儀間光男

ぎまみつお



当選回数回

儀間光男の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○儀間光男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○儀間光男君 ただいまの宮沢君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○儀間光男君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に石井浩郎君を指名いたします。     ─────────────    〔石井浩郎君委員長席に着く〕
02月14日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  我が党は、結党以来五年が少し経過いたしましたけれども、五年前に、原発はフェードアウトをするんだと、二〇三〇年までにフェードアウトをするんだと言って五年、あと三〇年まで十二年しかありませんが、これが到底できるものだとは今思っていま...全文を見る
○儀間光男君 もう一回お尋ねしたいんですが、例えば、原発はベースロードとして使ってやってきましたけれど、しかも低コストで安心で安全で供給が十分できると、計算が立つんだというようなことでやってきたんですが、福島以降、決して安全、安心じゃないと。安全神話が崩れて、しかも、その後の復興...全文を見る
○儀間光男君 もう一言、先生。  この原発のコストと再生可能エネルギーの設備コストとクロスするのは大体供給の何%ぐらい来たときに、再エネがですね、ベースロードと言われている電源に対して何%ぐらい来たときに採算が展開していくんでしょうか。
○儀間光男君 ありがとうございます。  関連して、磯部参考人に聞きたいんですが、自治体で、地域でエネルギーを供給していく、非常にいいことだと思うんですね。ただ、今お話があったように、この再エネ、エネルギーをつくるときに非常に大きな耕地が要る、例えば田畑やあるいは山林の一部や、太...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  浅野先生、山地先生、今日は質問しなくて済みません。次の機会にまた伺いたいと思います。  ありがとうございました。
02月21日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○儀間光男君 日本維新の会、儀間でございます。  質問に入る前に、私、本調査会初めてでありまして、全て初歩から入りますから、どうぞ初歩に対する易しい言葉で答弁していただきたいと思います。  まず、規制委員長に聞きたいんですが、あなたに出した質問通告は、先ほど言ったように挨拶代...全文を見る
○儀間光男君 原子力が、原発が環境破壊しているのは現実の話なんです。そこで、原子力を通じて環境に優しい、人を守る、こういうこととは少し言葉の上に乖離があるのではないだろうかと、こういうような疑問で聞かせていただきました。  さて、次行きますが、使用済核燃料の処理問題について伺い...全文を見る
○儀間光男君 長い答弁でございましたが、要するに、今までは地域の手を挙げること、地域が望むことを待ったけれど、これからは国が出かけていって地域を説得して、懇切丁寧に説明をして理解を求めると、こういうことなんですよね。はいならはいで短く。
○儀間光男君 これ、僕が沖縄県出身だから言う話じゃないんですが、沖縄の米軍基地とよく似ているんですよ。戦後この方、沖縄問題ってあったんですが、福島がこの事故によって福島問題、全国で問題の付く県が二つになったんです。だから、沖縄の戦後七十年の基地問題と比喩しては悪いんでしょうけれど...全文を見る
○儀間光男君 それで、原子力は原料、原材料が要るんですね、原材料が要る。ところが、再生可能エネルギーというのは原料代はただなんです、要らないですね。風や太陽光や、エネルギーに変える動力は要るんですが、エネルギーの原料としては要らないんですよ、風や水や太陽光ですから。しかも安全であ...全文を見る
○儀間光男君 おっしゃるとおり、製造コストが、今話がありましたように、太陽光コストの方は二〇三〇年まで七三%コストダウンできると言っているんですよ、業界団体はね。風力については二三%。一桁台から十円ちょっと台に入ってくるんですよ。それぐらいコストダウンすると、やはりそれは企業とし...全文を見る
○儀間光男君 時間がないので次行くんですけれども、十四日の日に、参考人として京都大学の諸富先生ほか三名、おいでいただいた。諸富先生に、先生の私見の中で、二〇五〇年度ぐらいで再生エネルギー、日本はどれぐらい供給できますかと聞いたら、六〇%行けるだろうとおっしゃった。三〇年度は二五%...全文を見る
○儀間光男君 時間が来ましたから終わりますけれど、答弁合格。
03月20日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  早速質問に入らさせていただきますが、JFOODO関連で。  新たな輸出サポート機関として、日本食品海外プロモーションセンター、いわゆるJFOODOが創設されてやがて一年になるというふうに理解をいたします。その活動内容とは、海外...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  積極的に海外展開をしようという政府の心意気がうかがえて大変うれしく思うんでありますが、細かいところを見るといろいろありますけれど、これはおいといて後でまた時間があればやるとして、どうぞひとつ今申されたことを完全に実施できるように頑張って...全文を見る
○儀間光男君 玄米、精米、これで将来十三万トン。今十万トンを更に三万トンを超えて、しかも玄米と精米の米でそれをおやりになろうというような話のようでありますが、直近のデータ見ましても、三十年一月現在、これの状況を見ますと、米それから加工品で二十一億円で前年比三八%増、この内容が、米...全文を見る
○儀間光男君 いや、それは政務官、分かるんですけれど、国内で酒蔵さんが国産米を使って製造して、メード・イン・ジャパンで酒で海外市場へ持っていくわけですよ。米じゃないんです。確かに米が原料ですが、これは国内市場で消費されたやつですよ、使われたやつですよと。国外展開の米にこれを入れる...全文を見る
○儀間光男君 どうも理解が至らなくて見解が一致しないんですが、私はちょっと違うと思う。  酒の生産統計をどこでやるんですか、売上げは。酒の産業統計は農業でやるんですか、どこでやるんですか。それ、統計、変になりませんか。国内の市場で酒蔵さんが米を購入して、酒を造って出したこの酒の...全文を見る
○儀間光男君 どうもかみ合いませんね。  国内で製造すれば、国内の市場から米は国内流通で酒屋に行くんですよ。付加価値を付けて、酒に化けて、行って、これも米の輸出ですよというところにちょっと問題があるんじゃないかと思うんですね。国民誰に聞いても、酒が米に登録されているなんていうの...全文を見る
○儀間光男君 百歩譲って今の背景は了といたします。  問題は、国内の内水面、つまり養鰻業者の今後をどうするんですかという話になるんですよ。シラスが国際的にも遡上しなくなった。大きな原因は何か分かりませんが、エルニーニョ現象で黒潮が大きく太平洋側に蛇行して日本列島やインドネシアの...全文を見る
○儀間光男君 昨年十一月二十三日の台湾議会の資料が手元にあるんですが、ここで、台湾の林聡賢という農業委員会主任、この方と国民党の張麗善立法委員、国会議員ですが、やり取りが、議事録、手元に来たんですよ。これを見ると、香港経由で今日本に少ないけれど一番多くシラスが入っている、ウナギが...全文を見る
○儀間光男君 終わります。どうもありがとうございました。
03月22日第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  大臣の所信について質問すると同時に、それに関連して沖縄問題二題を質問させていただきたいと思います。  まず最初に、これは御礼も含めて、要求もあるんですが、かねてより沖縄県浦添市、西海岸の方で、那覇港湾浦添埠頭臨港道路浦添線、こ...全文を見る
○儀間光男君 何か、最後の部分、少しうやむやでよく分からないんですが、周辺の道路事情、周辺の道路事情を緩和するためにこの事業が計画されてきたわけです。  ここは御承知のとおり、空港、港湾、さらに沖縄の青果市場、さらには卸売場、卸市場ですね、そういう沖縄の県民の日常生活の物的流通...全文を見る
○儀間光男君 六車線というけど、それはまだ一メーターだって一センチだって手着いていません。こういう四車線が完成して、つながって初めて高架を通って六車線になるんですよ。四車線もやらぬうちから六車線の話はやめた方がいいと私は思うんですが。  方針にも書いてあるように、四ページの、急...全文を見る
○儀間光男君 大臣、プロは素人を説得して初めてプロなんですよ。私みたいな一般県民、素人を納得させたときにプロの効果が評価される。全然納得していないですから。  次の質問ありますから、引き続きまたやりますけれど、どうぞ、促進すると一言、時期は言わぬでいいですから。
○儀間光男君 ありがとうございます。この問題、また引き続き今後もやっていきたいと、こう思います。  次に、米軍機の事故、なかんずくヘリコプターを指定して、特定して、沖縄に発生しておる米軍機の事件を、今度は事件は取っていません、事故の方を取っておりますけれど。これ見ていると、まあ...全文を見る
○儀間光男君 問題は、これが機材の欠陥じゃなしに人為的ミスだと言っているんですね。これは、海兵隊のネラー司令官が、七日、アメリカの下院歳出委員会小委員会の公聴会でそれを証言しているんですよ。情報を取っていると思うんですが、日本を含む各地で米軍機による深刻な事故が相次いだ昨年はひど...全文を見る
○儀間光男君 はい、分かりました。  これは我が国が検証する仕組みやシステムをつくらぬと無理ですよ。それをつくるために頑張ってください。  ありがとうございました。終わります。
03月23日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間です。  幾つか通告をしてありますから、従いながら質問をさせていただきたいと思います。  まず、我が国においては、戦後復興期から高度成長期にかけ、社会インフラの整備が急速に行われてまいりました。道路、河川、港湾、上下水道、農業水利施設などなど、...全文を見る
○儀間光男君 このことは多分、土地改良事業というのは、土地の中間管理機構、これの実績が上がれば上がるほど更に必要性を増してくると思うんですね。そういうことからも、しっかりとひとつ計画を、ロードマップを作って完全に実施していただかないというと、先ほども言ったんですが、このインフラ整...全文を見る
○儀間光男君 そうですね。これ、二百億、こんなものじゃないと思うんですが、予算の配分上そうなったと思うんですけれど、この二百億ではとてもじゃないけどこの事業の、何というのかな、完成に近づくわけにいきませんが、年次的にあるいは地域を計画的にやっていくということだと思うんですけれど、...全文を見る
○儀間光男君 そうしますというと、大体都道府県あるいは市町村からこれに対する事業計画が出されて、それを皆さんが査定して、今回はこの程度はこの地域でいいだろう、こんなものはあっちでいいだろうと、こういうような査定の仕方をして事業を執行するんですか、どうですか。
○儀間光男君 ありがとうございました。是非こういう小さいことからやっぱりやっていかぬと、アリの一穴ということもありますから、物事は小さいうちにやっておった方がスピードがあるし完全に行えると、こういうことですから、頑張っていただきたいなと、こう思っています。  次に、さきの通常国...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。数字、どんぴしゃりでした。ほっといたしました。  さて、そんなようなことから、この事業、中間管理機構事業もそうですが、四年たってこういう実績を上げておりますし、これからもどんどん実績が上がって、いわゆる土地改良事業が必要になってくるというよ...全文を見る
○儀間光男君 あのね、種があるから苗が生まれるんですよね。種があって苗が生まれるんです。原種や原原種というのはまず種から始まるんですよ、種から。  例えば、あのちっちゃな沖縄でさえ、北部と中部と南部、全然違うんですよ。例えば北部、やんばるというところではパイナップルとシークワー...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  次に、UPOVについて少し聞かせてください。  海外での日本の植物品種審査結果、海外でいろいろ無償提供して海外で日本種を確保していこうというような締約をされておりますが、聞きますと、七十三の国と地域がこのUPOVの参加国だそうです。その...全文を見る
○儀間光男君 聞いたのは、交渉をやることになって分かっていますが、今までやらなかったのは何か特別な理由があったんですか。
○儀間光男君 アメリカと中国に限定して何かあったんですかと聞いたんですけれども、お答えになりませんから、これはまた次、シリーズ物で次にします。  次に、HACCPをちょっと、これ沖縄のことなんですが、触ってみたいんですが、沖縄にHACCPの認定を受けたのが県の屠殺センター一か所...全文を見る
○儀間光男君 GAPは残しましたが、次の機会に譲るということでお許しいただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月26日第196回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  質問させていただきますが、やはりこの時期、総理、少し質問以外に総理に物言わぬといかぬような状況ですから、三十秒程度いただきたいと思います。  一連の森友学園の件なんですが、これがここまで来るとはよもや思わなかったんですけれど、...全文を見る
○儀間光男君 米朝がどういう話合いになるか分かりませんけれど、この南北両政府が同民族ということで民族の統一を前提に融和が進むとなると、米朝間あるいは米韓朝でどういう話になるか分かりませんが、これが一気呵成に仮に進んでいくとするならば、老婆心ですけれど、在韓米軍の撤退の可能性さえ生...全文を見る
○儀間光男君 よく外交史を見ていますと、同盟国であったにしても、自国の利益が第一優先ですね。なかんずくトランプ大統領、アメリカ・ファーストですから、自国が北朝鮮あるいは韓国と、あるいはその背景にいるロシアや中国とうまくいくことになるというと、アメリカン・ファーストで時として同盟国...全文を見る
○儀間光男君 もっとたくさん心配事があるんでたくさん準備したんですが、時間がありませんから。  次に、是非やっておかなければならない事案がございます。(資料提示)  このパネル、沖縄の復帰後の米軍航空機関係事故を表したパネルですが、実に七百九件も起きて、固定翼あるいはヘリコプ...全文を見る
○儀間光男君 これがとんでもない話なんですよ。無視されているんですよ。その理由も背景もあると思いますよ。いわゆる我が国はアメリカの核の傘で防衛や安全保障をやっていますから、なかなか対等に闘えない、対等に物を言えない。物を言っているというふうには感じないんですよ。どこかに遠慮がある...全文を見る
○儀間光男君 そういうことで、地位協定との兼ね合い、少し外務大臣、力を込めて言ってもらえませんか。
○儀間光男君 ありがとうございます。
03月29日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  今日は、水産加工資金法関連でございますが、さきの二十日の本委員会で質問いろいろさせていただきましたけれども、積み残しがありまして、その法律に入る前に残されたものを少しさせていただきたいと思います。委員長、どうぞ御理解いただきたい...全文を見る
○儀間光男君 それは非常に喜ばしいことではあるんですが、今長官がおっしゃったように倍々と、従来のものにはまだ程遠いというようなことですね。そうすると、来年五月のワシントン会議で、スリランカでの会議で、日本種が、ニホンウナギです、あるいは世界全体のウナギがいよいよ危ないということで...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  ウナギの難しいのは、産卵場所は北マリアナ諸島、サイパン、テニアン、ロタ、グアムとフィリピンの間のあの辺だということで特定されましたけど、科学的に分かりましたけど、どういう経路で成鰻、親ウナギは卵を持ってそこへ到達しているんだろうというこ...全文を見る
○儀間光男君 うまいね。ねえ、うまいなあ。なるほど、つかみどころないですね。つかんだって、ぬるぬるしてつかめないような状態ですから、滑ってつかみどころないと、うまい。  そこで、今言ったように、シラスがそれぞれの河口をたどって遡上して、淡水で生きて、産卵を海でやるわけですよ。上...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  前に、林農林水産大臣、今の文科の大臣ですが、ちょうど同じ場所座られて、同じことを聞いたら、妻の次にはウナギが好きですとおっしゃった。だから、ウナギ好きという人は、ウナギに対する、生息に対する責任を持たぬと駄目ですね。大臣、そういうことで大...全文を見る
○儀間光男君 今の話はそれでいいんですが、私はもっと根本的な話が、答えが欲しかったんですね。例えば、おっしゃるとおりであるんですが、このためには、今も質問があってオーバーラップはするんですけれど、資源の徹底管理せぬといけませんね。資源を徹底して管理する。例えばウナギでいうと、帰り...全文を見る
○儀間光男君 親ウナギを産卵まで持っていこうと言ったのは分かりやすいことで言ったんであって、それできるはずないんだわ。今言う下っていく成鰻を保護してやるということ等を近隣諸国といろいろ、何でまたウナギに返ったか分かりませんが、そういうことをやってほしいと思うんです。  今日は時...全文を見る
○儀間光男君 時間が来ましたから終わりますけれど、残された分は次の一般質疑等でさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月03日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  質問をさせていただきますが、水産庁長官、先週から今週お付き合いありがとうございます。今日もまた時間いっぱい付き合っていただきたいと思います。  まず、確認からしたいんですが、日台漁業協定が今年終わっておりますけれど、それに関す...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  これを見ますと、八重山北方の三角水域のうち、東経百二十三度以西、これは与那国島の北側、台湾と与那国と、いわゆる中間ラインになると思います。その与那国島の北側と、東経百二十四度以東の、これは石垣島寄りになりますが、ここが日本の操業区域という...全文を見る
○儀間光男君 よく分かるんですが、ただ、一般的に考えて、初歩的な疑問として、台湾に近いところを日本のものにして、それと石垣島に近いところに日本を切って、台湾を真ん中に置いたと。  このルールの違いですが、例えば、日本の操業ルールは船間、船と船との間が四海里でありますよと、台湾は...全文を見る
○儀間光男君 それはそのとおり理解できるのですが、何かテーマをお持ちですかと聞いたわけです。操業ルールの方法を今年のテーマにして、去る十七日ですか、終わって、四月一日、おとといから新ルールでやるわけですね。来年は何かありますか。
○儀間光男君 まあ、いいでしょう。どうぞしっかり、日本側が操業できなかった理由なども操業ルールの違いだけじゃないんですよね。船舶の違い、乗組員の違い、いろいろあって、協定があるはずの海域で危険であると、操業できないと。こういう状況をつくるべきじゃないと思いますから、私はそういうこ...全文を見る
○儀間光男君 多分そうだと思いますね。これだけの海域で四十四隻、官船が七隻というのはちょっと少ないと思いますよ。用船の乗組員も民間人ですか、民間人ね。これで何百名ぐらいおるんですか。
○儀間光男君 今、来年、官船一つ増やすというお話があったんですが、例えば、日本海側にたくさんの北朝鮮の船が打ち上げられまして、海上保安庁も領海を回りながら、あるいは皆さんの船も回りながら、あれを網に掛けなくて沿岸に皆打ち上げられたというあの海の状態を考えると、皆さん全然足りていな...全文を見る
○儀間光男君 なぜそんなことを聞くかというと、北朝鮮の状況をいろいろ考えてみたいんですが、松前の島に上陸しましたよね、八名でしたか、上陸した。僕は、少しうがった考え、危機感を持っての考えだと、あれ、工作員を北海道に入れて、その後方支援でわざわざ上陸して日本の警察の目を引いたんじゃ...全文を見る
○儀間光男君 中途半端になりましたが、しっかり、ひとつ、期待しておりますから、頑張ってください。  ありがとうございました。終わります。
04月05日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  議案になりました都市農地貸借関連の法案について質問をしていきたいと思います。  いわゆる二二年問題、これは一九九二年、平成四年ですか、生産緑地地区の最初に指定されてから三十年が二〇二二年に来るわけです。生産緑地の買取り申出が可...全文を見る
○儀間光男君 要するに、分かりやすくいえば、そういう事案が生じたときには財政的にも市町村を支援していくという理解でいいんですね。
○儀間光男君 今うっかり聞き漏らしたんですが、どういう場合にそれしないという例があったので、今答弁ありましたけど。どういうケースの場合にそれは支援しないんだと、ところが、公園等に使うときは支援しますと。
○儀間光男君 ようやく分かりました。要するに、生産緑地をそのまま買い取って都市公園にしようと、生かしていこうという場合にできるんだと、こういう理解をしたいと、こう思います。  さて、都市農業、その中では農地を残すことに消極的な市町村、これもあるやに聞くんですが、東京二十三区内で...全文を見る
○儀間光男君 東京都のちょっとデータを見ているんですが、これを見てみますというと、市街化区域内の農地面積、右肩下がりにどんどんどんどん減ってきているんですね。平成五年代は十四万三千二百五十八ヘクタールあったのが、二十三年へ行きますというと八万三千六百三十二ヘクタール、どんどん下が...全文を見る
○儀間光男君 是非積極的にやっていただきたいと思いますが、この市民農園、これ本当に右肩上がりで、どんどんどんどん増えていくんですよ。全国ベースでも市民農園の応募率が一二五%あるんですね。東京で二六四%、全然供給が足りない。川崎市で四五一%、名古屋市で二九七%、大阪市で二七三%と。...全文を見る
○儀間光男君 是非市民農園を強化していただきたいんですが、僕、体験的にもお話し少し申し上げさせていただくと、私が地元沖縄で地方行政あずかったときにこの市民農園制度を入れたんです。浦添市というところで、ここは、平成十三年度、四月一日から農業委員会がなくなった年なんですよ。その年、私...全文を見る
○儀間光男君 そのことは本当に役立つなと思ったのは、児童生徒の学校教育にも非常にいいんですね。また、都市近郊農業といって、私の場合は桑畑を造ったんですよ。蚕を養ったんですね。絹糸を取って、うらそえ織といって織物に変えていっていますが、この桑の茶をパウダー状にして桑の青汁を作ったり...全文を見る
○儀間光男君 もう時間がありませんから終わりますけれど、沖縄でよく見ることなんですが、農家の小中学校生が学校カリキュラムに農家体験ってさせているんですね。実にばかな話やるなと僕言いましたけれど、そういうことでさえそういう状況にありますから、是非ともお力を入れてください。  あり...全文を見る
04月10日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○儀間光男君 本委員会に籍を置くようになって、トップで質問をするのは今日が初めてですね、午後とはいえ。いつも四番バッター務めておったんですが、うれしく思います。  それで、今回は沖縄県の農業について特化をして、しかも畜産に特化して質問をしてまいりたいと思いますから、どうぞよろし...全文を見る
○儀間光男君 今申し上げましたように、沖縄の畜産業、牛は子牛が、いわゆる繁殖牛が主ですから、ここへの手当てをしないというと、この子牛の価格の高騰は、ずっと流れていくというと消費者の食卓へ影響してくるわけです。消費者の手に届くときにもこの子牛のコストが反映されてくる。もちろん、途中...全文を見る
○儀間光男君 要するに、Aという、儀間光男という繁殖牛から肥育牛を扱って自分の農場で肥育までやって、肥育牛つまり肉用牛にして移送する海上費、これは補助の対象になっていますかということです。  まだ通じない。いや、今おっしゃったように、肉牛の屠殺のために出荷する商品牛というんでし...全文を見る
○儀間光男君 これは、なっていないということで、個人の悲痛な訴えが来るんですよ。  したがって、恐らく全体の業者が対象になった政策のはずなのに、どういうわけかここだけ欠落をしている。何があったか分からぬけど欠落をしている。これ、是非チェックをして、もし仮に訴えのとおりであれば、...全文を見る
○儀間光男君 次に、先島地域、さっき言ったように宮古・八重山地域、これは非常に割高となっておりますけれど、本島経由をして鹿児島まで出荷している状況を見て、よく理解できます。新たな輸送船も就航し、畜産振興を図る上でようやく環境が整ってきたというふうな認識をします。これは、さっき言っ...全文を見る
○儀間光男君 要するに、離島から市場への移送料は農家への支援として補助していますよと。それで、市場から今度県外へ移動する場合、これは市場へ来て、先島地域へ来て入札をされて、子牛を獲得して、それを移動させるときは、子牛を買った側を、そこを担保していますよと、支援していますよと。した...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  それはそうされぬと、あんな先島辺りまで行って子牛を買う肥育業者もいなくなってしまいますから、そういうことで非常にいい施策だと思いますから、これをずっと継続していただきたい、こういうふうに思います。  それからもう一つ、私、ここへ来てや...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  要するに、肉用牛生産の繁殖経営のための母牛の預託を受けて管理をして肉用牛の牛をつくっていこうと、そのための預託機関である、預かり機関であるというような理解でいいんでしょうか。
○儀間光男君 要するに、いい母親から人工授精をしていい肉牛を産んでというようなやり方ですね。  沖縄にはありますか。
○儀間光男君 僕が知らないから、ないはずです。  ありがとうございました。
04月11日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  今日は、三名の先生方、おいでいただきましてありがとうございます。  全く素人でございますが、その代わり、多くの国民がそうであるように、私も含めてですね、そうであるように、原発とは、エネルギーとは、資源とはということで、なかなか...全文を見る
○儀間光男君 再稼働させる場合は、いわゆる燃料費が要らないから競争力があると。安く付く。もちろん、高い安いはケース・バイ・ケースであると思うんですが、今のバックエンドコスト、最終処分場までのことを考えると、再開したって最後はやっぱり高いコストになるんじゃないかと思うんですね。 ...全文を見る
○儀間光男君 現在、「もんじゅ」ももう満杯状態で、中間処理、最終処理、地中深く穴を掘ってどんどんどんどん詰め込んでいくんだといって、この前、環境庁のヒアリングを受けて質問したんですが、これ一体何年続くんだ、毎年やるんでしょうと、毎年コストこの部分行くよねと、これで原発よしとするの...全文を見る
○儀間光男君 今少し触れましたけれど、ひょっとすると海水だって使えるじゃないかと言ったのは、電発が数年前まで沖縄県の北部、海水を吸い上げて落差の力をもって、いろいろテストしたんですが、閉鎖したんですよ。原因何だったか、御存じだったら教えていただきたいと思うんですが。
○儀間光男君 ありがとうございました。終わります。
04月17日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○儀間光男君 ありがとうございます。日本維新の会の儀間でございます。  獣医師学部の新設に関して質問をさせていただきます。  その前に、私、三月二十六日、予算委員会で質問いたしました。その折に、もりかけ問題を捉えて、あるいは文書改ざん、さらには日報の隠蔽、そういうものを総合し...全文を見る
○儀間光男君 そもそも、獣医師は全国レベルで十分充足をしている。したがって、獣医師会などとあるいは関係団体などと連携をする中で、この偏重を埋め合わせていきたいと、こういうことを時の大臣、御答弁あったんですよ。  後でちょっと時系列的に並べてやってみますけれど、結論をすぐ言うと、...全文を見る
○儀間光男君 加計ありきじゃなかったという自信があれば、ありませんでいいんですよ。否定すればいいんですよ、そんな長いことをおっしゃらぬでね。いや、あなたへの質問、あるかないかですから、自信ありますと、加計ありきではないとおっしゃればいい話ですね。  さて、こうして見ているという...全文を見る
○儀間光男君 ちょっと時系列を見ますけど、続いて十四回目の会議、二〇一五年の六月二十九日です。ここでも十一回と同様に、もう獣医学部をつくるんだというような記述が出てくるんですよ。もう決まっているんですね。あと、だんだんだんだん加計へ届くような、障害を払いながら道を開けていくような...全文を見る
○儀間光男君 要するに、それはテーブルで話をしたけれど、行動はされていないんですよ。僕はこうも言いました。獣医師の話ですから馬に例えますと、水も欲しくない馬に水場へ連れていって水飲めと言ったって、殺されたって飲めやせぬよ。獣医師さんだって、職業の選択もあれば、居住権の選択もある。...全文を見る
○儀間光男君 そういうことで、それが前提ならば、獣医さんを養成、新たにやったらどうかと、偏在で少ないところを埋めるためにね。特に、東と西に分けてみたら西が少ない、東の方はゆとりがあるいうことで、調整はできるはずないから、獣医学部を新設とは言わなかったですね、獣医師を養成して手薄の...全文を見る
○儀間光男君 新潟は平成二十六年にやってきたんですね。それで、新潟市が申請して、これははねのけられていきます。それらを追いかけて、平成二十七年一月二十七日開催された十一回、さっきも言いましたが、そこでもう既に新潟なんか外されていくんですよ。もう手も足も出ない。そういう国家戦略特区...全文を見る
○儀間光男君 聞いていますと、既存の大学ではそれできないというふうに聞こえるんですよ。あんたが今おっしゃった、加計学園で環境を整備する分、既存の大学の獣医学部にやればできる話だと思うんですよ。わざわざ百数十名も新しい定員を付けて、充足された獣医師を更に余らせて路頭に迷わす、こうい...全文を見る
○儀間光男君 既存の大学で皆さんがその気になって環境を整備してあげたら、できないなんということはないでしょう。そんな、学生、質が悪い学生じゃないと思いますよ。加計学園で集めた学生と国公立で集めた学生、私立で集めた学生、そんなに特化に対応できないような偏差があるとは思えませんね。 ...全文を見る
○儀間光男君 消化不良ですが、終わります。ありがとうございました。
04月18日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  過日にもここで少しコストについてこだわって質問したんですが、そのときは、最後は経産副大臣の西銘恒三郎副大臣の答弁で終わってしまいました。その続きをさせていただきたいと思います。やっぱりコストです。  原子力発電は、低コストでか...全文を見る
○儀間光男君 今お話がありましたように、確かにコスト計算の算数式を見ますというと、分母に稼働率が来るわけですね。あといろんな要件が付いてくるんですが、その中に原子炉を、発電する、じゃ、今の技術では未来永劫に、プラス、エンドコストが付く、最終処理分。これも全部含まれているんですか。
○儀間光男君 よく分からないんですが、それを三兆円、これは何万年分という話になるんですか。それとも、私の基本的な認識は、いわゆる核燃料を使う間、原発が稼働する間、ずっと使用済燃料を含めていろんなのが残っていくはずですよ。その処分をしなきゃならない。だから、稼働している間はずっと処...全文を見る
○儀間光男君 先ほど確認しましたように、コストを出す場合は稼働率が分母になりますね。その分母もずっと変わらず、しかも最終処理のいわゆるバックエンドコスト、これの量も全く予想されて、予想されて三兆円で済むんだと。このような理解でいいんですか。
○儀間光男君 じゃ、少し聞きたいんですが、この稼働率、分母、大体何%の稼働を基準にして今の計算出ているんですか。
○儀間光男君 稼働率七〇%。これは、福島事故以前から六〇から七〇なんですね、六〇から七〇なんです。それだとすると、何の進化もしないと。分母を太らすことはしていかないというようなことになるんですね。そうすると、コストは分母で決まりますから、そのとおりになってしまうんですよ。分子が多...全文を見る
○儀間光男君 分子の方で、今予想されている以外に、変わった成分が入ってくるとか変わった負担が入ってくるとか、そういうようなシミュレーションはされていますか。どうなんですか。
○儀間光男君 何かようやく分かったような分からなかったような、勉強不足ですけど、感じがしてまいりました。  更にやりたいんですが、次に質問を準備しておりますから、次の機会にまた譲ってまいりたいと思うんですが。  コストの中に、いろいろやっていきますというと、要するに、今社会の...全文を見る
○儀間光男君 そういうものを是非取り入れてほしいと、こう思うんですが。  もう一つ、原発福島事故の後、いわゆる現場におった人たち、実際、原発が稼働してずっとメンテをした私の友人がおります。彼は内部におって、加害者であったり被害者であったりと、まださい悩んでいるんですが、先日、少...全文を見る
○儀間光男君 現在停止している炉があるわけですが、大型の炉があるんですが、それについて今の考えを乗せていった場合、大型の炉を再稼働させないでフェードアウトしていく中で別のエネルギーで補完をしていくというようなことは考えられるのか、可能性あるのか、どうなんですか。
○儀間光男君 我が国は、世界の科学者がずっと研究を続けていって高みを追求する中で、安全性の高い確率は確保できたとしても、規制委員長が言ったように、安全が一〇〇%確保されることはない。安全が何年続くか。私も、学問的にも原子力の研究は必要だし、あるいは、日本のエネルギーの中でも、科学...全文を見る
○儀間光男君 それも含めまして、是非とも再生エネルギー政策、これ今、二〇四〇年でしたか、いや三〇年か、一三%から一四%ということがあって、原発が一〇%、一一%かな、石炭が二三%ぐらいだと、こういうのですが、この再生エネルギー政策をもっともっと前倒しして実施していく、分散型電源とし...全文を見る
○儀間光男君 どうもありがとうございました。  二二%というのは何十年が目標なのか。三〇年は一三、四%でしょう。(発言する者あり)三〇年。ああ、じゃ、私の数字の取り違えか。後で明らかにしたいと思います。  どうもありがとうございました。
04月19日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  農業経営関連法案に対する質問を行いますが、要するに、今回の法案を見ているというと、みなし法を制定していこうというようなことがまず第一に目に付きます。  そういう観点から、今回の法案によると、新たな制度を用いて、不明な共有者につ...全文を見る
○儀間光男君 何か聞きようによっては、取りようによっては、憲法より優先すると、上位に置くというようなことにも聞こえなくもないんですが。  なるほど、大規模農場であるとか、あるいは集積された田畑であるとか農地であるとか、こういうところに不明地が一坪二坪、一筆二筆あった場合は営農上...全文を見る
○儀間光男君 そのことはよく分かるんですが、私、実は市長時代に、固定資産税の見直しをやろうということでいろいろやったら、この不在地主というか、不明共有者が出てまいりまして、この探索は容易じゃないんですよ。沖縄県なんというのは移民県ですから、私が市長をした浦添市というのもその大半は...全文を見る
○儀間光男君 郵送にしても、遠い南米辺りになると大変ですよ。そういうこともよく参考にしながらやっていただきたいと思うんですが。  ここで考えられることは、これ農業委員会に依頼していくわけですから、当然のことながら農業委員会の業務は大変な業務になると考えられるんですね。そうします...全文を見る
○儀間光男君 要するに、今の体制でもう心配はないと、こういうことに理解したいと思いますが、もう一度、私が移民者で南米へ行って調査した経緯を、状態を言いますけれど、幸いに、浦添市の移民史を作ろうということで、北米、中南米、移民史編さん委員をつくってあって、そこでこういう不在地主があ...全文を見る
○儀間光男君 これは、新たな相続者、共有者、これがおるとも限らないわけですね。いないケースだってあるかも分かりません、やってみるとね。そういうことも少し心配されるんでありますが、そのときはどう処理されるんでしょうか。相続者がもう不明で、相続はいなくて、賃貸契約やりたいけど亡くなっ...全文を見る
○儀間光男君 確かに、相続未登記農地のその大半は誰かが管理されている、遊休化はしているのは少ないというふうに聞いております。したがって、所有者が全く分からないケースもあり得るかもしらないですが、そのような所有者が全く分からない農地について今のお答えで理解していいんですか。
○儀間光男君 ありがとうございました。  次に行きたいと思いますが、制度と登記費用、これに関して少し聞きたいと思います。  農地の所有者が登記を行わない最大の原因が、登記制度の難しさや複雑さ、あるいは煩雑さ、それに加えて、登記制度を知らない、いわゆる制度に対する理解が少ないと...全文を見る
○儀間光男君 結論いつ頃出るか、見通し付きませんか。
○儀間光男君 いつから始まって、来年の二月、中間報告を出せる状態にあるんですか。
○儀間光男君 農林水産省はいつから参加したんでしょうか。
○儀間光男君 期待をいたしております。  次に行きたいと思います。    〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕  この未登記農地の発生を抑制するために、今義務化の話もやりました。農林水産省としても積極的にこの登記の必要性を農業者にアピールしていただく。さっき言ったような、制度...全文を見る
○儀間光男君 PRを、制度を周知徹底、周知してどうぞいただきたいと、こう思います。  次に、これ費用もいろいろあるんですね。  今、私、手元に、平成二十八年度の相続未登記農地実態調査事業の報告書を見たりしておるんでありますが、これを見ますと、費用の負担が大きくてなかなか進まな...全文を見る
○儀間光男君 それは、首長の姿勢、首長の考え方、そういうもので全国、何というんですか、偏りが生じたりいろんなことがあるんですが、こういう業務はもう一斉に同じことをやっていくということが大事なんです。ですから、地方に任すのじゃなしに、政府が音頭を取って仕組み、制度をつくって、どこの...全文を見る
○儀間光男君 ワンストップ業務を全国でやるよと言ってくださいよ。その方がいいと思います。次の機会にそう答えていただくように期待をしたいと思います。  さて、コンクリートの話に移りたいと思います。  数年前、コンクリートから人へという大変な政策をいただいて、仕分の状態を見まして...全文を見る
○儀間光男君 確かに水耕栽培、礫栽培は、水の確保をできない水なし農家なんというのは悲惨たるものですから、惨たんたるものになりますから。水の確保できない地域、ここには非常に適するんですよ。  今おっしゃったように、施設の中は皆電気でコントロールしますから、水耕栽培も礫も、終年同じ...全文を見る
○儀間光男君 まあ、いいでしょう。  それで、今見ているというと、優良農地にコンクリートが張られると極めて異様に思います。平野先生から心配があった、営農が止まったときに一体誰がどこでどうするんだという心配ありますね。だから、優良農地にこれを促進するというよりは、荒れ放題の、コン...全文を見る
○儀間光男君 先ほど、舟山筆頭理事の資料、カゴメの資料見たんですが、あれ、周辺からあの真ん中を見ると、農業を志している者、農業を促進しようとする者、残念でならないですよ。ああいうものこそ、さっきから言っているように、そこへ行って企業化して、そこから出る産物は、工場から農産物を出し...全文を見る
○儀間光男君 もう最後の質問になると思いますが、栽培高度施設については、その用地を農地として取り扱う以上、きちんと農業が継続されることが大前提です。必然なことなんですね。  そこで、この高度施設で農業が確実に行われるんだという担保を皆さんどうしようとしているんですか。
○儀間光男君 質問を終わりますけれど、くれぐれもこのコンクリートハウスは慎重に処理していただきたい。やるなとは申しておりません。やっぱり優良農地のど真ん中に造っちゃ駄目ですよ。  そういうこともお願いを申し上げて、質問を終わります。ありがとうございました。
05月09日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  環境副大臣、経産副大臣がただいまプレゼンされたことについて、二、三拾い上げて質問させていただきます。  まず、二国間のクレジット制度、JCMについてお尋ねをいたします。  我が国の低炭素技術の発展により、太陽光発電など再生可...全文を見る
○儀間光男君 更に拡大はあるというふうに理解していきたいと思います。  そこで一つ伺いたいんですが、タイとは四月二十三日にできましたけれど、それ以前にもモンゴルやその他できていると思いますけれど、何か国で今のプロジェクトになっているのか、お答えいただきたいと思います。
○儀間光男君 発行された国が何か国あるのかということです、タイを含めて。
○儀間光男君 もしよろしければその資料を提供していただきたいと思います。
○儀間光男君 次に進めさせていただきたいと思います。  日本再興戦略二〇一六年において、JCMを通じて低炭素技術の海外展開を二〇二〇年度までの累積で事業規模で一兆円と定めているが、この進捗状況というか、二〇二〇年までの目標、達成やいかにということを聞きたいと思います。
○儀間光男君 次に、経産省にお尋ねいたします。メタンハイドレートについてでございます。  新しいエネルギー源として期待を相当されておりますが、昨年二回目の抽出に成功したと報じております。我が国における賦存量、あるいはこれは原始資源量と言われる資源の単純な総量で可採埋蔵量とは違う...全文を見る
○儀間光男君 終わります。ありがとうございました。
○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  資源エネルギー関連について、私の意見を申し上げます。  我が国のエネルギー問題に関する議論は、福島での原発事故を境に複雑さを増し、経済性や安全性、安定供給という様々な要素が複雑に絡み合い、また、地球温暖化対策への対応という国際...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○儀間光男君 ありがとうございます。日本維新の会の儀間光男です。  農水委員会ですから、一般質疑を行いたいと思います。    〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕  我が国の人口減少、これでもって国内の市場は縮小化に歯止めが掛かりません。これは誰が言ったって同じことです。しか...全文を見る
○儀間光男君 今お答えのあったように、日本ブランド、非常に人気があっていいんですけれど、どうも現地米と比べると高過ぎる。あるいは、私が昨年回ったモロッコやドバイ、あの辺へ行くと、ロット数が少なくて、量が少なくてなかなか回ってこないというようなことなんかがあったんですね。この価格が...全文を見る
○儀間光男君 今御答弁あったように、なるほど政府が一兆円の輸出目標を農林水産関係でやるということで、米、米加工品、これで一兆円ということで、その中に清酒が入っている。これはそれでいいんです。尊敬する上月政務官とこの前ちょっとやって、残したまんまなんですけれど、これは、それはいいん...全文を見る
○儀間光男君 そうでもしないと、例えば、米以外の加工品を見ると、この大半が輸入農作物を原料として生産して、輸出もするし、国内マーケットも回るというようなことがあるわけですよね。これとの関係解釈はどうするか。非常に私の哲学、私の方程式で解けなくて、まだ悶々としているんですが。例えば...全文を見る
○儀間光男君 もう時間もそんなにありませんけれど、とにかく今回の一兆円には、加工品、酒、米菓、煎餅、その他ありますけれど、それは一兆円を目標にして二本立てにしたということは理解できるんですが、どうも経産省マターの、何というんですか、産業登録に行くものを農林水産省に持ってきたと。海...全文を見る
○儀間光男君 そのまま平行線でいきましょう。しようがありません。  それで、この農業分野が、農林水産分野が安倍総理の成長産業あるいはアベノミクスの三本の矢の中の成長産業として取り上げられてから、昨年や今年にかけて、昨年八本の法律案、改廃も含めて、今年九本出ていて、この法律を見て...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  是非そういうことに配慮して、取り残しのない農家の政策を打ってください。  それから、沖縄振興局長、今日お呼びしたけど、残念です、次の機会にしたいと思います。  ありがとうございました。
05月16日第196回国会 参議院 本会議 第19号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間光男です。  ただいま議案となりました森林経営管理法案について、党を代表して質問をいたします。  国土の三分の二を森林が占める我が国において、森林は、水源涵養機能、山地災害防止機能や土壌保全機能、木材等の林産物生産機能のほか、地球温暖化の抑制等...全文を見る
05月17日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間光男です。  農林年金廃止改正法案について質問をさせていただきますが、制度完了法案であることから、この法案が果たした役割、それを少しく歴史をなぞらえながら質問していきたいと思います。  今回の制度改正の対象である農林年金制度、これは全国の農林漁...全文を見る
○儀間光男君 平たく言えば、準備万端相整えているというふうに理解をしたいと思います。それであっても、これからもこのことの成果を上げるために農林水産省の後押しを是非お願いしたいなと、期待したいなと、こう思います。  次に、一時金を受領する立場の方から少し見たいと思います。  私...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。なかなか配慮が行き届いておって、安堵をいたしました。  さらに、この改正法の施行期日については、公布の日から起算して二年を超えない範囲と。そうすれば、まだ一年余り、かなり長きにわたって余裕がありますが、もう少し早めることができないかというよ...全文を見る
○儀間光男君 この制度は、先ほども小川委員からありましたが、一人も残さず支給するということの徹底が大事だと思うんですね。そうしないというと、どこまで訪ねていっても捜し出して渡してあげるというような大変な努力が必要だと思いますから、それに期待したいと思います。  これ、全国隅々、...全文を見る
05月22日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  森林経営管理法並びに環境税関係について、少しく質問をさせていただきたいと思います。  まず、今までいろいろありましたけれども、一番一つ関心があるのが、建築用材でA級であるとかB級であるとかC級であるとか表現されるんですが、私は...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  要するに、一本の木から、ほぼ同じ太さの部分、いわゆる柱になったり板になったり、その部分まではA材とし、あれ小さくなっていきますよね、先へ行けばね、その部分とか枝打ちした枝などをB材と称して、あるいはそれをバイオマスに使うとか、こういう区...全文を見る
○儀間光男君 要するに、牛で考えると1から5までありますね、A1とかA5とかA4とか。同じ牛でも部位によって、あるいは脂の乗り具合、網の掛け具合、光沢の違いでA、B、C付いていくわけですよ。そんなような感じでいいんですかね。  例えば、じゃ、少し曲がった木は、やや曲がっている木...全文を見る
○儀間光男君 外材が丸太の状態で来たり、あるいは製材されて付加価値を付けて来たりすると思うんですが、外材の中にも、外国材もこのA、Bなんて区分けはあるんですか。
○儀間光男君 よく分かりました。  少し関連して、興味のある点を少し聞きたいんですが、木材は主伐期を過ぎて更に長い間手入れをして百年物、二百年物、三百年物にしていけばなお高価なものになるということでございますけれど、これ神宮備林、式年、何だ、あれで使う大きな古い木がありますね。...全文を見る
○儀間光男君 いわゆるこれは、あれですか、国が、林野庁か宮内庁か、国が国有林を持っていて、そこで育成していくと、そういう理解でいいんですか。民間とか市町村でやっていなくて。
○儀間光男君 無理だとすると分かりませんでいいんですが、大体、次の式年、伊勢神宮あるいは出雲大社や神社仏閣があるわけですが、必要なための部材として、本数にしてあるいは面積にして、何か資料ありましたら。
○儀間光男君 要するに、今育成している山でこれぐらいのものは確保できて、育成中であるという理解をしたいんですが、それでいいですか。
○儀間光男君 ありがとうございました。  次に移ります。  この林業政策の中で、森林所有者は第三者の委託、つまり組合であるとか市町村であるとか、そういうところに管理を分離してやっていることから中山間地の林業行政が廃れていったというようなことも言う方がいらっしゃるんですが、林野...全文を見る
○儀間光男君 要するに、我が国は山国ですから、三分の二は山だと、こう言っていますから、その中山間地、ここが果たす役割というのは、田んぼにしろ畑にしろ、この山林にしろ、相当の貢献度があると思うんですね。だから、大事な部分が衰退していって、そこに施策を打たないということは、国土を壊し...全文を見る
○儀間光男君 少し異論はありますが、時間がないんで進めて、また次の議論にしたいと思うんですが。  この一連の、昨年の八本の法案、廃止法も含めて、あるいは今年の九本、日切れ法案も含めて、これは新法ですが、その改正あるいは廃止など流れ見ていると、いわゆる安倍総理のおっしゃる農林水産...全文を見る
○儀間光男君 いずれにしても、林業が成長産業の中に入っていって、一兆円をどこまで維持していくか分かりませんけれども、占めていくか分かりませんけど、いずれにしてもしっかりとやらなきゃならぬことは間違いありません。  最後に、今、国産材で輸出がいろいろあって、かなりの売上げしている...全文を見る
○儀間光男君 はい。韓国、中国、その他の国々で取引のある国を二、三挙げていただけませんか。
○儀間光男君 ありがとうございました。是非頑張ってください。  通告して残ったのがありますが……
○儀間光男君 次回に聞きたいと思います。ありがとうございました。
○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  今日は、三名の先生方、貴重なお話を賜り、大変感謝をいたしております。ありがとうございました。  私もこの法案で疑問とするところが幾つかあるんですが、なかんずくこの環境税、これの収入と分配、あるいは市町村は分配、案分を受けて報告...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  なぜそういうことをお尋ねしたかというと、正直なところ、例えばこれの使途について見ますと、間伐や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進、これは都会の人できますね。それから、普及啓発事業、森林整備及びその促進に関する費用、森林整備を実施する...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  まあ山側がそうおっしゃるんだったらそれでいいのかなと思ったりするんですけど。
○儀間光男君 となると、これ、一番金配分されるのが東京都で、世田谷区なんですね。山ないんです、ここ、世田谷は。  そういうことですが、ただ、辻町長の町、私も行かせてもらったんですが、あのときちょっと印象に残ったのが、そういうことをしながら、都心の市区町村と連携をして、品川の森と...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。
05月24日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  林業経営管理法案についての質問をさせていただきますが、本法案は市町村の森林管理費の財源の確保のために政府が編み出した法案だと、こう認識をします。  その前に、通告はしていないんですが、ここに一つの格言があるので紹介しますから、...全文を見る
○儀間光男君 突然の御指名で失礼をいたしました。ありがとうございます。同感だと、こう思います。  さて、したがって、今回、森林環境税、これを徴収と使途の面から少し聞きたいと思います。先ほどの川田さんとかぶる面が多々あって、でも言葉は違いますから、答弁一つになる可能性はあるけど言...全文を見る
○儀間光男君 今お答えになったように、なるほどこれは人工林に対する法案ですけれど、山には自然林もあって、自然林もいろいろ、国土保全を始め、防災あるいは水の涵養などなど、多くの機能を持っておるわけですが、ここは人工林のみということになっております。  これ、こう見ていると、徴収は...全文を見る
○儀間光男君 次に質問しようと思ったら先に答弁してくださって、提案しようと思って、ありがとうございました。  とはいってもですね、とはいっても、なるほど建築法が変わりまして、木造だって三階建てまで今オーケー出ましたね。木造建築、三階建てまではいいですよと。したがって、学校造った...全文を見る
○儀間光男君 いや、そうであれば有り難いと思いますが、そういうふうに積立ても可能でしょう。今、そう言いましたね。もう一度言ってください。
○儀間光男君 それで、この税金、そういうことで非常に心配があります。公表することになっているんですが、公表は誰が検証するの。
○儀間光男君 それはそういうふうになっていますが、私が聞いたのは、この公表を、市町村が公表した、これは検証は誰が行うの。確かにやられた、やっていない、不可、可であるという検証は、市町村の監査委員がやるの、それとも何らかの組織があって国がやるんですか。
○儀間光男君 使途が正確であった、やや正確だった、駄目だったと、誰がそれを検証して可否を出すんですかと聞いているんです。違ったペーパー出てきて、はい、そうですと言うわけいかぬでしょう。
○儀間光男君 最後の声が消えてしまってちょっと聞き取れなかったので、もう一度。
○儀間光男君 しっかりやらぬというと、今日、これを言っちゃ市町村に対して失礼になるから言うべきじゃないけど、国が手本になっちゃいかぬです、隠蔽したり改ざんしたり。そういうのが蔓延してはいけませんから、チェック機能はきちっと果たすことをやっていただきたいと、こういうふうにしておきた...全文を見る
05月29日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  これまで数多く農業面の多面的機能の発揮などについて質問してまいりましたが、久しぶりに海へ行かせていただいて、水産の多面的機能発揮対策事業、これについて少しく聞いていきたいと思います。  まず、これは水産の機能発揮のために生態系...全文を見る
○儀間光男君 ということは、平成二十九年ですか、見直ししたのは。今の御発言だというと、御答弁だというと、三十二年以降のゼロベース、これは、そういう表現はあるものの見直しをしないと、継続していくんだというふうに理解をしていいんでしょうか。
○儀間光男君 ありがとうございました。僕が先ほど言いましたような理解でいいということに理解をいたします。  これ海藻類で、もう今おっしゃるように多くの海藻があるんですが、食料としての資源開発をされたのはそう多くはないんですね。最近アカモクが食料に供するということで、このアカモク...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  海洋国日本ですから、こういう周辺に、海域に、あるいは領海内に、EEZ内に、この海藻、海底にあるいろんな資源が日本は他の国よりはるかに大きいと思うんですね。海域の広さは世界で六位といいますから、世界の六位ぐらいの海藻資源はある、海底資源はあ...全文を見る
○儀間光男君 そこはよく分かるんです。加工食品の原料として、今非常に分かりやすい、みそ、しょうゆ、あるいは調味料を言いましたけれど、実際に国産の大豆や小麦やそういうものが国内で加工される食品加工の原料として幾ら使われているか、ここが問題なんですね。  これが仮に三割で、僕は三割...全文を見る
○儀間光男君 いやいや、それは分かりました。  じゃ、あれですか、豆の国産の生産高と輸入高の比較はありますか。国産豆の生産高、額はいいです、生産高、量。それと、豆の輸入高、輸入量、金額はいいです。それを押さえますと、それは経産ベースですよ。サイロに入らなければ経産省ベースですか...全文を見る
○儀間光男君 済みません。  そういうことでありますので、ひとつこれからも引き続きそういうバランスをよく見ながら農家の味方に立っていただきたい、こういうことをお願い申し上げて、終わります。  ありがとうございました。
05月31日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間です。  小川委員、ありがとうございました。すっかり眠気が覚めました。元気があって、目が覚めます。  質問させていただきますけれど、これからやる質問、農林水産省の資料から我が事務所が少しアレンジしてまとめた資料を使わせていただきたいと思います。...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  もう一つ聞きたいと思います。  この法案の土地改良区の組合員資格に関する措置で、賃借地の所有者又は耕作者で事業参加資格がない者に准会員の資格を付与するということになっております。この法案成立後、准組合員の数はどの程度になるのか、予想さ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  もう一つ聞いておきたいと思います。  この法案によると、准組合員はいわゆる議決権、選挙権は有さないとされております。総会で意見を述べることはよしと、こういうことになっています。准組合員は総会成立要員としてその員数に数えられるのかどうか...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  この確認ができましたから、心配するのは、このそもそも土地改良区内にも耕作放棄地があると予想されるんですね。今皆さんしっかりと押さえていませんが、予想される。こういう場合、賦課金の徴収が極めて難しくなると思うんですね、耕作放棄地者に対して...全文を見る
○儀間光男君 今の答弁で分かりましたけれど、耕作放棄地が改良区内に幾らあるかはまだ掌握していない、でも賦課金はそんなに心配ないというように聞こえたんですけれど、もう一度お答えいただきたいと思います。
○儀間光男君 ありがとうございました。  後で時間あれば、少し改良区の放棄地の話、少し地域を挙げて、例を挙げてやりたいんですが、時間あればのことです。  なぜ、そこまで僕しつこく資料、データのことを言うかというと、どんな業務でも、どんな仕事でも、やはりきちっとした質の高いデー...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  次に質問をするんですが、この土地改良区での理事の件について、先ほどからたくさん質問出てお答えもありましたけれど聞きたいと、こう思います。  大体、理事は五分の三以上、原則として耕作者たる組合員と、失礼、原則として五分の三以上を組合員と...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  やはり組合員の対象、あるいは面積の多い少ない、こういうものでもって例外もあるということの、ケース・バイ・ケースでの対応だというように理解をしていきたいと思います。  質問を一つ吹っ飛ばしていただいて、どうも水の出具合によると時間がなさ...全文を見る
○儀間光男君 よく分かりましたが、施設管理の准組合員を総代にすることで何か支障でもあるんですか、どうなんでしょう。
○儀間光男君 もう時間がないから、一つはまた次に譲るとして、ここで大臣にちょっと決意を示していただきたいと思います。  この法案が立法する条件として、現在の状況が変えなきゃならないという必要に迫られたというふうに解しております。したがって、これに、この法案に特別に疑義を挟むもの...全文を見る
○儀間光男君 どうもありがとうございました。終わります。
06月01日第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○儀間光男君 ありがとうございます。日本維新の会の儀間でございます。  質問をさせていただきますが、こうしてこの委員会メンバーになって、皆さんが真剣に沖縄の問題あるいは北方領土の問題、こうして取り組んでいる姿、これに接するたびに、構成するメンバーの以前に、あるいは参議院とする以...全文を見る
○儀間光男君 御承知のとおり、沖縄は県土がああして小さいわけですから、必然として物的生産物が非常に少ない。ですから、少ない中で、泡盛産業というのはなかなかの雇用効果、今おっしゃるように、経済効果を出していますね。  ただ、その泡盛、日本酒もそうですが、嗜好品でありますから、いろ...全文を見る
○儀間光男君 是非そうしていただきたいと思います。  酒税法もまた見直しがやってきますけれど、そのときまたその話もしたいと思いますが、今日は、泡盛の話はこれでおしまいと、こういうことにしたいと思います。  さて、新聞報道でも見ましたけど、外国人の就農、これは沖縄に特区が指定さ...全文を見る
○儀間光男君 良くするために法律を作って、それが結果、まずくなった、悪くなった、どうも具合悪いなどとなってはいけませんから、そういうことにならないように、日頃から社会情勢をきちっとコントロールしていただきたいと、こういうふうにお願いしておきます。  続きまして、沖縄の離島におけ...全文を見る
○儀間光男君 今、御答弁があったように、その宿舎の問題等もあるわけですよ。季節三月ある労働者を迎えてその宿舎を整備する、あと十か月近くはほっておくというわけにもいきませんし、これ一体、その手当てを、ランニングコストをどうやっていくか、これも一つの課題だと思うんですね。  だから...全文を見る
○儀間光男君 いずれにしても、冒頭申し上げましたように、物的生産の非常に少ない地域ですから、さっきの泡盛といい、このサトウキビは特に換金作物でありますし、最近畜産が好調で上がってきておりますけど、言ったように、キャパがあのキャパですから、どうしても、日本で一番畜産が伸びたってこう...全文を見る
○儀間光男君 どうもありがとうございました。  時間です。ありがとうございました。
06月07日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  農薬取締法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  質問する前に全体の流れを少し先にお知らせしておきたいと思いますが、前回から引き続いて、産業統計に関することを流れとしてこだわって質問していきたいと、そういうふ...全文を見る
○儀間光男君 よく分かりました。非常にはっきりしました。要するに、申請のないものは大臣権限で取消しもできると、こういうふうに理解していいと思いますね。ありがとうございました。  そこで、この再評価、これ今まで三年だったのが十五年。欧米並みにやってきたわけですが、そのことによって...全文を見る
○儀間光男君 要するに、十五年待たずして毎年毎年サンプリングを取ってモニタリングをして見直しをしていく、必ずしも十五年に一回をやるんじゃなしに、周辺の環境が変化しますから、毎年それはメーカーの申請などを受けてチェックはしていくんだと、簡単に言えばそういう理解でいいんですか。
○儀間光男君 しつこいようですが、要するに毎年業務はどこかで何かがやられている、十五年待つことはなしに毎年毎年そういう安全対策のチェックが行われている、十五年に一遍じゃないんだと、そういうふうな理解の仕方でいいんでしょう。
○儀間光男君 よく分かり、ありがとうございました。  それで、もう一つ聞きたいのがあるんですが、これ、紙委員が見事にかぶってしまったんですけれども、平成三十三年三月時点で既成登録の農薬の有効成分ごとにまとめて優先順位を付けて、優先順位がAからDまでの四段階ありますね、これを事細...全文を見る
○儀間光男君 もう飽きもしないでしっかり答弁してくださって、ありがとうございました。  次に進みたいと思いますが、農薬の海外展開、農薬の輸出輸入の点について伺いますが、今日この時間ではできないと思うんですが、後々に、さっき言ったように産業統計にこだわってこれからしばらく活動しよ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  それじゃ、第二次産品である農薬の原材料、これも国産材料あるいは輸入材料、いろいろとあると思うんですが、この全体の構成比があるんだったらお示しいただけませんか。
○儀間光男君 ありがとうございました。  わざわざ第二次産品であるという枕を付けたのは、そういうものを確認するために付けました。  それで、この輸出輸入の関係を農林水産省、皆さんの安全局の調べの資料、皆さんお持ちだと思いますが、これを見ると、輸入も輸出もその総トン数、毎年約四...全文を見る
○儀間光男君 様々な要因があると思います。例えばメーカー、あるいはこれを取り扱う商社、そういう方たちの海外販売戦略、マーケット戦略、そういうものや、あるいはコストの違い、あるいは為替の上下等々、様々あると思うんですが、ここで僕は興味があるのが、出も入りもほぼ一緒、変わりはない。だ...全文を見る
○儀間光男君 それはちょっと違うと思うんだけど。同じ効能、効用の農薬があって、同じつまり効き目、効く農薬があって、コストが安ければ、国産だろうが輸入産だろうが、これ農家として使用側としてはコストの安い方を選択するはずなんです。その方が消費者の負担も軽減されるんです。生産地で行われ...全文を見る
○儀間光男君 安全が担保、安全は当たり前の話ですよ。これ当然の話であって、これ今皆安全でやってきているんですから当然の話であって、安全を含めてコストの安い方がいいぞと、こういうことであります。  もう時間もないようですからまとめますけれど、あと時間あれば大臣に見解をいただきたい...全文を見る
○儀間光男君 はい。  農業競争力支援法等に見るように、これがどうも商業主義になっている。農家が遅れていって、行く末、農林水産が消えていくんじゃないか、省がね、という危惧をするんですよ。経産省本省で農林水産庁などとなりゃせぬかと。一連の法律のもたらす結果、いつか分かりませんが、...全文を見る
06月08日第196回国会 参議院 本会議 第27号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間光男でございます。  我が党を代表いたしまして、卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法律案について質問をいたします。  中央卸売市場法が一九二三年に制定されて以降、集荷面では、卸売市場経由率が最も高い国産青果を見ると、現在でも約...全文を見る
06月12日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法案について質問をさせていただきます。  真っ先に聞きたいのは、農林水産大臣はこの法律を作るに当たり、いわゆる基本方針を策定していかなければならない。その基本方針にのっとって...全文を見る
○儀間光男君 明記されていない地方卸売市場、その中で実際明記してまだやっているところとそうじゃない市場があると思うんですね。その数、割合、あるいは実際に受取拒否した地方卸売市場はないのかどうか、その辺の状況を把握しているのならお聞かせいただきたいと思います。
○儀間光男君 このルールがいいとか悪いとかを聞こうと思っていないんです。中央と地方に不公平感が出たら困ると思うんですね。田舎の卸売は製品のそんな良くないものでも何でもいいやというようなことではないと思うんですね。また、生産農家も、あるいは水産もそうですが、そういう作物を作って出そ...全文を見る
○儀間光男君 どうぞそういう現象が出ないようにひとつお願いしたいと思います。  次に行きますが、卸売市場の物資等の経由率、農水産省が示す数字を見てみますというと、輸入野菜や加工野菜が相当かなり入っておりますが、卸売市場に。この程度というか、占有率というか、割合を掌握でしたら伺い...全文を見る
○儀間光男君 国内青果に限ってみるというと八四%おおむね越しておりますが、維持されているんですが、青果見ていると、二十六年、ちょっと下がっていませんか、占有率。八四・四%。今輸入が二二%と言ったんですが、これ、実際はどうなんですか。それだけ入っているんだから落ちていると思うんです...全文を見る
○儀間光男君 それじゃ、ついでに聞きたいと思うんですが、これの、輸入青果物の今占有率は出ましたけど、重量ベースとか価格ベースは確認できますか。
○儀間光男君 困難なことはないと思うんですね。やる素養ができていない、環境ができていない。是非統計を充実させようと思うんだったら、そんなことぐらいすぐできると思うんです。予算と人手がない、あるいはいとまがないと、こういうことだと思いますが、願わくばその辺まできちっと押さえた方が次...全文を見る
○儀間光男君 実態はなかなか掌握しづらいと思いますね。農家とレストランが直接やったり、あるいは買手側がもうけの合うようにそろばんはじいて値を付けていくとかいうような状況であって、常に弱い立場にあるのは生産者であるというようなこと等も含めて、この辺もしっかりと指導できる方法があれば...全文を見る
○儀間光男君 是非、卸売業者、仲卸業者、そして買参人の安定、そういう流通に関わるところが安定しないというと、生産者も末端で消費する我々もなかなか安定した日々の生活できないと思うんですね。だから、そういう意味では、中央卸売市場あるいは地方の卸売市場の果たす役目というのは、言い古され...全文を見る
○儀間光男君 乳製品を議論した覚えがあるって例えで言ったんであって、この中間事業者というのは乳製品限定じゃないんですよ。全ての食品、食料品、全て扱うんですね。ですから、これ、卸売市場やあるいは卸、仲卸、一般小売店、この辺の価格決定や品ぞろえ等々に大きく影響がすると思うんですね。そ...全文を見る
○儀間光男君 これ、実際、さいたま市にありまして、M社と言っているんですが、産地リレー、情報共有、流通経費の削減、出荷量等の調整などなど、卸売業者とよく似たことをやってくれるんですよ。その存在とその商いを掌握する必要があるんですが、もう時間もありません、大臣、今のやり取りを聞いて...全文を見る
○儀間光男君 是非実態を共有していただいて、これ規制しなさいというんじゃなしに、こういう実態を、市場外での実態を掌握することが次なる飛躍になるということをお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  今日ただいまは、三名の先生方の深い研究あるいは成果の部分をいろいろお教えいただきましてありがとうございました。深く感謝を申します。  ただ、ここで、これだけの講話をいただいて、先生方の全能を引き出して質問するなんということはで...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  時間がないのでもう最後の質問にしたいんですが、昨年から今年にかけて、昨年八法案、今年九法案ありました。昨年は種子法の廃止法案、機械の廃止法案などなどありました。一連のこの昨年から今年にかけての農林水産から出てくる閣法などを見ていると、ま...全文を見る
○儀間光男君 どうもありがとうございました。  時間超過済みませんでした。
06月14日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。卸売市場法の一部改正について質問をしていきたいと思います。  まず最初に、この現行法案においては、公設卸売市場の施設は卸売市場の目的以外にこれは使用することはできません。私も、過去において公共施設をつくり、管理運営する立場にありまし...全文を見る
○儀間光男君 まあまあ今の方向でいいと思うんですが、これ手続をすればできるのは現行だって同じだと思うんですね。現行だって、きちっと手続して管理者の許認可が得られたら、これはできるわけですよ。だから、改正法案でも国の支援策が行くから手続さえすればできるんだということは、別に今とそん...全文を見る
○儀間光男君 公金が入る、税金が入りますからそういう縛りは当然だと思いますが、ワンストップで処理できるようなことだってあるわけですから。出入管理のゲートを造って、そこでいろいろチェックをする中で、一々その機関の決定にかけるようなことのないように、ワンチェックで行けるような方策だっ...全文を見る
○儀間光男君 例えば、この全国公設地方卸売市場協議会などからの要望を見ますというと、やはり今私が申し上げたようなことに気を配っていただきたいと、配慮していただきたいというような希望が、意見が提示されていると思うんですが、その辺の意見はどう捉えているのか。
○儀間光男君 いわゆる我々が言う現場の声の一つというのは、こういうことも指して言っているわけですね。生産者も現場だろうし、あるいは卸売業者も現場だろうし、仲買、買参人、皆現場の声ですから、こういう現場の声を最大限に集約していって政策を打った方が、規制をやった方がいいぞというような...全文を見る
○儀間光男君 そういう体制じゃないと、なかなか越境していっての住民サービス、それに及ぶことはできないと思うんです。そこから赤字などを出して、これを、じゃ、一般会計で補填しようなどというようなことは当該自治体ではできる話じゃありませんから、是非ともそういうことも連携していただきたい...全文を見る
○儀間光男君 政務官おっしゃるように、やっぱり定量を把握していくのはなかなか難しいことではあると思いますけれど、出入口をチェックすれば、この農産物については、今回運んだ農産物についてはどの市のどの地域から幾ら入ったといって、ここもさっきの話じゃないですけど、出荷の出入管理をしっか...全文を見る
○儀間光男君 いずれかはそういうことが聞くように、期待をしたいと思います。  次に移していただきますが、この本改正案によると、卸売市場の配備が国主導から自治体や民間へ移されるわけです。そうしますというと、特に民間なんか商売ですから利益追求型にならなければなりません。これを責める...全文を見る
○儀間光男君 可能性として考えることを聞いたんですが。  例えば、撤退する、その空き地、空きの建物、こういうものを強い量販店やあるいはスーパーなどが、それは事業認可を受ければいい話で、倉庫業をしようが配送センターしようがいいわけですよ。そういうことが進出をして、公設で持っていた...全文を見る
○儀間光男君 最後の質問になりますけれど、農業競争力支援法、これの十三条で言う農産物の流通、これの合理化を実現するため、消費者への産直、これが相当促進されると思うんです。そうしますというと、この産直を促進すると同時に、卸市場へ集荷をしていくということの対立線というかが生じてくるわ...全文を見る
○儀間光男君 もう時間がなくなりまして、終わりますけれど、あと、そのことの持つデメリット、メリット、そういうところを聞こうと思ったんですが、次の機会にしたいと思います。  どうもありがとうございました。     ─────────────
○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  ただいまの議案について質問をさせていただきます。  TPP関係なんですが、関税などが撤廃されるというと、国産品に対する輸入品の競争力は当然増します。輸入量も並行して増えてくると思いますから、国内外の需要が増えてまいるということ...全文を見る
○儀間光男君 今の話、繰り返し聞いてまいり、また聞くために質問させていただきましたけれど、後にそういうことを少しまた触れさせていただきます。  全体的の話やっておられましたけれど、TPPも含めて農林水産関係全体を見ていると、資料にもあるように、将来夢を持って拡大されていくんだと...全文を見る
○儀間光男君 さらに、TPPに関連して、先ほども小川委員が触れていた同じ資料を持つんですが、この資料を見てみますというと、牛肉や豚肉、あるいは牛乳・乳製品なんか、この三大品目すべからく全て減少していくんですよ。減少していくんです、さっき指摘がありましたとおりでね。例えば牛肉だとい...全文を見る
○儀間光男君 いや、いろいろ手当てしていきますということは、これで見ていますよ、知っていますよ。手当てしてなおかつ所得の上がらない業界なんてどう説明するんだと聞いているんですよ。手厚く手当てするとおっしゃっていますよ。関税もあと何年後だから、そのうちに体力強化するなどとおっしゃる...全文を見る
○儀間光男君 ですから、さっき申し上げたように、それだけじゃないということはよく知っていますよ。よく知っています。  ところが、例えば一兆円貿易。それじゃ、これとのTPPとの関連はどうなんです、関係は。農林水産物と食品加工物で一兆円、三十一年までやりますよと、これはそれで結構で...全文を見る
○儀間光男君 何かよく理解できませんが。  TPP11だけじゃないんですね。日EU・EPAもあるんです。そこだけでも一千百億の減少なんです。両方合わせて二千六百億減少するって、それ皆さんがシミュレーションしてあるんですよ。今大臣がおっしゃったけど、それも含めて別のこともやってい...全文を見る
○儀間光男君 僕はこう思うんですよ。私たちの視点というのは攻められることばかり気にしている、他の海外から日本の一億二千万のマーケットに入られることにのみこういう目が行ってしまって。じゃ、向こうにはマーケットはないのかいということに目を転じて、ならばいいものをたくさん作って逆攻勢を...全文を見る
○儀間光男君 時間が来ましたから終わりますけど、どうぞ農家に夢を、希望を、担い手が来るようなそういう農政を大臣の下で展開していただきたい、強くお願いを申し上げて、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
06月15日第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  今日は、沖縄から、地元から、親しみ深い三先生方をお迎えしての参考人質疑をさせていただく、三名の先生方に労を多とし御礼したいと思います。ありがとうございました。  前泊先生、若い頃からお互い相まみえておりましたけど、たくさん質問...全文を見る
○儀間光男君 もう一つ、今さっきもお話ありましたけれど、この沖縄振興予算、一括で三千億来るわけですけれど、先生御指摘があったように、その中から国直轄事業に行くんですよ。大学院大学であるとか、あるいは那覇空港の第二滑走路、次また恐らく琉医大の附属病院、これを三千億の中から国直轄で、...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  僕が言うのも変ですが、メンバーの先生方、来年度からの振興費を、直轄予算は別にして三千億ということで、委員長、取りまとめていただきたいと思います。  安藤先生、お願いします。  沖縄高専が沖縄で開校されてから、沖縄は非常に雰囲気変わりま...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  たくさんお尋ねしたいんですが、時間ありません。堀川先生、あと三分しか残していなくて恐縮ですが、大変な研究をされておって、心から感謝をしたいなと、こう思います。  市長時代、直接いろんなことを経験しましたけれども、今先生がおっしゃった貧...全文を見る
○儀間光男君 この頃、子供食堂がはやっておりますけど、これとの、この子供の貧困との兼ね合いはどういう具合になっていますか。
○儀間光男君 どうもありがとうございました。終わります。
06月19日第196回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  質問に入る前に、昨日早朝、大阪府北部一帯で直下型の地震が発生しました。その影響でお亡くなりになった方々へ心からの御冥福を申し上げると同時に、遺族に対しては哀悼の誠をささげたいと思います。  なお、政府におかれましては、この後の...全文を見る
○儀間光男君 共通認識ではあったにしても、加盟国以外の世界が多いわけですから、こういう大事なところで日本の言語を使って正文化していくということの大事さ、よく理解できるとおっしゃったんですが、12から11に変わったわけですから、その時点で、以前に決められていた正文の言語、これ日本語...全文を見る
○儀間光男君 つつましいのか、あるいは気後れなのかよく分かりませんが、これだけじゃないんですよね。過去、いろんな国際会議の中で、いろんな役割を果たしてくる中で、日本の存在感を主張してこなかったんですよ、そう思いませんか。過去の歴史、いろんな交渉事、たくさん見たり聞いたりしてきまし...全文を見る
○儀間光男君 だから、それぐらいおっしゃるんだから、議長さんもやれたんですから、やっぱり議長権限で、発言をもって、どこかの言語を消せとは言いませんよ、日本も加えろよというぐらい言ったっていいじゃないですか。今、相当、自慢と思いませんよ、事実だったと思います。ならば、余計、なおさら...全文を見る
○儀間光男君 これは、今おっしゃる答弁だと、未来永劫に、未来永劫に、我が国の米の消費量が五百万トンになろうが四百万トンになろうが、七十七万トンはずっと入れなきゃならない。生産量が仮に八十万トンあったとすると、差引きその分ずっと備蓄米で、日本、しなきゃならないというような形になるわ...全文を見る
○儀間光男君 さっき言ったように、三年後に関税制度ができた、見直しの時点だった、各国条約ではできなかった、それでは未来永劫に、どうぞ日本国民よ、税金でそれを支払えということになるわけでありますが、毎年幾ら払っていると思いますか。十九年間でおおむね三千億。さらに、倉庫、備蓄せぬとい...全文を見る
○儀間光男君 今度の交渉でも、日本の生産量が一千十六億ともいうし一千五百億ともいう、ヨーロッパには一千百億、トータル二千六百億が減量されるというんですよ。  農家もちませんよ。いろんなセーフガードとかいろんなマルキンとかやっていますけれど、それじゃ維持だけやっていって、日本の農...全文を見る
10月24日第197回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○儀間光男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○儀間光男君 ただいまの長谷川君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○儀間光男君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に石橋通宏君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔石橋通宏君委員長席に着く〕
11月15日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間光男でございます。  久しぶりの質問、あるいは委員会ですが、幸いにして、幸いにしたかどうか分かりませんが、吉川新大臣が誕生され、政務三役ががらりと替わられて、いよいよ日本の農林水産業の最高峰のスタッフがそろったと、喜びとするところであり、大臣始め...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  本委員会で、二年間にわたって、農業の競争力法案を中心に、十九本の新規あるいは改廃の法案をこの二年間作ってまいりました。市場経済へ農林水産業が入っていくという意味では、海外貿易はもとより、為替に強くなっていかなければならない、当然の話であ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  ここで、新規就職者ですね、雇用就農者は入れておりませんが、これは雇用主の方が考えることでありますから、排除させていただきました。  それから、今いよいよこういうことの課題を抱えて、大臣答弁でいろいろやっていくんだということではあります...全文を見る
○儀間光男君 今お話にありましたように、やはり国の基である、つまり、食料の安定供給をするのが農林水産業ですから、ここが安定しないというと、基はできるはずがないんですね。ですから兼業農家も大事にしていく。一時は、大型化、集約化、あるいは六次産業、それがもてはやされてやってきたんです...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  例えば、今業種を幾つか言われましたけれども、遠洋への人は幾らぐらい必要とするか、沖合はどうなのか、沿岸はどうなのか、あるいは刺し網や底引きや、いろんな方法がある。内水面養殖はどうなのか、海水面の面でどれぐらい要るのか。こういうのを、長官...全文を見る
○儀間光男君 この法律では、いわゆるTAC法あるいはIQなどがあってくるんですけれど、法律はまた次で詳しくやりたいと思うんですが、少し目を通してみると、船を大型化して居住空間をしっかりさせて、若い人がこの船に乗って沖合へ出たいな、沿岸へ出たいな、遠くへ行きたいなというようになるよ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  時間の都合で、またこれは別の機会にやりたいと思います。  さて、所信表明の中から、大臣、農業の基盤整備の強化、あるいは水利施設や農地整備などの長寿命化、このために、その池等の災害対策をしなければならないと、こう思うんです。  私ども...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  時間が来たので終わりますけれど、どうぞ防災・減災、総理の言う強靱な国土、それを全力を挙げておつくりいただきますようにお願いして、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
11月27日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  質問する前に、今日、今三番手として立っておりますけど、質問順番の入替えがありました。昨日、野党筆頭あるいは与党筆頭の理事などの協議をいただいて、各会派の御了解を得て、私のわがままを許していただいて三番手に立たせていただきました。...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  私は、こんなもんで済んでおったかなと思っているんですね。割と思ったほどは行っていないんじゃないのかというような思い、これはまあ、それぞれ感じる人の自由裁量ですから、正論はどっちにもありません。  これから質問したいんですが、こういうこ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  もう一度確認しますが、平成三十二年度までにはこの調査が完了すると、そういうことですか。
○儀間光男君 よく分かりました。  ひとつ、しっかりしてやらぬというと、かなり国土が古いだけに、国土が古いというのは変な話ですけど、特に山国である日本ですから沢や滝や川などいろいろ難しいところがあって、こういう規定をしていてはなかなかうまくいかぬのではないかという心配があったか...全文を見る
○儀間光男君 十九万か所のうち何万か所を調査されて千五百四十か所になったんですか。
○儀間光男君 農業用水、全体量は減っているんですか。増えるんですか。  それと、江戸の時代から多くのため池が必要としてきて治山治水されたわけですよ。ところが、長く経過して施設が近代化されたりいろんなことをやっていくと、当時必要だったため池が今はリスクとして残されているという感じ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  それじゃ、自然災害が発生するというと、真っ先に甚大な被害を被るのは恐らく農林水産業、あるいは河川などがありますから国交、あるいはいろいろ山肌を取られたりしますから環境、この三省が中心になって災害対策があると思うんですが、この国土の強靱化...全文を見る
○儀間光男君 ですから、例えば、これBバイCばっかり言っていったら、災害はBバイCが合わぬから対策しないなんてなるというと、危険箇所で人命もどんどん損なわれていくし、環境も壊されていくというような大変な甚大な被害に及びかねないということですから、ここはまず、BバイCも大事ですが、...全文を見る
○儀間光男君 例えば──もう終わりなの。困ったな、一つ残してしまうんですが、またシリーズ物で次やりたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
11月29日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  GI関連法案について質問させていただきます。  まず質問として、農林水産もたくさんある中で、水産省は効果の面を前面に出しておって、それを四つに分けて効果の面をアピールしております。後でちょっと出てきますけど、今度は、効果があれ...全文を見る
○儀間光男君 ですから、指定を受けただけでは、登録されただけでは効果は出ませんから、これを営業展開をする中で効果が出るわけで、そういう意味で今の答弁よく分かりましたけれど、その体制づくりということについてどのようなことをおやりになっているかを問うているわけです。
○儀間光男君 ありがとうございました。  あと、消費者がそういうことをよく認識していないという反面もあったりして、次にそれは聞こうと思いますけど、ひとつしっかりと戦略を練って展開していただきたいと思います。  さらに、二番目に、地域経済に新たな主体が生まれる、これがよく分から...全文を見る
○儀間光男君 そういうことだと思うんです。  そうなると、資料を見てみますというと、四十七都道府県のうち東京都と大阪府、ほか十三県にGIに登録されるような地域産品持たないわけですよ。持たない。  これに対する対応はいかがかなと思うんですが、例えば生産者に任すこともいいことだと...全文を見る
○儀間光男君 さすが我が大学後輩だ、しっかりと答弁をしていただきました。あなたの出世をお手伝いしたいと、こう思います。  じゃ、しっかりと政務官の答弁いただきましたから、それはそれで三十一年まできちっとやってもらうということに期待をいたしまして、次に行きたいと思いますが、さっき...全文を見る
○儀間光男君 先ほども田名部委員から少し触れておりましたけど、鉢呂委員からもあったように思いますが、模倣品を世に出す、世に出すというか、生産は世界でも中国が群を抜いておるというようなことが一般常識なんですね。中国との、こういう製品を保護していく、模倣品を作らない、日本の製品を保護...全文を見る
○儀間光男君 是非頑張っていただかないといけないと思います。  さて、海外市場において、少し触れてはきましたけれど、公の機関が価値を担保することによってやっぱり海外でも効果が出るんだということだと思います。さらには、日本のブランド品がより良くスムーズに浸透していく、こういうこと...全文を見る
○儀間光男君 なぜそういうことを言うかというと、例えば、なべて一・五倍だというと、一個百円のリンゴを百五十円で売れるわけですから、そうなるというと、リンゴの数は少ないけれど売上高は大きくなるというような大変メリットがあるわけですから、貿易効果が、取引効果が出るわけですから、それそ...全文を見る
○儀間光男君 おっしゃることは分かるんですが、GIを含むことによってこういうメリットがあったよということで、一兆円の貿易の中にもGI産品はあるけれど、こういうことをやって一兆円にプラスすれば一兆五千億になるぞとか七千億になるぞとかいうようなことで生産意欲を高めていく、そういうこと...全文を見る
○儀間光男君 大臣、ありがとうございます。  やっぱり最初が肝腎で、数値目標を持って努力をみんなでやっていくという体制が必要だと思いますから、頑張ってください。  ありがとうございました。
11月30日第197回国会 参議院 本会議 第6号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間光男です。  我が党を代表いたしまして、漁業法等の一部を改正する等の法律案について質問をいたします。  漁業、養殖業において、生産量は昭和五十九年をピークに年々減少を続けており、現在はおおむね三分の一まで下がっております。四面、海に囲まれ、暖流...全文を見る
12月04日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  漁業法等一部を改正する等の法律案について質問をいたしたいと思います。  質問する前に、少し遅ればせながら、政府や与党の皆さんに少し苦言をしておきたいと思います。  この水産法もそうですが、入管法も含めて、これは政策法案なんで...全文を見る
○儀間光男君 科学的かというと、私は科学者じゃないし学者でも何でもないんですが、言われて、指摘されている根拠は理解できるような気がするんですね。  例えば魚類においては、魚類においては、これ、人が生み育てたものじゃないんですね。全部自然が生み育み、そして、人間の食料として漁獲さ...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  当然の話ですが、何事もやはり裏があれば表がある。表があれば裏があるかな、裏町人生じゃないんですから。表があれば裏がある、ひらがあれば甲があるということですから、デメリットがあるなら、メリットをどう強化してデメリットのリスクを低減していくか...全文を見る
○儀間光男君 少し蒸し返し論になるんですが、午前中、一番に平野先生が少し指摘がありましたけど、その資源、今長官もいみじくもお話がありましたけれど、遠洋はああいう形で衰退していく、沖合も沿岸も衰退していくんですが、その理由には今おっしゃるような資源の枯渇があって、それがなかなか回復...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  是非とも、この自然管理にはしっかりやって、この自然、資源管理にはIQのメリットが大きく作用すると、こう言われておりますから、このメリットを探り当てて、どうぞうんと生かしていただきたいと、こう思います。  次に、我が国の漁業法は、一九六...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  海洋生物資源管理法でインプットコントロールを規制の柱としてきたと。ところが、これでさえそんなに、資源管理計画として実施してはきたんですが、余り効果が出たという評価はないんですね、正直言って。  ならば、この資源計画に国としてどの程度の、...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございます。  それじゃ、これと今度はちょっと言葉は逆になるんですが、アウトプットコントロール。これは、政策目標で漁獲量や資源量を計測しながら、その達成状況を踏まえて政策手段を講じていこう、打っていこう、改善していこうというような手段の一つになるんですが...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  時間がないので、ちょっと進みたいと思います。  進む前に、このインプットコントロールというのは、何か専門者からすると余り評価はほとんどないですね。経験的に言って、資源の管理に関しては、保護に関しては役立たなかったという学者が、限定して...全文を見る
○儀間光男君 隻数といわゆるトン数、隻数を減らしても一隻当たりのトン数が増えれば後ろは一緒になるんですよね。今おっしゃっていたように、中国はもう一千トンクラスですよ。台湾も。台湾も一千トンクラスで、今またサンマの話があったんですが、年間四十万トン余りもう捕っているんです。日本の倍...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  オホーツクのホタテといえば、非常に有望だったんですが、最近の異常気象で北海道に台風や低気圧が行ったりして、資源が狂っているんですが、回復しているのかどうか、後で、ついででいいですから教えてください。  そこに、救世主みたいにITQが出...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  いずれも、この法律を通して心配なのが、皆さんが、今日朝から御指摘のあったとおりなんですね、沿岸に対する配慮が欠けているんじゃないかと、沿岸の漁業者を置き去りにしているんじゃないかと。だって、沿岸というのは日本全体の漁業の九〇%余り占める...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  今日は、三名の参考人の先生方、どうもありがとうございました。感謝を申し上げたいと思います。  ただいま、岸参考人、赤間参考人、濱本参考人の御意見を拝聴しましたけれど、現場、つまり現場において漁業政策を担い、漁民のなりわいを豊か...全文を見る
○儀間光男君 恐らく、最後は民主的に賛否を問うて集約していかれると思うんですが。  そこで、赤間参考人、やや同じ質問ですけれど、赤間参考人と濱本参考人についてですが、資源の管理や、あるいは企業形態、あるいはそれぞれの海区での特色、そういうものを皆さんは議論の中で、あるいは調整の...全文を見る
○儀間光男君 時間もないので、最後になりますが、三名の参考人に同じ質問ですので、お答えいただきたいと思います。  今、漁業全体の九四%は浜だというような現状にあります。本法案を見てみますというと、沖合の船舶の大きさ、これを規制外すんですね。私も心配ですが、それが沿岸に及ぼす、浜...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。
○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  質問をさせていただきますが、通告二題しておりますが、一題目は養殖業関係です。  ここで確認の意味で長官に少し確認をしたいんですが、私、実は、この養殖業、ここは大手資本が入りやすい部分なんですね、入りやすい。沖合漁業の船の大型化...全文を見る
○儀間光男君 長官、あなたはおっしゃるけど、僕はそうじゃないと見ているんですね。  小さいのが大きいものに食われて、どうしようもないからそれを放棄する、小さい方がね。大きいのが吸収していく。世の中ありがちですよ。なかんずく、私、沖縄を見ると、もう既に始まっているんですよ。小さい...全文を見る
○儀間光男君 是非期待したいと思いますが、ここで、個別にちょっと真珠を見てみましょう、真珠。  真珠は、志摩と沖縄県石垣、川平にあります。志摩の真珠は白で、まあシルバー、白なんですが、川平のはゴールドと黒真珠なんですね、それを生産している。今、真珠は日本は有名なんですが、なりわ...全文を見る
○儀間光男君 今、協力金の形でいろいろやり取りされているようですが、個別で免許も取りたいと言っているけど、なかなか地域の合意が得られないと。これ、既存の、今の漁業組合が悪いとかいいとかじゃなしに、そういうのが現実なんですね、そういうのが現実なんですよ。  したがって、この人、今...全文を見る
○儀間光男君 地域に任せてはなかなかこういうのは決着付かないんですよね。かといって、じゃ、問題解決する能力がないかというと、そうではなしに、既成の既得権というのがあってなかなかそこから離れることはできない。法律ができても時間が掛かる。ましてや、これ五年スパンの話ですから、いろんな...全文を見る
○儀間光男君 我が国はODAの国で、この八か国は全部我が国のODAでいろんなことをやっているんですよ。魚市場、港もODAでいろいろやっているけど、向こうに参入するのは拒否されているんですよ。  いいですか、向こうの規定があるから、VDの優先順位ですよ。一番はPNA、この島嶼八か...全文を見る
○儀間光男君 長官、あの国々へ行ってみてください。もう御承知だと思うんですが、日本のODAでやったインフラ整備たくさんあるんですよ、たくさんある。ところが、それを使うのは他の国々なんですよ。日本の漁船が使おうったってノーだという意味なんですよ。  これは、その間政府の対応が悪か...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  押しなべてそういう感じがありますから、一つの政策を完全に完遂するまでは、やはりその先に関連するものがあって、そこまでやっていかないというとなかなか打ち込んだ政策が生きたということになりませんので、今回のことも踏まえて是非とも、入れるよう...全文を見る
12月11日第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  昨日、議会が閉会になりまして、今年最後の、しかも閉会中の最初の委員会で最後の質問になります。そういうことで、少し沖縄に、地元に集中して少し質問させていただきたいと思います。  まずは沖縄の畜産の状況ですが、牛、豚がおって、ブロ...全文を見る
○儀間光男君 こういう人が国内にいっぱいおるからヤギの可能性がいっぱい出てくるんですね。  そういうことで、ヤギといえば刺身もありますし、それからヤギ汁があるんですね。それから、血を混ぜたイリチャーというんですが、チャンポンみたいなのがあって、大体三つが主なヤギの料理のメニュー...全文を見る
○儀間光男君 ありがとうございました。  御答弁にありましたように、ハラルフードとして、豚は全く使いませんが、向こうは羊を食していて、よく似ていて、ヤギならいけると、そういうハラルフードにも市場が展開できるというような可能性が出ているんですね。  だからこれは、今御答弁で促進...全文を見る
○儀間光男君 是非教えてほしいんですが、ヤギとして難しいというんだったら、何としてやるんでしょうね。
○儀間光男君 意味が分かりました。  だから、さっき言ったようにヒージャーですよ、琉球ヒージャーですね。  それで、是非心に留めておいて、恐らく、県、今準備して皆さんのところへ行くはずですから、今日は、県が皆さんの玄関に入りやすいように掃き掃除のつもりで聞いていますから、是非...全文を見る
○儀間光男君 近々のうちに入ると思いますから、そんなのよく分からぬと蹴飛ばすんじゃなしに入れていただいて、それが沖縄の畜産振興、さっき言ったように、ようやく一千億超えた程度、そんな程度なんですよ。それでなりわいを立てようというんですから、やはり皆さんのお手伝い要りますので、お願い...全文を見る