木村義雄

きむらよしお



当選回数回

木村義雄の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月09日第107回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
議事録を見る
○木村(義)委員 きょうは長野先生を初め先輩の議員さん方の大変な御高配によりまして、このような質問の機会を与えていただき、心から感謝をいたす次第でございまして、本当にありがとうございます。  厚生大臣は親子二代と承っておりますが、私も銀行出身でございまして、銀行出身の大臣だそう...全文を見る
○木村(義)委員 今、大臣の御発言を聞いて、非常に冷静なというか、大変安心して厚生行政を任せられる、また福祉行政を任せられるような気がいたしたわけでございますけれども、昨今、高齢化の社会が非常に急速なスピードで進展をいたしております。そしてその大半は、やはりまだまだ健康でこれから...全文を見る
○木村(義)委員 ひとつ高齢者の方々が生きがいを持って本当に楽しく余生を過ごされるようなすばらしい施策をどんどんと打ち出していただきたいわけでございます。  ところで、そういう老人の方々ばかりであればいいわけでございますけれども、それを支える御家庭の方がおられるわけでございまし...全文を見る
○木村(義)委員 今、同居の妻や寝たきり老人の話が出たのですけれども、今までの厚生行政というのは、大変失礼でございますけれども、さっきも出ましたが、施設偏重主義といいますか、大分施設にかかった。しかし、大臣のお話の中から、これからはやはり在宅福祉の時代であるというようなお話が出て...全文を見る
○木村(義)委員 その場合、特に問題になるのが、寝ているだけの中で痴呆性老人といいますか、今はやりの言葉で言えばぼけ老人の方々を抱えている家庭が特に大変である。部屋の中に入ると何かごみための中に入ったような、病室というかおじいちゃんの部屋がごみためのような、またもうちょっと変な言...全文を見る
○木村(義)委員 特に痴呆性老人対策、本当に深刻な問題でございますし、場合によっては家庭崩壊のもとにもなりかねない、また現実にそういう御家庭も出ているというふうに承っております。ぜひ一層の進展をしていただきたいわけでございますが、そのような高齢者の在宅福祉を支える公的システムを確...全文を見る
○木村(義)委員 大臣にお伺いしたいのですが、三者の連携について何か具体的な施策等お考えになっておられますか。
○木村(義)委員 これはある意味では、高齢者対策、在宅福祉というのも本当に永遠な問題です。私の地元であります香川県は老人比率が一六%でございまして、日本の平均からいうと二○○○年の水準だそうでございます。特に県民の皆さん、また国民の皆さんが一番ある意味では関心を持っておるわけでご...全文を見る
○木村(義)委員 特に最近歯科医の先生の開業がふえておるわけでございまして、駅をおりたら銀行の看板と歯科医の看板だというようなところもあるやに承っております。私たちがいい歯医者さん悪い歯医者さんというのを見分けるのがなかなか難しい。これは皆様よく御存じでありますが、私もあるところ...全文を見る
○木村(義)委員 ひとつ御担当の方々の積極的な運営を御希望いたしまして、きょうの私の質問を終わらしていただきます。どうもありがとうございました。