈君) 異議ないと認めます。 それでは、理事に池口修次君を指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(木俣佳丈君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官武田宗高君、警察庁刑事局長岡田薫君、防衛施設庁長官山中昭栄君、防衛施設庁業務部長土屋龍司君及び外務省北米局長海...全文を見る | ||
○委員長(木俣佳丈君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(木俣佳丈君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、宜野湾市における米軍ヘリ墜落事故等に関する件を議題といたします。 まず、政府から報告を聴取いたします。川口外務大臣。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 以上で報告の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) この際、委員の異動について御報告いたします。 ただいま、山本順三君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君が選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(木俣佳丈君) 大臣ですか。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 政府側に再答弁を求めます。もっと具体的にお答えいただきたいと思います。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 速記を止めてください。 〔速記中止〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 質疑を続行願います。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 速記を起こして。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 速記を止めてください。 〔速記中止〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 速記を起こしてください。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 速記を止めて。 〔速記中止〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 速記を起こしてください。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) これはどなたに。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) ちょっとこれ、質問はどちらに。政府側、ちょっと整理して。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 喜納君、指名の発言をお願いしますので、まず先ほどの質問。 速記を止めて。 〔速記中止〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 速記を起こしてください。 よろしいですか。施設庁長官でよろしいですか、喜納さん、喜納君、よろしいですか。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 速記を起こして。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 両大臣に。 川口外務大臣。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 時間でございます。 本日の質疑はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時三十八分散会 | ||
10月06日 | 第160回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○木俣佳丈君 続きまして、民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。 まずもって、改めまして、亡くなられました五名の方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、今なお治療中の皆様方の一刻も早い治癒を心からお祈りを、願うわけでございます。また、家族の方々含め、大変な被害に遭われた方...全文を見る |
○木俣佳丈君 はい。 | ||
○木俣佳丈君 最終的なこの原子力政策の責任は自分にあるということを言われたと私は思っております。 さらに、今回のこの御発言の要旨でもありますように、小泉総理から私に対して徹底的に究明して分かりやすく説明するよう指示があったと今日報告されましたので、比較をするのはちょっと好まし...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 恐らくは地元の方も大臣が迅速に初動、動かれたことは評価されていると思いますので、是非地元の方に入っていただいて、やはり最終責任者、最高責任者としてきちんと御説明をしていただきたいと、重ねてお願い申し上げます。 そして、この事故について、先ほど来からお話が同僚の加...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 そしてまた、今回、中間取りまとめということでありますが、先ほど大臣の方からも最終というのが出るんだということでありますが、どのぐらいたったら出るんでしょうか。短く。どちらでも結構ですが、大臣の決意の方を聞きたいものですから、できれば大臣に。 | ||
○木俣佳丈君 いや、ですから、いつごろということを。短く。 | ||
○木俣佳丈君 もういいです。 やはり大臣の決意を私は聞きたいんですよ、今日は、決断というか。どのぐらいたてば要するに最終の報告をするんだということを聞きたいんですよ。今日は言われないかもしれませんので。──いいですか。 | ||
○木俣佳丈君 ですから、どのぐらい。 | ||
○木俣佳丈君 中身ですよ、もちろん。 | ||
○木俣佳丈君 スケジュールが出ているんなら言えばいいじゃないですか。スケジュールが出ているんなら言えばいいじゃないですか。 | ||
○木俣佳丈君 いや、そういうものかなということを僕は申し上げたいんです。ですから、もちろん先生方はお忙しいだろうし、何回も何回も集まって早急に中間取りまとめが出たという思いなのかもしれませんけれども、しかし、大臣の決意をですね、そこで。 なぜならば、例えば二年前維持基準を作っ...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 いや、年度内でも遅いと思うんですよ。三月ということですよね。年内にはだから最終報告は僕は出る、いや出せるものだというふうに確信をしておりますけれども。それがやはり私は政治決断だと。国民に対する、一刻も早く、例えば、原子力が必要という立場で私もおりますので、それならば...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 本件について藤社長はどのようにお考えでしょうか。つまりは、御自分の責任も含めて、進退も含めてどのような対応をされるのが適切というふうにお考えになるんでしょうか。 | ||
○木俣佳丈君 社長の御決意等々伺いまして、大変重い決意をされながらされていることはよく分かるわけではございますけれども、しかしながら、やはり我々国会議員は国の、そしてもちろん内閣は国益を考えながら、国民の意識を考えながら、やはり取るべき行動を取らなければいけないということからする...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 時間が来ておりますが…… | ||
○木俣佳丈君 済みません。 大臣の決意は分かるんですが、もう一年たっていらっしゃいますので、是非、つまり二年前の〇二年の十二月に、要は定期事業者検査が入る法律が改正されまして維持基準を我々が作ったわけなんですね。ところが、その後のクロノロジーを見てください。二年間たなざらしな...全文を見る | ||
10月12日 | 第161回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(木俣佳丈君) 一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました。 委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ──────...全文を見る |
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に橋本聖子君、脇雅史君、榛葉賀津也君及びツルネンマルテイ君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十一分散会 | ||
10月27日 | 第161回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。 先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取します。ツルネンマルテイ君。 |
○委員長(木俣佳丈君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。 ただいまの報告につきまして、別途、詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 ───────────── | ||
○委員長(木俣佳丈君) この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。小池沖縄及び北方対策担当大臣。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 町村外務大臣。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 七条内閣府副大臣。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 逢沢外務副大臣。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 西銘内閣府大臣政務官。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 河井外務大臣政務官。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 小野寺外務大臣政務官。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 福島外務大臣政務官。 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十七分散会 | ||
11月16日 | 第161回国会 参議院 経済産業委員会 第4号 議事録を見る | ○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 今日は、四十五分、そして後半部分は同僚議員の藤末議員に四十五分ということで、よろしくお願いを申し上げます。 まず冒頭、FTAの成立過程のことについてなんでございますが、今日は小林さんからもいろいろ...全文を見る |
○木俣佳丈君 御認識は一緒ということであるわけなんですが、やはり今度の日墨のとき、それからフィリピンへ入っていく、こういったところではどうなんですか。今言われたように、いやもっと違う方法で、使い勝手がいい、FTAという言葉自体が余り経産省というか政府全体使いませんが、これは農業配...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 まだちょっと質問をこういう感じで続行したいんですが、今日は副大臣に多く来ていただいておりますので、先にちょっと厚生関係の、つまりフィリピンの自由貿易が控えておりますが、この関係のことについて、APECに行かれますので、その前にと思ってちょっと質問させていただきます。...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 今のお話の中で、受入れし過ぎるとまあ社会的な不安が高まるという意味でしょうか。ただ、フィリピンの肩を持つわけでありますが、もうアメリカ、中東を始めとして、介護士、看護師、更にはメードさんも非常に多くの方々があり、フィリピンのGDPの一〇%がこの派遣、派遣というか人材...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 最近、言葉で、今大臣使われたウイン・ウインの関係というのはよく使われるんですが、私は案外、貿易もそうなんですが、ゼロサムだと思っていまして、貿易赤字でも出れば、どっかがもうかればどっかが赤字になっているという話で、例えば今のお話でも、日本の看護師、介護士が損すれば要...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 今、厚労省からの要請がない限りはやらないということだったんで、副大臣、どうでしょうか、そういう御要請をされる予定はありますでしょうか。 つまり、マンパワー、この介護の問題で議論がいろいろ進んでいるわけなんですが、保険料や給付の話に議論が集中しておりまして、マンパ...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 今のお話の中でちょっと矛盾するかなと、こう思いますのは、例えば需給がバランスしていくということは労働市場に悪影響を及ぼさないということなんですよ、開放しても。だから、需給がある程度、何というんですか、均衡取れてくるということであれば、何もむやみに狭くする必要はないと...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 まあ一つの積み上げた考え方だとは思うんですが、しかし、そこからいきますと、大体もう本当にほとんどはいれなくなるというのが見えるんですね。まああんまりくどくどこの話をしたくないと思いますが。 是非、フィリピンは特に、私も初めて伺って、まあアロヨ大統領には会えません...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 そうしますと、この例外規定のFTAというものがWTOという一つの枠組みの中でどういう位置を占めていくかというのがちょっと私は分からないんですね。何というか、それぞれがどういうふうになるんでしょうかね。世界の国々がWTOで共通基盤を結ぶのが面倒くさいから、もうそれぞれ...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 時間がだんだんなくなってまいりましたが、WTO自体のいろいろ定義を見ておりますと、面白いことが、先進国、途上国同士の授権条項、つまりは例外規定、FTAを結ぶ場合の十年、九〇%というようなものが除外される。例えば、授権条項が適用されるような途上国という位置付けがあるん...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 是非、ジュネーブでそういうお話をしていただきたい、し続けていただきたいと思います。 あと、シンガポールとの、JSEPAなんですかね、フォローアップということで、大臣もいろいろ見直しも含めて考えたいという報道がありますが、どの辺りを考えたいのか。そしてまた、特に日...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 もう時間が来ておりますけれども、もう一問だけ金融関係の御質問をしたいと思うんですが、日星の間のものと米星との間で圧倒的な違いがあるのはやっぱり金融関係、決済機能、国内の決済機能。簡単に言うと、フルバンキング機能のステータスを米企業に与えるか与えないかということが圧倒...全文を見る | ||
○木俣佳丈君 終わります。 | ||
12月02日 | 第161回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告します。 去る十月二十九日、白眞勲君及び若林秀樹君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君及び峰崎直樹君がそれぞれ選任されました。 ───────...全文を見る |
○委員長(木俣佳丈君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議...全文を見る | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(木俣佳丈君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情調査のため、閉会中の一月十二日から十四日までの三日間、沖縄県へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(木俣佳丈君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十分散会 |