木村義雄

きむらよしお



当選回数回

木村義雄の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
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○木村委員長代理 鮫島宗明君。
03月25日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第6号
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○木村委員長代理 大野由利子君。
04月10日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
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○木村委員 おはようございます。  私、昭和六十一年に衆議院に初当選をさせていただきました。ちょうどそのときに、所属の委員会が当時の社会労働委員会でございました。ある意味で非常に地味な委員会、やはり当時からほかの委員会の方がはるかに人気が高かった。そういう中で社会労働委員会に配...全文を見る
○木村委員 七十四施設のうち十三ケースができたということでありますから、このまま単純な計算をしますと、終わるまで五十年かかってしまうのですね。ここで五十年生きているといったら鈴木さんぐらいかな、もっとみんな長生きをするかもしれませんけれども。これはいつまでに終わらす気なんですか。
○木村委員 さっきも申しましたように、十年前の議論の中で、十年たってできなかったらどうするのだという議論があったわけであります。また今、だからこれも十年なんですかね。それで、また十年たってできなければ、これは改正案のまた改正案を出さなければいけない。こういうことになってしまわない...全文を見る
○木村委員 その引き取り手の問題とか、言ってみればこれは国がお荷物を地方に押しつける、そのような問題点もあったのではないか、そういう態度が見えたのではないか。  それから、組合をやはり甘やかしたのではないか。十年前のあの答弁を見てますと、やはりあの十年前の答弁に物語っているよう...全文を見る
○木村委員 組合の甘やかしの問題については何か考えておりますか。
○木村委員 今問題点をお聞きしたのですけれども、基本は、地域に住んでいる住民の皆さんが安いをしてそのニーズに合った医療が受けられる。やはり、地域の診療所、地域の医療だけでは持てないところで国立病院の期待は大きいですよ、期待は非常に大きいのだ。やはり国立病院と名がつく以上、それにふ...全文を見る
○木村委員 病院の統廃合でも、これがなくなつてもこちらに立派なものがあるのだから安心だ、むしろこちらを統廃合してでももっとすばらしいものをつくってほしい、そういうことなんでしょう。ですから、いや、これができなければ次ができないというのも、何か中途半端な中身だったのではないか。先ほ...全文を見る
○木村委員 国立病院の中で、医療に対する期待は強いわけでありますけれども、一方でやはりお役所の病院、率直に言ってサービスが悪い。  これはある公立病院なんですけれども、看護婦さんの件で、患者さんが夜中の十二時ごろ気分が悪くなった、ブザーを押して看護婦さんを呼ぼうとした、ブザーを...全文を見る
○木村委員 今言ったような中身を着実にしっかりと取り組んでいっていただけるのであれば、これは国立病院として−例えば、一般の民間病院では、今の保険点数で十分な収入を得て、しかも利益を出して税金まで払っている、ところが国立病院は、どんどん一般会計から繰り入れをしている、中身は民間と大...全文を見る
○木村委員 エイズに関連してですけれども、いわゆる第四ルート、これはどういうお取り組みを考えておられるのですか。
○木村委員 それから、何かエイズに似たような病気で、今、狂牛病というのが大分世間をにぎわしております。特にイギリスでは大変な大騒ぎになっているわけでありますけれども、これは、要するに人に感染する、こういう発表になったから大騒ぎになったわけでありますけれども、これはどういう形で感染...全文を見る
○木村委員 時間がなくなってしまったので、最後に、今度のエイズ問題あるいは医療食協会の問題等で厚生省への国民の信頼が非常に大きく揺らいでしまっている。ぜひ信頼回復に努めていただきたい。その信頼回復に努めるのは、やはり医療の最前線の現場である国立病院等が毎日毎日の仕事の中で国民の皆...全文を見る
○木村委員 ありがとうございました。
05月08日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号
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○木村委員 自由民主党の木村義雄でございます。  塩川先生におかれましては、お忙しい中、ありがとうございました。また、本日は奥様までお越してございまして、大変恐縮をいたしております。日本のエイズ問題の第一人者でもあられます、国内エイズ患者の第一号の発表、エイズサーベイランス委員...全文を見る
○木村委員 済みません。今の診断に合わないというのはその順天堂の患者さんのことですか、つまり、順天堂の患者さんは今の診断ではないということですか。
○木村委員 今、納得いただきたいという話があったのですけれども、これはちょっと納得しがたい面があるのですよね。  それは、まず、順天堂大の患者さんの例を挙げますと、この表で帝京大症例と比較して、空白が一つございます。「AIDSに最も頻発するといわれる特異的疾患/日和見感染症」で...全文を見る
○木村委員 いや、その話を聞いていたら、これは納得できませんよね。ほら、笑っている先生方だっておられます。それで納得しろと言ったって、これは先生、そのような話だと、またもう一回ぐらい来ていただくようなことにならざるを得ないということになります。  それから、実際にその辺の議論は...全文を見る
○木村委員 これは九四年の八月三日にある新聞に出た、「もうすぐ国際エイズ会議ですね」という記事でありますが、この中で先生が、第一号患者のことについてのお話があるのですね。「米国から一時帰国して、訪ねてきた男性だった。あの時の症状は、まだ軽かったけれど、今はどうしているか……」先生...全文を見る
○木村委員 先生、診断されたのですか。
○木村委員 まず、今のお答えの中で、死亡した患者の方が生きている患者よりも重い、こういう話だから、当たり前だと。  これはまさしく、片一方は、これはもう先生が後で五月にエイズと認定しているのだからエイズだったのでしょう。これはもうお認めになるわけですな。今私どもが問題にしなけれ...全文を見る
○木村委員 先生先ほど、今の診断基準では順天堂の一号患者はエイズでなかった、こうおつしゃいましたよね。
○木村委員 それほどまでこの順天堂大の症例を言うのでしたら、当然、もう帝京大の症例はとつくにエイズに認定してよかったではないですか。
○木村委員 それは先生、おかしいですよ。そもそも、例えば帝京大のスタートは五十八年ですよ。五十八年の二回、三回、四回の会合がありました。特に一回目と二回目が、先ほどからの委員長の質問でも、先生が変わられたという話ですね。二回で一応帝京大症例が否定された。しかし、その後、三回と四回...全文を見る
○木村委員 いや、スピラさんにも、報告はやはり聞いていたのじゃないですかね。報告は聞いていた、しかし、どんどんおくらせていった、それはもうお認めになった。やはりこれは重大な問題ですよ。認めないにしても、おくらせたということは、確かに二年後に認めたわけですけれども、これはおかしいな...全文を見る
○木村委員 時間がなくなったので終わりますけれども、おくれてしまったということであればまだ救いの道はあるかもしれませんけれども、どうか、これがおくらせてしまったということでないようにお願いをしたい。そして、このおくれてしまったということが大変な悲劇的な結果を招いたということは、そ...全文を見る
06月12日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第28号
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○木村委員 まず、私は、廃棄物処理施設整備緊急措置法の改正案の審議に当たりまして、幾つかの点で御質問を申し上げたいと思います。  政府は、これまで七次にわたりまして廃棄物処理施設整備計画をつくり、廃棄物処理施設の整備を進めてまいりました。ところが、最近は、処理施設を中心として、...全文を見る
○木村委員 やはり大変多くの問題があるというわけでありますが、厚生省もいろいろな対策を講じていただいていると思うのです。  ところが、私どもの地元の香川県で大規模な不法投棄問題が起こりました。そして、いまだに大量の廃棄物が放置されております。地域の住民も大変不安に思っている。 ...全文を見る
○木村委員 今のお言葉の中で、おそれと言ったら、後ろの方から、もうおそれじゃないよと。全くそのとおりなんです。もう住民の皆さんは毎日大変不安な日々を過ごしておられる。  そこで、原状回復するためには、どうしても力のあるところが担わなければいけないので、やはりこれは県が先頭に立っ...全文を見る
○木村委員 要するに、問題は、不法投棄が行われた場合に、原因が不明であったり、だれがやったかわからない場合とか、また、今回の問題のように、犯人はわかって、捕まって、罰せられたって、無資力であった場合、お金がない場合の原状回復をどうするのか、こういうことなんです。  この問題は、...全文を見る
○木村委員 ここでもう一つの問題点は、島外の排出事業者がいるわけです。それが、この豊島の業者に委託をしたわけです。ここで不適正な委託とかそういうものもあり、また、その業者が、どうもうさん臭いけれども、何かみんな任せてあとはもう知らない、こういうことではやはり困るので、処理を委託し...全文を見る
○木村委員 大臣、私は今いろいろと質問をさせていただきましたけれども、今の答弁を聞いてもおわかりのように、要するにまだ何もできていないのですよ。しかし、住民は非常に不安におののいている。現実に何十万トンという廃棄物が野ざらしになっている。大変な事態を御認識いただいたと思うのですが...全文を見る
○木村委員 大臣、今のお答えでは、いろいろと検討と。悪いけれども、これは役所の答弁と同じですよ。あなた、あれだけ頑張っているのだし、これからも政局を動かそうといろいろな策を練っておられるのだったら、このぐらいの問題は処理しておかないとやはりパフォーマンスだと言われますよ。しっかり...全文を見る
○木村委員 けさから取り組んでいただいているそうですから、きょうじゅうに決めろとは言いませんけれども、大臣在任中にしっかりとした仕組みをつくっていただけるとお約束いただけますか。
○木村委員 今、世の中で一番人気のある政治家のお一人としての大臣のこの問題に対する大活躍を期待して、質問を終わります。
06月18日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号
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○木村委員 私は、今質問に立たれた衛藤議員に関連をしての質問からさせていただきます。  塩川委員長が、血液製剤によるHIV感染に関する調査プロジェクトチームに対しまして、  昭和六十年二月十六日、東京都より、一例の男性エイズの症例が報告された。この患者の感染経路は男性同性愛で...全文を見る
○木村委員 これは食い違いを認めるわけですね。  とりあえず次に移りますが、そこで、そうはいったって、三月二十二日に順天堂大学症例をエイズ一号と発表してしまうわけですね。ところが、その順天堂大学症例というものは、塩川教授自身が言っておられる、昭和五十九年三月の診断基準に照らして...全文を見る
○木村委員 それはただ読んでいるだけではないですか。だから、その中で、典型的な日和見感染はないのですよ。ない。それから検査も、何回もしろと言って、していないのですよ。そこはどういうふうにお考えになっているのですか。
○木村委員 だから、それじゃ全然答えになっていないのですよ。日和見感染の典型というのはないじゃないですか。それから、診断基準、何回も検査をしろと言っても、一回しか検査をしていない。そのことを聞いているのです。もう一回。
○木村委員 要するに、随分いいかげんだったということがこれではっきりするわけで、これはまた塩川さんに証人喚問で来ていただいて、この辺は追及していきたいと思います。  それから、塩川氏が本年六月十日の参議院の参考人意見聴取において、いわゆる順天堂大学症例の患者が昭和六十年に米国に...全文を見る
○木村委員 まず、カルテに関しては、やはり重要なことだと思うので、これは委員会としてカルテの提出についてまた御協議をいただきますように、理事会として御協議いただきますようにお願いをいたします。
○木村委員 それから、六十二年と六十三年ごろに来日して治療を受けたということなんですが、これは何で来日して治療を受けたのですか。さっき言ったように、何か風邪を引いて受けたのですか、エイズが悪かったので治療を受けたのですか、それに回答してください。
○木村委員 それだからこそ、カルテの必要性があるわけであります。  次に移ります。  塩川先生は、血液製剤によるHIV感染に関する調査プロジェクトチームに対して、「順天堂大学病理学教室の診断は「肝硬変症と敗血症」であった。」と回答しているのですね。それで、本年六月十日に塩川先...全文を見る
○木村委員 塩川先生は後で、このごろの参考人質疑では、帝京大のをやはりエイズだったと言っているのです。ところが、このときには、要するに肝硬変、敗血症だった、こう言っている。だから、あの先生の参考人としての質疑においても非常に矛盾点が多いわけですね。だから、何かやはり釈然としないも...全文を見る
○木村委員 それはおかしいですよ。では、ペーパーは何ですか。このペーパーは研究班の方には見せなかったということですか。
○木村委員 私が聞いているのは、この七月十一日付のペーパーは研究班員に渡したのですか、渡さないのですか、それを聞いているのです。
○木村委員 では、研究班員の先生方は一人も見ていないということですね。確認をします。
○木村委員 しかし、これは第二回会議の筋書きじゃないのですか。
○木村委員 では、この辺はまた参考人の方々にいろいろと聞かせていただきたいと思います。  最後に、大臣、今のような点について御感想をお聞かせいただきたいと思います。
○木村委員 終わります。
11月12日第138回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○木村委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび逓信委員長に就任いたしました木村義雄でございます。  御承知のように、当委員会は、郵便、為替貯金、簡易保険のいわゆる郵政三事業のほか、電気通信、電波監理及び放送など、国民生活と密接な...全文を見る
○木村委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会の決定した基準に従いまして、その数を八名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       亀井 久興君    岸本 光造君       熊代 昭彦君    古屋 圭司君       江﨑 鐵磨君    遠藤 乙彦君       河村たかし君    伊...全文を見る
○木村委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件  郵政事業に関する件  郵政監察に関する件  電気通信に関する件  電波監理及び放送に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議...全文を見る
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました際の諸件についてお諮りいたします。  閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じま...全文を見る
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、期間、派遣地その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか...全文を見る
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ――――◇―――――
○木村委員長 この際、堀之内郵政大臣及び野田郵政政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。堀之内郵政大臣。
○木村委員長 次に、野田郵政政務次官。
○木村委員長 本日は、これにて散会いたします。     午前十時二十七分散会
12月05日第139回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○木村委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       河合 正智君    小坂 憲次君 を指名いたします。      ――――◇―――――
○木村委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  逓信行政に関する事項  郵政事業に関する事項  郵政監察に関する事項  電気通信に関する事項  電波監理及び放送に関する事項 以上の各事項につきまして、衆議院規則第九十四条により、議長に対し...全文を見る
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会をいたします。     午後一時二十九分散会
12月18日第139回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○木村委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本委員会に参考送付されました陳情書は、情報通信基盤の整備等高度情報化対策の推進に関する陳情書外一件等二件であります。      ————◇—————
○木村委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件  郵政事業に関する件  郵政監察に関する件  電気通信に関する件  電波監理及び放送に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御...全文を見る
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました際の諸件についてお諮りいたします。  閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じま...全文を見る
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、期間、派遣地その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか...全文を見る
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時二分散会