木村守男

きむらもりお



当選回数回

木村守男の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第112回国会 衆議院 建設委員会 第2号
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○木村(守)委員 私は、まずもって国土庁長官にお尋ねをしたいと思います。  長官におかれては、御就任早々、都市近郊を中心とする土地対策等について、的確、果敢な対応に御努力されていることに心から敬意を表します。また、二十一世紀を志向して大きな節目として四全総策定を受け、これに対応...全文を見る
○木村(守)委員 基本的な大臣の姿勢は了とするわけですけれども、検討委員会にあえて入らなくてもと、こうおっしゃいますから、それはそれで、国土庁の持つ性格としてそれも了解できないことではありません。ただ、順調に来ておりませんので。しかし、大臣の今の答弁に尽きるかもしれませんが、今後...全文を見る
○木村(守)委員 長官にもう一言伺います。  先ほど、できるだけ青森からでもどこからでも、東京側からでなくてという、もっともなお話で心強く思いました。特に四全総の中にも、例えば札幌—仙台間の国土の均衡ある発展のために具体的に青函インターブロック交流構想というのが書かれてある。だ...全文を見る
○木村(守)委員 盛岡以北の残工事について御言及願います。
○木村(守)委員 よろしくお願いします。  次に、四全総の一つの柱として、時代に対応すべくいわゆるリゾート開発が目玉になってきた。いま一つは高規格道路、建設省ともども、私ども地方にある者としては非常に結構だな、こう思っております。そこで、このリゾートには大変各地域が熱意がござい...全文を見る
○木村(守)委員 それから、高規格道路について伺いますけれども、これも先ほど新幹線の際の答弁の中に、一つの考え方として、必ずしも東京側ばかりとか言わないで青森側からでもというような御発言があったようです。道路についてという例をとられたようですけれども、高規格道路を、例えばとかく行...全文を見る
○木村(守)委員 今の件についてもう少し具体的に局長から。
○木村(守)委員 次に、土地対策について伺っておきたいと思います。  国土庁長官、土地対策には大変緊急に精力的に取り組まれたことは心から敬意を表します。特に具体的に心ない不動産業者等に対する融資規制等を初めとする金融面での指導や規制、そしてまた土地の供給ということで既に具体的に...全文を見る
○木村(守)委員 次に、建設大臣がまだのようですが、時間の関係もありますので一応質問を続けて、間に合っておいでになれば御答弁を求める、間に合わなかったら関係局長からということでよろしく委員長お願いします。  今度の六十三年度予算では総体的に四・八%の伸び、公共事業においては一九...全文を見る
○木村(守)委員 既に大臣は御承知おきと思いますが、積雪寒冷地域とか地方に重点的配分をお願いしなければならないのは、今までみんなそうおっしゃって努力してくれているけれども、現実にはなかなかそこまで裏づけがなされていない。例えば、国土庁長官もおられますから、せっかくでございますから...全文を見る
○木村(守)委員 建設大臣に伺います。  六十年度から六十三年度までの暫定として高額補助事業等についての補助率の一律カットがなされてきました。六十三年度で終える御予定ですか。地方自治体にしてみれば速やかに解消してほしい、こういうことに相なります。今度の税収、税制改革の見通し等に...全文を見る
○木村(守)委員 両大臣に御理解願いたいのですけれども、積雪寒冷地域、そこに住む人でなければこの喜びも苦しみもわかりません。そこで、高速ネットワーク、全国やろうとしている。もうやってもらっている時代です。それに引きかえ、建設省の維持されている直轄国道、それももう昔と違って、モータ...全文を見る
○木村(守)委員 ありがとうございました。
10月06日第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○木村(守)委員 質問に入らせていただく前に、皆様方のお許しをいただきまして一言申し上げます。  天皇陛下の御病状の御回復を皆様とともに心から謹んでお祈り申し上げたいと思います。  さて、今年の低温等による農作物被害農家の皆様方には殊に甚大なる被害を受けられていまして、心から...全文を見る
○木村(守)委員 結構であります。天災融資法はもちろん、激甚指定についても国土庁と協議の上で、そういう方向だということを明確にお答えいただきまして、意を強くいたしたところであります。  次に、そういう発動を踏まえながらも、制度資金の対応を具体的にお願いしなければならないわけであ...全文を見る
○木村(守)委員 何といってもこの救済のためには資金手当てが大事なわけでありまして、さらに伺って、またお願いをしておきたいことは、自作農維持資金等の貸付限度額の引き上げあるいは十分対応するための資金枠の確保がどうなっているか、見通しですね。かつて、現行の百五十万の限度額引き上げに...全文を見る
○木村(守)委員 限度額の引き上げの方向を実情に合わせて考えるということでありますから、大臣、そういう方向で御指導をお願いしたい、こう思っております。  さらに、この際被害農家にとって一番速やかにしてほしいことあるいは感謝されること、あるいは現地を調査した際に最も強く直接要望を...全文を見る
○木村(守)委員 さすがは御尊敬申し上げておる佐藤農林水産大臣でありまして、今までやってきたこと、さらに何ができるかということを積極的に誠意を持ってやる。これが政治だと思うのです。心から敬意を表します。  そこで、恐縮でございますが、せっかく速やかにということでありますけれども...全文を見る
○木村(守)委員 大臣のお人柄から察するに、大変十分なお答えと私は理解をいたしましたので、この点は信頼を持って、後質問をいたしません。  さらに、この低温による障害型等の不稔またはいもち病等による米の品質の低下も大変に広がってきている。したがって、九月までの作況指数では判断でき...全文を見る
○木村(守)委員 さらにお尋ねを申し上げておかなければならないことは、規格外米の政府買い上げの措置についてであります。  これは私もふだんから非常にいろいろ考えさせられている点がある。あるいはこれは基本的な問題にも言及されていかざるを得ないのかもしれませんけれども、ここはきょう...全文を見る
○木村(守)委員 本当に、何遍も言うようですけれども、想像以上に現地調査の結果は被害が甚大で、さらに作況状況は落ち込んでいく、こういうことが確実だと思われるわけであります。それだけに、先ほど佐藤大臣もそのお心を示されたとおり、できるだけのことをみんなでしていかなければいけないわけ...全文を見る
○木村(守)委員 今後の検討課題ということは、ことしの救済に対応するということでは当然それを意味しておりますか。
○木村(守)委員 さらに、被害農家救済のために、違約概算金の返納にかかわる利子は通年八・二五%でありますが、被害の状況にもよるわけでありますけれども、減免措置を講ずる必要があると思われますが、その点についての検討はもう既になされておるかどうか、お示し願いたいと思います。
○木村(守)委員 大臣に伺います。  苦しい農家の実情にかんがみて、昭和六十四年度の米の需給均衡対策について軽減措置を講ずるべきと思いますが、大臣の熟慮したお考えを承りたいわけであります。  現在おおよそ二百三十万トンの在庫を抱えておるやに承っておりますが、さらに需給の見通し...全文を見る
○木村(守)委員 この際、大蔵省にお尋ねをいたします。  被害農家の実態に即して、減免措置をお願いしたいわけであります。時間がありませんから、端的にその一点だけをお尋ねいたします。
○木村(守)委員 ありがとうございました。  この際、要望しておきますが、特に青森県あるいは太平洋側から、あるいはオホーツク海の方から入ってくるやませという気象に非常に困っていることが毎年ある。このやませ地帯のやませ対策というものの技術的な研究といいますか、それを促進していただ...全文を見る