木村たけつか

きむらたけつか



当選回数回

木村たけつかの2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月14日第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○木村(た)委員 民主党の木村たけつかでございます。  質問に先立ちまして、本日、このような質問の機会をいただきましたことに対しまして、樽床委員長を初め理事の皆様に感謝を申し上げたいと思います。初質問でございますので大変緊張いたしておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○木村(た)委員 力強い御答弁、ありがとうございます。  我が国において、目下不況下にあるといっても、ある意味では、国民の多くが物質的に満たされた生活を享受しているとも言えます。そしてさらに、今後は、少子化による人口減少が見込まれる中におきまして、国内需要のパイが限られていくの...全文を見る
○木村(た)委員 世界の中での戦略的な環境外交として、今日までEUにおいては、化学物質やさまざまな製品の規格においてEU基準を国際標準化することで、EU域内の企業の国際競争力を高めることに成功していると伺っております。  我が国は、今こそグリーン技術を用いて、米国とも共同して、...全文を見る
○木村(た)委員 ありがとうございます。  先月二十七日、政府の地球温暖化問題に関する閣僚委員会において鳩山イニシアチブの基本方針が決定したと伺っております。そこで、どのような内容であったのか、あるいは具体的な支援対象国や規模、そしてまたそれにより期待される効果などについて、大...全文を見る
○木村(た)委員 次に、スマートグリッドについてお伺いさせていただきます。  とりわけ新興国の経済成長を背景に、世界のエネルギー需要は二〇三〇年には二〇〇六年の約一・五倍に増加する見通しとされております。それに伴い、世界のエネルギー起源のCO2排出量も大幅に増加することが予想さ...全文を見る
○木村(た)委員 私は、我が国がこうした世界の潮流からおくれることなく、スマートグリッドの日本主導の国際標準化を目指していくべきではないかと考えております。そのためには、政府の積極的なバックアップのもとに、電力、ガス、IT、そして家電、建設業界も加えた官民一体でのオール・ジャパン...全文を見る
○木村(た)委員 次に、水ビジネスについてお伺いさせていただきます。  民主党内でも、樽床委員長を会長に据えて水議連が開設をされ、大変活発な議論がなされているところでありますが、水はまさに生命にとって必要不可欠なものでありますと同時に、今後、中国、インドを初めとした新興国及び東...全文を見る
○木村(た)委員 また、我が国の水ビジネス関連産業の強みは、海水の淡水化等に用いる水処理膜やプラントの建設技術にあるとされております。それ以外にも、耐震技術、漏水防止に関連する技術、下水再利用等の省水分野の技術についても強みであるとされておりますが、我が国の水ビジネス産業の弱み、...全文を見る
○木村(た)委員 国際的に企業が参入できる世界の民営水市場は、給水人口ベースで見ると、九九年の三・五億人から二〇〇九年には八億人に拡大するとされております。その中で、欧州主要企業が占める割合は二〇〇一年の七割をピークに減少傾向にあるとされておりますが、そのかわりに、昨今は、シンガ...全文を見る
○木村(た)委員 また、我が国では、上水は厚生労働省、そして下水は国土交通省、浄化槽は環境省など、省庁縦割りになっていることも問題を大変一層複雑にしている原因ではないかと考えます。  この点について、水の安全保障の観点から、内閣府の一元的管理を検討し、水担当大臣を設置する、この...全文を見る
○木村(た)委員 大谷政務官にぜひ水ビジネスの牽引役となっていただきますように、よろしくお願いいたします。  最後に、中国の水ビジネス市場についてでありますが、人口増加や経済成長を背景に成長、拡大が見込まれており、二〇二五年には世界の水ビジネス市場の約一五%を占めるとされており...全文を見る
○木村(た)委員 近藤政務官、わざわざお出ましをいただきましてありがとうございました。環境と経済の両立、持続可能な社会づくりに向けて今後とも御指導を賜りますように、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月18日第174回国会 衆議院 本会議 第29号
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○木村たけつか君 民主党の木村たけつかでございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出、地球温暖化対策基本法案に賛成の立場から討論を行います。(拍手)  地球温暖化は、世界全体で協力して対処すべき人類共通かつ地球規模の課題であり...全文を見る