木村義雄

きむらよしお



当選回数回

木村義雄の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月13日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○木村(義)委員 おはようございます。  きょうは、各委員会開催の中、それぞれお忙しい方が皆さんお越しをいただいて、大変恐縮いたしております。ありがとうございました。  現下の日本の一番の問題点は、景気が余りよくない、一—三もはかばかしい数字ではなかったわけであります。  ...全文を見る
○木村(義)委員 黒なのか赤なのか、説明は後で、簡単に言うと。黒なのか赤なのか、どうなの、一言で言うと。
○木村(義)委員 具体的な数字は。
○木村(義)委員 まだ日本は赤じゃないか。
○木村(義)委員 香港からの輸入量は黒字。だけれども、トータルで。
○木村(義)委員 そうだな、赤字ですね。だけれども、これからますますその傾向が強まる。  特に、このごろは、日本の商社が現地指導して、いわゆる開発輸入と呼ぶのか、それから、日本の種屋が行って日本の種を輸出したりして、それで日本に合う製品をどんどん輸入させている。こういうことをや...全文を見る
○木村(義)委員 もうちょっと端的に言ってほしかったのだけれども、構造調整とか構造改革と言っているけれども、ぐるぐる回っているんだよね。構造改革をしなきゃいかぬと言って、ぐるぐる回っていて、何を構造改革するの。どこをどうやったら構造改革になるの。あなたはどういうふうに思っているの...全文を見る
○木村(義)委員 だから、目標がはっきりしないんだよね。  例えば、高コスト構造、特に賃金等を含めての高コスト構造を直していくとか、それから化石エネルギーに依存した日本のエネルギーの体質を直していくとか、そういう具体的な目標を立てた方がわかりやすいのじゃないかな、そういうふうに...全文を見る
○木村(義)委員 セーフガードなんかも単品なんですね、しかも期間も限られているから、私は一時的には有効な手段かと思うけれども、もっと本当に抜本的な対策を打って、それも不断にやり合っていく、そこは非常に必要なんじゃないかと思うのです。  そこで、せっかく竹中大臣が来ておられるから...全文を見る
○木村(義)委員 具体的な話は、また今度機会があったら、ぜひ聞かせていただきたいと思います。  それで、大臣がよく言っている、つまり構造改革というのは不良債権処理だ、二、三年でやるんだ、こう言っていますが、金融庁、きょうは村田副大臣が来ていますが、しかし、話を聞いていると、何か...全文を見る
○木村(義)委員 今の話を聞いても、今はやっているのは排出者責任というんですよ。ごみを出した人が責任をとれと。だから、金融庁も、首を切ったところの人は責任をとるべきだ、こう思うんですが、どうも金融庁にはそういう責任の感覚が欠如しているので、しかしこれ以上は、あなたは仲間だからもう...全文を見る
○木村(義)委員 五百三十万人は可能性だと。しかし、本当に実現可能性があるのかというのを、労働省、五百三十万人というのは具体的にどういう数字なの。分野別でいいです。
○木村(義)委員 今、橋本元総理から、それは無理だよ、そういう話がありましたけれども、坂本政策統括官、それは実現可能なの。あなたのところの数字をちゃんと言ってよ。
○木村(義)委員 だって、あなた、これ、高齢者ケアとか何かいうのは、五十万人と言っているのが九万人しか実現できないし、子育てだって、三十五万人が三万五千人だよ。これは十対一ぐらいの乖離があるじゃない。十対一や五対一ぐらいの乖離がある。
○木村(義)委員 とても学習塾で何十万人の雇用を達成できると思いませんし、ゴールドプランももう今相当、最終盤ですからね。さらにまた新しい、ニューニューゴールドプランかなんかをやるとしたら、今逆に、予算で抑えようとか言っているわけでしょう。だから、相当な矛盾を来している。五百三十万...全文を見る
○木村(義)委員 石原大臣には原稿を読んでほしくなかったのだけれども、まあ御苦労さまでした。  それで、今の話はよくわからないので、実際に例えば、きょうは厚生省の人たちに来てもらっているけれども、私がよく比較するのが、要するに官の病院、国公立病院、特に自治体立病院と民間の医療法...全文を見る
○木村(義)委員 今、大臣、二百万円も違うんですよ。そこはやはり本当に真剣に検証していかなきゃいかぬ。  時間がなくなってきたので、やはりここは構造的な問題だということで、伊藤局長よりも特にきょうは総務省の方から、今、ラスパイレス指数なんかを見ても、大体地方の方が高いケースが多...全文を見る
○木村(義)委員 今答えられたところが非常に問題なんですよ。つまり、僻地、離島が多いから医師の確保が困難で、給与が高くなると。じゃ、自治体病院、公立病院は僻地と離島ばかりですか。とんでもないですよ。大都会の真ん中にもあるし、町の中にもあるし、民間病院と実際には競争しているんです。...全文を見る
○木村(義)委員 ベッド数なんかどうなるんですか。
○木村(義)委員 圧倒的に差があるわけですよ。それで、要するに、医療費が高いところの患者ばかりを集めてそれを回転させている可能性が高い、こういうことですね。  それで、非常にそこは、四千床しかとっていないんですね。これは厚生省、厚生省は割合、社会的入院ということでそこをできるだ...全文を見る
○木村(義)委員 選択にゆだねるというけれども、むしろ、だから政府が、厚生省が方針を出しているわけでしょう。民間は選択にゆだねているのはわかる、しかし、公立病院はある程度その方針に沿うか、さっき言った難病とか僻地とかそういう政策医療に特化するか、そういう必要があるのではないか、私...全文を見る
○木村(義)委員 今政府が予定したあれと未達の部分をやったらどのくらい下がるの。
○木村(義)委員 だから、数千億円下がるということですね。それだけでも相当な違いです。  それで、やはり、今お話ししましたように、公立病院というのがもっと政策医療に特化すべきだ、私はこう思うのです。  これは、自治体病院経営事例集というのだって、ここはなかなか、自治体病院とし...全文を見る
○木村(義)委員 ありがとうございました。
12月04日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○衆議院議員(木村義雄君) 今の点でございますけれども、仕組み方はやはりそれぞれ発注者側のいろんな意向はそれはある程度あると思うんですね。先生の御指摘の一番の問題点は、中小企業者がどのようにしたら参入可能かということになってくると私は思うんです。そのときに、私はまだまだこのPFI...全文を見る
○衆議院議員(木村義雄君) そもそもこのPFIの一番の趣旨は、民間の提案でもって、民間の発想で公共事業を行うことができないだろうかと。今までは公共事業というのは官が行うというのが最大の常識でありましたけれども、民間の提案によって公共事業を行い、民間があと維持管理をしていくというこ...全文を見る
○衆議院議員(木村義雄君) 今の田名部先生が言われたそもそものところが今回の改正案の一つの主な重要なところでございまして、今回の改正案の中には、行政財産を含めてPFI事業用に使えるようにしようということでございます。  例えば、公立病院があるとすると、そうしたら、その病院の敷地...全文を見る
○衆議院議員(木村義雄君) 固定資産税は、これはイコールフッティングといいまして、このPFIの本来の趣旨は、公共事業の場合には公共事業と同じような固定資産税にしたいと、こういうふうに思っております。それから、民間事業の場合には、それはちゃんと普通どおりの、規定どおりの固定資産税を...全文を見る
○衆議院議員(木村義雄君) そのとおりでございまして、PFI事業に関しては減免措置、ゼロにしたりあるいは減らすことができるわけですし、それから上の合築事業の部分に関しましては、これは規定どおりの固定資産税を払っていただくことになります。
○衆議院議員(木村義雄君) これは、PFI事業というのはそもそも税金でもって公共事業を今まで行っていたものを融資でもって行うということになります。融資でございますから、審査が入ります。私はその審査というのが非常に重要な要素を占めているんじゃないかと思うわけでございまして、つまりこ...全文を見る
○衆議院議員(木村義雄君) 今、自治体の病院の最大の問題点というのは人件費でございます。大体、支出の六、七割が人件費であります、公立病院の場合。民間病院の場合には大体五割以下であります。私はそこが民間病院と公立病院の最大の問題点ではないかなと、このように思っておりまして、民間病院...全文を見る