木村仁

きむらひとし



当選回数回

木村仁の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第164回国会 参議院 本会議 第4号
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○木村仁君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、平成十七年度補正予算三案に賛成の立場から討論を行います。  昨年十二月の有効求人倍率は一・〇に回復したと発表されました。年明けの株価も、一時の混乱を除き、高値を続けております。加えて、企業活動、個人消費など、経済指標はそろって高...全文を見る
03月07日第164回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  主たる質問者であります片山委員に関連する問題、中には関連しない問題もございますが、質問をさせていただきます。  しばらくぶりの登場でございますが、総理は五年間ほとんど変わることなく……(発言する者あり)まあ頑固にという声もありま...全文を見る
○木村仁君 私も、総理がデフレの中で不良債権処理をするのはおかしいと、そういう強い批判に耐えながらこれを断行された、そういう勇気、そして結果的にはそれが非常に良い結果に結び付いたということを高く評価したいと思います。  ただ、ちょっとこの数字を見ていて残念なのは、例えば、今実質...全文を見る
○木村仁君 第二番目に、後世にツケを回すなと、これも非常に説得力のある説明でございます。  もうだれでもが子孫にツケを回してはいけないと、こういうふうに言います。しかし、これは考え方でありまして、国債、地方債という形で借金をして仕事をするということは世代間の負担関係を調整する手...全文を見る
○木村仁君 三つ目でございますが、小さな政府がいいと、私もそう思います。本当に国にしろ地方団体にしろ非常な無駄な部分があり、もっともっと効率しなければいけない部分があることは確かでございます。例えば地方公営企業のバス事業とか電車の事業、こういうものはどうして今もって公営でやられて...全文を見る
○木村仁君 大体そういう三つの点についてお話を伺いましたが、大体私は大臣の言われることが正しいと思っております。  しかしながら、なぜあえてこういうことを言うかというと、やっぱり公共事業が必要な地域、必要な人々というのが非常にいて、その人たちが今非常に苦しんでいるということを私...全文を見る
○木村仁君 今日的でないということは私もよく存じておりますし、今論ずる人は、ケインズ的な考え方で公共投資を増しても非ケインズ効果が現れてくると。つまり、かえって人が、こういう景気で景気調整をするんであればやがて増税になるだろうと、こういうことを考えてむしろ貯蓄に自分の金を回してし...全文を見る
○木村仁君 その年の収入でローン支払を除く経費は賄っていこう、それがとんとんならばゼロ、経費の方が大きければ赤字、収入の方が大きければ黒字と、こういうことだと思いますが、裏返しに言えば、新しい借金として借りてくるお金とお返しするお金の差を出しても同じ数字になるんですか。そうですね...全文を見る
○木村仁君 だんだん難しいですね。私がこう図で見ると、その年の、その月の、その年の収入で通常の仕事を賄うことができるという関係と、新しく公債を起こす総額と公債金の総額を比べても同じ数字が出てくるんじゃないですか。まあそれは結構です。  そのプライマリーバランスが国の……(発言す...全文を見る
○木村仁君 安心しました。私が間違っていたのかと思って、ちょっとどぎまぎしたのでありますが、まあ、どちらで計算しても同じだということのようでありますが。  このプライマリーバランスの回復というのが当面の課題であるということであります。その当面の課題であるプライマリーバランスの回...全文を見る
○木村仁君 量的緩和の政策が日銀の方で九日ぐらいには解除になるかもしれないと。日本は、少し、何でも早く早く変えてしまうものだからうまくいかないという説もありますから、慎重にお考えいただくんだろうと思いますが。  この量的緩和の政策が放棄されたときには、一方では、インフレターゲテ...全文を見る
○木村仁君 私は、小野委員長のお供で昨年の暮れ、オランダとイギリスに参りまして、英国議会のプライムミニスターズクエスチョンというのを傍聴してまいりました。非常に感心したのは、三十分の間に、野党党首が六回、与野党の議員が十六回、二十回ですか、十六回ですね、合計二十二人が、延べ二十二...全文を見る
○木村仁君 今大臣御指摘のとおりでございますが、国の借金というのは、相当大きくても、これは本当にいざとなれば方法があるわけでしょう。あるんですよ。それは高橋是清とかなんとか、いろんな人がやったやつがある。ところが、地方の借金というのは本当にもうぎりぎりでどうしようもないわけです。...全文を見る
○木村仁君 市町村の合併をもう一度しっかり進めていただいて、権限、財源、そして人的な配置もしっかり固めていく、そして市町村中心の地方自治の形が整っていくと、何となしに都道府県が空洞になっていくと思いますね。そこに道州制が私は入っていくんだろうと、そういうふうに考えておりますが、最...全文を見る
○木村仁君 是非その姿勢でですね、じっと見守っていただきたいと思うんです。  私は、道州制というのは日本の国家の統治の在り方の基本を変えていく仕事でありますから、もっと慎重な、全国政を挙げての検討の結果あるべきものであると、そういうふうに考えております。ですから、特区制度でもっ...全文を見る
○木村仁君 是非そのようにお願いしたいと思います。  昭和三十一年に地方制度調査会は地方制というのを出しました。そのときには知事は任命制なんです。数千万の地方団体ができて、そしてその長が直接公選、で、国の方は議院内閣制度だと。そういうので本当に日本の国の行政ができるのか、そこ辺...全文を見る
○木村仁君 ちょっと関連をして……
○木村仁君 武力攻撃事態対処法でありますとか国民保護法等、既に整備されておりますけれども、今後、多分戦争中に、アメリカの人が日本に来て、空襲に一番弱い都市は東京であろうと、こう言ったそうでありますが、この間NHKでやっておりましたけども、今はテロに一番弱い都市は東京であるかもしれ...全文を見る
○木村仁君 御答弁をいただいて安心をいたしましたけれども、これは総理及び谷垣財務大臣、お聞きいただいたと思います。御質問はいたしませんが、頭の隅に、隅でなくて頭の真ん中の辺りのところへ置いていただきたいと考えます。  それからもう一つ、国民の安心、安全を守っているところで、気の...全文を見る
○木村仁君 質問の順番を間違えましたが、不法滞在者が二十五万人、あと三万人違法入国者がいるそうでありますが、それを半減するというのが小泉内閣の目標のようでありますが、進捗をちょっとだけ教えていただきたいと思います。
○木村仁君 ここでも、その違法滞在者を取り締まる係官というのは非常に少ないですね。ですから、どうしても警察その他の地方公共団体の協力をしっかり受けるような体制を整備していただきたいと思います。  順番が変わりますけれども、まちづくり三法の改正について、一、二御要望を入れて御質問...全文を見る
○木村仁君 長年の懸案でありましたこの関係、本当に、この法律ができて地元が本当に収まるのかどうか、それは地元次第でありますけれども、一つの大きな前進であろうと思います。  しかし、それ以上に大事なことは、中心市街地を今後どうつくり直していくかということ。私ども関係者とお話をして...全文を見る
○木村仁君 時間が参りますので終わりにいたしたいと思いますが、今の町づくりの問題は、ひとつ道路特定財源の問題とも直接関連ある問題として理解いただけないかなと思います。道路特定財源を一般財源化するという方針でありますけれども、やっぱりその中心市街地の整備のための交通網の整備とか、あ...全文を見る
03月08日第164回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○木村仁君 予算委員会派遣第一班の調査につきまして御報告いたします。  第一班は、小野委員長を団長とする九名で編成され、二月十五日から同月十七日までの三日間、秋田、岩手及び宮城の三県を訪れ、東北地方の産業経済の動向、三県の財政・経済状況等について概況説明を聴取したほか、秋田県に...全文を見る
04月11日第164回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○木村仁君 自民党の木村でございます。  市町村合併が進んだこの時期に消防の広域化を制度的にも進めていこうという消防組織法の改正、基本的に大賛成であるということを前提にして、幾つかの質問を申し上げたいと思います。  市町村合併は自主的な地域の判断によって行われる、これは原則で...全文を見る
○木村仁君 是非、消防の広域化という圏域設定を通じて、将来、市町村もその区域に合致していくような合併が行われるというぐらいの意気込みでやっていただきたいと思います。  消防の広域化を大体、報告書によれば三十万ぐらいでやると、こういうことでありますと、一億二、三千万を割ると四百ぐ...全文を見る
○木村仁君 かつて、昭和四十年代に広域行政圏、広域市町村圏というのが設定されていたわけです。その数が大体三百六十ぐらいだったと。それから、大都市圏の方を加えていけばまたそれに四、五十増えるかなという感じ。そうすると四百前後なんですよ。これは非常にいい圏域ではないかと思っていたんで...全文を見る
○木村仁君 次に進みます。  消防団は依然として市町村単位で維持すると、これは消防団の性格からしてそうなるのかなと私も思います。しかし、不幸な事件も起こっているんです。消防団が市町村長に直結していると。市町村は、災害が来そうなときにまず消防団が頭に浮かんで、広域消防の常備消防と...全文を見る
○木村仁君 次に、広域の行政体制の問題でございますけれども、共同処理方式を取るということでありますから、一部事務組合あるいは市町村の広域連合、こういうのでおやりになるんだろうと思いますが、これらの行政機構が非常に弱い面があるというのは、その中で管理者が決まる、管理者は多分市町村長...全文を見る
○木村仁君 答弁の方で御指摘いただきましたので加えておきますけれども、我々の知見によれば、広域市町村圏で総合的な行政をやっている組合で消防をやっていると、消防もいいし、逆に消防をやっている組合は他の事務についても非常にまとまりがいいという知見が我々にはありますので、そこのところを...全文を見る
○木村仁君 それからもう一つは、消防の府県段階の共同というのが一つ考えられる。例えば、情報の収集とかあるいは救急車の出動の指令、あるいは更に進んで災害、火災のすべての出動の指令等を県レベルで一本化する、あるいは、総務省は多大の補助金を付けて全国で七十機以上のヘリコプターを消防防災...全文を見る
○木村仁君 最後に、ちょっと問題が違いますけれども、今年の一月に、長崎県の大村市で、認知症高齢者グループホーム「やすらぎの里さくら館」というのが火災になりまして、そしてその通報とか火災報知器がない、あるいはスプリンクラーはもちろんないということで、図面から見れば到底人が亡くなるよ...全文を見る
04月25日第164回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○木村仁君 私は、自民党を代表して御質疑をいたしますが、基本的には自民党の中でも十分に議論をしてこの法案が成立しておりまして、私はそれに賛成する立場でありますが、あえて一、二、気になることをお尋ねいたしますので、その前提でお答えをいただきたいと存じます。  まず、堀部先生に、参...全文を見る
○木村仁君 逆に、学術と称して私どもに来るアンケートの中には、かなり自分たちなりの仮説なりあるいは得たい結論を決めておいて、それに意見を合わせていくような誘導的なアンケートがあったりして、我々はどっちかというとDMも、私などはどっちかというとDMをもらうよりもアンケートが来る方が...全文を見る
○木村仁君 それでは最後に、田下参考人に重ねてお聞きいたしますけれども、DM等のために大量に閲覧することは当然禁止してよろしいと、それはそれでよろしいと思いますが、マーケティング、市場調査等には是非使わせてほしいと、それも私も分かるような気がいたします。  これ等については今後...全文を見る
○木村仁君 以上で終わります。
05月17日第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○木村仁君 初めに、今次提案の原則を申し上げたいと思いますけれども、参議院の選挙は衆議院の選挙と少し違いまして、都道府県単位の選挙区を設定し、それに複数の定数を配分するということが前提になっておりまして、今次改革においては、その総定数、地方区選出総定数は変えないというこの現行の枠...全文を見る
○木村仁君 民主党の合区案につきましては、鳥取県選挙区と島根県選挙区の二つだけを合区するという大変不自然な形の選挙区の再編成でございまして、これでは、それならば他の選挙区も見直して、もっと合理的な選挙区をつくるべきではないかというような意見が当然出てくると思います。  それから...全文を見る
○木村仁君 四増四減を取って、他の六増六減から十四増十四減まで提案され検討されましたことを排除したという理由でございますが、先ほど来議論されておりますように、少なくとも二十二年の選挙、そこまでに今次改正の完結があるわけでございまして、そこまでは何としても新しい状態を保たなければな...全文を見る
○木村仁君 累次の最高裁判決で御承知のとおりでございますが、この較差、一票の較差問題は、常に一番小さな選挙区の規模と一番大きな選挙区の規模をいわゆる最大較差ということで裁判所は議論をしてきております。その結果、平成六年、平成十二年、いずれの改正におきましても同じような、できるだけ...全文を見る
○木村仁君 御指摘のように、栃木県、群馬県については人口が若干増えているにもかかわらず定数が半分になるということがありまして、その点は御指摘のとおりでございます。  ただし、累次の最高裁判決でごらんになりますとおりに、この較差問題というのは常に最大較差ということが問題になって、...全文を見る
○木村仁君 六十年間にわたって都道府県の区域を選挙区とし、それに複数定数を配置することにしておりますから、最低は二でありまして、それは公職選挙法の別表の三に書かれておりますから、法律でまあ実質は決まっていると。そして、最高裁もこれを一にすることは違憲のおそれが非常に強いと見ており...全文を見る
05月30日第164回国会 参議院 総務委員会 第24号
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○木村仁君 初めから主題から外れて申し訳ございませんが、どうしても気になりますので、財政問題について二、三、簡単な質問をさせていただきますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。  基礎的財政収支、平成十八年度で国がマイナス十一兆、地方がプラス四・四兆、それゆえ地方財政が国...全文を見る
○木村仁君 私も同じような考え方で、今地方自治体は比較的短期に償還しなければいけない借金返しに追われて、デフォルトを起こさないため必死になって歳出の方を抑えてお金を返していると。それがプライマリーバランスの黒字となって表れる原因になっておりますんで、あたかもこの数字一つで財政が、...全文を見る
○木村仁君 正確な御認識であろうと思いますし、それに基づいてしっかり対応していただきたいと存じます。  地方自治法の一部改正問題について御質問いたします。  まず、基本的な姿勢でございますけれども、第二十八次地方制度調査会の答申、昨年の十二月九日の答申に基づいて今度の改正法案...全文を見る
○木村仁君 特に行政委員会の設置を任意制にするということについては各省庁の反発が非常に大きいでしょうし、またそれに呼応して各地域から出てくる意見も、その各省庁の意見を支持する意見の方がはるかに多いと思います。したがって、交渉は非常に難しいことであろうというふうに思いますけれども、...全文を見る
○木村仁君 助役という、今度は副市町村長、副知事というのはやっぱりどうしても長の女房役ですよね。そして、ですからいつでも何の理由もなく解任できるようになっているわけでございますから、そういうことも加味して考えると、今回の改正で総務省がお考えになっているような副知事、副市町村長とい...全文を見る
○木村仁君 是非よろしく御指導をお願いをいたしたいと思います。  で、地方自治法の全体的なことについて、若干大げさなことを申し上げますけれども、地方自治法は今全部で何条ぐらいございますか。
○木村仁君 ずっと私は長年考えているんですけど、余りにも条文が多過ぎると。  なぜ条文が多くなっているかというと、もう極めて多くのおせっかい規定があるというふうに思うんであります。もっと骨格だけきちっと決めてやって、あとはみんな条例とか規則、そういうものに任してしまえるんじゃな...全文を見る
○木村仁君 意図はよく分かるんですけれども、実際の改正作業になるとちっともそういう意図が実現していないんですよ。  例えば、平成十五年に地方公共団体の議会の議員の定数を条例で決めるようになされました。事務方は条例で一本で決めさせればいいという割り切り方をしたようでありますけれど...全文を見る
○木村仁君 ありがとうございました。  終わります。
05月31日第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○木村参議院議員 お答えいたします。  参議院選挙区議員の定数につきましては、選挙区間における最大格差ということが問題になりますけれども、十七年の国勢調査でも五・一八倍という基本的な不均衡が生じていることは御承知のとおりでございます。平成十六年の最高裁判決の趣旨も踏まえながら、...全文を見る
○木村参議院議員 先ほど申しましたように非常に厳しい条件の中で、狭い選択を迫られてやった改革でございます。そのようなことを考える余地は全くございませんでした。
○木村参議院議員 御指摘のような議論も多々あったことは事実でございます。  ただ、合区ということを考えますと、これは非常に大きな参議院議員選挙の骨格を変えるお話でありますし、それでは鳥取と島根でいいのか、あるいはほかの県と合区はどうだろうかとか、本当に島根、鳥取だけでよろしいの...全文を見る
○木村参議院議員 投票価値の平等という原則は、選挙権の平等ということから憲法上の要請として極めて重要な要素であるというふうに理解をいたしております。  他方、参議院がその意義や独自性を発揮するために人口比例主義を基本とする衆議院の選挙の場合とは異なる選挙制度を採用することで、衆...全文を見る
○木村参議院議員 漫然と無為のうちに過ごして十九年の選挙を迎えてはならない、これが第一の前提でございます。同時に、この改革は平成二十二年の通常選挙が終わって初めて完全な形になる改革でございますので、少なくともそれ以前にまた逆転現象が起こるというようなことがあってはならないというこ...全文を見る
11月29日第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  上程されました法案について若干の質問をさせていただきます。よろしくお願いします。  この法律案は、まあ四年に一度、来年の四月は地方統一選挙であるということはもう国民が皆知っていることでございまして、そしてこの法律案そのものも、言...全文を見る
○木村仁君 この統一選挙をやるということの趣旨は、恐らく国民の地方自治そして選挙に対する関心を集中するということ、そして事務的にも経費を節減することができるというようなことがねらいであったろうと思います。  そうしますと、都道府県の議会については東京ほか三県が外れるだけでござい...全文を見る
○木村仁君 そういうことを措置するということは、かなり技術的にも、また制度面からも問題があるということは分かりましたが、それでは、年々、国政選挙においては四月と十月の第四日曜日を統合の日と決めて春秋二回の補欠選挙をするということになって、それは励行されておりますし、今回の地方選挙...全文を見る
○木村仁君 かつて地方選挙を年に一回に統一しようという立法の動きもあったように記憶をいたしております。そういうことをするとすれば、一時期一回だけはかなり無理な任期の延長等をしなければ、まあ短縮するということはないわけですから延長等をしなければいけない。しかし、それでも一度やってし...全文を見る
○木村仁君 それはなぜそういうことになっているのか、ちょっと理由を教えていただけませんか。
○木村仁君 まあ公式にはそういう御説明になると思うんです。しかし、私は当選した後で十三階の階段から転げ落ちたことがございまして、一番下に無傷ですっと座りましたが、そのとき考えて、ああ、おれがここで死んだら民主党の方が当選するんだなと、これはちょっと不合理だなと思ってそれから更に注...全文を見る
○木村仁君 参議院は良識の府でありますから、参議院の候補者に限って非常識なことはしないと、そういうことかもしれませんけれども、かなり違いがあることは確かです。私はなぜこういうことを申し上げるかといいますと、私なんか子供のころ、選挙というのは、衆議院の選挙であれ参議院の選挙であれ、...全文を見る
○木村仁君 終わります。