芝博一

しばひろかず

選挙区(三重県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

芝博一の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月05日第162回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○芝博一君 民主党・新緑風会の芝博一でございます。  それでは、持ち時間の範囲内で、引き続き法案に関する御質問をさせていただきたいと思います。  その前に、この法案を所管いただきます小池環境大臣に、大臣の政治姿勢についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  今、少しお手...全文を見る
○芝博一君 まあこの記事についてはむしろ励ましの方が多かったという部分の表現もございました。  確かにこの記事が投げ掛けるものというのはいろんな意味があると、こう思います。国際会議の重要性、それから閣僚と政府としての対応はどうするのか、そしてそれに絡めて国会の対応をどうしていく...全文を見る
○芝博一君 私は、そのテーマについてのどんな議論を交わしたかという内容を特にお聞かせをいただきたかった。だれが出てきたかという部分はむしろお聞きをしてないんでありますけれども。  その滞在時間は、大変強行なスケジュールであったので、三時間の滞在だったと、こういうことであります。...全文を見る
○芝博一君 少し時間に限りがありますから、要点、質問をした部分だけお答えいただけたら大変有り難いなと、こう思うわけでありますが。  その三時間の間に大臣は二国間会談をこなされたということであります。どこの国のだれとどんな内容の会談をこなされたのか、御報告いただけますでしょうか。
○芝博一君 簡単に、内容。
○芝博一君 大臣は、三時間の中で大いなる成果と、発揮いただいたものと評価をさせていただきたい、こう思います。  ところで、今回のように強行軍であっても大臣が出席できるケースは大変それはいいと、むしろ出席できなかった過去の会議を検証するべきだとも提言をされております。  そこで...全文を見る
○芝博一君 当時の部分というのを、大臣の認識としては、政府の判断で断念したのか、若しくは国会がある意味ではそういう時期の、PKOの法案等々があるからストップを掛けたのか、その認識を聞いたわけでありますから、大臣の返答からは、政府の判断で欠席をしたという認識を持っていることでよろし...全文を見る
○芝博一君 いや、いいです。はい、いいです。
○芝博一君 それじゃ、三月一日の部分は、これは政府の判断なのか、ある意味では国会へ打診をしたけれども出席できなかったのか。その辺の認識はどうですか。
○芝博一君 ここの部分について大臣が、政府の最終的な判断ということでありますけれども、環境サミット、地球環境サミットとパレスチナ支援の部分、これは政府の、省の事実関係、それは、すなわち国会は打診もせずに、打診もしなかった、そんな事実ありませんよ、独自にそれまでいろんな状況を判断し...全文を見る
○芝博一君 環境省は。
○芝博一君 当時のパレスチナについては大臣が、外務大臣が出席できなかった、できないから副大臣が出席をした。しかし、それはそのときの状況を判断して、国会に、すなわち打診をする、相談をする部分をせずに独自で政府が判断をしたものなんだろうと、こう思っているんですね。  まさしく私はそ...全文を見る
○芝博一君 私は、副大臣制度もあったり、いろいろ政府と国会の立場もある、位置付けの問題もある、その中の運用論を言っているわけで、今の大臣の発言は、すべてまさしく内閣の中で発言すべき問題ですよ。そこで調整をして、判断をして、国益のために何が大事かとなってくれば、その部分をまさしく国...全文を見る
○芝博一君 私がのむのまないの話じゃなしに、そういう部分を内部調整をして、大臣から言う、若しくは官房長から言う、そこの部分を十分に調整をして副大臣制度の運用をうまく図っていけばいい。そこの中で、今まで、私の聞いている範囲では今までそんな議論はなかった、打診がなかったと聞いておりま...全文を見る
○芝博一君 まあ報告とだけ受け止めさせていただきたいと思います。  それでは、本題の法案についての質問に入らせていただきたいと思います。  今も中川先生からもいろんな御質問がありました。まさしく今回の法案は新車規制であります。その買換え時に基準に適合した車を購入する、そして現...全文を見る
○芝博一君 今回のオフロード法案に限って言えば、二〇一〇年度には百三十万の推計のうち三十万台が恐らく買い換えられているだろうという部分でありますが、比率的には大変少ない、低い数字であります。それを基にして改めて目標値を設定されているわけですよ、目標値を。こんなものは当然、ここの部...全文を見る
○芝博一君 いずれにいたしましても、大変この新車規制というのは効果が目に見えにくい法律案でありますから、是非そこの部分を基本に考えていただきまして、目標達成は必ずするんだ、そんな強い決意で取り組んでいただきたいと、こう思います。  次に、この規制の対象外の部分についてお聞かせを...全文を見る
○芝博一君 当然ながらその優先順位の部分は分かるわけでありますけれども、中環審の答申にも「検討する必要がある。」と強い形で書かれているわけでありますよ。それが規制の今回の枠の中に入らなかった。これはもう今回やむを得ません。  大臣、今後、この今回の規制が、法律案が五年で見直しを...全文を見る
○芝博一君 大臣の答弁は、平成二十二年の結果を見て、その推移を見て検討していくと、こういう部分だろうと、こう思うんですが、私は、今回の法案の骨格的な部分についても中環審等々の答申を十分に反映されている、ほかの部分はですよ、と思っているんです。ここの部分については反映がされていない...全文を見る
○芝博一君 調査していただきたいと思うんでありますけれども、私は、特に汎用エンジン等々についても、是非、次の五年先の見直しの中で規制対象内とするように是非答申に沿った形で検討を続けていただきたいと、この場で申し上げておきます。  次に、第三条にも書いてございますけれども、先ほど...全文を見る
○芝博一君 大臣、恐れ入りますけれども、説明じゃなしに答えの部分だけで結構なんです、時間の関係上。  私が聞きたかったのは、今後、世界と連携する中で、国際的な中で、日本の姿勢としては、アメリカ、欧州やそれぞれの部分の基準よりもより環境先進国として高い設定をするのか若しくは同等の...全文を見る
○芝博一君 それで分かりました。  そして、今の部分では、日本は日本の規制、アメリカはアメリカ、欧州は欧州の規制があるわけでありますけれども、相互承認のシステムがまだでき上がっておりません。すなわち、日本で基準をクリアできたものについては、再度、アメリカならアメリカ、ヨーロッパ...全文を見る
○芝博一君 ありがとうございます。是非そんな形でお進めいただきたいと思います。  それから、十八条に、先ほども中川先生からお聞かせいただきました、整備に関する部分について記載がされております。そして、中環審等々でも、この部分について対策の強化をする旨が記されておりますけれども、...全文を見る
○芝博一君 是非、点検整備の啓発、大事でありますから具体的に考えていただく。で、勉強しながら、これは私は定着化をする方向を目指さなくちゃならないと、こう思っているんですね。  そこで大臣、ちょっとお聞かせいただきたいんですが、今私たちが乗る一般自動車というのは法定点検と定期点検...全文を見る
○芝博一君 今も大臣の方から具体的な例も示していただきながら、十分その制度については評価されているんだろうと、こう思っております。  これは製造者、若しくは販売者、若しくは修理業者、またユーザー等と一体となっての取組が今日の成果を上げているんだと思って、私はここに大変学ぶべき点...全文を見る
○芝博一君 ありがとうございます。  再確認、当然であります、再確認。今回の特定特殊自動車のエンジンと車体の部分についてでありますが、既にオンロードの部分については技術基準が定まっております。今回の部分においても、当然ながらオフロードにおいてもオンロードと同じような技術基準を定...全文を見る
○芝博一君 次に、先ほどもお話がございましたけれども、燃料の問題についてお聞きしたいと思います。  今のところ、現実的にはメーカー指定の燃料以外の燃料が特殊自動車等々、特にオンロードの部分についても使われている。それから、そのオフロードも使われるんじゃないかという危惧が持たれて...全文を見る
○芝博一君 是非ここは、目標達成のためにも、まだまだ実態把握をされてないこの調査を私はすべきだと思うんです。是非この調査を実施して、次の五年先の見直しの部分に反映をさせるべきだとお考えですけれども、省としてこの実態調査をする、そして反映していく、その結果をもって反映していくという...全文を見る
○芝博一君 そこで、恐らく私どもが今のオンロード車で知っている状況、そして今回の実態調査から出てくる状況も踏まえると、相当数の燃料の部分の不正の使用、販売等々が行われているんだろうと、こう思うんですが、東京都でも特定の車両、建設用の部分だけでありますけれども、燃料の使用と販売等々...全文を見る
○芝博一君 大臣、この輸出車の問題、これは人とも、車の問題も含めてでありますけれども、日本の取るべき立場として大変重要な問題だろうと、世界の中で、こう思っております。  そこの部分で、相手国に規制があって輸入されない車、そういう部分がもう既に網が掛かっているところはいいわけであ...全文を見る
○芝博一君 時間ですから終わりますが、これは国際的な連携の問題だけで片付けられぬ。要するに、日本の立場を世界にどう示していくかという、特に発展途上国にどう示していくかというその位置付けの問題でありますから、是非、五年先の見直しの中にはそれぞれの対応を具体的にやっぱり盛り込んでいた...全文を見る
04月08日第162回国会 参議院 本会議 第15号
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○芝博一君 皆さん、おはようございます。私は、民主党・新緑風会の芝博一です。  さて、国会の周辺は今正に桜の花が満開の中、さきに質問に立たれました同僚の林久美子議員と美女と野獣コンビで、私からは、ただいま議題となりました民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市...全文を見る
○芝博一君(続) 最後に、北側大臣の地方都市の再生に懸けるその決意を伺って、私の質問を終わらせていただきます。(拍手)    〔国務大臣北側一雄君登壇、拍手〕