木村隆秀

きむらたかひで



当選回数回

木村隆秀の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○木村(隆)分科員 自由民主党の木村隆秀でございます。どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  私は、三つのテーマについてお伺いをしてまいりたいと思う次第でございます。  まず初めに、河川敷の有効利用についてお伺いをしてまいりたいと思います。  まず第一に、河川管理につい...全文を見る
○木村(隆)分科員 今これからも新たな河川行政の方向として環境に考慮した河川の行政を進めていくという御答弁をいただいたわけであります。  ところで、平成六年に建設省は、緑の政策大綱、これを作成されました。それによりますと、二十一世紀の初頭までに緑の公的空間量を現在の三倍にすると...全文を見る
○木村(隆)分科員 今局長さんから、愛知、名古屋に配慮して庄内川のこともお話をしていただいたわけでございます。分科会、地元のことをお願いといいますか、いろいろお伺いしてもいいということをお聞きをしましたので、ちょっと我田引水になるかわかりませんけれども、今の庄内川、これ私のちょう...全文を見る
○木村(隆)分科員 ぜひひとつ、特に緑の少ない名古屋の町でございますので、昔は白い町と言われたわけでございますが、そんな中で、河川敷の有効利用について今後ともお力添えをいただきたい。まず、お願いをしてまいりたいと思います。  次に、市街地の再開発についてでございますけれども、今...全文を見る
○木村(隆)分科員 今、住宅や社会施設を再開発の中へ取り入れていく場合に支援をしていく、こういうお話を伺ったのですけれども、補助制度、いろいろなことがあると思いますけれども、その辺、どのような支援策を考えていらっしゃるのか、お伺いをしたいと思います。
○木村(隆)分科員 高齢化社会を迎えて社会福祉施設を充実していくということは大切なことだろうと思うし、ゆとりのある生活、そのために住宅政策を充実していく、建設省も容積率を変えて広い住宅に住めるようなことをこの間ニュースで見ましたけれども、大変大事なことだ、私も同感であります。 ...全文を見る
○木村(隆)分科員 今、しっかりやっていくという御答弁をいただいたわけでありますけれども、平成九年度の予算で、その再開発に当たって社会福祉施設、住宅等々の事業に対しての補助制度、新たに施策として打っていかれるということでございまして、今後やはり国際化、情報化に合わせたいろいろなき...全文を見る
○木村(隆)分科員 もう時間がなくなってまいりました。  大臣に、最後にお願いも込めて御所見をお伺いをしたいと思うのです。  今、高規格幹線道路、順調に進めていただいておるようでございますけれども、当地では、もう御案内のように、万博ですとか中部新国際空港ですとか、大きなプロジ...全文を見る
○木村(隆)分科員 ありがとうございました。  地元も一丸になって事業の成功に向けて努力をしてまいりますので、大臣、今後ともよろしくお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月01日第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
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○木村(隆)委員 今、田中元長官の専門的な御質問があったわけでございますけれども、私は原子力はまだまだ本当に勉強不足でございます。ただ、最近のいろいろな新聞報道を見ておりまして、一国民としたらこういう思いをしているのじゃないかな、こういうことを聞きたいのかなというような素朴な質問...全文を見る
○木村(隆)委員 地元の住民というのは、これまで国の安全審査を信頼して原子力施設を受け入れてきたと思うのですね。今回の事故で国の安全審査の信頼というのがかなり損なわれているのではないかと心配をするわけです。  これまで私は、原子力施設というのは、たとえ事故が起きても、放射性物質...全文を見る
○木村(隆)委員 絶対放射性物質は外へ出ないようにつくられているのだ、こうおっしゃられたのですが、想像もしなかった火災で今回だけ特別起きたみたいな、何か私には理解できないなと思って今御答弁を聞いていたのです。  最近の新聞の報道なんかを見ましても、三月十四日の日経には「動燃再処...全文を見る
○木村(隆)委員 これからの原因究明の過程の中でさらにきちっとやっていきたいという今の御答弁ですから、それをしばらく見守らせていただきたいと思うのです。  「もんじゅ」の事故で大変な代償を払った、こう言われております。その経験が生かされてないのじゃないかとよく言われるわけでござ...全文を見る
○木村(隆)委員 今御答弁に、技術家集団としてのよさと、また反面、問題点があるのじゃないかということでございまして、先ほどの田中先生の中にもなれという言葉がありましたけれども、やはり私も、先端の技術ばかり注目しがちで、単純なといいますか、基本的なところをちょっとおろそかにしていた...全文を見る
○木村(隆)委員 もう時間がなくなってまいりましたので、大臣の決意のほどをお聞きしたいのです。  大臣は、原子力発電、この政策は欠かすことができない、だから国民の不安を払拭するためにこれからもっと情報公開して、国民の皆さんに理解をしてもらうんだ、これまでこう何度も何度も御答弁い...全文を見る
○木村(隆)委員 ありがとうございました。
07月17日第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号
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○木村(隆)小委員 山根さんに一点お伺いをしたいと思います。  私は、恥ずかしいことに、専門的な知識も何にもありません。ただ、この組み換えの食品を長く食べていて、十年、二十年先、何か起こらないだろうかなという、そんな心配を漠然と持っておる者でございますけれども、今いろいろ説明を...全文を見る
09月18日第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第5号
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○木村(隆)小委員 これまで遺伝子組み換え食品に関することとか安全性に関すること、いろいろな方面の方からいろいろそれに関する勉強会をしてきたというふうに思っています。  今いろいろな先生から話がありましたように、この義務づけをすべきということで小委員会をまとめる、まとめないとい...全文を見る
○木村(隆)小委員 検討をして表示をするということではなくて、表示をするためにどのようなことをこれから一歩進んで検討していくべきかということを議論し合っていくことが大事ではないかということで、ここでもうこの委員会が、表示をすべきどうこうということはちょっと置いておいて、表示できる...全文を見る
10月30日第141回国会 衆議院 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第11号
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○木村(隆)委員 自由民主党の木村隆秀でございます。  きょうは、参考人の先生方、大変御苦労さまでございます。順次お尋ねをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  今の御説明にも、吉田参考人お触れになられましたけれども、国及び地方を合わせて長期債務残...全文を見る
○木村(隆)委員 今、石先生やまた財部先生からも、財政構造改革と景気ということについてお話、それぞれ御意見を伺ったわけでございます。  午前中の質問にも、やはり現在の景気状況を踏まえるとこの財政構造改革のスピードを緩めるべきではないかというような御意見もあったわけであります。そ...全文を見る
○木村(隆)委員 次に、財部先生からもさっきお話がありました減税と財政構造改革とのかかわり、関係についてであります。  今、自由民主党の方も、個別の政策減税をすべきではないかということで検討をしているところでございます。では、どの程度の範囲までが財政構造改革と矛盾をしない減税に...全文を見る
○木村(隆)委員 次に、公共投資基本計画というのは、日本の機関車論の延長として国際経済への貢献という側面があると思います。今後の対米輸出の推移いかんでは、貿易摩擦というのがまた再燃する可能性もあるのではないかと心配をしているわけであります。我が国の経済政策が海外からの要請によって...全文を見る
○木村(隆)委員 また、限られた財源を有効に利用していくことが大切だという意味では、政策の費用対効果をどのように評価していくか、その制度を確立していくことが大切ではないかと思うのです。  そこで、この評価制度についてどうあるべきか、これは各先生の御意見をお伺いしたいと思います。
○木村(隆)委員 午前中に、本法律案が財政構造まで手がついていないのじゃないかという参考人の方の御意見があったわけであります。  そこで、石先生にお伺いをしたいのですけれども、この法律案、どのように評価をされておいでか、お伺いをしたいと思います。
○木村(隆)委員 先ほど小野参考人からお話を伺ったのですけれども、公債は国民の資産であることから、赤字国債の発行は将来世代への負担となってツケ回しになるのではないかという考えは誤りだ、実際は同世代間の所得の再配分である、所得再配分であれば、配分された所得に課税し不平等を補正すれば...全文を見る
○木村(隆)委員 先ほど吉田先生、地方分権が大切だということ、ちょっとお話が出たと思うのですけれども、地方における財政改革も大変重要になってくると思うのです。  これから地方財政のあり方について、国と地方との関係を見直すということも含めて、今後どういうふうにしていくべきか、これ...全文を見る
○木村(隆)委員 ありがとうございました。