木村仁

きむらひとし



当選回数回

木村仁の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第151回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  菊池公述人、笹森公述人におかれましては、極めて示唆に富む公述をいただきまして、まことにありがとうございます。  時間に限りがございますので、要点について若干お尋ねをいたしたいと思います。  まず、菊池公述人に幾つかの御質問をい...全文を見る
○木村仁君 よくわかりました。  そういうことで、また、実は麻生経済担当大臣も、日本の表面的な借金は多いけれども、日本には国有財産がたっぷりあるんだから大丈夫だということを記者会見で、議論の中で言っておられます。国有財産というのはこの国会議事堂も国有財産でありますが、まさかこれ...全文を見る
○木村仁君 そこで、先生の御公述の中で、一昨年の補正予算と十二年度予算、昨年の補正予算と十三年度予算案、これを比べると真水にして七兆円ばかりの歳出不足だ、したがってこれは補正予算を組むべきではないかということがあったと思います。  実は財務大臣は、昨年は大蔵大臣でございますが、...全文を見る
○木村仁君 私どもは現在、現在の予算案の通過に全力を挙げておりますので、補正予算のことを発言するのは不謹慎かと思いましたけれども、お尋ねをいたしました。  実は時間がございませんので、もう一つ、政府・与党三党が出しました緊急経済対策の中で、日本銀行に対する要望として、一層政府の...全文を見る
○木村仁君 笹森公述人には時間がございませんで大変失礼をいたしましたが、一つだけお尋ねしておきたいと思います。  よく景気回復、企業先行、家計遅行と申しますか、企業の収益が上がっているのにそれがいわゆる勤労者に対しての給与アップという形ではね返ってこない、それだから家計の支出が...全文を見る
○木村仁君 終わります。  ありがとうございました。
05月09日第151回国会 参議院 憲法調査会 第7号
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○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  両参考人におかれましては、極めて示唆に富む御教示をいただきまして、まことにありがとうございました。  時間に限りがございますので、まず諸井参考人からお尋ねをいたしたいと思います。  本日は主として国政レベルにおけるお話をいただ...全文を見る
○木村仁君 ありがとうございました。  大変示唆に富むお答えで、気持ちは親切心なんだろう、しかしそれが実は大きなお世話になっていると。これはもう多くの国の立法について言えることで、その点を御指摘いただきましたことは非常にありがたいと考えております。  もう一つ、時間がありませ...全文を見る
○木村仁君 ありがとうございました。  続いて、それでは前田参考人にお尋ねをいたします。  前田参考人におかれては国会の御経験もおありになり、その御経験に基づく御意見をいただきまして本当にありがとうございました。国会の活性化のための提案の中に、恐らく時間の関係でお入れいただか...全文を見る
○木村仁君 ありがとうございました。  終わります。
05月16日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○木村(仁)大臣政務官 大臣政務官を参議院の方から拝命いたしました木村仁でございます。よろしくお願い申し上げます。  主に国土関係及び北海道開発関係を命ぜられております。  委員長を初め諸先生方の御指導と御鞭撻、よろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。あ...全文を見る
05月22日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○大臣政務官(木村仁君) 同じく大臣政務官を参議院の方から命ぜられました木村仁でございます。  主に国土関係及び北海道開発関係の仕事を命ぜられております。  委員長を初め皆様の御指導、御鞭撻を何とぞよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。
05月24日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○大臣政務官(木村仁君) 道路整備の緊急性の認識についての御質問でございます。  現在、自動車の保有台数は七千万台、免許保有者が七千四百万人、これがなお将来にわたってどんどんふえていく趨勢にございます。そして、自動車が国民経済あるいは社会活動、日常生活に果たしていく役割もさらに...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 御指摘の首都圏第三空港につきましては、お話がありましたように、候補地を募集いたしましたところ、民間団体等から十五件の応募、提案があったところでございます。  今後、首都圏第三空港調査検討会が設置されておりますので、その意見を参考にいたしまして、各候補地...全文を見る
05月29日第151回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○大臣政務官(木村仁君) ただいま御指摘のとおりでございまして、国土交通省はこの自動車NOx法に定める対策メニューの実施について大きな責任を持っているというふうに考えております。  例えば、自動車検査制度というものを担当しておりますので、いわゆる車検において車種規制をしっかりと...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 自動車走行量の伸びは、各交通機関の競争あるいは個々の人々の利用の選好等によって決まってまいりますので非常に複雑な様相を呈していると思いますが、できるだけ人、物の移動、輸送が効率よく行われますように、道路交通手段あるいは鉄道等をうまく組み合わせて自動車の走...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 当初の予測と申しますか、削減計画が実現していないことはまことに残念でございますが、平成四年度、つまり自動車NOx法が制定された年でございますが、それから平成十二年度までの間に、乗用車の保有台数が約三千七百三十万台から五千百二十二万台へと三七%も急増をいた...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 国土交通省としては、やっぱり全体のNOxの排出量を抑制するためにあらゆる手段を講じていかなければいけないと考えておりますので、先ほど申し上げましたように具体的な走行量抑制の措置を講ずることが私どもの主たる政策手段でございますけれども、御提案のあったような...全文を見る
05月31日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○大臣政務官(木村仁君) 法律改正後の構造基準につきましては現在検討中でございますが、現行の省令に定められた内容は具体的客観性に欠くものがありましたり、あるいは建築基準法等ほかの法律とダブって書かれていたり、あるいははっきりしない面があったりいたしますので、今後、業界等の意見も聞...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 今、委員御指摘のように、効率的かつ安全な物品の管理、特に火災、盗難等のおそれもありますので、従来は通達をもって倉庫管理指導員を設け、その認定を国土交通省で行うというような制度がとられておりました。  このたびは、登録制の手続の中で倉庫管理主任者を設ける...全文を見る
06月28日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
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○大臣政務官(木村仁君) 行政機関の仕事の中では、申請する者とそれを裁定する者とがたまたま同一であるということは無数にある時代でございまして、それについて一つ一つすべてについて三条機関を設けて独立の機関が行政を行うということは事実上不可能でございます。したがいまして、そういう場合...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) いろんな形での行政計画の策定に関する住民参加あるいはインボルブメントの問題は本当に歴史的に長い課題でございまして、特にこの点では私どもは市町村や都道府県の方がまだ国の場合よりは進んでいたと思います。  今、研究会報告で国土利用計画と全国総合開発計画が引...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 都市計画決定におきましては、住民に対して公告・縦覧を行う、あるいは公聴会等を行う、説明会を開催するという手続はございます。実際にそれが実効ある住民インボルブメントになるかどうかということはまた技術上の問題でございまして、なお非常に努力をしなきゃいけないこ...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○大臣政務官(木村仁君) 不審船への対応に係る海上保安庁と自衛隊との役割分担の基本についてのお尋ねでございます。  不審船への対応は、警察機関たる海上保安庁が第一にこれに対応をいたします。そして、海上保安庁のみでは対処することが不可能もしくは著しく困難と認められる場合には、自衛...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○大臣政務官(木村仁君) 道路特定財源の見直しにつきましては、六月二十六日の閣議決定において見直しをするという方向が示されており、また、九月十一日には総理から国土交通大臣に対して、特に自動車重量税を一般財源化してはどうかという指示があったことは事実でございます。  これに対しま...全文を見る
11月08日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○大臣政務官(木村仁君) 御承知のように、累次の景気対策におきまして公共事業が中心的な役割を果たし、景気回復あるいは少なくとも景気の下支えを果たしてきたということは事実でございます。  御指摘のように、そのために大変国債残高が膨大化したというようなことがあって、現在は構造改革な...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 御指摘のように、公共事業が景気対策として極めて有効な手段であるということは累次の景気対策で既に証明されているところであると存じます。もちろん公共事業の最終的な目的は社会資本の整備ということでありまして、それが国民生活をより豊かにし、かつ経済社会の発展を支...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 御指摘のように、住宅金融公庫は長年にわたって長期、固定、低利の住宅資金を安定的に供給してまいりました。同時に、融資の過程で居住水準や住宅の質の向上ということも図ってまいりました。そして、特に年収の数倍の借入金でもって家を建てなければならない低所得者の方々...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) ただいま委員御指摘のとおりでございまして、住宅金融公庫は戦後建設された住宅の約三割、千八百五十九万戸を対象として融資をいたしてまいりました。そして、非常に重要なことは、融資の過程においてみんなが平等に取り扱われる、安心して借りることができるという点にあっ...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) ただいま続委員から御指摘がありましたように、都市基盤整備公団はこれまでにも大都市圏における極めて戦略的な都市開発を行ってまいりました。例えば、横浜のMM21、大宮の新都市開発あるいは晴海の再開発、神戸の復興、そういった事業を実施してきたわけでございます。...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) PIについてのお尋ねでございますが、従来、市民参加とか情報公開あるいはパブリックリレーションズという言葉で言われてきたことを、日本語で言えば市民参画というようなもっと積極的な、あらゆる行政政策の構想段階から市民をいわば巻き込んで一緒に計画を立て実施してい...全文を見る
○大臣政務官(木村仁君) 大江委員の御指摘のとおりでございますから殊さら答弁する必要もないような感じでもございますが、国土交通省としては道路計画合意形成研究会というのを設置をいたしておりまして、道路事業の構想段階における望ましい道路計画決定プロセスのあり方について御指摘をいただき...全文を見る