木俣佳丈

きまたよしたけ



当選回数回

木俣佳丈の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第163回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。改めまして、明けましておめでとうございます。  本日は、新年明けて初めての内閣委員会ということでございまして、さらには休会中特別の子どもの安全対策ということに焦点を当てたこの委員会でございます。  その子どもの安全の前に、...全文を見る
○木俣佳丈君 是非、大臣からも一言決意と、具体的にどういうことをしたら風化されないかということを一言言っていただければと思っております。
○木俣佳丈君 ありがとうございました。  災害のプロの方に申すのは何かと思いますけれども、被災者の八五%がやはり風化しておるというふうに答えている現状があります。今正に英知を集めたいろんな、海外まで行かれてされているというのは日本としても、我が国としてもすばらしいことだと思いま...全文を見る
○木俣佳丈君 大変前向きな御答弁ありがとうございます。  更に言いますと、実際、各地で誘拐又は誘拐まがいの狂言というか、狂言というのか、おれおれ詐欺のような、そういった問題も発生しておりまして、実際、これもやはり私が居住する豊橋市、実際に去年も五月辺りから何件か実は起きておりま...全文を見る
○木俣佳丈君 大変前向きなお答えをありがとうございました。  ホームページも開設されるということでございますので、やはり情報の今標準化、マニュアル化ということと、それから情報交換ができて、そして更にはスピードがあると、この三点がやはりポイントだと思いますので、是非お願いを申し上...全文を見る
○木俣佳丈君 どんどん効率化しながらコストダウンをしていくのはいいんですけれども、ただ、百が二百に、倍に増えて、要はコストが三分の二になったということは六分の一になったという、一件当たりということになるかと思うんですけれども、ですから、もう少しよく精査してやはり執行すべきじゃない...全文を見る
○木俣佳丈君 犯罪全体ではなくて、例えば暴力的性犯罪ということでいうと、四百六十六人中七十四人で一五・九%なんですよね。ですから、物すごく多い中ということでは、じゃ、そこだけやればいいのかと、恐らくそういうお答えかと思いますけれども、要するに、ほかの事案と比べると再犯率が非常に高...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお答えはあれですか、今までどおりのお答えになるんですか、それともそれより踏み込んだお答えになるんですか。ちょっと私分からないものですから、伺いたいと思います。
○木俣佳丈君 次に、子どもへの犯罪に対する厳罰化というものが必要ではないかと。つまり、言いたいことは、子どもへの犯罪が減らないのは刑罰が軽い、軽過ぎるからであると、こういう指摘でございます。  犯罪者の方の区分でいえば少年法適用、それから刑法適用、こういうふうに分かれるわけでご...全文を見る
○木俣佳丈君 確かに法定刑の上限を上げたというような報道も見ておりますけれども、今挙げましたように、例えばフロリダにあるように、子どもへの性犯罪があれば自動的に二十五年以上と、こういう重さではないと思うんですね。ですから、別に二十五年以上にせよということではございませんけれども、...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお答えを聞いておりますと、副大臣の任期が長いと何となく、河野副大臣が長ければ何となくそれがそういうふうになるかなと思うんですが、このままどのぐらいたったらそれができるかなと思うんですね。これはこの会期中ぐらいに、それはもう確実に仕上げますか。
○木俣佳丈君 力強いお答えありがとうございました。  それで、今お話がありましたような追跡調査、そしてまた情報の交換ということに移りたいと思います。  今まで、平成十七年六月から、警察庁と法務省が子どもを対象とした暴力的性犯罪者の出所情報の共有を始められたと聞いております。た...全文を見る
○木俣佳丈君 これは二省庁にまたがる問題にもなりますものですから、安倍長官に通告しておりませんけれども是非伺いたいと思うんですが、今申し上げたような、アメリカのようにやはり性犯罪者が自らその登録をするという形に変えていかなければ私はならないんではないかと思うんですが、御所見、その...全文を見る
○木俣佳丈君 次に、少しちょっと飛びますけれども、鑑定、DNAの取扱いに対する法制化という点について伺いたいと思います。  やはり犯罪を特定し、だれだれが犯人だといったことをするのに、やはり一番正確なうちの一つがDNA鑑定だと思っております。日本でももちろんDNA鑑定ということ...全文を見る
○木俣佳丈君 今度、予算関係を改めて見たわけでございますが、これもよくある話なんですけれども、犯罪から子どもを守るための対策という関係予算の予算案でございますが、かなり類似したものが七つの省庁にまたがってあるということなんですね。例えば、メールマガジンの発行、啓発誌の発行等も内閣...全文を見る
○木俣佳丈君 ありがとうございました。  最後に、ちょっと拉致関係で安倍長官に質問して終わりたいと思いますけれども、暮れに、年始ですか、辛光洙と朴某がICPOに国際手配をされて、私も、昨年の十一月でございましたか、内閣委員会で前官房長官にも、朴某が拉致したであろう小住健蔵さんで...全文を見る
○木俣佳丈君 認定、小住さんの認定。
○木俣佳丈君 終わります。
03月16日第164回国会 参議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○木俣佳丈君 最後の質問になりますけれども、無所属でございます木俣佳丈と申します。  まず、官房長官に質問をさしていただきたいと思いますけれども、今日、同僚議員からもいろいろ御質問ありましたODAのことでございます、経済協力でございます。  参議院は、我が院は、決算重視、OD...全文を見る
○木俣佳丈君 ありがとうございます。NGOについて力強い御意見をいただいたと考えます。  ただ、その実施機関の中で、例えばアメリカ、まあ後にまた質問をいたしますけれど、アメリカの全体予算の中で二一%、オランダでも二三%、こういった割合がNGOの割合でございます。まあ我が国は二・...全文を見る
○木俣佳丈君 ありがとうございました。  今お話をさせていただきましたこの比率でございますけれども、アメリカ、オランダ等々この先進諸国においては、NGOをどう使うか又はNGOにどう主導的な役割を果たすかということを非常に考えているようでございます。ただ、まあ我が国の援助額の中で...全文を見る
○木俣佳丈君 続きまして、NGOのこの支援予算というのが、今政務官おっしゃったように伸びているわけで──官房長官、もしお時間であれば、どうぞ御退席を。伸びているわけでございますけれど、決算額と比較しますと、まあ少し使い残しというのがあると思いますが、これが一〇〇%使われていないこ...全文を見る
○木俣佳丈君 特に、これはNGOの方々から聞こえてくるような話でありますけれども、我が国外務省としては、やはりNGO、日本NGOの能力ということを、まだまだではないかというやはり、確かに今、歴史的背景からしてもまだまだというところはあるかと思いますけれど、少し過小評価をされている...全文を見る
○木俣佳丈君 例えば同じ団体、先ほど来からワールド・ビジョンの比較でございますが、日本とアメリカのこのワールド・ビジョンのジャパンとワールド・ビジョンUSAというものを比較しますと、大体予算額で、日本が二十九億円、アメリカの場合が大体一千億円という、こういう差でございまして、約四...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお話の中で、かなり運営費、管理費でも改善があるんだというお話がございました。  昨日も書類を、今日もいただきまして、ざっと見るわけでございます。間接費が割合が高いもの、タイのあるエイズ予防の無償のプロジェクトだと四〇%行っているんだというような記述もありますけ...全文を見る
○木俣佳丈君 今、最後に、国民の納得がいくその税金の、血税の使われ方ということでございますけれど、やはり今例えば世界銀行とかそういう国際機関でも、私は直接やっぱりかかわってまいりましたので、うちじゃもうとにかくうまく効率的に使えないから、頼むからやってくださいよというような感じで...全文を見る
○木俣佳丈君 大変心強い丁寧な答弁をありがたいと思います。是非、そのように御指示いただきながら、よりNGOが活躍できるようにお助けいただければと思っております。  時間はまだありますが、最後の質問にしたいと思います。  日本のこのODAを、例えばミレニアム開発目標でGNI、国...全文を見る
○木俣佳丈君 NGOに対して。
○木俣佳丈君 ちょっと意見だけ述べさしていただきたいんですが、基本的にやはり五百兆のこの経済力の中で一兆円ぐらいの還流をするなんというのは僕は当たり前の話だとつくづく思って、常に思っております。さらに言えば、やはりナイン・イレブン以降、九・一一以降、これはもう各国、援助で何とか貧...全文を見る
03月22日第164回国会 参議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○木俣佳丈君 無所属の木俣でございます。最後の質問になるわけでございますが、いま少しお付き合いをいただきたいと思っております。  まず、官房長官が四十五分にお出になりますので、官房長官に伺いたいと思いますけれども、イラクへの自衛隊派兵のことでございます。  今、いろいろ新聞報...全文を見る
○木俣佳丈君 もうどうぞ、どうぞ行ってください。また次回お願いを申し上げます。  あと今日はもう一つテーマでございますけれど、教育というか、特に食に当てた食育ということを御質問させていただきたいと思います。  まず、猪口大臣に食育基本計画、この三月の下旬にも食育推進基本計画、...全文を見る
○木俣佳丈君 とってもいい考え方だと思うんですね。なんですけれども、基本的、非常にまあ、朝御飯を国家を挙げて食べなさいというのも非常におもしろい、おもしろいというか、なかなかない国の方針だと思うんですが、ただそこまで来てしまっているというところが現実問題だというふうに理解しており...全文を見る
○木俣佳丈君 次に、小学校に、小学生に特に焦点を当てて伺いたいと思いますけれども、先ほど四%ぐらい欠食率があるということを申しましたが、地域によって偏りが相当あるんではないかなということをよく聞いております。例えば欠食率が三割に達しているようなと、こういう学校もあるというふうに聞...全文を見る
○木俣佳丈君 次に、一人で食べる孤食のことでございます。  これもやはり基本計画の中にも載ってはいるわけでございますが、ある調査によれば、夕食を一人で食べる小学生が一〇・九%、一一%あると。まあ、もう少し多いのかなというような感じもするわけでありますが、これはもちろん仕方ない場...全文を見る
○木俣佳丈君 最後の質問になりますけれども、更に下がりまして、乳幼児の生活習慣と心身の発達の関係について厚生労働省に聞きたいと思うんですが、特に乳幼児の睡眠や食事を含む生活習慣。あるデータでは、この二十年間で夜十時以降に就寝する乳幼児の比率が四倍ぐらいになっていると。五、六歳で見...全文を見る
○木俣佳丈君 時間がございませんけれども、是非最後に、猪口大臣も統括する立場ということで、厚生省、文科省、こういったところにも、今のデータとか更に深めて取るように御指示をいただきたいと思いますし、更に言えば、やはり何というんでしょうかね、深夜化する一つの要因として、例えば店、コン...全文を見る
04月11日第164回国会 参議院 内閣委員会 第6号
議事録を見る
○木俣佳丈君 最後の質問になりますけれども、しばしの間、よろしくお願いします。  今日、同僚議員からかなり重なる質問が出ておりますので、銃刀法関係では一つだけ。  これは、先ほど銃、エアガンのモデルガンを回したわけでございますが、やはり本物の銃、アメリカで私も触ったことありま...全文を見る
○木俣佳丈君 ありがとうございます。しっかり取り締まるために、そしてまた気軽に遊ぶ方も大事かと思いますので、両方が見分け付くように明確にしていただきたいというふうに思っております。  委員長のお許しをいただきまして、若干でございますが、消費者関係の法案が後に出てまいりますけれど...全文を見る
○木俣佳丈君 もう一問だけ。  かつては、製造年月日の義務付け表示であったと思うんですよね。これは実は名古屋で有名な生菓子屋さんが、いや、これはやはり消費者からすると、賞味期限、消費期限というのがごちゃごちゃになっていると。さらには、足が短い、つまり五日以内のものを消費期限で、...全文を見る
○木俣佳丈君 終わります。
05月23日第164回国会 参議院 内閣委員会 第8号
議事録を見る
○木俣佳丈君 最後の質問になります。手短に幾つかですね、まず一番目の質問でございますが、適格消費者団体への資金面での支援につきまして質問をさせていただきたいと思うわけでございますが、この適格消費者団体訴訟が行われれば行われるほどいわゆる持ち出しということで、先ほども資金面で寄附が...全文を見る
○木俣佳丈君 いえいえ、じゃなくて。
○木俣佳丈君 どうぞお座りください。  通告、一応これはしてありますので、念のため申し上げますけれども。  確かに適格団体自体が資力があるという前提があるかもしれませんけれど、やはりかなり持ち出しになるだろうということだと思うんですね。更に言えば、今推測するに十ぐらいの団体が...全文を見る
○木俣佳丈君 今のは、最後の結論が要請をしていくということでございますね。初めから言っていただければいいんですが。  次に、損害賠償制度について同僚議員からもお話がございましたけれど、確かに今回の契約法は、団体訴訟ということで一歩も二歩も進んだものだと思います。ただ、差止めとい...全文を見る
○木俣佳丈君 もう一つでございますが、最後の質問になりますけれども、確かにこの団体訴訟制度ができたということで非常に進んだということは先ほども申しましたけれども、ただ、その一方で、例えば景品表示法とか特定商取法とか、こういったいわゆる特定の法律について団体訴訟ということが認められ...全文を見る
○木俣佳丈君 必要に応じてというか、非常に必要だというふうに考えておりますので私申し上げておりまして、是非、大臣に、所管の法律ではないわけではございますけれど、例えば景品表示法なんかも、以前も、例えば有料老人ホームとか、そういう高齢者に対しての非常に不当な表示をして勧誘をなんとい...全文を見る
○木俣佳丈君 終わります。
06月01日第164回国会 参議院 内閣委員会 第11号
議事録を見る
○木俣佳丈君 最後の質問になりますが、無所属の木俣でございます。  提案者の方に二、三問させていただきたいと思いますけれども、まず初めに定義の関係でございますが、第二条でございますが、探偵業者が業務を行うに当たって、調査対象者等のプライバシーを侵害することがあってはならないわけ...全文を見る
○木俣佳丈君 次に、欠格事由、第三条のところでございますけれども、探偵業務の中で、先ほど来から、業界から暴力団を排除するということは当然不可欠であると考えてもちろんおるわけでございますが、第三条の欠格事由で、経営者が暴力団の場合にはもちろん欠格事由になるわけでございますが、従業者...全文を見る
○木俣佳丈君 更に厳しい欠格要件を設けるべきではないかと考えております。  その他、ちょっと通告はしていないんですが、警察庁の方にも伺いたいと思っておりまして、局長もいらっしゃいますから。  警察の調べで、大体、調査員総数別調査業者数という表を私見ておりますと、平成十六年で五...全文を見る
○木俣佳丈君 大変大事なところだと思いますので、再度国民の立場から伺いたいんですが、それ一か月以内に届出をしなさいと、法の施行後ですね、というふうになっているわけでございます。その一か月を過ぎて無届けで業務を実行をしているということが分かった場合は、当然ながら、要するに業務の停止...全文を見る
○木俣佳丈君 終わります。
06月08日第164回国会 参議院 内閣委員会 第13号
議事録を見る
○木俣佳丈君 最後の質問になりますけれども、無所属の木俣でございます。しばしの間、最後の質問をよろしくお願いしたいと思います。  やはり、今日の議論を伺っておりましても、同僚議員の皆さんが言われましたように、落とした物、忘れた物を拾ってまた届けるというのは非常に日本ならではと言...全文を見る
○木俣佳丈君 局長、これは取りあえず法律施行の前に運用である程度できるわけですよね。それでまた、それをこの夏に、お祭りの前に全国警察の皆さんのところにも知らせてあげていただきたいと思いますけれども。ちょっと局長、運用。
○木俣佳丈君 いや、これが成立して施行される前でもある程度そういうことをしていただけると、そういうことでいいですよね。
○木俣佳丈君 あと、せっかく文科の政務官いらっしゃいますので、早寝早起き朝御飯、テレビでよくお出になって、私もすばらしいなと思って、うちの子供も小学校三年生、一年生おりまして、小学校で本当にみんなで言っているらしいんです。非常にいいなと思って、私も陰山先生なんかとも一緒にやってお...全文を見る
○木俣佳丈君 終わります。
11月07日第165回国会 参議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会に入れていただきまして、初めての質問をさせていただきます木俣でございます。  今日は少子化対策、それから北朝鮮外交問題並びに財政問題ということで、多岐にわたって内閣委員会らしい質問をさしていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、少...全文を見る
○木俣佳丈君 大変丁寧な御答弁ありがとうございます。  今お話がありましたように、総合的に大臣の下で、これは一義的には厚生労働省の所管の事案でございますけれども、統括的に是非少子化大臣として頑張っていただきたいなというふうに思っております。  医師のところに先ほども峰崎委員の...全文を見る
○木俣佳丈君 後でちょっと、私の持っている数字とちょっと違ったものですから、いただきたいと思いますけれども。  是非、高市大臣におかれましては、言ってよいのかどうかというよりも、全体的な統括、政策、テーマで、省を超えたやはり指揮を執っていただきたいと思いますので、積極的に是非お...全文を見る
○木俣佳丈君 大変前向きな御意見いただきましたので、是非また大臣も、私もモデル的にどこまで、私も医療の分野は素人でございますけれども、非常に気持ちを持って、この東三河地域で何とかその偏在を解消できないかということでトライしてみたいと思いますので、サポートをいただけますでしょうか。
○木俣佳丈君 ありがとうございます。  さらには、統廃合をされました国立医療センターですか、国立療養所豊橋、まあ旧国立病院ですね、なんでございますけれども、ここにやはり産科医を復活さしてほしいという嘆願署名がかなり来て、かなりというのは七千名強の嘆願が実は来ておりまして、できれ...全文を見る
○木俣佳丈君 はい。
○木俣佳丈君 次に、外交問題に移りたいと思っております。北朝鮮をめぐるようないろいろな動きがございます。  初めに、従来、数年前から私もずっと取り上げておりました日本人拉致の問題、国家公安委員長、警備局長にお願いしたいと思います。  我が国では十一件十六名、うち五名が帰国をさ...全文を見る
○木俣佳丈君 当時の記録を改めて見ますと、すべてというか、宇出津事件は時効になっているんじゃないですか。
○木俣佳丈君 四年前と比べますと非常に歯切れがいい御答弁をいただいておりまして、ああよかったなと思っておりますし、時効と言われた宇出津事件も恐らく国会の場でまだ時効は成立していないというのは多分言っていないと、もちろんインターポールに国際手配をされているのはもちろん分かっていなが...全文を見る
○木俣佳丈君 この辺は四年前と余り変わらないわけでございますね。まあ恐らく警備局長の思いというのは非常に分かる気がするものですから、それ以上のことは言いたくないんですけれども、しかし国民の意識というか、からすると、本当に何がどうなっているのか、もう少しはっきりとそれを国民の前に表...全文を見る
○木俣佳丈君 拉致の、生存を前提に、これはもう当然のことだと思うんですが、ただ明確に、明確に、例えば辛光洙を国際手配し、北朝鮮に潜伏しているというより帰っているということが明確になっているんですよね。ですから、要は、辛光洙を返すというのはまずはイロハのイじゃないかと、返すじゃない...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、そういうことではなくて、六者が始まりますよ、そこへ着きますよという前の前提条件としてやはり、直接会えるかどうかはともかく、先方、北京の大使館通じてでなければ言えないのかもしれませんが、直接その担当者に、先方のカウンターパートに申し上げるということはできませんで...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、いずれにしても、非常に明確なターゲットはまず一人と。金世鎬はまああれかもしれませんが、まずそのターゲットは一人と。映像がもうはんらんしているんですね、我が国の言わばマスコミ通じて辛光洙とはこういう人であるというのが明確になっている、さらに向こうで大きな出迎えを...全文を見る
○木俣佳丈君 私が申し上げたいことは、当然ながら実を取らなきゃいけない。それは、つまりは辛光洙の身柄をとにかくこっちへ渡せと、いや渡してもらうということは、これはもう絶対にしてもらわなきゃいけないと思っているんです。  ただそれが、今おっしゃるように、何らかの阻害要因があってで...全文を見る
○木俣佳丈君 私が言いたいことは、つまり北朝鮮にとって、核を保有している、核を持つことが重要である、これが一点。二点目は、他の外交上の問題はもう関係ないんだというのが二点。で、資源は何かというと時間稼ぎというところが北朝鮮の大戦略で、全くそれに乗って九四年の危機以来進んでしまって...全文を見る
○木俣佳丈君 なかなかいい知恵はないかもしれません。  ただ、もちろん対話と圧力という言葉がある、これが、六者というのはもちろん対話のことだと思うんですけれど、今のその現状でいって、私は、やはりその圧力を強めざるを得ないし、強めるべきだと、これを強く思います。やはり北朝鮮は足下...全文を見る
○木俣佳丈君 それでは、ちょっと質問を変えまして、北朝鮮に対する我が国の懸案でプライオリティーは拉致ですか、核ですか、どちらですか。
○木俣佳丈君 言いにくいんですけれども、これはすごく僕はこの中の委員もがっかりしているんじゃないかなというふうに思うんですよね。これ拉致問題は、確かに国家公安委員長が言うようにあった問題で、国家主権の侵害甚だしい話なんですよね。  これは核、要は、つまり核を持つこともそれは条約...全文を見る
○木俣佳丈君 今言われましたとおり、我が国としてプライオリティーは拉致問題だということは間違いないんですね。これはもう、一というよりゼロの問題。つまり、始めの一歩の問題だと思うんですね。ですから、やはりこの問題の中で、じゃ何ができるかというと、まずその全容の解明というようなことが...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお話の延長ですと、例えば、この経済制裁については相当長い間掛かってもとにかくやり続けると、日本単独でもやり続けると、こういうことでよろしいですね。
○木俣佳丈君 私が言いたいことは、国連憲章第七章の四十一条の経済制裁、改めて調べたんですね。そうしたら、リビアに対してこれやったときに、十年以上掛かったんですね、実は、リビアが手を上げるまでに。ということは、十年、まあ十年は、それはリビアの例でありますが、戦後十七件、何かどうも経...全文を見る
○木俣佳丈君 時間がもう少々でございますけれども、財政問題、済みません、遅れましたけれども、さしていただきたいと思います。  昨日も、私の地元の中学校の三年生に財政問題話してくれということで、余り得意ではないんですけれども、話をさしていただきました。非常によく勉強されてます。私...全文を見る
○木俣佳丈君 違う根拠で数字が一杯出てくるのは、よくそれは理解はできるんですが、いや、それがおかしいということを僕は述べているわけでございまして、つまりは政府からいろんな数字が、要するに当初、経済財政諮問会議では二十兆、二月の時点で二十兆、最高ですね、これが、というふうに試算され...全文を見る
○木俣佳丈君 もう一点だけ、済みません、時間、昼食の前でございますけれども。  金利と成長の話をちょっとさせていただきたいと思うんですけれど、二〇一一年で国と地方、国だけのバランスじゃないんですね、これ強調したいと思うんですが、地方も併せてバランスをするということでありますけれ...全文を見る
○木俣佳丈君 終わります。
11月08日第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
議事録を見る
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。  両参考人には、大変興味深い、また非常に含蓄のある御説明をいただきまして、心から感謝申し上げます。  武貞参考人に二点、そして伊豆見参考人に三点か四点伺いたいと思っております。  まず、先ほど御提案いただいた長期的な外...全文を見る
○木俣佳丈君 武貞さんからお願いします。
11月22日第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
議事録を見る
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。  大変貴重な時間に、また非常に細かな話をいただきましてありがとうございます。いろいろお話が出ておりますけど、まず大古さんから伺いたいと思いますけれど。  今日もいただきました七ページにもありますが、例えば国防総省では、韓国に...全文を見る
12月05日第165回国会 参議院 内閣委員会 第6号
議事録を見る
○木俣佳丈君 午後三時間、民主が時間がございますので、その半分を私任されております。審議に入る前に、ちょっと委員の集まりが悪いという形があるわけでございますけれども、やはりこの道州制、私もこの法案、このたび大変存分に学ばしていただきましたが、午前の審議にありましたように、本当にこ...全文を見る
○木俣佳丈君 自殺の方法なんです。自殺の方法でクリックしますと、これが全部サイトとは限りませんが四百六十八万、四百六十八万の件数が出ます。これに詳しい、IT関係に詳しい者からいっても、自殺の方法というのが何々の方法という中では最大であると。実は、何か、月に八万サイトずつ増えている...全文を見る
○木俣佳丈君 今お話がありましたように、これ三番目の質問になりますけれども、文科省のホームページを見ただけでも、これだけでも六つの窓口があるということになります。非常に一本化されればすべて良しということではないと思うんですけれど、しかしどこに電話をすればいいかというのが意外と分か...全文を見る
○木俣佳丈君 今、補正予算のお話がありましたけれども、これはどのぐらいの規模を考えていますか。
○木俣佳丈君 今、世の中で非常に騒がれているというか一番問題になっている一つなんですが、今考え中ではなくて、先般も報道で三十億程度というような報道が流れておりますが、どの程度かというのをちょっと明らかにしていただけますか。
○木俣佳丈君 こういった補正予算を組んだとして、例えばチャイルドラインの方々とか、いのちの電話連盟の方々とか、こういったNPOの方々がこういった資金を使うことはできるんですか。
○木俣佳丈君 使えないわけですよね、基本的には。  で、法務省の実は子どもの人権一一〇番が何時までやっているかということを一応載っておりますので見ましたら、午前八時半から午後五時十五分までなんですよね。そうしますと、子供は絶対に電話、絶対とは言いませんが、帰るのが四時半ごろとす...全文を見る
○木俣佳丈君 ホームページでリンクしても、別に子供がそれ、リンクを見てどうのこうのということはないわけなんですよね。  ですから本当に、自殺をするというのは本当に、本当に悲しいことだと思います。これをどう守るかというのを今本気でやっぱり考えないと、本当、自殺大国日本であるから自...全文を見る
○木俣佳丈君 すばらしい御意見をいただいて、ありがとうございます。  ただ、本当に、これ自殺は子供が二割とかそのぐらいで、それ以外成人が七割、八割というような形になっておりますので、子供のみならず、やはり一元的に相談ができるような形を是非キャビネットとしてなるべく早く行っていた...全文を見る
○木俣佳丈君 ちょっともう一度、何をつくってですか、何をつくって推進をしていくわけですか。
○木俣佳丈君 これも、通告していないのが続くわけですが、そうすると、今、それ前後が逆じゃないかなと思ってちょっと伺ったんですけれども、例えば合併特例法上の合併だったら、結局合併をするかどうかの前に協議会を設けて、そこで諮ってそして合併ということに持っていくわけですよね。  今の...全文を見る
○木俣佳丈君 ですから、私が申し上げたいのは、例えば合併協議会のようなものをつくりますよね、市町村の合併のときに。それは何に当たるんですかと、今回は、ということを伺いたい。
○木俣佳丈君 ないんですね、ないんです。だから、要はないから問題だなと思っておるんですね。もっとよく私も調べてから質問しなければいけなかったんですが、ないなと思ったものですから、改めてちょっと質問しておるんですが。  これ合併というのはもうこれは大変ですよね、市町村合併。私の友...全文を見る
○木俣佳丈君 応援は我々も応援するんですが。  要するに、市町村の合併でさえ今言われたように非常に難しいわけですから、北海道のみならず、三つ以上の県を合併させる場合には、これはとてつもなく難しいであろうということで、そのときに合併特例法に基づく協議会のようなものがない中でそうい...全文を見る
○木俣佳丈君 やはり、確かにいろんな議論がもちろん沸き起こるのは大切だと思うんですが、やっぱりまとめていくためには仕組みをつくる。だから法律だと思うんですよね。その中に明記された機関又は協議体というものがない中で話合いがスムーズに進むとは私は思えません。  ですから、これは今後...全文を見る
○木俣佳丈君 もう少し積極的に是非、この機を逃しますと余り進まないと思いますので、積極的に御発言をいただきたいと思うんですが、なかなか無理かもしれません。何か県制度の変更というのを調べましたら、明治二十三年以来のこととなるということのようです。  今、例えばOECDのいろんなレ...全文を見る
○木俣佳丈君 今回の法案を見ると、多分恐らく大臣、副大臣ともに、今言われた、地方分権がどれほど進むのか、又はその地域の自立的な発展がどれだけ進むのか、又は行政の効率化、くどく申しますが、なかなかこれは何が変わるのか、私はどういうふうに読んでもちょっと分かりません。これから権限移譲...全文を見る
○木俣佳丈君 今、地方制度調査会の文章を読まれて、今回の法案と照らし合わせて大幅な権限移譲がないことを確認できますでしょうか、大臣としては。
○木俣佳丈君 大臣としてはどのぐらいの期間でそれをやっていきたいと思いますか。つまり、ここから新しいビジョン作りですね。
○木俣佳丈君 構造特区のことでいえば、鴻池先生が大臣やっていましたので、こちらにも質問したいような、そんな感じでございますけれど。本当に、結局、大臣が初め三年とは言わずというふうに、始まりだから三、四年という話になったら何だいというようなそんな感じがしますけれど。いや時間はそれは...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、もちろんそれはそうかもしれませんけれども、一般的に、一般的にというより地方制度調査会の答申というのは軽いものではないはずだと思うんですね。それは、だから、こういう方向でやはりこれから道州制というのを考えたいと。各社、例えばマスコミも、あれを全部載せているわけで...全文を見る
○木俣佳丈君 その道州の区割りの話はもちろんこれからの話だと思いますけど、私は言いたいことは、道路網等々の国土形成計画では例えば五県になっている、しかも長野が入っている、これは実は川の流れの流域という、生活の流れの中で入っているということを私理解をしておるんですね。ところが、答申...全文を見る
○木俣佳丈君 今の確認なんですが、そこまで大臣が言っていただくんで、是非、これはもう大臣、しっかりその辺の意見を入れていただきたいと思いますが、再度ちょっと御答弁いただきたいと思いますが。
○木俣佳丈君 もう一点だけちょっと広域の話をしたいと思うんですが、中部圏で実施された首長アンケートというのがありまして、道州制に反対という方もかなりあります。この理由はというのを挙げたときに、第一番目が道州内の一極集中ということだそうでございまして、何だろうなと思いましたら、市町...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお話だとやむを得ないということですよね、大臣。一極集中がやむを得ないということになりますと、そうすると、じゃやっぱり道州でやったら今の繁栄がなくなるのかなというような懸念をする都市が、特に愛知県なんかだとたくさん実はありまして、そうすると道州制への移行というのが...全文を見る
○木俣佳丈君 それでは、ちょっと細かい質問の方に入らせていただきたいと思います。  まず、事業ごとに八つの事業を見てまいりたいというふうに思っておりまして、まず砂防事業の方からなんでございますが、国直轄の通常砂防事業を北海道に移譲すると。これは二事業ということで、二つの川の流域...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお話をかいつまんで言うと、直轄のその火山砂防事業というのが要望になかったと、こういうことですね。  だけれども、それほどその、何というんでしょうか、技術的な差異があるんですか、この二つは。通常の砂防事業と火山の砂防事業というのは。
○木俣佳丈君 いやいや、だから、それがなぜ火山の方はできないかというのが、まあ事前にいただいておりましたのでね、それは要は北海道からの提案項目に火山の砂防事業は含まれてなかったということを事前に答えいただいておるんですね。だけれども、河川の方は要はできて火山の方は直轄を移譲できな...全文を見る
○木俣佳丈君 それは大臣ちょっと。多分要望は出てないんですよ。出てないから入れなかったというのが要するに国交省の答えですから、出てないんですよ。  だから、まあまあそれはいいとして、やはり出てないから入れないとか出てるから入れるとか話ではない。出てるものだって相当削っているわけ...全文を見る
○木俣佳丈君 だから、何度も申しますように、要望が三十三出てきていて、いやいや、これは要りませんよということではねているものが四つぐらいあるんですね、具体的に。で、要望が出てきてもはねているのに、いや、だから、要望が出てきたら入れますという話とはちょっと違うということを再度言いた...全文を見る
○木俣佳丈君 これは農水の副大臣、国井先生に聞くべきかもしれませんが、私も治山事業の専門家ではございませんが、今言った三点、地方分権、行政の効率化、自立的発展という三点という観点から見て、要するにモデル地区として治山事業、直轄のものを渡します。国の中でもまだ三十二か所、これも入れ...全文を見る
○木俣佳丈君 だから、ちょっと評価をするのがなかなか難しいということはお認めいただけますですね。  ちょうどこの治山事業のことなんで、間伐のことで、ちょっと通告しておりませんけど、御専門でいらっしゃる副大臣、例えば愛知県なんかで間伐をするときに、私も専門家ではないんですけれど、...全文を見る
○木俣佳丈君 是非、国井副大臣からも御答弁お願いします。
○木俣佳丈君 ありがとうございます。急な質問でございますけれど、やはり今のように、例えば国でもう少し指導いただきたいところと、それから地方に任せておいた方がいいものといろいろあるんですね。だから、こういう整理をやっぱり、ちょっと細かい話でございますが、していただきたいなということ...全文を見る
○木俣佳丈君 今言われましたように、僕おかしいと思うんですよね。これ道路法施行令で、この開発道路については、大臣が開発道路として指定して、その新設、改築についての権限を代行するというふうになっているんですよね。しかし、今回の法律の中で、改築のみということは、可能性があるのに要する...全文を見る
○木俣佳丈君 それはどっちがどういうことなんですか。もう一回ちょっと簡単に説明してもらえますか。
○木俣佳丈君 分かるような分からないような感じでございまして、どっちが何を言っているのか。  いずれにしても、言いたいことは、だれが何を言ったというより、法案としてまとめるということは、内閣が責任を持って、そして国会が制定するわけなものですから、いいことはやるよということですよ...全文を見る
○木俣佳丈君 何というんでしょうか、大臣になっていただきたてだからなかなか難しいとは思うんですけれども、しかし、理屈がちょっと立たないんですね、なかなか。要するに、その可能性を排除しちゃう法律を制定するということになるものですから、新築の可能性もあるし、その権限も譲りますよと今室...全文を見る
○木俣佳丈君 これ標津川なんというのは、私も釣りが好きで、サケが遡上する小さな川ですよね。大変きれいな川であることはそうなんですが、これが本当に地方分権とか地方の自立的発展に寄与するのかなというような、そんな感じがあります。  四事業について、時間が大分減ってきておりますので、...全文を見る
○木俣佳丈君 狭くなることはあるということですか。
○木俣佳丈君 いやいや、これ法律の立て方とすれば、内閣総理大臣に協議して指定をするということだから、別にその二つのことだけじゃありません。初めに言いました砂防の話やこの治山事業の話も含めて範囲が狭くなるということも、これ、大臣あるということですか。大臣又は副大臣、ちょっと。
○木俣佳丈君 それから、例えば事業移譲の時期のずれのところにちょっと行きますと、四つの公共事業ごとに国から北海道への交付金が交付されるわけですね。治山の交付金は平成十九年度以降、その他の三事業の交付金は平成二十二年度以降ということで、これ三年の一応ずれがあると。なぜ治山事業はすぐ...全文を見る
○木俣佳丈君 これ言いたいことは、一番初めの、大臣にお答えいただきましたように、総理大臣も三年ぐらい掛けて道州制のことについてより深い考察を出していくと、これは法案を出していくという意味だとも取りました。大臣もそういうふうに言われました。  そうしますと、要するにそのころにこれ...全文を見る
○木俣佳丈君 実施しないわけですから、三年間ね。
○木俣佳丈君 そういうことではなくて、今の公共事業を四つ取っても、三つは平成二十二年度以降交付金が交付されるということだから、要するに私が言いたいことは、三年後にはもっと大きな絵をかきますよというふうに大臣も言われたし、総理も言われているというふうに大臣が言われましたよね。そうす...全文を見る
○木俣佳丈君 自信持って答えられると、ちょっと私も言いようがないんですが。  ないものを、今はないけれども将来出てくるのか分かりませんが、実は介護扶助のこれ施設というのは、これから国がやるのが増えるとは思えないんですよね。ということは、要するに柱立ての一つになっているような権限...全文を見る
○木俣佳丈君 これちょっと、政務官来ていただいていますので、どんな御感想か、菅原政務官、お願いします。
○木俣佳丈君 いや、ただ、八つの移譲項目のうち一つがゼロというようなものを移譲するという、さらには、さっき新設があるかもしれないものは新設、開発道路ということについてですね、要するに載せないでおいて、将来的には介護扶助の施設は恐らくは国がやるというのはなかなか、これから少なくなる...全文を見る
○木俣佳丈君 だから、さっき言いましたように、道路なんかは新設するような話があるかもしれないけど新設の権限は付いてないと。こちらは今ゼロであって、減ることはあるんではないかというのが、それが要するに載っているというのがちょっと解せないということを言いたいということなんですが。 ...全文を見る
○木俣佳丈君 それではなぜ、今言われたように、技術の差が出ないようにする必要があるためということだと思うんですが、なぜ調理師免許は知事が付与するということになっているんでしょうかね。
○木俣佳丈君 よく分からないようなあれなんですが。  今回、養成施設の指定を知事が行うということなんですが、そもそも調査は都道府県知事がやっており、そして施設指定の申請というのは施設所在地の都道府県知事を経由して行うということに調理師法で定められていたようなんですよね。となると...全文を見る
○木俣佳丈君 おっしゃるとおりなんですよね。だから、この平成十四年の十月三十日の推進会議では、知事資格とされている栄養士、調理師、製菓衛生師にかかわる養成施設の指定等の権限は平成十八年度までを目途に権限を移譲したいと、今、そうですね、政務官が言われたのは。  問題は、要するに、...全文を見る
○木俣佳丈君 というか、さっき答弁されたのが多分本当の気持ちだと思うんですね。今は、多分役人の書いた作文を読まれたんではないかなという。つまり、十八年度までを目途に、調理師のみならず、栄養士、製菓衛生師も全部この養成施設の指定は、次の恐らく国会辺りで出てくるというようなものなんで...全文を見る
○木俣佳丈君 今の政務官のお話をやはり聞きますと、調理師については泣く泣く権限を移譲したけれど、そのほかについては県又は、今度は道ですか、には力がないと、だからあなた方には任せることはできませんよというように聞こえてならないんですよね。  で、先ほどちょっと読み上げたように、ほ...全文を見る