木村義雄

きむらよしお



当選回数回

木村義雄の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第189回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○木村義雄君 参議院の木村です。  今の丸山先生のともちょっと多少関係するんですけれども、両先生にお聞きしたいんですが、憲法十三条のプライバシーの保護のことなんですけれども、今、日本の国は、秘密保護法とか何かで、国家に対する秘密というのは非常にどんどんどんどんある意味で閉じよう...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○木村義雄君 皆さん、おはようございます。特に大臣始め皆さんは、今朝は八時ということだったんですが、何か昨日、おとといか知りませんけれども、五時からレクを受けているということで、毎朝連続、大変御苦労さまでございます。  じゃ、早速、今回、介護報酬の切下げが介護現場に相当な影響と...全文を見る
○木村義雄君 今言ったように、内部留保から今度収支差に移ったと。その収支差は、要するにお得意の実調ですね、実態調査等で見ていくわけでありますけれども、この実調が今までこの委員会でもしょっちゅう問題点として取り上げられていて、これが本当に実態を正確に表しているのかどうか、これはいつ...全文を見る
○木村義雄君 今局長の話の中で問題は、内部留保の定義がないという話をされたんですが、たしか、今日私がこの問題を提起するまでに多くの与野党の議員がこの問題、内部留保に関しては質問をされているんですが、そのたびごとに内部留保の定義がないと言って、もう去年のうちから言っているんですよ。...全文を見る
○木村義雄君 ほかのところはすぐに結論を出しておいて、これだけなぜ延ばしているのかが分からない。じゃ、どこでやっているの。どこでやっているの。
○木村義雄君 それ、もうできたわけ。
○木村義雄君 内部留保の定義付けが明確にできているんですか。
○木村義雄君 もしそれだったら、何で今度の改定のときに内部留保のところの、この介護報酬の改定のときに、収支差もさることながら、内部留保のことを議論しているの。さっきは定義がないからできないと言っていた。しかし、今の鈴木局長は、もう定義はある程度していると言う。これ矛盾しているんじ...全文を見る
○木村義雄君 今、私の同僚議員の間から本末転倒の議論だと、順番がおかしいんじゃないかというような議論もありますよ。いずれにしたって、その話聞いていたら、局あって省なしじゃないですか、矛盾しているんじゃないですか。ちょっと統一見解を出してくださいよ。
○木村義雄君 だから、二人が全く別な方向を向いているとしか思えない答弁であって、本来は止めてもいいんだけれども、止めるなといって国対から言われているからやめますが、また後でどうなるか分かりませんよ。  じゃ、質問の別な角度から見ますと、余り納得していない、平成二十六年の介護事業...全文を見る
○木村義雄君 基本単価と加算というのは全然違うんですよ。それを分かっているんだよね、分かっているんだけれども、何でも加算をしたからいいだろうといってね。大体加算というのは絵に描いた餅と言われているんですよ、絵に描いた餅と言われていると。では、取れなかったところはどうするのと、当然...全文を見る
○木村義雄君 大臣、役人の書いた答弁どおり読んでいたら後でひどい目に遭うから、それは今から警告をしておきます。まあ、後で怒らないようにね。  さっきから何回も言うんですけど、今回の最大の失敗点は、財政審の言うとおり基本単価下げちゃったんですよ。昨年の十月から財政審では基本的な部...全文を見る
○木村義雄君 ちょっと審議会の中の一部の議論も見させていただいたんですけれども、何か一部のどこかの大会社の社長さんが、社長さんか会長さんか知らなかったけれども、自分のところでやったらこんなにもうかったと、だから減らせというような議論をしているわけですな。ところが、そこは自分のとこ...全文を見る
○木村義雄君 いや、いみじくも今局長が答弁したように、要するに、新しいところとか、これから二〇二五年に向かって、あるいはそれ以降に向かって、やっぱり介護のサービスを提供してくれる人たち必要なんでしょう。しかし、今の話だったら、ぶった切ってもやむを得ないという答えじゃないですか。そ...全文を見る
○木村義雄君 だけど、同感と言いながら、やっていること違うじゃない。同感と言いながら、あなた、さっきはそういう新設のところに配慮できるような介護報酬の設定はできないと言ったばかりじゃないですか。言っていることとやっていること違うよ。それはどうなの。
○木村義雄君 基金なんかの話はやるとまた時間が掛かっちゃうんで。  いずれにしても、やっぱり介護報酬の今までの決め方、これは相当変えていかないと、特に今回のようなことをきっかけにして、恐らく介護現場、火の車みたいになっちゃいますよ。だから、それは十分、社会・援護局みたいな何か頭...全文を見る
○木村義雄君 横の方から、どこからほかの人たちの処遇改善の原資を出すんだという声がありましたけれども、じゃ、看護職は必要ないんですか。看護職必要ないの。要らないわけね。だって、一方では、全体の基本単価でマイナス六%もどんと下げているんだよ。それで、大臣いわく、いや、加算でもって何...全文を見る
○木村義雄君 まず、看護職の方が何か待遇がいいから後回しだよと、こういうことですか。看護職の方が給料が高いから後回しですと、こういうことですか。
○木村義雄君 例えば特別養護老人ホームを例に取ったって、介護が主力だといったって、介護職員は六割だから、あとの四割がなかったらやっていけないんですよ。もちろん看護の人たちもいますよ。それから食事作ってくれる人たちもいると。それから栄養士とか何かも必要かもしれないし、それから事務の...全文を見る
○木村義雄君 基本単価下げて、介護職だけは加算で取ってくれと、それで何とか経営持ち直してくれと言って、あとはみんなどんと下げているんだよ。  だから、頑張ってくれと言ったって、足引っ張っておいて頑張ってくれと言って、ジャンプするなと言っているわけじゃない。矛盾しているよ。だから...全文を見る
○木村義雄君 手足を縛って今度の徒競走に頑張りなさいと言ったって、それは余りにもむごいよ。だって、どんと基本単価は下げて、何回も言うけれども、それで加算でもって頑張りなさいと、これで経営立て直しなさいと。そうはいったって、それは介護の人しか取れませんよと、あとの四割の人たちは野と...全文を見る
○木村義雄君 取りあえずというのはやっぱり私は間違っていると思うんですよ。やっぱり施設全体、大臣もおっしゃった、チーム介護でやっているんだからと。それはこの際はちゃんとやらないと、結局、いや、介護の方を上げました、看護の方は下げちゃったり、そのままにしたと。これはやっぱり法人内で...全文を見る
○木村義雄君 いや、今厚生省の出した数字を挙げましたけれども、これ取り方によっていろいろあるんですよ、取り方によっていろいろある。  これは栃木県の看護連盟が出してきた資料ですが、民間介護施設の三十五歳、三十二歳の基本給、十八万六千円と書いてありますよ。病院に比べて夜勤が少ない...全文を見る
○木村義雄君 大臣にもう一回答弁を。
○木村義雄君 その一万二千円の話なんですけれども、僕もつい最近まで分かっていなかったんだけれども、一万二千円相当と言っているのね。聞きました、大臣。皆さん、一万二千円上がるんじゃないんですよ、一万二千円相当なんです。  それで、僕は最初、例えばここのところに、このホームには介護...全文を見る
○木村義雄君 まあ言ってみれば私の言うとおりだったということでしょう、一万二千円相当に関しては。  もう残念ながら、時間を私の横の連中がえらい厳しく監督していますから、最後に大臣にお尋ねをしたいと思います。  これから介護報酬がどんどんどんどんこれだけ厳しくなっていくと、新規...全文を見る
○木村義雄君 いろいろ意見はありますが、時間ですので。ありがとうございました。
04月24日第189回国会 参議院 本会議 第15号
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○木村義雄君 ただいま、院議をもちまして議員在職二十五年の表彰を賜りました。大変光栄に存じます。心から御礼申し上げます。  また、敬愛する溝手先生より御丁重なる御祝辞をいただき、誠にありがとうございました。  思えば、昭和五十年、勤めていた銀行を辞め、父木村武千代の秘書として...全文を見る