木村義雄

きむらよしお



当選回数回

木村義雄の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第126回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○政府委員(木村義雄君) 社会保険審査会委員長木暮保成君は二月十五日に、また同審査会委員佐々木喜之君は二月二十八日に任期満了となりますが、両君を再任いたしたいので、社会保険審査官及び社会保険審査会法第二十二条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 ...全文を見る
02月17日第126回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
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○木村(義)政府委員 皆様おはようございます。先般、厚生政務次官を拝命をいたしました木村義雄でございます。  厚生行政は、二十一世紀の高齢化社会を目前といたしまして、医療、年金等大変腰を据えてしっかりと取り組まなきゃいけない大きな問題を抱えております。また、エイズ、MRSA等緊...全文を見る
02月18日第126回国会 参議院 厚生委員会 第1号
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○政府委員(木村義雄君) 皆さんおはようございます。  先般、厚生政務次官を拝命いたしました木村義雄でございます。  厚生行政は、現在、二十一世紀の高齢社会を目前といたしまして、医療、年金、福祉等大変大きな課題を抱えているわけでございます。一方では、エイズ、MRSA等緊急に取...全文を見る
06月11日第126回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
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○政府委員(木村義雄君) 中央社会保険医療協議会の公益を代表する委員会森久雄君は六月八日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、社会保険医療協議会法第三条第五項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますよ...全文を見る
10月27日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号
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○木村(義)委員 本日は、細田先生の持ち時間の内部でありますので、私実はまだ三、四時間ぐらい十分にやりたいと思っておりますので、ぜひそのときは時間をいただけるように委員長に御要望申し上げておきます。  委員長、よろしいですね。
○木村(義)委員 自治大臣に、きょうは時間がないので大きな話でいきますけれども、今回の細川内閣で政治改革というものが最優先課題、こう言われておるわけでありますけれども、よく皆様も言っておりますが、この内閣は政治改革暫定政権でありますか、そうではありませんかどっちでございましょうか...全文を見る
○木村(義)委員 国民の皆さんは何よりも今、そうなると、政治改革の中で特に選挙制度の改正を緊急にしてくれという御要望があるのでしょうか。この辺は自治大臣、どういうふうに思われますか。
○木村(義)委員 中には佐藤大臣のような考えを持っている国民の方もおられると思うのですが、世論調査の数字等を見ますと、国民の皆さんは今むしろ経済や景気の行方、この方を相当心配しておられると思うのですけれども、国民はやはりそうじゃない、政治改革、選挙制度の方が先だ、こういうふうに佐...全文を見る
○木村(義)委員 佐藤大臣を御指名している最大の理由は答弁の時間が短い、こういうことでございますので、できるだけ佐藤大臣におかれましては簡潔にしていただきたい。というのは、山花さんがやられるといつ終わるかわかりませんので、私なんか時間がもうあと二十分ぐらいしかないわけでございます...全文を見る
○木村(義)委員 これは、経企庁長官から大変深刻なお話が出ております。  経企庁長官、佐藤大臣、山花大臣は毎日熱心にこの場へ御出席をいただいておりますけれども、あなたの話を聞いている限りにおいては、それは政治改革も確かに重要なものかもしれません。しかし、今日本の国の経済が置かれ...全文を見る
○木村(義)委員 それは、むしろちょっとお考えがおかしいのじゃないでしょうかね。  要するに、ではまず長官にお伺いしますが、本年六月に経企庁は底入れ宣言をしておりますが、これはあなたの……(「それは自民党政権だよ」と呼ぶ者あり)自民党政権とおっしゃいましたけれども、そのときの経...全文を見る
○木村(義)委員 期待を持てる側面と今おっしゃいますけれども、経企庁長官、今回四-六の数字はどのくらいですか、GNP。
○木村(義)委員 マイナス成長でしょう。マイナス成長じゃありませんか。底入れ宣言したって、マイナス成長じゃありませんか。おかしいじゃありませんか。
○木村(義)委員 二月からと言って、宮澤政権の何とかと言いましたけれども、ではお聞きいたしますが、当時の経済企画庁長官はどなたですか。その方は今何党に所属をされておりますか。
○木村(義)委員 私が聞いているのは、当時の経企庁長官の名前と今の所属政党を聞いているのであって、あなたのそういうコメントを求めているんじゃない。もう一回、名前と現在の所属政党を聞いているのです。
○木村(義)委員 正直にお答えをいただきましてありがとうございました。  だけれども、底入れ宣言をしておきながらマイナス成長でしょう。底入れ宣言を撤回するのですか、どうするのですか。撤回しないのですか。
○木村(義)委員 では今度は、経企庁の一九九三年度の経済見通しは、実質成長率とのぐらいに見ておられますか。
○木村(義)委員 七-九はではどのように見ておられるのですか。
○木村(義)委員 ここは大変重要なんですよね。三・三%という数字をあくまでも固執するのか、認めるのか認めないか。これは、非常に難しい、見直しをしなければならないような状態にもうなっているのじゃないのですか。
○木村(義)委員 それでは、達成難しいのであれば、やはり経済成長率というのは、税収とかいろいろな大きな、予算編成にもかかわってまいります。当然速やかに見直しをしてもらわなければいけないわけでありまして、それは補正予算で処理するか、あるいは経企庁が済みませんと謝ってもらうか、これは...全文を見る
○木村(義)委員 何かまだまだ時間がかかると言っておられるようですが、そんなにのんびりしたことで大丈夫なんですか。もうこれは四-六で、七-九も実際終わっているんですよ。指数がまだ出てこないから、タイムラグがあるから、まだ出てこないから出てくるまで待っているんじゃ、先行指標等はもう...全文を見る
○木村(義)委員 必要なデータがそろうって、いつの時点の必要なデータがそろったら見直すんですか、大事なことなんだから。
○木村(義)委員 七-九の速報が出たら三・三%を見直すということですな。いいんですな。
○木村(義)委員 そこでお伺いいたします。  要するに、経企庁がその年度の経済の予測を見直すということは、これは大変なことであります。今までに変えたという過去の経緯、どのぐらいあるんですか。
○木村(義)委員 いや、これはしっかりと、それに関してはいろんな補正とかなんかを考えていかなきゃいけないわけでしょう。だから、この三・三%が達成できないということは大変なことでありますから、その時点でこれは責任をとっていただくということがもちろん出てきますね。当然でしょうね。
○木村(義)委員 そこで経済企画庁長官にお伺いいたしますが、あなたは景気回復と政治改革と、もう一回お伺いいたしますが、どちらが最重要の課題と思いますか。あなたがいつも言っている国民生活の立場から、女性の立場から言っていただきたいと思います。
○木村(義)委員 いや、どちらが大事だと言って、それはそんな中途半端な答えでは困るんですよ。どっちが大切なんですか、どっちが緊急性があるんですか。
○木村(義)委員 ふだんの委員長に言っているよりはよっぽど優しくしていますけれども。
○木村(義)委員 じゃ、ちょっと女性は手を緩めて佐藤大臣に、今緊急経済対策の話をされましたけれども、六兆一千五百億、緊急経済対策、どの程度の経済成長率を底上げする効果があるとあなたは見ておられるんですか。同じ質問を――いや、まず佐藤さんに聞いたんです。佐藤大臣、あなた今言ったじゃ...全文を見る
○木村(義)委員 あなたが、経企庁長官がかわいそうだから出てきたんじゃないですか。そうでしょう。またもとに戻るんですか。
○木村(義)委員 大臣、あなた今まで、今までの三・三%を含む経済成長見通しを全部宮澤内閣の責任だ、こう申しておられましたね。あなたが今言った一・三%の公約は、底上げは、今度はあなたが今おっしゃられたわけですから、あなたが責任を負うわけですね。
○木村(義)委員 いや、よろしくお願いしますと言ったって、こちらがお願いする方でありまして、要するに本当に真剣に、今景気回復の方に取り組むのが先だという国民の声、また雇用調整が始まっている、そういう国民の皆さんのこれからの時代に対するおそれ、そういうものに対して本当に真剣に考えて...全文を見る
○木村(義)委員 そこで官房長官にお伺いいたしますが、さっき久保田企画庁長官から三・三%を見直す、こういうお話がありました。七-九分の数字が出た段階で三・三%の経済見通しを見直す、こういう話がありましたので、当然これは補正予算、早急に組まなければいけないというのを令言われたわけな...全文を見る
○木村(義)委員 じゃ、もう一度確認いたしますが、来月の二十日までには補正予算を提出すると。
○木村(義)委員 これは早急に補正予算を出していただかなければいけない。そしてしっかりと、経済企画庁も前の内閣の責任ばかりに押しつけずに、今官房長官の御経歴を聞いていますと、非常に多彩な経歴をお持ちする有能な女性であると私は思っております。むしろあなたが政治改革担当大臣になった方...全文を見る
○木村(義)委員 与党の先生方に申し上げますけれども、まだまだこれ政治改革、選挙制度、私三時間から四時間、先ほど申しましたようにお願いしてありますから、今度はたっぷりとやらせていただきますから、どうぞよろしくお願い申し上げます。  じゃ私の質問、以上で終わります。ありがとうござ...全文を見る
11月09日第128回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
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○木村(義)委員 まず、このたびの連立政権におかれましては、どなたが提案しているか知りませんけれども、大臣と政務次官に御答弁はいただいて政府委員を廃止する、そういう提案がなされているようでございますので、きょうの私の質問は、大変恐縮ですが、大臣と政務次官からお答えをいただきたい、...全文を見る
○木村(義)委員 早急に検討を終了していただき、できれば平成六年度から実施をしていただきたい。
○木村(義)委員 それでは次に移ります。  次には、産業廃棄物の問題でありますけれども、特別管理産業廃棄物の処理に当たりましては、要するに、そういう廃棄物を出すところが運搬業者と処分業者に委託することになっております。そして、この両者を決定していかないと捨てられないというのが今...全文を見る
○木村(義)委員 ぜひ早急に改善をしていっていただきたい。何か余りにも法律が先行し過ぎている。また、どちらかというと、それ以外の県も、何でこんなのつくったんだというようなことも考えられるわけでございまして、今後やはり現実というものをしっかり踏まえてこういう行政等を行っていっていた...全文を見る
○木村(義)委員 住民の協力と理解が必要だという大臣の御答弁ではございますが、これはやはり納得のいける協力でなければいけないわけでありまして、通産省なんかでも、東京都が言っている、要するに高密度なポリエチレンを使った袋はかえってこれは熱量が高くなる、つまり、これは東京都の理由と全...全文を見る
○木村(義)委員 私は、もう少し積極的な指導をする必要があるのじゃないかと思います。というのは、私は、一番今回のこの中で問題点になるのは、リサイクルができないとか結局発熱量が高いとか費用負担がかかるとか、そういうこともありますけれども、やはり中身がのぞかれる、先ほどから言っている...全文を見る
○木村(義)委員 今細川政権のファシズム性云々の話がちょっと出たわけでありますので、話をちょっとそちらへ持っていきたい。  その前に、私はやはり東京都二十三区がこういう指導をするということは、先ほどから言っているように、日本全国に非常に影響が大きいのです。特に大臣の地元でもあり...全文を見る
○木村(義)委員 今度の連立政権の特徴として、私は何か世論迎合型とか人気取り型とか、そういうような風潮が非常に強い。今、総理も当初侵略戦争と言っておいて行為に変えた、大臣はこうおっしゃったわけでありますけれども、どこかの政党の方が、自衛隊は憲法に違反する、こう言っていて、政権に入...全文を見る
○木村(義)委員 もっと続けたいのでありますけれども、残念ながら、この席に総理を呼ぼうとしたのですが、大分抵抗が強く、それで大臣にちょっとかわっていただきました。細川さんの私ごとを何か侵略戦争に結びつけるような懸念が私は非常に強かったもので、大臣にお聞きしたわけであります。  ...全文を見る
○木村(義)委員 今の御発言の中で国庫負担のお話が出ましたけれども、委員長、今、選挙公約では述べておられない、こう言いましたけれども、民社党さんの基本的な公約として国庫負担のことに関しては述べておられませんか。
○木村(義)委員 今まさに委員長がおっしゃったように、公約としては入れていたわけですな。
○木村(義)委員 私は、民社党の方針として入れていたかどうかを聞いております。
○木村(義)委員 お変えになったのはいつごろでございましょうか。
○木村(義)委員 これは、ある意味では民社党さんも、この国庫負担の話を、今委員長みずからがおっしゃったように、ずっとしてきた、こういうことは認められるのですな。
○木村(義)委員 選挙公約もさることながら、要するに党の基本政策というのがおありになると思いますが、その党の基本政策にはどういうぐあいに書いてあるのですか。
○木村(義)委員 実は、私ここに先般の参議院で行われました予算委員会の平成五年十月八日の会議録を持ってきております。この中で大臣は、我が党の大浜委員の質問に答えましてこういうふうに述べております。  今、社会党、公明党、民社党というお話がございましたのですが、ここに各党の基本政...全文を見る
○木村(義)委員 私、ここに平成五年二月に民社党さんが発行されました政策ハンドブックのコピーを持ってきております。ここに、  六 今後の課題と民社党の方針  平成六年は国民年金・厚生年金の財政再計算の時期にあたり、年金制度一元化と厚生年金支給開始年齢の問題など大きな課題をかか...全文を見る
○木村(義)委員 今私はここに民社党さんの選挙公約を持っておるのですが、これは政策ハンドブックと違いまして非常にはしょって書いてありますな、さっきの大臣の言葉で言えば。わずか二枚の紙でございます。もしそのように重大な変更というものがあるのだとしたら、それはまさに党の間で党員の方々...全文を見る
○木村(義)委員 党内で十分議論をしたにもかかわらず、国民の皆さんにその議論の効果が出ていませんね。
○木村(義)委員 私が大臣にさっきからお尋ねしているのは、連立政権になった途端にどんどん発言を変えていく、さっきの公約と六十五歳の点に関しても考えに接点がある、こういう話でございましたけれども、何というか、各党ばらばらであり、また党内においてもどういう議論がされているのかわからず...全文を見る
○木村(義)委員 政務次官の御答弁によりますと、六十五歳というのをはっきり打ち出されたわけでありますけれども、大臣はその六十五歳のこの打ち出し方については、先ほどから非常にあいまいな答弁であります。  しかも、国庫負担に関しては、何か基本政策において、選挙向けの基本政策と豊から...全文を見る
○木村(義)委員 先ほどの住さんへの答弁では、大臣はこのようにおっしゃっているのですね、今は何か二つあると言った、その二つをまたお聞かせいただきたいのですけれども。  二つあるというのはこういうことなんですか。六十歳前半と六十五歳から上以降を分けて考える、そして年金はいわゆる二...全文を見る
○木村(義)委員 すると、二つあるというのは、減額年金と別個の年金どこの二つ、こういうことでありますね。  そうすると、先ほど大臣がおっしゃった六十歳前半の年金と後半の年金とを分けて考える二段階構想というのは、これは具体的にはどういうことなんですか。
○木村(義)委員 問題はその中身なんですよ。大臣が今考えておられるその二段階構想にしても、どの程度の水準のどの程度の中身、給付を持った年金をお考えなんでしょうか。
○木村(義)委員 要するに、ここでまたもとに戻るのですけれども、六十歳支給を前提としたそういう年金を残していくのか、あくまでも六十五歳支給という将来の年金制度の維持を目的とした、つまり花見酒にするのか、あるいは制度の存続を考えて支給開始年齢を変えていく、どちらの観点に重点を置いて...全文を見る
○木村(義)委員 すると、今度は大臣は、雇用保障の方にある意味で責任をすりかえられたように見受けられるのでございます。  大臣は、先ほどおっしゃった国庫負担に関しても、これだけの大きな財政赤字を抱えている段階ではとても不可能だから、とにかく来年ぐらいはそういうのは難しいから選挙...全文を見る
○木村(義)委員 今の御答弁で二つお聞きしたいんですけれども、一つは政策の積み重ねの失敗というのはどういうことかということが第一点。それから、大臣は急に長期的な話を持ち出されましたけれども、先ほど国庫負担の点に関しては来年度の話をされました。その辺の整合性をお聞かせいただきたいと...全文を見る
○木村(義)委員 まずこの国庫負担の点に関しましても、やはりこれ大蔵省で、先般大臣も御出席になった予算委員会でも、十年はとても変えられるという可能性はない、中長期的にも大蔵大臣が答弁をしておるわけでありまして、今の連立政権が国民の皆さんの人気取りばかりに走っている、そういうのは本...全文を見る