芝博一

しばひろかず

選挙区(三重県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

芝博一の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第186回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○芝博一君 民主党・新緑風会の芝博一でございます。  短い時間ではございますけれども、質問をさせていただきたいと、こう思います。  早いもので、東北の大震災から三周年を迎えました。先日も、政府主催で三月の十一日の日に、両陛下をお迎えいたしまして、東日本大震災の追悼式典が執り行...全文を見る
○芝博一君 それで、ちょっと以下の部分をお聞きをいただきたいと思うんですけれども。開始は二時四十分でありました。当然、私たち衆参国会議員も含め、地方、その他、また被災された現地の皆さん方、さらには各国の大使、国を代表する方々、国際機関的な関係者の方々も多く御参列をされました。 ...全文を見る
○芝博一君 大臣は、現認はしていないけれども耳には入っているんだろうと、こう思っています。  理由も今聞かさせていただきましたけれども、昨年はそんなことなかったんですよ、参列させていただいたけれど。今年は突如、何がどう変わったか知りませんけれども、今大臣が言われたように、例えば...全文を見る
○芝博一君 昨年は、昨年。
○芝博一君 私もそのように聞き及んでおります。  それで、具体的に、中国の方には、大使側には招待状は発送をして、それに対して返信等々はあったんでしょうか。
○芝博一君 恐らく同じ手続は去年も今年もされたんだろうと、こう思っています。  去年は正式なコメントはありませんでしたけれども、報道等々、またそのコメントというような形で、追悼式典に台湾が出席をされるというか指名献花をされるということがあったから、それに対するある意味では抵抗と...全文を見る
○芝博一君 私は適切な対応だと、こう思っております。  ところで、今御説明いただきました部分、中国へは案内状を出したけれども返信もなかった、出席もなかった。昨年も今年も台湾にそういう形で、今お話をいただいた部分を中国側に説明だけはされたんでしょうか。
○芝博一君 慣例的には、例えば台湾の文化代表処のところへ案内を出す部分については説明、中国側には説明はしなかったという理解でよろしいですね。  そういう部分も含めて大変難しい問題が横たわっていることも事実でありますけれども、出席いただけなかった。大変残念でもありますし、残念なが...全文を見る
○芝博一君 長官、国会から要求があれば提出したいという話でありますけど、提出をする、そのままの部分で受け取りますと、公開をすると、こういう解釈ができてしまうんですね。で、公開をしないで、あくまでも日韓の関係いろいろな微妙な問題もあるということも踏まえながら、外交上の問題も踏まえな...全文を見る
○芝博一君 国会から要求があるかないかは別、仮定の話でありますけれども、普通のままでいくと、要求があればですけれども、さきに決まった特定秘密に指定をすればその秘密は守られますけれども、ある意味では、一般的に言ったら、出すということは公開も前提かなという解釈をしたものですから聞かせ...全文を見る
○芝博一君 承知をしているということでありますが、当然ながら、村山談話や河野談話は、日本が近隣国との関係を改善する上で重要な出来事だったと指摘をした上で、先ほどのような前向きな、見直さないということは、継承する、維持するということは前向きな一歩だと評価をいただいたと思っております...全文を見る
○芝博一君 この一連の報道官の会見の中で、前向きな一歩だと評価をした上で、なおかつ、我々は、日本の指導者が近隣国とより強固な関係を築くことに資する形で、こうした過去の問題に取り組むことを促しているという、はっきりしたこういう形で会見をされたと聞いております。  その内容が、国務...全文を見る
○芝博一君 米国は懸念をしていないという長官の言葉であります。私はそうじゃなしに、大変懸念を、その前後、後の部分のコメント等々を見ていましても、懸念をしていたというところもあったんだろうと、こう思っています。  懸念をしているがゆえに日本側に伝えたんだろうと、こう思っております...全文を見る
○芝博一君 恐らく、質問しても、その内容を質問しても長官はお答えにならないんだろうと、こう思っておりますけれども、私は大変大事なことなんだろうと、こう思っています。  私は、齋木事務次官が十二日、訪韓をして、当然行くことも知っていた、帰ってきて報告も受けている。その前には、アメ...全文を見る
○芝博一君 そのお考えはよく、重々賜っております。  それで、日米韓のハーグにおける会談の部分の見通しについての可能性はいかがでしょう。
○芝博一君 是非、私一人では、一存では決まりませんが、是非、国会の皆さんの理解はいただけると、こう思っておりますから、ハーグに行っていただいて、日米韓の会談を是非ともやっていただくのが日本のある意味では未来志向の外交になっていくんだろうと、こう思っております。これが一つ。  も...全文を見る
○芝博一君 よろしくお願いします。  以上で終了させていただきます。ありがとうございました。
04月22日第186回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○芝博一君 民主党・新緑風会の芝博一でございます。  今日は、大変お忙しい中、急遽でございますけれども、理化学研究所理事の坪井裕先生には、お忙しい中、出席要求に応じていただきまして、感謝を申し上げております。  早速質問をさせていただきたいと思います。  理化学研究所は、今...全文を見る
○芝博一君 検証に値する、こう今おっしゃっていただきました。その割には、私は、この検証に値すると今発言をされましたけれども、さきの発表ではたしか検証に一年掛かる、そんなことを私どもも、先日、理化学研究所の皆さん、それから調査委員会の委員長にもお越しをいただいてお聞きをさせていただ...全文を見る
○芝博一君 しかるべく早くお願いをしたいと思いますが、今、第三者と、大事なことだと、こう思っております。  もう一つは、小保方さんはコツがあるんだ、このことも当然あるんでしょう、私よく分かりませんが。小保方さんもこの検証実験には、同じか若しくは違う場所か、どういう形か分かりませ...全文を見る
○芝博一君 どうも私の印象からいくと、調査委員会の部分も含めて論文のところばかりに目が行ってしまって、捏造があった、改ざんがあった、それは小保方さん一人の責任であったというような部分もイメージを受けています、報告から。そのことも含めて、今の言葉も聞きますと、どうも現場から小保方さ...全文を見る
○芝博一君 今、バックアップ体制を、いろんな形で体制を整えていきたいと。今まで、だから、なかったから体制を整えたいということなんですね。ところが、今回の調査の結果では、まさにその若手の研究者の小保方さん、調査結果でいくと、まるで一人の責任だと、こういうことになってきます。それはバ...全文を見る
○芝博一君 そのような選定基準の要素の中、しかし、それを考えていたけれども、現在の状況を見ると決定をするところには至らないという判断をされたんだろうと、こう思っています。  その選定基準の中に具体的にはSTAP細胞に対する期待、こんなものもあったんでしょうか、大臣。
○芝博一君 というところでありますけれども、現状を見て閣議決定への先送りをしたと。  ところで、先送りを三月の部分ではされましたけれども、今もこの二つ、特に理研さんはその選考の対象に入っているんでしょうか、それとも除外されているんでしょうか、現実。
○芝博一君 まだ候補だということではお聞きをさせていただきました。  ところで、今までの議論をお聞きをいただいて、STAP細胞をめぐる問題、そして組織の在り方、ガバナンスやマネジメントの問題も含めて、現状の中で、理研としては、私としては是非特定法人に指定をいただいてという部分が...全文を見る
○芝博一君 努力をしていくということでありますが、大臣、候補の中で、特に理研の問題、今後どのようにそれじゃチェックをして閣議にかけて決定をしていくか、具体的にその手法を考えなければならないと、こう思うんですよ、項目を。  例えば、調査結果だけが了とするのか。いやいや、マネジメン...全文を見る
○芝博一君 最後に理研にお聞かせをいただきたいと思いますが、今調査委員会が動いていると思います。不服申立てもあって、再度の資料等々も提出されたとお聞きをしておりますけれども、私は、この調査委員会、余りにも拙速に第一回目の結論を出し過ぎたというイメージ、私自身は持っています。という...全文を見る
○芝博一君 改めて再構築をしていただきたいと、こう思います。  論文のことは私言いません。ただ、STAP細胞の検証を、第三者も含めていろんな形で、また研究を一緒にやった先生方も含めてやるということでありますけど、調査委員会が結論を出して処分をして、その後でSTAP細胞が本当に存...全文を見る
○芝博一君 じゃ、それらのことを、今言われたことを調査したり審議するのはこの会議体という解釈でよろしいですか。
○芝博一君 総理が諮問するぐらいですから重要事項なんです。その重要事項を調査、審査するのが会議体なんですけれども、会議体は閣僚が七人だったでしょうか、それから常勤が二人、あとは非常勤の部分、各界それから学者の先生方ですけれども、現実的に、時間的なことも踏まえて、経験上、非常にこの...全文を見る
○芝博一君 もう一点お聞かせをいただきたいと思いますが、戦略的にイノベーションを創出していく、これがポイントだろうと、こう思っていますが、四つの分野が特定されております。エネルギー、次世代インフラ、地域資源、そして健康長寿でありまして、このうち健康長寿を省いた三つの分野では十の対...全文を見る
○芝博一君 今回の改正案の部分におきまして、私は、冒頭、大臣が触れられましたように、研究主体が研究のための研究、すなわち論文の数であったり特許の数はすばらしいけれども実用化されていない、産業化されていない、これを大いに創出をしていくんだという意欲は大変貴重だ、重要だと、こう思って...全文を見る
10月29日第187回国会 参議院 懲罰委員会 第1号
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○委員長(芝博一君) ただいまから懲罰委員会を開会をいたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る九月の二十九日の本会議におきまして当委員会の委員長に選任をされました芝博一でございます。  委員会の皆様の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の公正、そ...全文を見る
○委員長(芝博一君) それでは、委員の異動について御報告をいたします。  昨日までに、溝手顕正君、川田龍平君及び中曽根弘文君が委員を辞任をされまして、その補欠として山東昭子君、中野正志君及び岩城光英君が選任をされました。     ─────────────
○委員長(芝博一君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(芝博一君) 異議ないと認めさせていただきます。  それでは、理事に岩城光英君を指名をいたします。  本日の議事は以上でございます。  どうぞよろしくお願いを申し上げます。  以上をもちまして、これにて散会をいたします。    午前十時十六分散会