木村義雄

きむらよしお



当選回数回

木村義雄の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○木村主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び自由党所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください...全文を見る
○木村主査 速記を起こしてください。  御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行うことになって...全文を見る
○木村主査 この際、お諮りいたします。  ただいま塩川財務大臣から申し出がありましたとおり、財務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○木村主査 以上をもちまして財務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○木村主査 次に、法務省所管について政府から説明を聴取いたします。森山法務大臣。
○木村主査 この際、お諮りいたします。  ただいま森山法務大臣から申し出がありましたとおり、法務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○木村主査 以上をもちまして法務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○木村主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○木村主査 これにて田中和徳君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○木村主査 次に、外務省所管について政府から説明を聴取いたします。川口外務大臣。
○木村主査 この際、お諮りいたします。  ただいま川口外務大臣から申し出がありましたとおり、外務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○木村主査 以上をもちまして外務省所管についての説明は終わりました。  石川君。
○木村主査 ただいま石川分科員の発言についてでございますけれども、きょう、朝八時半から理事会を開催いたしました。  そのときに、野党の方から、鈴木議員の証人喚問を求められております。  その件につきまして、与党の方から、外務省の調査結果が出てからその件についての協議を申し上げ...全文を見る
○木村主査 野党の要求は、直ちに証人喚問に対する返事をしてほしい、証人喚問のはっきりした期日等の返答がなければ、その返答があるまで出席をすることができない、こういうような御意見のように承っております。  この際、暫時休憩いたします。     午前十時二十六分休憩      ...全文を見る
03月04日第154回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○木村主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び自由党所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください...全文を見る
○木村主査 速記を起こしてください。  御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算及び平成十四年度政府関係機関予算中財務省所管について審査を進めます。  この際、分科員各位に申し上げます...全文を見る
○木村主査 これにて白保台一君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○木村主査 次に、法務省所管について、前回に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。上田勇君。
○木村主査 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○木村主査 次に、外務省所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。白保台一君。
○木村主査 これにて白保台一君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午前十時四十七分休憩      ————◇—————     午後五時二分開議
○木村主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  民主党・無所属クラブ及び自由党所属の本務員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  他に質疑の申し出がありません。  これにて本分科会所管の審査はすべて終了いたしました。  これにて散会いたします。     午...全文を見る
03月05日第154回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○木村(義)委員 本日は、外交問題が主でございまして、外交というのは相手国との信頼、信義が一番大事ではないかな、こう思えてならないわけであります。そして、今までの日本の外交は、どちらかというと、土下座外交とか言われていまして、非常に私ども昔から切歯扼腕をしてまいったわけでございま...全文を見る
○木村(義)委員 調査結果によりますと、議員が働きかけない場合であっても、その意向を推しはかり、これを実現せざるを得ないような雰囲気が省内にあった、「こうした風土の形成に関与してきた当時の幹部職員の責任は極めて重い。」と、何か外務省内が風土病に侵されていたような、そのようなものが...全文を見る
○木村(義)委員 今、外務大臣から、みずからの問題だ、こういうお話がありましたけれども、ということは、外務省自身においてもまさに問題があった、こういうことで、この報告書全体のトーンは、何か外務省はあたかも被害者であるようなそういう印象を植えつけようとしている面もなきにしもあらずと...全文を見る
○木村(義)委員 外務省でよくわからないことがたくさんあるんですね。組織においてもそういう問題がある。特に、この報告書の中で述べられております支援委員会というのがございますが、これは一体どのような機関なんでしょうか。支援事業において具体的にどのような役割、どのような活動をしておら...全文を見る
○木村(義)委員 今、国際機関という御答弁でございましたけれども、これは法人格はどのようなものになっておるんでございましょうか。
○木村(義)委員 権利能力なき社団というのは、国際機関というよりは、むしろ民間の任意団体というような感覚でございますけれども、これは例えば銀行口座なんというのはどのような名義で開くんですか。
○木村(義)委員 個人の名義で、百億近い資金の流れがあるということですか。それは本当にちょっと考えられないようなことでございますけれども、支援委員会の実施した事業について、経理のチェック体制というのは行われているんでしょうか。
○木村(義)委員 これはあくまでも、よく同窓会で会計担当者が、会計担当者の報告を求めますというときに、ぱっと帳簿を見て、以上相違ないものと決しましたぐらいの、何かそんな会計監査でございまして、私が聞いたのは、支援委員会が実施した事業について経理のチェック体制等が行われているのかと...全文を見る
○木村(義)委員 ですから、その監査対象になっているというのは、実施した事業について具体的にチェックをしているんですか、例えば会計検査院のような仕組みをとられているんですかということをお聞きしているんですが、その点はいかがなんですか。
○木村(義)委員 今の局長の話でもわかりますように、外務省として問題点が非常に多くあるなというのを今の答弁で強く感じたわけでありまして、問題は、やはり今後、今回の不祥事を機に、北方四島の支援事業のあり方も含めて、この支援委員会の役割、位置づけをどのようにしていかれるんでしょう。見...全文を見る
○木村(義)委員 いつも外務大臣、透明性という言葉で逃げられますけれども、透明性だけで解決できるのかなというと、ちょっと問題じゃないかと思うんですが、次の問題に移ります。  今度の改革の中で、不当な圧力を排除するとか、こういう点がありますけれども、何か政治が行政に口出しをするの...全文を見る
○木村(義)委員 次に、今回、マル秘文書、いわゆる「秘 無期限」という文書が出ておりますけれども、何か外務省では秘と打つと流れてしまう、打たないとそのまま流れないというようなうわさも、うわさですよ、うわさもありますけれども、そういう秘密文書の流出について、なぜ流れるのか、この辺、...全文を見る
○木村(義)委員 次に移りますが、次にプール金の問題についてお聞かせをいただきたいと思うのですが、冒頭に、調査報告書というのがあるのですけれども、この中で、本年じゅう、つまりカレンダーイヤーの平成十三年中に職員などからの負担分の徴収を終わらせる、こう書いてございます。現在まで総勢...全文を見る
○木村(義)委員 理解が得られていないというのはどういうことなんでしょうか。ごく少数と言いますけれども、具体的な人数もわかりませんし、理解が得られていないということは、そもそもそういうことに対して職員の中で、言ってみれば外務省改革に協力していない、こういう意味なんですか。
○木村(義)委員 期限は年内だったんですよね。それがもう今は三月に入っている。やはり外務省職員が挙げて一人残らず、まさにみんなで返納を決めた。多くの職員が、恐らく、返された方の中には全然関係なかった方ももちろんたくさんいらっしゃったんじゃないかと思います。ですから、そこで何か外務...全文を見る
○木村(義)委員 ニュアンスが違うんですけれども、もうそろそろ時間なので。  最後に総理に、先般ブッシュさんがお越しになりました日米首脳会談のことについてお聞かせいただきたいのです。  今回の日米首脳会談で、経済、金融問題については、ブッシュさんから、特に対日の、今まではよく...全文を見る
○木村(義)委員 日本のマスコミあるいは一部の政界関係者、経済関係者は、上手に外圧を利用して、自分のところに都合のいいような政策になるような誘導をする傾向が今まで多々見られました。  今回、ブッシュさんが、先ほど総理から御答弁いただきましたけれども、内政干渉のようなことはしない...全文を見る
○木村(義)委員 第三分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行いました。  主な質疑事項は、保護司制度の現状及び今後の課題、沖縄本島における旧日本軍接収地問題、労働債権保護のあり方、北方四島支援事業に関する調査状況などであ...全文を見る
10月29日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(木村義雄君) 皆様、おはようございます。このたび厚生労働副大臣を仰せ付かりました木村義雄でございます。  参議院の厚生労働委員会に参りましたのは今日が初めてでございまして、委員長を始め、メンバーの皆様方お一人お一人の顔を拝見させていただきますと、正にプロフェッショナル...全文を見る
10月30日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○木村副大臣 厚生委員の皆様、おはようございます。このたび、厚生労働副大臣に就任いたしました木村義雄でございます。  お隣にいる鴨下先生ともどもに、ちょっと前まで皆さん方の席に座っておりましたので、きょうはこちらからごあいさつをできる、大変光栄に思っているような次第でございます...全文を見る
10月31日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(木村義雄君) おはようございます。  宮崎先生から社会保険病院の件につき答えよと、こういうことでございまして、誠に私も宮崎先生と考えが非常に似ているわけでございまして、ここの問題というのは、今この政管健保の財政における一つの大きな大きな問題点であろうと、こう思うわけで...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 厳重注意してまいりたいと思います。
11月01日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○木村副大臣 不正請求への対策についてでございますけれども、保険医療機関が指定の取り消しが行われたときには、それから再指定が行われるまで従前は二年だったんですが、これが五年間に延長になりました。それと、不正請求にかかわる返還金への加算金、これは前は一〇%だったのが四〇%に引き上げ...全文を見る
○木村副大臣 御声援ありがとうございます。  御承知のように、介護というものが今までは措置だった。それが、介護保険をつくって、サービスに変わってきたわけですね。その中で、身体拘束は本当にあってはならないというのは、もうそれは議員も皆さんもお感じになることと思うわけであります。 ...全文を見る
○木村副大臣 税制上の、これはよく税の話になると自由民主党の税調の問題がいつも出てくるわけでございますけれども、我々副大臣は税調の場に出られないんです。もしもとの議員の場に戻って税調に出られるようになりましたら、議員の御主張を税調の場でも訴えてまいりたい、このように思っています。
○木村副大臣 光栄でございます、御激励をいただいて。  やはり税の問題というのは、これは行政の立場と議員の立場、国民の立場、それぞれいろいろあるんですね。ですから、どの部分で税制を優遇するかというのは、必ずそれではね返るところがあるわけでございまして、ここが議会にとっての一番大...全文を見る
○木村副大臣 特に来年は介護報酬ですね、介護報酬のときの再検討をしておるところでございますが、先生が言われるような、もう少し全般にわたるものは五年以内に見直しをする、こういうことになっているわけでございまして、来年は主に介護報酬を、先ほど質問に出ていましたけれども、その辺が最大の...全文を見る
○木村副大臣 今御指摘の研修は、これはもうしっかりやっていかなければいけないのは当然の話でございますけれども、その研修する人を研修しなければいけないんですね。そこが今一番、そのマンパワーの養成にこれから一生懸命頑張っていかなければいけないということで、今鋭意取り組んでいる最中でご...全文を見る
○木村副大臣 ホームヘルパーの研修は、現在は都道府県が担っておりまして、これに対する補助を今行っているところであります。  それから、先生がおっしゃったケアマネジャーですね、私はケアマネジャーというのは三つの仕事があると思っているんです。まずアセスメントですね、介護を受ける人が...全文を見る
○木村副大臣 今の先生の御指摘の訪問理美容サービスは、市町村主体の事業なんです。そこで、恐らく市町村によっておのおの取り組み方が違うんではないか、このように思うわけでございまして、その辺のことを御理解いただかなければいけないな、こう思っております。
○木村副大臣 上がらないような努力ということでございますけれども、なぜ上がるかというと、例えば施設一個つくるともう全然違ってくるんですね。人口規模一万人の町で五十人定員の特別養護老人ホームをつくったとすると、その町の保険料が千百円上がってしまいます。先生のところは三万人か四万人で...全文を見る
○木村副大臣 それよりも、先生のようなところの場合は、大きなところと広域を組めば、全体の保険料がそこは下がるわけですから、お隣の市がどのくらいの人口かは私はよくわかりませんけれども、そこの市と比べて、そこが低いようでしたら、そことの広域協定を組むというのも一つの方法かな、こういう...全文を見る
○木村副大臣 おっしゃるとおりでございまして、隣の町へ持っていっても、その分は自分のところの町が負担するような今の仕組みになっているんです。(武山委員「そういうことですね」と呼ぶ)はい。大体その町が、かかる費用を一二・五%負担しなきゃいけない、今のそういう介護保険の仕組みになって...全文を見る
○木村副大臣 今、新しい特別養護老人ホーム等をつくろうとすると、いろいろな制約がありまして、御承知のように、予算の制約とか、あるいは地域福祉計画で、その地域は、広域も含めて、もうできないとか、いろいろな、さまざまな要因があるわけでございます。だから、その中で、しかし、先ほど言いま...全文を見る
○木村副大臣 まず、阿部先生にお褒めの言葉をいただきまして大変恐縮に思っております。後が怖いかな、こう思っておるような次第であります。  今先生が御指摘いただきました、岩手県の一関市で、生まれてから八カ月しかたたない赤ちゃんが死亡したという事件はまことに、本当に痛ましい残念な事...全文を見る
○木村副大臣 御指摘のように、三百六十三医療圏のうち、今、平成十三年度末では七十四医療圏で小児救急医療支援事業は行われており、それを本年は百十六に広げるようになっております。そして、小児救急医療の拠点病院整備を新たに進めるとともに、診療報酬の改定等にも一応評価をしたわけでございま...全文を見る
○木村副大臣 審査の方は局長から答弁をさせます。  それから、前段の研究開発の件でございますが、新機構が行う新しい研究開発支援事業につきましては、企業のインセンティブにつながるように、おっしゃいましたバイ・ドール方式、委託方式とすることを考えております。  今後、助成対象の基...全文を見る
11月12日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第4号
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○木村副大臣 支払基金につきましては、従来から診療報酬の削減の観点というか、削減の多い少ないという観点では行っておりませんで、今までも適切な保険診療を確保するために適正、公平な審査を行ってきております。そして、この考えは今後も変わりません。
○木村副大臣 先ほど申しましたように、診療報酬の削減を競うということではなくて、今後も今までの支払基金の使命であります適正で公平な審査、支払いを続けてまいることでございます。
○木村副大臣 今回の支払基金の改正は、政府の関与を最小限にとどめよう、自律的かつ効率的な運営を確保する、そういう上に立って先ほどのようなことで今後も進めていくことでございます。
○木村副大臣 そうならないように今後も一生懸命努力をしてまいりたいと思っております。
11月13日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第5号
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○木村副大臣 桝屋委員の当時における大活躍に、まず心から敬意と感謝を申し上げます。そして、いろいろなお立場の中にあって大変御苦労されたのではないかと推察させていただくようなところもあるのでございますけれども、しかし、その中で、やはり、フォローアップをしながら自分が取り組んできたこ...全文を見る
○木村副大臣 もちろん、民間になるわけでございますから、これはこれでまさに効率的なところを含めて努力する必要はあるのかなと。しかし、かといって、先ほどから申し上げておりますように、全国の中にあってのこの決済機能といいますか、私は、この辺の歴史的な経緯、これは確かに、なかなか一朝一...全文を見る
○木村副大臣 御指摘のIT化のところでございますけれども、確かに委員御指摘のところがあったわけでございます。今、八億枚前後の大変大量なレセプトを抱えている中において、少なくとも病院レセプト、これだけは早急にIT化をより一層進めていこう。そういうことで、たしか十六年度では五割を、そ...全文を見る
○木村副大臣 先生がこの取り組みにおいては大変御苦労されたんではないかと推察させていただくわけでございますけれども、国立コロニーのぞみの園は、重度の知的障害者について、効果的な支援モデルの開発普及、同種の施設において対応が困難な事例への援助、それから人材の養成、これらに積極的に取...全文を見る
○木村副大臣 支払基金のレセプトの支払いにつきましては、保険診療でございますから、適正な審査を行うために、事務職員による事前のチェックを経まして、審査委員によりまして適正に審査を実施しているところでございます。そして、膨大な医療機関、先ほどもお話ししたんですが、二十万の医療機関と...全文を見る
11月13日第155回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○木村副大臣 不適切な部分だけ、こういうことでありますと、そこの、特に外国のところに何か誤解を与えるような場面があったのではないかな、こういうところでございまして、この辺はここを取り消しさせていただいたようなわけでございます。
○木村副大臣 そこの外国名、そこが特にでございます。
○木村副大臣 そこは委員の御判断にお任せをしますけれども、特に問題点は、やはりそこの、全然私はそういう意図はなかったんですが、たまたまそういう外国のところが出たというところが特にでございます。
○木村副大臣 もちろん、それは特定したものではございません。
○木村副大臣 世の中にはいろいろな方がおいでになりまして、本当に一生懸命まじめにやっていただく方もあれば、やはり、何というんですか、どうしても利潤の追求を行っている方々もたくさんおられておるわけでございますけれども、特に医療の分野というのは、人間の生命にかかわる分野でございます。...全文を見る
○木村副大臣 鴻池大臣はイメージしておりません。私は鴻池大臣とは同期生であります。
○木村副大臣 たまたま、あの会合におきましては、衆議院議員木村義雄、こういう自己紹介をしたものですから、それでございます。
○木村副大臣 そのように新聞が書いただけでございます。
○木村副大臣 御承知のように、日本は皆保険制度をとっておりまして、国民の皆さんがいつでもどこでもフリーアクセスというものを堅持しているわけであります。特に、先ほども申しましたように、医療というのは人の生命、身体にかかわる大事なことでございます。ですから、これは全国でやはり一律であ...全文を見る
○木村副大臣 必ずしもよりよき方向に行くのかなということを考えますと、それはいかがなものかな、このように思っているような次第でございます。
○木村副大臣 株式会社の医療経営の参入ということでございますと、株式会社というのは、やはりできる限り多くの利潤を追求するし、またそれを配当しなければいけない、こういうことになるので、これを実現するということになりますと、例えば利益確保のための、こんなことはあってはいけないんですけ...全文を見る
○木村副大臣 この株式会社は、当初、結構株式会社制度の病院がたくさんあったんですね。しかし、やはりだんだん今の医療法人の方へ、いろいろな制度の関係上、移行してきたところがありまして、残ったところが六十七、このように伺っているわけでございまして、必ずしも後から株式会社として入ってい...全文を見る
○木村副大臣 先ほどの答弁をまた訂正するようで恐縮なんですが、六十二だということでございます。現在、医療は、株式会社立病院は六十二だそうでございます。  現存している株式会社立の病院はどういうものかと申し上げますと、当該会社の従業員の福利厚生を確保する趣旨で開設されたものである...全文を見る
11月14日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○副大臣(木村義雄君) 今、委員が御指摘の点は私も大変心を痛めているところでございまして、減免措置は政府全体の中小企業対策の一環として行ってきたものでございますけれども、対象債権の残高が当初から相当減少してきた等から、中小企業向け貸付けと横並びでもって、昨年十月に残念ながら終了し...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) お支払の方法とかいろんな方法があると、こう思うんでございます。個々の実情に応じてできるだけ相談に応じるようにと、これをよく言っております。  ただ、その金利をぽんと、じゃ、どさっと切るかというと、そこはなかなか他省庁との横並びの点があるので、そこはなかな...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 今どういう形で個別対応がなされているかといいますと、例えば返済金額等をその実情に応じまして、例えば、例えばですよ、半分にするとかいたしまして、そしてその方々の資金繰りに応じたような返済計画に組み直させていただくとか、そのような措置を取らせていただいておりま...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 議員の御指摘の点は私ももうよく全くにその辺同じ気持ちなんでございますけれども、なかなか財政当局とか、そのほかの、ここに大臣がおられますから、ここはその中小企業対策の一環としてとか、恐らくいろんな方法があると思うんでございますけれども、私どもといたしましては...全文を見る
11月14日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(木村義雄君) おはようございます。  まず、武見先生のその相当な調査能力、これに敬意を表して、私どもも、私自身も個人的には武見先生から御指摘をいただく前にはこういう実態があるとは存じなかったわけでございまして、さすがだなと、このように思えてならないわけでございます。 ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 正に抜本改革の中で鋭意検討してまいりたいと、このように思っております。
○副大臣(木村義雄君) 御指摘のとおりでありまして、社団法人全国社会保険協会連合会、つまり全社連が、各病院から共同事業等のための負担金を三%、各病院の事業収益の三%を徴収しております。  それで、その使途は、本部事務管理経費として〇・三%相当、研修等の共同事業、貸付事業資金が一...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 先ほどと同じように、先生の御趣旨を踏まえ、鋭意検討してまいります。
○副大臣(木村義雄君) 一般的な話を言いますと、大体、民間病院と公的病院の給料格差というのは五割ぐらいあるんですね。全社連の給与体系というのは、もう御指摘のように、基本的に公務員準拠となっておりまして、民間と比較して、先生御指摘のように、かなり高額な水準になっております。また、退...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 本年十月一日に退職いたしました前理事長につきましては、五年七か月在籍をいたしております。その退職金の金額は、法人の退職金規程に基づき二千百二十万円が支給されております。
○副大臣(木村義雄君) この理事長さんの退職金だけではなくて、全社連全体の給与及び退職金手当につきましては、先生が日ごろからお話しされておりますけれども、民間の水準を目指して改革されるべきものと考えております。
○副大臣(木村義雄君) 社会保険センターの委託費につきましては、まず生きがい対策事業を廃止いたします。それから、今ばらまきの御指摘のあった一律二千万円の配賦を、これをやめさせていただきます。それから、社会保険センターの在り方自身につきましても、先ほどお話にありました社会保険病院の...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 今、議員御指摘のように、政府管掌健康保険、この厳しい財政状況を十分に踏まえまして、社会保険病院の在り方というものを抜本的な見直しを今進めているところでございます。  議員御指摘のように、新しい発想をもちまして今後鋭意真剣に検討してまいりたいと、このように...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 今、委員の御指摘の国庫負担という話になりますと、これ必ず財源がどうだというややこしい議論となってくるわけでございまして、御指摘のとおり、この辺の話をいたしますとまた相当にいろんな問題点が出てくるんじゃないか、こう思っているような次第でございますけれども。 ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 低所得者の方々の利用料につきましては、月々の上限額や施設に入所した際の食費を二段階にわたって一般の方より低く設定をいたしております。それから、社会福祉法人によるサービス利用額に対する減免措置も行っておりまして、既にきめ細かな配慮を行っているところでございま...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 同趣旨の質問、先ほど小池委員からもいただきましたけれども、確かに介護保険におきましては制度施行後五年をめどといたしまして全般にわたる見直しというものを行うようになっております。  お尋ねの公費負担の割合の問題でございますけれども、この給付費全体の中の二分...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 前半の二十歳まで拡大するの件の中で、これを保育などのサービスにも広げたらどうかと、こういうような御趣旨の御質問がございました。  被保険者の対象年齢や若年障害者等の位置付けにつきましては、法施行後五年を目途とされる制度全般の見直しにおいて検討課題とされて...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○木村副大臣 おはようございます。  今の金田議員御指摘の点でございますが、北海道保健福祉部の調査につきましては、現在、結果の取りまとめ中と聞いております。今後、この結果を含めまして、これまでに行われました関連の調査研究等を十分に検証するとともに、まずは実態の把握に努めてまいり...全文を見る
○木村副大臣 我が国におきましては、適法に滞在する外国人の方々に対しましては、日本人と同様の社会保障が行われております。  また、外国人に対します社会保障の円滑な適用等を図る観点から、外国語のパンフレットを社会保険事務所に置くなどによる社会保険加入の促進、保健所における地域の医...全文を見る
○木村副大臣 今御指摘のございました不法就労、不法滞在など、入国管理法に違反している者に対しましては、これを前提とし、または容認するような形で社会保障制度が対応することは、このような違法状態を助長するようなことになるおそれがあることから、現状においては適当でないと考えております。
○木村副大臣 不法就労者等は強制退去のおそれがあるんですね。強制退去の対象となる者でございますので、要するに、その点から住所を有する者とは認められない、こういうような解釈をしておるようでございます。
11月20日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○木村副大臣 おはようございます。  むしろ、洞察力とかその点に関しては、宮澤議員の方がはるかに私よりもまさっているんではないか、私の方から宮澤議員の御活躍を御期待申し上げる次第でございます。  国立病院は、御指摘ありましたように、戦後のスタートでありますけれども、大体戦後は...全文を見る
○木村副大臣 おっしゃるとおり、確かに矛盾しているところがあるのは事実でありますが、やはりこれは、今後の取り組み、意欲、ここを私どもは見ていかなきゃいけないんじゃないかなと。それぞれやはりしっかりとした目標を設定しながら、この相矛盾しているものに取り組んでいく、先ほど言った意識改...全文を見る
○木村副大臣 御指摘の点はまことにごもっともでございまして、小泉総理もその点を非常に強調されておりますけれども、やはり基本的な流れというのは、もちろん民でできるところは民でやるわけであります。  ただ、先ほどから御説明しているように、国立病院というのは、いざ国家の危急のときに、...全文を見る
○木村副大臣 福島先生が大変御活躍をしておるわけでありますけれども、私も先生の日ごろの御尽力に敬意と感謝を申し上げる次第でございます。  機構が担うべき役割といたしましては、国民の健康に重大な影響のある疾病に関しまして先導的な役割を果たす、それで、ほかの医療機関、特に民間等のほ...全文を見る
○木村副大臣 けさほどもそのような御指摘をいただいたわけでございますけれども、質の点とそれから今言った効率化の点と、これが必ずしも、相矛盾しているように見えますけれども、私は矛盾していない部分もあるんではないか、このように思えてならないわけでございまして、先ほども申し上げたんです...全文を見る
○木村副大臣 今度の国立病院機構、この大きな目的が、今までお話ありましたように災害などに対する対応、それから今お話ありました難病、こういうような二つの大きな意識が重要じゃないかと思うのでございますけれども、その中でやはり特に大事な危機管理の医療、私はここが相当これからも重要な点で...全文を見る
○木村副大臣 先ほども御質問ありましたけれども、一方でそういう崇高な任務とともどもに、一方でやはり高コスト構造を是正し、効率化を図っていかなきゃいけない面も当然あると思うわけでございますけれども、今御指摘のありました国立病院機構の職員の待遇、すなわち勤務条件、給与とか勤務時間につ...全文を見る
○木村副大臣 このいただきました表でございますけれども、残念ながら民間の病院の方が出ていないのでございます。これはやはりぜひ民間の病院との比較においても検討していただきたい。  そして、ではその民間の病院で、中にはいろいろおありになると思いますけれども、やはりまことに一生懸命や...全文を見る
○木村副大臣 今言った民間の病院は、幾つと言っておられましたですか。(山井委員「四十・四です、医療法人は」と呼ぶ)国立病院、国立療養所ともに五十……
○木村副大臣 いただいた資料では五十九・七人になっています。
○木村副大臣 資料が違うわけですか。
○木村副大臣 先ほどからもお話をしておりますように、今までやはり親方日の丸だ、残念ながらそういう意識があったのではないかな。私は、独立行政法人へ変わるときにぜひ意識改革をしていただきたいというのは、こういうことなんです。  そして、もちろん効率化とか医療の問題もありますが、やは...全文を見る
○木村副大臣 御質問の点は、やはり大臣もさることながら、何といっても一番大事なのは現場を担っている方々ですよ。この意識改革をぜひ先生も進めていただいて、やっていただきたいなと思えてならないわけであります。
○木村副大臣 少なくとも、正規の職員の方は、これは公務員型でありますから首になりません。  そして給料の点だって、もちろん、一生懸命やっていただいている方が下がるということは、これはやはりなかなか考えにくいわけであります。まさに業績が反映するような仕組みをつくっていく。そこに、...全文を見る
○木村副大臣 ぜひ、新しい機構におきましては、今言った親方日の丸的な意識を捨てていただいて、もちろん、これは今まで非常に、だんだん再編成とか効率化に協力をしてきていただいたわけでありますけれども、今後も、御指摘の点が進みますように大きく期待をしているような次第であります。
○木村副大臣 やはり民間の医療等は、今の診療報酬体系の中で設備投資もし、その償還もしながら経営を継続していっているわけでございます。その中で、先ほど話題になりました国立病院、また社会保険病院、それから労災病院等もしかりでありますけれども、まず設備投資というもの、これはもう別なお金...全文を見る
○木村副大臣 土肥先生も恐らく、先生が今おっしゃったことを全部、国立病院は自信を持って言えるという面が、一〇〇%言えるとは言えないんじゃないか、こう思えてならないんではございます。いかがでございましょうか。
○木村副大臣 先ほどからお話ししておりますけれども、国立病院でこのたび公務員型に残しているという最大の点は、難病とともにやはり危機管理、あの地震災害ですとか、そういうときに、採算性を度外視してでもやらなければならない場面が出てくるわけでございまして、私は、そういう点を考えると、や...全文を見る
○木村副大臣 国民と患者さんのために当然やるべきものだと思っております。
○木村副大臣 基本的には、政策医療に重心を移していただくのは当然のことでありますが、先生の御指摘の一般診療に関しましては、やはり地域のいろいろな特性があると思うんです。例えば離島だとか僻地だとか、周辺に医療施設がないというようなところも多分ある。私は、そういうところは、その点は十...全文を見る
○木村副大臣 例えば、その地域にほかの民間病院とかそういうのがある場合にはともかく、ない場合には、先生のおっしゃるとおりであります。
○木村副大臣 それともう一つは、担い手の問題で、もしそこに、例えば公共事業体とかあるいは民間病院でも、かわりにやってやろうと、こういう方々が手を挙げてくれば、それはまたそこで、当然そういう意欲のある方々にやっていただくべきだな、私はこのように思っているようなところがございます。
○木村副大臣 先ほどからお話にありましたように、百四十四という数字があります。中期計画が終了しました段階でもう一度、業績評価等を経まして再検討のときが来るわけでございまして、その段階で、その辺は十分に考えてもいい場面が、ケース・バイ・ケースでございますけれども、あってしかるべきか...全文を見る
○木村副大臣 当然、中期計画終了後に、見直しというのはあるべきであると私は思っております。
○木村副大臣 政策医療である観点におきましては、残しておくべきだと思います。ただ、先生がおっしゃいましたように、民間でやれるというようなところがありましたら、それは民間にもお手伝いいただくというのはあってしかるべきかな、このように思っているような次第でございます。
○木村副大臣 そのとおりでございます。
○木村副大臣 まさに、今度は、独立行政法人の機構が、機構の責任でもって判断をしていただくという場面が出てくるわけでありますが、それは外部からの業績評価等も踏まえて、ふさわしいものにしていくべきだ、このように思っている次第であります。
○木村副大臣 きちっと青写真を示すように頑張らせたいと思っております。
○木村副大臣 独法ができる半年前に新しい法人の理事長が任命をされるわけでありますから、恐らく、そこから本格的な検討が始まっていくんではないかな、こう思っております。  もちろん、その以前に十分に取り扱いが、もちろん計画等、それを踏まえて、そういうことになるように頑張っていきたい...全文を見る
○木村副大臣 骨格はまさしく、まず効率的な運営を担っていく、先ほどから申し上げておりますように親方日の丸をこの際意識改革していただくんだ。私は、ここが非常に一番大事なところであろう、こういうふうに思っております。  そして、その上に立って、もちろん政策医療を担っていただくわけで...全文を見る
○木村副大臣 先ほども申し上げましたように、私は、まず民間病院との比較があると思うんですね、特に財政の面とかそういう経営の面におきましては。民間病院は、今の診療報酬の範囲内において、設備投資の償還から含めて、すべてを担っていただいている。しかも、銀行借り入れ等をしてもちゃんと借金...全文を見る
○木村副大臣 独法化後は毎年財務諸表を公表する予定でございます。
○木村副大臣 毎年財務諸表を施設ごとに公表させていただく。  それで、なぜなかったかという質問でございますが、私も、なぜなかったんだろうな、このように思っております。(発言する者あり)
○木村副大臣 基本的には、やはり経理の仕方というのが、企業会計というのといわゆる官庁の予算制度というのと大きな違いがあったわけですね。特に、国立病院は特別会計でやってきたわけであります。  今回は、先ほど言った中で、民間との比較という観点から、民間と同じような、比較できるものに...全文を見る
○木村副大臣 武山先生の御指示に沿って、私も一生懸命頑張ってまいります。
○木村副大臣 当然、その制度を取り入れた以上、そのとおりにやっていくべき任務が生じたわけであります。
○木村副大臣 個々の病院で今度は財務諸表をつくって、それを毎年一度公表するということになったわけでございますけれども、今までは特会で一本でやっておりました。
○木村副大臣 今まで、例えば収支差ですとか人件費率ですとか、そういうランニングコストに関する数字は出ておったということでございます。
○木村副大臣 実は、政策医療の中、十九項目の中に、残念ながら小児がランクされていないという現実がございます。
11月22日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○木村副大臣 おはようございます。  ただいま金田先生御指摘の点につきましては、その一括購入システムで、購入価格の低下の程度、また輸送コスト、それから緊急時の対応の点、そういうメリットもあればデメリットもあると思うので、その辺の検討を十分にしていかなきゃいけないなというふうなこ...全文を見る
○木村副大臣 やはり、私はもう前々から、一昨日ですか、申し上げましたように、ここは本当に意欲ですね。もちろんこれは、現場で、最前線で働いている方々だけではなくて、病院の方の管理部門に当たっている方々も含めまして、やはりここで意識改革してほしいなと。  それで、もう組織が変わった...全文を見る
○木村副大臣 法人化後は、委員御指摘のように、企業会計手法を取り入れた、複式簿記等の手法を取り入れた財務諸表等をもちろん設定していくわけでございまして、そして、なぜそれをするかというと、やはり民間の病院との経営の比較ができる。私は、この辺が非常に前向きな取り組みへの大変大事な要素...全文を見る
○木村副大臣 積極的に民間の手法等を活用してまいりたい、このように思っております。
○木村副大臣 今御指摘のありました点でございますが、独立行政法人化後は、やはり経営管理というのが一層重要になるわけでございます。  まず、委員御指摘のとおり、なぜ独立行政法人かというと、私はやはり一番ポイントは、そうはいってもこれは公務員型に残す、その点はやはり任務があるわけで...全文を見る
○木村副大臣 御承知のように、大臣が中期目標を立てまして、中期計画を立てるわけですね。それで、独法後、その中期計画に従いまして、外部によります業績評価も勘案しながら、結局、中期計画、これは五年であります、この中期計画終了後に、この点を見ながら、今までのところも勘案しながら、議員が...全文を見る
○木村副大臣 第一回目の中期目標の終了は五年ですから、五年が一つのメルクマールになると思います。
○木村副大臣 今のような御指摘の点を踏まえて、今回どういうような仕組みをつくっていくか、鋭意真剣に検討してまいりたいと思っています。
○木村副大臣 実は先ほど、PFI手法の導入の話が出ておりました。PFI手法の導入というのはどういうことかといいますと、いわゆるバリュー・フォー・マネーの算定でありまして、どういう方式でもってその事業を行うか、一番効率のいいものを検討していこう、こういう発想なんですね。  ですか...全文を見る
○木村副大臣 坂口大臣にもお答えいただくかもしれませんが、私から。  今回、先ほどから私も言っておるんですが、独立行政法人になった以上、意識改革をしてほしい、こう言ったわけですね。(発言する者あり)いや、まさにそうです。だから、それは先ほどの答弁にありましたように、現場の方々に...全文を見る
○木村副大臣 ひとつ先生にも御理解いただきたい点はあるんですが、まず、医師に処方権があるんですが、このごろ、御承知のように、医薬分業が随分進んできております。これは相当な進歩ですね。ですから、医師側も、薬でもってもうけるという点は、私は、過去に比べれば相当改善してきていると。なぜ...全文を見る
○木村副大臣 先ほども申し上げましたように、全体として、院外処方を今政府の政策として進めているわけです。それで、院外処方、つまり医薬分業が随分進んできた。その観点から、今までの流れの延長上に私はそこはあると思います。
○木村副大臣 大病院は、院外処方の方に相当転換してきております。先生、これはお調べいただいたら、大病院ほど院外処方に積極的に取り組んできております。
○木村副大臣 確かに、余りにも院外処方の方に政府が力を入れ過ぎているのかなという、その辺も含めて、今の先生の御指摘、どのようなものになるか研究してまいりたいと思っております。
○木村副大臣 先ほどから言っておりますように、全体的な流れとしては、医薬分業で院外処方の方に非常に進めているわけではございますが、院内につきましては、特に入院医療に関しましては包括化という方向で今推進をしておる、こういうことでございます。
○木村副大臣 自由診療とかそういうのは、今お話しのように、先生の目的は、医療費を下げていくという目的でございますね。(武山委員「そうです」と呼ぶ)  自由価格とか参照価格というのは、これがどういうわけだか、結局のところ、医療費の高騰を招いているという現実があるんです。特にアメリ...全文を見る
○木村副大臣 先生はアメリカにおいでて大分御苦労されたような話も、私、承っておるわけでございますけれども、先生がおっしゃるような面もあるかもしれません。しかし、今のアメリカの方向性というのは、だんだんだんだん強力なメーカーがあらわれてきて、そこが価格の主導権を握りつつあるわけであ...全文を見る
○木村副大臣 もちろん、独法化後により一層政策医療に取り組んでいくのは当然でございまして、地域によってはいろいろやはりさまざまな先生御指摘のような違いがあるであろう、このように思います。そしてまた、場所によっては、他の医療機関というものがない場合には、そういうやはり地域の医療を担...全文を見る
○木村副大臣 もちろん、病院長がやりたいという意向にできるだけ沿うのは当然でありますけれども、やはり全体の中のネットワークの一つという観点もあるわけですね。  例えば、有事が起こった場合に、いや、おれたちはここで今一生懸命やっているからだめだよ、こういうことは許されないわけであ...全文を見る
○木村副大臣 今まではやはり相当、私は前から何回も申し上げておりますように、狭い殻に閉じこもっていた。そこを、今度はネットワークとしてまず活躍をしていただかなきゃいけないわけでございますし、さらにその上に、恐らく独立行政法人としての点をお聞きだろうと思っておりますから、私は、そこ...全文を見る
○木村副大臣 私が聞いておりますのは、六ブロックをつくるということを聞いております。
○木村副大臣 済みませんが、ちょっと訂正させていただきます。  私が勘違いしたみたいで、八ブロックだそうでございまして、北海道、東北、関東信越、東海北陸、近畿、中国、四国、九州、このような八ブロックを今のところ検討しておるようでございます。  それと、もう一つは……。
○木村副大臣 それぞれの病院において、やはり私は強弱や得手不得手があると思うんですね、それぞれの地域の病院において。例えば、どこどこの病院に行ったけれども、ここよりは、この病気だったらふさわしいところがあると。例えば、紹介とか何かでもって、病院群の中でのそれにふさわしい病院を紹介...全文を見る
○木村副大臣 基本的には、まずやはり医療のネットワークでなければいけないと思うんですね。そして、例えば国立がんセンターという日本の中では一番トップクラスの医療機関がある、また、地域には百四十四これからあるわけでありますけれども、その中で、例えば遠隔診断でもって高度な、今はやりの通...全文を見る
○木村副大臣 先生の考えているのも当然考えられるべきイメージであります。
○木村副大臣 今、政策医療のネットワークということで、例えば国立がんセンターがございます。それから、一つには国立循環器病センターがございます。また、精神・神経センターもございます。それから、成育医療センターもございます。こういう病院とそれぞれの地域病院が、今言ったように先生が考え...全文を見る
○木村副大臣 お説のとおりであります。  それから、ちょっとまたもう一回なんですが、先ほど六ブロックから八ブロックになりましたけれども、最終的にはやはり六ブロックになるそうでございます。現状が八ブロックで、これが六ブロックに将来なるそうです。
○木村副大臣 六が真実であります。
○木村副大臣 予約のシステム等を導入して当然解消されるべき一つの課題だと思っております。
○木村副大臣 もちろん病診連携や病病連携も行ってまいりたいと思っています。  それから、国立病院、特に療養所の方に外来の方がいっときに百人も来ていただけるという状況はまことに望ましい状況でありますが、今はまだそういうようなことは余り聞いておりませんけれども。
○木村副大臣 先ほどから何回もお話しさせていただいているんですけれども、中期計画の後、五年後にこの見直しの機会がある、また、それからその後も何回かあるんではないか、このように思っておりますけれども、基本的にもちろん、政策医療を担っていただくところは、当然でありますけれども効率化も...全文を見る
○木村副大臣 私は、直ちに切れとか、五年たったらすぐ切れなんというのは言っておりません。  先ほど言ったように、中期目標があって、中期計画があって、それを達成した中で、その計画の後に、五年後のところで外部評価というのがあるわけで、その中で、これはどうしても存続できないなというよ...全文を見る
11月26日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○副大臣(木村義雄君) 独法下の運営というのは、つまり独立行政法人になった後の運営は法人の長が行うことになっています。法人の長の裁量にゆだねられておりますものですから、職員の数も事務運営の一環として法人の長の裁量にゆだねられます。  そのため、現段階で数字をお示しすることは困難...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 今回の改革によりまして、これは運営費交付金等の対象となる想定人員というのがあるんですけれども、これに対応する費用が人件費に当たるものと考えられるわけでございまして、それは対前年度比で約四十人のマイナス、額にして、金額で三億円の縮減を図っております。
○副大臣(木村義雄君) 今回の改革の対象となっている特殊法人等の役員の総数は、非常勤も含めまして九十二名でございます。うち、御指摘の国家公務員出身の役員は五十三名となっております。
○副大臣(木村義雄君) トップの方は全員国家公務員でございます。合計、ですから九名ということになります。
○副大臣(木村義雄君) 労働福祉事業団が労災病院の売店施設の運営等を委託しております財団法人労働福祉共済会とそれから医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構が、保健医療上の重要な研究に対する資金供給の事業の一環として、十五の株式会社に対して出資を行っております。合計二つでございます...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) ありません。
○副大臣(木村義雄君) そのとおりでございます。
○副大臣(木村義雄君) 委員会の構成につきましては、もちろん言うまでもなく適正な評価がなされる人選が必要だと考えているところでございまして、今後独法化が予定されている法人の業務内容に応じまして、適正な評価が実施できるよう、先生がおっしゃられたように、経営や会計等の実務者を加えた幅...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) ただいま中島先生からの大変御激励をいただきまして、誠に恐縮でございます。私も中島先生のことはいつも、大変にいつも適当な、本当に適当な、すばらしい場面でずばりずばりと御発言されてきた方でございまして、常日ごろから尊敬を申し上げたところでございます。  今、...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 一応、新独法の役員の報酬等につきましては、新たにできる法人自身が定めることになっている、これは先ほども御答弁させていただいたところでございますけれども。本年三月に私ども国会議員の給料も一〇%下がりましたけれども、一応特殊法人等の役員の給料も一〇%下げたと、...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 国立コロニー、こういう施設というのは、やはり当初は知的障害児を持っておられるお父様とかお母様が、自分たちが元気なうちはいいけれども、私たちが病気になったりあるいは亡くなった後でこの子一体どうなるんだろうと。そういう中で、あそこに入ったら安心だと、そういうよ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) ただいま御指摘の点でございますが、国立コロニーは重度の知的障害者を指導、保護し、安心して生活できる場としての機能をこれまで果たしてきたところでございますが、大規模施設にありがちな集団的で管理・画一的な処遇により、利用者の個々の主体性を重視したサービスの提供...全文を見る
12月03日第155回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○木村副大臣 おはようございます。  佐藤先生がこの問題に対して大変一生懸命取り組んでおられますことに敬意を表する次第でございます。  我が国の司法精神医学につきましては、従来は責任能力の鑑定に主眼が置かれておりました。いわゆる精神鑑定というものですね、それにこの主眼が置かれ...全文を見る
○木村副大臣 今御指摘のように、条件が整えば退院が可能な者であるとされている人は約七万二千人おいでになるわけでございまして、このことは極めて重要な課題であると考えておるところでございます。  このため、先生御指摘のとおり、ホームヘルプサービスなど在宅生活を支援する福祉サービスの...全文を見る
○木村副大臣 精神病床の人員配置につきましては、平成十二年の医療法の改正によりまして、従来の精神科特例を廃止いたしまして、新たな基準を設け、人員配置をより手厚いものとしたわけでございまして、具体的には、精神病床を二つに分けました。大学附属病院及びいわゆる総合病院の精神病床と、その...全文を見る
○木村副大臣 御指摘の精神保健福祉法の措置入院制度等のあり方についての検討のお申し越しでございますが、現行の措置入院制度について、制度の運用状況について地域的なばらつきが大変多い、そういう問題点が指摘されているのはごもっともなことでございまして、こうした問題点を改善するため、措置...全文を見る
○木村副大臣 今先生御指摘いただいたんですけれども、私は、やはりいろいろと考えている中で一番大事なのは、ちょっと自分で何となく感じるような方々は、どうしても相談に簡単に行けないという今の現状があるんではないかな。それで、あそこの病院に行ったらそのまま入っちゃって永遠に出てこられな...全文を見る
○木村副大臣 確かに、精神医療というのは、人材にかかっている面がほかの医療に比べても非常に多いんですね。ほかの医療は、やはり新しい器具とかその他、いろいろなので大分進歩しているところもあるんです。もちろん精神も薬に随分依存している面もあるんですが、それ以上に大事なのは、やはり人材...全文を見る
12月03日第155回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○副大臣(木村義雄君) PFIについて御理解を賜りまして誠にありがとうございます。なかなかPFIの方もようやくこういう国会の場で議論の対象になってきたわけでございまして、これも先生始め皆さん方の御理解のたまものだろうと、こういうふうに思っております。  確かに、PFIの観点から...全文を見る
12月04日第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号
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○木村副大臣 先生御指摘の点でございますけれども、欧米諸国の多くでは、司法精神医療を必要とする患者さんに対しまして、早くから専門的な医療を行う体制や専門の病院を整備いたしまして、適切な入院が行われているわけでございます。  本法案は、司法精神医療の考え方を踏まえまして、こうした...全文を見る
12月05日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(木村義雄君) 人事の方は私は控えさせていただきますけれども、最初のお尋ねの方の雇用保険と労災保険と両方から資金を得ているじゃないかという……
○副大臣(木村義雄君) そこを、一応そこは、機構において、労働者の福祉の増進や雇用の安定に資する観点から労働政策に関する研究を行っていくこと、またそこに関してだけじゃなくて、労災保険や雇用保険の、この趣旨に一応沿うものであるんですね。そこで資金を拠出しているということでございまし...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 今の未払賃金の話でございますけれども、これ保険料をどこで担うかという観点から見ていただくと、事業の対象になる未払賃金というのは本来は事業主の責任なんですね、賃金を払わない事業主の責任だと。そういうことでございますので、雇用保険というのは逆にこれは労使折半な...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 分かった上で……
○副大臣(木村義雄君) 雇用保険の三事業は、雇用の安定事業、能力開発事業及び雇用福祉事業から成るものでございますが、これらは労働者の安定した職業生活の実現を通じて直接間接に失業の予防を図るものでございます。一方、未払賃金立替払事業は、労働条件の確保を図るという観点から、企業の倒産...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 山本議員の方が御存じだと思うんですが、病床過剰地域においては、まず許可の観点からの問題点が出てくるわけですね。それで、単純に病床過剰地域においては、一般の病床を新設しようと思ったって、これはさせてもらえないわけでございます。もちろん全額自由診療でやって、何...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) そんなに違いがあるとは思われないんですが。  がんとか、特に特定のものは過剰地域であっても認めるケースがあるんですね。それはもう山本議員の方が詳しいと思うんですけれども、そういうところをどうするかということはあるかもしれませんけれども、一般的なところでは...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) もし改築にすることになりますとこれは病院全体を建て替え直すということでありますから、大体一床当たり今恐らく二千万や三千万、つまり百床の病院でも二十億とか三十億とかそういう金額が掛かってくることは事実でございます。
○副大臣(木村義雄君) お尋ねの点でございますけれども、独立行政法人通則法第三十五条におきまして、主務大臣は、中期目標期間の終了時に、評価委員会の御意見も聴いた上で、業務の存続、廃止の是非、業務の実施主体の妥当性等も含め、組織及び業務の全般にわたる検討を行い、その結果に基づき、所...全文を見る
12月06日第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○木村副大臣 御指摘の副作用被害救済制度の性格に関しましてでございますが、将来発生し得る副作用被害に備え、製薬企業が共同して財源を拠出し、発生した副作用の被害の救済を図るという、一種の保険の原理に基づくものでございます。  そのため、御指摘のケースは、大変お気の毒でありますし、...全文を見る
12月10日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○副大臣(木村義雄君) 武見先生がおっしゃっていることも誠にもっともなことなんです。  この国立病院でやっぱり大きな問題というのは、さはさりながら、やはり政策としての国立病院としてどういうように位置付けていくか。特に、ネットワークの問題、それはいざというときの、言ってみりゃ肝心...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) この点は先ほどの武見先生の御答弁と関連をしてくるわけでありますけれども、もちろん、先ほど言っていましたように、政策ネットワークとしての制約はこれはありますけれども、基本的には個別の病院を重視していくということにもうかじを切ったわけですよ、今回、独立行政法人...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) それはもちろん政策です。政策ということと、僕はそこを何度か答えていますけれども、それは地域の必要性にこたえるのは当然であります。ただし、先ほどから答弁しておりますように、また先生も思っておられるように、民間病院でそれを担っていただけるところがあればそれにこ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) おっしゃるとおり、今度の中には五年間で見直しするんですよ。そういうことも含めて、これは必要な病院か必要じゃない病院かも含めて、五年間たったらそこは見直ししているんです、それは外部の行政評価とかいろんな手続あるかもしれませんけれども。ですから、その段階で先生...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 独立行政法人ができた後いかにやということでございますが、取りあえずは、今二十九がまだ未実施になっていますが、それの統廃合、移譲等に全力を挙げますが、御承知のように、この中期計画、五年間のうちで中期計画を終了させて、そこで外部の有識者等も含めて業績評価をやる...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 最初に私がやって、後は大臣がメーンを話していただきますけれども。  やっぱり変わったなと、こう言われるのが大事だと思うんですね。今度の中で、私もよく言うんですが、親方日の丸的な甘えや頼りがあったんじゃないかと。それは今度は違いますよと。先生がおっしゃるよ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 朝日先生は医師の資格をお持ちですし、私はノンプロですから、プロフェッショナルとノンプロフェッショナルの違いがあって、先生ある程度御理解をしながらこの表を見られていると思うんですけれども。  まず、国とか日赤のグループと、それから国立病院のグループと、それ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) この表をよく見ていただいたら、例えば国立病院と医療法人を比べます。医師では半分ですね。看護婦さんも六十対四十八、十人違うと。じゃ、最後のトータルでは確かに医療法人が増えているのは、先ほど申しましたように、看護補助とか何かでぽんと伸ばしているんですよ。ですか...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 先生から御理解をいただきまして誠にありがとうございます。  やっぱり、本当に変わったなとおっしゃられたように言っていただくということが私は大変重要なことじゃないかと。そのためにはやはり、もちろん患者さんへのサービス、これが基本であります。しかし、そのサー...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 先生がおっしゃるジェネリックの使用のみならず、すべての面において本当はモデル病院になってもらいたいんですよ。ところが、今のところは何か逆の意味の悪い方のモデル病院みたいなところも言われますから、そういう意味じゃ困るんで、正に今度の独立行政法人化によりまして...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 基本的に先生が考えていることとそんなに違いはないと思うんですね。  先ほど国立病院部長も話していましたけれども、基本的には政策医療なんです。それはまた効率的にやらなきゃいけないと。そして、どうしても地域で一般医療で担っていただくところがあれば何もやること...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) もう御承知のように、今回の国立病院・療養所の再編成で、基本的に国が担うべき医療、つまり政策医療でございますが、それを実施する病院は国立病院として一応残したと。そして、それ以外については、今、部長から話がありましたように、再編成を進め、統廃合等を行いまして、...全文を見る
12月11日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○木村副大臣 今回、皆さん方と一緒になってこういう問題をしっかり議論していかなきゃいけない、私はそのように思っているんですが、今の御質問の点で、あえて私の意見を言えというような場面もありましたものですから、言わせていただきます。  まず、政管健保と国保の一元化の話でございますけ...全文を見る
○木村副大臣 医療安全対策は医療政策の最重要課題の一つであるということは同じ思いでございます。このため、厚生労働省で本年八月に省令を改正しまして、すべての病院等の管理者に対しまして、安全管理のための指針の整備、事故の院内報告制度の構築、安全管理委員会の設置、今先生がお話しされてい...全文を見る
○木村副大臣 先ほど政治家同士の議論ということで、ちょっと私も、考えていることはそんなに違ってないと思うのですが、まさに原因究明であって犯罪捜査ではない。そこは非常に重要なことで、例えばアメリカなんかでも、航空機事故の場合なんか航空機事故調査委員会というのがありまして、そこはどう...全文を見る
○木村副大臣 今の点で、第三者機関の点を含めて、本年七月に医療に係る事故事例情報の取扱いに関する検討部会を設置いたしまして、検討を行っているところでございます、そして、できるだけ早いうちに結論を取りまとめて必要な措置をとっていきたい、こういうことを考えているところでございますと、...全文を見る
○木村副大臣 いずれにいたしましても、こういう評価は中立的に行われる必要がある、これはもう当然なことでございまして、そのために日本医療機能評価機構の基本財産は、御存じだとは思いますけれども、保健医療に関する公益法人、保険者を代表する団体等から幅広く出資を求めておりまして、あわせて...全文を見る
○木村副大臣 もう先生は御承知だと思いますけれども、緩和ケアにおきましては、今般の診療報酬改定において、緩和ケア病棟入院料、緩和ケア加算及び外来化学療法加算の算定要件の一つとして、日本医療機能評価機構等が行う医療機能評価を受けていることを位置づけました。つまり、条件としてこの機能...全文を見る
○木村副大臣 これはあくまでも厚生省側の話でございますから、御承知のように、この件に関しましては消防庁側の取り組み……(武正委員「いや、厚生労働省側の考えでいいんです」と呼ぶ)  御指摘の救急救命士が業務を行うに際しましての病院から消防への情報提供につきましては、各都道府県及び...全文を見る
○木村副大臣 細切れパートの件につきましては、私もこれは非常に前から関心を持っており、また心配しておりまして、先生が今言ったように一こま九十分なんですが、実際は前もっていろいろな準備をしたり、後また答案の採点とかも含めて、結構九十分以外に、準備する時間、事後の時間等が随分かかって...全文を見る
○木村副大臣 わかったと言えるようにこれから一生懸命先生とともに考えてまいりたい、こう思っております。
○木村副大臣 この件に関しましては、金田先生も私も非常に共鳴するところがありますので、私もこの件に関しては、先ほど言ったように、平成十六年、議論ではなくて真剣に検討する方向でともにやっていこう、こういうことでいかがでございましょうか。(金田(誠)委員「それはそれでまずわかりました...全文を見る
○木村副大臣 御質問の、いわゆる小規模作業所は、親の会とか地域の全くのボランティアとか、そういう方々の自主的な活動として展開をされているんですね。障害者の方々にとって非常に身近な活動の場として重要な役割を果たしているということは、これはもう私どものよく認識をしているところでござい...全文を見る
○木村副大臣 診療に関する情報提供等の在り方に関する検討会は、議員お話しのように、第一回が七月の五日に開催をされたところでございます。第二回目を十二月の二十六日に開催をいたします。  この間、この検討会の今後の議論に大きな影響を与える個人情報保護法案の審議の推移を見守ったり、地...全文を見る
12月11日第155回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○副大臣(木村義雄君) 労働保険審査会委員の藤村誠、小川英明、佐藤歳二の三君は近く辞任予定であるので、後任として渡辺貞好、来本笑子、金平隆弘の三君を任命いたしたく、また加藤輝雄、田村敦子の両君は十二月二十四日で任期満了となるので、後任として白井国男、井上和子の両君を任命いたしたく...全文を見る
12月12日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○副大臣(木村義雄君) おはようございます。  御質問の現在の本省国立病院部の定員は平成十四年度で百十四名でございます。独立行政法人化に伴いまして本省は、ナショナルセンターとハンセン病療養所を引き続き管理する部門と、それから新たにできました独法を管理する機能、部門と二つを有する...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 現在の地方厚生局で国立病院・療養所を担当している職員の定員は平成十四年度で二百八十一名でございます。独法化後は、御指摘のとおり、担当する国の職員数としてはゼロになるわけです。病院管理部の業務がなくなるわけでございますので、そこを担当する国の職員数としてはゼ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 独立行政法人の組織や職員は新しく任命される法人の理事長がその経営とか何かを考慮して決めるのでございまして、現時点でそこはどうするかということは、まだこれはその法人の理事長の経営判断になるわけであります。いずれにしましても、できるだけ効率化が図られております...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 地方厚生局の職員は、基本的には厚生労働省と独法本部の職員とブロックの職員と三つの中でどこへ行くかということになるわけでございますが、基本的には独法本部の職員とブロックの職員とに吸収されるということになると思います。
○副大臣(木村義雄君) 日赤はどちらかというと本部中心よりも各病院ごとに言ってみればその自主性が任されておりますので、一概に本部の職員が多いからとか少ないからといってそこと比較するのは単純にはできないんじゃないかと思われます。
○副大臣(木村義雄君) それはやっぱり業務の中身をしっかりと見なきゃいけないわけでありますから、正にそこは今度の新しい理事長がどういう経営戦略を描くかということにひとえに懸かっていると思うわけでございまして、当然効率化を図っていかなきゃいけませんからスリム化は前提とされるわけであ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 本部の業務の内容は、今申し上げましたように、国立病院機構が中期目標による大臣の指示を受けるわけでございまして、それをまた各施設に実施させるということになってくるわけでありますので、それは何回も申し上げますけれども、そこが一つの大きなポイントになってくると思...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) がんや心筋梗塞、脳卒中について予防と治療の成績の向上を果たすために、平成十三年度から開始されましたメディカル・フロンティア戦略におきまして、がん患者の五年生存率の二〇%の改善、心筋梗塞・脳卒中死亡率の二五%低減を目標として掲げておりまして、国立病院・療養所...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) まず、御指摘のあった小児医療でございますけれども、母性・父性医療を含めた成育医療を政策医療の一分野として位置付けまして、本年三月に開設いたしました成育医療センターを中心といたしましてネットワークを構築します。そして、その医療水準の向上を目指そうとしているわ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) まず、二五%ぐらいとこう言われましたけれども、療養所は、これはやっぱり性格が違うのでこれは数字が低いんですが、国立病院の方だけにとらえますと、小児も含む病院輪番の制度に入っておりますのは四一%になるんです。ですから、二五%、大分ニュアンスが違うなと、このよ...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 院内保育所の役割は、もちろん機能は十分に認識をしております。  独立法人へ移行後も、看護師の方々が子育てをしながら安心して働けるようにしていくことは大変重要なことでありますので、看護師等人材確保法の基本指針の処遇に関する事項は適用されませんが、その趣旨は...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 院内保育所は、先生がおっしゃいました病院が派遣した保育士さんと、それ以外に保育所運営委員会で採用いたしました保育士さんと、両方を合算して運営を行っているところでございまして、両者を合わせますと保育従事者数につきましては認可外保育所に求められている基準を基本...全文を見る
○副大臣(木村義雄君) 今の数字に御疑問をお持ちのようでございましたけれども、今日現在で調べさせた数字ですから、その数字においては間違いございません。