木村隆秀

きむらたかひで



当選回数回

木村隆秀の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○木村(隆)分科員 自民党の木村隆秀でございます。どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  昨日、念願でありました中部国際空港の法案が衆議院を通過いたしまして、実現へ向けて大きく前進をしたな、大変喜んでおる者の一人でございます。本当にこれまでの関係者の皆さんの御努力と、とりわ...全文を見る
○木村(隆)分科員 今、名鉄常滑線で当面十分であろうという御答弁でありますけれども、今の答弁の中にもちょっと触れられましたが、第三セクター、今途中まで、名鉄の常滑駅まではありますけれども、そこから空港までは延伸が必要になってくるわけであります。  いろいろな面で、これはたくさん...全文を見る
○木村(隆)分科員 助成制度、今のところはないという御答弁でありますけれども、これは、空港にもかなり地元自治体も出資をしておりますし、この鉄道だけじゃなく、これから質問させていただこうと思います道路、いろいろな面で大変なお金がかかるわけであります。どうぞ、そんなことも踏まえまして...全文を見る
○木村(隆)分科員 やはり、地域の人たちだけじゃなくて、いろいろな地区から名古屋駅を利用して新空港まで行かれるということは、当然考えられるわけですから、初めての方が乗り継ぎで不便を来さないように、その辺には万全の措置をとってもらいたい。ひとつ、運輸省さんの方も地元と調整をしていた...全文を見る
○木村(隆)分科員 この西臨港線は、大臣の岐阜県の方からも強い強い要望があると聞いておりますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。  次に、道路のことについて、幾つか質問をしていきたいと思います。  道路アクセスですけれども、知多半島道路、これは開港時の各方面からの共...全文を見る
○木村(隆)分科員 今、星崎の料金所のことだろうと思いますけれども、その辺、そして、南知多道路の拡幅でこの渋滞は多分解消されるのだろう、そんなことですから、安心をいたしました。  ただ、この知多半島道路は、今知多半島の真ん中を通っておるわけであります。そうしますと、やはり空港ま...全文を見る
○木村(隆)分科員 ところで、今のこの知多半島道路、そしてこの横断道路を、愛知県の地元の知事は、開港時の道路アクセスとして空港の開港時までにぜひ間に合わせたいという発言をしておるわけでありますけれども、これについてどういうふうに考えていらっしゃいますか。
○木村(隆)分科員 ひとつ地元の意向もよく酌んでいただいて、早急に対処をお願い申し上げたいと思います。  先ほど鉄道のところで西臨港線のお話もさせていただきましたけれども、これもやはり岐阜からのアクセスという面で大切じゃないかと思うのです。道路もやはり岐阜方面からのアクセスとし...全文を見る
○木村(隆)分科員 着々と整備が進んでおるということで、開港時は知多半島道路、そして、その後は産業道路を利用したルートが恐らく空港へのバイパスとして完成をしてくるだろう、強く期待をするわけであります。  空港も、先ほど申し上げましたけれども、できるものなら万博に間に合わせたいと...全文を見る
○木村(隆)分科員 地元からも、ぜひ万博に間に合わせるように、特に環状二号線の東南部、大変予算が厳しい折無理なお願いをしておるようでございますけれども、ぜひ地元の熱い熱い要望もどんと受けとめていただきまして、その実現方にこれからもお力添えをいただきたいと思う次第であります。  ...全文を見る
○木村(隆)分科員 力強い御決意、大変ありがとうございます。  国も大変であります。ただ、愛知県は、新空港の問題ですとか万博ですとか、ありがたいことに大きな国家的なプロジェクトを開催をしていただくわけでございまして、地元も大変な負担をし、みんなが大変な中でやっていかなければいけ...全文を見る
04月03日第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号
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○木村(隆)委員 おはようございます。自民党の木村隆秀でございます。  順次質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いをしたいと思います。  御案内のように、我が国は唯一の被爆国であります。国民の皆さんの中には原子力に対するアレルギーというものが潜在的にあったわけであ...全文を見る
○木村(隆)委員 ただいま大臣から、資源、環境面で、どうしてもこの核燃料サイクルはきちんとしていかなければいかない、そのためには順次段階的にいろいろなことを計画を立てて進めていくという御答弁をいただいたわけであります。そこで、今大臣から御答弁をいただきました中で、幾つかの点につい...全文を見る
○木村(隆)委員 続きまして、放射性廃棄物の問題についてお伺いをしたいと思います。  原子力政策を進める上で、放射性廃棄物の処分の問題というのは避けて通れない問題だと思います。整合性のとれた原子力政策の観点から見れば、喫緊の最重要課題であり、早急にその筋道をつけなければ原子力施...全文を見る
○木村(隆)委員 放射性廃棄物は、今大臣からお話ありましたように、高レベルのもの、そして低レベルのもの、低レベルのものでも非常に高レベルに近いようなところから、物すごく幅広いのだろうと思います。そういう面では、そのレベルに応じて、どのように処理していくかということを真剣に研究して...全文を見る
○木村(隆)委員 放射性廃棄物というのは、今もお話を申し上げましたように、高レベル、低レベル、いろいろあるわけでありますけれども、とかく議論の対象になるのが高レベルの廃棄物になりがちでありますけれども、低レベルの廃棄物の処分をどうしていくかということも、国民が安心をするという面か...全文を見る
○木村(隆)委員 これからも廃棄物の問題については国民の皆さんが安心していただけるように、これから原子力の比率が高まってくればくるほど、これは重要な問題になってくるのだろうと思いますので、研究開発をきちんと進めていっていただきたいとぜひお願いをしておきたいと思います。  続きま...全文を見る
○木村(隆)委員 動燃は、これまで高速増殖炉の研究開発や使用済み燃料の再処理などプルトニウム利用を進める上で重要な役割を担ってきており、貴重な成果を出してきていると思います。しかしながら、まだまだ確立すべき技術は多く、このような研究開発機関の重要性は依然として失われるものではない...全文を見る
○木村(隆)委員 動燃改革検討委員会報告書において、軽水炉を超える原子力技術開発において先導的であった諸国が相次いで撤退したことによって、我が国は学ぶべき先駆的成果のない分野で研究開発をこれから行っていかなければならなくなったわけであります。  先駆者が消失したこのような状況に...全文を見る
○木村(隆)委員 もう時間がなくなってまいりました。我が国のエネルギー政策といいますか、原子力政策、新しい技術であります高速増殖炉を初めとして、大変でありましょうけれども、勇気を持って将来のために研究開発を積極的に進めていただきますように、大臣を先頭に、よろしくお願いをして、質問...全文を見る
10月13日第143回国会 衆議院 商工委員会 第8号
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○木村(隆)委員 おはようございます。自民党の木村隆秀でございます。本日は、貸し渋り、景気対策、そして中心市街地の活性化の問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。  ただ、冒頭に一点、月刊誌などの記事で今大変国民の関心を呼んでいる石油公団の問題について、御所見をお伺いした...全文を見る
○木村(隆)委員 ぜひ大臣のこの決意を踏まえて、情報公開、そして効率的な運営等々、今報告書でまとめられたことを着実に実施できるように、組織を挙げて全力で頑張っていただきたい。要望をしておきたいと思います。  さて、景気認識について、まず経企庁長官に御質問をしたいと思います。 ...全文を見る
○木村(隆)委員 今、大変厳しい景気認識をお聞きしたわけであります。この厳しい中で企業を経営されている、特に中小企業の方々は大変苦しい中で今頑張っていらっしゃるのじゃないかな、こう思うのであります。  先日も、私どもの事務所へ、決算は黒字、借入金も減っている、でもお金が回らない...全文を見る
○木村(隆)委員 大変厳しい状況だという認識のもとで今仕事をされているんだろう、今の御答弁を聞いてこう感じました。  日々一層深刻になっているこの貸し渋り、中小企業の借入先は、もう御案内のように民間金融機関がほとんどであります。その民間金融機関が、中小企業の経済活動の血液とも言...全文を見る
○木村(隆)委員 ある程度効果が上がってきたということのようでございますけれども、大変景気が厳しいこの現状で、民間金融機関の不良債権処理が進む過程でますます進行すると考えられる中小企業への信用収縮に対応するのは大変難しいと思います。  そこで、政府は先般中小企業等貸し渋り対策大...全文を見る
○木村(隆)委員 今いろいろな対策をされておられるわけでありますが、量をふやしていくというか、融資額をふやしていくような方向でいろいろ進められていると思うのであります。  中小企業の経営者の中で多くの人たちが、景気が悪くなって売り上げが下がっている、その中で借入金はかなりもう膨...全文を見る
○木村(隆)委員 ぜひ、産業再生計画の実現で力強い日本の経済というものをいま一度呼び起こすといいますか、そのためにこれから全力を挙げていただきたいなと思う次第であります。  次に、経済企画庁長官にお尋ねをしたいと思います。  先ほど御答弁いただきましたけれども、二年連続のマイ...全文を見る
○木村(隆)委員 大変変化の速いこの時代の中で、中長期展望をきっちりと示すというのは大変難しいかもわかりませんけれども、将来大丈夫なんだから、だから今我慢してくださいと言えば、国民の皆さんは我慢できるのだろうと思います。その将来の絵が国民の方にきっちり伝わっていないものですから、...全文を見る
○木村(隆)委員 各市町村でいろいろ取りまとめられて、現在まで四つの市町村から上がってきた。かなりの、百を超す市町村で今検討をされておるということも伺っております。  この中心市街地の活性化というのは、地域の振興という意味でも、また景気を浮揚させるという意味でも大変大切な事業じ...全文を見る
○木村(隆)委員 これから高齢社会の到来ということになりますと、お年寄りだけの世帯、またお年寄り単身者の世帯も当然ふえてくるだろうと思います。その中で、一方で規制緩和で大型店が郊外へ進出をし、商店街が大変厳しい状況になって空き店舗がふえてきた、町がだんだん寂れてきた。もし町から商...全文を見る