木俣佳丈

きまたよしたけ



当選回数回

木俣佳丈の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第166回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。  今日は所信に対する質疑ということでございまして、大きく三点に分けて御質問をさせていただきたいと思います。  一点目は命の問題でございます。臓器移植関係のことでございます。二点目は同じ命でありますが、教育再生会議関連、教育の...全文を見る
○木俣佳丈君 ちょっと本当に何のCMをやりたいのかと分からないCMなんです。  是非、この後見ていただきながら、つまり何が言いたいかというと、ドナーカードはどこで取れるんですかと、これはいつも持っておりますが、これですね、これがどこで取れるかということが分かりません。それからも...全文を見る
○木俣佳丈君 よろしくお願いします。  さらに、ドナーカードがコンビニエンスストアとか郵便局さんとかいろんなところでもらえるということだったんですよ。私、この間、あるコンビニ、二つぐらいの種類行きまして、言ったら、置いていないですよと言われたんですよ。  だからこの辺も、あわ...全文を見る
○木俣佳丈君 塩崎さんらしくない御答弁かなと伺っておるわけでございまして、何かというと、やはり条文でその三年見直しというのが入っているということであるならば、いや、今までの内閣はともかくとして、いや、おれの内閣とは言いませんでしょうが、私の内閣の中では、とにかくこれを私が何とかし...全文を見る
○木俣佳丈君 もう少し前向きに是非とらえていただければなと思います。  院としても、私個人としても精一杯働き掛けはさせていただきたいというふうに誓いたいと思いますので、官房長官も是非、先ほど個人的にはというお話がありましたように、個人的かどうかはともかくとして、精一杯努力を是非...全文を見る
○木俣佳丈君 まず官房長官じゃないのかな。まあ国家公安委員長から、それじゃ。
○木俣佳丈君 分かりました。  是非、それが民間の団体であろうと、基本的には公共の電波の中なものですから、しっかり分かるように指導をいただきたいと思いますし、公安委員長の方から、シールは同等の効力であるということは分かるわけでございますが、手間暇、そのぐらいやれよという気持ちも...全文を見る
○木俣佳丈君 私も陰山先生は親しいんで、どんな御意見されているか、これも全部見ております。しっかり現場の意見をとらえておっしゃっているというように思います。また、池田さんも非常に個人的にも親しくさせていただいていますので、駄目だということではないんです。ただ、要するに、客観的に見...全文を見る
○木俣佳丈君 それで、今中身というお話がありましたんで、中身の例えば一つでありますが、ちょっと質問順が変わるかもしれませんが、例えば再生会議で授業時間を一〇%アップ。私も、授業時間というか授業内容の三割削減のときに、とんでもない話だと私は思った口でございます。要は、教科書を三割削...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、通告していますよ。いや、ちょっと待って。
○木俣佳丈君 いやいや、じゃなくて。政務官に聞いたから政務官答えて。
○木俣佳丈君 今政務官が、減っているのは確かだと思うんですね。確かに、授業時間をアップさせれば学習効果も上がるというのもあるかもしれませんけれども、例えば他国で、私が分かる範囲だとフィンランドが一番少ないかな。フィンランドなんかでは日本よりも授業時間は少ないのにああいう成績を上げ...全文を見る
○木俣佳丈君 それは未払の話ですか。
○木俣佳丈君 未払、未払ね、はい。
○木俣佳丈君 官房長官に通告していないので、多分あれだと思うんですが。  未払は多分一%ぐらいだと思うんですよ。これはもう未払になると大変ですよね、たしかね。もうとにかく先生が、担任の先生がとにかく電話して払ってくださいってお願いに行って集金するんですよね。これもう本当に僕は大...全文を見る
○木俣佳丈君 来週も質問をする機会がありそうですので、来週にまた回したいというふうに思いますけれども、それと、実はその支援をされる場合にいったん親に入るんですね、お金が。そこから学校に払うんです。つまりは、市から直接要は学校には行かないということになっていて、実は親が月初めにもら...全文を見る
○木俣佳丈君 おこたえできるようにしてください、是非。
03月20日第166回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○木俣佳丈君 続けて質問させていただきます木俣でございます。  まず、先週に続きましてなんですが、ちょっと通告していないんですけれども、一点、官房長官に是非お答えいただきたいことがございまして、これ北朝鮮問題なんですが、つまり、アメリカの金融制裁、資産の凍結解除というのが流れて...全文を見る
○木俣佳丈君 是非頑張っていただきたいと思いますし、アメリカからも、我が国もと、つまり米国もこの拉致問題が解決しない限りは国交正常化又はその支援、援助も考えないということを言わせていただきたいと思うんです。これでまあ金融資産の凍結解除というのは、先方からすれば大成功だったんではな...全文を見る
○木俣佳丈君 今の話は、リサイクルのあれですか、自動車リサイクル促進センターが回収できると、そういうことですか。
○木俣佳丈君 いや、だれが私有地にある自動車を、これが放置自動車であった場合ですね、廃棄物ではなくて放置自動車であった場合、だれが引き取ってというのか、だれが撤去することができるわけですか。
○木俣佳丈君 私が質問をする前に伺ったときは、これ私有地の場合には、要するに所有者と話し合ってくれと、それしかやりようがないという話だったんですが、それではなくて、今のお話は、審議官のお話は、自動車団体がつくっているその窓口があるということで、そこにその申入れをすればそれが撤去で...全文を見る
○木俣佳丈君 要はできるということなんですね。要するに、その自動車関係団体というのがちょっと分かんないけれども、まあ、ほかの何か団体があって、そこに撤去させることができると、そういうことですね。いやいや、そういうことですよね、はい。  いずれにしても、不法投棄又は不適正な保管と...全文を見る
○木俣佳丈君 今の御答弁は、前向きにやっていただくということでよろしゅうございますね。確認したいと思います。  それで、次の質問でございますけれども、毎年、今言ったいわゆる車が車でなくなるというか、登録抹消をする車が五百万台程度あるようでございまして、一時抹消登録車というんです...全文を見る
○木俣佳丈君 若干ずれるということのようですが、もうほぼ大体できているんでしょうかね。是非正確なところを出していただきたいと思うんですが。  今、日本の場合だと、パーツなんかのリサイクルで一生懸命頑張っていらっしゃる方なんかうちの町にも何人かいるんですけれども、これが欧州だと四...全文を見る
○木俣佳丈君 余りお答えになっておりませんけれども、今お話の中にありましたように、かなりこういった廃車がらというのが流通していると。そもそも廃車にするとき、私が例えばユーザーだとすれば、かなりお金を払ってこれを解体をしてくださいと、こう頼んだ。ところが、いわゆる、もうかなりバンパ...全文を見る
○木俣佳丈君 今、新潟のお話がございました。新潟港から相当積まれてということだと思いますが、ところが、そうしたら、そこで取り締まったら、今度は横浜とか、何か埼玉ですかね、別の地域でまた今度は相当発生しているということで、イタチごっこの感を成しているということでございまして。  ...全文を見る
○木俣佳丈君 いずれにしても、パーツのリサイクル率をさっき申しましたけれども、欧米では四〇%まで行っていると。ところが、日本は三%しかまだ行っていないということですね。一点は、やはり元々リサイクル法ができたその精神というのが、資源を正にもったいない精神に基づいてパーツのリサイクル...全文を見る
03月27日第166回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○木俣佳丈君 午前に続きまして、民主党・新緑風会でございます。  今日は、多岐にわたってまた御質問させていただきますけれども、午前中非常にすばらしいお二人の質疑がございまして、出る幕ないなというような気もいたしますけれども、時間をいただいておりますので、少しでも世のため、人のた...全文を見る
○木俣佳丈君 確かに、今おっしゃるように規制緩和をすることで、民営化することで規制を増やさなければいけない。規制の中でも経済的規制と安全基準であるような社会的規制という分け方がございますので、社会的規制が必要ないとは申しませんけれども、やはり、じゃ社会的規制だけが二千三百二十二件...全文を見る
○木俣佳丈君 せっかく大臣からそういう、確かに金融商品とか新しいインターネットというものが出てきて、それをどういうふうに規制していくかとか、こういったことも犯罪の規制とかいったことで大事になってくるかと思いますけれど、是非、勇敢なる大臣でいらっしゃいますので、今ある一万二千余の規...全文を見る
○木俣佳丈君 是非、今までもなされたことではありますが、何度も申しますように、二十年前と比べて二千三百件余増えるということは、いささか不要なものもまだまだあるだろうということが推測できますものですから、私も全部知っているわけじゃございませんが、是非仕分をもう少し明確にして、三か年...全文を見る
○木俣佳丈君 憲法を持ち出されながらおっしゃられるわけでございます。これでいうならば、これは普通の私学もよく論争があるような話と同じになるんではないかと思うんですよね。私学も私学助成を受けることがいかがなものかという話と同じになるんじゃないかなと思いますね。  ですから、せっか...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、私が言いたいことは、これは条文が要らないというふうに聞こえるということなんですよ。もしそうであるならば、もうこの第十三条はこれは要りませんよと。NPOによる学校設置のこの事業が特区でないとできませんというのは、この条文は要らないというふうに聞こえるんですけど、...全文を見る
○木俣佳丈君 これはFTA、日本だとEPAですか、の議論でもそうなんですけど、逆さまだと僕はいつも思っているんですよね。要するに、この特区は僕はすばらしいなと思いながら見ておりますし、我々ももちろん基本的には賛成なんですけれども、それはやはり提案をとにかく草の根的にどんどん吸い上...全文を見る
○木俣佳丈君 質問しようがなくなるんですが、何というのか、是非、本当、今度また質疑のときに私研究結果をじゃ伺いますから、今日通告していませんからね。ですから、じゃそのときにはきちっと、いやこうであると、私はこう思うからこの条文要ると思うとか、いや要らないと思ったというようなことを...全文を見る
○木俣佳丈君 何でもかんでもとにかく緩めてくださいということではないんですよね。つまり、常勤で、私の実は後輩もそうなんですが、常勤講師で担任を持っているんですよ、担任を持っている。ある種、何というか、普通の勤めの先生より、まあ本当にすばらしいなというふうに言われている講師なんです...全文を見る
○木俣佳丈君 さすが、最後の言葉がいいですよね。そのとおりなんですよ。検討しますじゃ困るわけで、是非本気でやはり前向きに検討をいただいて、是正すべきだと先生多分思われると思いますから、思った場合には速やかに、是非、大臣権限で直していただきたいと、法律を直していただきたいということ...全文を見る
○木俣佳丈君 今言われた中にありましたように、やはりもっと現場に任せればいいと思うんですよ。要するに、指導要領で全部がちがちっとはめて、今度は百時間要らないじゃないかということを言うんじゃなくて、いや、どうぞやってくださいと、授業の中で頑張ってくださいということを現場に任せればい...全文を見る
○木俣佳丈君 是非よろしくお願いしたいと思います。じゃ、副大臣はどうぞもう結構でございます。  続きまして、特区のところにもう一回戻りまして、提案をされたけれども認められなかった例、厚生労働の関係でございます。平成十六年にこれ医療法人財団河北総合病院から出された提案ということで...全文を見る
○木俣佳丈君 今回の特区の目玉が、例えば医療であったりとか、それから農業であったりとか、それから教育ですか、というようなこと。特に私もこの委員会の中でも全国の医療、医師不足、看護師不足ということを取り上げさしていただいておるわけなんですよね。  この方は、河北さんは、平成十四年...全文を見る
○木俣佳丈君 研究大臣という、本当にね。是非大臣、本当、研究、研究というか突破してくださいよ、是非。  本当に、何だろうなというようなことは認定されるわけでありますけれども、しかし、やはりこういう本当に抜本的な、ああ正に構造変わるなというような、期待が膨らむようなというのか夢が...全文を見る
○木俣佳丈君 是非一度、内閣府の特区のところに入っていって、非常に面倒くさいということを実感いただきたいというふうに思うんですね。  行政の担当者であれば、やはりデータベースがそろっていて、ああ愛知県の豊橋市はこんなことをやっているんだというのが、要は豊橋という検索でぱっと出る...全文を見る
○木俣佳丈君 是非、また大臣も次の委員会のときまでに見ていただけますか。よろしいでしょうか。よろしくお願いします。  もう一個、地域再生の法律の方に入らせていただきますけれども、時間が若干ございませんが、まず直接寄附の方でございます、新しく今度できる制度の方でございます。民間が...全文を見る
○木俣佳丈君 大事なところなんで、ちょっと伺いたいのは、緩和されたということではないと、年齢を引き下げたということではないということですか。もう一度ちょっと伺いたい。
○木俣佳丈君 いや、そうすると、ちょっと私、法律の専門家ではないんですけれども、制定する専門家としてちょっと伺いたいのは、要するに、高年齢者等安定雇用法では五十五歳以上の方を高年齢者といっていると。本法では、要は今六十三歳と言われたかな、六十三歳、まあ定年年齢以上の方で六十三歳以...全文を見る
○木俣佳丈君 これは駄目だと思うんですよ。これすごく大事なところであると思う。骨の一つですからね、これ。高年齢者の方々をというのがすごく大事なところだと思うので、これ大臣、これきちっとグレーゾーンがないように、やはり年齢も含めて整理してお答えいただきたいと思うんですが、何歳以上と...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、今その審議をしておるものですから、今答えていただかないと困ります。
○木俣佳丈君 いや、ですから、さっきから言うように、雇用安定法については高年齢者というのは五十五歳というふうに決めているらしいんですよ。ところが今回は、さっき言われたのがそうだと思うんですよ、六十三歳ということでしょう。だからこれは違うわけなんですよ。やっぱり法律の用語というのは...全文を見る
○木俣佳丈君 時間がありませんが、ちょっともう一つ。もう一つというか。  だけれども、例えば高齢者といったら六十五歳以上の方を基本的には、基本的にはというか、法律用語で高齢者といったら六十五歳以上をいうわけですよね。ですから、そのように、例えば高年齢者というのはこういうことを言...全文を見る
○木俣佳丈君 終わります。
04月10日第166回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。前半戦の質問を昼過ぎまでさせていただきます。  まず最初に、自転車のことでございますけど、今度の道交法の改正の中で大きく変化をしたというふうに考えておりますし、私の友人も自転車が非常に好きなというか、この季節、大変風を切りな...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、別にそう言わせようと思って質問したわけじゃございませんけれども。私はたまに乗らせていただいて、時には愛知県の端から端まで走っていくことも本当にたまにあるわけでございます。  それで、まず自転車は車道を基本的には通るということを確認したいと思うんですが、まずお...全文を見る
○木俣佳丈君 私も十分分かっていれば、かつて、私は愛知県豊橋市におりますが、そこから名古屋まで知多半島を通って走っていったことがあるんですね、そんなことは何度もあるわけではございませんが。そのときにある方が、君、何で車道を走っているんだと怒られたんですよ。いや、警官の方じゃござい...全文を見る
○木俣佳丈君 なかなか苦しい答弁というか、それが今の現状であるということだともちろん認識しておりまして、何か聞くところによると、いわゆる今局長言われたママチャリというのは世界で日本と北朝鮮しかないんだという話がありまして、北朝鮮にあるのは何かといったら日本のお古が行っているという...全文を見る
○木俣佳丈君 今回の改正で、特に六十三条の四という項目でございましょうか、今回、歩道通行に関する規定の整備でございます。今の歩道の部分の整備でございますけれども、普通自転車は、その運転者が児童又は幼児であるとき、車道又は交通の状況に照らして歩道を通行することがやむを得ないと認めら...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお話をまとめますと、基本的には無秩序であったというのが、でたらめな走行を自転車は野放しに基本的にはしていたのを秩序化して、法制化してきちんとルールをしっかりしようじゃないかと、さらにはそのルールはかちかちの今までのルールから柔軟性を持たせようじゃないかと、この二...全文を見る
○木俣佳丈君 率直な反省も込めて御答弁いただいて有り難いと思います。  自転車のこのルールについてなんですが、委員長、私も十分守っているかと自分で問われたときに守れてないなというのが本当にありまして、例えば右側、左側通行、これはルールとしてはどちらか御存じでございましょうか。自...全文を見る
○木俣佳丈君 突然の御指名でありますが、やはり是非御認識いただきたいというふうに思いますが、左側でございます。これ道路から向かって右側の方を走ったら、これは逆走になるということでございまして、これは実際私も、じゃ本当に知っていたかというと、正直言うと十分に注意しておりませんでした...全文を見る
○木俣佳丈君 この辺は本当、実はかなり微妙なところでありまして、今にこっと笑われた気持ちは分からないでもないという気がいたします。ただ、ここでもう一回元のもくあみになるのか、それともやはりある程度ルールをしっかりここで国民に認知をいただくのかというのは大変大事なところであると思っ...全文を見る
○木俣佳丈君 是非この際、今度の改正に併せて、全国の現場現場の警察官の方々もやはり逆走防止ということを徹底いただきたいと思いますので、局長、ちょっとお答えいただけますか。
○木俣佳丈君 次に、事故の話が先ほども死亡事故等々ございましたけれども、やはり対歩行者ということでいうとかなり増えているようでございます。対歩行者との自転車事故が平成十八年で二千七百六十七件ということで、前年より約二百件増えております。やはり、十年少し前、平成七年のときが五百六十...全文を見る
○木俣佳丈君 あと、やはり自歩道のところで気になって、是非直していただきたいのは、点字ブロックの上に平気で自転車を止めているというのがかなりテレビ等々でもされておりますけれども、これは意外とというか全国で見られる光景でございまして、これは社会的弱者、弱い立場の方々、特に目が不自由...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお答えの中だと、どちらかというと警察が主体というよりも各自治体にかなり主体性を持たせてやらざるを得ないという、そういうことでございますかね。
○木俣佳丈君 大変いろいろ研究されている姿がよく分かります。  今、まず一番目に挙げられた環境整備ということでありますけれど、デッドスペースがかなりあるよと。私も分かったような、十分分かってはないわけでありますが、いろいろ調べますと、駐輪場といっても、非常に立派な施設又は地下に...全文を見る
○木俣佳丈君 特に通告はないんですが、今伺っていて、これ大変だなという感じがしました。大変だなというのは、すごく苦労をされるなという、つまり防犯シールか何か張ってあって、そこで所有者を確認して連絡して保管しなきゃいけない、これ大変ですよね、本当に。だから、そういう方法しかないんで...全文を見る
○木俣佳丈君 先ほどの少し歩道のスペースの問題に戻りますけれども、歩行者の通行スペース確保というのが必要だと考えます。  新たに十条三項に、歩道を通行する歩行者は、普通自転車通行指定部分があるときは、当該部分をできるだけ避けて通行するように努めなければならないとされております。...全文を見る
○木俣佳丈君 それはよく分かるんですけれど、何というんでしょうか、十分な歩行者の安全を確保するようなスペースをちゃんと取るんだと、そういうことでよろしいでしょうか。
○木俣佳丈君 次に、歩道通行に対して先ほど来からずっとございますけれど、例外として児童、幼児という場合と、そこを通るのが危険である場合と、基本的にはこれが例外ということであるわけでございますが、この例外が常態化して逆に原則化していくようなことがないようにしたいと思いますが、いかが...全文を見る
○木俣佳丈君 大変なことだなと思って今伺っております。基本的に、自転車通行可というところからそれをなくしていくという、そういうことでございますね、基本的には。  やはり自転車の歩道通行というのを認めているのは先進国では多分日本ぐらいではないかというふうに思うんですが、それも併せ...全文を見る
○木俣佳丈君 後で是非一覧をまた勉強させていただきたいと思います。  先ほどお答えの中で、各公安委員会ごとに決めていくということではございますが、これいつごろまでに大体その結論をそれぞれに出してもらうのか、この法の施行後ですね、どういうふうに考えていらっしゃいますか。
○木俣佳丈君 なかなか今お答えを聞いていても非常に長く掛かるわけで、これが実態で、道路管理者又は地元の方々からのヒアリング、これも大事かもしれませんけれども、聞いていたら、又は道路の拡幅とかいうお話もありましたが、これはもうほとんど、かなり十年とか二十年という単位で掛かるのかなと...全文を見る
○木俣佳丈君 次の質問とも関連するんですけれど、例えば自転車専用レーンというのが日本は二千三百五十六キロで少ないんですね。歩道の延長が十五万五千七百八十六キロということで大変長いわけでありますが、けたが二つ違って少ない。こういうのも含めて、自転車レーンというのをどういうふうに造る...全文を見る
○木俣佳丈君 というより、先ほどからおっしゃられるような、各県に点検をもう始めているというお話がありましたよね。ですから、そういう意味において、例えば歩道の、ここはもう全部車道に自転車も下ろさなきゃいけないとか、又は自転車レーン、ここは造ろうじゃないかとかいう意思決定というか、あ...全文を見る
○木俣佳丈君 ただ、これ委員長に最後にちょっとまとめていただきたいと思うんですが、せっかく道交法の改正して、原則がより明確になったと、歩道の通行の在り方も決まったと、それから自転車専用道もまだ少ないということも分かったということであれば、全体の方向付けは、それがまた三年後にという...全文を見る
○木俣佳丈君 是非、やはり法が改正されながら実行されないというんじゃいけませんので、もちろん警察庁又は国家公安委員会だけで全部やれる話じゃないのはよく分かっております。今日は国交省の道路局にも来ていただいていますので、その辺りもまとめてやっていただきたいというふうに、うまく、今の...全文を見る
○木俣佳丈君 次に、先ほどの条文の中の例外の中で、児童、幼児並びに危険があるときには歩道を通行することができるというお話がございますが、その他普通自転車により車道を通行することが危険であると認められるものとして政令で定める者であるとしてありまして、当然この中に高齢者が入るのかなと...全文を見る
○木俣佳丈君 続きまして、やはり自転車のルールを周知徹底するというのが極めてこれは難しいというか大変だろうと思います。これは小学校、中学校ではかなりされておりまして、平成十七年中では二万二千八百三十九回、受講者が二百五十四万人ということで、六割以上が小学生ということであります。 ...全文を見る
○木俣佳丈君 これ改正をされてより明確化されるわけでありまして、まず自動車免許を持っている八千万人については、これは更新時等々にいろいろな形で指導ができると思いますね。ただ、持ってない方々、残りの四千万人でしょうか、のうちのやはりある一定の、特に児童生徒のところまで、学生さん、大...全文を見る
○木俣佳丈君 是非やるべきだと思います。特に、やはり学校等々でつかまらない方々もあるわけでありまして、やはりテレビのコマーシャル等々を使いまして効果的に是非、例えばテレビを使う又はラジオを使うということ、委員長、お考えに是非なっていただけませんでしょうか。どうでしょうか。
○木俣佳丈君 まとめたような質問になりますけれど、車依存社会からの脱却ということが今大事ではないかというふうに思っております。  車は確かに便利でありますし、産業としてもこれは日本の大変根幹の産業になります。ですから、それは大事とはいっても、例えば地球温暖化という観点で、政府も...全文を見る
○木俣佳丈君 幾つかの対策がある中で、私も今回新しくどこまで進んでいるかというのは拝見しておりませんけれども、極めて遅々たる進みというか、なかなか目標達成をマイナス六%というのはできないだろうということをよく言われるわけですね。  ちょうど明日、温家宝さんもいらっしゃる中で、日...全文を見る
○木俣佳丈君 自転車道三万キロとおっしゃったんですが、先ほど私、十六年で二千三百五十六キロなんですよね。三万キロというと、ちょっとどうやって今から二年でそれができるかなというようなことだと思うんですよ。だから、そういうものではなくて、名古屋市がやるように、要するに道路だけ又は自転...全文を見る
○木俣佳丈君 最後の質問になりますが、委員長にも伺いたいと思うんですが、今定義がやっぱりまた違うんですよね。こちらが持っている数字だと二千三百で、内閣官房が持っているのは二万一千キロ自転車道というのがあるということなんですが、大分違うなということなんですよね。その辺りも是非綿密に...全文を見る
○木俣佳丈君 終わります。
04月17日第166回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。  先週に引き続きまして、道路交通法の改正について質問させていただきたいと思います。  特に今回は、昨週参考人の方から、特に飲酒ひき逃げ事犯に対して全国組織の協議会の高石さんからいろんな参考になる御意見...全文を見る
○木俣佳丈君 今国交省の方の御答弁を聞いていて、まだ十分に検知が、特に参議院議員のこの質問主意書による政府答弁によっては、これが、今言われた吹き込んだ呼気が運転手のものであることを正確に認定すること等の有効性は確認されていないという御答弁を何かされているということでございますが、...全文を見る
○木俣佳丈君 これは日本経済新聞社の報道によっても、アメリカなんかでも導入されているこのアルコールインターロック装置を年内に技術指針を作成して道交法の改正を目指したいということになっているようでございますが、こういった動きはあるわけですか。
○木俣佳丈君 これはアメリカなんかでは実用されているわけですね。
○木俣佳丈君 委員長、今のお話聞いていただいたと思うんですよね。要するに性悪説に立っていて、人間というのはやはり悪いことをしてしまうんだということで、酒酔い運転をした場合に、やはり一時期間はインターロック式のものに乗らなきゃいけないと。  日本はなぜ、技術立国で自動車においては...全文を見る
○木俣佳丈君 次に、取消処分講習、停止処分者講習についてでございますが、道交法の三十八条の二項で取消処分者講習、また同条三項で停止処分者講習というのがございます。  講習を受けると停止期間等々が短縮されるものでございますが、短くちょっとお答えいただきたいんですが、この中で飲酒運...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、もちろん内容はやっているというのは聞いてはおるんですけれども、やはり施行規則にその項目が載るかどうかというのは大変重要なことだと思うんですよ。これは大臣に是非、政治的な判断だと思うんで、これはもう載せていただけませんですかね、是非。
○木俣佳丈君 それは重要性をどういうふうに見るかということにもよると思いますので、これは是非検討を加えていただかなきゃいけないと思いますが、まだ大事な質問ございますので、次の質問に参りますが。  アルコール依存症の方が日本で推計しますと四百二十七万人いるということを久里浜アルコ...全文を見る
○木俣佳丈君 是非、先進的なものはどんどんいいものは取り入れた方が私は当然ながらいいと思います。  これは国家公安委員長に伺いたいと思うんですけれども、そんなに費用が掛かる問題でもございません。要はプログラムをどういうふうにカリフォルニア州がやっているかというのを見に行くだけの...全文を見る
○木俣佳丈君 委員長が行ってくれということでなくても、なくても、是非委員長も行っていただきたいと思いますが、是非、局長も課長さんもいらっしゃいますから、ちょっと遣わしていただけませんか。どうでしょう。
○木俣佳丈君 行っていただけると確認させていただきます。  あと、次の質問でございますけれども、免許取消し中のことで、いや、これはもうとんでもないなと思いました。これも被害者の方々からも伺いましたけれども、昨年の十一月二十七日の朝日新聞で、抜け穴があると。例えば、運転免許の取消...全文を見る
○木俣佳丈君 これはもうとんでもない話じゃないかなと思うんですよね。つまり、善良なる方の方が、ああ警察から通知が来た、すぐ行かなきゃ、で、免許を返上してサインをして行政処分を受けるわけでありますが、悪意がある者になればなるほど、とにかく、まあそんなのほっとけと。要は、そういうこと...全文を見る
○木俣佳丈君 本当にありがとうございました。おっしゃるとおりで、全くおかしいと思うんですよ。無免許で運転していながら事故を起こした、だけれども、要するに免許不携帯であったということにしかならない。つまり、免許は有効であるということなんですね、取消処分がもう例えば二年前にあっても。...全文を見る
○木俣佳丈君 なりますか。安心しました。済みません、私の質問のミスだと思います。同様であるということで確認させていただきます。つまりは、十年以下の懲役又は百万円以下の罰金になると、ひき逃げについては。分かりました。  続きまして、今回、併合罪の引上げということで、ひき逃げと業務...全文を見る
○木俣佳丈君 今委員長がおっしゃったとおり、悪いのは犯人なんですよね、警察じゃないんです。警察の方々はとにかく一生懸命社会悪を排除しようということで頑張っていらっしゃると思うんですよね。だけれども、当然ながら神の目ではないから一〇〇%というのはない。必ず、だから、その中から特に悪...全文を見る
○木俣佳丈君 本当に今委員長が言っていただいたそのお気持ちがすべてだと思うんですね。逃げ得になっているような可能性というのはやっぱりある。あるけれども、その可能性をとにかく減らさなきゃいけない。  冒頭申しましたように、今日もお越しになっていらっしゃいますけれども、この飲酒・ひ...全文を見る
05月10日第166回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○木俣佳丈君 午前に続きまして、若干時間が過ぎておりますけれども、質問を続行させていただきたいと思います。  まず、幾つか、八機関のことについてでございますが、ちょっと多岐にわたって質問をさせていただきたいと思いますので、まずは農水関係の農林公庫の方から一つ、二つ御質問させてい...全文を見る
○木俣佳丈君 確かに、単年で、翌年とか翌々年ぐらいのところはあるかもしれませんけれども、じゃ、今副大臣がおっしゃったように、農林水産業というのは足が長い又は時間が掛かることだということかもしれません。又は、採算、不採算で言うと、なかなか採算に合わないかもしれない。つまりは、金融界...全文を見る
○木俣佳丈君 もう一つ踏み込んで、是非副大臣の手でやはり計画を副大臣のうちに作っていただけませんですか。このぐらいの需要になるんだと、こういう産業にするんだと、だからこのぐらいの金融は需要が出てくるんだというものを是非作ってください。
○木俣佳丈君 じゃ、副大臣どうぞ、もう結構でございますので。  続きまして、全般的な、総論的な話でございますけれども、午前中の質疑の中でも貸出し残のGDP比、つまりは半減、GDPで半減させるという目標は、大臣もこれはもう確実にできる、これはまあある意味で民営化したりいろいろする...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお話は、当面はもう見直しは終わっているからやらないと、こういうことでよろしいんですか。
○木俣佳丈君 大変前向きな御答弁をいただいて、大変心強い気持ちがいたします。  百一法人、私は、今調べているのがその十二機関で十兆円ぐらいあるということで、林副大臣言われたように、その中で、いや、要らないものが多いぞというような荒っぽい話をするわけではございません。しかしながら...全文を見る
○木俣佳丈君 渡辺大臣の思いっ切りの良さというのは私も大好きなんですけれど、今の発言はやはりいかぬと思いますね。いかぬと思うというのは、円借款なんかもやはりどれだけ返っているかというのを見ていただければ分かると思うんですけれど、ソフトなローンということもあるんでしょうけれど、かな...全文を見る
○木俣佳丈君 何か、大臣、御訂正があれば。
○木俣佳丈君 だから、何というんでしょう、返せる当てもないようなところに貸していたところとビジネスベースのというお話をされたんでしょう。それはそのとおりだという、そういうことですか。ちょっとその辺も含めて。  それから、中でやはりやりやすかったということを私はだから現場の方々か...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、何というか、一介の議員でも恐らくはちょっと僕はやっぱり聞きづらいと思うわけですから、やはり大臣閣下でいらっしゃるわけですから、それは御配慮を、御造詣が深いと思うんですよ、その分野については。それだけに、やはりそういった御発言は控えていただきたいというふうに思う...全文を見る
○木俣佳丈君 ちょっと駄目押し的な質問になるかもしれませんが、特に四機関、四公庫ですね、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫、国際協力銀行の役員数の中で、役員数が何人あって、そのうちの官僚出身者の数というのがどのぐらいかというのを、ちょっと数だけお願いします。事務...全文を見る
○木俣佳丈君 何というんでしょうか、今天下り問題というか、適材適所で固定化させることはないと大臣から言明があったわけでございまして、やはり本当に適材適所で国のために、又は金融機関が金融機関然とするような、又は政策金融により資するような人材がやはり当然ながら任用されるように、こうい...全文を見る
○木俣佳丈君 あと、次の質問でありますが、資金調達の見直しについての質問になります。  午前中の質疑の中にもありましたけれども、若干、論が逆転するようなことがあるかもしれませんけれども、統合される五機関においては、財投資金や政府保証債による資金調達が全体の九割というような形にな...全文を見る
○木俣佳丈君 私は、やはり財投債という丸ごとでやるよりも、機関債、要するに目的に合わせた、又はこういった目的で資金調達をするんだよという債券の出し方をしながら、それを集めて、そしてまたその中で収支相償というような形でやはりやっていく方が当然ながら私はいいというふうに思っております...全文を見る
○木俣佳丈君 政府委員の方でどなたか分かる方。
○木俣佳丈君 ですから、恐らくなかなかないだろうというふうに結論から言うと思うんですよね。  だから、あるプロジェクトファイナンスは、あるこういうプロジェクトをやりますよ、だから債券を発行するからそれに対して乗ってくださいよという話かもしれない。しかしながら、これはもう銀行丸ご...全文を見る
○木俣佳丈君 目論見書で、同じ債券でも裏を見ればしっかりその目的が書いてあるよと、そうすればレーティングも違うんだというのがあるかということですよね、簡単に言うと。多分ないんじゃないかなと。私は直観的に言っているだけでありまして。  つまりは、国内四公庫が、結局国内業務経営が当...全文を見る
○木俣佳丈君 この辺り十分注意をいただいて頑張っていただきたいなということを加えたいと思いますし、やはりJBICの一つのブランドというイメージで起債をされているというふうに聞いておりますので、ですから、そのブランドが傷付かないようなやり方をやはりしていただくというのは非常に大事で...全文を見る
○木俣佳丈君 一兆一千七百六十七億円、売り掛け担保の特例、二〇〇一年を契機にしてできたわけですが、確かに増えているとはいっても、例えば、国ベースで全体の売り掛け債権どのぐらいあるかといったら九十兆あるわけですね。ですから、それからすれば百分の一というか、百分の一はちょっと大げさで...全文を見る
○木俣佳丈君 その他のところは。
○木俣佳丈君 分かりました。  ただ、中公にしても全部が足が長いローンかというと、私はそうではないというふうに思いますので、例えば今、DIPファイナンスの話だと思いますけれども、そういったことについてはやはり積極的に、今本当は始めるのはちょっと遅いとは思うんですけれども、始めて...全文を見る
○木俣佳丈君 次の質問でありますけれども、教育ローンの関係にしたいと思います。  これは国金、国民生活金融公庫の教育ローンが大変低利で使いやすいということであるようでございまして、平成十七年末で貸出しが百二十一万件で、金額だと一兆千四億円というような形で大変有効に使われて、有効...全文を見る
○木俣佳丈君 今のお話は、基本的には所得制限等々は今より大幅に下がるということはないということでよろしいですか。
○木俣佳丈君 民間に移管するべきものでも、例えば住宅ローンのように、何というんでしょうか、非常に安定性が高いというか返済率が高いというか、というものとやはり違うと思うんですよね。であるから当然ながら金利というのは高くなるわけで、民間に任せたときに高くなるというのは当然だと思うわけ...全文を見る
○木俣佳丈君 続けて商工中金でありますけれども、三角合併等々解禁になる中で、別にこれは三角合併の対象ということではないわけでありますが、いろんな外国ファンドなどに買収をされるという懸念もあったりする企業が多数あるかと思うわけでありますけれども、こういった懸念というのは、商工中金の...全文を見る
○木俣佳丈君 最後になりますけれども、市場の失敗、政府の失敗とかいろんな話をさせていただきましたけれども、金融のあるべき姿というのは各国各様で、なかなかこれが決定版であるというのは言えないというふうに思います。ですから、時と場合によってはやはりスクラップ・アンド・ビルドが必要だと...全文を見る
05月24日第166回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。  市場化テストの法案ということでございまして、幾つか大きな質問又は細かな質問をさせていただきますので、前段はなく御質問させていただきたいと思います。  民でできることは民にという趣旨は我々も当然ながら...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、そうではなくて、これから要は、できるものはどんどん、何というんでしょうか、民間に任せていくに当たって、いわゆるこれはどうだ、あれはどうだということをやる前に、少なくとも中央官庁、まあ地方はなかなか難しいところありますね、特に自治体の関係の外郭団体なんかは拾えな...全文を見る
○木俣佳丈君 今のは、八十二兆九千億って、これは一般会計のことですか。だから、全体のサービスの事業量ということを答えてほしいんですが。
○木俣佳丈君 質問が続行できませんよ。こんな簡単なことを答えられないんじゃ。
○木俣佳丈君 質問できません。こんな簡単なことを答えられないんじゃ、続ける必要はないと思いますよ。
○木俣佳丈君 国会の議事録に残っていいんですか、それ。
○木俣佳丈君 ちょっととても信じられないような数字なんで、それはちょっと後で、じゃ理事会で、出していただけますか。協議いただきたいと思うんですが、委員長、お願いしたいんですが。
○木俣佳丈君 政府が、つまり政府というのは中央省庁と特殊法人と独法で結構ですので、いわゆる国の部分ですね、国の部分の供給するサービスの総事業量、これを金額でそれぞれに分けてどのぐらいということを出してほしいと思います。今言われた特殊法人が三千四百億とかなんか、そういうレベルではち...全文を見る
○木俣佳丈君 ちょっと大臣に、大田大臣に伺いたいんですけれど、副大臣でも結構ですが、大臣がいらっしゃるから大臣に。  これは基本的な数字の一つではないかと私は思うんですけれどもね。ダブりも含めてとかダブりを取ってとかいうとなかなかこれは面倒くさいこともありますけれど、いわゆる国...全文を見る
○木俣佳丈君 市場化テストを行うに当たって本来そういった議論がありきで、つまみ食いでここをやるあそこをやるというのも、もちろんそれは、それをモデルにしながら次のところ次のところというのももちろんあると思うんですが、理論上の話なんですね、今の話は。理論上、要するに国が提供するサービ...全文を見る
○木俣佳丈君 この質問はまたに残しまして、ちょっと具体的な質問を幾つか、幾つかというか、ずっとさせていただきたいと思います。  今般の法案自体については我々も賛成という立場で進めさせていただきたいというふうに思いますけれど、更なる関門というか、モデルケースとしてハローワークの市...全文を見る
○木俣佳丈君 これは非常に私は問題だと思っております。五月九日のペーパーの中でも、厚労大臣から、そういう就職困難者を除外した場合などはディスインセンティブ、つまりはペナルティーを科せるような方策をしながらやらなければならないんだというペーパーが出ておるのは存じ上げておりますけれど...全文を見る
○木俣佳丈君 大臣の強い思いが感じられてとてもいいかなと思っておりますけれど、やはり、元々民間が本当にどこまで、非常に経済効率がない、つまり市場が失敗するようなものについて政府がやるというのが政府の成り立ちであって、今回のハローワークなんかもぎりぎりのところにあるんじゃないかと。...全文を見る
○木俣佳丈君 次の質問に参りますが、問題のある民間事業者をどう排除するかという問題でございます。  これもハローワークの話でありますけれど、諮問会議は、入札の資格として、労働法令違反企業とか障害者雇用率未達成企業の排除、それからまた一定の正社員の雇用義務というものを挙げておるわ...全文を見る
○木俣佳丈君 これまた駄目押しのような質問になるかもしれませんが、今言われたような労働法令、ハローワークの場合ですね、労働法令違反企業を当然排除するという諮問会議での合意というのは当然であると、その前提、この件についてはそれは当然であると、それでよろしゅうございますか。
○木俣佳丈君 再度言いますが、当然ながらこれが要は発射台というのか、つまりはここにあるような労働法令違反企業、障害者雇用率未達成企業等は入札から排除するという前提で考えるということでよろしいですね。
○木俣佳丈君 次の質問、三の質問になりますけれど、情報流用の問題であります。今回の質問の中でちょっと自分が思うに、最大に問題が出るかなということでございます。  これは特に、経済財政諮問会議の中の八代議員が、民間事業者が本業と市場化テスト、委託事業を兼業することによる利益という...全文を見る
○木俣佳丈君 次の質問に参りますけれども、ハローワークを市場化テストで出した、そのハローワークを利用する企業にとっての問題という次の問いに移ります。    〔理事朝日俊弘君退席、委員長着席〕  諮問会議では、ハローワークの企業に対する指導情報は非公開、非公表となっているわけで...全文を見る
○木俣佳丈君 次の問題でありますが、官民比較の問題でありまして、五月八日の日経、日本経済新聞では、官民比較に当たっての官のコストを正確に示すべきだと主張をされているようです。  これどういうことかというと、最終的には決算のときにはどれだけで受注したかというのも出すんですかね。た...全文を見る
○木俣佳丈君 その情報開示をされた、情報開示というか、今までの実績のコストは出されるとしても、その受注した側の民の情報については基本的には出さないということでいいんでしたっけ。
○木俣佳丈君 そうすると、理解としては、受注した委託費については即公表、つまり幾らでハローワークのこの事業を受注したかというのは公表するということですか。
○木俣佳丈君 受託、多分今までの実績の部分は出されてということですよね、大臣が言われたのは。ちょっと整理して答えていただけますか。
○木俣佳丈君 これは即座にするということですか。委託したその費用、民がどれだけというのを、その受注受けた、委託を受けた又は入札で落札した時点で公表するということでいいですか。
○木俣佳丈君 なるほど、まあそれであればいいのか。ちょっと私の考え違いがありましたかもしれませんね、そういうことであれば。  懸念しましたのは、例えば民間事業者が委託費については公表を後でするというようなことを私ちょっと説明で聞いた覚えがあるものですから、そうなると、安値でかな...全文を見る
○木俣佳丈君 実際、ちょっと私がなぜこういう質問をしたかというと、これも三月二十日の朝日新聞に載っておるんですけれども、求人開拓事業で民間が落札しなかったと、官が引き続き実施するようになったということを報じておりますね。これで市場化テスト、イエロー、黄信号と書いてありますものです...全文を見る
○木俣佳丈君 平成二十年度中の実施ということになりますと、かなり今言われた特例の法の改正の準備が必要になると。そうすると、来年の通常国会には少なくとも当然ながら出さなきゃいけないと。その前に、いろんな法を出す前に当然ながらいろんなことをしなきゃいけないわけで、かなりこれは大変では...全文を見る
○木俣佳丈君 終わります。
06月14日第166回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。午前に続いて午後の質疑を続けさしていただきます。  まず、おとといも質疑を厳しくさしていただきましたけれども、我が党としては、このままではやはり大臣が挙げられているような、能力を十分に生かしたようなそういう公務員制度になって...全文を見る
○木俣佳丈君 続けて官房長官に伺いたいのは、官房長官は我々、例えば我が会派民主党・新緑風会は天下りに対して反対していると思いますか。いわゆる押し付け的あっせん、押し付け的天下りについて反対していると思いますか。
○木俣佳丈君 質疑時間もそうあるわけでございませんので、是非簡潔に、わざわざそう……
○木俣佳丈君 いやいや、哲学をここで述べられても困るんで、質疑を──いやいや、塩崎官房長官の哲学はそれは結構ですが……
○木俣佳丈君 それで、いずれにしても、要するに押し付け的天下りは官房長官も当然ながら反対でしょう。私どもも反対ですよ。それは分かりませんかということ。簡潔に。
○木俣佳丈君 非常に簡潔に言っていただきましたけれども、我々はやはり、まあこの表、松井さんも持って言われましたけど、要は、四千五百七十六法人、二万七千八百八十二人の方が平成十八年四月時点で天下っているという実態をかんがみたときに、やはり徹底的なこれはもう規制を掛ける方が当然ではな...全文を見る
○木俣佳丈君 とにかく政権取ったら変えなきゃいけないんだろうけれども、しかし今例えば二年、五年の規制をこれ撤廃されますよね、今回の法律で。で、行為規制に直すということになりますけれども、それで本当に直るとは、この間松井さんが、同僚の松井議員が言われたとおりで、なくなるとは思えない...全文を見る
○木俣佳丈君 ということは、この判例の中で、人事院は、公務員の給与、勤務時間その他の勤務条件についてということになっていますが、今回の法律では、その勤務条件について触れていないと、そういう認識ですね。そういうことですね。
○木俣佳丈君 だけど、そんなことだれがちょっと信じるかという感じがするんですね。公務員の給与が要は能力給にこれからなっていくというのは、再三先ほども大臣も言われた。大臣、違いますか。能力に合わせた給与体系、要は能力に合わせたポスト、そして給与体系、それを決めるんじゃないんですか。...全文を見る
○木俣佳丈君 ですから、それが勤務条件に入らないという、そういうことなんですか。ちょっと大臣、今の。
○木俣佳丈君 人事評価は、それは評価というクライテリア、要するに尺度であって、しかしそれによって勤務条件が、当然ながら、だからこの判例にあるように、人事院は公務員の給与、勤務時間その他勤務条件について、給与とある。だから能力に合わせた給与に変わるんじゃないんですか、今度、法律によ...全文を見る
○木俣佳丈君 ということは、まあ基準は決めますが、いわゆる給与等々については後に決めますよと、これは人事院からしてもそういうふうに読めるわけですか。  じゃ、総裁、せっかく来ていますから。
○木俣佳丈君 はっきりしたのは、この法案が通ったからといって能力給になることはないと、そういうことですよね。能力給になることはない。要するに、年功序列賃金体系は崩れるかもしれないし、ポストは若干変更があるかもしれないけれども、つまりは、その勤務条件に関するところの給与とか等々につ...全文を見る
○木俣佳丈君 現法でも三十三条で能力主義というのが根本基準だということを書いてある。新法で三十四条に、要するに、その能力という言葉を若干修飾語を付けて標準職務遂行能力と書いてある。しかし、今言われたように、それが直結して能力給に反映するものではないということであるならば、現法と、...全文を見る
○木俣佳丈君 だったら、さっきから言いますように、基本的には、要は、さっき言った労働三権を制約しながら人事院勧告でやっていくというところの憲法判例には抵触しないというのがまあ大臣の御意見で、それは分かったと。だけれども、そうすると、私は分からないのは、要は今の現法でもそもそも能力...全文を見る
○木俣佳丈君 途中何を言われているか余りよく分からないんですが、最後のところで、能力給になるかどうかは分かりませんがというのが多分真意だというふうに思うんですけれども。  要するに、東京都がたしかやっているようなボーナスなんかだと三十万ぐらい差が付くそうですね、多いと。そういう...全文を見る
○木俣佳丈君 だから、能力給になるということでいいんですか。大臣の言葉でちょっと言ってください。  いや、大臣だから。駄目だそんな、役人が答える話じゃないです。大臣に聞いているんだから駄目だって。(発言する者あり)細かくないですよ、ここ太いところなんです、一番大事な。
○木俣佳丈君 だから、要するに、労働三権のところを触れることができないから、簡単に言うと能力給というものも当然導入できないと、まずは。だから、要するに、苦肉の策として別の能力等級制ではなくて標準職務遂行能力というものの基準を定めることによって、別途政令でそこに合った等級を決めて、...全文を見る
○木俣佳丈君 今おっしゃったような横滑りというか、横滑りというより、今、ぱっと思ったのは土砂崩れみたいな、そういうことじゃないかなというような表現の方が当たっているのかなと思いますけど。これ言葉を本当変えないとやはり直らないかなというふうに思います。  今、最終的に官房長官言わ...全文を見る
○木俣佳丈君 ただ、私は、さっきも言いましたように、定性的な話はよく分かるような気もするんですが、これ量というところもあると思うんですよね。つまりは、もう今でも三万人の方がいわゆる天下りというか、この中にはかなりあしき天下りというのも、特に地方へ行けば行くほどあるというのは前回松...全文を見る
○木俣佳丈君 渡辺大臣はいかがですか。
○木俣佳丈君 今大臣から官民交流ということを言われたんです、午前中の質疑にもありましたけれど。要は、これはだから平成十二年以来、官民人事交流の実績でいいますと、官から民というのがこれ二百五十一、それから民から官というのが五十六。逆、どっちですか。  いずれにしても、合わせてもト...全文を見る
○木俣佳丈君 失礼しました。  要は、官から民が五十六、これ七年の累計ですね。それから、民から官というのが二百五十一だから五分の一ということで、やはりまずは比率が非常に少ないということと、全量ももうちょっと、例えば官から民こそ、要は民間が今効率的にこうやっているという観点からす...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、だからね、目標というか、検討をいろいろなところでされるのはいいんだけれども、今数字を挙げたとおりで、例えば官から民というものが今大事だということでこの法律もなっているということからすると、要は民から官というのは五倍あると、民から来ていると、これは逆じゃないかと...全文を見る
○木俣佳丈君 ちょっと副大臣というより、内閣全体の話として官房長官にちょっと伺いたいんですが、今、要は官から民が実績七年間で五十六人、官から民が。民から官が二百五十一人で五倍になっていると。だから、もっと今この法律であるように、効率主義とか市場主義とかいうものを学べと、役人がとい...全文を見る
○木俣佳丈君 理念というかお気持ちはよく分かるんですけれども、しかし、実際、給与のトップレベルの層の人材の流動化というのは日本ではそれほどやっぱりまだ起きていないように、私の同期なんかを見ても思います。ですから、官僚だけ、つまり、何というんでしょうか、外にどんどん行けよと、優秀な...全文を見る
○木俣佳丈君 もう一つ、これ、私もNGOにいたものですから残念だったのが、これは企業らしいですよね、この民というのは。官から民間企業らしいですね。それからまた、民間企業から官らしいですね。NGOとかNPOは入らないそうなんです。先ほど、午前中、林副大臣がやはりいろんな交流をと言っ...全文を見る
○木俣佳丈君 これ、期間は双方同じぐらいですか。何か月ぐらいですか。どうぞ。
○木俣佳丈君 だから、これは官房長官聞いていてお分かりのように、NGOの応援団ですから、官房長官、そうでしょう、私も知っていますよ。だから、言いたいのは、官民交流って一週間とか一か月ですか。違いますよね、絶対違います。年単位ですね、三年とか二年とか。私の友人も民から官に今来ようと...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、それは、要するに私今言っているのは交流の話であって、要は下に下りていくというようなそういうあれではないんですよね。いや、だから、要するに今ある制度として官民交流というのがあると、今ある制度としてね。だけれども、例えばこれは民というのは民間企業のことであって、N...全文を見る
○木俣佳丈君 だけど、そうすると、今やっている外務省の交流というのはどういう位置付けになるんですか。全くNGOの人が、例えば外務省の無償課、民間援助室かな、どっちへ行くか分からないけれど、その交流はやっているわけでしょう。これはクーリングオフの対象になっていないわけでしょう。だか...全文を見る
○木俣佳丈君 ちょっと時間がもうございませんので、地方の天下りというやつを少し考えたいと思うんですが、私、以前から、以前からというか、国それから国の外郭団体、これは非常に明確に、どのくらいの人員が外郭団体におり、例えばそこのサービスの総量もどのぐらいであるということは明確になって...全文を見る
○木俣佳丈君 それは全然僕は違うと思いますよ。ざっと、我々例えばいろんな方と話をしていて、公務員四百万であるならば、その倍いるというような、もう関連した外郭も含めて。まあ倍って一・五倍ぐらいはいるという推計を出していますよ。  これは調べるつもりはあるんですか。これはもうずっと...全文を見る
○木俣佳丈君 いや、だから毎年というのは、それがだから実態ということで、確定ということですか、十七年末では。そんなばかな話があるわけないじゃないですか。こんな三十一万九千人なんていう数ではないですよ。専門家にそういうのを聞いた方がいいんじゃないですか、副大臣。はい、後ろの方、じゃ...全文を見る
○木俣佳丈君 では、それを確認しますが、出資率二五%以上だったらこの数字と、これは絶対間違いないですか。
○木俣佳丈君 本来、質疑をするつもりはありませんけれど、後、明確なものを、何か後ろでごそごそ言われていますから、理事会に提出してください。委員長、お願いします。
○木俣佳丈君 私は何を言いたいかというと、今回例えば、あしき天下りが国の方ではなくなると、官房長官も言われた。だけれども、じゃ地方はどうかということを考えたいということなんですね。そうすると、今までのような二年、五年のこの再就職のものも法的にはなくて、全国知事会が平成十八年十二月...全文を見る
○木俣佳丈君 あるかだけ、ちょっと時間がありませんからね、あるかないかだけ言ってください。
○木俣佳丈君 これは渡辺大臣に伺いたいと思うんですが、地方のあしき天下りもこれなくすわけですよね、なくさなきゃいけないと思っていますよね。違います。国だけでいいんですか。地方のあしき天下りもなくさなきゃいけないと思いますよね。どうですか。
○木俣佳丈君 いや、そうじゃなくて、百六条の二という大変大事な条項、条文が今審議されているものにあるんだけれども、あっせんの禁止というのは。しかしながら、地方公務員法の改正案にはないんですよ。要するに、もうどうぞという、もう自由にそのままやっていいという話じゃこれは困るでしょうと...全文を見る
○木俣佳丈君 最後になりますけれど、申し上げたいのは、結局お答えになっていただけないから残念至極という感じなんですね。つまりは、中央のあしき天下りは、それはひょっとしたらできるかもしれないと。しかしながら、地方の天下りはもう全然、今審議をされているものですらそれ条項がないという、...全文を見る
11月07日第168回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
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○木俣佳丈君 民主党・新緑風会・日本の木俣でございます。  五副大臣の皆様方には、大変御多用中御臨席いただいて、大変感謝を申し上げます。大変広いテーマになりますけれど、かいつまんで、幾つか疑問点やいろいろ伺いたいと思います。  まず、家族の日があるとは私も知りませんでして、今...全文を見る
○木俣佳丈君 ちょっとはあるんですよ。いや、済みません。事実と違いますよ。ちょっとはあると思いますよ、ないではなくて、今現在。
11月21日第168回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号
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○理事(木俣佳丈君) 紙智子君。
12月25日第168回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の木俣佳丈でございます。  今日はクリスマスの日でありまして、それにもかかわらず、とにかくそんなことを言っている暇はないというような思いで質問をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず、文部科学な...全文を見る
○木俣佳丈君 大臣が一生懸命されておるのは私も分からないわけではないんですね。  ただ、私が言うまでもなく、実は渡海大臣はよく分かっていらっしゃると思うんですが、研究者同士のネットワークとかいうのは何にもないんですよね、実際に。ですから、京都大学の山中チームとしてはやっているけ...全文を見る
○木俣佳丈君 決意はよく分かりましたけれども、いずれにしてもここ一、二年が最大の山場になるだろうと。十年以内にこれは臨床に入っていくと。  ところが、今申しましたように、今日は厚生副大臣に来ていただいておりますが、例えば角膜、眼球の角膜ですね、この再生なんかでも、結局承認まで、...全文を見る
○木俣佳丈君 来年初に内閣改造をなんという話がありますので、ですから、今年中にというか、もうなるべく早く、やはり大臣のうちに、また副長官のうちに今のことを実現に向けていただければなと思いますね。  私伺ったら、一、二年がまず勝負で、それからそれ以降、例えば十年ぐらいで仕上げてい...全文を見る
○木俣佳丈君 学力はどちらかというと低下傾向にあるということをお認めになったと思うんですね。  ただ、今最後に言われた科学のリテラシーの問題について、私、PISAもいいんですが、例えば国内の公文、ドリルの公文ありますね、公文の方々と話をしていますと、小学校五年生、六年生にアンケ...全文を見る
○木俣佳丈君 今日の今日ですぐにどういう言葉か答えろというのも無理かもしれませんが、是非大臣のうちに、どんな言葉かというところはきちっと当てはめていただくというのが大事じゃないかなというふうに思いますね。  今の大臣の話の中でも将来役に立つという言葉がありましたけれど、やはり生...全文を見る
○木俣佳丈君 ちょっと確認なんですが、学習指導要領というのは学校が守る最低限の基準ということでよろしいわけですね。
○木俣佳丈君 そうしますと、だから今回も再生会議で、これはまた副長官、又は、ちょっと細かい質問になるかもしれませんので、内閣官房の方答えていただけりゃいいんですが、これ一〇%例えばアップ授業時間をせにゃいかぬということを、現場にいらっしゃった方もあるけれども、言われますよね。今回...全文を見る
○木俣佳丈君 細かく言っていただきましたけれども、正解はないと思うんですね。例えば、フィンランドみたいに非常に時間が短くても効率的な教育を、授けると言っていいのかな、受けることができるような国もあったり、それから授業時間を長くしないと、しないとというか、した方がより効果的な国もあ...全文を見る
○木俣佳丈君 もう時間がございませんので、本当に大臣の決意はよく分かりましたし、ただ、重ねて、もう時代が我々が子供のころとやっぱり違うんだなということを思いますね。それをやはり学校の僕は先生のせいにしがちでありますけれども、確かにそれは学校の先生ももうちょっと気合を入れてやってほ...全文を見る