木村勉

きむらべん



当選回数回

木村勉の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第2号
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○木村(勉)小委員 自民党の木村勉でございます。  今の質問とちょっと重複しますけれども、政府は対話と圧力を基本にしてやってまいりましたけれども、今三人のお話を聞いても、対話では進展しないじゃないか、そんな対話で話が進む相手じゃない、もっと圧力をかけなくちゃだめだと。私もそう考...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第3号
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○木村(勉)小委員 お三人は家族と郵便が、連絡がとれたのか。李さんも、何か家族の写真なんかを送ってもらったというお話をちょっと聞いたんですけれども、実際に韓国の家族と皆さんは連絡がとれたんですか、郵便。金さん。
03月12日第159回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○木村(勉)委員 私は、日本の戦後の外交を見ておりますと、どうも自主、独立性に欠けているという思いがしてならないわけでございまして、大臣はどういう認識をされているか、その辺をお聞きしたいと思うんです。  戦後ももう五十九年になりますけれども、あの廃墟の中から今日の平和と繁栄を築...全文を見る
○木村(勉)委員 私は、全体として見た場合、やはり日本の自主的な選択といいますか、発言がどうも抑制されているような感じがしてならないわけでございます。  もちろん、日本はアメリカとの関係が基軸でございまして、アメリカとの同盟を主体的に選んだということも正しかったし、アメリカと同...全文を見る
○木村(勉)委員 川口大臣は、日本は言うべきことはやっていると言っているし、やっている、実際に動いている、成果も上げているということで、大変心強く思っております。  アメリカだって、やはり日本がただ追従するだけじゃ喜ばないわけですね。あくまでやはり日本の自主的な判断によってしっ...全文を見る
○木村(勉)委員 拉致は国家侵害でございまして、日本は対話と圧力で、こうして日朝協議を進めておるわけですけれども、この立場がアメリカだった場合、アメリカ人が拉致された場合、こういう日本のような外交を中心とした交渉をするとは私は思えないので、アメリカが日本の立場だったらどういう対応...全文を見る
○木村(勉)委員 韓国の対北朝鮮政策、金大中のときは包容政策、現在は平和繁栄政策ですか、を展開しておりますけれども、これは韓国自身にとってもその目的を達し得ない、私はこの太陽政策というのは失敗だったと考えているんですけれども、外務大臣はどう評価されていますか。
○木村(勉)委員 私は、北朝鮮というのは善意で対応すれば善意でこたえるという国じゃないので、どうも韓国の政策はやはり余りよくない、もう少し日本はアメリカと協力しながら韓国にも強い態度で北に臨むように、私は政策的に働きかけた方がいいんじゃなかろうかなという気がするわけでございます。...全文を見る
○木村(勉)委員 私は、時間を経過して六カ国協議という枠をつくって話し合っている限り、北朝鮮は安泰だと考えて時間稼ぎをして、その裏で核開発をして核弾頭ミサイルまで開発されちゃったら本当に真の脅威が日本にまた北東アジアに迫るわけでございまして、そういう時間的な余裕を与えないという形...全文を見る
○木村(勉)委員 では、質問は終わります。ありがとうございました。     —————————————
04月28日第159回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○木村(勉)委員 自由民主党の木村勉でございます。  川口外務大臣におかれましては、お元気を回復されて何よりでございます。イラクの人質の問題や北朝鮮の問題、いろいろ心労が重なってのことだと思いますけれども、ひとつ、健康でばりばり日本の顔として頑張っていただきたいな、こう思ってお...全文を見る
○木村(勉)委員 わかりました。私は、もっと、日本の国益というものはもちろん何であるかということははっきりとさせておいて、それで、どういう時代、どういう社会になってもそれを追求できるための外交として力を発揮できる要素ということでお聞きしたかったので、確かに、人間的な関係や相手の国...全文を見る
○木村(勉)委員 確かに日本も政治力を持っておりますけれども、私は、三つの要素の中で政治力をもっともっと強めて、高めていかなくちゃならないな、こう思っておるわけです。  やはり、アメリカは軍事力も経済力も政治力もぬきんでておりまして、超大国としてありますけれども、そういう三つの...全文を見る
○木村(勉)委員 そういう物理的な事故だという国連の方の発表を外務省は真に受けているんだろうと思いますけれども、中には、金正日が北京で中国との首脳会談をやって帰ったその数時間後、六、七時間後だということで、そういう陰謀説もあったわけでございますけれども、そういうことはないというこ...全文を見る
○木村(勉)委員 この事故に対して日本も支援をしようということで、金銭的な支援を決めたようでございます。十万ドルということです。アメリカも十万ドルの支援を決めたということでございますけれども、私はこの金額はなかなか興味のある金額だなと思っているわけなんですね。日本円で約一千百万円...全文を見る
○木村(勉)委員 その十万ドルの根拠といいますか、まだ追加支援があれば増額するんだという話でありますけれども、十万ドルに、まず第一回の支援をやったというのはどういう要素を考えて決めたのか。  それで、また、人的支援は要らないというのは、やはり実情がわかるのを防ぎたいとかそういう...全文を見る
○木村(勉)委員 時間ですから終わりますけれども、北朝鮮、やはりその体制そのものを変えていくように、日本は外交上、ひとつ考えていくべきではなかろうかなと思っております。  終わります。
06月01日第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第4号
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○木村(勉)小委員 自民党の木村勉でございます。  小此木参考人にお尋ねしたいと思います。  北朝鮮と日本との交渉や六カ国協議が長引くことは、北朝鮮と日本にとって、どっちがプラスでマイナスなのか。  私が心配するのは、今のこの核開発とミサイルのテポドンやノドンが合体して核の...全文を見る
06月04日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○木村(勉)委員 自由民主党の木村勉でございます。  信任をされた衛藤委員長のもとで質問をいたします。  ただいま議題になりました児童手当法の改正についてでございますけれども、我が国の合計特殊出生率が平成十四年度一・三二となり、先進国の中でも大変低い部類に入ってきているわけで...全文を見る
○木村(勉)委員 今回の児童手当制度の改正は、こうした総合的な少子化対策の一環として、自由民主党と公明党の与党の合意によって行われるものであり、大変大事な改正だと思っております。  今回の改正案については、支給対象年齢をこれまでの小学校就学前から小学校三年まで引き上げるものであ...全文を見る
○木村(勉)委員 この手当を年齢を上げてきたということでの少子化対策としての効果なんですけれども、児童手当はそれほど効果がないという人もいますので、この手当が少子化対策に効果があるんだということを説明いただきたいと思います。
○木村(勉)委員 どうせ同じ額を手当てするなら、現在は、第一子、第二子は毎月五千円、第三子以降は一万円ということで、小学校三年生まで支払うというわけでございますけれども、これを、一時金、誕生のときにお祝い金として、第一子、第二子は五十万円、第三子以降は誕生した時点におめでとうとい...全文を見る
○木村(勉)委員 ですから、長くずっと毎月少しずつ手当てするのと一遍にやるのとでは、どちらがもらう方として、母親として、父親としてうれしいのか、安心なのか、子供を産むためにも。その辺もよく実際に調査してみる必要があるんじゃなかろうかと思いますので、ひとつ検討していただいて、効果の...全文を見る
○木村(勉)委員 それで、ここで年金法改正について、ちょっと私の感じている点をお尋ねしたいと思うんです。  きょうは、野党の委員の皆さんがいないのは……(発言する者あり)共産党はいますね、共産党の委員はよく出ていただいて、ありがとうございます。民主党が出ていないのは本当に残念な...全文を見る
○木村(勉)委員 新聞なんかで、国民年金が十五年で一割程度実質は下がっちゃうみたいなことを言われておりますけれども、そういうことではなくて、今支給をされている額そのものが下がるかどうかということを一般の国民の方々は心配しているわけなんです。  大臣にお聞きしますけれども、今支給...全文を見る
○木村(勉)委員 よくわかりました。これで国民の皆さんも安心すると思います。  質問は終わります。
08月04日第160回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○木村(勉)委員 私は、自由民主党の木村勉でございます。  まず最初に、公職選挙法第二百三十五条、虚偽事項の公表罪違反に関してお聞きしたいと思っております。  昨年の十一月の総選挙で福岡県第二区から立候補し当選した古賀潤一郎君は、総選挙の前に、報道機関等の調査紙や、また選挙公...全文を見る
○木村(勉)委員 アメリカに捜査官が行って捜査中と、こう私は理解しておりますので、しっかりと捜査をしていただきたい、こう思っております。  また、古賀議員に関しまして、政治資金規正法二十二条の五、日本国籍を有しない者からの寄附の禁止ということに関して御質問したいと思います。 ...全文を見る
○木村(勉)委員 これはなかなか答えにくいことでございますから、これ以上は無理して答弁を求めませんけれども、古賀議員の一連の動きを見ておりますと、大変納得のいかない、政治不信のきわみを演出していると言わざるを得ないわけであります。最初、この問題が発覚したとき、卒業が確認できなけれ...全文を見る
○木村(勉)委員 この件はかなり早く二審まで進んできたわけですけれども、ここで、百日裁判というのが決定されてこういう展開をされているというんですけれども、この百日裁判というのはどういうものなのか、どういう要件で成り立っているのか、ちょっと後学のためにお聞かせいただければありがたい...全文を見る
○木村(勉)委員 この三名の選挙にかかわる違反というものは、これは国民がみんな注視しているわけでございまして、今の説明にありましたように、実効性を伴うためにも、早く最終的な結論が出ることを期待しているわけでございまして、いつごろ出るかはここでは答えられないと思いますから質問しませ...全文を見る
○木村(勉)委員 それは、国家公務員在職中であるとそういう罰になるけれども、やめちゃって、今議員になっちゃった場合はその罰は適用されるのか。  それで、私が聞きたかったのは、時効がどのくらいなのかということに対してはちょっとお答えがなかったようでございますけれども。
○木村(勉)委員 時効は三年ですか。だけれども、刑事罰は残るということですね。わかりました。  では次に、役職に就任している間にその企業の所有するマンションの一室を借り受けることが、国家公務員法との関係でどのような問題があるのか、お聞かせいただきたい。
○木村(勉)委員 時効の壁はありますけれども、この想定される人は、法律違反を一つ二つ重ねてきたということをここで指摘しておきたいと思います。  次に、公務員がそのマンションの賃貸費用を払っていない場合はどのような罰則があるのか。また、仮に払っていたとしても、関係企業から賃貸を受...全文を見る
○木村(勉)委員 では、これをもちまして私の質問を終わらせていただきます。
10月26日第161回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○大臣政務官(木村勉君) このたび内閣府の大臣政務官を拝命いたしました木村勉でございます。  西川内閣府副大臣とともに、経済財政及び郵政民営化関係の政策を担当してまいります。  委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御理解をよろしくお願いを申し上げます。
10月27日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○木村大臣政務官 このたび、内閣府の大臣政務官を拝命いたしました木村勉でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  西川内閣府副大臣とともに、経済財政及び郵政民営化の政策を担当してまいります。  松下委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げま...全文を見る
10月29日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○木村大臣政務官 私は、平成十一年に衆議院議員に初当選して以来、六十歳になるまで年金に加入し、保険料は支払っておりました。