木村隆秀

きむらたかひで



当選回数回

木村隆秀の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月04日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○木村(隆)委員 おはようございます。自民党の木村隆秀でございます。  きょう審議になりますこの使用調書を拝見させていただきましたが、正直言って、まだまだ勉強不足で自分はよくわかりません。大臣は経験も豊富でございますから、これまでの経緯も逐一熟知をされておられると思いますので、...全文を見る
○木村(隆)委員 そこでお尋ねをしたいと思うのですけれども、昭和四十年、建設国債が初めて発行をされた年だと思いますけれども、この年からほとんど毎年というぐらい予備費が減額補正をされております。これを見ていますと、当初予算より予備費の計上が余り多過ぎないだろうかと素朴に思うのでござ...全文を見る
○木村(隆)委員 ということは、減額補正するというのは、多目に予備費を積んでおいて、途中で補正を組むために減額できるように予備費を積むということになるのでございますか。
○木村(隆)委員 私も、大臣のおっしゃるように、できるだけ不用額にして使われない方がいいのだろうと思います。  もう次に行きます。  予算総則第十三条に基づく経費増額、これは、平成十年と十一年を比べますと十五倍になっております。恐らく、これからまた次の委員会で議論がされるのだ...全文を見る
○木村(隆)委員 多分この問題は、公共事業等予備費を科目として立てるかどうかが問われてくるのだろうと思います。  次のときに恐らく皆さんから出ると思うので、きょうはここは質問してはいかぬぞということでございますので、次へ行かせていただきたいと思いますけれども、国家の財政は大変厳...全文を見る
○木村(隆)委員 今、副大臣から御説明をいただきましたけれども、ただ、例えば予算総額が四十二兆ぐらいの昭和五十年代半ばぐらいも三千五百億ですし、八十兆にならんとしている今も三千五百億ですから、それだけの比率、全体からいけばわずかなパーセントかもわかりませんけれども、総予算と予備費...全文を見る
○木村(隆)委員 例えば施設費なんかは、予算を立てて八割ぐらいが繰越明許になっている場合もあるわけでございまして、それであれば、緊急的な当初のところだけ予備費で立てて、補正、二カ月、三カ月かかるのかわかりませんけれども、補正をかけてしっかりと議論をしていくということができる余裕が...全文を見る
○木村(隆)委員 法律上は間違っていないことをおやりだということはわかりますけれども、その辺を基本に戻って、できるだけわかりやすくこれから執行をしてもらうようにぜひお願いをしたいと思います。  次に、不用額についてでございます。  これまた大変素朴な質問でございますけれども、...全文を見る
○木村(隆)委員 そうすると、例えば物を建てる、予算が立つ、そうしたら、それが限りなくゼロに近くなるようなことが起きて当たり前だ、例えば物を建てたときに、予算と実際契約したものが限りなくゼロに近くて当たり前だ、こういうふうに解釈すればいいですか。
○木村(隆)委員 不用額を残すと、何で不用額を残してしまったの、当初の見積もり、予算のとり方が悪かったんじゃないのと注意を受けるから使い切ってしまえということがありはしないだろうかと思うのです。  私は、不用額ができれば、それは正当な理由でこうやって切り詰めて予算を落としました...全文を見る
○木村(隆)委員 ぜひ次長さん、そういう考え方で、各省庁、使用される方々に経費節減に努めるようこれから徹底をしてもらえるように、よくお願いをしておきたいと思います。  次に、補助金についてであります。  最近、報道を見ていますと、補助金を不正請求したとか、いろいろな事件がよく...全文を見る
○木村(隆)委員 景気が大変心配される悪い状態が続いているわけで、こういうことは、やはりこういう不正請求の誘因になる可能性もあるのではないか。例えば、補助率が決まっているから、水増しすることによって自分の出費を少なくして事業が遂行できるということも考えられるわけであります。  ...全文を見る
○木村(隆)委員 もう時間もありませんので、大臣、ひとつ予備費については、当初できた趣旨にのっとって、もう一度どうあるべきかをよくお考えいただけるようにお願いをしたいと思いますし、先ほどの不用額につきましても、みんなが努力して節約をするということは大切でございますので、そんなこと...全文を見る
○木村(隆)委員 ありがとうございました。これで終わらせていただきます。
05月16日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○木村(隆)大臣政務官 安全、危機管理及び交通関係を命ぜられました大臣政務官の木村隆秀でございます。  委員長初め先生方の御指導をよろしくお願い申し上げて、ごあいさつにかえさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)
05月22日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○大臣政務官(木村隆秀君) 主に安全・危機管理関係、そして交通関係を命ぜられました政務官の木村隆秀でございます。  委員長を初め先生方の御指導、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
05月24日第151回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○木村(隆)大臣政務官 国土交通省の観光行政についての御質問でございますけれども、先生、被災地を御視察なされまして、大変北海道の観光についての御心配をお持ちだと伺っております。  まず初めに、北海道の観光行政について御報告を申し上げたいと思います。  昨年三月の有珠山の噴火か...全文を見る
05月25日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○木村(隆)大臣政務官 民営化されて「のぞみ」ができたおかげで大変早く名古屋まで帰れるようになりましたので、通勤電車のように利用させていただいておりますけれども、昭和六十二年に民営化されて、その年に先生は横浜市議に初当選なさって、この民営化と、JRと一緒に歩んでこられたという思い...全文を見る
○木村(隆)大臣政務官 生活者の視点を大変大事にされて活動しておられます河上先生、地方のローカル線を切り捨てられちゃうんじゃないか、また、中小企業の方が困っちゃうんじゃないかという視点に立った御質問だと思います。  今回設けようとしております指針は、もう先生御案内のように、本州...全文を見る
○木村(隆)大臣政務官 いつもながらの森田先生のアイデアに富んだ提案型の御質問でございまして、トワイライトエクスプレス、本当に、平成元年ですか、走りかけてからもう十数年になりますけれども、切符がとれぬぐらい大変な人気があるようでございます。  やはり、先生お話しのように、価値観...全文を見る
05月31日第151回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○大臣政務官(木村隆秀君) 国土交通省からもお答えをさせていただきたいと存じます。  今、先生から二つの質問があったんだろうと思います。港湾での荷役作業車の問題、そして船舶の問題。  港湾での荷役作業車につきましては、今先生、御指摘ありましたように開発を進めておりますけれども...全文を見る
06月01日第151回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○木村(隆)大臣政務官 奥田先生のお地元の金沢、来年は前田利家公がNHKの大河ドラマで取り上げられますけれども、私の地元の名古屋・荒子が出生の地でございまして、初めて私の地元の小学校が金沢へ修学旅行へ参ります。ともに手を携えながら振興に努力をしていきたいものだと思っております。 ...全文を見る
06月01日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○木村(隆)大臣政務官 私の住まいは商店街の真ん中でございまして、二百メーターぐらい先に五十メーター道路があるのです。そこが暴走族の集結場所でございまして、これから暖かくなりますと、毎晩毎晩十二時になりますと各地から集まってくるんです。  今先生がおっしゃられるように、近所の方...全文を見る
06月12日第151回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○木村(隆)大臣政務官 先生御指摘のとおり、対象となる事業所を所管する関係省庁、そしてこれからは都府県も含めましてさらなる連携をしていくことは当然のことだと思います。  先生の御趣旨をよく踏まえまして、これからさらに緊密に連携を保っていけますように努力をしていきたいと思っており...全文を見る
○木村(隆)大臣政務官 ただいまの御質問、対象となる事業者数がどれぐらいだということだろうと思います。  先生御案内のように、これから具体的に特定地域の範囲の指定が行われますし、対象となる車両の台数がいかほどにすべきなのかという定めというのは政令で定められることになりますので、...全文を見る
○木村(隆)大臣政務官 これまでも、現行法に基づきまして、平成五年には、よりNOxの少ない車両への転換ですとか適正運転等々を定めました指針を定めまして指導してきておりますし、平成八年には、もう先生御案内のとおり、特定地域内のトラック事業者、そしてバス事業者に対しまして、各都府県と...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○木村(隆)大臣政務官 先生御承知のとおり、静岡空港は第三種空港であります。ですから、この設置管理者は静岡県になるわけでございますので、静岡県の判断がどういうふうな結果になってくるかということが大切なことだと思っております。  国土交通省も、先生今お話がありましたように、住民投...全文を見る
○木村(隆)大臣政務官 先生御指摘のとおり、県民の声を大事にしていくということは当然のことだろうと思います。これから恐らく県議会の審議の中でそんな声をしっかり受けとめた議論がなされるものだと思っておりますけれども、今私どもは、やはり設置管理者であります県の判断をまず仰ぐ、よく見る...全文を見る
○木村(隆)大臣政務官 国の方としましては、平成十年に国土交通省におきまして航空局関係公共事業再評価実施細目というものを定めておるわけでございます。これにのっとってしっかりと再評価をしてまいりたい、こう思っております。
○木村(隆)大臣政務官 先ほど事故のこと、やはり地域に住んでおられる方からすれば当然のことかもわかりません。しっかりとした検討を重ねて事故のないように整備を図っていかなければならないと思いますし、そのために住民の方の御理解もいただかなきゃなりませんので、県の方でしっかりと住民の方...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○木村(隆)大臣政務官 先生御指摘のとおり、タクシーにつきましては、人件費がコストに占めます割合は八割、また運転者の方の賃金というのは基本的に歩合制だというような状況の中で、もしダンピングが起きますと、それが即過労運転につながっていく、そして輸送の安全の確保が難しくなってくるとい...全文を見る
10月18日第153回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○大臣政務官(木村隆秀君) 国土交通省が監督をいたしております民間の宅配事業者がどのように炭疽菌対策をしているかという先生のお尋ねでございますけれども、十月十五日に文書でもって指導を行っております。特に、荷受け人が荷送り人をしっかりと確認できない不審物に対して注意を払うように、慎...全文を見る
12月04日第153回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○木村(隆)大臣政務官 樋高先生から、今、十万台車載器が設置をされておりますETCの導入についての意義、そして利用率、普及策についてお尋ねがあったところでございます。  この現状についてまずお話をさせていただきたいと思いますけれども、本年の三月に運用を開始いたしまして、十一月の...全文を見る
○木村(隆)大臣政務官 先生お地元の川崎の南部で始めました環境ロードプライシングについての御質問でございます。  この概況でございますけれども、並行する路線の間で料金の格差を設けることによりまして、住宅地域に集中していた交通を湾岸部等へ転換をさせよう、そして住宅地域の沿道環境の...全文を見る