久間章生

きゅうまふみお



当選回数回

久間章生の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第147回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○久間委員 補足して、二、三、具体的な例を述べながら質問をさせていただきたいと思います。  ただ、非常に残念なのは、野党の皆さん方がこうして審議に出席しておられないことであります。  また、国会における予算というのは、法律と違いまして、与党、野党の対立ということではなくて、政...全文を見る
○久間委員 要請主義ということになりますと、各国から上がってくる、そうすると広く薄くというような、そういうことになりがちでございます。今まで、我が国は国連に遅く入って、国連加盟の各国から支持を得なければならない、そういうためにはODAの果たした役割も非常に大きかった。そういうとき...全文を見る
○久間委員 それでは次に、法務大臣にお尋ねいたしたいと思います。  実は、前に甲山事件というのがございました。いろいろと行ったり来たりしながら、最終的には無罪判決が最高裁で出たわけですね。ところが、数日前でしたか、もうちょっと前になるのか知りませんけれども、新聞で記事を見ており...全文を見る
○久間委員 故意または過失により——別に故意または過失はなかったと思うんですよ、検察庁にしても。これは起訴相当だと思って起訴して、そしてまたその後の拘禁その他も、裁判所にしてもまた検察庁にしても、拘禁が相当だということでそれは釈放しないでおる場合もあると思うんですね。  しかし...全文を見る
○久間委員 わかりました。よろしくお願いいたします。  それから、次は、防衛庁長官にこれをお尋ねするのは非常に私自身も内心じくじたるものがあるわけでございます。私のときにきちんとやっておけばよかったのになと思いますし、また、ここには歴代防衛庁長官がたくさんおられます。そういう意...全文を見る
○久間委員 次に、さっき言いかけましたジェット燃料ですけれども、この問題は若干ややこしいので、ほかの方々にも御理解してもらいたいなと思いますが、実は、ジェット機の燃料だったら民間も使っておりますから、これは一般に市販されているわけです。これは競争でもいいわけですけれども、F15の...全文を見る
○久間委員 大蔵大臣にも、これは要望でございますけれども、お願いしておきたいのは、会計法も、たしか昭和三十五年ごろに改正されて、それから今の仕組みがずっと続いているような法律だと思いますし、財政法なんかそれよりも前のスタイルで来ているわけですね。最近では、これだけ世の中が目まぐる...全文を見る
○久間委員 金融の問題については、また機会を見て各委員会等でも議論をしたいと思います。  次に、建設大臣に、吉野川の河口堰の話について、ちょっと私の考えも述べながらお聞きしたいと思うんです。  実は、吉野川のあの河口堰は非常に昔からある古い堰でございまして、幸いに洪水等が起き...全文を見る
○久間委員 民主主義というのはよく専制君主の過酷な税の取り立てとか使役から逃れるためだというふうなことを言われますけれども、それだけじゃないのですよ。それと、いわゆるあの当時のヨーロッパで巻き起こった魔女狩り、これに対する、とにかく両方から守るための制度として民主主義は発展してき...全文を見る
02月22日第147回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○久間委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山本孝史君。
04月27日第147回国会 衆議院 憲法調査会 第8号
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○久間委員 先般来、参考人の皆さん方のいろいろな御意見を聞くことができまして、現憲法の制定の経緯等については大変参考になったわけでございます。  ただ、正直言いまして、私たちの世代以下の人たちは、もう物心ついたときから大きな、あるいは小さな家かもしれませんけれども、その家の中に...全文を見る
09月28日第150回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○久間委員 日ごろから先生のお考えを雑誌等では読むことがございましたけれども、こうしてじかにお聞きすることができまして、大変ありがたく思っております。  先生が今おっしゃられました内容等は、私どもが日ごろ考えていることとおおむね一致することでございまして、二十一世紀の日本のある...全文を見る
○久間委員 変えた方が望ましいというと、先生としてはどういう方向に変えた方が望ましいのか。というのは、国際組織のもとで活動することについてはもっとはっきりとできると書くべきだというふうなお考えなのか、それとも第二項そのもののあいまいさを明確にして、自国の自衛権を含めてもっと明確に...全文を見る
○久間委員 集団的自衛権の問題につきましては、自衛権である以上は、私は、個別であろうと集団であろうと、自衛権と言えるものは当然国家のためにあるわけですから、それはあるし、行使もできると思うのです。  ただ、アメリカと日本が日米安保条約を結んでいるからといって、アメリカがアフリカ...全文を見る
○久間委員 ちょっと時間がありますので、まだもう一つお聞きしたいと思います。  先ほど先生はネーションという言葉をおっしゃられましたけれども、私たちがこれから先少子化が進んでいったときに、かなりのマンパワーを外国から入れざるを得ないという、入れるという表現が適切かどうかわかりま...全文を見る
○久間委員 いろいろと失礼なことを申し上げたかもしれませんけれども、以上で私の発言を終わらせていただきます。ありがとうございました。