儀間光男

ぎまみつお



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儀間光男の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月05日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○儀間光男君 ただいま委員長から御紹介がありましたが、お認めをいただきましたことに委員長を始め皆さんに感謝を申し上げます。  維新の儀間と申しまして、国会初陣の質問になっておりますから、どうぞ皆さん方の手助けをいただきたいと、こういうふうに思います。  まず、オスプレイに関す...全文を見る
○儀間光男君 外務大臣。
○儀間光男君 この問題は2プラス2で決まったことでありますから、同じ質問を防衛大臣にもお答えいただきたいと思います。
○儀間光男君 私もどっちかというと本籍は自民党でありましたから、自民党の立場はよく理解できるんです。両大臣の立場もよく理解できますが、この地域は、釈迦に説法で委員の先生方には恐縮ですが、小学校、中学校、それから高等学校、大学のある地域なんですよ。この各学校においては授業が一時中断...全文を見る
○儀間光男君 ただいま防衛大臣お答えいただいた滋賀県での訓練、私も、去る十月十六日午前十時から十一時までの間、日米合同訓練の模様を視察をさせてもらいました。当日は台風の余波で訓練が実施されるか否か大変微妙な状態でございましたが、悪天候の中、予定どおり訓練が実施されました。無事終了...全文を見る
○儀間光男君 滋賀県が政府の要請を受け入れてやったということ、その結果は政府の御努力であり、それは労を多として感謝をしたいと思います。  事ほどさように、オスプレイは、軍事的な側面のみならず、災害時の後方支援的な機能も発揮できる機種だと理解をいたしております。したがって、南海ト...全文を見る
○儀間光男君 是非そのようなことをやっていただきたいと思います。  余り時間もないことから急ぎますけれども、日ごろ、私たち日本維新の会、それから沖縄にはローカル政党で政党そうぞうというのがあります。これはさきの防災大臣だった下地幹郎が代表する政党でありますが、両党はこぞってこの...全文を見る
○儀間光男君 もう時間ありませんから、最後の質問にさせていただきますが、私たちは、沖縄の米軍基地で発生する事件、事故あるたびに、全市町村を挙げて、県知事を挙げて、県民、各種団体を挙げて、何度も何度も、何百回、何千回、戦後復帰後政府に訴えてまいりましたが、その要請をお願いをしたので...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  終わります。
11月05日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○儀間光男君 維新の儀間でございます。  今日、この委員会最後の質問者となりまして、皆さんお疲れの様子もうかがえますけれども、どうぞ最後までお付き合いくださいますように、あらかじめお願いをしたいと思います。なお、国会での質疑などというのは全くの初めてで、要領を得ないところもある...全文を見る
○儀間光男君 歴史を少し振り返ってみたいと思うのでありますが、戦後の農業政策の代表的な事業の一つとして、秋田県八郎潟の干拓事業がございました。これは昭和三十二年、一九五七年に始まっております。その干拓事業の目的は一体何だったか、同事業の経過も含めて、その事業量についても御答弁をい...全文を見る
○儀間光男君 ただいまお答えがあったように、一方では減反政策は昭和四十六年、一九七一年から始まっておりますが、干拓事業が始まって完成まで十三、四年ぐらいの歳月だと思います。干拓が必要になった時期から十三、四年ぐらいの間で日本は米余りが生じたと、こういうふうに理解をするものでありま...全文を見る
○儀間光男君 さて、確認の意味で今お答えいただきましたが、このような観点から、TPP、米、その他の農作物との関連について伺ってまいりたいと思います。  TPPの前提は、関税を撤廃し、関係各国が市場の参入を自由化し、物的流通の自由化を促し、世界経済のグローバル化を図ろうとするもの...全文を見る
○儀間光男君 今の御答弁は、お約束を申し上げた五品目については、ただいまの決議も含めまして五品目については九五%する中で、自由化率ですね、九五%する中でどう対処していくのか。また、お約束どおり頑張ってくださるように期待もいたします。  私は今回、TPPの五品目を守るという、守っ...全文を見る
○儀間光男君 質問が相前後するようで恐縮ですが、ですから、減反政策が始まるそのころから、海外のマーケットに向けて農林水産物の販売展開、マーケット展開をすべきだったはずなのに、それをせず、減反政策を取って、農家の田んぼの十アール当たり一万五千円の補助金を出してまいりましたが、そのと...全文を見る
○儀間光男君 と申し上げますのも、日本は戦後復興の中で、昭和三十年代はどんどんどんどん復興を見たわけです。昭和二十五年の朝鮮戦争勃発をきっかけ、変なものをきっかけで経済が伸展するわけですけれども、いずれにしても昭和二十五年以降、昭和三十年代ではもう物すごい復興するわけですね、重化...全文を見る
○儀間光男君 今の攻める農水産業の発案者が安倍晋太郎先生であったということは、親子四代にわたって、四名にわたって因果なものを感じて、新たな感慨を覚えるところであります。  さて、次に行きますが、先ほど申し上げましたTPP交渉の裏側に位置付けました米などを交渉のテーブルにのせると...全文を見る
○儀間光男君 質問たくさん準備したんですが、要領を得なくてもう時間がありません。はしょって、もう後ろの部分に行きたいと思うんでありますが。  日本の農産物の製品の質の豊かさ、良さ、あるいは食の安全、安心、これに私どもはもっともっと自信と誇りを持って海外へ進出するんだと。つまり、...全文を見る
○儀間光男君 はい、最後にまとめます。済みませんでした。  このTPPと減反、それから農地中間管理機構、この三つが矛盾しないように、マッチングするように、米も聖域の中でやるということを自信を持ってお答えできるのか、自信を持ってこの施策を進めることが今おありなのかどうかを最後に聞...全文を見る
○儀間光男君 はい、ありがとうございました。
11月12日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○儀間光男君 維新の儀間でございます。あと二十分ですから、頑張ってまいりましょう。  さて、今回私は、日台民間漁業の取決めについて一本で質問をさせていただきたいと存じます。  日台民間漁業取決めとは、我が国と台湾間には昭和四十七年五月十五日を境に国交が失われました。したがって...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  大臣のおっしゃるとおりでございまして、この海域は大変重要な海域でございますが、台湾漁船辺りはこの取決め水域を更に越えて操業に及んでいるんですね。尖閣諸島に近い水域で、中国公船も相まって、台湾漁船、中国公船による、あるいは中国船による違法ま...全文を見る
○儀間光男君 この海域は、私たちが思うほど安全な操業ができる海域じゃないんですね、ただでさえ。なぜかというと、国境に近い、しかも尖閣問題があって、日ごろ非常に、何というんですかね、火薬臭い場所でもあるわけです。ちょっと分かりやすいように極端な表現をしますけど、常に危険な種を持った...全文を見る
○儀間光男君 今おっしゃるように、長官は三十キロの台湾のはえ縄と言ったんですが、実際のところ私が調べたら、台湾のはえ縄は七十キロから百キロぐらい、これを東西に流すんですよ。それで、この協定以前から、協定外の十キロ範囲で流しておりますので、九十キロは日本の領海の中に入ってきたわけで...全文を見る
○儀間光男君 それともう一つ、この海域で心配なのは尖閣の沖辺り、漁業者からの報告によりますというと、中国漁船の底引きの船がかいま見られるというんですね。よく見られると。あの海域はサンゴなどもあったりいたしまして、底引きに遭うと根こそぎ資源が引っ張られていくわけですよ。そうすると、...全文を見る
○儀間光男君 是非ひとつ頑張っていただいて、ここの操業の安全化と、この線引きを撤廃していただいて、日本の漁業区域がいささかも狭くならないように、上をあれだけ空けたんですから台湾側もここも空けてもらうというような、双方が応分なものを出し合う、妥協し合うというようなことをやっていただ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。質問を終わります。
11月14日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○儀間光男君 維新の儀間でございます。しんがりを務めることのつらさをしみじみと味わっているところです。  法案に関連する切り口で出てきたんですが、私の質問はほとんど答えは出ました。ところが、ああそうですかって座っては、党へ帰っての、持って帰る顔がありませんから、繰り返しの答弁に...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  さらに、この再生可能エネルギー側がいわゆる農家側と相談が成立してきますというと、施設整備側は基本計画を市町村に出してまいるわけであります。この市町村にはいわゆる協議会なるものがあって、ここの協議に付されていくわけでございますが、例えば、変...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  不毛な地、荒廃地、もう生産ができないんですと判定されている土地、もし仮にこの土地が平場で、表土の下が岩盤で削岩機を入れるような土地であったとすると、施設整備側は、つまり生産法人というか民間の方は、栽培の仕方ってたくさんあるわけですから、...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  長崎県の宇久島、宇久町、ここにおいて既に大規模の太陽光の発電、メガソーラーの建設設計計画が進められておるということで長崎新聞が伝えております。これは島の約四分の一の六百六十ヘクタールだそうです。その地目の内訳は詳細に入っておりませんが、...全文を見る
○儀間光男君 通告がなされていないというふうに聞こえたんですが、そのとおりですか。個別の問題で聞き及んでいないというふうに今答弁聞こえたんですが、そのとおりの理解でいいんでしょうか。
○儀間光男君 私が言ったのは、長崎県で宇久島でこういうような動きがあるけど、しかも六百六十ヘクタールだそうですけれど、これについての動きについてを掌握しているかどうかを尋ねたんです。していなければ、していないでいいんですよ。
○儀間光男君 ここは、離島なるがゆえの貧しさ、不便さ、悲しさ、わびしさ、貧乏さが重なるんですよ。したがって、過疎が激しくなる、農林水産業では、あるいはその他の産業でもなかなか生活が成り立っていかない。日本中の離島、皆そうなんですよ。だから、たとえ優良農地であってもこういうところに...全文を見る
○儀間光男君 私はよく言うんだが、そういうちっちゃな離島の出身なものでよく言うんですが、つまり、県庁から、県からいきましょう。県から離島を見てはいけませんよと、離島から海を越えて県を見れば、この間何をしなければいけないかよく分かる。総理官邸、林農林大臣の部屋から遠く離島を見てはい...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  時間が押しておりますから次へ行きますが、私もバイオマスが好きなんです。植物バイオマスですね。例えば風力や太陽光というのは、それによって動力を動かして電気を発生させる発電であります。私の言うバイオというのは、淡水にできる藻ですね。アオミド...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  是非とも取り組んで、これを物にして、日本が世界の油の輸出国になるように、それぐらい高めていただきたいと、こう思います。無尽蔵に作れるんです。無尽蔵の太陽光線、無尽蔵にあるCO2。無尽蔵に生産していけますから、その技術は日本は負けていないと...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  御答弁のあったように、この産業を育成していきますようにお願いを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月28日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○儀間光男君 皆さん、こんにちは。  今日は、お忙しいところ、おいでを賜りましていろいろ御意見を聞かせてくださること、感謝を申し上げます。維新の会の儀間と申します。時間の範囲内で質疑をさせていただきますが、座らすことをお許しいただきたいと思います。  皆さんから承ったお話で、...全文を見る
○儀間光男君 あとの先生方、何かオーバーラップする部分がありましたら。なければ次へ行きたい。
○儀間光男君 ありがとうございました。  今おっしゃるとおり、調査なしに政策があるはずないんですね。そういう意味でも、先進国たる日本がここのところを欠如した、遅れていたということに新たなショックを覚え、参考にしていきたいと思っております。  それから、地方自治体で、ちょっとレ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  ちなみに、私どうしたかというと、何名かおられましたが、週二日間は役所から派遣介護で、お母さん方二日間お休みくださいというようなことで手伝いをさせていただきましたが、事ほどさように、現場ではまだそういう細かい手配が必要なんです。  川島...全文を見る
○儀間光男君 久保先生にお尋ねしたいんですが、実は昨日、東京都の知的障害を持つ親御さんお二人に会ってきました。いろいろお話を聞いたんですが、今、入所施設で、東京都は施設が八十か所あって収容人員が五千名、地域施設が千百あって五千九百名あるんだそうです。その他グループホーム等があるん...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。質問を終わります。
12月03日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○儀間光男君 皆さん、こんにちは。維新の会の儀間でございます。  本来ですというと、開会と同時に審議に加わって、これまでのいきさつ全部聞いて、その後に更なる質問ができたらと思ったのでありますが、委員会の都合でもってただいましか来ることができずして、ほとんどの委員の先生方の質問は...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  理由はともかくとして、ここへ来てようやく追い付いたという感がいたしておりまして、先ほど申し上げたように労を多としたいところであります。  さて、去る二十八日に参考人をお呼びして、いろいろお話を伺いました。その中に、多くのお話を聞けたん...全文を見る
○儀間光男君 これは、このJDFのみならず全ての障害者に共通する課題だと思っているんです。共通して持っている問題だと思うんですね。したがって、是非ともその辺は徹底してきちっとしてやってほしいと、こういうふうに思いますね。  私、実は行政に携わって、地方行政やってまいりましたが、...全文を見る
○儀間光男君 何はさておいても、やはり先天的に体に障害を持った方、あるいは事件、事故でもって後天的に障害を持った方々、障害を持つ方々は様々です。ですから、そういうことを私どもが大事に大事に支え合っていくことが一番大事だと思います。  重度身障者の介護を見ていますと、大体家庭介護...全文を見る
○儀間光男君 時間もないのでもう最後の質問になりますけれど、こういうことの底辺を上げていかないというと、障害者の国際条約の批准に参加してもなかなか中身が伴っていかない。障害者が世界旅行したりいろんなことをやるときは相当の恩典を受けますけれど、国内にあって生活するときには批准国であ...全文を見る
○儀間光男君 どうもありがとうございました。質問を終わります。
12月03日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○儀間光男君 皆さん、こんにちは。維新の会の儀間でございます。  質問をさせていただく前に、皆さんに御礼をしたいと思います。従来だとしんがりの質問者でありますが、私の都合があって、委員長、筆頭理事、メンバーの皆さんから快くお許しを得て、先に午後一番に質問の機会を与えられました。...全文を見る
○儀間光男君 是非そうしていただきたいんですが、本当、法案が出て各市訪ねてみたら、まことしやかに誤解があるんですよ。きっとそういうものを提案していけば、自分たちはその配電の恩恵にあずかるんじゃないのかと、土地を提供し水域を提供するとね。そういう誤解している部分もかなりの地域である...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  実際問題として、現場でおると、ここで言うほど楽じゃないんですよ。ここで指導するほど現場でストレートに通じていないことの方が多いんですね。実際おってそれに対応するんですが、協議会のありようは今おっしゃるとおりそれぞれ基準がありますから、そ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  沖縄における農業生産物から上がる金額でございますが、農業全体によって約九百三十億程度なんですね。微々たるものです、全体からすると。そのうちのおよそ二五%が工芸作物、つまりサトウキビと葉たばこでございます。その二つで二百三十億程度ですから、...全文を見る
○儀間光男君 どうぞお願いを申し上げたいと思います。  それから、そのほかに、通告はしてあるんですが、時間が迫っておって質問の途中で腰を折られそうですからもう終わります、また次に回したいと思いますが、答弁を準備した皆さんがおられるとすると、感謝を申し上げて、今回は質問なしといた...全文を見る
12月05日第185回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○儀間光男君 参考人の皆さん、御苦労さんでございます。  維新の会の儀間と申します。今日は、さすが現場で担っている皆さん方の生のお声を聞くことができました。大変感謝を申し上げております。  昔から農業の企業化というのが大変な課題でございました。農業、個人ではもう太刀打ちできな...全文を見る
○儀間光男君 確かに、私たちは、国民もそうですが、外国の市場だって、食の安全、安心に対する、つまり信頼というのが非常に大事だと思うんですね。そういう意味では、日本の作物、農業産品は、大変外国、特に東アジア市場辺りで大変に安心と安全が確保されて信頼性が高いんですね。そういうこともよ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  ここで、今賃借料、リース料の問題で少し話を聞かせていただきたいんですが、この中間機構の本法が通りますというと、これが恐らく都道府県で立ち上げていって皆さんとのかかわりが出てくると思うんですが、行政、つまり都道府県から立ち上がる中間機構の仕...全文を見る
○儀間光男君 あと一分程度しかありませんが、副知事さんにお聞きしたいと思います。  行政の立場から判断されていいと思うんですが、今、中間管理で仲立ちして出し手、受け手をつなぐのは、ほとんど米麦、穀物類なんですね、主として。それはそれでいいんですが、例えば中山間地域という狭い規模...全文を見る
○儀間光男君 質問を終わります。どうもありがとうございました。
○儀間光男君 皆さん、お疲れさんです。最後を務めてまいりますから、どうぞしばらくお付き合いいただきますようにお願いいたします。  農地中間管理機構関連法案に対して質疑を行っていきたいと思います。  まず、今回の農地中間管理機構は、農地の集積、集約化を進めるツールとして画期的な...全文を見る
○儀間光男君 先月、私ども本委員会は現地調査で、群馬県の富岡市と前橋市に訪問いたしております。現地における人・農地プランの作成、見直しを通じた農地集積の取組や中山間地域での取組を始め、現場における様々な声を聞いてきたところでございます。  これを前提に今回の質問をしていきたいと...全文を見る
○儀間光男君 今流動化の話がありましたけれど、これちょっと通告はしていなくて恐縮ですけど、お答えいただけると思いますからお尋ねしますけれど、先ほど林大臣の御答弁で、山田委員に対する答弁で、北海道から沖縄まで大体面積、数字が出ておりましたけれど、雑駁で大ざっぱでいいんですけれど、例...全文を見る
○儀間光男君 分かりました。  次に、農地中間管理機構と人・農地プランの関係についてでありますが、地域の人・農地問題の解決の観点から、地域の農業者の方々や市町村が農地中間管理機構と連携を密にしてこのスキームをうまく活用していただくことが重要だと考えます。各地域の人・農地プランの...全文を見る
○儀間光男君 今日午前中、関係者、参考人、三名の方来ていろいろお話ありましたが、この生産法人をやっていて、単一の市町村にとどまらず市町村の域を超えていって他の市町村でもいろいろやるんだと、そういうときにそこの市町村との関係でいろんな問題が惹起するようなこともありましたし、集積加算...全文を見る
○儀間光男君 先ほど、大臣とどなたかのやり取りの中で、私たちが群馬県に調査へ行ったときに、地元で生活をし地元で農業を営む、それの大規模、小規模関係なしに地元をもっともっと大事にすべきだ、あるいは外から入れるのは余りよろしくないというような感じの地元でのお話があったり、今大臣とのや...全文を見る
○儀間光男君 よく分かりました。  と申し上げますのは、東京にある割と大手の不動産会社がありますが、この会社の従業員で新潟の中山間地の出身の、農家の出身の方がおって、会社からある日、人事異動で、お前はふるさとへ帰って米を作ってくれと、資金は会社が出すと。これは田んぼを集めてくれ...全文を見る
○儀間光男君 新規の就農者、つまり担い手をどう多くしていくか、これがこの機構の立法の精神の一つでもあると思うんですね。そういう意味では、どんどんどんどんやはり地域に展開をしていただきたいと。  さっきも言ったんですが、私どもが先日、群馬県に調査にお邪魔した際にも、こういう農家の...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  次に、地域農業の振興について伺ってまいりたいと思いますが、例えば、沖縄県の話を一つ例に出すんですが、沖縄県においてはサトウキビや花卉など、あるいは多様な農業を展開されているところであります。  この農地の大規模化あるいは集約化の議論を...全文を見る
○儀間光男君 どうもありがとうございました。数多くの品目を挙げていただいてありがとうございました。  先ほども言いましたが、群馬へ行ったときに、富岡市は昔から養蚕の産地なんですね。蚕糸工場があって、文化財にも指定されるぐらい。ところが、聞きますというと、もう衰退に衰退を重ねて十...全文を見る
○儀間光男君 非常に前向きな御答弁をいただき、ありがとうございました。  ほんの一例を申し上げたんですが、周辺を見れば、さっきやったように薬草もありますし、たくさんありますから、どうぞそういう多様性のある農業をこれからも推進してください。御答弁ありがとうございました。  あり...全文を見る
12月18日第185回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○儀間光男君 皆さん、こんにちは。維新の会の儀間でございます。  大分、緊迫感のある委員会でありますが、私の方はのんびりといきたいと思いますから、どうぞお付き合いをいただきたいと思います。  今現在、政府においてはTPPへの参加の交渉が行われておるさなかであります。農林畜産業...全文を見る
○儀間光男君 今お聞きになったように、農林水産業全般を含めまして、政府の手厚い様々な制度、仕組みがあるわけでありますけれども、そんなような中でも後継者がなかなか育ってこない、若い就農者も含めて新規就農者がなかなかやってこない、しかも畜産農家も減少傾向にあり、また食肉の生産量もなか...全文を見る
○儀間光男君 今大臣お話にあったように、食料・農業・農村基本法、審議会に託された多くの法律があるんですよね、実にたくさんの法律がある。これ、手厚いと言っていいと思うんです。ところが、こういう現状にあるということ自体、今大臣お答えありましたが、これ逐一チェック、詳細にチェックをして...全文を見る
○儀間光男君 ちなみに、平成十二年、十三年、これの国内牛の生産量、何トン、何百トンあったか、先ほどもお答えありましたが、確認の意味で聞きたいと思います。
○儀間光男君 五十二万トン、現在の生産量をもってして七年後に二百五十万トンを、生産量を上げるというのは、これはなかなかの技であります。したがって、具体的にタイムスケジュール、ロードマップというかタイムスケジュールを持って各年ごとに計画を立てていかないというとなかなか難しい話だと思...全文を見る
○儀間光男君 その数字、後でただそうと思ったんですが直りましたから言いませんけれど、おかしな数字をおっしゃるものだなと思いました。  それでも、やはり国内での自給率というのは、確保する、どのラインだということは必要だと思うんですね。大体国内消費量の何%、一〇〇%とまさか言うまい...全文を見る
○儀間光男君 例えば、資料によりますというと、日本の今輸出量が重量トンにして八百六十三トン、逆に輸入量は、米国から重量トンにして九百三十三トン、EUから三百六十七トン、日本の輸出に対して輸入トン数がもう既に倍近くなっているわけですね。倍近くなっているんですよ。したがって、私たちが...全文を見る
○儀間光男君 肉類の輸出拡大で、今多くの国とはもう交渉が完了していつでも出せるような状況にあるわけですけれど、新たに例えば新興国であるメキシコとかインドであるとか中国であるとかいう大消費地が、マーケットがあるわけでございますが、その辺との交渉は一体どうなっているんでしょうか。
○儀間光男君 もう時間もありませんから終わりますけれど、どうぞ、他の作目、品目も含めて、このTPP、これに負けないような施策を展開してやっていただかねばならないと思います。どうぞ頑張っていただきますようにお願いを申し上げて、質問を終わります。  どうもありがとうございました。