木村義雄
きむらよしお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月26日 | 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第9号 議事録を見る | ○木村委員 おはようございます。 それでは、議題となっております簡易保険、郵便貯金の、特に先物外国為替に関します法律の改正について御質問申し上げます。 現在非常に円高が進行いたしまして、それにヘッジをしたいという気持ちはいろいろよくわかるわけでございますけれども、やはりい...全文を見る |
○木村委員 やはり相当な差損が発生しているわけであります。 そこで、今度の法律改正によってそのヘッジを行おう、ヘッジを行うために先物外国為替にある意味で手を出そう、こういうわけでありますが、先物外国為替といってもいろいろな中身があるわけでございます。ですから、先物外国為替の外...全文を見る | ||
○木村委員 これはやはり相当慎重にやってもらわないと、ベアリング社みたいなことになっては大変なことになりますので、ここはしっかりと守っていっていただきたい、こう思うわけであります。 それから、いわゆる先物外国為替の運用を「証券会社に委託する方法」こう書いてあります。限定をして...全文を見る | ||
○木村委員 余り納得のいくような話じゃないのですけれども、それでは、要するに証券会社というのが、まあそれを指定するわけでしょうけれども、その指定する証券会社にとって、これは個別にリンクするとはいいながら、実際問題として莫大な量の債券を、先ほど投資残高の中で話していただきましたよう...全文を見る | ||
○木村委員 為銀との話し合いはあったのですか。 | ||
○木村委員 次に、要するに今回は証券会社に委託をするわけですが、委託とは何か。これはどこまで委託するのか。全部委託してしまうとか、それとも、例えば為替レートがこうだとか金額はどうだとかタイミングはどうだとか、それから決済はどうするんだとか、そういう委託という言葉というのは非常に範...全文を見る | ||
○木村委員 外国為替取引というのは瞬間瞬間が勝負なのですよ。だから、書面でもって、何月何日何ぼの取引をしてくれ、条件はこうだとかなんとか、これは書けるわけがないのですな。電話機を二台も三台も持っていて、皆さんテレビで見たことがおありになると思うのですけれども、電話の瞬間的な取引に...全文を見る | ||
○木村委員 今言ったような問題点の中で、結局、外為取引、先物外国為替取引というのは信用取引なんですな。ある一定期間証券会社に信用を与える、こういうことになるわけでありまして、要するに、そういう場合のリスク問題、あるいは証券会社の信頼度。 例えば委託した会社がベアリング証券会社...全文を見る | ||
○木村委員 今、次の住先生の時間をいただいておりますことをお礼申し上げます。 それで、やはり危険の分散を図っていかなければいけない。証券界自体が非常に今低迷している、そういう中で、果たして私が先ほどから話題にしております証券会社だけにこれだけの巨額な取引を任じていていいのだろ...全文を見る | ||
○木村委員 それは、問題が起こった場合には検討をする、こういうことでとっていいんですか、イエスかノーか。 | ||
○木村委員 あと、私がこれは一番問題にしたいところなんですけれども、証券会社というのは本当に価するかわからない。要するに、今まではインサイダー取引の権化みたいで、やっと日本でインサイダー取引に対する法律を決めて、証券会社の勝手なことをするのを抑える。しかし、こういうインサイダー取...全文を見る | ||
○木村委員 住先生の時間をとって非常に恐縮なので質問を最後にしたいと思うのですが、今の話の中でもおわかりのように、要するに一兆数千億の膨大な含み損を今現在抱えております。これを、こういう円高下にあって解消するというのはなかなか難しいと思うわけでございますけれども、その解消に向かう...全文を見る | ||
○木村委員 本日は、住先生の御協力のおかげで私の所定の質問を終えることができました。ありがとうございました。 | ||
05月17日 | 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第12号 議事録を見る | ○木村委員 参考人の皆様方におかれましては、大変お忙しい中、万障繰り合わせていただきまして本委員会にお越しをいただきまして、ありがとうございました。 それぞれの皆さんから今大変すばらしいお話を承りました。もっともかな、そういう気持ちで承っておるわけでございますが、二、三、日ご...全文を見る |
○木村委員 時間の関係で大変簡潔に、しかもはっきりとお答えいただきまして、非常に安心をいたしました。ありがとうございました。 続きまして、伊藤参考人にお伺いをさせていただきたいのですが、先ほどのお話の中で、化学物質というのは体内に取り込みたくないんだ、こういうお話でございまし...全文を見る | ||
○木村委員 ありがとうございました。御説ごもっとものような気がいたしますので、ぜひ御活躍をお願いをしたいと思うわけでございます。 それから、引き続いて、村上参考人にお聞かせを願いたいのでございますけれども、要するに栄養教育の必要性、それともう一つに食事教育の必要性を唱えられま...全文を見る | ||
○木村委員 御活躍をお祈りを申し上げておきます。 それと、時間の関係で、日和佐先生の方から、これはほかの先生からもあったのですけれども、調査会等への消費者の参加、これはできるだけ私どもも実現できるように努力をしていきたい、附帯決議等でもこの辺を書き込みたい、こう思っております...全文を見る |