久間章生

きゅうまふみお



当選回数回

久間章生の1982年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○久間委員 時間がないようでございますので、基本的な問題数点にしぼりまして質問をいたしたいと思います。  まず、石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案についてお尋ねいたしたいと思います。  これまで、石炭鉱業の自立を図るために石炭鉱業合理化臨時措置法に基づきまして各...全文を見る
○久間委員 第七次の答申におきましても、石炭鉱業の自立のためにはまず各炭鉱におきまして合理化努力を払うべきであるというふうにされております。しかし、これまで合理化に次ぐ合理化を重ねてきた各炭鉱において、今後さらに生産面で合理化する余地が果たして残っておるのかどうか。これ以上合理化...全文を見る
○久間委員 労働大臣の時間が余りおありでないようでございますので、通産省の質問は後に回しまして、先に労働大臣に一点だけお尋ねいたしたいと思います。  先ほどから通産省の御答弁にもございましたように、現状程度の生産を今後とも維持していくし、保安体制についても万全を期すということで...全文を見る
○久間委員 大臣は時間がないようでございますので、部長あるいは局長で結構でございますから、関連いたしまして二、三労働省側にお尋ねいたしておきたいと思います。  まず、今回期間延長されるわけでございますけれども、最近におきます離職者の発生状況を見てみますと、かつてほどの大量の離職...全文を見る
○久間委員 それでは改めて通産省の方に、石炭鉱業、石炭政策と非常に関連がございますけれども、鉱害の問題につきまして二、三点お尋ねしておきたいと思います。  三十年近くにわたりましてかなり鉱害復旧には通産省として進めてこられたわけでございましょうが、現在かなりの鉱害がまだそのまま...全文を見る
○久間委員 ただいまの御答弁を聞いておりまして、今回の一括上程されました両法案につきましては基本的には賛成するわけでございます。ただ、この際通産省にもお願いしておきたいことは、二千万トン体制を維持しようとする余りに非常に無理な石炭生産がなされますと、これがえてして事故につながるお...全文を見る
03月19日第96回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
議事録を見る
○久間委員 旅行業法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、運輸大臣初め関係部長にお尋ねいたしたいと思います。  まず初めに、今日、国民所得の増大と国民生活の向上によりまして、国民の旅行に対する欲求といいますか、意欲は非常に増大してきておりまして、また、その求める旅行の態様と...全文を見る
○久間委員 細かい問題に入ります前に、基本的に希望を述べておきたいと思いますけれども、今回十年たってこのように旅行業法の一部が改正されることになったわけでございます。  私は、この旅行業法というのがどうも旅行業者、それを中心に規定して、旅行あつ旋業法以来ずっと今日まできておるわ...全文を見る
○久間委員 買春あるいは大麻パーティその他、現行わかっておる不健全といいますか、法令に違反する行為以外も、将来また考えられる場合もあるからというようなことだろうと思いますけれども、今回の趣旨は、先ほど言いましたように、一番問題となった点がやはり中心だということを、努めて法改正の周...全文を見る
○久間委員 次に、今回の改正では、旅行業者に対して旅行者との関係でその責任の所在を明確にし、また、その責任を担保させるために営業保証金を供託させる等の措置が講じられることになっておるわけでございますけれども、私が、先ほどの同僚小林委員と航空局の監理部長さんあるいはまた観光部長さん...全文を見る
○久間委員 そこで、監理部長さんにお尋ねしたいわけでございますけれども、旅行業法では、今回の改正によりまして、登録違反といいますか、旅行業を行おうとするときには登録をしなければいけない、それに違反した場合には五十万円の罰金になっておるわけです。また、これを今度はやめます場合に、た...全文を見る
○久間委員 そのような正面からの行政指導といいますか、航空運送業者を指導すれば、それですべてがうまくいけばいいわけでございますけれども、先ほど観光部長が言われたように、現実には航空運送代理店業といいますか、そこまでも届け出をしてない業者も中にはおるのじゃないかと思いますけれども、...全文を見る
○久間委員 時間が大分ないようでございますけれども、二、三点観光部長にお尋ねいたしたいと思います。  今回の改正で、主催旅行については特別に「主催旅行」という定義を設けられて、新たな概念でとらえられたわけでございますけれども、このために営業保証金を大幅に引き上げるということがな...全文を見る
○久間委員 先ほど言いました、今回の営業保証金引き上げについて中小企業者等の意見を反映させる場を設けられたかどうか、それについてお尋ねしておきます。
○久間委員 先ほどの旅行業協会の保険制度といいますか、これについては、万一事故が起きた場合の、事故といいますか、トラブルが起きて弁済をしなければならない場合の担保能力、保証能力の問題でありますだけに、現在の五分の一という金をそのまま寝かせておく、供託しておくということは、利息はあ...全文を見る
○久間委員 終わります。
08月04日第96回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
議事録を見る
○久間委員 質問に入ります前に、一言御礼を申し上げさせていただきたいと思います。  本特別委員会におかれましては、委員長初め各党の代表の皆様方、そしてまた国土庁長官を初めとする政府関係各省庁の方々がいち早く行動を起こしていただきまして、適切かつ迅速に対処していただき、あの悲惨な...全文を見る
○久間委員 従来の激甚災害の指定等について調べてみますと、大体六月から七月にかけて災害があったものにつきましては、九月には指定がなされておるわけでございます。そういう意味では、今回の集中豪雨は七月下旬ということで少し時期的にずれ込んでおりますけれども、従来のようなペースで、遅くと...全文を見る
○久間委員 それに関連して、建設省から来ておられれば建設省の方にお尋ねしたいわけでございますけれども、災害の復旧の事業として助成事業とか関連事業とか激特事業とかいろいろあるわけで、地域的な面の広がりを持ったそういう地域についての災害復旧、たとえば都市計画法に基づく都市計画事業でご...全文を見る
○久間委員 国土庁長官にも重ねてお願いしておきたいわけでございますけれども、いまお聞きのように、伊豆地震のときに各省庁の各部局のいろんな仕事を、面的な広がりを持った一つの災害としてとらえて、いわゆる面の一定災として実施したことがあるということでございまして、まさに今回の災害のよう...全文を見る
○久間委員 ただいまの審議官の御答弁を聞きまして、恐らく関係地方公共団体、また被災者の皆さん方も非常に心強く思われるのじゃないかと思います。  それから、少し個々の具体的な問題についてお尋ねいたしたいと思います。  まず、建設省関係でございますけれども、御承知のとおり、長崎と...全文を見る
○久間委員 次に、中小企業庁の方にちょっとお尋ねしたいと思います。  政府系金融機関の特別融資でございますけれども、現在、国金と政府系金融機関の激甚災害特別措置としての限度額は八百万円、期間は三年というふうになっておるわけでございますけれども、地元の要望として、やはりこれでは少...全文を見る
○久間委員 時間が来ましたので終わりますけれども、最後に、農林省関係の人にお願いしておきたいと思います。  今度の災害では、農地等も流失してかなり被害が出ております。したがいまして、天災融資法の発動による天災融資あるいはまた自作農維持資金の災害特別枠の配分等についても、ぜひ御配...全文を見る